JPH0560916A - カラーフイルターの製造方法 - Google Patents
カラーフイルターの製造方法Info
- Publication number
- JPH0560916A JPH0560916A JP3221489A JP22148991A JPH0560916A JP H0560916 A JPH0560916 A JP H0560916A JP 3221489 A JP3221489 A JP 3221489A JP 22148991 A JP22148991 A JP 22148991A JP H0560916 A JPH0560916 A JP H0560916A
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- Japan
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- printing
- pattern
- color filter
- ink
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は印刷法においてパターンの断面形状
がほぼ矩形となるカラーフィルターの製造方法を提供す
るものである。 【構成】 印刷法によって形成するカラーフィルターに
おいて、同一版を用いて濃度の異なるインクで２回重ね
印刷を行うか、外周パターンと内部パターンを重ね印刷
することによって断面形状がほぼ矩形をした印刷パター
ンが得られる製造方法を提供するものである。本製造方
法により色むらの少ないカラーフィルターを凹版オフセ
ット等の印刷法で形成することにより、カラーフィルタ
ーの製造コストを大幅に下げることが可能となる。
がほぼ矩形となるカラーフィルターの製造方法を提供す
るものである。 【構成】 印刷法によって形成するカラーフィルターに
おいて、同一版を用いて濃度の異なるインクで２回重ね
印刷を行うか、外周パターンと内部パターンを重ね印刷
することによって断面形状がほぼ矩形をした印刷パター
ンが得られる製造方法を提供するものである。本製造方
法により色むらの少ないカラーフィルターを凹版オフセ
ット等の印刷法で形成することにより、カラーフィルタ
ーの製造コストを大幅に下げることが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶カラーディスプレイ
等のカラー表示パネルのカラーフィルターの製造方法に
関するものである。
等のカラー表示パネルのカラーフィルターの製造方法に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス分野において、
液晶ディスプレイを始めプラズマディスプレイ、ＥＬデ
ィスプレイ等のカラーパネル化が進んでいる。
液晶ディスプレイを始めプラズマディスプレイ、ＥＬデ
ィスプレイ等のカラーパネル化が進んでいる。
【０００３】従来、カラーパネルの製造方法としては透
明基板上にクロムをスパッターした後、フォトリソグラ
フィでパターン形成しブラックマトリクスを作製し、こ
の上にゼラチン等の被染色層を設けフォトリソグラフィ
で必要な箇所だけレジストに窓をあけ有機色素で被染色
層を染色する染色法やフォトレジストに有機顔料を分散
させたものをフォトリソグラフィでパターン形成する分
散法が用いられている。 ところで、フォトリソグラフ
ィ技術を用いる染色法や分散法は工程が複雑で製造装置
も高価であるためカラ−フィルタ−のコストが高くなる
欠点を有しており、従来では、染色法や分散法に比べて
工数が少なくコスト面で有利な凹版オフセット印刷等の
印刷法でパタ−ン形成するカラ−フィルタ−の製造方法
が主に用いられている。（例えば、根本四郎ほか、日経
ＢＰ社フラットパネル・ディスプレイ’９１ Ｐ１２９
（１９９１）） 図７は従来の印刷法で形成したカラ−フィルタ−部の断
面図であり、７１はガラス基板、７２はブラックマトリ
ックス、７３は印刷パタ−ンを示す。
明基板上にクロムをスパッターした後、フォトリソグラ
フィでパターン形成しブラックマトリクスを作製し、こ
の上にゼラチン等の被染色層を設けフォトリソグラフィ
で必要な箇所だけレジストに窓をあけ有機色素で被染色
層を染色する染色法やフォトレジストに有機顔料を分散
させたものをフォトリソグラフィでパターン形成する分
散法が用いられている。 ところで、フォトリソグラフ
ィ技術を用いる染色法や分散法は工程が複雑で製造装置
も高価であるためカラ−フィルタ−のコストが高くなる
欠点を有しており、従来では、染色法や分散法に比べて
工数が少なくコスト面で有利な凹版オフセット印刷等の
印刷法でパタ−ン形成するカラ−フィルタ−の製造方法
が主に用いられている。（例えば、根本四郎ほか、日経
ＢＰ社フラットパネル・ディスプレイ’９１ Ｐ１２９
（１９９１）） 図７は従来の印刷法で形成したカラ−フィルタ−部の断
面図であり、７１はガラス基板、７２はブラックマトリ
ックス、７３は印刷パタ−ンを示す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図７に
