JPH0557756A - 射出成形用金型 - Google Patents
射出成形用金型Info
- Publication number
- JPH0557756A JPH0557756A JP22550891A JP22550891A JPH0557756A JP H0557756 A JPH0557756 A JP H0557756A JP 22550891 A JP22550891 A JP 22550891A JP 22550891 A JP22550891 A JP 22550891A JP H0557756 A JPH0557756 A JP H0557756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten resin
- mold
- cooling water
- injection port
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 金型の一部を高熱伝導材料８、８１にし、こ
の高熱伝導材料の一部を溶融樹脂注入口近傍のキャビテ
ー面と溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー７面の
少なくともどちらか一方のキャビテー面に、他の一部を
冷却水路６、６１面にそれぞれ露出させる。 【効果】 最も冷却不良による不良品が発生する溶融樹
脂注入口近傍または溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャ
ビテー７面が速く冷却されるから、冷却不良による不良
品が発生しなくなった。従って、射出成形機のショット
数を従来以上に上げることができ、生産性が向上する。
の高熱伝導材料の一部を溶融樹脂注入口近傍のキャビテ
ー面と溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー７面の
少なくともどちらか一方のキャビテー面に、他の一部を
冷却水路６、６１面にそれぞれ露出させる。 【効果】 最も冷却不良による不良品が発生する溶融樹
脂注入口近傍または溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャ
ビテー７面が速く冷却されるから、冷却不良による不良
品が発生しなくなった。従って、射出成形機のショット
数を従来以上に上げることができ、生産性が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形用金型に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、射出成形機に使用される射出成形
用金型はすべて鋼材を加工して製造していた。
用金型はすべて鋼材を加工して製造していた。
【０００３】この鋼材は硬く、しかも、磨耗し難い材料
であるから、金型に適している材料である。そして、こ
の金型の中には生産性を上げるために、特開昭６４−８
７２１７号公報や特開昭６４−５８５１９号公報に記載
あるように、この金型の中に冷却水路を設けたものがあ
る。即ち、射出成形機のショット数を上げると、金型の
冷却が不十分となり、不良品が発生するが、上記金型
は、金型の中に冷却水路を設け、この冷却水路の中に冷
却水を通して金型を冷却して不良品の発生を防ごうとす
るものである。
であるから、金型に適している材料である。そして、こ
の金型の中には生産性を上げるために、特開昭６４−８
７２１７号公報や特開昭６４−５８５１９号公報に記載
あるように、この金型の中に冷却水路を設けたものがあ
る。即ち、射出成形機のショット数を上げると、金型の
冷却が不十分となり、不良品が発生するが、上記金型
は、金型の中に冷却水路を設け、この冷却水路の中に冷
却水を通して金型を冷却して不良品の発生を防ごうとす
るものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近、射出成
形機のショット数を更に多くして生産性を更に向上させ
ようとする要求が強くなっている。
形機のショット数を更に多くして生産性を更に向上させ
ようとする要求が強くなっている。
【０００５】本発明者が従来の射出成形用金型を使用し
てショット数を更に多くしたところ、冷却不良の製品が
製造できた。特に、溶融樹脂注入口近傍や溶融樹脂注入
口の対向面近傍のキャビテー面で賦形された製品の表面
に冷却不良箇所が多く発生した。
てショット数を更に多くしたところ、冷却不良の製品が
製造できた。特に、溶融樹脂注入口近傍や溶融樹脂注入
口の対向面近傍のキャビテー面で賦形された製品の表面
に冷却不良箇所が多く発生した。
【０００６】そこで、本発明の目的は従来の金型よりシ
ョット数を多くしても不良品が発生しない射出成形用金
型を提供することである。
ョット数を多くしても不良品が発生しない射出成形用金
型を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
し、上記目的を達成するためになしたものであって、金
型の中に冷却水路を設けた射出成形用金型において、金
型の少なくとも一部を高熱伝導材料にし、この高熱伝導
材料の一部を溶融樹脂注入口近傍のキャビテー面と溶融
樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー面の少なくともど
ちらか一方のキャビテー面に、又、他の一部を冷却水路
面に露出させるのである。
し、上記目的を達成するためになしたものであって、金
型の中に冷却水路を設けた射出成形用金型において、金
型の少なくとも一部を高熱伝導材料にし、この高熱伝導
材料の一部を溶融樹脂注入口近傍のキャビテー面と溶融
樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー面の少なくともど
ちらか一方のキャビテー面に、又、他の一部を冷却水路
面に露出させるのである。
【０００８】本発明において、高熱伝導材料とは、鋼よ
り熱伝導度が大きい材料のことであって、銅合金材料や
アルミニュウム合金がこの高熱伝導材料に含まれる。か
かる高熱伝導材料としては、株式会社神戸製鋼所製ＨＲ
−７５０（Ｃｕ−Ｎｉ−Ｓｉ系合金・熱伝導度０．３１
ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅｃ・℃）、日立金属株式会社製ＨＩ
Ｔ−５１（Ａｌ−Ｓｉ系合金・熱伝導度０．３６ｃａｌ
／ｃｍ・ｓｅｃ・℃）や同社製ＨＩＴ−７５（Ｃｕ−Ｎ
ｉ−Ｓｉ系合金・熱伝導度０．３２ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅ
ｃ・℃）や株式会社日本製鋼所製ＹＨ−７５（Ａｌ−Ｚ
ｎ−Ｍｇ系合金・熱伝導度０．３２ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅ
ｃ・℃）等がある。更に、Ｃｕ−Ｎｉ−Ｓｉ系合金やＢ
ｅ−Ｃｕ系合金等もある。かかる合金は鋼（熱伝導度
０．１１〜０．１２ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅｃ・℃）より２
〜３倍大きい熱伝導度を持つものである。
り熱伝導度が大きい材料のことであって、銅合金材料や
アルミニュウム合金がこの高熱伝導材料に含まれる。か
かる高熱伝導材料としては、株式会社神戸製鋼所製ＨＲ
−７５０（Ｃｕ−Ｎｉ−Ｓｉ系合金・熱伝導度０．３１
ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅｃ・℃）、日立金属株式会社製ＨＩ
Ｔ−５１（Ａｌ−Ｓｉ系合金・熱伝導度０．３６ｃａｌ
／ｃｍ・ｓｅｃ・℃）や同社製ＨＩＴ−７５（Ｃｕ−Ｎ
ｉ−Ｓｉ系合金・熱伝導度０．３２ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅ
ｃ・℃）や株式会社日本製鋼所製ＹＨ−７５（Ａｌ−Ｚ
ｎ−Ｍｇ系合金・熱伝導度０．３２ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅ
ｃ・℃）等がある。更に、Ｃｕ−Ｎｉ−Ｓｉ系合金やＢ
ｅ−Ｃｕ系合金等もある。かかる合金は鋼（熱伝導度
０．１１〜０．１２ｃａｌ／ｃｍ・ｓｅｃ・℃）より２
〜３倍大きい熱伝導度を持つものである。
【０００９】
【作用】本発明では、金型の中に冷却水の通路を設けた
射出成形用金型であって、金型の一部を高熱伝導材料に
し、この高熱伝導材料の一部を溶融樹脂注入口近傍のキ
ャビテー面の溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー
面の少なくともどちらか一方のキャビテー面に、他の一
部を冷却水路にそれぞれ露出させているから、溶融樹脂
注入口近傍のキャビテー面または溶融樹脂注入口の対向
面近傍のキャビテー面は他の部分より冷却水によって冷
却され易い。従って、溶融した樹脂が注入口から金型の
中に注入されたとき、この溶融樹脂注入口近傍のキャビ
テー面または溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー
面で賦形された溶融樹脂は速く固化する。
射出成形用金型であって、金型の一部を高熱伝導材料に
し、この高熱伝導材料の一部を溶融樹脂注入口近傍のキ
ャビテー面の溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー
面の少なくともどちらか一方のキャビテー面に、他の一
部を冷却水路にそれぞれ露出させているから、溶融樹脂
注入口近傍のキャビテー面または溶融樹脂注入口の対向
面近傍のキャビテー面は他の部分より冷却水によって冷
却され易い。従って、溶融した樹脂が注入口から金型の
中に注入されたとき、この溶融樹脂注入口近傍のキャビ
テー面または溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー
面で賦形された溶融樹脂は速く固化する。
【００１０】この溶融樹脂注入口近傍または溶融樹脂注
入口の対向面近傍は、従来、冷却不良による不良品が発
生し易い場所であるが、この部分が速く冷却されるため
に、従来より射出成形機のショット数を増加しても、冷
却不良による不良品が発生しなくなった。
入口の対向面近傍は、従来、冷却不良による不良品が発
生し易い場所であるが、この部分が速く冷却されるため
に、従来より射出成形機のショット数を増加しても、冷
