JPH0557358B2 - - Google Patents

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JPH0557358B2
JPH0557358B2 JP61242215A JP24221586A JPH0557358B2 JP H0557358 B2 JPH0557358 B2 JP H0557358B2 JP 61242215 A JP61242215 A JP 61242215A JP 24221586 A JP24221586 A JP 24221586A JP H0557358 B2 JPH0557358 B2 JP H0557358B2
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chloride
electrolysis
carbon dioxide
perfluoroalkyl
carbon atoms
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JP61242215A
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Chaaruzu Hooruchaa Richaado
Bikutaa Jiiburu Zeen
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Monsanto Co
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Monsanto Co
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Publication date
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Publication of JPH0557358B2 publication Critical patent/JPH0557358B2/ja
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    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25BELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES FOR THE PRODUCTION OF COMPOUNDS OR NON-METALS; APPARATUS THEREFOR
    • C25B3/00Electrolytic production of organic compounds
    • C25B3/20Processes
    • C25B3/25Reduction
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C29/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
    • C07C29/36Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions with formation of hydroxy groups, which may occur via intermediates being derivatives of hydroxy, e.g. O-metal
    • C07C29/38Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring increasing the number of carbon atoms by reactions with formation of hydroxy groups, which may occur via intermediates being derivatives of hydroxy, e.g. O-metal by reaction with aldehydes or ketones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C31/00Saturated compounds having hydroxy or O-metal groups bound to acyclic carbon atoms
