JPH0561621A - 並列印字方式 - Google Patents

並列印字方式

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JPH0561621A
JPH0561621A JP3245109A JP24510991A JPH0561621A JP H0561621 A JPH0561621 A JP H0561621A JP 3245109 A JP3245109 A JP 3245109A JP 24510991 A JP24510991 A JP 24510991A JP H0561621 A JPH0561621 A JP H0561621A
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JP
Japan
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printing
print data
print
divided
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3245109A
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English (en)
Inventor
Keiji Ozaki
圭司 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0561621A publication Critical patent/JPH0561621A/ja
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の印字装置を備えたシステムに於いて、
印字速度を向上させる。 【構成】 印字データ作成装置1は印字データを印字デ
ータ入力部21に渡すと共に、印刷部数を印字先決定部
22に渡す。印字データは印字データ入力部21を介し
て印字先決定部22に渡される。印字先決定部22は印
字データ作成装置1からの印刷部数に基づいて印字デー
タを複数の分割印字データに分割すると共に、各分割印
字データに印字先の印字装置を示す印字先情報を付加
し、印字データ出力部23に渡す。例えば、印刷部数が
1部の場合は印字先決定部22は印字データを4つに分
割し、各分割印字データにそれぞれ印字装置41〜44
を示す印字先情報を付加して印字データ出力部23に渡
す。印字データ出力部23は渡された分割印字データを
それに付加されている印字先情報に従って時分割多重方
式で各印字装置41〜44に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の印字装置を有する
システムに於いて、印字速度を向上させることができる
並列印字方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から計算機システムと複数の印字装
置とをネットワークを介して接続したシステムは実用化
されている。
【0003】ところで、このようなシステムで印字を行
なう場合、従来は、1つのまとまった印字データと、そ
の印字先の印字装置を示す印字先情報とを計算機システ
ムからネットワークに送出し、上記印字先情報によって
示される印字装置が1つのまとまった印字データを最初
から最後まで印字するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
は、複数の印字装置があるにもかかわらず、印字先情報
によって示された印字装置のみが印字データを最初から
最後まで印字するようにしているため、印字速度を高速
化することが難しいという問題があった。
【0005】本発明の目的は、複数台の印字装置を備え
たシステムに於いて、印字速度を向上させることができ
る並列印字方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、複数の印字装置を有するシステムに於いて、
印字データを入力する印字データ入力手段と、該印字デ
ータ入力手段が入力した印字データを複数の分割印字デ
ータに分割し、各分割印字データの印字先を決定する印
字先決定手段と、該印字先決定手段が決定した印字先の
印字装置に対応する分割印字データを時分割多重方式で
送信する印字データ出力手段とを設けたものである。
【0007】
【作用】印字データ入力手段によって入力された印字デ
ータは印字先決定手段により複数の分割印字データに分
割され、更に、各分割印字データの印字先が決定され
る。この印字先が決定された分割印字データは印字デー
タ出力手段により、印字先の印字装置に時分割多重方式
で送信され、印字される。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、印字データ作成装置1と、計算機システム2と、4
台の印字装置41〜44と、計算機システム2と印字装
置41〜44とを接続するネットワーク3とから構成さ
れている。
【0010】計算機システム2は印字データ入力部21
と、印字先決定部22と、印字データ出力部23とを含
んでいる。
【0011】また、本実施例では印字装置41,42,
43,44の印字速度はそれぞれ「1」,「2」,
「1」,「2」になっている。即ち、印字装置42,4
4は印字装置41,43に対して2倍の印字速度を有し
ている。また、印字装置41,42,43,44にはそ
れぞれ個別アドレスA1,A2,A3,A4が、印字速
度が同じ印字装置41,43にはグループ同報アドレス
G1が、印字装置42,44にはグループ同報アドレス
G2が与えられている。
【0012】図2は印字データ入力部21の処理例を示
す流れ図、図3は印字先決定部22の処理例を示す流れ
図、図4は印字データ出力部23の処理例を示す流れ図
であり、以下各図を参照して本実施例の動作を説明す
る。
【0013】印字データ作成装置1は印字データを作成
し、それを印刷する場合、印字データを印字データ入力
部21に送出すると共に、その印刷部数を印字先決定部
22に送出する。尚、本実施例では指定できる印刷部数
は1部〜4部であるとする。
【0014】印字データ入力部21は図2に示すように
印字データ作成装置1からの印字データを入力して印字
先決定部22に送る (ステップS21)。
【0015】印字先決定部22は印字データ入力部21
から印字データが加えられ、印字データ作成装置1から
印刷部数が加えられると、図3に示すように、先ず、印
字データ作成装置1からの印刷部数が1部であるか否か
を判断する (ステップS31)。