示す上記従来の印刷法においては印刷パターンの断面形
状が蒲鉾型（凸形状）をしているためカラーフィルター
内に色の濃淡が発生し、さらに表面の平坦化処理を非常
に難しくしていた。
示す上記従来の印刷法においては印刷パターンの断面形
状が蒲鉾型（凸形状）をしているためカラーフィルター
内に色の濃淡が発生し、さらに表面の平坦化処理を非常
に難しくしていた。
【０００５】本発明は上記課題に鑑み、印刷法において
カラーフィルターの印刷パターンの断面形状をほぼ矩形
に形成するカラ−フィルタ−の製造方法を提供すること
を目的とする。
カラーフィルターの印刷パターンの断面形状をほぼ矩形
に形成するカラ−フィルタ−の製造方法を提供すること
を目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のカラ−フィルタ−の製造方法は、印刷法にお
いて濃度の異なるインクを用いて同一版（パターン）を
２回印刷するか、同一インクを用いて１回目の印刷で必
要パターンの外周部のみを印刷し、２回目の印刷で中央
部を印刷するか、逆に１回目の印刷で必要パターンの中
央部のみを印刷し、２回目の印刷で外周部を印刷するも
のである。
に本発明のカラ−フィルタ−の製造方法は、印刷法にお
いて濃度の異なるインクを用いて同一版（パターン）を
２回印刷するか、同一インクを用いて１回目の印刷で必
要パターンの外周部のみを印刷し、２回目の印刷で中央
部を印刷するか、逆に１回目の印刷で必要パターンの中
央部のみを印刷し、２回目の印刷で外周部を印刷するも
のである。
【０００７】
【作 用】本発明は上記した構成により、カラーフィル
ターの断面形状がほぼ矩形となるためパターン内の濃度
むらを防ぐことができ、さらに印刷法で作製するためカ
ラーフィルターの製造コストを大幅に下げることが可能
となる。
ターの断面形状がほぼ矩形となるためパターン内の濃度
むらを防ぐことができ、さらに印刷法で作製するためカ
ラーフィルターの製造コストを大幅に下げることが可能
となる。
【０００８】また、本発明の製造方法で作製されたカラ
ーフィルターは表面が平坦に近いため、平坦化処理が従
来の印刷法のカラーフィルターに比べて容易である。
ーフィルターは表面が平坦に近いため、平坦化処理が従
来の印刷法のカラーフィルターに比べて容易である。
【０００９】
【実施例】以下に本発明の第１の実施例について、図面
を参照しながら説明する。図１は希釈インクの印刷ライ
ンの断面形状、図２は標準インクの印刷ラインの断面形
状を示す図であり、図３は希釈インクを印刷した後、標
準インクで重ね印刷を行なった結果の印刷ラインの断面
形状を示す図である。
を参照しながら説明する。図１は希釈インクの印刷ライ
ンの断面形状、図２は標準インクの印刷ラインの断面形
状を示す図であり、図３は希釈インクを印刷した後、標
準インクで重ね印刷を行なった結果の印刷ラインの断面
形状を示す図である。
【００１０】本実施例は、カラ−単純マトリクス液晶用
カラ−フィルタ−の製造方法を示すものであり、まず凹
版としては石英ガラスにドライエッチング（反応性イオ
ンエッチング法）でライン幅１００μｍ、ピッチ３６０
μｍ、溝深さ１２μｍのパターン形成したものを用い
る。
カラ−フィルタ−の製造方法を示すものであり、まず凹
版としては石英ガラスにドライエッチング（反応性イオ
ンエッチング法）でライン幅１００μｍ、ピッチ３６０
μｍ、溝深さ１２μｍのパターン形成したものを用い
る。
【００１１】赤色の希釈インクとしては赤色顔料(REDー1
77)５wt％、エポキシ系ビヒクル６０wt％、希釈剤（シ゛エ
チレンク゛リコールモノフ゛チルエーテル）３４wt％、分散剤１wt％を３本
ロールで混練りしたものを用い、凹版の溝部にセラミッ
クスキージで上記インクを充填した後、シリコンゴム製
の転写ロールでパターンをガラス基板上に印刷する。
（凹版オフセット印刷） ここで、印刷ラインの断面形状を東京精密製の表面荒さ
計で測定した結果、図１に示す通りラインの両サイド部
のみが鋭角的に印刷されることが確認された。
77)５wt％、エポキシ系ビヒクル６０wt％、希釈剤（シ゛エ
チレンク゛リコールモノフ゛チルエーテル）３４wt％、分散剤１wt％を３本
ロールで混練りしたものを用い、凹版の溝部にセラミッ
クスキージで上記インクを充填した後、シリコンゴム製
の転写ロールでパターンをガラス基板上に印刷する。
（凹版オフセット印刷） ここで、印刷ラインの断面形状を東京精密製の表面荒さ
計で測定した結果、図１に示す通りラインの両サイド部
のみが鋭角的に印刷されることが確認された。
【００１２】次にインクとして赤色顔料(REDー177)５wt
％、エポキシ系ビヒクル８０wt％、希釈剤（シ゛エチレンク゛リコ
ールモノフ゛チルエーテル）１４wt％、分散剤１wt％を３本ロールで
混練りしたものを用いた場合の結果を図２に示す。この
場合はラインの中央部が盛り上がった通常の蒲鉾型とな
った。
％、エポキシ系ビヒクル８０wt％、希釈剤（シ゛エチレンク゛リコ
