JPH0559599A - 硫酸ロジウムメツキ液再生装置 - Google Patents

硫酸ロジウムメツキ液再生装置

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JPH0559599A
JPH0559599A JP24465391A JP24465391A JPH0559599A JP H0559599 A JPH0559599 A JP H0559599A JP 24465391 A JP24465391 A JP 24465391A JP 24465391 A JP24465391 A JP 24465391A JP H0559599 A JPH0559599 A JP H0559599A
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JP
Japan
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rhodium
chamber
liquid
rhodium sulfate
solution
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JP24465391A
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English (en)
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Kiyoharu Yoda
清春 依田
Yoshihiro Ootaka
叔弘 大鷹
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロジウム金属イオン濃度が高い状態での廃液
処分を不要にするとともに、接点障害を誘発する有機物
等の溶出がなくかつ高品質のメッキ処理を可能とする硫
酸ロジウムメッキ液を再生する。 【構成】 拡散透析膜2によって分離された容器1内の
第1,第2の部屋3,4に、硫酸ロジウム液5及び純水
14をそれぞれ流入させて拡散透析膜2を介して対峙さ
せ、透析反応によって原液5中の硫酸成分のみを第1の
部屋3から第2の部屋4に移動させ、原液5のロジウム
金属イオンは移動させないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硫酸ロジウムメッキ液
再生装置に関し、特にリードスイッチにおける電解メッ
キ法によるロジウム接点の形成に用いて好適な硫酸ロジ
ウムメッキ液の再生装置に関するものである。
【0002】
【技術的背景】リードスイッチの接点を形成するに必要
なメッキ方法としては、湿式の電解メッキ法が一般的に
採用されている。また、リードスイッチの接点の使用目
的、すなわち開閉接点としての特性を必要とすることか
ら、接点のメッキ液として主にロジウムメッキ液が使わ
れている。このロジウムメッキ液は、硫酸を基本として
塩基である硫酸ロジウムと有機系物質で構成されてい
る。
【0003】
【従来の技術】ロジウム金属を析出する従来のロジウム
メッキ液の再生方法としては、原液である硫酸ロジウム
をたとえば1/3程度廃液とし、残液を純水等にて希釈
後、硫酸ロジウム補充液を注入することにより、硫酸ロ
ジウムメッキ液を再生する方法が一般的に用いられてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の再生方法では、ロジウムメッキ液の再生処理を
施す都度に、原液を一定量、たとえば全量の1/3程度
を廃液として処分しなければならないため、廃液中には
ロジウム金属イオン濃度が使用に耐えるに充分な高濃
度、たとえば5g/l程度を維持している場合が多いこ
とから、原液のロジウム金属イオン濃度が高い状態、す
なわち高価な状態にて廃液処分しなければならないとい
う問題点があった。
【0005】また、ロジウム金属の析出に伴い、メッキ
液中に存在する硫酸分が相対的に高濃度化し、硫酸濃度
が上昇することにより、メッキへの弊害としてロジウム
析出効率の低下を招き、そのために一定の析出膜厚を得
るには、高電流を流すこと及び長時間の処理が必要とな
って極めて処理効率が悪いとともに、下地メッキ及び素
材、たとえば鉄ニッケル合金材料を酸により侵食するこ
とによって金属系酸化物を生成し、これが素材より剥離
し、接点間に介在することにより接触抵抗値が大きくな
る等の接点障害を誘発するという問題点があった。
【0006】さらには、従来の再生方法の場合、原液の
汲み出し、廃液処理作業、純水の注入作業、補充液の注
入作業及びメッキ装置の停止等、煩わしくかつ危険を伴
う長時間作業が必要であるという問題点があった。一
方、単に原液の硫酸濃度を低下させる方法としては、た
とえば硫酸と反応が容易な水酸化バリウムを添加する硫
酸バリウム生成法、あるいはイオン交換樹脂を通過させ
る方法があるが、いずれの方法によっても、再生液中へ
の微粒子の混入及びたとえば有機物の溶出があり、リー
ドスイッチの接点を形成するに充分な硫酸ロジウムメッ
キ液を得ることはできない。
【0007】本発明は、上記の各問題点を解消すべくな
されたものであって、ロジウム金属イオン濃度が高い状
