JPH055806A - 光フアイバ増幅器用の信号光透過フイルタモジユール - Google Patents

光フアイバ増幅器用の信号光透過フイルタモジユール

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JPH055806A
JPH055806A JP3156696A JP15669691A JPH055806A JP H055806 A JPH055806 A JP H055806A JP 3156696 A JP3156696 A JP 3156696A JP 15669691 A JP15669691 A JP 15669691A JP H055806 A JPH055806 A JP H055806A
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JP
Japan
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signal light
optical fiber
light
dielectric multilayer
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP3156696A
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English (en)
Inventor
Minoru Yoshida
実 吉田
Hiroyuki Tanaka
紘幸 田中
Masataka Nakazawa
正隆 中沢
Yasuro Kimura
康郎 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Publication of JPH055806A publication Critical patent/JPH055806A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】誘電体多層膜バンドパスフィルタでは除去しき
れない励起光波長成分を確実にカットする。 【構成】入射用光ファイバ24またはコリメータレンズ
26と、出射用光ファイバ30または集光レンズ28と
の間に、もっぱら励起光波長成分をカットする励起光カ
ット専用誘電体多層膜フィルタ36と、信号光波長成分
を透過させる誘電体多層膜バンドパスフィルタ20とを
挿入する。 【効果】励起光カット専用誘電体多層膜フィルタによっ
て励起光波長成分を積極的に大幅に減衰させ、S/N比
をきわめて高いものにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ増幅器にお
いて希土類ドープファイバから出射されてきた増幅信号
光と励起光との混合光のうちから励起光波長成分を減衰
し信号光波長成分を透過させるために用いられる信号光
透過フィルタモジュールに関する。その適用対象である
上記の光ファイバ増幅器とは、信号光と励起光とを光カ
プラ(光合波器)で混合した後、Er(エルビウム)な
どの希土類元素をドーピングした希土類ドープファイバ
に導いて誘導放出効果により信号光を増幅するように構
成されている。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の信号光透過フィルタモジ
ュールが用いられた光ファイバ増幅器を示す概略構成図
である。
【0003】図示しない伝送用光ファイバより1.55
μm波長帯の信号光を導入する信号光入射コネクタ2か
ら信号光入射用光ファイバ4が導出され、この信号光入
射用光ファイバ4の端部付近に反射光をほぼ完全に遮断
して光を一方向にのみ通過させる光アイソレータ12が
設けられている。半導体レーザ(LD)で構成され1.
48μm波長帯の励起光を出射する励起光源6から励起
光入射用光ファイバ8が導出され、その端部が信号光入
射用光ファイバ4の途中に結合されて光カプラ10を構
成している。
【0004】信号光入射用光ファイバ4のうち光アイソ
レータ12よりも下手側の端面には希土類元素としてE
r(エルビウム)がドーピングされて誘導放出効果によ
って信号光を増幅する機能をもった希土類ドープファイ
バ14の一端が接合されている。光ファイバはコアとそ
の外周のクラッドとからなるが、Erはコアの内部また
は外周面にドーピングされるものである。この希土類ド
ープファイバ14の端部付近に光アイソレータ16が設
けられ、それに続く通常の光ファイバ中に励起光波長成
分を減衰し増幅信号光波長成分を透過させる信号特性改
善用の信号光透過フィルタモジュールA2が介在され、
最終端に信号光出射コネクタ18が設けられている。
【0005】図6は、信号光透過フィルタモジュールA
2の具体的な構造を示す断面図である。図において、2
0は励起光の波長成分および蛍光成分を減衰してもっぱ
ら信号光の波長成分を通過させるバンドパスフィルタで
あって、これは誘電体多層膜フィルタで構成されてい
る。22はケーシング、24は入射用光ファイバ、26