ールモノフ゛チルエーテル）１４wt％、分散剤１wt％を３本ロールで
混練りしたものを用いた場合の結果を図２に示す。この
場合はラインの中央部が盛り上がった通常の蒲鉾型とな
った。
【００１３】そこで希釈インクを印刷した後、標準のイ
ンクで重ね印刷を行った結果の印刷ラインの断面形状を
図３に示すが、ほぼ矩形状を有していることがわかる。
ンクで重ね印刷を行った結果の印刷ラインの断面形状を
図３に示すが、ほぼ矩形状を有していることがわかる。
【００１４】同様の方法で青色および緑色のライン印刷
を行い、作製したカラーフィルターを用いて液晶パネル
を作製したところ従来の顔料分散のものと比べ、ほぼ同
等のシャープな画面が得られた。また従来の印刷法での
カラーフィルターでは平坦化処理が困難であったが本実
施例のカラーフィルターでは容易に平坦化処理ができ
た。
を行い、作製したカラーフィルターを用いて液晶パネル
を作製したところ従来の顔料分散のものと比べ、ほぼ同
等のシャープな画面が得られた。また従来の印刷法での
カラーフィルターでは平坦化処理が困難であったが本実
施例のカラーフィルターでは容易に平坦化処理ができ
た。
【００１５】なお、本実施例においてはストライプの線
幅が２００μｍ以下の場合に特に矩形性が良くなった。
幅が２００μｍ以下の場合に特に矩形性が良くなった。
【００１６】以下に第２の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図４は外周パターンの印刷形状の概略
図、図５は内部パターンの印刷形状の概略図であり、図
６は外周パタ−ンの印刷後に内部パタ−ンの印刷を行な
った結果の断面形状を示す図である。
ながら説明する。図４は外周パターンの印刷形状の概略
図、図５は内部パターンの印刷形状の概略図であり、図
６は外周パタ−ンの印刷後に内部パタ−ンの印刷を行な
った結果の断面形状を示す図である。
【００１７】本実施例は、ＴＦＴ型カラー液晶のカラー
フィルターの製造方法を示すものであり、まずフォトリ
ソグラフィでクロム膜にパターン形成し、作製したブラ
ックマトリクス上に第１の実施例で用いた標準の赤イン
クを用い、凹版オフセット印刷法で線幅１０μｍで縦５
０μｍ、横４０μｍの図４のリング形状のパターンを印
刷する。
フィルターの製造方法を示すものであり、まずフォトリ
ソグラフィでクロム膜にパターン形成し、作製したブラ
ックマトリクス上に第１の実施例で用いた標準の赤イン
クを用い、凹版オフセット印刷法で線幅１０μｍで縦５
０μｍ、横４０μｍの図４のリング形状のパターンを印
刷する。
【００１８】次に、図５に示す縦４５μｍ、横３５μｍ
の蒲鉾形状のパターンを重ね印刷する。印刷できたパタ
ーンの断面形状を図６に示すが、ほぼ矩形となっている
ことがわかる。
の蒲鉾形状のパターンを重ね印刷する。印刷できたパタ
ーンの断面形状を図６に示すが、ほぼ矩形となっている
ことがわかる。
【００１９】同様の方法で青色および緑色のパターンを
印刷し、ドット型のカラーフィルターを作製し、 この
カラーフィルターを用いて液晶パネルを組んだところ従
来の染色法や顔料分散法に比べ遜色のないカラー表示が
できた。
印刷し、ドット型のカラーフィルターを作製し、 この
カラーフィルターを用いて液晶パネルを組んだところ従
来の染色法や顔料分散法に比べ遜色のないカラー表示が
できた。
【００２０】なお、印刷法としては凹版オフセット印刷
法以外にも平版印刷や凸版印刷も可能であり、また、印
刷の順序として先に内部パターンを印刷し、その後外周
パターンを印刷しても同様の結果が得られた。
法以外にも平版印刷や凸版印刷も可能であり、また、印
刷の順序として先に内部パターンを印刷し、その後外周
パターンを印刷しても同様の結果が得られた。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明は、上記した製造方
法により断面形状がほぼ矩形をした印刷パターンが得ら
れるため、色むらのないカラーフィルターとなる。さら
に印刷法でパターンを形成することにより、カラーフィ
ルターの製造コストを大幅に下げることが可能となる優
れたカラ−フィルタ−の製造方法を提供するものであ
る。
法により断面形状がほぼ矩形をした印刷パターンが得ら
れるため、色むらのないカラーフィルターとなる。さら
に印刷法でパターンを形成することにより、カラーフィ
ルターの製造コストを大幅に下げることが可能となる優
れたカラ−フィルタ−の製造方法を提供するものであ
る。
【００２２】また、本発明の製造方法で作製されたカラ
ーフィルターは表面がかなり平坦であるため、平坦化処
理は従来の印刷法のものと比べて容易である。
ーフィルターは表面がかなり平坦であるため、平坦化処
理は従来の印刷法のものと比べて容易である。
【００２３】なお、本発明の印刷法はカラーフィルター
に限らずブラックマトリクス、補助電極、サーマルヘッ
ド等への応用も可能である。
に限らずブラックマトリクス、補助電極、サーマルヘッ
ド等への応用も可能である。
【図１】本発明の第１の実施例における希釈インクの印