態での廃液処分を不要にするとともに、接点障害を誘発
する有機物等の溶出がなくかつ高品質のメッキ処理を可
能とする硫酸ロジウムメッキ液の再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による硫酸ロジウムメッキ液再生装置は、内
部空間が拡散透析膜によって第1及び第2の部屋に分離
された容器と、第1の部屋に硫酸ロジウム液を流入させ
る第1の流入手段と、第1の部屋を経た再生液を流出さ
せる第1の流出手段と、第2の部屋に純水を流入させる
第2の流入手段と、第2の部屋を経た液体を流出させる
第2の流出手段とを具備し、前記再生液を硫酸ロジウム
メッキ液とする構成となっている。
【0009】
【作用】本発明による硫酸ロジウムメッキ液再生装置に
おいて、容器内をイオンの選択的透過性が大きい拡散透
析膜によって第1の部屋と第2の部屋とに分離すること
で、この拡散透析膜を介して硫酸ロジウム液と純水を対
峙させる。これにより、拡散透析膜を隔ててのSO4-
マイナスイオンの移動によって透析反応が生じ、原液中
の硫酸成分のみが第1の部屋から第2の部屋に移動する
一方、原液のロジウム金属イオンは移動しないで残留す
る。その結果、ロジウム金属イオン濃度を維持しつつ不
純物を溶出させることなく、硫酸濃度のみを低下させた
再生液を硫酸ロジウムメッキ液として得ることができる
ことになる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明による硫酸ロジウムメッキ
液再生装置の一実施例を示す概念図である。図におい
て、密封された容器1の内部空間は、そのほぼ中央に配
置されたイオンの選択的透過性が大きい拡散透析膜2に
よって第1の部屋3と第2の部屋4に分離されている。
【0011】再生を目的とする硫酸ロジウム液、すなわ
ち原液5はタンク6に充填されており、このタンク6か
ら流入管7を通してポンプ8及び調整弁9を介して第1
の部屋3に流入し、この部屋3内を矢印10の方向に流
れる。調整弁9によって原液5の流入速度(以下、流速
と略称する)が調整可能となっている。第1の部屋3を
経た再生液11は、流出管12を通して容器13に充填
され、硫酸ロジウムメッキ液として用いられる。
【0012】一方、純水14は容器15に充填されてお
り、この容器15から流入管16を通してポンプ17及
び調整弁18を介して容器1の第2の部屋4に流入し、
この部屋4内を矢印19の方向に流れる。調整弁18に
よって純水14の流速が調整可能となっている。第2の
部屋4を経た液体20は、排出管21を通して容器22
に充填され、廃酸として処理される。
【0013】次に、かかる構成の再生装置による硫酸ロ
ジウムメッキ液の再生処理について説明する。タンク6
から容器1の第1の部屋3に流入した原液5は、この部
屋3内を矢印10方向に流れる際に拡散透析膜2に充分
に接触する。これにより、拡散透析膜2を隔ててのSO
4-のマイナスイオンの移動によって透析反応が生じる。
このとき、原液5中の硫酸成分のみが第1の部屋3から
第2の部屋4に移動することになるが、原液5のロジウ
ム金属イオンは移動しないで残留する。その結果、ロジ
ウム金属イオン濃度を維持しつつ不純物を溶出させるこ
となく、硫酸濃度のみを低下させた再生液11を硫酸ロ
ジウムメッキ液として得ることができることになる。
【0014】一方、容器15から容器1の第2の部屋4
に流入した純水14は、この部屋4を矢印19方向に流
れる際に、第1の部屋3から透析によって移動してきた
硫酸分を溶け込ませつつ排出管21を通して容器22に
導かれる。この硫酸分を含む液体20は廃酸として処理
される。なお、純水14の流入方向(矢印19方向)
は、原液5の流入方向(矢印10方向)に対して逆方向
となっているが、必ずしも逆方向である必要はない。但
し、逆方向の方が、透析反応を活発に行うことができる
ため好ましい。
【0015】また、調整弁9,18で原液5及び純水1
4の各流速を調整することによって原液5及び純水14
の各流量を制御することにより、透析反応速度を制御す
ることができるため、硫酸ロジウムメッキ液の硫酸濃度
を連続的に維持することが可能となる。この拡散透析に
よる硫酸濃度の一覧を表1に示す。
【表1】
【0016】図2に、本発明による再生装置によって得
られた硫酸ロジウムメッキ液(再生液)11を用いて、
リードスイッチ用リード片の接点部を電解メッキする場
合の原理を示す。先ず、容器23に硫酸ロジウムメッキ
液11を充填し、容器23の底部に金属性電極24を配
置して陽極とする一方、被処理品であるリード片25を
治具26で保持して陰極とする。そして、両者24,2
5間に、直流安定化電源27によってたとえば電圧10
V程度、電流密度0.5A/dm2 程度の電力を供給す
れば、硫酸ロジウムメッキ液11に浸漬しているリード
片25の先端部にのみロジウム金属が析出する。
【0017】このようにしてメッキ処理されたリード片
25を用いて製作されたリードスイッチ31の構成を図
3に示す。図3において、リード片25の先端部には、
ロジウム金属による接点(以下、ロジウム接点と称す
る)28が形成されており、このロジウム接点28を有
するリード片25が一対たとえばガラス管32により封
止されている。このガラス管32の中空部33は、たと
