JPH0562689B2 - - Google Patents

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JPH0562689B2
JPH0562689B2 JP1295886A JP1295886A JPH0562689B2 JP H0562689 B2 JPH0562689 B2 JP H0562689B2 JP 1295886 A JP1295886 A JP 1295886A JP 1295886 A JP1295886 A JP 1295886A JP H0562689 B2 JPH0562689 B2 JP H0562689B2
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JP
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vane
metering
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JP1295886A
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Inventor
Roland Torterotot
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Jagenberg AG
Original Assignee
Jagenberg AG
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Publication date
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Publication of JPS61176822A publication Critical patent/JPS61176822A/ja
Publication of JPH0562689B2 publication Critical patent/JPH0562689B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A21BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21CMACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C5/00Dough-dividing machines

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Apparatus For Making Beverages (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は生産物、とくに食料品の計量装置に関
する。さらに詳しくは、生産物を所定の容積ずつ
送出しうる計量装置に関する。
特定の食料品においては、計量されるべき生産
物は単一成分よりなる粘稠状の物、あるいは種々
の粘度の液状媒体中に異種物質が充填混合された
ような物からなる。
そのような物を正確に計量包装するには、それ
らの物ができる限り正確に計量され、またその中
で保存するための専用容器(とくに、カン、広口
びん、あるいは類似の容器)内に直接排出されな
ければならない。
[従来の技術] 従来の技術、とりわけ食品産業においては、計
量された定量の生産物を送出するために設計され
たいくつかの装置がすでに知られている。
それらの公知の装置は一般的に往復運動で駆動
される計量ピストンの作用を有する計量ポンプの
形態をとつている。
そのタイプの計量ポンプはしばしば、計量され
る生産物の供給、その後の移動および排出をそれ
ぞれ確実にするよう、その回転によつてピストン
チヤンバを開閉できる箱体と協働している。
[発明が解決しようとする問題点] そのようなばあい、ピストンチヤンバには必ず
断続的に生産物を供給しなければならず、その結
果いくつかの不利益が生ずる。その主要な一つは
生産物の包装速度が制限されることである。さら
に計量ピストンを有するタイプの計量ポンプは、
一般的に槌打現象を生じ、たとえ不可能でないと
しても安定な計量を維持することが困難となり、
とくに異種物質からなる生産物や気泡を含む生産
物、あるいは両者を含む生産物のばあいはなおさ
らである。
本発明の目的は前記問題点を確実に解決するこ
とにある。さらに本発明の目的は計量されるべき
生産物を連続的に供給することができ、しかも装
置のどの箇所においても、また計量工程のいかな
る時点でも生産物に高圧がかからないよう設計し
うる計量装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の計量装置は一定量の生産物、とくに食
料品を所定の容積ずつ送出しうる計量装置であつ
て、 (a) ほぼ水平の軸を備えた円形断面の円筒状の計
量チヤンバで、その上部に該計量チヤンバ上に
設けられると共に計量すべき生産物が充填され
る貯蔵室に対して開口する開口部を有し、かつ
その中をスライドバルブが高い閉塞位置と低い