【0016】そして、印刷部数が1部であると判断した
場合は印字先決定部22は印字データを印字装置41〜
44の印字速度に比例して4つの分割印字データに分割
する。即ち、印字装置41,42,43,44の印字速
度はそれぞれ「1」,「2」,「1」,「2」であるの
で、印字先決定部22は印字データを1/6,2/6,
1/6,2/6に分割する (ステップS34)。例え
ば、印字データが6nページであれば、印字先決定部2
2は印字データを最初のnページ,次の2nページ,更
に次のnページ,最後の2nページに分割する。
【0017】次いで、印字先決定部22は最初のnペー
ジ分の分割印字データに印字装置41の個別アドレスA
1,次の2nページ分の分割印字データに印字装置42
の個別アドレスA2,更に次のnページ分の分割印字デ
ータに印字装置43の個別アドレスA3,最後の2nペ
ージ分の分割印字データに印字装置44の個別アドレス
A4を付加して印字データ出力部23に送る (ステップ
S35)。
【0018】印字データ出力部23は印字先決定部22
から印字データが送られてくると、図4に示すように、
付加されているアドレスがブロードキャストアドレスか
否かを判断する (ステップS41)。この場合、付加さ
れているアドレスは個別アドレスであるので、ステップ
S41の判断結果はNOとなり、印字データ出力部23
はステップS42の処理を行なう。
【0019】ステップS42に於いて、印字データ出力
部23は付加されているアドレスに基づいて最初のnペ
ージ分の分割印字データを印字装置41宛に、次の2n
ページ分の分割印字データを印字装置42宛に、更に次
のnページ分の分割印字データを印字装置43宛に、最
後の2nページ分の分割印字データを印字装置44宛に
所定量ずつ時分割多重方式で送信する。
【0020】これにより、印字装置41は最初のnペー
ジ分の分割印字データを、印字装置42は次の2nペー
ジ分の分割印字データを、印字装置43は更に次のnペ
ージ分の分割印字データを、印字装置44は最後の2n
ページ分の分割印字データを印字する。また、各印字装
置41〜44が印刷する分割印字データのデータ量は各
印字装置41〜44の印字速度の比例した量となってい
るので、各印字装置41〜44は同時に印字を終了する
ことになる。即ち、印字に要する時間が最も少なくな
る。
【0021】ここで、印字装置41〜44の印字速度は
一般にネットワーク3の伝送速度よりも遅いものである
ので、上述したように、時分割多重方式で分割印字デー
タを各印字装置41〜44に送信することにより、各印
字装置41〜44で並列的に印字が行なわれ、印字速度
を向上させること、即ち、印字が終了するまでの時間を
短いものにすることができる。
【0022】次に、印字データ作成装置1からの印刷部
数が2部である場合の動作を説明する。
【0023】印字データ作成装置1からの印刷部数が2
部の場合、図3のステップS32がYESとなるので、
印字先決定部22はステップS36の処理を行なう。
【0024】ステップS36に於いて、印字先決定部2
2は印字データ入力部21からの印字データを印字装置
41,42の印字速度に比例して2つの分割印字データ
に分割する。ここで、印字装置41,42の印字速度は
それぞれ「1」,「2」であるので、印字先決定部22
は印字データを前半の1/3,後半の2/3の2つの分
割印字データに分割する。
【0025】その後、印字先決定部22は前半の1/3
の分割印字データにグループ同報アドレスG1を、後半
の2/3の分割印字データにグループ同報アドレスG2
を付加して印字データ出力部23に送る (ステップS3
7)。
【0026】印字データ出力部23は印字先決定部22
から印字データが送られてくると、図4に示すように、
付加されているアドレスがブロードキャストアドレスか
否かを判断する (ステップS41)。この場合、ステッ
プS41の判断結果はNOとなり、印字データ出力部2
3はステップS42の処理を行なう。
【0027】ステップS42に於いて印字データ出力部
23は前半の1/3の分割印字データをグループ同報ア
ドレスG1宛に、後半の2/3の分割印字データをグル
ープ同報アドレスG2宛に所定量ずつ時分割多重方式
で、即ち、所定量ずつ交互に送信する。
【0028】これにより、グループ同報アドレスG1を
有する印字装置41,43は前半の1/3の分割印字デ
ータを、グループ同報アドレスG2を有する印字装置4
2,44は後半の2/3の分割印字データを印字する。
従って、印字装置41〜44によって印字データが2部
印字されることになる。
【0029】次の印字データ作成装置1からの印刷部数
が3部の場合の動作を説明する。
【0030】印字データ作成装置1からの印刷部数が3
部の場合、図3のステップS33の判断結果がYESと
なるので、印字先決定部22ではステップS38の処理
を行なう。
【0031】ステップS38では印字先決定部22は印
字データ入力部21からの印字データを前半,後半の2
つの分割印字データに2等分する。
【0032】その後、印字先決定部22は前半の分割印
字データに印字装置41の個別アドレスA1を、後半の
分割印字データに印字装置43の個別アドレスA3を、
分割前の印字データに印字装置42,44に与えられて
いるグループ同報アドレスG2を付加して印字データ出
力部23に送る (ステップS39)。ここで、印字速度
の遅い印字装置41,43に前半,後半の分割印字デー
タを割り当て、印字速度の速い印字装置42,44に分
割前の印字データを割り当てるようにしたのは、各印字
装置41〜44の印字を同時に終了させるためである。
【0033】印字データ出力部23は印字先決定部22
から印字データが送られてくると、図4に示すように、
付加されているアドレスがブロードキャストアドレスか
否かを判断する (ステップS41)。この場合、ステッ
プS41の判断結果はNOとなり、印字データ出力部2
3はステップS42の処理を行なう。
【0034】ステップS42に於いて、印字データ出力
部23は前半の分割印字データを印字装置41宛に、後
半の分割印字データを印字装置43宛に、分割前の印字
データをグループ同報アドレスG2宛に所定量ずつ時分
割多重方式で送信する。
【0035】これにより、印字装置41は前半の分割印
字データを、印字装置43は後半の分割印字データを、
印字装置42,44は分割前の印字データを印字する。
従って、印字装置41〜44により印字データが3部印
字されることになる。
【0036】次に印字データ作成装置1からの印刷部数
が4部の場合の動作を説明する。
【0037】印字データ作成装置1からの印刷部数が4