却不良による不良品が発生しなくなった。
【００１１】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。図１は本
発明の一実施例を示すものであって、射出成形用金型の
断面図である。
発明の一実施例を示すものであって、射出成形用金型の
断面図である。
【００１２】図１において、１は可動金型である。２は
可動側取付板である。２１は冷却固化した後、成形品を
突き出すためのエジェクターピンである。可動側取付板
２を移動させると、可動金型１が開いたり、閉じたりす
るものである。
可動側取付板である。２１は冷却固化した後、成形品を
突き出すためのエジェクターピンである。可動側取付板
２を移動させると、可動金型１が開いたり、閉じたりす
るものである。
【００１３】３は固定金型である。この移動金型１と固
定金型３との間には製品と同じ形状のキャビテー７が設
けられている。
定金型３との間には製品と同じ形状のキャビテー７が設
けられている。
【００１４】４は固定側取付板であり、この固定側取付
板４に固定金型３が取り付けられている。５は射出成形
機のノズルの先端であり、このノズルの先端５から溶融
した熱可塑性樹脂がランナー５１を通ってキャビテー７
の中に射出される。
板４に固定金型３が取り付けられている。５は射出成形
機のノズルの先端であり、このノズルの先端５から溶融
した熱可塑性樹脂がランナー５１を通ってキャビテー７
の中に射出される。
【００１５】６は固定金型３に設けられた冷却水路であ
り、この冷却水路６の中にはホース６１から冷却水が供
給され、固定金型３が冷却される。そして、この冷却水
はホース６２から出て行くようになっている。
り、この冷却水路６の中にはホース６１から冷却水が供
給され、固定金型３が冷却される。そして、この冷却水
はホース６２から出て行くようになっている。
【００１６】又、６３は可動金型１に設けられた冷却水
路であり、この冷却水路６３の中にはホース６４から冷
却水が供給され可動金型１が冷却される。そして、この
冷却水はホース６５から出て行くようになっている。
路であり、この冷却水路６３の中にはホース６４から冷
却水が供給され可動金型１が冷却される。そして、この
冷却水はホース６５から出て行くようになっている。
【００１７】８は固定金型３の一部に設けられた高熱伝
導材料（株式会社神戸製鋼所製ＨＲ−７５０）であり、
この高熱伝導材料８の一部は樹脂注入口近傍のキャビテ
ー７面に露出している。又、この高熱伝導材料８の他の
一部は冷却水路６面に露出している。
導材料（株式会社神戸製鋼所製ＨＲ−７５０）であり、
この高熱伝導材料８の一部は樹脂注入口近傍のキャビテ
ー７面に露出している。又、この高熱伝導材料８の他の
一部は冷却水路６面に露出している。
【００１８】８１は可動金型１の一部に設けられた高熱
伝導材料であり、この高熱伝導材料８１の一部は樹脂注
入口の対向面のキャビテー７面に露出している。又、こ
の高熱伝導材料８１の他の一部は冷却水路６３面に露出
している。
伝導材料であり、この高熱伝導材料８１の一部は樹脂注
入口の対向面のキャビテー７面に露出している。又、こ
の高熱伝導材料８１の他の一部は冷却水路６３面に露出
している。
【００１９】本実施例においては、高熱伝導材料８を固
定金型３の一部と移動金型１の一部とに設け、溶融樹脂
注入口近傍のキャビテー７面と、溶融樹脂注入口の対向
面のキャビテー７面の両方に露出させているが、必要に
応じて、どちらか一方にのみにしてもよい。
定金型３の一部と移動金型１の一部とに設け、溶融樹脂
注入口近傍のキャビテー７面と、溶融樹脂注入口の対向
面のキャビテー７面の両方に露出させているが、必要に
応じて、どちらか一方にのみにしてもよい。
【００２０】次に、この金型の使用方法および作用につ
いて説明する。金型を射出成形機に取り付け、ノズルの
先端５から溶融樹脂を射出する。すると、溶融樹脂はラ
ンナー５１を通って、溶融樹脂注入口７１からキャビテ
ー７内に注入される。
いて説明する。金型を射出成形機に取り付け、ノズルの
先端５から溶融樹脂を射出する。すると、溶融樹脂はラ
ンナー５１を通って、溶融樹脂注入口７１からキャビテ
ー７内に注入される。
【００２１】キャビテー７内の溶融樹脂が固化すると、
可動側取付板２を後方に移動させると、可動金型１が開
き、エジェクターピン２１にて突き出され成形品がキャ
ビテー７から落下する。
可動側取付板２を後方に移動させると、可動金型１が開
き、エジェクターピン２１にて突き出され成形品がキャ
ビテー７から落下する。
【００２２】次に、可動側取付板２を前進させて可動金
型１を閉じ、同様にして、溶融樹脂をキャビテー７内に
注入して成形品を製造する。このような操作を繰り返し
行って、製品を多数製造した。
型１を閉じ、同様にして、溶融樹脂をキャビテー７内に
注入して成形品を製造する。このような操作を繰り返し
行って、製品を多数製造した。
【００２３】この溶融樹脂のショット数を従来より多く
したが、キャビテー７面に露出している高熱伝導材料
８、８１によって溶融樹脂注入口近傍や溶融樹脂注入口
の対向面近傍のキャビテー７面が速く冷却されるから、
不良品が発生しなかった。
したが、キャビテー７面に露出している高熱伝導材料
