JPH0560640A - タイヤのインフレーシヨン装置及びインフレーシヨン方法 - Google Patents

タイヤのインフレーシヨン装置及びインフレーシヨン方法

Info

Publication number
JPH0560640A
JPH0560640A JP3226089A JP22608991A JPH0560640A JP H0560640 A JPH0560640 A JP H0560640A JP 3226089 A JP3226089 A JP 3226089A JP 22608991 A JP22608991 A JP 22608991A JP H0560640 A JPH0560640 A JP H0560640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
tire
valve
test
remote
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3226089A
Other languages
English (en)
Inventor
Akitoshi Oota
安喜俊 太田
Masayoshi Okamoto
正義 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP3226089A priority Critical patent/JPH0560640A/ja
Publication of JPH0560640A publication Critical patent/JPH0560640A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】タイヤテスト圧の調整を簡単に行なえるように
すること。 【構成】リム1 にセットされたタイヤ2 に、第1遠隔操
作開閉弁6 を介して高圧大流量の流体を供給するビード
シート圧供給ライン3 と、前記タイヤ2 内の流体を第2
遠隔操作開閉弁11を介して排出する排出ライン10と、前
記タイヤ2 に小流量の流体を第3遠隔操作開閉弁14を介
して供給するテスト圧供給ライン13と、前記テスト圧供
給ライン13に介在された、設定圧を遠隔操作により調整
可能とした減圧弁15と、前記タイヤ内圧を検出して電気
信号に変換する圧力検出手段18と、前記圧力検出手段18
からの電気信号により、前記第1乃至第3遠隔操作開閉
弁6、11、14を予め定めた順序により開閉制御すると共
に、前記減圧弁15の設定圧を制御する制御装置19とを備
えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック、バス等の大
型タイヤのテストをするタイヤユニフォミティ機等にお
けるタイヤのインフレーション装置及びタイヤのインフ
レーション方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トラック、バス等の大型タイヤの性能テ
ストを行うタイヤユニフォミティ機においては、短時間
にタイヤをインフレートさせる必要があると共に、正確
なテスト圧を維持しなければならない。従来は、リムに
セットしたタイヤと、該リムのフィッティグ状態を良く
するため、及び、短時間でインフレートさせるため、大
流量の配管を介して、タイヤ内に大流量のエアを一気に
注入し、タイヤ内圧をテスト状態の内圧より1 〜1.5kg/
cm2 高い圧力( ビードシート圧) まで上昇させ、その
後、タイヤ内圧をテスト圧以下に減圧し、その後、小流
量の配管を介して、タイヤにエアを供給し、タイヤ内圧
を正確なテスト圧に調整していた。
【0003】そして、前記ビードシート圧及びテスト圧
は、タイヤの種類により夫々異なるため、テストするタ
イヤの種類が変わる毎に、各配管系に介在された減圧弁
等を手動により調整していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のものでは、
テストするタイヤの種類が変わる毎に、各配管系に介在
された減圧弁等を手動により調整しなければならなっか
ったため、その調整時間が必要となり、アイドリングタ
イムが長くなるという問題があった。そこで、本発明
は、圧力調整を極めて容易にしたタイヤのインフレーシ
ョン装置及びその使用方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明のインフレーション装置の特徴とするところ
は、リムにセットされたタイヤに、第1遠隔操作開閉弁
を介して高圧大流量の流体を供給するビードシート圧供
給ラインと、前記タイヤ内の流体を第2遠隔操作開閉弁
を介して排出する排出ラインと、前記タイヤに小流量の
流体を第3遠隔操作開閉弁を介して供給するテスト圧供
給ラインと、前記テスト圧供給ラインに介在された、設
定圧を遠隔操作により調整可能とした減圧弁と、前記タ
イヤ内圧を検出して電気信号に変換する圧力検出手段
と、前記圧力検出手段からの電気信号により、前記第1
乃至第3遠隔操作開閉弁を予め定めた順序により開閉制