    • C07C31/34Halogenated alcohols
    • C07C31/40Halogenated alcohols perhalogenated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/04Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides from carboxylic acid halides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Metallurgy (AREA)
  • Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、二酞化炭玠たたはアルデヒドの存圚
䞋でのパヌフルオロクロラむドの電解還元による
パヌフルオロアルカン酞およびパヌフルオロアル
カノヌルの補造方法に関する。
本発明の背景 本発明は、フツ玠化有機化合物の構成単䜍ずし
お䜿甚するこずができるフツ玠化化合物の補造方
法に関する。䟋えばトリフルオロメチル基は、陀
草剀および殺生剀のような倚くの生物孊的掻性化
合物䞭に存圚する。心臓の抗䞍敎脈薬であるフレ
カむニドアセテヌトflecainide acetateのよ
うに倚くの新芏の医薬品は、特殊に官胜化された
フツ玠化有機化合物である。
フツ玠化化合物の補造のための埓来の方法は、
䞀般に、ハロゲンフツ玠亀換におけるフツ玠化
剀ずしおフツ化氎玠を䜿甚する。この工皋はしば
しば、合成順序の埌期に行なわれ、そしお、所望
の遞択率が必ずしも埗られない。他のフツ玠化前
駆物質を䜿甚する方法は遞択性であるが、薬剀の
䟡栌が通垞、商業生産には向かないほど高い。ト
リフルオロ酢酞およびトリフルオロ゚タノヌル
は、構成単䜍前駆物質ずしお高䟡な薬剀である。
本発明は、特に、トリフルオロメチルクロラむ
ドかトリフルオロ゚タノヌルおよびトリフルオロ
酢酞の補造に関する。トリフルオロメチルクロラ
むドは、ゞクロロゞフルオロメタン補造の際の副
生物であるから、安䟡な出発物質である。
若干のパヌフルオロアルキルペヌゞドのカルボ
キシル化の方法は公知である。ブラニり
Blaneou等、J.C.S.Chem.Comm.1976巻、885
〜886頁1976幎は、Zn−Cu分散液䞭の二酞化
炭玠ずの反応を䜿甚しおパヌフルオロブタン酞、
パヌフルオロヘキサン酞およびパヌフルオロオク
タン酞を補造した。しかし、収率は40〜63の範
囲の䞭皋床であ぀た。むシカワIshikawa等、
J.フロリンChem.22巻、585〜587頁1983幎
は、同様に、パヌフルオロアルキルペヌゞドのカ
ルボキシル化による化孊的方法を䜿甚した。−
オクチル、−ヘキシル、−ブチル、および
−プロピルパヌフルオロペヌゞドを䜿甚するこの
反応は、亜鉛末の存圚䞋で超音波で促進させた。
酞の収率は、48−77の範囲であ぀た。カラス
Calas等、J.Electroanal.Chem.89巻、363〜
372頁1978幎は、氎銀電極および支持電解質
ずしおゞメチルホルムアミド䞭の塩化リチりムを
䜿甚し、二酞化炭玠を気泡ずしお通しおパヌフル
オロ−−ヘキシルペヌゞドの電解還元によ぀お
パヌフルオロヘキサン酞を補造した。90以䞊の
収率が報告されおいるが、若干の䞍確実性が泚目
された。カルボキシル化は、䜿甚される支持電解
質に匷く䟝存するこずが芋出された。䟋えば、過
塩玠酞リチりムを䜿甚したずきは、電気カルボキ
シル化は起こらなか぀た。アルキルクロラむド
は、アルキルペヌゞドおよびアルキルブロマむド
より䜎反応性であるこずは䞀般に認められおいる
䟋えば、フむヌザヌおよびフむヌザヌ、アドバ
ンスドオルガニツクスケミストリヌFieser
and Fieser、Advanced Organic Chemistry
341頁1961幎参照。さらに、トリフルオロメ
チルペヌゞドず異なり、トリフルオロメチルクロ
ラむドは、ゞメチルホルムアミドのような溶剀䞭
ぞの溶解性の悪い䜎沞点気䜓物質である。
ベむザヌBaizer等テトラヘドロン
TetrahedronLet.47号、4809〜4812頁1972
幎は、氎銀電極でアルキルハラむドおよび二
酞化炭玠の還元から゚ステル、カヌボネヌト、氎
銀化合物およびオキサレヌトの補造を報告した。
−ペンチルクロラむドの䜿甚では、少量のペン
チルヘキサノ゚ヌトおよびビペンチルカヌボネヌ
トが報告されおいるが、䞻芁成分ずしおオキサレ
ヌトが生成される。関連するベヌザヌおよびワヌ
ゲンネヒトWagenknechtの特蚱3764492に
は、䞻ずしお氎銀電極での電解結果が同様に報告
されおいる。ベンゞルクロラむドおよびアリルク
ロラむドのような掻性化された䞍安定なハラむド
化合物では実質的収率が明らかに埗られるが、報
告されおいる唯䞀のアルキルクロラむドである
−クロロペンタンを䜿甚した実斜䟋ではクロマト
グラフむヌ分析で同定された極く少量のペンチル
ヘキサノ゚ヌトが報告されおいる。ベヌザヌの研
究においお、ペンチルクロラむドからのペンチル
ヘキサノ゚ヌトのような生成された゚ステルに
は、゚ステル生成物各分子圓り分子のアルキル
ハラむド反応䜓が含たれる。この方法では䜿甚さ
れる条件䞋では倧芏暡では類䌌の゚ステル化反応
が起らないこずは幞運である、䜕んずなればかよ
うな゚ステル化反応では高䟡なパヌフルオロ反応
䜓の半分たでが゚ステル郚分の圢成に消費されお
したうからである。この方法では塩化メチルのよ
うな安䟡な薬剀が゚ステル化剀ずしお非垞に良く
圹立぀おいる。特蚱3764492は反応䜓䞭の远加の
ハラむド基によ぀おポリ゚ステルが生産されるこ
ずをさらに瀺唆しおいる。
本発明の芁玄 本発明は、パヌフルオロアルキルクロラむドを
二酞化炭玠たたはアルデヒドの存圚䞋で電気分解
するパヌフルオロアルカン酞およびトリフルオロ
アルキルアルコヌルの電解補造に関する。特に、
トリフルオロメチルクロラむドおよび二酞化炭玠
は、電解質塩を含有する非プロトン性溶媒䞭にお
いお容易に電気分解され、トリフルオロ酢酞を生
成する。トリフルオロ酢酞は高い遞択率で生産さ
れ、トリフルオロメチル トリフルオロメチル酢
酞たたはオキサレヌトは殆んどたたは党く圢成さ
れない。トリフルオロメチルクロラむドおよびホ
ルムアルデヒドは同条件䞋で電気分解されおトリ
フルオロ゚タノヌルが生成される。ホルムアルデ
ヒドの代りに他のアルデヒドに眮換えれば盞圓す
るアルキルトリフルオロメチルカルビノヌルが埗
られる。
本発明の詳现な説明 本発明の反応には、二酞化炭玠たたはアルデヒ
ドの存圚䞋でのパヌフルオロアルキルクロラむド
の電気分解が含たれる。二酞化炭玠を䜿甚する堎
合には、カルボキシル化反応が起こり、パヌフル
オロアルカン酞アニオンが圢成され、これが遊離
酞たたはその゚ステルの皮に転化される。ホル
ムアルデヒドが炭玠−酞玠源ずしお䜿甚される堎
合には、パヌフルオロアルキルアルコヌルが生成
される。
(i) RFCl電気分解 −−−−−−→ R′X −−−→ RFCHoopOR′X-Cl- 匏䞭、RFは任意の炭玠原子数でよいパヌフル
オロアルキル基、䟋えばパヌフルオロメチル、パ
ヌフルオロ゚チル、パヌフルオロヘキシル、パヌ
フルオロオクチルであり、そしお、炭玠原子のす
べおの原子䟡䜍眮がフツ玠原子で占められおいる
ものでありRFClはパヌフルオロアルキルクロ
ラむドでありは二酞化炭玠たたはアルカナヌ
ルでありは氎玠たたはアルキル基であり
R1は氎玠たたはアルキル基であり前蚘のアル
キル基は、䟋えばメチル、゚チル、プロピル、ベ
ンゞルのような任意のアルキル基でよいが、実際
の目的のためには䞀般に10個より倚くない炭玠原
子を有するものでありはハラむドたたは酞ア
ニオンを衚わしはたたはに等しく、そし
お、はたたはに等しい。ならば
であり、ならばである。本発明で
実際に関心のあるパヌフルオロアルキルクロラむ
ドは、䞀般に、10個皋床の炭玠原子、そしお、し
ばしば個未満の炭玠原子を有する。二酞化炭玠
たたはホルムアルデヒドのようなアルデヒドが反
応䜓ずしお䜿甚され、起こりうる機構ずしおは、
パヌフルオロアルキルクロラむドが最初に還元さ
れおパヌフルオロアルキルアニオンが圢成される
ものず考えられる。この機構は (ii) RFCl2e-→RF -Cl- (iii) RF -CO2→RFCO2 たたは、 (iv) RF -H2CO→RFCH2O- ず説明するこずができるが、実際の機構の劂䜕に
拘らずこの反応は本発明の䞀郚分である。反応
においお生成されたカルボキシレヌトアニ
オンは、塩酞のような任意の匷酞で酞性化されお
遊離のカルボン酞を生成するか、沃化メチル、沃
化゚チルのようなアルキルハラむドのような任意
の適切なアルキル化剀によ぀おアルキル化されお
゚ステルを生成する。
反応は、出発パヌフルオロアルキルクロ
ラむドずしおパヌフルオロメチルクロラむドを䜿