刷ラインの断面形状を示す図
刷ラインの断面形状を示す図
【図２】同実施例における標準インクの印刷ラインの断
面形状を示す図
面形状を示す図
【図３】同実施例における重ね印刷後の印刷ラインの断
面形状を示す図
面形状を示す図
【図４】本発明の第２の実施例における外周パターンの
印刷形状を示す図
印刷形状を示す図
【図５】同実施例における内部パターンの印刷形状を示
す図
す図
【図６】同実施例における重ね印刷後の印刷形状を示す
図
図
【図７】従来の印刷法で形成したカラーフィルター部の
断面図
断面図
Claims (5)
- 【請求項１】印刷法によって形成されるカラーフィルタ
ーで、同一版に印刷を２回重ねて行うことを特徴とする
カラーフィルターの製造方法。 - 【請求項２】同一版に印刷を２回重ねて行なう際、１回
目と２回目とでインクの濃度を異ならせることを特徴と
する請求項１記載のカラーフィルターの製造方法。 - 【請求項３】同一インクを用いて、１回目の印刷で必要
パターンの外周部のみを印刷し、２回目の印刷で中央部
を印刷することを特徴とする請求項１記載のカラーフィ
ルターの製造方法。 - 【請求項４】同一インクを用いて、１回目の印刷で必要
パターンの中央部のみを印刷し、２回目の印刷で外周部
を印刷することを特徴とする請求項１記載のカラーフィ
ルターの製造方法。 - 【請求項５】印刷法が凹版オフセット印刷法であること
を特徴とする請求項１乃至４記載のカラーフィルターの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3221489A JPH0560916A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | カラーフイルターの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3221489A JPH0560916A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | カラーフイルターの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0560916A true JPH0560916A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16767519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3221489A Pending JPH0560916A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | カラーフイルターの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0560916A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0675385A1 (en) * | 1994-03-31 | 1995-10-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Color filter manufacturing method and apparatus |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP3221489A patent/JPH0560916A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0675385A1 (en) * | 1994-03-31 | 1995-10-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Color filter manufacturing method and apparatus |
| US5670205A (en) * | 1994-03-31 | 1997-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Color filter manufacturing method and apparatus, color filter, liquid crystal display device, and apparatus having liquid crystal display apparatus |
| SG85086A1 (en) * | 1994-03-31 | 2001-12-19 | Canon Kk | Color filter manufacturing method and apparatus, color filter, liquid crystal display device, and apparatus having liquid crystal display apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |