JPH0563992U - 安全機能付き自動車用収納装置 - Google Patents

安全機能付き自動車用収納装置

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JPH0563992U
JPH0563992U JP1066292U JP1066292U JPH0563992U JP H0563992 U JPH0563992 U JP H0563992U JP 1066292 U JP1066292 U JP 1066292U JP 1066292 U JP1066292 U JP 1066292U JP H0563992 U JPH0563992 U JP H0563992U
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正一 三好
重夫 岡田
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加藤発条株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 如何なる方向の慣性力に対しても安全機能を
発揮できる自動車用収納装置の提供。 【構成】 ハウジングHに支承される収納箱Bを付勢ば
ね圧を介して常時開放方向に付勢して、ハウジング側の
カム部材1と収納箱側のピン部材Pの作用で、収納箱を
上記付勢ばね圧に抗してハウジング内の閉塞位置にロッ
クし、この収納箱を更に押し込むことにより、収納箱を
ハウジングの開口部から自動的に開放方向に移動させる
装置において、カム部材1に慣性応動体として必要な重
量を付与して、該慣性応動体兼用のカム部材1をハウジ
ングに対して収納箱の開閉方向に移動できるように支持
する一方、カム部材1をバランス用スプリング10のば
ね圧で常時収納箱の開放方向に付勢して、この付勢状態
においては、カム部材の重心とその旋回中心とを一致さ
せることにより、如何なる方向からの慣性力を受けて
も、収納箱が誤ってハウジング内から外方に突出するこ
とを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のインストルメントパネル等に設けられる各種収納装置に関 し、特に詳しくは、安全機能付き収納装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
出願人は、この種安全機能付き収納装置として、実願平3−101344号の ものを既に提供している。 当該収納装置は、具体的には図示しないが、インストルメントパネル側に設け られるハウジングに収納箱を開閉動可能に支承して、該収納箱を付勢ばね圧を介 して常時開放方向に付勢する一方、ハウジング側にカム溝を有するカム部材を旋 回可能に設け、収納箱側に該カム部材のカム溝内を移動するピン部材を設けて、 当該ピン部材をカム部材のカム溝のロック部に係止すると、収納箱を上記付勢ば ね圧に抗してハウジング内の閉塞位置にロックでき、この状態のまま、収納箱を 更にハウジング内に押し込むと、上記ピン部材のカム溝のロック部に対する係止 を解除して、収納箱をハウジングの開口部から自動的に開放方向に移動できる構 成を前提として、上記カム部材に慣性応動体として必要な重量を付与し、該慣性 応動体兼用のカム部材をハウジングに対して収納箱の開閉方向に移動できるよう に支持する一方、このカム部材をバランス用スプリングのばね圧で常時収納箱の 開放方向に付勢して、慣性力が作用した時のみ、カム部材を収納箱と一緒に収納 箱の閉塞方向に移動させ得る構成となっている。
【0003】 依って、本安全機能付き収納装置にあって、自動車の衝突時や急ブレーキ時等 に、バランス用スプリングのばね圧よりも大きな慣性力が作用すると、慣性応動 体を兼用するカム部材が、バランス用スプリングのばね圧に抗して、収納箱の閉 塞方向に移動することとなるが、この時には、収納箱自体もカム部材と一緒に閉 塞方向に移動して、ピン部材がカム部材のロック部から外れることが確実に阻止 されるので、この結果、カム部材のロック解除方向への旋回が不可能となって、 収納箱はハウジング内の閉塞位置に留まり、ハウジング内から外方に誤って突出 することが防止される。 従って、例え、収納箱の閉塞位置でのロック解除を行なう開放操作方向と、衝 突時等に発生する慣性力の方向とが同じであっても、上記安全機能の作用により 、収納箱が誤ってハウジングの開口部から外方に突出することがなくなるので、 運転者や同乗者に危害を与える心配がなくなる訳である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