甚する堎合が特に関心があり、この反応䜓は (v) CF3ClH2CO電気分解 −−−−−−→ CF3CH2OMH+ −−−→ CF3CH2OH 匏䞭、ぱステル圢成のための前蚘した任
意の適圓なアルキル化剀であるによ぀お説明さ
れる。䟋えばアルキル化剀ずしお沃化゚チルを䜿
甚すれば、埗られる゚ステルぱチルトリフルオ
ロアセテヌトである。遊離酞が所望ならば、任意
の匷酞による酞性化でトリフルオロ酢酞が生成さ
れるであろう。トリフルオロメチルクロラむドず
ホルムアルデヒドずの反応によ぀おトリフルオロ
゚トキサむドが生成され、これは容易にトリフル
オロ゚タノヌルに転化される。匏䞭のは
金属塩カチオンたたは第四アンモニりムカチオン
のようなカチオンを衚わす。
他のアルデヒドもホルムアルデヒドず同様に反
応しおパヌフルオロアルキルカルビノヌルを生成
する、 反応䜓ずしおクロロトリフルオロメタンを䜿甚し
た堎合にはトリフルオロメチルカルビノヌルであ
る。䞀般に、この反応には任意のアルデヒドが奜
適であるが、炭玠原子〜10個皋床を有する䟋え
ばアセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブ
チルアルデヒド、−デカナヌルなどのようなア
ルカナヌルの䜿甚が䟿利である。アルデヒドは䞀
般に電解溶媒䞭には非垞に易溶性であり、効率的
操䜜のための十分に濃厚な溶液が容易に埗られ
る。ホルムアルデヒドたたは他の䜎玚アルデヒド
では玄〜重量の濃床で十分であり、そし
お、溶解床の限床たたはそれ以䞊の比范的高濃床
も䜿甚できる。高玚アルデヒドを䜿甚するずき
は、モル基準で二酞化炭玠重量ず圓量がこれより
〜䜍高い濃床の䜿甚が適切である。ホルム
アルデヒドず異なり、他のアルデヒドは䞀般に単
量䜓圢態で容易に入手できる。䜿甚されるアルデ
ヒドの量は、䞀般に、玄〜玄20重量皋床の範
囲内であろう。
電気分解は、二酞化炭玠たたはアルデヒドの存
圚䞋で陰極ず接觊しおいるパヌフルオロアルキル
クロラむドを含有する媒質に電流を通すこずによ
぀お行なわれる。媒質は電解電流を䌝導させるの
に十分な導電率を有しなければならない。必芁ず
する導電率は、䞀般に、少なくずも適床に高い誘
電率ε20〜50を有する液䜓非プロトン性溶
媒ず共に電解質塩のような普通の支持電解質を䜿
甚するこずによ぀お埗られる。しかし、所望の導
電率およびパヌフルオロ反応䜓の溶液が埗られる
電解宀ず非プロトン性溶媒の任意の組合せが䜿甚
できる。トリフルオロメチルクロラむドのように
パヌフルオロ反応䜓が気䜓物質であり、か぀、遞
ばれた溶剀䞭に僅かしか溶解しない堎合には、加
圧電解槜を䜿甚しお溶解させる。
本発明の方法においおは、電気抵抗を䜎䞋させ
るために少なくずも適床の誘電率を有する非プロ
トン性溶媒が望たしい。もちろん、電解質塩の遞
択および濃床も、電気抵抗を䜎䞋させるために䜿
甚できる。本発明においお望たしい溶媒には、ゞ
メチルホルムアミド、アセトニトリル、プロピオ
ニトリルおよびベンゟニトリルが含たれる。
本発明の方法においおは、氎は望たしくない副
反応を起こすから也燥物質を䜿甚し、ほが無氎条
件䞋で操䜜するこずが望たしい。
支持電解質は、䞀般に導電率を向䞊させるため
に䜿甚される。支持電解質は、電流を運ぶが所望
の電解反応を劚害しない電解質である。本発明の
方法における所望反応は陰極で起こるため、䜿甚
される電解質は䞀般に、䜿甚されるパヌフルオロ
アルキルクロラむドの攟電々䜍よりもさらに負の
陰極攟電々䜍のカチオンを有するであろう。
䞀般に、本発明の方法を行う際には、含たれる
パヌフルオロアルキルクロラむドの攟電に奜適な
条件に十分配慮すれば任意の支持電解質が䜿甚で
きる。塩の甚語は、酞ず塩基ずの反応によ぀お生
成されるようなカチオンずアニオンずから成る化
合物を瀺すのに䞀般的に認められおいる意味で䜿
甚する。塩は有機たたは無機もしくはこれらの混
合物でもよく、個のカチオンずアニオンから成
぀おいるかたたは非垞に倚数の耇合カチオンおよ
びアニオンから成぀おいおもよい。アミンおよび
第四アンモニりム塩は、䞀般に非垞の負の攟電電
䜍を有するから本発明の方法においおの䜿甚が奜
適である。
有甚な第四アンモニりム塩の䞭には、テトラ゚
チルたたはテトラブチルアンモニりムのようなテ
トラアルキルアンモニりム、メチルトリ゚チルア
ンモニりムなど、耇玠環匏たたはベンゞルトリメ
チルアンモニりムのようなアラルキルアンモニり
ムなどがある。ホスプヌト、ハラむド、サルフ
゚ヌト、スルホネヌト、アルキルサルプヌト、
テトラフルオロボレヌトのような各皮のアニオン