部の場合、図3に示すように、ステップS33の判断結
果がNOとなるので、印字先決定部22はステップS4
0の処理を行なうことになる。ステップS40に於い
て、印字先決定部22は印字データにブロードキャスト
アドレスを付加して印字データ出力部23に送る。
【0038】印字データ出力部23は印字先決定部22
から印字データが送られてくると、図4に示すように、
付加されているアドレスがブロードキャストアドレスか
否かを判断する (ステップS41)。この場合、ステッ
プS41の判断結果はYESとなるので、印字データ出
力部23は印字データにブロードキャストアドレスを付
加してネットワーク3に送出する。
【0039】これにより、印字装置41〜44はそれぞ
れ印字データを印字する。従って、印字装置41〜44
により、印字データが4部印刷されることになる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
印字装置を備えたシステムに於いて、印字データを複数
の分割印字データに分割して、各印字装置に時分割多重
方式で送出するようにしたものであるので、印字速度を
向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】印字データ入力部の処理例を示す流れ図であ
る。
【図3】印字先決定部の処理例を示す流れ図である。
【図4】印字データ出力部の処理例を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】
1…印字データ作成装置 2…計算機システム 21…印字データ入力部 22…印字先決定部 23…印字データ出力部 3…ネットワーク 41〜44…印字装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印字装置を有するシステムに於い
    て、 印字データを入力する印字データ入力手段と、 該印字データ入力手段が入力した印字データを複数の分
    割印字データに分割し、各分割印字データの印字先を決
    定する印字先決定手段と、 該印字先決定手段が決定した印字先の印字装置に対応す
    る分割印字データを時分割多重方式で送信する印字デー
    タ出力手段とを含むことを特徴とする並列印字方式。
  2. 【請求項2】 前記印字先決定手段は印字先の印字装置
    の印字速度に基づいて前記印字データを複数の分割印字
    データに分割することを特徴とする請求項1記載の並列
    印字方式。
  3. 【請求項3】 前記印字先決定手段は印刷部数に基づい
    て前記印字データの分割数を決定すると共に、分割印字
    データの印字先を決定することを特徴とする請求項1記
    載の並列印字方式。
JP3245109A 1991-08-30 1991-08-30 並列印字方式 Pending JPH0561621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3245109A JPH0561621A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 並列印字方式

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JP3245109A JPH0561621A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 並列印字方式

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JPH0561621A true JPH0561621A (ja) 1993-03-12

Family

ID=17128759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3245109A Pending JPH0561621A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 並列印字方式

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JP (1) JPH0561621A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998045123A3 (de) * 1997-04-10 1998-12-30 Oce Printing Systems Gmbh Mehrfarben-druckwerk in form von tinten- und laserdruckwerken
US6707566B1 (en) 1998-04-20 2004-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus, print processing apparatus, data processing method of data processing apparatus, print processing method of print processing apparatus, and memory medium storing computer readable programs therein

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998045123A3 (de) * 1997-04-10 1998-12-30 Oce Printing Systems Gmbh Mehrfarben-druckwerk in form von tinten- und laserdruckwerken
US6707566B1 (en) 1998-04-20 2004-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Data processing apparatus, print processing apparatus, data processing method of data processing apparatus, print processing method of print processing apparatus, and memory medium storing computer readable programs therein

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