御すると共に、前記減圧弁の設定圧を制御する制御装置
とを備えた点にある。
【0006】更に、タイヤのインフレーション方法の特
徴とするところは、前記制御装置に、タイヤテスト圧
と、該テスト圧よりも高圧のビートシート圧とを設定
し、該制御装置により、前記減圧弁の設定圧を前記テス
ト圧に設定すると共に、前記第1遠隔操作開閉弁を開い
て前記ビードシート圧供給ラインから前記タイヤに高圧
大流量の流体を供給し、前記圧力検出手段によるタイヤ
内圧が前記ビードシート圧に達したとき、前記制御装置
により、前記第1遠隔操作開閉弁を閉じ、前記第2遠隔
操作開閉弁を開いて、前記排出ラインから前記タイヤ内
の流体を排出し、前記圧力検出手段によるタイヤ内圧が
前記テスト圧以下になると、前記制御装置により前記第
2遠隔操作開閉弁を閉じ、前記第3遠隔操作開閉弁を開
いて、前記テスト圧供給ラインから前記タイヤに小流量
の流体を供給する点にある。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1において、符号1は、タイヤ2 を着脱自在にセ
ットするリムである。該リム1 にビードシート圧供給ラ
イン3 の一端が接続され、該ビードシート圧供給ライン
3 の他端にアキュムレータ4 が接続されている。このア
キュムレータ4 に空気圧縮機5 が接続されている。前記
圧縮機5 からの圧縮空気は、アキュムレータ4 からビー
ドシート圧供給ライン3を通ってリム1 にセットされた
タイヤ2 内に供給可能とされている。
【0008】前記ビードシート圧供給ライン3 は、大流
量の空気を供給可能とべく大口径(例えば、2.5 インチ
径) の配管からなる。このビードシート圧供給ライン3
の中途部に第 1遠隔操作開閉弁6 が介在されている。こ
の第 1遠隔操作開閉弁6 は、2 位置3 ポート電磁弁から
なる。その第 1ポート7 にアキュムレータ側のビードシ
ート圧供給ライン3 が接続され、第 2ポート8 にリム側
のビードシート圧供給ライン3 が接続され、第 3ポート
9 に排出ライン10が接続されている。
【0009】前記第 1遠隔操作開閉弁6 は、そのソレノ
イドがオフのとき、第 1ポート7 がストップされ、第2
ポート8 と第 3ポート9 が連通し、ソレノイドがオンの
とき、第 1ポート7 と第 2ポート8 とが連通し、第 3ポ
ート9 がストップされる。前記排出ライン10に第 2遠隔
操作開閉弁11が接続されている。この第 2遠隔操作開閉
弁11は、2 位置2 ポート電磁弁からなる。その第 1ポー
トに前記排出ライン10が接続され、その第 2ポートにサ
イレンサー12が接続され、大気に開放されている。
【0010】第 2遠隔操作開閉弁11は、そのソレノイド
がオフのとき、第 1ポートと第 2ポートとが連通し、ソ
レノイドがオンのとき、両ポートはストップされる。前
記アキュムレータ4 には、前記ビードシート圧供給ライ
ン3 よりも小口径(例えば、3/4インチ径)の配管か
らなるテスト圧供給ライン13が接続され、このテスト圧
供給ライン13は、前記リム1 に接続されてタイヤ2 内に
圧縮空気を供給可能としている。
【0011】前記テスト圧供給ライン13のリム側に近い
側に第 3遠隔操作開閉弁14が介在されている。この第 3
遠隔操作開閉弁14は、2 位置2 ポート電磁弁からなる。
そのソレノイドがオフのとき、テスト圧供給ライン13は
ストップされ、ソレノイドがオンのとき、テスト圧供給
ライン14はオープンされ、アキュムレータ4 とリム1間
は連通する。
【0012】前記第 3遠隔操作開閉弁14とアキュムレー
タ4との間のテスト圧供給ライン13に、設定圧を遠隔操
作可能とした減圧弁15が介在され、該テスト圧供給ライ
ン13の圧力を調整自在としている。前記減圧弁15とアキ
ュムレータ4 との間のテスト圧供給ライン13から、該減
圧弁15の設定圧を制御するパイロットライン16が分岐し
ている。このパイロットライン16は、口径8mm の配管か
らなり、このパイロットライン16に電空変換器17が介在
されている。
【0013】前記電空変換器17は、パイロットライン16
の圧力を設定するものであり、電気信号により該パイロ
ットライン16の圧力を変更可能としている。そして、こ
のパイロットライン16の設定圧が、前記減圧弁15の設定
圧とされている。前記リム1 にはタイヤ2 内の内圧を検
出する圧力検出手段18が接続されている。この圧力検出
手段18は、タイヤ2 内の圧力を電気信号に変換する圧力
変換器からなる。
【0014】前記第1 〜3 遠隔操作開閉弁6 、11、14、
電空変換器17、及び、圧力検出手段18は、各々制御装置
19に電気的に接続されている。前記制御装置19にはコン
ピュタ20を有し、該コンピュタ20に、前記圧力検出手段
18がA/D変換器21を介して接続され、前記電空変換器
17がD/A変換器22を介して接続されている。このコン
ピュタ20には、ディプレイ装置23やキーボド装置24を有
する。
【0015】次に、前記構成のタイヤインフレーション
装置の作用を図 2のグラフを参照して説明する。まず最
初に、前記制御装置19のコンピュタ20にビードシート圧
やテスト圧がインプットされる。この設定テスト圧によ
り、電空変換器17に所定の電気信号が発せられ、パイロ
ットライン16の圧力が設定テスト圧に維持され、その結
果、減圧弁15の設定圧が設定テスト圧に維持される。そ
して、リム1 にタイヤ2 がセットされる。そして、スタ
ートスイッチ( 図示省略) をオンすると、制御装置19か
らの信号により、第 1遠隔操作開閉弁6 のソレノイドが
オンされ、第 1ポート7 と第 2ポート8 が連通し、アキ
ュムレータ4 内の高圧空気( 最高9.9kg/cm2 ) がビード
シート圧供給ライン3 を通ってタイヤ2内に供給され
る。
【0016】タイヤ内圧は圧力検出手段18よって検出さ
れ、電気信号に変換されてコンピュタ20に入力される。
コンピュタ20では、前記予め入力して設定したビードシ
ート圧と前記検出したタイヤ内圧が比較され、該検出内
圧が設定ビードシート圧に達すると、第 1遠隔操作開閉
弁6 のソレノイドをオフするよう信号が発せられる。こ
れにより、第 1遠隔操作開閉弁6 の第 2ポート6 と第 3
ポートとが連通し、タイヤ2 内の空気は排出ライン10を
通って、大気圧に放出され、タイヤ内圧は下降する。
【0017】タイヤ内圧の下降は圧力検出手段18により
検出され、該検出圧が前記設定したテスト圧以下になる
と、制御装置19より第 2遠隔操作開閉弁11のソレノイド
をオンし、且つ、第 3遠隔操作開閉弁14のソレノイドを
オンする信号が発せられる。この操作信号により、排気
ライン10が閉じられ、テスト圧供給ライン13が連通し、
アキュムレータ4 の圧縮空気がテスト圧供給ライン13を
通ってタイヤ2 内に供給される。テスト圧供給ライン13
の圧力は、減圧弁15によりテスト圧に調整されているの
で、タイヤ内圧は設定テスト圧に維持される。
【0018】タイヤ2 のユニフォミティ等のテストが終
了すると、第3 遠隔操作開閉弁14をオフして圧縮空気の
供給を停止し、且つ、第 2遠隔操作開閉弁11のソレノイ
ドをオンしてタイヤ内圧を排気する。テストするタイヤ
2 の種類が変わり、ビードシート圧やテスト圧を変更し
なければならなくなった場合は、コンピュタ20に新たな
ビードシート圧やテスト圧をインプットするだけで、こ
れらの圧力を簡単に変更することが出来る。
【0019】図 3は、本発明の他の実施例であり、前記
第 1実施例の圧力変換器からなる圧力検出手段18の代わ
りに、差圧スイッチからなる圧力検出手段を用いて、第
1〜3 遠隔操作開閉弁6 、11、14のソレノイドのオン・
オフ操作を行うものである。即ち、タイヤ内圧を検出す
る導圧ライン25を設け、この導圧ライン25と、前記減圧
弁15とアキュムレータ4 間のテスト圧供給ライン13との
間を第 1パイロットライン26と第 2パイロットライン27
とで並列接続する。そして、第 1パイロットライン26
に、第 1差圧スイッチ28と第 1電空変換器29とを直列配
置し、第 2パイロットライン27に、第 2差圧スイッチ30
と第 2電空変換器31とを直列配置する。そして、第 2差
圧スイッチ30と第 2電空変換器31との間の第 2パイロッ
トライン27から前記減圧弁15に第 3パイロットライン32
を接続する。
【0020】前記第 1パイロットライン26は、ビードシ
ート圧設定ラインであり、第 2パイロットライン27はテ
スト圧設定ラインである。即ち、前記制御装置19のコン
ピュタ20にビードシート圧及びテスト圧をインプットす
ることにより、第 1電空変換器29は設定ビードシート圧
に設定され、且つ、第 2電空変換器31は設定テスト圧に
設定される。そして、まず、第1 遠隔操作開閉弁6 のソ
レノイドをオンして、ビードシート圧供給ライン3 から
圧縮空気をタイヤ2 内に供給し、タイヤ内圧を上昇させ
る。このタイヤ内圧は導圧ライン25を通って検出され、
タイヤ内圧が設定テスト圧に達すると第 2差圧スイッチ
30がオンする。更にタイヤ内圧が上昇しビートシート圧
に達すると第 2差圧スイッチ28がオンする。この2 つの
差圧スイッチ28、30が共にオンすると、第 1遠隔操作開
閉弁6 のソレノイドをオフさせるよう制御装置19を構成
し、タイヤ内圧を排気ライン10を通して大気に放出し、
タイヤ内圧を下降させる。
【0021】タイヤ内圧が下降して、設定テスト圧以下
になると第 1及び第 2差圧スイッチ28、30は共にオフに
なるので、この信号により、第 2遠隔操作開閉弁11のソ
レノイドをオンし、排気を停止すると共に、第 3遠隔操
作開閉弁14のソレノイドをオンして、テスト圧供給ライ
ン13からタイヤ2 内に圧縮空気を供給するよう制御装置
19を構成する。
【0022】この圧縮空気供給によりタイヤ内圧は上昇
し、タイヤ内圧は設定テスト圧になり、第 2差圧スイッ
チ30がオンするので、この信号により、第 3遠隔操作開
閉弁14のオン状態を維持するよう構成し、タイヤ内圧は
設定テスト圧に維持する。しかして、前記第 2実施例に
おいては、導圧ライン25、第 1及び第 2パイロットライ
ン26、27等が本発明の圧力検出手段を構成する。そし
て、第 1および第 2電空変換器29、31を遠隔操作するこ
とにより、ビードシート圧やテスト圧を容易に変更でき
る。
【0023】図 4に示すものは、本発明の第 3実施例で
あり、導圧ライン33とパイロットライン34との間に1 つ
の差圧スイッチ35と電空変換器36が設けられている。そ
して、この差圧スイッチ35と電空変換器36との間のパイ
ロットライン34に減圧弁15の設定圧用パイロットライン
37が接続されている。この第 3実施例によれば、電空変
換器36の設定圧を制御装置19のコンピュタ20により、ビ
ードシート圧とテスト圧とに調整する。
【0024】即ち、まず、最初は、電空変換器36の設定
圧をビードシート圧に設定する。タイヤ内圧がビードシ
ート圧に達すると、差圧スイッチ35がオンし、第 1遠隔
操作開閉弁6 のソレノイドがオフし、タイヤ内圧が下降
し始める。この時、制御装置19により自動的に電空変換
器36の設定圧をテスト圧に変更する。しかして、タイヤ
内圧がテスト圧になると、第2 遠隔操作開閉弁11のソレ
ノイドをオンし、排気を停止すると共に、第 3遠隔操作
開閉弁14のソレノイドをオンして、テスト圧供給ライン
13からタイヤ2 に圧縮空気を供給し、タイヤ内圧をテス
ト圧に維持する。
【0025】なお、本発明は、前記各実施例に限定され
るものではなく、例えば、遠隔操作開閉弁は電磁弁に限
らず、他の手段で遠隔操作出来るものであればいかなる
ものであってもよく、また、減圧弁もその設定圧を遠隔
操作出来るものであれば、その形式はいかなるものであ
っても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、タイヤの種類が変わっ
て、そのビードシート圧やテスト圧の変更をしなければ
ならなくなった場合、その変更が極めて容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す配管図である。
【図2】タイヤ内圧の変化を示す線図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す配管図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す配管図である。
【符号の説明】
1 リム 2 タイヤ 3 ビードシート圧供給ライン 6 第 1遠隔操作開閉弁 10 排出ライン 11 第 2遠隔操作開閉弁 13 テスト圧供給ライン 14 第 3遠隔操作開閉弁 15 減圧弁 18 圧力検出手段 19 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リムにセットされたタイヤに、第1遠隔
    操作開閉弁を介して高圧大流量の流体を供給するビード
    シート圧供給ラインと、 前記タイヤ内の流体を第2遠隔操作開閉弁を介して排出
    する排出ラインと、 前記タイヤに小流量の流体を第3遠隔操作開閉弁を介し
    て供給するテスト圧供給ラインと、 前記テスト圧供給ラインに介在された、設定圧を遠隔操
    作により調整可能とした減圧弁と、 前記タイヤ内圧を検出して電気信号に変換する圧力検出
    手段と、 前記圧力検出手段からの電気信号により、前記第1乃至
    第3遠隔操作開閉弁を予め定めた順序により開閉制御す
    ると共に、前記減圧弁の設定圧を制御する制御装置とを
    備えたことを特徴とするタイヤテスト機のインフレーシ
    ョン装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインフレーション装置を
    使用したタイヤのインフレーション方法であって、 前
    記制御装置に、タイヤテスト圧と、該テスト圧よりも高
    圧のビートシート圧とを設定し、 該制御装置により、前記減圧弁の設定圧を前記テスト圧
    に設定すると共に、前記第1遠隔操作開閉弁を開いて前
    記ビードシート圧供給ラインから前記タイヤに高圧大流
    量の流体を供給し、 前記圧力検出手段によるタイヤ内圧が前記ビードシート
    圧に達したとき、前記制御装置により、前記第1遠隔操
    作開閉弁を閉じ、前記第2遠隔操作開閉弁を開いて、前
    記排出ラインから前記タイヤ内の流体を排出し、 前記圧力検出手段によるタイヤ内圧が前記テスト圧以下
    になると、前記制御装置により前記第2遠隔操作開閉弁
    を閉じ、前記第3遠隔操作開閉弁を開いて、前記テスト
    圧供給ラインから前記タイヤに小流量の流体を供給する
    ことを特徴とするタイヤのインフレーション方法