計量終了位置との間を、周期的に動きうる出口
通路と連通している計量チヤンバと、 該計量チヤンバと同心のシヤフトに沿つて半
径方向に伸び、かつその大きさが制御されてい
る回転動作で駆動されることができ、さらに回
転中にその自由端が、前記計量チヤンバの円筒
状の内周面に沿つてさらえるように摺動するベ
ーンと、 平行移動することができ、前記シヤフトと接
線方向で接触することにより計量チヤンバを仕
切るように計量チヤンバ内に周期的に入りこ
み、その後、前記ベーンの完全な回転を許すた
めに引き出されるフラツプとを有し、 前記フラツプ、ベーンおよびスライドバルブ
の動きが相互に依存するように制御されてい
る。
前記フラツプ、ベーンおよびスライドバルブ
は、好ましくはそれ自体マイクロプロセツサタ
イプのコンピユータによつて管理された動力付
減速機によつて、相互に依存するように制御さ
れている。
[作用] 本発明の計量装置のフラツプ、ベーン、スライ
ドバルブの相互作用の制御はつぎのように行なわ
れる。
すなわち、計量のスタート時点では、ベーン2
6は計量チヤンバ10の円筒状内周面32に面し
たスタート位置にある。フラツプ34は低い位置
にあつてシヤフト28の接線方向に延びてそのシ
ヤフト28に接触することにより計量チヤンバ1
0を閉じている。そして、スライドバルブ20は
高い位置にあり、計量チヤンバ10と出口通路1
8との間にあるそれらを連絡する通路24のちよ
うど真上レベルの出口通路18部分を閉塞してい
る。
計量中においては、フラツプ34は前記低い位
置のままとどまつており、スライドバルブ20は
前記高い位置のままとどまつている。そしてベー
ン26はあらかじめ設定された大きさの回転動作
で駆動され、その回転に対応する量の生産物が出
口通路18を通つて排出される。
そして計量の終了時においては、フラツプ34
は低い位置のままとどまつており、ベーン26は
その回転終了位置まで静止させておく。そして、
スライドバルブ20は低い位置まで移動し、出口
通路18に存在している計量された生産物の残留
物を排出する。
引き続いて生ずる計量操作の間には、フラツプ
34は計量チヤンバ10から引き出されて高い位
置におかれる。そしてベーン26はスタート位置
まで戻るように回転を断続する。そしてフラツプ
34は低い位置まで下げられる。そしてつぎにス
ライドバルブ20が高い閉塞位置まで戻される。
[実施例] 本発明の特徴、利点については、以下に詳述す
る説明によつて、とくに添付の図面を参照するこ
とによつて一層明らかになるであろう。
第1図は本発明による計量装置の一実施例を示
す部分断面図、第2図は第1図の装置の側面図、
第3a図〜第3d図はそれぞれ本発明の装置の動
作を示す説明図、第4a図〜第4c図は本発明の
装置の、より構成を簡単化し、同量の生産物を計
量する時間を減少できるようにした他の実施例に
おける、それぞれ計量スタート状態、計量終了状
態、および2つの計量操作の間に、スタート状態
に戻る動作を示す説明図である。
添付の図面においては同一符号は同一のものを
示している。
本発明の計量装置は第一に円形断面であつてほ
ぼ水平の軸を有する円筒状の計量チヤンバ10を
有している。その計量チヤンバ10は計量プロセ
スの全工程において計量される生産物12で完全
に満たされている。計量チヤンバ10の上部に
は、計量チヤンバ10の上に設けられている貯蔵
室16内へ開口する開口部14が形成されてい
る。貯蔵室16もまた計算されるべき生産物12
で完全に満たされている。そして貯蔵室16は適
切な手段(たとえばガスケツトまたは0リングを
介してボルト締め)により計量チヤンバ10に洩
れのないように適合して取りつけることができ
る。
計量チヤンバ10はまた出口通路18に連通し
ており、出口通路18内にはスライドバルブ20
が高い閉塞位置と低い計量終了位置との間を周期
的に摺動できるようになつている。
本発明の装置においては、出口通路18の上端
22もまた貯蔵室16内に開口しているのが好ま
しい。その出口通路18は垂直方向に形成される
のが好ましく、また計量チヤンバ10のすぐ近辺
に設けられているのが好ましい。
計量チヤンバ10と出口通路18の間の連通は
ダクト24によつてなされており、ダクト24は
水平に対してベーン26が回転する方向に傾いて
いるのが好ましい。
そのベーン26は計量チヤンバ10と同軸に設
けられたシヤフト28に沿つて半径方向に延びて
おり、大きさが制御された回転動作で駆動されう
る。回転中はベーン26の自由端30は計量チヤ
ンバ10の円筒状内周面32に沿つて掃きさらえ
るように摺動する。
本発明の計量装置にはまた並進運動でき、周期
的に計量チヤンバ10内に入つたり、計量チヤン
バ10から引き出されたりできるフラツプ34が
含まれている。
フラツプ34が計量チヤンバ10での低い位置
にあるばあいは、シヤフト28に接線方向で接触
して計量チヤンバ10を閉じることになる。その
後ベーン26がスタート位置に戻るべく完全な回
転ができるように、フラツプ34が計量チヤンバ
10から再び引き出されるように構成されてい
る。
前記特定の実施例ではフラツプ34の下端36
が切刃を構成するように斜めにされているととも