然し乍ら、出願人が既に提供しているこの収納装置は、カム部材を慣性応動体 として兼用している関係で、今までのものと比較すると、安全機能を発揮するた めに必要な部品点数が削減できるので、収納装置自体の簡素化・小型化等に大き く貢献できる利点を有するが、逆に、カム部材を慣性応動体として兼用したこと に起因して、以下の如き新たな問題点を招来するに至る。
【0005】 即ち、自動車の衝突時等に発生する慣性力は、常に、収納箱の閉塞位置でのロ ック解除を行なう開放操作方向と同一であるとは限らず、時には、該方向と交差 する横方向などからの慣性力が作用する恐れも十分に考えられる訳であるから、 当該収納装置において、横方向などからの慣性力を受けると、今度は、この慣性 力の作用で、慣性応動体を兼用するカム部材が、自身の重量で、ロック解除方向 に容易に旋回して、ピン部材がカム部材のロック部から簡単に外れてしまう問題 点を招来する。 この為、当該収納装置にあっては、横方向などからの慣性力が作用した場合に は、折角の安全機能が十分に発揮し得ないこととなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記安全機能付き収納装置を前提として、該収納装置に改良を加え るために開発されたもので、カム部材に慣性応動体として必要な重量を付与して 、該慣性応動体兼用のカム部材をハウジングに対して収納箱の開閉方向に移動で きるように支持する一方、カム部材をバランス用スプリングのばね圧で常時収納 箱の開放方向に付勢して、当該付勢状態においては、カム部材の重心とその旋回 中心とが一致する構成を採用した。
【0007】
【作用】
依って、本考案にあっても、通常の使用に供する場合には、バランス用スプリ ングのばね圧が勝っている関係で、収納箱をハウジング内に押し込めば、収納箱 側に設けられているピン部材がハウジング側に設けられているカム部材のロック 部に係止して、収納箱をその付勢ばね圧に抗してハウジング内の閉塞位置に確実 にロックでき、又、この状態のまま、収納箱を更にハウジング内に押し込めば、 ピン部材がカム部材のロック部から外れて、カム部材のロック解除方向への旋回 を許容するので、これにより、収納箱を付勢ばね圧でハウジングの開口部から自 動的に開放方向に移動させることが可能となる。
【0008】 しかし、収納箱の閉塞位置でのロック状態において、自動車の衝突時や急ブレ ーキ時等に、収納箱の開放操作方向と同一方向の慣性力が作用した場合には、バ ランス用スプリングのばね圧に抗して、慣性応動体を兼用するカム部材が収納箱 の閉塞方向に移動すると同時に、収納箱自体も該カム部材と一緒に閉塞方向に移 動して、ピン部材がカム部材のロック部から外れることを確実に阻止するので、 この結果、カム部材のロック解除方向への旋回が不可能となって、収納箱はハウ ジング内の閉塞位置に留まり、ハウジング内から外方に誤って突出する心配がな い。
【0009】 又、上記開放操作方向と交差する横方向などからの慣性力が作用した場合には 、カム部材に慣性応動体として必要な重量が付与されていても、収納箱の閉塞位 置でのロック状態、即ち、バランス用スプリングのばね圧で収納箱の開放方向に 付勢されている状態では、該カム部材の重心とその旋回中心とが一致しているの で、先に提供した装置の兼用カム部材の如く、横方向などからの慣性力で、カム 部材がロック解除方向に容易に旋回して、ピン部材がカム部材のロック部から外 れることが確実に阻止される。 従って、本考案にあっては、いずれの方向からの慣性力が作用しても、収納箱 が誤ってハウジングの開口部から外方に突出することを防止できることとなる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳述すれば、該実施例に係る安全 装置付き自動車用収納装置も、その基本構造は、出願人が先に提供している装置 と同様に、インストルメントパネル側に設けられるハウジングに収納箱を開閉動 可能に支承して、該収納箱を付勢ばね圧を介して常時開放方向に付勢する一方、 ハウジング側にカム溝を有するカム部材を旋回可能に設け、収納箱側に該カム部 材のカム溝内を移動するピン部材を設けて、該ピン部材をカム部材のカム溝のロ ック部に係止すれば、収納箱を上記付勢ばね圧に抗してハウジング内の閉塞位置 にロックでき、この状態のまま、収納箱を更にハウジング内に押し込めば、上記 ピン部材のカム溝のロック部に対する係止を解除して、カム部材のロック解除方 向への旋回を許容することにより、収納箱を上記付勢ばね圧でハウジングの開口 部から自動的に開放方向に移動できる構成を前提としている。
