JPH0553852A - テスト装置 - Google Patents

テスト装置

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Publication number
JPH0553852A
JPH0553852A JP3216925A JP21692591A JPH0553852A JP H0553852 A JPH0553852 A JP H0553852A JP 3216925 A JP3216925 A JP 3216925A JP 21692591 A JP21692591 A JP 21692591A JP H0553852 A JPH0553852 A JP H0553852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
software
sequence management
error
recovered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3216925A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuyasu Andou
達泰 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3216925A priority Critical patent/JPH0553852A/ja
Publication of JPH0553852A publication Critical patent/JPH0553852A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はコンピュータを持つシステムをテス
トする場合に用いるテスト装置に関するもので、機種構
成に応じて、必要且つ最適なテスト項目を実行でき、ま
た、テスト中にソフトウェア的に回復不能なエラーが発
生した場合でもテストを続行できるテスト装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 構成機器識別部3により構成機器4の有無を
判別し、テストシーケンス管理部2が持つテスト項目の
テーブルを参照することによって最適なテスト項目を選
択実行することができる。また、テストによりシステム
がソフトウェア的に復帰不可能な状態に陥っても、検出
部5によりそれを検出し、CPU装置1にハードウェア
割り込みをかけ、システムをリセットする。再起動した
後にテストシーケンス管理部2に記録されたテストの実
行記録を参照することにより、残りテストが続行でき、
効率的にテストを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータを持つシス
テムをテストする場合に用いるテスト装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】多数の構成機器を持つシステムのテスト
はそれぞれの機器構成に応じてテスト項目を設定し、さ
らに各テストの中での選択肢を設定しテストを行ってい
る。図2の構成を持つシステムでは、CPU装置11、
主記憶12、入出力制御部13、ハードディスクドライ
ブ14、テープドライブ15、キーボード16が構成機
器となる。この場合には、これら6台の構成機器のため
のテストを選択する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】構成機器の種類が多数
にのぼるシステムの場合、使用者は構成に応じて最適な
テストを行なうため、それぞれに異なったテスト項目の
設定を行なう必要があった。また、テスト中にエラーが
発生した場合、ソフトウェアにより次のテストを実行す
るように設定されているため、ソフトウェアでは復帰不
能なエラーが発生した場合、それ以降のテストを続行す
ることができず、テスト効率が悪くなるという問題があ
った。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するテスト
装置を提供するためのものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテスト装置は、
複数の構成機器の接続の有無を判断する構成機器識別部
と、それぞれの機器に必要なテスト項目を記録したテー
ブルを用い、構成に応じたテスト項目を選択実行しなが
ら、テスト結果を記憶するテストシーケンス管理部と、
テストでエラーが発生し、ソフトウェアでは復帰が不可
能な状態になっても、それを検出し、ハードウェア割り
込みによって初期状態に復帰させる検出部を有してい
る。
【0006】
【作用】この構成により、機種構成に応じて、必要且つ
最適なテスト項目を実行でき、また、テスト中にソフト
ウェアでは復帰不能なエラーが発生した場合でもテスト
を続行できる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すものである。
図1において、1はシステムのCPU装置、2はテスト
シーケンス管理部であり、各機器に必要なテストのテー
ブルを収納し、テストの進行状況を管理している。3は
構成機器識別部であり、構成機器4の有無を識別する。
5は検出部であり、CPUの動作状況を監視し、異常が
あればシステムのリセットを行なう。6はシステムのバ
スである。
【0008】図3は本発明の一実施例でのテストの流れ
を示すフローチャートである。以下にその動作を示す。
【0009】21…構成機器識別部3が構成機器4上の
IDが書き込まれているROMを読みとることで構成機
器4が何であるかを確認する。
【0010】22…テストシーケンス管理部2が、テー
ブルを参照し、構成機器4に応じたテストを選択し、記
憶する。
【0011】23…最初のテスト番号をセツトする。 24…テストT(n)を実行。
【0012】25…テスト結果をテストシーケンス管理
部2に記録する。 26…次のテスト番号をセットする。
【0013】27…テストが終了したかどうかを判断
し、終了していなければテストを続行する。
【0014】テストが実行されている間、検出部5はソ
フトウェアでは復帰不能なエラーが発生していないかど
うかを監視している。図4は、検出部5の動作の流れを
示すフローチャートである。以下にその動作を示す。
【0015】31…検出部5より1次クロックパルス7
をCPU装置1に対して送りそれに応じてCPU装置1
より発生される2次パルス8を検出する。