に、フラツプ34の低い位置でシヤフト28と接
線方向で接触する線を実質的に超えるように形成
されている。したがつてその切刃はシヤフト28
の方へ移動する間にぶつかるいかなる生産物をも
切り分けることが可能となる。同様にスライドバ
ルブ20はその下端面が切刃38となつているピ
ストン状に形成されている。そのためスライドバ
ルブ20はその下方あるいは上方への移動の間
に、連結ダクト24の近辺で静止している生産物
のかたまりを粉砕できるようになつている。
またスライドバルブ20は計量されるべき生産
物12が充填されている貯蔵室16内を通過する
ロツド40によつて並進運動ができるように制御
される。
さらに有利なように、スライドバルブ20の制
御ロツド40の横断面は、スライドバルブ20が
低い位置を占めているときに生産物12を貯蔵室
16へ強制的に戻すことができるよう出口通路1
8の横断面より小さくなつている。また前記低い
位置で、スライドバルブ20の下端が排出通路8
の下方開口端を超えており、それにより排出通路
18内に残留している計算されるべき生産物が完
全に排出されるようにされている。
またフラツプ34の動きを制御するロツド42
もロツド40と同様に貯蔵室16を通過してい
る。ロツド40とロツド42の移動は貯蔵室16
に充填されている生産物12を混合し、そのため
計量チヤンバ10の連続的重力供給を促進するこ
とになる。
制御ロツド40,42はガスケツトまたはOリ
ング46が嵌められているカバー44を貫通し、
また貯蔵室16を通過している。ロツド40,4
2はそれらの移動に起因して生じうる汚染から生
産物を保護するためにカバー44を超えて無菌チ
ヤンバ48内に延びている。その無菌チヤンバ4
8の外側では前記ロツド40,42の上端が、た
とえば適切な通常の動力付減速機(図示されてい
ない)に連結されている。
貯蔵室16にはそれにより高い位置にあるバツ
フアタンク50から生産物が連続的に供給される
ようになつている。そして貯蔵室16とバツフア
タンク50とは連結ダクト52により連結されて
いる。計量されるべき生産物を収容しているバツ
フアタンク50は貯蔵室16の正常な充填を保証
するように充分高い位置に置かれなければならな
い。実際上は、貯蔵室16に良好な供給を行うた
めに計量されるべき生産物にわずかの圧力を加え
るための付加的装置をバツフアタンクの上に設け
ることも可能である。
第2図は本発明の計量装置の特定の実施例で、
たがいに隣接する2つの計量チヤンバ10を有す
るものを示している。もちろん要求に応じ、さら
に計量チヤンバ10を増加することは完全に可能
である。第2図に示すように、たがいに隣接する
2つの計量チヤンバ10はチヤンバの数に応じて
シヤフト28に一体に設けられた複数のチーク部
54によつて仕切られている。そしてシヤフト2
8はダクト60中を還流する無菌空気が流れてい
る無菌の環状チヤンバ58の両側に配置されたシ
ールリング56の助けによつて、計量装置の本体
に適合して設けられている。シールリング56は
スプリング62の力によつて付勢されている。
前述の計量装置の作用状態が一層明瞭に理解さ
れるように、第3a図〜第3d図に主要な計量工
程における装置主要部の位置を示す。
第3a図は計量のスタート時に相当する。その
状態ではベーン26は必ず計量チヤンバ10の内
周面32に面するスタート位置にある。そのスタ
ート位置は、たとえば第3a図に示される位置、
すなわちベーン26が計量チヤンバ10の開口部
14のレベルに達している位置としてもよい。そ
の最初の位置にあるとき、フラツプ34は低い位
置にあり、シヤフト28に接触することによつて
計量チヤンバ10を閉じている。そしてスライド
バルブ20は高い閉塞位置にあり、チヤンバ10
と貯蔵室16との連絡はまつたく断たれている。
第3b図は計量動作の終了位置に相当する。そ
れら2つの状態の間(第3a図および第3b図の
間)は、フラツプ34が低い位置のままとどまつ
ており、ベーン26が所定の角度だけ回転してそ
の回転の間に押しやつた一定量の生産物を出口通
路18より排出する。そしてその計量の間、スラ
イドバルブ20は高い位置のままであり、生産物
が貯蔵室16へ戻るのを防いでいる。
ベーン26が計量の終了位置で静止した後、ス
ライドバルブ20は出口通路18に残留している
生産物を排出するため、低い位置まで移動する。
そしてその最終の生産物排出工程の間はフラツト
34は低い位置のままとどまつている。
第3C図は次の計量操作を行うため、各要素が
スタート位置へ戻ることを示している。まず最初
に、ベーン26が回転を継続してスタート位置に
戻れるようフラツプ34は当然に計量チヤンバ1
0から引き出されなければならない。その段階で
スライドバルブ20は低い位置のままとどまつて
いる。その後、フラツプ34は再び計量チヤンバ
10を仕切るために下降し、その動きの間にチヤ
ンバ10内にある、一定量の計量されるべき生産
物が押しのけられる。またスライドバルブ20は
まだ低い位置にあるので、計量チヤンバ10と貯
蔵室16とは連通状態にある。その結果、フラツ
プ34によつて押しのけられた計量されるべき生
産物12は圧縮されず、ダクト24を通つてのが
れて貯蔵室16に回収されうる。
つぎにフラツプ34が低い位置にあつて計量チ
ヤンバ10を仕切つているとき、およびベーン2
6が回転し始める前に、スライドバルブ20が高
い閉塞位置に戻る。
以上のように本発明の計量装置は従来のものに
比べて決定的な利点を有する。すなわち本発明の
計量装置は、何ら困難性なく、連続的に供給され
ることができる。そしてその糊状の計量される生
産物は装置のいかなる箇所においても、大きな圧
力が加えられることなく送出される。そのうえ、
生産物は本質的に重力のもとで移動し、たとえば
水を含んだ生産物、あるいはフルーツサラダのタ
イプの不均一な生産物のように従来の装置では事
実上正確に計量できなかつた特定の生産物の計量
が可能となる。
上述の装置の動作の記述によりつぎのことがわ
かる。すなわち貯蔵室16内で、種々の可動要素
が動くことにより生産物12が混合され、さらに
計量されるべき生産物の一部が出口通路18を通
つて貯蔵室16に戻るために生産物が循環される
ことになる。それゆえに計量されるべき生産物は
つぎつぎと入れ替えられる。そして生産物が滞留
するくぼみや盲孔などを生じないようにすること
が重要である。そのような滞留現象は無菌の生産
物のばあいと同様に、無菌でない生産物において
も問題である。後者のばあいも変質、とくにバク
テリア源により変質が生じるためである。
本発明の装置の実際上の設計では、何ら困難性
なく送出されるべき生産物の適用量を変えること
ができ、生産物のタイプを別のタイプに変えるこ
ともできるようにされている。
装置全体、とりわけ計量チヤンバ10を洗浄す
るばあいにはフラツプ34を高い位置に戻してお
き、その後適切な洗浄液を装置内に供給しながら
ベーン26を支持しているシヤフト28を連続的
な回転で駆動するだけでよい。
本発明の計量装置は実際上、非常に高い確実性
でもつて常に同じ量の生産物を送出することを可
能とするように設計できる。もちろん計量はベー
ン26の回転押しのけ量を変えることにより簡単
に調整できる。ベーン26の回転の最大値は、第
3a図と第3b図に示された2つの位置に依存す
る。そして最大適用量の一部だけを送出するため
に、いずれの中間の位置をも選定しうる。
計量される生産物の密度を計量中に変えうるな
らば、本発明の装置での計量はきわめて容易に調
整できる。実際、計量された生産物は容器64内
に送出、分配され、容器64は直接に自動秤上に
置くことも、あるいはそのような装置まで搬送す
ることもできる。密度の変化の結果、そのような
方法で記録されたすべての重量変化は、その後直
接にコントロールコンピユータに送信され、そこ
で補正値が計算され、そして相当する情報がシヤ
フト28の回転を制御をする動力付減速機に送ら
れる。そのような補正によりもちろん計量チヤン
バ10内のベーン26の有効な回転量を変えるこ
とができる。
本発明の別の興味ある変形例によれば、フラツ
プとスライドバルブとが一体の単一可変要素に形
成され、垂直方向に周期的に運動できるようにな
つている。そしてその単一可動要素が高い閉塞位
置にあるばあいはその垂直面はベーンを動かすシ
ヤフト接線方向で接触しており、低い計量終了の
位置にあるばあいに引き続いて回転するベーンが
通過してそのスタート位置に戻れるように、前記
単一可動要素の形状が定められている。
好ましくは、前記単一可動要素は垂直面に連な
るほぼ円筒状の内彎曲面を有しており、その内彎
曲面上をベーンの自由端がスタート位置に戻ると
きに掃くように摺動するようになつている。
そしてまた前記ベーンが支持シヤフトに接線方
向で接続された作用面を有し、作用面が計量終了
時に出口通路の対応面を延長するよう本質的に垂
直面となつているのが好ましい。
生産物の全量を完全に排出させるためには、単
一可動要素は、その低い位置において出口通路の
開口部レベルを超えて行くべきである。
そして好ましくは前記単一可動要素の制御ロツ
ドはいかなる汚染に対しても生産物を保護できる
よう生産物貯蔵室内を通過するようになつてい
る。
そして高速生産において正確な繰り返し精度で
計量を行なうには、ベーンと前記単一可動要素と
マイクロプロセツサタイプのコンピユータで管理
された動力付減速機により適切に作動されている
のが好ましい。
より好ましくは設計された装置では、ベーンと
前記単一可動要素の相互依存コントロールが、次
のように行なわれている。
まず計量スタート時においては、ベーンは計量
チヤンバの円筒状内周面に面する所定のスタート
位置にある。そして前記単一可動要素は高い閉塞
位置にあつて、シヤフトに接線方向で接触し、計
量チヤンバの仕切りを正確に行なうとともに、計
量チヤンバと出口通路の連通を確実ならしめてい
る。
また計量中においては、単一可動要素は高い閉
塞位置のままとどまつており、一方、ベーンは所
定の大きさの回転動作で駆動される。そしてこの
回転に相当する量の生産物が出口通路より排出さ
れる。
計量の終了時では、ベーン回転終了位置で静止
したままで、単一可動要素が低い位置まで摺動
し、それにより生産物の排出を完了するとともに
ベーンがスタート位置まで回転しうるようにす
る。
特定のばあい、計量終了時にはベーンがその作
用面が垂直となる位置で静止し、その後単一可動