【0011】 しかし、本実施例は、先の装置の如く、単に、上記カム部材自体に慣性応動体 として必要な重量を付与するに止まらず、収納箱の閉塞位置でのロック状態にお いては、慣性応動体兼用カム部材の重心とその旋回中心とを一致させる構成を更 に追加したことを特徴とするものである。 尚、このカム部材に必要な重量を付与する方法としては、例えば、カム部材自 体を重量のある金属材料で一体に成形するか、或いは、カム部材を合成樹脂材料 で成形して、該樹脂製カム部材に別体成形の重錘体を公知の固定手段で組み付け る等の方法が考えられるが、図示する実施例では、この内、後者の方法を採用し ている。しかし、本考案は、これに限定されるものではない。
【0012】 これを具体的に説明すると、慣性応動体を兼用するカム部材1も、図1に示す 如く、収納箱B側に設けられたピン部材Pを移動案内するカム溝2を有し、ハウ ジングH側の取付軸部7にワッシャー8とトーションスプリング9を介して旋回 可能に支持されて、該トーションスプリング9のばね圧で常時所定方向に付勢さ れるものであるが、本実施例にあっては、当該カム部材1の後端部側に上記取付 軸部7を嵌入する嵌入孔3を長孔状に形成し、該嵌入孔3の長孔形状を利用して 、カム部材1をハウジングHに対して収納箱Bの開閉方向に移動できるように支 持する一方、該長孔状嵌入孔3の周囲に上記の重錘体6を保持する複数の保持爪 4を一体に形成して、該各保持爪4でU字状の重錘体6をカム部材1に組み付け る構成となしている。
【0013】 そして、本実施例にあっても、これに加えて、カム部材1の後端部とハウジン グHの対応側壁面間にバランス用圧縮スプリング10を介設して、該バランス用 圧縮スプリング10のばね圧で、カム部材1を常時収納箱Bの開放方向に弾性的 に付勢する構成となしているが、先の装置と異なるところは、この開放方向への 付勢状態においては、慣性応動体を兼用するカム部材1の重心と取付軸部7の中 心、換言すれば、その旋回中心とが一致するように構成したことを特徴とするも のである。 尚、図中、11はカム部材1の旋回付勢位置を規制するストッパー壁部、12 はカム部材1の腕部1aと共働してトーションスプリング9の端部を係止する係 止壁部である。
【0014】 依って、斯る構成の収納装置にあっても、通常の使用に供される場合には、上 記バランス用圧縮スプリング10のばね圧が勝っている関係で、収納箱Bをハウ ジングH内に上記付勢ばね圧に抗して押し込めば、該収納箱Bの後端部側に設け られているピン部材Pが、カム部材1の第一ガイド部5aに当接して、カム部材 1をトーションスプリング9のばね圧に抗して旋回させながらカム溝2の導入口 に至り、カム部材1の第二ガイド部5bに当接すると、今度は、カム部材1が上 記トーションスプリング9のばね圧で若干付勢方向に旋回するので、これにより 、ピン部材Pはカム溝2内に導入されることとなるが、この時、収納箱Bも付勢 ばね圧により後退するので、最終的には、図2・図3に示す如く、ピン部材Pが カム溝2のロック部5cに自動的に係止して、収納箱Bをその付勢ばね圧に抗し てハウジングH内の閉塞位置に確実にロックする。
【0015】 又、この状態のまま、収納箱Bを更にハウジングH内に押し込めば、ピン部材 Pがカム溝2のロック部5cから外れて、カム部材1を更に付勢方向(ロック解 除方向)に旋回させるので、その後は、収納箱Bに対する押し込み操作を解けば 、図4・図5に示す如く、ピン部材Pは傾斜状の第三ガイド部5dに案内されな がら、カム部材1のカム溝2から自動的に外れるので、これにより、収納箱Bは 付勢ばね圧でハウジングHの開口部から自動的に開放方向に移動する。
【0016】 そして、上記収納箱Bの閉塞位置でのロック状態において、自動車の衝突時や 急ブレーキ時等に、上記バランス用圧縮スプリング10のばね圧よりも大きく、 且つ、収納箱Bの開放操作方向と同一方向の慣性力G1が作用した場合には、慣 性応動体を兼用するカム部材1も、自己の重量と上記長孔状嵌入孔3の案内作用 で、バランス用圧縮スプリング10のばね圧に抗して、収納箱Bの閉塞方向に移 動することとなるが、この時には、図6・図7に示す如く、収納箱B自体もカム 部材1と一緒に閉塞方向に同期して移動することとなるので、これにより、ピン 部材Pがカム溝2のロック部5cから外れることは決してない。 従って、この結果、カム部材1のロック解除方向への旋回が阻止されるので、 収納箱BはハウジングH内の閉塞位置に留まって、ハウジングH内から外方に誤 って突出する心配がなくなる。