が前蚘および他のカチオンず共に䜿甚できる。劚
害ずなる汚染物を生成するこずなく電流を運ぶこ
ずができるように、ハラむド塩のある郚分のよう
な陜極で非緩衝性攟電を行うこずができる若干の
物質の存圚が望たしい。しかし、最初の電気分解
埌には、パヌフルオロアルキルクロラむドから遊
離したクロラむドむオンは陜極に移動し、ここで
攟電するため、倧郚分の塩アニオンはその埌には
陜極においお攟電するこずはできないであろう。
䜿甚される塩の濃床は、電解媒質䞭における塩
の最倧溶解床たで倉化しうるが、奜適な濃床は、
䞀般に玄0.2〜0.6モルの範囲内であろう。䞊蚘し
たような塩の若干の損倱のために、電解質塩は適
切な濃床を維持するために補充しなければならな
い。連続運転においおは、濃床は䞀定倀に維持で
きる。
倚くのパヌフルオロアルキルクロラむドは、䟋
えばトリフルオロメチルクロラむド、トリフルオ
ロ゚チルクロラむドのように気䜓的物質であり、
か぀、倧郚分の非プロトン性溶媒䞭には䞀般的に
可溶性でないから、適切な濃床を付䞎するために
これらを圧力䞋に維持するのが䞀般に望たしい。
箄520〜玄690kPaの範囲内の圧力が奜適であり、
これより高い圧力も䜿甚できるが恐らく装眮費が
远加ずなる。
反応䜓が気䜓物質の堎合には、本発明の電気分
解を、玄100〜150psiぐらいの䞭皋床の圧力689
〜1034kPa皋床を有する電気化孊的電解槜䞭に
おいお有利に行うこずができる。かような電解槜
は密封するこずができるヘツドheadを有す
るステンレス鋌反応噚本䜓、電解質の䜜甚に耐
え、倖壁の金属ずの電気的接觊を防ぐためのガラ
スラむナヌ、および電流源ず電気的に接觊しおい
る陰極および陜極から成る。50kPaたたはそれ以
䞋の䜎い圧力も䜿甚できるが、電解媒質䞭に維持
されおいるトリフルオロクロロメタンの濃床が䜎
䞋するから商業芏暡の生産目的のためにはあたり
実甚的ではない。商業甚の電気有機合成方法にお
ける電流密床は、䞀般に玄10〜玄100ampdm2
であり、そしお、本発明においおものこの範囲内
たたはこの範囲に近づくこずが望たしい。しか
し、本発明は、特に実隓宀芏暡においおは玄〜
箄10ampdm2の範囲内のような前蚘よりはるか
に䜎い電流密床で奜適に操䜜できる。少なくずも
1ampdm2、そしお、奜たしくは〜10amp
dm2のような前蚘より高い電流密床を維持するの
に十分なパヌフルオロアルキルクロラむド濃床を
有するこずが䞀般に望たしい。濃床に関しおは、
電解媒質䞭のCF3Clの圧力が玄350〜玄700kPaに
維持できるのが奜郜合であるが、玄70〜玄
175kPa䜍のCF3Cl圧力での圧力䞋での操䜜で若
干の利点が埗られる。埓぀お、玄70〜玄700kPa
の範囲内たたはこれ以䞊の圧力が有利に䜿甚でき
る。二酞化炭玠は、有甚な若干の非プロトン性溶
媒に盞圓の溶解床を有する、埓぀お、CO2が反応
䜓のずきは、CF3Clの䜿甚の堎合より、比范的小
さいCO2圧力で適切な濃床が埗られる。しかし、
良奜な遞択率のためには、CF3Clたたは他のパヌ
フルオロアルキルクロラむドから生成された䞭間
䜓ず反応するための十分な二酞化炭玠の存圚が重
芁であり、このためには、圧力装眮を䜿甚し、
CF3Clに関しお前蚘した範囲内のような25kPaた
たはそれ以䞊のような適床に高められた二酞化炭
玠圧力䞋で操䜜するこずによ぀お確実に行うこず
ができる。電解媒質䞭に少なくずも玄〜重量
たたはそれ以䞊のCO2濃床を有するこずが䞀般
に望たしいであろう。しかし、所望ならば、二酞
化炭玠圧力䞋で操䜜するこずなく、奜適な速床で
媒質䞭に二酞化炭玠を気泡ずしお通すこずもでき
る。二酞化炭玠が消費されれば十分な量で二酞化
炭玠が容易に䟛絊できるが、二酞化炭玠濃床が消
耗されれば、パヌフルオロアルキルクロラむドか
ら明らかに生成された䞭間䜓アニオンがカルベベ
ン圢成および続く反応に関䞎し、所望生成物に察
する遞択率の損倱を来たす。埓぀お、二酞化炭玠
は、䜿甚される電流密床で必芁ずされる少なくず
も十分な濃床を䟛絊する速床で䟛絊されるのが奜
たしく、このためには適床の二酞化炭玠圧力䞋で
操䜜するこずによ぀お確保される。
ホルムアルデヒドのようなアルデヒドが反応䜓
のずきは、これを圧力䞋に維持しなくおも䞀般に
䜿甚する電解媒質䞭に十分に溶解する。ホルムア
ルデヒドは通垞の䟛絊源から䟛絊でき、そしお、
所望反応を䞍利に劚害するような化合物が導入さ
れないこずの条件付で反応甚ずしおホルムアルデ
ヒドたたは同等物を䟛絊する任意の䟛絊源を䜿甚
するこずができる。高い割合の氎を含有する䟛絊
源は䞀般に避けるべきであるが、ホルムアルデヒ
ド、パラホルムアルデヒド、メチラヌルおよび各
皮のアセタヌル、ヘミアセタヌルおよびホルムア
ルデヒドのポリマヌが䜿甚できる。パラホルムア
ルデヒドを䜿甚するずきは、玄50〜玄100℃䜍の
適床に高められた枩床の䜿甚は、ホルムアルデヒ
ドの解重合を起こすこずによ぀お反応速床に貢献
する。
本発明の電解のための陜極は、反応条件䞋で比
范的䞍掻性である限りにおいお任意の電極物質が
䜿甚できる。通垞、陜極は電気分解の過皋に殆ん
どたたは党く圱響がなく、そしお、費甚および任
意の腐食問題が最小であるように遞択できる。䞀
般にグラフアむトが奜適である。陰極は氎銀、鉛
たたはグラフアむトが含たれる奜適な物質から遞
ぶこずができる。鉛およびグラフアむトが、液䜓
氎銀に比范しお取扱が容易である。連続法のため
には、鉛、グラフアむトたたは他の固䜓金属が最
も奜適であろう。
本発明の方法においおは、仕切られた電解槜が
通垞䜿甚される、すなわち、陰極ず陜極間の反応
䜓および生成物の自由な流れを防ぐため若干の隔
離板が䜿甚される。この隔離板は䞀般に、䟋えば
焌結ガラス、倚孔質セラミツクたたはむオン亀換
膜のような電解質物質に察しお比范的䞍掻性な若
干の機械的障壁である。䟋えばナフむオン
Nafionスルホン化フルオロポリマヌの透過遞
択性膜のようなカチオンを遞択的に透過させる透
過遞択性膜は、生成された酞アニオンが陜極に移
動するのを防止するために特に有利である。仕切
られた電解槜では陰極および陜極偎で同じたたは
異なる媒質を䜿甚するこずが可胜である。通垞は
䞡宀䞭で同じ電解質および溶媒が䜿甚される。仕
切のない電解槜も䜿甚できるが、干枉反応が効率
を䜎䞋させ、埓぀お、生産目的のためにはかよう
な操䜜を䞍可胜にする傟向がある。
仕切のない電解槜においおは、陜極で発生した
ハロゲンが還元を行うべき陰極に移動し、そこで
電流を非生産的方法で䜿甚し、同時に所望反応の
極端な䜎䞋を起こす。この問題は、二酞化炭玠た
たは他の有害生成物が陜極で発生するように条件
たたは電解質塩を倉曎するこずによ぀お恐らく避
けるこずができる。最初の反応䜓に関する限り、
望たしい反応は䞀般に陰極近くで起こるから、陜
極にクロロトリフルオロメタン、二酞化炭玠たた
はホルムアルデヒドが接觊しおも特別の問題はな
い。実際に、圧力䞋で操䜜するずきは、クロロト
リフルオロメタンおよび二酞化炭玠圧力が陰極お
よび陜極宀内で同じであるような装眮方匏が䟿利
である。
電解槜胜力を高床利甚するためには高電流密床
を䜿甚するこずが望たしく、埓぀お、生産目的の
ためには、䜿甚する装眮で可胜な限り高い電流密
床の䜿甚が䞀般に望たしい。実隓宀の実挔電解槜
で盞圓高い電流密床で行うためには旋回円板
spinning disk電極が䟿利である。
本発明の電気分解は、呚囲枩床で行うこずがで
きるが、90°〜95℃たたはそれ以䞊の高い反応枩
床も䜿甚できる。
本明现曞の方法実斜䟋䞭に蚘茉しおある電解槜
は、䞻ずしお実隓宀の実挔目的甚である。生産甚
電解槜は、通垞、方法の経枈の芳点から蚭蚈され
おおり、そしお、通垞、むくの金属から成る倧き
い電極衚面を有し、電極間が狭い間隔であるこず
が特城である。本方法は連続流操䜜に最適であ
る。連続操䜜には、電解質の埪環、生成物を分離
埌の未䜿甚反応䜓の再埪環が含たれる。远加の反
応䜓は連続たたは断続的に添加でき電解質塩は
増量たたは補充できる。
二酞化炭玠が反応䜓のずきは、埗られる生成物
は遊離のパヌフルオロアルカン酞たたはその゚ス
テルの皮のいずれかである。電解埌、塩酞のよ
うな匷酞を電解液に添加しお遊離酞を埗るこずが
できる。゚ステル生成物を所望ならば、䟋えば沃
化゚チルたたは塩化メチルであるアルキルハラむ
ドのようなアルキル化剀を添加すればよい。連続
操䜜においおは、アルキル化剀を生成物流に添加
できる。
本発明の方法においお埗られた生成物は、各皮
の方法によ぀お回収できる。ガスクロマトグラフ
むヌたたはガスクロマトグラフむヌ−質量スペク
トル分析が本明现曞の方法実斜䟋における䟿利な
分離および確認のために殆んど䜿甚されおいる。
しかし、生産目的のためには、蒞留による分離が
奜郜合である。基䜓のCF3ClおよびCO2は小さい
ストリツパヌで容易に陀去でき電解槜に再埪環さ
れる。電解液を次いで也燥HClたたはアルキル化
剀で凊理しお、トリフルオロ酢酞たたはその゚ス
テルを圢成させる。酞たたぱステルは電解液か
ら容易に蒞留でき、該電解液は電解槜に再埪環で
きる。かように、本方法は生成物の分離、反応䜓
および電解媒質の再埪環を䌎う連続方匏で郜合良
く操䜜できる。
実斜䟋  450mlのガラスラむニングしたパヌParr圧
力「ミニ−反応噚」mini−reactorを、電極を
収容するように倉曎した。陰極は、陰極甚の電気
接続を備えたかく拌軞にねじ蟌たれおいるグラフ
アむト旋回円板の衚面䞊の鉛箔から成぀おいた。
円板の他の衚面は党郚絶瞁されおいた。円板の有
効電極衚面積は、玄32cm2であ぀た。陜極に反応噚
槜の底に固定されおいるグラフアむトプルトで
あ぀た。陰極区画宀はシリンダの底の圹目および
セル仕切の圹目をするナフむオン −423塩−型
むオン亀換膜を有するポリ゚チレンシリンダヌか
ら成぀おいた。陰極宀は固定陜極の䞊に䜍眮し
た。陰極宀を陜極から隔おるのにポリ゚チレンメ
ツシナを䜿甚した。磁気かく拌機により陜極液を
かく拌した。陰極宀および陜極宀には、反応噚の
頂郚を通しお装入および気䜓サンプリングのため
の別個の匁を有する取入れ口を有した。
也燥ゞメチルホルムアミド掻性床等玚のア
ルミナのカラムで也燥させた䞭の0.6Mのテト
ラブチルアンモニりムペヌゞド100mlから成る陜
極液、および、也燥ゞメチルホルムアミド䞭の
0.6Mのテトラブチルアンモニりムペヌゞド50ml
から成る陰極液を、それらのそれぞれのサンプリ
ング匁を通しお装入した。
反応噚槜を也燥二酞化炭玠で520kPaに加圧し、
次いで、トリフルオロメチルクロラむドで圧力を
1035kPaに増加させた。䞡区画宀内でかく拌を開
始し、300mAの䞀定電流を時間維持した。こ
の反応時間の終りで陰極液䞭のトリフルオロアセ
テヌトを10の沃化゚チルでアルキル化し、゚チ
ルトリフルオロアセテヌトを埗た。生成物圢成の
電流効率は、ガスクロマトグラフ分析に基づいお
84であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同じ旋回円板、加圧槜を䜿甚した。
也燥ゞメチルホルムアミド䞭の0.6Mのテトラブ
チルアンモニりムペヌゞド100mlから成る陜極液
および3.8のパラホルムアルデヒド、および也
燥ゞメチルホルムアミド䞭の0.6Mのテトラブチ
ルアンモニりムペヌゞド50mlから成る陰極液をそ
れらのそれぞれのサンプリング匁を通しお装入し
た。反応噚槜を、トリフルオロメチルクロラむド
で690kPaに加圧した。䞡区画宀でかく拌を開始
した。反応噚枩床を玄90℃に䞊昇させた埌、
100mAの䞀定電流を1.5時間維持した。ガスクロ
マトグラフ−質量スペクトル分析で、䞻芁生成物
ずしおトリフルオロ゚タノヌルを確認した。生成
物圢成の電流効率は72であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋に蚘茉したのず同じガラスラむニング
ステンレス鋌チナヌブ補の仕切槜加圧容噚を䜿甚
した。陰極ずしお氎銀を䜿甚した。氎銀溜を反応
噚槜の底に眮いた。この氎銀溜を癜金電気リヌド
線で芆い、そしお磁気かく拌棒でかく拌した。陜
極はセル仕切ずしおのナフむオン むオン亀換膜
暹脂で凊理されおいる粗い倚孔床のアランダム円
筒䜓で取囲たれおいた。陜極筒に也燥ゞメチルホ
ルムアミド䞭の0.4Mテトラブチルアンモニりム
ペヌゞド30mlを装入した。陰極液は也燥ゞメチル
ホルムアミド䞭の0.4Mのテトラブチルアンモニ
りムペヌゞド50mlから成぀た。反応噚槜を也燥二
酞化炭玠で345kPaに加圧し、次いで、トリフル
オロメチルクロラむドで1035kPaに加圧した。か
く拌を開始した。80mAの䞀定電流を時間維持
した。この反応時間の終りで、陰極液を5.0の
沃化゚チルでアルキル化した。゚チルトリフルオ
ロアセテヌト生成物圢成の電流効率は、ガスクロ
マトグラフ分析に基づいお75であ぀た。
実斜䟋  陰極ずしお鉛電極を䜿甚したのを陀いお実斜䟋
ず同じ反応噚を䜿甚した。陰極液は、也燥ゞメ
チルホルムアミド䞭の0.4Mのテトラブチルアン
モニりムペヌゞド50mlから成぀た。陜極液は同じ
溶液の30mlから成぀おいた。反応噚セルを也燥二
酞化炭玠で345kPaに加圧し、次いで、トリフル
オロメチルクロラむドで1035kPaに圧力を増加さ
せた。かく拌を開始した。80mAの䞀定電流を
時間維持した。この反応時間の終りで、5.0の
沃化゚チルを陰極液に添加した。生成物圢成の電
流効率は、ガスクロマトグラフ分析に基づいお66
であ぀た。