要素がその作用面上をこするように摺動して低い
位置へ移動しうるようになつている。
なおベーンが所定のスタート位置に達するまで
単一可動要素が高い閉塞位置に戻らない特定のば
あいは、きわめて良好な計量精度がえられる。
本発明の計量装置の前記変形例においても、ほ
ぼ水平の軸を有する円形断面の円筒状の計量チヤ
ンバ110が設けられている。その計量チヤンバ
110は計量中においては計量されるべき生産物
112で完全に満たされている。そしてその上部
には開口部114が、前記計量チヤンバ110上
に設けられている貯蔵室116内に開口するよう
に設けられている。その貯蔵室116もまた計量
されるべき生産物112で完全に満たされてい
る。その貯蔵室116は適当な手段(たとえばガ
スケツトを介したボルト締め)によつてシールさ
れて計量チヤンバ10の本体に適合して設けられ
ている。貯蔵室116にはさらに上方に置かれる
と共に連結ダクト152を介して連通するバツフ
アタンク(図示されていない)から連続的に生産
物が供給される(そのばあい、バツフアタンク上
に計量されるべき生産物にわずかの圧力を加えう
る付加的装置を設け、貯蔵室116への供給を促
進することができる)。
計量チヤンバ110は装置の下方に形成されて
いる本質的に垂直方向の出口通路118とも連通
している。ベーン126は計量チヤンバ110と
同軸のシヤフト128に沿つて半径方向に延びる
ように設けられ、制御された大きさの回転動作で
駆動されうる。その回転の間、ベーン126の自
由端130は計量チヤンバ110の円筒状の内周
面132と摺動する。
本実施例においては、その必須の構成に基づい
て、前述の実施例におけるフラツプとスライドバ
ルブに代わる単一可動要素100が設けられてお
り、それにより計量装置の構成がきわめて簡単に
され、かつ下記に示すような他の利点をもたら
す。
前記単一可動要素100は、高い閉塞位置(第
4a図)と低い計量終了位置(第4b図)との間
を周期的に動くことができ、前記高い位置では単
一可動要素100の垂直面102がベーン126
を支持するシヤフト128に対して接線方向で接
触している。
単一の可動要素100はさらに、前記低い位置
にあるときに、回転を継続するベーン126が通
り抜けてそのスタート位置に戻ることができるよ
うな形状にされており、好ましくは前記垂直面1
02に連続する本質的に円筒状の内彎曲面104
を有し、かつその内彎曲面104が、ベーン12
6がそのスタート位置に戻るときにベーン126
の自由端130によつて掃くように摺動される形
状を呈している。
そのばあい単一可動要素100は上方に向かつ
て細められた断面の部分を有し、その部分の上端
108が制御ロツド142に接続されている。そ
の部分が移動することにより生産物がある範囲で
混ぜ合わせられ、それによつて好適な連続的な重
力による計量チヤンバ110への供給が確実に行
なわれる。制御ロツド142は貯蔵室116を貫
通し、ガスケツト(Oリング)146が装着され
ている上部カバー144を通つている。さらに制
御ロツド142は、その摺動によつてもたらされ
るあらゆるタイプの汚染から生産物を保護するた
め、上部カバー144を超えて無菌チヤンバ14
8内へ延びている。その無菌チヤンバ148の外
側では、制御ロツド142の端部が、たとえば適
切な従来公知の動力付減速機(図示されていな
い)に連結されている。その動力付減速機は、好
ましくは、ベーンを支持するシヤフトを駆動する
動力(motor)のように、マイクロプロセツサタ
イプのコンピユータによつて制御されている。
その方法により改良された装置の操作モードを
明瞭に理解するために、第4a図〜第4c図は必
須の計量工程中の装置の主要要素の位置を示して
いる。
第4a図は計量のスタート時に相当する。その
とき、ベーン126は計量チヤンバ110の内周
面132に面する所定のスタート位置にある。そ
の位置は計量されるべき生産物の所望の量に直接
関係している。第4a図においては、その位置は
計量チヤンバ110内の開口部114のレベルで
最大吐出量と対応している。単一可動要素100
については、高い位置にあり、垂直面102とシ
ヤフト128との接触(前記垂直面の下端はシヤ
フトの軸心よりも低いほうが好ましく、それによ
り正確な閉塞をより確実になしうる)によつて計
量チヤンバ110を仕切つている。
ついでベーン126は所定の角度だけ回転し、
第4b図に示される位置にくる。ついで単一可動
要素100は下方に摺動し、この方法で計量され
た生産物が完全に出口通路118を通つて容器1
64内に排出されることを確実にする。完全な排
出は、底面106が出口オリフイスのレベルより
も低いレベルまで達するようにすることにより一
層確実となる。
前記ベーン126には支持シヤフト128に接
線方向で接続される作用面127を設けるのが好
ましく、その作用面は第4b図に示されるよう
に、計量の終了時に出口通路118の対応する壁
面119を延長させるように、本質的に垂直方向
に伸びている。ついで、ベーン126が計量終了
位置で静止するとすぐに、単一可動要素100が
下方に摺動し、単一可動要素100の達しうるも
つとも低い位置まで、前記作用面126および出