はコリメータレンズ、28は集光レンズ、30は出射用
光ファイバ、32,34はガスケットである。
【0006】誘電体多層膜フィルタは、干渉膜フィルタ
とも呼ばれ、次の原理に基づいている。平行度の良い誘
電体板に平面波に近い光を入射させると、共振によって
ある特定波長の光が透過し、他の波長の光は反射する。
この場合にバンドパスフィルタとして機能させるために
は、透過した光のスペクトル幅が充分に狭いことが要求
される。しかし、1枚の誘電体板だけでは透過光はかな
り広いスペクトル幅をもっている。そこで、誘電体板を
複数枚積層して透過光のスペクトル幅を充分に狭くす
る。これが誘電体多層膜フィルタである。透過波長は、
誘電体板の厚さと積層枚数によって決定される。
【0007】次に動作を説明する。
【0008】励起光源6から出射された1.48μm波
長帯の励起光は、励起光入射用光ファイバ8、光カプラ
10および光アイソレータ12を介して希土類ドープフ
ァイバ14に入射される。希土類ドープファイバ14に
ドーピングされているErは励起光によってポンピング
(励起)される。
【0009】このようなErの励起状態で、PCM変調
された1.55μm波長帯の信号光が図示しない伝送用
光ファイバから信号光入射コネクタ2を介して信号光入
射用光ファイバ4に入射され、さらに光カプラ10で励
起光と混合された状態で光アイソレータ12を介して希
土類ドープファイバ14に入射される。信号光は、希土
類ドープファイバ14中を進行する過程で誘導放出効果
によって直接的に(電気信号への変換なく、光の状態の
まま)増幅される。その増幅された信号光および一部の
励起光は、光アイソレータ16を介して信号光透過フィ
ルタモジュールA2に入る。
【0010】信号光透過フィルタモジュールA2におい
ては、入射用光ファイバ24から出射し発散した増幅信
号光および励起光がコリメータレンズ26によって平行
光線束にされ、誘電体多層膜バンドパスフィルタ20に
よって励起光と蛍光成分とが減衰されてもっぱら増幅信
号光が透過され、その増幅信号光は集光レンズ28によ
って出射用光ファイバ30の入射端面に集光された後、
信号光出射コネクタ18を介して図示しない伝送用光フ
ァイバへと導かれる。
【0011】なお、光アイソレータ12,16は、希土
類ドープファイバ14と通常の光ファイバとの接合部に
おける光の往復反射に起因したレーザ発振を防止する。
【0012】ところで、希土類ドープファイバ14がE
rドープファイバである場合には、信号光として上記し
たように1.55μm波長帯のものを用いるが、Erは
ポンピング準位を3つ有する三準位系であるため、希土
類ドープファイバ14からの出射光には、図7で実線で
示すように、増幅信号光波長成分a0 にかなり大きなレ
ベルの励起光波長成分b0 が重畳しているものである。
この励起光波長成分b0 を誘電体多層膜バンドパスフィ
ルタ20で除去するようにしているのである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】誘電体多層膜バンドパ
スフィルタ20は、透過波長帯域はスペクトル幅が充分
に狭く、その非常に狭い透過波長帯域の両側直近の波長
帯での減衰作用はきわめて強力である。しかしながら、
現在までのところ、誘電体多層膜の阻止波長における減
衰作用には不充分なものがある。
【0014】1.55μmの誘電体多層膜バンドパスフ
ィルタ20の場合、1.51μm〜1.59μmの範囲で
は強力な減衰作用を発揮するが、1.45μm〜1.51
μmの範囲では減衰作用は不充分である。そして、不都
合なことにも、この減衰作用が不充分な領域に励起光波
長成分が属しているのである。実際、希土類ドープファ
イバ14から出射したa0 ,b0 の波長成分をもつ混合
光を誘電体多層膜バンドパスフィルタ20に通した結果
は、図7で破線で示すように、比較的大きなレベルの励
起光波長成分b1 を透過させてしまっている。この励起
光波長成分bは増幅信号光に対するノイズ成分となる
のであるが、その減衰量は0.05%(−33dB)で
あり、この程度の減衰では高精度な信号伝送にとっては
まだS/N比は悪いといえる。
【0015】なお、コリメータレンズ26、集光レンズ
28がなく、誘電体多層膜バンドパスフィルタ20が入
射用光ファイバ24と出射用光ファイバ30との間に位
置しているタイプにおいても同様の問題がある。
【0016】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、希土類ドープファイバから出射した
混合光のうちから励起光波長成分を確実にカットして増
幅信号光波長成分のみを透過させることができるように
することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の光フ
ァイバ増幅器用の信号光透過フィルタモジュールは、希
土類ドープファイバ内で励起光により希土類元素をポン
ピングした状態で信号光を導入して誘導放出効果により
信号光を増幅する光ファイバ増幅器において、希土類ド