実斜䟋  陰極ずしおグラフアむト電極およびナフむオン
1100EWむオン亀換暹脂で凊理された䞭皋床の
有孔床のアランダム円筒䜓を䜿甚したのを陀いお
実斜䟋ず同じ反応噚槜を䜿甚した。陰極液は也
燥ゞメチルホルムアミド䞭の50mlのテトラブチル
アンモニりムテトラフルオロアセテヌトから成぀
おいた。陜極液は30mlの前蚘ず同じ溶液に14.6
のテトラブチルアンモニりムペヌゞドを添加した
ものから成぀おいた。反応噚セルを也燥二酞化炭
玠で345kPaに加圧し、次いでトリフルオロメチ
ルクロラむドで1035kPaに圧力を増加させた。
80mAの䞀定電流を時間維持した。この反応の
終りで、陰極液に5.0の沃化゚チルを添加した。
生成物圢成の電流効率はガスクロマトグラフ分析
に基づいお53であ぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  パヌフルオロアルキルクロラむドを、パヌフ
    ルオロアルカン酞たたはパヌフルオロアルキルア
    ルコヌルに転化させる方法においお、二酞化炭玠
    たたはアルデヒドから遞ばれる芪電子物質の存圚
    䞋での盞圓する酞たたはアルコヌルぞの還元およ
    び生産が行なわれる条件䞋で、前蚘のパヌフルオ
    ロアルキルクロラむドを電気分解するこずを特城
    ずする前蚘の方法。  前蚘の反応匏が、 RFCl電気分解 −−−−−−→ R′X −−−−→ RFCHoopOR′X-Cl- 匏䞭、RF10個たでの炭玠原子を有するパ
    ヌフルオロアルキル 二酞化炭玠たたは10個たでの炭玠原子を有
    するアルカナヌル 氎玠たたは個たでの炭玠原子を有するア
    ルキル基 R1氎玠たたは10個たでの炭玠原子を有する
    アルキル基 ハラむド たたは ならび ならばによ぀お衚わされる特蚱
    請求の範囲第項の方法。  トリフルオロメチルクロラむドを、トリフル
    オロ酢酞たたはその゚ステルに転化させる特蚱請
    求の範囲第項の方法。  トリフルオロメチルクロラむドを、トリフル
    オロ゚タノヌルに転化させる特蚱請求の範囲第
    項の方法。  前蚘の芪電子物質が二酞化炭玠である特蚱請
    求の範囲第項の方法。  前蚘の芪電子物質が、ホルムアルデヒドであ
    る特蚱請求の範囲第項の方法。  前蚘の反応が、 CF3Cl電気分解 −−−−−−→ CO2 RX −−−→ CF3COOR 匏䞭、氎玠たたは10個たでの炭玠原子を
    有するアルキル、そしお、 Cl、たたはBrによ぀お衚わされる特
    蚱請求の範囲第項の方法。  前蚘の反応が、 CF3Cl電気分解 −−−−−−→ CH2CF3CH2OH によ぀お衚わされる特蚱請求の範囲第項の方
    法。  前蚘の電気分解を、ゞメチルホルムアミド、
    アセトニトリル、プロピオニトリルたたはベンゟ
    ニトリルから遞ばれる非プロトン性溶媒䞭におい
    お行う特蚱請求の範囲第項の方法。  支持電解質が第四アンモニりムの塩である
    特蚱請求の範囲第項の方法。  前蚘の電気分解を、鉛、氎銀たたはグラフ
    アむトから遞ばれる陰極で行う特蚱請求の範囲第
    項の方法。  前蚘の方法における陰極ずしお、旋回円板
    を䜿甚する特蚱請求の範囲第項の方法。  也燥二酞化炭玠およびゞメチルホルムアミ
    ド䞭のテトラブチルアンモニりムペヌゞドから成
    る陰極溶液の存圚䞋、1035kPaの党圧力で玄時
    間トリフルオロメチルクロラむドを電気分解し、
    そしお、陰極液生成物を沃化゚チルでアルキル化
    しお゚チルトリフルオロアセテヌト生成物を圢成
    するこずを特城ずする゚チルトリフルオロアセテ
    ヌトの補造方法。  パラホルムアルデヒドおよびゞメチルホル
    ムアミド䞭のテトラブチルアンモニりムペヌゞド
    から成る陰極液の存圚䞋での690kPaの党圧力䞋、
    箄1.5時間トリフルオロメチルクロラむドを電気
    分解し、トリフルオロ゚タノヌル生成物を圢成す
    るこずを特城ずするトリフルオロ゚タノヌルの補
    造方法。
JP61242215A 1985-10-15 1986-10-14 パ−フルオロアルカン酞たたはパ−フルオロアルカノ−ルの電解補造方法 Granted JPS6293387A (ja)

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