口通路118の内面119を一回の通過で掻きさ
らえる。それにより生産物の所望量の完全な排出
が行なわれる。
ベーン126はその直後から回転を継続するこ
とができ、ベーン126の自由端130は単一可
動要素100の内彎曲面104を掻きさらえる
(途中の位置が破線で示されている)。そのことに
より生産物が前記内彎曲面104にくつつくのを
防止し、計量のサイクル時間が第1図に示す装置
(そのばあいは、ベーン26が回転を継続するよ
うにフラツプ34が完全に上るのを待つ必要があ
る)に比して短くなる。
ベーン126の回転は、その所定の角度位置が
達成されたとき(第4c図参照)、および単一可
動要素100がその高い位置に上昇し、計量され
るべき一定量だけが残つて、つぎの計量サイクル
中に好適に定められるように垂直面102が余分
な生産物を排除する。さらに垂直面102の高さ
は、単一可動要素100が上昇しているとき、計
量チヤンバ110の出口通路を閉じるために充分
な高さにすべきである。ついで装置は再び第4a
図の状態になり、計量操作が再び開始できるよう
になる。
前述の実施例のように、隣接するいくつかの計
量チヤンバを、協働するベーンを支持する中心の
シヤフトに一体化されたチーク部(第2図参照)
によつて区切ることができることは白明であろ
う。
前記本発明の装置を用いるときは、計量される
べき生産物はつぎつぎと入れ替えられる。そして
生産物が滞留するくぼみや盲孔などを生じないよ
うにすることが重要である。そのような滞留現象
は無菌の生産物のばあいと同様に、無菌でない生
産物においても問題である。後者のばあいも変
質、とくにバクテリア源による変質が生じるため
である。
本発明の装置の実際上の設計では、何ら困難性
なく送出されるべき生産物の適用量を変えること
ができ、生産物のタイプを別のタイプに変えるこ
ともできるようにされている。
実際、計量される生産物の密度を計量中に変え
うるばあいは、本発明の装置での計量はきわめて
容易に調整できる。計量された生産物は容器16
4内に送出、分配され、容器164は直接に自動
秤上に置かれたり、あるいはそのような装置まで
搬送される。密度の変化の結果、そのような方法
で記録されたすべての重量変化は、その後直接に
コントロールコンピユータに送信され、そこで補
正値が計算され、そして相当する情報がシヤフト
128の回転を制御する動力付減速機に送られ
る。そのような補正によりもちろん計量チヤンバ
110内のベーン126の有効な回転値を変える
ことができる。
もちろん本発明は上述の特定の実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範
囲で種々の変更例を採用することができる。
[発明の効果] 本発明の計量装置においては、食料品などの計
量されるべき生産物を連続的に供給することがで
き、しかも装置のどの箇所においても、また計量
工程のいかなる時点でも生産物に高圧がかからな
い。そのため、槌打現象がほとんど生じず、とく
に異種物質からなる生産物や気泡を含む生産物な
どの高速の計量を安定して続けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による計量装置の一実施例を示
す部分断面図、第2図は第1図の装置の側面断面
図、第3a図〜第3d図はそれぞれ第1〜2図に
示す装置の動作を示す説明図、第4a図〜第4c
図は本発明の装置の、より構成を簡単化し、同量
の生産物を計量する時間を減少できるようにした
他の実施例おける、それぞれ計量スタート位置、
計量終了位置および、2つの計量操作の間に、ス
タート位置に戻る動作を示す説明図である。 (図面の主要符号)、10,110:計量チヤ
ンバ、14,114:開口部、16,116:貯
蔵室、18,118:出口通路、20:スライド
バルブ、26,126:ベーン、28,128:
シヤフト、34:フラツプ、100:単一可動要
素、102:垂直面、104:内彎曲面、12
7:作用面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 生産物、とくに食料品を所定の容積ずつ送出
    しうる計量装置であつて、 (a) ほぼ水平の軸を備えた円形断面の円筒状の計
    量チヤンバで、その上部に該計量チヤンバ上に
    設けられると共に計量すべき生産物が充填され
    た貯蔵室に対して開口する開口部を有し、かつ
    その中をスライドバルブが高い閉塞位置と低い
    計量終了位置との間を周期的に動きうる出口通
    路と連通している計量チヤンバと、 (b) 該計量チヤンバと同心のシヤフトに沿つて半
    径方向に延び、かつその大きさが制御されてい
    る回転動作で駆動されることができ、さらに回
    転中にその自由端が前記計量チヤンバの円筒状
    の内周面に沿つてさらえるように摺動するベー
    ンと、 (c) 並行移動することができ、前記シヤフトと接
    線方向で接触することにより計量チヤンバを仕
    切るように計量チヤンバ内に周期的に入り込
    み、その後、前記ベーンの完全な回転を許すた
    めに引き出されるフラツプとを有し、前記フラ