ープファイバから出射してくる増幅信号光と励起光との
混合光から励起光を減衰し増幅信号光を透過させる信号
光透過フィルタモジュールであって、入射用光ファイバ
の端面と出射用光ファイバの端面との間に、もっぱら励
起光波長成分をカットする励起光カット専用誘電体多層
膜フィルタと、信号光波長成分を透過させる誘電体多層
膜バンドパスフィルタとを挿入したことを特徴とするも
のである。
【0018】また、本発明に係る第2の信号光透過フィ
ルタモジュールは、上記第1の信号光透過フィルタモジ
ュールにおいて、入射用光ファイバの出射側にコリメー
タレンズが配置されているとともに、出射用光ファイバ
の入射側に集光レンズが配置されており、上記と同様に
励起光カット専用誘電体多層膜フィルタと誘電体多層膜
バンドパスフィルタとがコリメータレンズと集光レンズ
との間に挿入されたものである。
【0019】
【作用】誘電体多層膜バンドパスフィルタでは除去でき
ない励起光波長成分を、励起光カット専用誘電体多層膜
フィルタによって積極的に大幅に減衰するから、このフ
ィルタモジュールから出射される光は実質的に増幅信号
光波長成分のみとなる。
【0020】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係る信号光透過
フィルタモジュールを用いて構成された光ファイバ増幅
器の一例を示す概略構成図である。
【0021】図において、2は信号光入射コネクタ、4
は信号光入射用光ファイバ、6は半導体レーザ(LD)
などの励起光源、8は励起光入射用光ファイバ、10は
信号光入射用光ファイバ4を伝搬する信号光と励起光入
射用光ファイバ8を伝搬する励起光とを混合する光カプ
ラ、12は光アイソレータ、14は希土類ドープファイ
バ(Erドープファイバ)、16も光アイソレータ、1
8は信号光出射コネクタである。
【0022】光アイソレータ16と信号光出射コネクタ
18との間に、本発明の実施例に係る信号光透過フィル
タモジュールA1が介在されている。この信号光透過フ
ィルタモジュールA1の具体的な構造を図2に示す。
【0023】この信号光透過フィルタモジュールA1
は、ケーシング22と、入射用光ファイバ24と、コリ
メータレンズ26と、励起光波長成分を大幅に減衰する
励起光カット専用誘電体多層膜フィルタ36と、増幅信
号光波長成分を透過するための誘電体多層膜バンドパス
フィルタ20と、集光レンズ28と、出射用光ファイバ
30と、ガスケット32,34などから構成されてい
る。
【0024】入射用光ファイバ24の出射側にコリメー
タレンズ26が配置されている。コリメータレンズ26
の焦点は入射用光ファイバ24の出射端面に一致してい
る。出射用光ファイバ30の入射側に集光レンズ28が
配置されている。集光レンズ28の焦点は出射用光ファ
イバ30の入射端面に一致している。そして、入射用光
ファイバ24、コリメータレンズ26、集光レンズ2
8、出射用光ファイバ30の各光軸は互いに一致してい
る。
【0025】コリメータレンズ26と集光レンズ28と
の間に、励起光カット専用誘電体多層膜フィルタ36
(SWCF)と誘電体多層膜バンドパスフィルタ20
(BPF)とがハの字状に対向した状態で配置されてい
る。このように、コリメータレンズ26と誘電体多層膜
バンドパスフィルタ20との間に励起光カット専用誘電
体多層膜フィルタ36を挿入している点が従来例と異な
っている。この励起光カット専用誘電体多層膜フィルタ
36は、1.48μm波長帯を中心とする所定のスペク
トル幅の範囲で大幅な減衰作用をもつものである。な
お、誘電体多層膜バンドパスフィルタ20をコリメータ
レンズ26側に、励起光カット専用誘電体多層膜フィル
タ36を集光レンズ28側に配置してもよい。
【0026】なお、上記の例では、励起光カット専用誘
電体多層膜フィルタ36と誘電体多層膜バンドパスフィ
ルタ20を別体としたがこれを一体として形成しても良
い。即ち、誘電体多層膜バンドパスフィルタ20上に励
起光カット用多層膜を併せて形成してすれば良いわけで
ある。この場合、光路補正板を取り除いても良い。
【0027】次に動作を説明する。
【0028】光ファイバ増幅器についての動作は基本的
に従来例と同様であるので、説明を省略する。光アイソ
レータ16からは増幅信号光と励起光との混合光が信号
光透過フィルタモジュールA1に向けて出射される。出
射された増幅信号光波長成分a0 と励起光波長成分b0
とを図3で実線で示してある。
【0029】これら両成分a0 ,b0 は入射用光ファイ
バ24からコリメータレンズ26を通って平行光線束と
なる。これらの各成分a0 ,b0 を励起光カット専用誘
電体多層膜フィルタ36と誘電体多層膜バンドパスフィ
ルタ20とを通すと、破線で示すように、励起光波長成
分b0 はb2 のように著しく減衰する。増幅信号光波長
成分a0 はa2 のように中心波長1.55μmの近傍は
そのまま透過しその近傍の両側は充分に減衰する。減衰
後の励起光波長成分b2 のレベルは、b0 に比べて0.