えば窒素ガス、窒素と水素の混合ガス、六弗化イオウ等
の不活性ガスが密封されもしくは真空状態に保たれてい
る。
【0018】図4は、上記構成のリードスイッチ31に
低負荷を印加し、コイル駆動にて動作試験を行う場合の
原理図である。先ず、リードスイッチ31を駆動用コイ
ル34で励磁することにより、リードスイッチ31の接
点部(ロジウム接点)28を開閉する。そして、接点部
28が閉接点を形成したときの接触抵抗値を毎回測定す
る。試験時の負荷としては、たとえば5V,100μA
の電力を供給する。また、駆動用コイル34は、50H
z,20mAで駆動させる。
【0019】この動作試験を実施した試験結果を図5に
示す。図5において、縦軸は接触抵抗値を表し、横軸は
動作回数を表し、接触抵抗値推移データを示している。
この接触抵抗値推移データから明らかなように、この試
験結果によれば、リードスイッチ31にたとえば5V,
100μA程度の負荷を与えた場合、動作回数が1億回
に達しても接触抵抗値には変化が現れないことがわか
る。以上の結果から、本発明による再生装置によって得
られる硫酸ロジウムメッキ液を使用してロジウム接点を
形成したリードスイッチは、充分実用可能なものとな
る。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、拡散透析膜によって分離された容器内の第1及び
第2の部屋に、硫酸ロジウム液及び純水をそれぞれ流入
させて拡散透析膜を介して対峙させる構成としたことに
より、透析反応によって原液中の硫酸成分のみが第1の
部屋から第2の部屋に移動し、原液のロジウム金属イオ
ンは移動しないで残留するため、再生液中への微粒子の
混入や有機物の溶出の懸念がある硫酸バリウム生成法や
イオン交換樹脂による方法を用いなくても、ロジウム金
属濃度を維持しつつ硫酸濃度のみを低下させた硫酸ロジ
ウムメッキ液を得ることができ、さらには原液のロジウ
ム金属イオン濃度が高い状態における廃液処分が不要に
なるため、原液全量の再生が可能になる。
【0021】また、硫酸ロジウムメッキ液の硫酸濃度が
上昇することにより、下地メッキ及び素材を腐食するこ
とが少なくなるため、高品質のメッキ処理が可能とな
る。さらには、原液と純水の流速を調整弁で調整可能な
構成としたので、硫酸濃度調整作業に伴う工程の中止が
不要となるとともに、原液と純水の流量を制御すること
によって硫酸ロジウムメッキ液の硫酸濃度を連続的に維
持することができることにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による硫酸ロジウムメッキ液再生装置の
一実施例を示す概念図である。
【図2】本発明による再生装置によって得られた硫酸ロ
ジウムメッキ液を用いて、リードスイッチ用リード片の
接点部を電解メッキする場合の原理図である。
【図3】図2の原理に基づいてメッキ処理されたリード
片を用いて製作されたリードスイッチの構成図である。
【図4】リードスイッチに低負荷を印加し、コイル駆動
にて動作試験を行う場合の原理図である。
【図5】動作試験結果を示す接触抵抗値推移データ図で
ある。
【符号の説明】
1 容器 2 拡散透析膜 3 第1の部屋 4 第2の部屋 5 原液(硫酸ロジウム液) 8,17 ポンプ 9,18 調整弁 11 再生液(硫酸ロ
ジウムメッキ液) 14 純水 20 廃酸 24 金属性電極 25 リード片 28 ロジウム接点 31 リードスイッチ 34 駆動用コイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部空間が拡散透析膜によって第1及び
    第2の部屋に分離された容器と、 前記第1の部屋に硫酸ロジウム液を流入させる第1の流
    入手段と、 前記第1の部屋を経た再生液を流出させる第1の流出手
    段と、 前記第2の部屋に純水を流入させる第2の流入手段と、 前記第2の部屋を経た液体を流出させる第2の流出手段
    とを具備し、 前記再生液を硫酸ロジウムメッキ液とすることを特徴と
    する硫酸ロジウムメッキ液再生装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の流入手段は、硫酸ロ
    ジウム液及び純水の流入速度を調整可能な調整弁をそれ
    ぞれ有することを特徴とする請求項1記載の硫酸ロジウ
    ムメッキ液再生装置。
JP24465391A 1991-08-29 1991-08-29 硫酸ロジウムメツキ液再生装置 Pending JPH0559599A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1184487A1 (de) * 2000-08-29 2002-03-06 Enthone-OMI (Deutschland) GmbH Verfahren zur Reinigung eines Elektrolyten
JP2006231439A (ja) * 2005-02-23 2006-09-07 Sony Corp 微小機械素子とその製造方法、半導体装置、ならびに通信装置

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