    ツプ、ベーンおよびスライドバルブの動きが相
    互に依存するように制御されてなる計量装置。 2 前記フラツプ、ベーンおよびスライドバルブ
    の相互に依存する動きが、 (a) 計量のスタート時点において、 ベーンが計量チヤンバの円筒状の内周面に面
    するスタート位置を占めており、 フラツプが前記シヤフトと接線方向で接触す
    ることにより計量チヤンバを閉じる低い位置を
    占めており、 かつスライドバルブが、計量チヤンバと出口
    通路との間における連通レベルのちようど上
    で、該出口通路を閉じるような高い位置を占め
    ており、 (b) 計量中に、 フラツプが低い位置にとどまつたままであ
    り、 スライドバルブが高い位置にとどまつたまま
    であり、 かつベーンが所定の限定された大きさの回転
    動作で駆動され、出口通路を通して、ベーンの
    回転によつて押しのけられる量の生産物を排出
    し、 (c) 計量の終了時において、 フラツプが低い位置にとどまつたままであ
    り、 ベーンが回転の終了位置で静止しており、ス
    ライドバルブが低い位置までスライドして出口
    通路内に残存している計量された生産物を排出
    する ように制御される、特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 3 引き続いて行なわれる2回の計量操作の間
    で、 フラツプが軽量チヤンバの外側の高い位置を占
    め、 ベーンがそのスタート位置に戻るように引き続
    いて回転し、 フラツプがその低い位置まで戻され、 かつ、スライドバルブが高い閉塞位置まで戻る
    ように制御される特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の装置。 4 前記出口通路が垂直方向に通つており、かつ
    好ましくは計量チヤンバのすぐ近辺に配置されて
    なる特許請求の範囲第1項、第2項または第3項
    記載の装置。 5 前記計量チヤンバと出口通路との連通部がダ
    クトによつて構成されており、該ダクトが好まし
    くは水平に対してベーンの回転方向に傾いている
    特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または第
    4項記載の装置。 6 前記スライドバルブが、その端面に切刃を備
    えたピストンの形状にされている特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項、第4項または第5項記
    載の装置。 7 前記スライドバルブの制御ロツドの断面が、
    スライドバルブが低い位置を占めているときに生
    産物が貯蔵室に向つて強制的に戻されることがで
    きるように、出口通路よりも小さくされてなる特
    許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、
    第5項または第6項記載の装置。 8 前記スライドバルブが、低い位置において、
    出口通路への開口部のレベルを超えて行く特許請
    求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5
    項、第6項または第7項記載の装置。 9 フラツプの低端部に、フラツプの低い位置に
    おいてシヤフトと接線方向で接触しているライン
    を実質的に超える切刃を構成するような斜角がつ
    けられている特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項、第4項、第5項、第6項、第7項または第
    8項記載の装置。 10 フラツプの制御ロツドおよびスライドバル
    ブの制御ロツドが、前記生産物の貯蔵室を貫通し
    ている特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
    第4項、第5項、第6項、第7項、第8項または
    第9項記載の装置。 11 前記貯蔵室に、貯蔵室よりも高いレベルに
    配置されたバツフアタンクからの生産物が連続的
    に供給される特許請求の範囲第1項、第2項、第
    3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8
    項、第9項または第10項記載の装置。 12 前記フラツプ、ベーンおよびスライドバル
    ブの動きが、マイクロプロセツサタイプのコンピ
    ユータで制御される動力付減速機に依存している
    特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、第4
    項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、
    第10項または第11項記載の装置。 13 前記フラツプとスライドバルブが、単一可
    動要素として構成されており、該単一可動要素
    が、その垂直面がベーンを支持するためのシヤフ