８、８１によって溶融樹脂注入口近傍や溶融樹脂注入口
の対向面近傍のキャビテー７面が速く冷却されるから、
不良品が発生しなかった。
【００２４】
【発明の効果】本発明射出成形用金型は、金型の一部に
高熱伝導材料を使用し、この高熱伝導材料の一部をキャ
ビテー面に、又、他の一部を冷却水路面にそれぞれ露出
させているから、このキャビテー面が速く冷却され易
い。しかも、このキャビテー面は従来冷却不良で不良品
となり易い溶融樹脂注入口近傍や溶融樹脂注入口の対向
面近傍であるから、射出成形機のショット数を従来より
多くして、この部分の冷却不良による不良品が発生しな
くなった。
高熱伝導材料を使用し、この高熱伝導材料の一部をキャ
ビテー面に、又、他の一部を冷却水路面にそれぞれ露出
させているから、このキャビテー面が速く冷却され易
い。しかも、このキャビテー面は従来冷却不良で不良品
となり易い溶融樹脂注入口近傍や溶融樹脂注入口の対向
面近傍であるから、射出成形機のショット数を従来より
多くして、この部分の冷却不良による不良品が発生しな
くなった。
【００２５】そのために、本発明射出成形用金型を使用
すると、生産性が向上する。このように、本発明は極め
て価値があるものである。本発明は、特に、管継手等の
筒状成形品の射出成形に適した金型である。
すると、生産性が向上する。このように、本発明は極め
て価値があるものである。本発明は、特に、管継手等の
筒状成形品の射出成形に適した金型である。
【図１】図１は本発明の一実施例を示すものであって、
射出成形用金型の断面図である。
射出成形用金型の断面図である。
１ 可動金型 ２ 可動側取付板 ２１ エジェクターピン ３ 固定金型 ４ 固定側取付板 ５ ノズルの先端 ６ 冷却水路 ６１、６２ ホース ６３ 冷却水路 ６４、６５ ホース ７ キャビテー ７１ 溶融樹脂注入口 ８ 固定金型に設けられた高熱伝導材料 ８１ 可動金型に設けられた高熱伝導材料
Claims (1)
- 【請求項１】 金型の中に冷却水路を設けた射出成形用
金型において、金型の少なくとも一部を高熱伝導材料に
し、この高熱伝導材料の一部を溶融樹脂注入口近傍のキ
ャビテー面と溶融樹脂注入口の対向面近傍のキャビテー
面の少なくともどちらか一方のキャビテー面に、又、他
の一部を冷却水路面にそれぞれ露出させることを特徴と
する射出成形用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22550891A JPH0557756A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 射出成形用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22550891A JPH0557756A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 射出成形用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0557756A true JPH0557756A (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=16830418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22550891A Pending JPH0557756A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | 射出成形用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0557756A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0586242A1 (en) | 1992-09-02 | 1994-03-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fiber-optic gyroscope |
| CN107613903A (zh) * | 2016-02-19 | 2018-01-19 | （株）Dk文教 | 设置有止回阀的义齿成型用牙型盒及使用异质材料的义齿成型用牙型盒制造义齿辅助物的方法 |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP22550891A patent/JPH0557756A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0586242A1 (en) | 1992-09-02 | 1994-03-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Fiber-optic gyroscope |
| CN107613903A (zh) * | 2016-02-19 | 2018-01-19 | （株）Dk文教 | 设置有止回阀的义齿成型用牙型盒及使用异质材料的义齿成型用牙型盒制造义齿辅助物的方法 |
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