0001%(−60dB)となり、S/N比はきわめて
高くなり、実質的にノイズ成分は無くなっているといえ
る。
【0030】そして、増幅信号光波長成分a2 のみが集
光レンズ28によって出射用光ファイバ30の入射端面
に入射し、信号光出射コネクタ18から伝送用光ファイ
バへと出射される。
【0031】なお、上記実施例の信号光透過フィルタモ
ジュールA1は、コリメータレンズ26と集光レンズ2
8とを有していたが、発散性が小さく指向性の強い信号
光を扱う場合には、図4に示すように、コリメータレン
ズ26と集光レンズ28とを省略し、入射用光ファイバ
24と出射用光ファイバ30との間に励起光カット専用
誘電体多層膜フィルタ36と誘電体多層膜バンドパスフ
ィルタ20とを配置した構造としてもよい。
【0032】なお、上記実施例においては希土類ドープ
ファイバとしてEr(エルビウム)をドーピングしたも
のを例示したが、本発明が適用される光ファイバ増幅器
はこれに限定されるものではなく、ドーピング希土類元
素としてはNd(ネオジム)であってもよい。その場
合、信号光と励起光の各波長帯もEr(エルビウム)と
は異なるので、誘電体多層膜バンドパスフィルタ20の
透過波長および励起光カット専用誘電体多層膜フィルタ
36のカットオフ波長もそれに応じて調整するものとす
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、励起光カット専用誘電
体多層膜フィルタを配置することにより、誘電体多層膜
バンドパスフィルタでは除去できない励起光波長成分
(ノイズ成分)を積極的に幅に減衰してしまうから、S
/N比を高精度な信号伝送にとって好ましいきわめて高
いものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る信号光透過フィルタモ
ジュールを適用した光ファイバ増幅器を示す概略構成図
である。
【図2】実施例における信号光透過フィルタモジュール
の具体的構造を示す断面図である。
【図3】実施例における信号光波長成分および励起光波
長成分のスペクトラムである。
【図4】本発明の別の実施例に係る信号光透過フィルタ
モジュールの具体的構造を示す断面図である。
【図5】従来の信号光透過フィルタモジュールが用いら
れた光ファイバ増幅器を示す概略構成図である。
【図6】従来例の信号光透過フィルタモジュールを示す
断面図である。
【図7】従来例における信号光波長成分および励起光波
長成分のスペクトラムである。
【符号の説明】
A1 信号光透過フィルタモジュール 14 希土類ドープファイバ 20 誘電体多層膜バンドパスフィルタ 24 入射用光ファイバ 26 コリメータレンズ 28 集光レンズ 30 出射用光ファイバ 36 励起光カット専用誘電体多層膜フィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 正隆 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 木村 康郎 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 希土類ドープファイバ内で励起光により
    希土類元素をポンピングした状態で信号光を導入して誘
    導放出効果により信号光を増幅する光ファイバ増幅器に
    おいて、希土類ドープファイバから出射してくる増幅信
    号光と励起光との混合光から励起光を減衰し増幅信号光
    を透過させる信号光透過フィルタモジュールであって、
    入射用光ファイバの端面と出射用光ファイバの端面との
    間に、もっぱら励起光波長成分をカットする励起光カッ
    ト専用誘電体多層膜フィルタと、信号光波長成分を透過
    させる誘電体多層膜バンドパスフィルタとを挿入したこ
    とを特徴とする光ファイバ増幅器用の信号光透過フィル
    タモジュール。 【請求項2】 請求項1において、入射用光ファイバの
    出射側にコリメータレンズが配置されているとともに、
    出射用光ファイバの入射側に集光レンズが配置されてお
    り、励起光カット専用誘電体多層膜フィルタと誘電体多
    層膜バンドパスフィルタとがコリメータレンズと集光レ
    ンズとの間に挿入されていることを特徴とする光ファイ
    バ増幅器用の信号光透過フィルタモジュール。 【請求項3】 請求項1または請求項2において、希土
    類ドープファイバがErドープファイバであり、信号光
    が1.55μm波長帯で励起光が1.48μm波長帯で
    あり、誘電体多層膜バンドパスフィルタが1.55μm
    波長帯透過用のもので、かつ、励起光カット専用誘電体
    多層膜フィルタが1.48μm波長帯カット用のもので
    ある光ファイバ増幅器用の信号光透過フィルタモジュー
    ル。
JP3156696A 1991-06-27 1991-06-27 光フアイバ増幅器用の信号光透過フイルタモジユール Pending JPH055806A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06265722A (ja) * 1993-01-20 1994-09-22 Sun Tec Kk 波長可変型干渉光フィルタとその製造方法及び波長可変型干渉光フィルタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06265722A (ja) * 1993-01-20 1994-09-22 Sun Tec Kk 波長可変型干渉光フィルタとその製造方法及び波長可変型干渉光フィルタ装置

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