【0016】32…2次パルスによってCPUが正常に
動作しているかどうかを診断する。 33…前記32で異常が認められれば、CPU装置1に
対しハードウェア割り込み9をかけ、システムのリセッ
トを行なう。
【0017】検出部5によってリセットがかけられたト
ステムは、テストシーケンス管理部2によってテストの
続きを続行する。図5は同実施例中の検出部5でソフト
ウェアでは復帰不能なエラーが検出されてからテストを
復帰させるまでの流れを示すフローチャートである。以
下にその動作を示す。
【0018】41…システムを再起動する。 42…テストシーケンス管理部2においてテストシーケ
ンスとテスト結果を参照する。
【0019】43…テストが全て終了しているかどうか
を判断する。 44…テストが未終了であればエラーを起こした次のテ
スト番号をセットする。
【0020】そして5に戻りテストを続行する。このよ
うに本実施例によれば、構成機器識別部により構成機器
の有無を判別し、テストシーケンス管理部が持つテスト
項目のテーブルを参照することによって最適なテスト項
目を選択実行することができる。また、テスト中にシス
テムが制御不可能なエラーを起こし、ソフトウェアでは
復帰が不可能な状態に陥っても、検出部によりそれを検
出し、システムをリセット再起動した後にテストシーケ
ンス管理部に記録されたテストの実行記録を参照するこ
とにより、残りのテストが続行でき、効率的にテストを
行なうことができる。
【0021】なお、本実施例で構成機器を識別するため
にROMに書き込んだIDを読み取っているが、これを
特定の信号に対する応答によって識別しても良い。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数の構成機器
の接続の有無を判断する構成機器識別部と、それぞれの
機器に必要なテスト項目を記録したテーブルを用い、構
成に応じたテスト項目を選択実行しながら、テスト結果
を記憶するテストシーケンス管理部と、テストでエラー
が発生し、ソフトウェアでは復帰が不可能な状態になっ
ても、それを検出し、ハードウェア割り込みによって初
期状態に復帰させる検出部を有し、機器構成に応じ最適
なテストを行なうことができ、テスト中にソフトウェア
では復帰不能なエラーが発生してもテスト全体を停止さ
せたままにすることなく残りのテストを再開することが
できる優れたテスト装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の主要部を示すブロック図
【図2】複数の構成機器が接続されたシステムのブロッ
ク図
【図3】本発明の一実施例でのテストの流れを示すフロ
ーチャート
【図4】同実施例中の検出部の動作を示すフローチャー
【図5】同実施例中の検出部でソフトウェアでは復帰不
能なエラーが検出されてからテストを復帰させるまでの
フローチャート
【符号の説明】
1,11 CPU装置 2 テストシーケンス管理部 3 構成機器識別部 4 構成機器 5 検出部 6,12 システムバス 7 1次クロックパルス 8 2次パルス 9 ハードウェア割り込み 13 主記憶 14 入出力制御部 15 周辺機器用バス 16 ハードディスクドライブ 17 テープドライブ 18 キーボード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の構成機器の接続の有無を判断する
    構成機器識別部と、それぞれの機器に必要なテスト項目
    を記録したテーブルを用い、構成に応じたテスト項目を
    選択し、実行していくテストの番号を管理するテストシ
    ーケンス管理部と、テストでエラーが発生し、ソフトウ
    ェアでは復帰が不可能な状態になっても、それを検知
    し、ハードウェア割り込みによって初期状態に復帰させ
    る検出部を有し、機器構成に応じてテストを選択,実行
    していくことを特徴としたテスト装置。
JP3216925A 1991-08-28 1991-08-28 テスト装置 Pending JPH0553852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3216925A JPH0553852A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 テスト装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3216925A JPH0553852A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 テスト装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553852A true JPH0553852A (ja) 1993-03-05

Family

ID=16696082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3216925A Pending JPH0553852A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 テスト装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6287941B1 (en) * 1999-04-21 2001-09-11 Silicon Genesis Corporation Surface finishing of SOI substrates using an EPI process
JP2012073900A (ja) * 2010-09-29 2012-04-12 Denso Corp 監視装置、及び電子制御システム
CN104794034A (zh) * 2015-03-24 2015-07-22 青岛海尔智能家电科技有限公司 一种设备验收方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS593648A (ja) * 1982-06-30 1984-01-10 Fujitsu Ltd 情報処理システムの自動試験方式
JPH02138638A (ja) * 1988-11-18 1990-05-28 Fujitsu Ltd サービス処理装置ロード制御方式

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