JP3226089A 1991-09-05 1991-09-05 タイヤのインフレーシヨン装置及びインフレーシヨン方法 Pending JPH0560640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3226089A JPH0560640A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 タイヤのインフレーシヨン装置及びインフレーシヨン方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3226089A JPH0560640A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 タイヤのインフレーシヨン装置及びインフレーシヨン方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0560640A true JPH0560640A (ja) 1993-03-12

Family

ID=16839652

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3226089A Pending JPH0560640A (ja) 1991-09-05 1991-09-05 タイヤのインフレーシヨン装置及びインフレーシヨン方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0560640A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100657376B1 (ko) * 2005-06-28 2006-12-14 동서공업주식회사 소결주조용 솔트코어
WO2010146859A1 (ja) * 2009-06-17 2010-12-23 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
WO2011037212A1 (ja) * 2009-09-28 2011-03-31 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
WO2011074460A1 (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
WO2013051310A1 (ja) * 2011-10-06 2013-04-11 株式会社神戸製鋼所 タイヤユニフォミティ試験装置及びタイヤユニフォミティ試験方法
JP2013083476A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Kobe Steel Ltd タイヤユニフォミティ試験装置及びタイヤユニフォミティ試験方法
JP2013083475A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Kobe Steel Ltd タイヤユニフォミティ試験装置及びタイヤユニフォミティ試験方法
JP2016102725A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100657376B1 (ko) * 2005-06-28 2006-12-14 동서공업주식회사 소결주조용 솔트코어
RU2483286C1 (ru) * 2009-06-17 2013-05-27 Кабусики Кайся Кобе Сейко Се Пневматический контур для устройства тестирования шин, устройство тестирования шин и способ тестирования шины
WO2010146859A1 (ja) * 2009-06-17 2010-12-23 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
JP2011002296A (ja) * 2009-06-17 2011-01-06 Kobe Steel Ltd タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
US8511157B2 (en) 2009-06-17 2013-08-20 Kobe Steel, Ltd. Pneumatic circuit for tire testing device, tire testing device, and tire testing method
CN102803920A (zh) * 2009-06-17 2012-11-28 株式会社神户制钢所 轮胎试验装置的气压回路、轮胎试验装置及轮胎试验方法
WO2011037212A1 (ja) * 2009-09-28 2011-03-31 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
JP2011069772A (ja) * 2009-09-28 2011-04-07 Kobe Steel Ltd タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
