JPH0563068A - ウエーハバスケツト - Google Patents
ウエーハバスケツトInfo
- Publication number
- JPH0563068A JPH0563068A JP24525691A JP24525691A JPH0563068A JP H0563068 A JPH0563068 A JP H0563068A JP 24525691 A JP24525691 A JP 24525691A JP 24525691 A JP24525691 A JP 24525691A JP H0563068 A JPH0563068 A JP H0563068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar member
- wafer basket
- end wall
- handle
- wafer
- Prior art date
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- Pending
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［目的］ ウエーハバスケットの変形を防止すること。
［構成］ 端壁３−１のバー部材６の裏面側に、該バー
部材６の表面側に突設されたインデックス用突起７に対
応する別の突起８をインデックス用突起７と平行に突設
する。又、端壁３−２に把手９を含む補強部材１１を略
全幅に亘って形成する。従って、バー部材６において
は、マスが表面側と裏面側とに略均等に配分される。こ
のため、当該ウエーハバスケット１の製造工程における
型成形後の冷却によって、バー部材６はその表面側と裏
面側が長さ方向に略均等に熱収縮し、従って、該バー部
材６に反りが発生することがなく、ウエーハバスケット
１全体の変形が防がれる。又、端壁３−２の剛性は補強
部材１１によって高められるため、該端壁３−２に反り
が発生することがなく、これによってもウエーハバスケ
ット１全体の変形が防がれる。
部材６の表面側に突設されたインデックス用突起７に対
応する別の突起８をインデックス用突起７と平行に突設
する。又、端壁３−２に把手９を含む補強部材１１を略
全幅に亘って形成する。従って、バー部材６において
は、マスが表面側と裏面側とに略均等に配分される。こ
のため、当該ウエーハバスケット１の製造工程における
型成形後の冷却によって、バー部材６はその表面側と裏
面側が長さ方向に略均等に熱収縮し、従って、該バー部
材６に反りが発生することがなく、ウエーハバスケット
１全体の変形が防がれる。又、端壁３−２の剛性は補強
部材１１によって高められるため、該端壁３−２に反り
が発生することがなく、これによってもウエーハバスケ
ット１全体の変形が防がれる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複数枚のウエーハを収
納するウエーハバスケットに関する。
納するウエーハバスケットに関する。
【０００２】
【従来の技術】図１０は従来例に係るウエーハバスケッ
ト１の正面図であり、該ウエーハバスケット１は、相対
向する一対の側壁２−１，２−２と、該側壁２−１，２
−２を結合する一対の端壁３（一方のみ図示）とで矩形
枠状に成形され、一方の端壁３には水平なバー部材６が
設けられ、該バー部材６の表面には、断面半円形（図１
１参照）のインデックス用突起７がバー部材６の長さ方
向（水平方向）に突設されている。尚、図１１は図１０
のＦ−Ｆ線断面図である。
ト１の正面図であり、該ウエーハバスケット１は、相対
向する一対の側壁２−１，２−２と、該側壁２−１，２
−２を結合する一対の端壁３（一方のみ図示）とで矩形
枠状に成形され、一方の端壁３には水平なバー部材６が
設けられ、該バー部材６の表面には、断面半円形（図１
１参照）のインデックス用突起７がバー部材６の長さ方
向（水平方向）に突設されている。尚、図１１は図１０
のＦ−Ｆ線断面図である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ウエーハバ
スケット１は、耐薬品性及び耐熱性に優れたＰＦＡ（パ
ーフルオロアルキルビニールエーテルとテトラフルオロ
エチレンの共重合体）等で一体成形されるが、前述のよ
うにバー部材６の表面にはインデックス用突起７が突設
されているため、該バー部材６においては、その表面側
にマスが集中し、型成形後の冷却時にバー部材６の表面
側が裏面側よりも長さ方向により大きく縮むという現象
が生じ、この現象のためにバー部材６に反りが発生する
という問題が生ずる。そして、このバー部材６の反り
は、ウエーハバスケット１全体の変形を招く。
スケット１は、耐薬品性及び耐熱性に優れたＰＦＡ（パ
ーフルオロアルキルビニールエーテルとテトラフルオロ
エチレンの共重合体）等で一体成形されるが、前述のよ
うにバー部材６の表面にはインデックス用突起７が突設
されているため、該バー部材６においては、その表面側
にマスが集中し、型成形後の冷却時にバー部材６の表面
側が裏面側よりも長さ方向により大きく縮むという現象
が生じ、この現象のためにバー部材６に反りが発生する
という問題が生ずる。そして、このバー部材６の反り
は、ウエーハバスケット１全体の変形を招く。
【０００４】又、図１０には図示しないが、ウエーハバ
スケット１の端壁３には把手が部分的に形成されていた
ため、該把手が端壁３を補強する剛性部材として機能せ
ず、端壁３に反りが発生し、この反りによってもウエー
ハバスケット１全体が変形するという問題があった。
スケット１の端壁３には把手が部分的に形成されていた
ため、該把手が端壁３を補強する剛性部材として機能せ
ず、端壁３に反りが発生し、この反りによってもウエー
ハバスケット１全体が変形するという問題があった。
【０００５】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、変形を最小限に抑えることが
できるウエーハバスケットを提供することにある。
で、その目的とする処は、変形を最小限に抑えることが
できるウエーハバスケットを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、相対向する一対の側壁と、該側壁を結合する一
対の端壁とで矩形枠状に一体成形され、前記端壁の一方
には水平なバー部材が設けられ、該バー部材の表面にイ
ンデックス用突起を長さ方向に突設して成るウエーハバ
スケットにおいて、前記バー部材の裏面に、長さ方向に
沿って突起を突設したことを特徴とする。
発明は、相対向する一対の側壁と、該側壁を結合する一
対の端壁とで矩形枠状に一体成形され、前記端壁の一方
には水平なバー部材が設けられ、該バー部材の表面にイ
ンデックス用突起を長さ方向に突設して成るウエーハバ
スケットにおいて、前記バー部材の裏面に、長さ方向に
沿って突起を突設したことを特徴とする。
【０００７】又、本発明は、前記端壁の前記バー部材が
設けられる側とは反対側に把手を含む補強部材を略全幅
に亘って形成したことを特徴とする。
設けられる側とは反対側に把手を含む補強部材を略全幅
に亘って形成したことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明によれば、端壁のバー部材の裏面側に
は、表面側に突設されたインデックス用突起に対応する
突起が設けられるため、該バー部材においては、マスが
表面側と裏面側とに略均等に配分される。このため、当
該ウエーハバスケットの製造工程における型成形後の冷
却によって、バー部材はその表面側と裏面側が長さ方向
に略均等に熱収縮し、従って、該バー部材に反りが発生
することがなく、ウエーハバスケット全体の変形が防が
れる。
は、表面側に突設されたインデックス用突起に対応する
突起が設けられるため、該バー部材においては、マスが
表面側と裏面側とに略均等に配分される。このため、当
該ウエーハバスケットの製造工程における型成形後の冷
却によって、バー部材はその表面側と裏面側が長さ方向
に略均等に熱収縮し、従って、該バー部材に反りが発生
することがなく、ウエーハバスケット全体の変形が防が
れる。
【０００９】又、本発明によれば、端壁には把手を含む
補強部材が略全幅に亘って形成されているため、補強部
材は端壁を補強する剛性部材として機能し、これによっ
て端壁の剛性が高められ、該端壁に反りが発生するのが
防がれ、ウエーハバスケット全体の変形が防がれる。
尚、把手をリブで補強すれば、上記効果が更に高められ
る。
補強部材が略全幅に亘って形成されているため、補強部
材は端壁を補強する剛性部材として機能し、これによっ
て端壁の剛性が高められ、該端壁に反りが発生するのが
防がれ、ウエーハバスケット全体の変形が防がれる。
尚、把手をリブで補強すれば、上記効果が更に高められ
る。
【００１０】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【００１１】図１は本発明に係るウエーハバスケットの
平面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図、図３は図１のＢ
−Ｂ線断面図、図４は図１の矢視Ｃ方向の図、図５は図
４のＥ−Ｅ線拡大断面図、図６は図１の矢視Ｄ方向の図
である。
平面図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図、図３は図１のＢ
−Ｂ線断面図、図４は図１の矢視Ｃ方向の図、図５は図
４のＥ−Ｅ線拡大断面図、図６は図１の矢視Ｄ方向の図
である。
【００１２】本発明に係るウエーハバスケット１は、相
対向する一対の側壁２−１，２−２と、該側壁２−１，
２−２をその端部で結合する相対向する一対の端壁３−
１，３−２とで矩形枠状に一体成形されており、その
上、下面はそれぞれ開口している。尚、このウエーハバ
スケット１の材質としては、従来と同様にフッ素樹脂系
のＰＦＡ等が用いられている。
対向する一対の側壁２−１，２−２と、該側壁２−１，
２−２をその端部で結合する相対向する一対の端壁３−
１，３−２とで矩形枠状に一体成形されており、その
上、下面はそれぞれ開口している。尚、このウエーハバ
スケット１の材質としては、従来と同様にフッ素樹脂系
のＰＦＡ等が用いられている。
【００１３】ところで、図３に示すように、前記側壁２
−１，２−２の下半部は内方へ後退しており、該側壁２
−１，２−２の各内面には、上下方向に長いウエーハ隔
離用のリブ４…が適当なピッチで図３の紙面垂直方向に
複数形成されている。そして、これらのリブ４…の間に
は複数の仕切り溝５…（図１及び図２参照）が適当なピ
ッチで形成されている。尚、両側壁２−１，２−２に各
々突設されたリブ４…の配列ピッチは互いに全く同一に
設定されており、従って、各側壁２−１，２−２のリブ
４…の間に形成される前記仕切り溝５…も互いに同一ピ
ッチで配列されている。
−１，２−２の下半部は内方へ後退しており、該側壁２
−１，２−２の各内面には、上下方向に長いウエーハ隔
離用のリブ４…が適当なピッチで図３の紙面垂直方向に
複数形成されている。そして、これらのリブ４…の間に
は複数の仕切り溝５…（図１及び図２参照）が適当なピ
ッチで形成されている。尚、両側壁２−１，２−２に各
々突設されたリブ４…の配列ピッチは互いに全く同一に
設定されており、従って、各側壁２−１，２−２のリブ
４…の間に形成される前記仕切り溝５…も互いに同一ピ
ッチで配列されている。
【００１４】而して、側壁２−１，２−２の相対向する
仕切り溝５，５に１枚のウエーハＷが嵌め込まれて収納
され、同様にして複数枚のウエーハＷ…が当該ウエーハ
バスケット１内に適当な間隔をあけて図３の紙面垂直方
向に整然と配列されて収納される。
仕切り溝５，５に１枚のウエーハＷが嵌め込まれて収納
され、同様にして複数枚のウエーハＷ…が当該ウエーハ
バスケット１内に適当な間隔をあけて図３の紙面垂直方
向に整然と配列されて収納される。
【００１５】一方、図４に示すように、前記端壁３−１
は水平なバー部材６を有しており、該バー部材６の表面
には断面半円状（図５参照）のインデックス用突起７が
全幅に亘って突設されている。又、バー部材６の下端縁
は裏面側（内方）へ折り返されて突起８を形成してお
り、この結果、バー部材６の表、裏面には突起７，８が
互いに平行に突設されることとなる。
は水平なバー部材６を有しており、該バー部材６の表面
には断面半円状（図５参照）のインデックス用突起７が
全幅に亘って突設されている。又、バー部材６の下端縁
は裏面側（内方）へ折り返されて突起８を形成してお
り、この結果、バー部材６の表、裏面には突起７，８が
互いに平行に突設されることとなる。
【００１６】又、前記端壁３−２の上部には、図１、図
２及び図６に示すように、補強部材１１が全幅に亘って
形成されており、該補強部材１１は端壁３−２の全幅に
亘って形成された把手９で構成されており、この把手９
は縦方向に長い複数のリブ１０…によって補強されてい
る。
２及び図６に示すように、補強部材１１が全幅に亘って
形成されており、該補強部材１１は端壁３−２の全幅に
亘って形成された把手９で構成されており、この把手９
は縦方向に長い複数のリブ１０…によって補強されてい
る。
【００１７】以上において、本実施例では、前述のよう
に端壁３−１のバー部材６の裏面側に、表面側に突設さ
れたインデックス用突起７に対応する突起８が突設され
るため、該バー部材６においてはマスが表面側と裏面側
とに略均等に配分される。このため、当該ウエーハバス
ケット１の製造工程における型成形後の冷却によって、
バー部材６はその表面側と裏面側が長さ方向に略均一等
に熱収縮し、従って、該バー部材６に反りが発生するこ
とがなく、ウエーハバスケット１全体の変形が防がれ
る。
に端壁３−１のバー部材６の裏面側に、表面側に突設さ
れたインデックス用突起７に対応する突起８が突設され
るため、該バー部材６においてはマスが表面側と裏面側
とに略均等に配分される。このため、当該ウエーハバス
ケット１の製造工程における型成形後の冷却によって、
バー部材６はその表面側と裏面側が長さ方向に略均一等
に熱収縮し、従って、該バー部材６に反りが発生するこ
とがなく、ウエーハバスケット１全体の変形が防がれ
る。
【００１８】尚、以上の実施例では、バー部材６の下端
縁を裏面側に折り返して突起８を形成したが、該突起８
はバー部材６の上端縁を同様に折り返して形成しても良
く、或いはバー部材６の裏面の適宜の高さ位置に長さ方
向に平行に突起８を突設しても良い。又、突起８の本数
や突設高さ、寸法及び形状は、該突起８が突設されたバ
ー部材６の表面側と裏面側が長さ方向に略均等に熱収縮
する限り、任意であって、具体的には図５に示した横断
面矩形状のものの他、横断面半円状、楕円状、台形状の
もの等が考えられる。
縁を裏面側に折り返して突起８を形成したが、該突起８
はバー部材６の上端縁を同様に折り返して形成しても良
く、或いはバー部材６の裏面の適宜の高さ位置に長さ方
向に平行に突起８を突設しても良い。又、突起８の本数
や突設高さ、寸法及び形状は、該突起８が突設されたバ
ー部材６の表面側と裏面側が長さ方向に略均等に熱収縮
する限り、任意であって、具体的には図５に示した横断
面矩形状のものの他、横断面半円状、楕円状、台形状の
もの等が考えられる。
【００１９】又、本実施例によれば、把手９で構成され
る補強部材１１は端壁３−２の全幅に亘って形成されて
いるため、端壁３−２を補強する剛性部材として機能
し、これによって端壁３−２の剛性が高められ、該端壁
３−２の剛性が高められてその反りの発生が防がれ、ウ
エーハバスケット１全体の変形が防がれる。又、把手９
はリブ１０…によって補強されているため、補強部材１
１の剛性部材としての機能が更に高められる。
る補強部材１１は端壁３−２の全幅に亘って形成されて
いるため、端壁３−２を補強する剛性部材として機能
し、これによって端壁３−２の剛性が高められ、該端壁
３−２の剛性が高められてその反りの発生が防がれ、ウ
エーハバスケット１全体の変形が防がれる。又、把手９
はリブ１０…によって補強されているため、補強部材１
１の剛性部材としての機能が更に高められる。
【００２０】尚、以上の実施例では、補強部材１１を端
壁３−２の全幅に亘って形成された把手９で構成した
が、図７に示すように、端壁３−２の幅方向中央部に部
分的に形成された把手９−１と該把手９−１の両端に接
続されるリブ１２，１２によって補強部材１１を構成し
ても良い。又、図８及び図９に示すように、把手９−１
としては、指を掛けるためにその自由端を下方へ折り返
しただけのものであっても良い。
壁３−２の全幅に亘って形成された把手９で構成した
が、図７に示すように、端壁３−２の幅方向中央部に部
分的に形成された把手９−１と該把手９−１の両端に接
続されるリブ１２，１２によって補強部材１１を構成し
ても良い。又、図８及び図９に示すように、把手９−１
としては、指を掛けるためにその自由端を下方へ折り返
しただけのものであっても良い。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、相対向する一対の側壁と、該側壁を結合する一対
の端壁とで矩形枠状に一体成形され、前記端壁の一方に
は水平なバー部材が設けられ、該バー部材の表面にイン
デックス用突起を長さ方向に突設して成るウエーハバス
ケットにおいて、前記バー部材の裏面に、長さ方向に沿
って突起を突設し、更には前記端壁のバー部材が設けら
れる側とは反対側に把手を含む補強部材を略全幅に亘っ
て形成したため、端壁のバー部材や端壁の反りの問題を
解消することができ、ウエーハバスケット全体の変形を
防ぐことができるという効果が得られる。
れば、相対向する一対の側壁と、該側壁を結合する一対
の端壁とで矩形枠状に一体成形され、前記端壁の一方に
は水平なバー部材が設けられ、該バー部材の表面にイン
デックス用突起を長さ方向に突設して成るウエーハバス
ケットにおいて、前記バー部材の裏面に、長さ方向に沿
って突起を突設し、更には前記端壁のバー部材が設けら
れる側とは反対側に把手を含む補強部材を略全幅に亘っ
て形成したため、端壁のバー部材や端壁の反りの問題を
解消することができ、ウエーハバスケット全体の変形を
防ぐことができるという効果が得られる。
【図１】本発明に係るウエーハバスケットの平面図であ
る。
る。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ線断面図である。
【図４】図１の矢視Ｃ方向の図である。
【図５】図４のＥ−Ｅ線拡大断面図である。
【図６】図１の矢視Ｄ方向の図である。
【図７】本発明の別実施例を示すウエーハバスケットの
部分平面図である。
部分平面図である。
【図８】本発明の別実施例を示すウエーハバスケットの
部分側断面図である。
部分側断面図である。