    トと接線方向で接触する高い位置と、低い計量終
    了位置との間で周期的に動くことができ、さらに
    前記単一可動要素が、その低い位置にあるときに
    回転を断続するベーンが通過してそのスタート位
    置に戻ることができるような形状に形成されてな
    る特許請求の範囲第1項記載の装置。 14 前記単一可動要素が、前記垂直面に接続さ
    れた、円筒状の、内彎曲面を有し、該内彎曲面
    が、ベーンがそのスタート位置に戻るときにベー
    ンの自由端によつて掃きさらえられる特許請求の
    範囲第13項記載の装置。 15 前記ベーンが支持シヤフトに対して接線方
    向で接続された作用面を有しており、該作用面が
    計量終了時点で、出口通路の対応する壁面を延長
    するように本質的に垂直となる特許請求の範囲第
    13項または第14項記載の装置。 16 前記単一可動要素が、その低い位置におい
    て出口通路の開口部のレベルを超えて行く特許請
    求の範囲第13項、第14項または第15項記載
    の装置。 17 前記単一可動要素の制御ロツドが生産物の
    貯蔵室を貫通している特許請求の範囲第13項、
    第14項、第15項または第16項記載の装置。 18 前記ベーンおよび単一可動要素の動きが、
    マイクロプロセツサタイプのコンピユータによつ
    て制御される動力付減速機に依存する特許請求の
    範囲第13項、第14項、第15項、第16項ま
    たは第17項記載の装置。 19 前記ベーンおよび単一可動要素の動きの相
    互に依存する制御が、 (a) 計量のスタート時点で、 ベーンが計量チヤンバの円筒状内周面に面す
    る所定のスタート位置を占めており、単一可動
    要素が、一方でシヤフトと接線方向で接触する
    ことにより計量チヤンバを仕切ると共に、他方
    で計量チヤンバと出口通路とを連通することを
    確実にする高い閉塞位置を占めており、 (b) 計量中に、 単一可動要素が高い閉塞位置を占めると共
    に、ベーンが所定の大きさの回転動作で駆動さ
    れ、出口通路を通つて対応する量の生産物を排
    出し、かつ (c) 計量の終了時に、 ベーンがその回転終了位置で静止しており、
    単一可動要素が、生産物の排出を完了するよう
    に、かつベーンがスタート位置まで回転を継続
    することができるように、低い位置までスライ
    ドされる ように行なわれる特許請求の範囲第13項、第1
    4項、第15項、第16項、第17項または第1
    8項記載の装置。 20 計量の終了時に、前記ベーンがその作用面
    が垂直となる位置で静止し、それによつて単一可
    動要素が低い位置にスライドするときに、該単一
    可動要素で作用面をさらい落とすことができる特
    許請求の範囲第19項記載の装置。 21 引き続いて生ずる2回の計量操作の間で、
    ベーンが所定のスタート位置に達するまで前記単
    一可動要素がその高い閉塞位置に戻らない特許請
    求の範囲第19項または第20項記載の装置。
JP1295886A 1985-01-28 1986-01-23 食料品の計量装置 Granted JPS61176822A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8501122 1985-01-28
FR8501122A FR2576685B1 (fr) 1985-01-28 1985-01-28 Dispositif de dosage, notamment pour produits alimentaires
FR8515659 1985-10-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61176822A JPS61176822A (ja) 1986-08-08
JPH0562689B2 true JPH0562689B2 (ja) 1993-09-09

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1295886A Granted JPS61176822A (ja) 1985-01-28 1986-01-23 食料品の計量装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE19518034A1 (de) * 1995-05-17 1996-11-21 Schwerdtel Ludwig Gmbh Füll-Einrichtung zur dosierten Abgabe von hochviskosen Materialien

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FR2576685A1 (fr) 1986-08-01
JPS61176822A (ja) 1986-08-08
FR2576685B1 (fr) 1987-04-30

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