【0017】 尚、上記の慣性力G1が消えると、慣性応動体兼用のカム部材1が、バランス 用圧縮スプリング10のばね圧で元の位置まで移動すると同時に、収納箱Bも自 身の付勢ばね圧で元の位置まで移動して、図2・図3の状態に自動的に弾性復帰 する結果、この場合にも、ピン部材Pがカム部材1のカム溝2のロック部5cか ら外れることがないので、やはり、カム部材1のロック解除方向への旋回が阻止 されて、収納箱BはハウジングH内の閉塞位置に留まることとなる。
【0018】 又、図2・図3に示す収納箱Bの閉塞位置でのロック状態において、上記慣性 力G1の方向と交差する横方向の慣性力G2が作用した場合には、例え、カム部 材1に慣性応動体として必要な重量が付与されていても、この状態では、バラン ス用圧縮スプリング10のばね圧で、カム部材1が収納箱Bの開放方向に付勢さ れて、自身の重心とその旋回中心とが一致しているので、先に提供した装置の兼 用カム部材の如く、横方向の慣性力G2で、カム部材1がロック解除方向に容易 に旋回して、ピン部材Pがカム部材1のロック部5cから簡単に外れることも確 実に阻止される。 従って、本実施例の収納装置にあっては、いずれの方向からの慣性力G1・G 2が作用しても、収納箱Bが誤ってハウジングHの開口部から外方に突出するこ とが防止できる訳である。
【0019】 尚、上記実施例は、ハウジングHに対して直線的に開閉動する収納箱Bを対象 としたものであるが、本考案はこれに限定されるものではなく、下向きに回動す ることにより開放され上向きに回動することにより閉塞される上下回動式の収納 箱に対しても、本考案の精神に反しない限り、容易に実施応用できることは言う までもない。 又、実施例は、カム部材1を常時収納箱Bの開放方向に付勢するバランス用の 手段に、独立した専用の圧縮スプリング10を使用したものであるが、この圧縮 スプリング10を省略して、上記トーションスプリング9を収納箱Bの開放方向 に付勢する手段として兼用することも可能である。
【0020】
【考案の効果】
以上の如く、本考案は、先に提出した装置と同様に、収納箱のロック及びロッ ク解除をピン部材と共働して掌るカム部材自体を慣性応動体として兼用すること を前提とするものではあるが、バランス用スプリングのばね圧で収納箱の開放方 向に付勢されている状態では、カム部材の重心とその旋回中心とを一致させたこ とを特徴とするものであるから、収納箱の開放操作方向と同一方向の慣性力が作 用した場合は勿論であるが、この方向と交差する横方向などからの慣性力が作用 した場合でも、その安全機能を十二分に発揮して、収納箱が誤ってハウジングか ら外方に突出することを完全に防止できることとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る安全機能付き収納装置を
示す要部分解斜視図である。
【図2】収納箱のロック状態を示す要部平面図である。
【図3】収納箱のロック状態を示す要部断面図である。
【図4】収納箱のロック解除状態を示す要部平面図であ
る。
【図5】収納箱のロック解除状態を示す要部断面図であ
る。
【図6】安全機能が作動した状態を示す要部平面図であ
る。
【図7】安全機能が作動した状態を示す要部断面図であ
る。
【符号の説明】
1 慣性応動体兼用のカム部材 2 カム溝 3 長孔状の嵌入孔 5c カム溝のロック部 9 トーションスプリング 10 バランス用圧縮スプリング H ハウジング B 収納箱 P ピン部材 G1 収納箱の開放操作方向と同一方向の慣性力 G2 横方向の慣性力

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに収納箱を開閉動可能に支承
    して、該収納箱を付勢ばね圧を介して常時開放方向に付
    勢する一方、ハウジング側にカム部材を旋回可能に設
    け、収納箱側にピン部材を設けて、該ピン部材をカム部
    材のロック部に係止することにより、収納箱を上記付勢
    ばね圧に抗してハウジング内の閉塞位置にロックし、こ
    の状態のまま、収納箱をハウジング内に押し込むことに
    より、上記ピン部材のロック部に対する係止を解除し
    て、収納箱をハウジングの開口部から自動的に開放方向
    に移動させる構成の自動車用収納装置において、上記カ
    ム部材に慣性応動体として必要な重量を付与して、該慣
    性応動体兼用のカム部材をハウジングに対して収納箱の
    開閉方向に移動できるように支持する一方、カム部材を
    バランス用スプリングのばね圧で常時収納箱の開放方向
    に付勢して、当該付勢状態においては、カム部材の重心
    とその旋回中心とが一致するように構成したことを特徴
    とする安全機能付き自動車用収納装置。
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