【図９】図８の矢視Ｇ方向の図である。
【図１０】従来のウエーハバスケットの正面図である。
【図１１】図７のＦ−Ｆ線断面図である。
１ ウエーハバスケット ２−１，２−２ 側壁 ３−１，３−２ 端壁 ６ バー部材 ７ インデックス用突起 ８ 突起 ９ 把手 １０ リブ １１ 補強部材 １２ リブ
Claims (6)
- 【請求項１】 相対向する一対の側壁と、該側壁を結合
する一対の端壁とで矩形枠状に一体成形され、前記端壁
の一方には水平なバー部材が設けられ、該バー部材の表
面にインデックス用突起を長さ方向に突設して成るウエ
ーハバスケットにおいて、前記バー部材の裏面に、長さ
方向に沿って突起を突設したことを特徴とするウエーハ
バスケット。 - 【請求項２】 前記突起は、前記バー部材の上端縁又は
下端縁に沿って裏面側に折り返されて形成されることを
特徴とする請求項１記載のウエーハバスケット。 - 【請求項３】 前記端壁の前記バー部材が設けられる側
とは反対側に把手を含む補強部材を略全幅に亘って形成
したことを特徴とする請求項１記載のウエーハバスケッ
ト。 - 【請求項４】 前記補強部材は、端壁の略全幅に亘って
形成された把手で構成されることを特徴とする請求項３
記載のウエーハバスケット。 - 【請求項５】 前記補強部材は、端壁の幅方向略中央部
に部分的に形成された把手と、該把手の両端に接続され
たリブで構成されることを特徴とする請求項３記載のウ
エーハバスケット。 - 【請求項６】 前記把手は、縦方向に長い複数のリブに
よって補強されていることを特徴とする請求項３，４又
は５記載のウエーハバスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24525691A JPH0563068A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ウエーハバスケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24525691A JPH0563068A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ウエーハバスケツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0563068A true JPH0563068A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17130976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24525691A Pending JPH0563068A (ja) | 1991-08-30 | 1991-08-30 | ウエーハバスケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0563068A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6245259B1 (en) | 1996-09-20 | 2001-06-12 | Osram Opto Semiconductors, Gmbh & Co. Ohg | Wavelength-converting casting composition and light-emitting semiconductor component |
| US6613247B1 (en) | 1996-09-20 | 2003-09-02 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | Wavelength-converting casting composition and white light-emitting semiconductor component |
| US6614179B1 (en) | 1996-07-29 | 2003-09-02 | Nichia Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Light emitting device with blue light LED and phosphor components |
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-
1991
- 1991-08-30 JP JP24525691A patent/JPH0563068A/ja active Pending
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