JP2011123007A (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 Kobe Steel Ltd タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
WO2011074460A1 (ja) * 2009-12-14 2011-06-23 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置の空気圧回路、タイヤ試験装置及びタイヤ試験方法
JP2013083476A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Kobe Steel Ltd タイヤユニフォミティ試験装置及びタイヤユニフォミティ試験方法
JP2013083475A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Kobe Steel Ltd タイヤユニフォミティ試験装置及びタイヤユニフォミティ試験方法
WO2013051310A1 (ja) * 2011-10-06 2013-04-11 株式会社神戸製鋼所 タイヤユニフォミティ試験装置及びタイヤユニフォミティ試験方法
US9360396B2 (en) 2011-10-06 2016-06-07 Kobe Steel, Ltd. Tire uniformity testing device and tire uniformity testing method
JP2016102725A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 株式会社神戸製鋼所 タイヤ試験装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0265037B1 (en) Method and apparatus for controlling the automatic inflation of tires for testing
EP0358349B1 (en) Central tire inflation system
US7538661B2 (en) Tire pressure management system valve integrity verification method
US10946971B2 (en) Inflation control system
US4782879A (en) Hydraulic or pneumatic pressure control device and its application in devices regulating the pressure of tires of vehicles in motion
US4782878A (en) Tire inflating and deflating system and apparatus
MXPA04006521A (es) Metodo para inflar neumaticos con flujo de aire continuo y de impulso.
MXPA04006519A (es) Metodo de monitoreo de presion de aire en neumaticos.
KR101680999B1 (ko) 타이어 시험 장치의 공기압 회로
JPH0560640A (ja) タイヤのインフレーシヨン装置及びインフレーシヨン方法
WO2000003628A3 (en) Electronic control system for a variable support mechanism
CN218237060U (zh) 一种气路底板充气装置
JPH07137515A (ja) タイヤ圧制御装置の異常検出装置
EP0784003B1 (en) Assembly for controlling braking of a railway train
CN210089929U (zh) 检漏装置
CN208236609U (zh) 压力自动控制装置及充气装置
KR100362717B1 (ko) 타이어 공기압 제어장치
JPS63501632A (ja) 液圧または空気圧制御装置および該装置を走行中の自動車のタイヤ内圧力制御に応用した装置
WO2013134921A1 (zh) 空气弹簧支撑***充排气控制装置
JPH04328007A (ja) タイヤインフレート方法及びその装置
JPH0443813B2 (ja)
CN114643814A (zh) 控制装置、包括所述控制装置的轮胎充气***、以及操作所述轮胎充气***的方法
KR20160107845A (ko) 배기다기관을 이용한 타이어 공기압 자동조절장치
JPS619363A (ja) タイヤ用エア−供給装置
JPS6071311A (ja) 車高調整装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees