JPH0552858A - 空間フイルタ式速度計測装置 - Google Patents

空間フイルタ式速度計測装置

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JPH0552858A
JPH0552858A JP24264291A JP24264291A JPH0552858A JP H0552858 A JPH0552858 A JP H0552858A JP 24264291 A JP24264291 A JP 24264291A JP 24264291 A JP24264291 A JP 24264291A JP H0552858 A JPH0552858 A JP H0552858A
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JP
Japan
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light
road surface
signal
voltage
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP24264291A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Miyazaki
秀徳 宮崎
Maki Yamashita
牧 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP24264291A priority Critical patent/JPH0552858A/ja
Publication of JPH0552858A publication Critical patent/JPH0552858A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空間フィルタ式速度計測装置において、受光
器の受光量が必要最小な略一定値になるように、路面の
状態に応じ投光器の出射光量を調整し、消費電力を小さ
くし、ランプ寿命を長くする。 【構成】 受光素子29の出力信号(空間フィルタ信
号)は増幅回路11によって増幅され、次いで全波整流
回路12によって全波整流され、さらに平滑回路(ロ−
パスフィルタ)13によって平滑化されて直流電圧に変
換される。この平滑回路13から出力される直流電圧
は、受光素子29の出力信号の振幅の平均値に比例して
おり、従って受光器2の受光量と比例している。制御回
路14はこの直流電圧レベルを監視し、その直流電圧レ
ベルをほぼ一定の大きさに保つようにランプ用電源15
の出力電圧すなわち投光器1の出射光量をコントロール
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空間フィルタの原理を
用いた速度計測装置に関する。例えば、この速度計測装
置は、車載形の完全非接触車速計等として用いられるも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7に、空間フィルタ式速度計測装置の
構造を示す(オーム社「エレクトロニクス」昭和59年
1月号、73頁〜76頁)。空間フィルタ式速度計測装
置21は、ホルダー22に固定された投光器1と受光器
2を有しており、投光器1の光出射側及び受光器2の光
入射側を路面5に向けて自動車等に取り付けられる。
【0003】投光器1は、凹面反射鏡23、ランプ24
及び非球面レンズ25をケース26内に納めたものであ
り、ランプ24から放射された光及び凹面反射鏡23で
反射された光を非球面レンズ25を通して路面5へ照射
させるようになっている。
【0004】また、受光器2は、対物レンズ27、スリ
ット28、受光素子29及びプリアンプ30をケース3
1内に納めたものであり、路面5で反射した光を対物レ
ンズ27で収束させ、スリット28を通過した光を受光
素子29の上に結像させる。
【0005】受光素子29(差動形空間フィルタ検出
器)は、図8に示すように、基板32の表面に櫛型構造
をした電極33,34を形成したものであり、路面5上
の表面模様は、この受光素子29上に結像される。さら
に、自動車が移動すると、受光素子29上で光の反射ム
ラが移動し、光電流変化が発生する。この時、格子ピッ
チにあった反射ムラ(間隔Δ)は、一対の電極33,3
4にそれぞれ半波長ずれた大きな光電流変化を生じさせ
るので、Δの間隔の規則的な反射ムラのみが受光素子2
9によって取り出される。
【0006】路面等には、小石、砂、アスファルトなど
の1mm〜数cmの種々の大きさの粒子やタイヤ跡によ
る不規則な模様が含まれており、反射ムラ(色ムラ、凹
凸ムラなど)を形成している。空間フィルタ式速度計測
装置21は、これらの不規則な模様からΔ(=約2.3
mm)の間隔で整然と並んでいる成分だけを受光素子2
9によって取り出し、それによって発生する反射光量の
変動を電気信号に変換し、速度計本体(図示せず)に送
る。速度計本体では、この信号をバンドパス・フィルタ
に通して波形整形し、パルス列に変換して計測する。こ
の信号は、Δの間隔の反射ムラから生じたものであるか
ら、1秒間相当のパルスの計数値に値Δを掛けることに
より速度を求めることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構造の空間フィルタ式速度計測装置にあっては、
対路面車載速度計として用いる場合には、問題があっ
た。
【0008】すなわち、路面の状態は一様ではなく、黒
いアスファルト路面や灰色のコンクリート路面であった
り、白線がひかれていたり、水溜まりがあったりする
が、対路面車載速度計として用いる場合には、これらの
あらゆる路面状態に対応する必要があり、最も反射率の
悪い路面でも充分な受光量が得られるように投光器から
の出射光量をセットしておかなければならなかった。従
って、投光器からはほとんどの場合必要以上に大きい光
量の光を出射しており、その結果、消費電力が大きく、
ランプ寿命が短くなるという問題があった。
【0009】本発明は叙上の従来例の欠点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とするところは、路面の状態
に応じた必要最小の光量の光を出射させることができる
空間フィルタ式速度計測装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の空間フィルタ式
速度計測装置は、路面等の相対移動物に光を照射する投
光器と、前記相対移動物からの反射光を検出する受光器
とを備え、空間フィルタの原理を用いて速度計測する装
置において、前記受光器の受光量が略一定になるように
前記投光器の出射光量を調整するようにしたことを特徴
としている。
【0011】
【作用】本発明にあっては、受光器の受光量が略一定に
なるように前記投光器からの出射光量を調整するので、
路面の反射率が高い状況では投光器の出射光量を必要最
小の光量に絞ることができる。従って、投光器の消費電
力を小さくし、ランプ寿命を長く保つことができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例による空間フィルタ
式速度計測装置を示す概略構成図である。この投光器1
及び受光器2は従来例において説明した投光器及び受光
器と同様な構造を有しているが、図1では概略的に表わ
している。受光素子29の出力には制御回路11が接続
され、制御回路11の出力には全波整流回路12が接続
され、全波整流回路12の出力には平滑回路13が接続
されている。さらに、投光器1のランプ24を駆動する
ランプ用電源15は制御回路14によって制御されてお
り、平滑回路(ローパスフィルタ)13の出力は制御回
路14に入力されている。
【0013】図2は受光素子29から出力される空間フ
ィルタ信号aの波形の一例を示す。空間フィルタを用い
る速度計測においては、得られる信号は原理上狭帯域不
規則信号であり、図2にみられるように振幅と位相がゆ
っくり不規則に変動するほぼ正弦波状の信号である。こ
の空間フィルタ信号aの振幅は受光素子29の受光量に
比例している。
【0014】しかして、ランプ用電源15を駆動するこ
とによってランプ24から出射された光は路面5で反射
され、受光器2内の受光素子29内に入射する。路面5
からの反射光を受光すると、受光素子は図2のような空
間フィルタ信号aを出力する。受光素子29から出力さ
れた空間フィルタ信号aは増幅回路11によって増幅さ
れ、増幅回路11から出力された増幅信号bは全波整流
回路12に入力される。増幅信号bは全波整流回路によ
って全波整流され、全波整流信号cはさらに平滑回路1
3で平滑化され、直流電圧信号dに変換される。この平
滑回路13から出力される直流電圧信号dは、受光素子
29から出力される空間フィルタ信号aの振幅の平均値
に比例しており、従って受光素子29の受光量と比例し
ている。制御回路14はこの直流電圧レベルを監視し、
その直流電圧信号レベルを予め設定されているほぼ一定
レベルに保つようランプ用電源15に制御信号eを出力
し、ランプ用電源15の出力電圧f、すなわちランプ2
4の光量をフィードバック制御する。
【0015】したがって、受光器2内の受光素子29の
受光量が速度を正確に測定できる必要最低限の大きさに
保たれるようにランプ光量の制御レベルを設定しておけ
ば、投光器1の出射光量を走行中の路面の状態に応じた
必要最低限の大きさに調整でき、消費電力を必要最小に
し、且つ、ランプ寿命を長く保つことができる。
【0016】図3は本発明の別な実施例による空間フィ
ルタ式速度計測装置の概略構成図を示す。投光器1の光
出射窓の前面には偏光用の偏光板3が配置され、受光器
2の光入射窓の前面には検光用の偏光板4が配置されて
おり、両偏光板3,4の偏光方向は、互いに直交してい
る。すなわち、投光器1から出射し、路面5等で反射
し、受光器2へ入射する光線6a,6bの光路を追跡し
た時、光線6a,6bから見た一方の偏光板3の偏光方
向αと他方の偏光板4の偏光方向βとが互いに直交する
よう配置してある。
【0017】例えば、図4に示すように、偏光板3の偏
光方向αは、出射光線6aと反射光線6bを含む面と平
行な方向(図3の紙面と平行な方向)を向いており、偏
光板4の偏光方向βは、出射光線6aと反射光線6bを
含む面と垂直な方向(図3の紙面と垂直な方向)を向い
ている。
【0018】また、これらの偏光板3,4は適宜方向へ
移動させることができるようになっており、偏光板3,
4を移動させることにより光路へ挿入したり、光路から
外したりできる。
【0019】受光器2の前方もしくは近傍には、乾燥、
水たまり等の路面状態を判別できる光学式の路面状態セ
ンサ8が設けられている。
【0020】図5は路面状態センサ8の一例を示す概略
図である。これは、透明媒質への入射角が媒質によって
決まる一定角(これをブリュースタ角θbという。)に
等しい時、正反射光がほぼ完全な偏光になるというブリ
ュースタの法則を利用したものである。
【0021】路面状態センサ8は、光源である投光器1
と路面状態センサ8とのなす角がブリュースタ角の2倍
(2θb)となるように配置されており、路面状態セン
サ8の光入射部には、平凸レンズと屋根型プリズムを貼
り合わせた像分割レンズ51が配置され、路面状態セン
サ8に入射した反射光線6bは像分割レンズ51によっ
て集光されると同時に光路を2分割される。
【0022】分割された一方の光路上の結像位置には第
一の受光素子54が設けられており、第一の受光素子5
4の前方には偏光方向が入射面(光線6a及び6bを含
む面)と平行な方向を向くようにして第一の直線偏光素
子52が配置されている。
【0023】また、他方の光路上の結像位置には第二の
受光素子55が設けられており、受光素子55の前方に
は偏光方向が入射面と垂直な方向を向くようにして第二
の偏光素子53が配置されている。また、両受光素子5
4,55の出力は増幅器56,57によって増幅された
後、電圧信号V1,V2として出力される。
【0024】しかして、路面状態センサ8に入射した路
面反射光線6bは像分割レンズ51によって2方向に分
けられ、第一の受光素子54では第一の偏光素子52を
通過した平行偏光成分のみが検出され、増幅器56から
は平行偏光成分の強度に比例した信号V1が出力され
る。同様に、第二の受光素子55では第二の偏光素子5
3を通過した垂直偏光成分のみが検出され、増幅器57
からは垂直偏光成分の強度に比例した信号V2が出力さ
れる。
【0025】ここで、路面5が乾燥している場合には、
反射光線6bは拡散光であるため、平行偏光成分と垂直
偏光成分とは等しく、出力信号はV1≒V2となる。こ
れに対し、路面5が濡れている場合には、反射光線6b
は鏡面反射しているので、垂直偏光成分をほとんど含ま
ず(ブリュースタの法則)、V2≒0となる。従って、
例えば出力の比k=V2/V1を監視し、この値kがあ
るしきい値以上になったら乾燥面と判断させ、kがしき
い値以下になった場合には濡れた路面であると判断させ
ることができる。
【0026】制御回路17は、受光器2近傍に設置した
路面状態センサ8の出力する信号を判別して路面5上の
鏡面反射物の有無を検知し、その検知結果に応じて偏光
板3,4の駆動装置16を駆動させる。
【0027】駆動装置16はモータ等の動力によって偏
光板3,4を移動させるものであって、偏光板3,4を
光路に挿入し、あるいは光路外へ退去させる。
【0028】本実施例においても図1の実施例と同様
に、受光素子29の出力信号(空間フィルタ信号)によ
り受光器2の受光量をモニターし、受光量を一定に保つ
ように投光器1の出射光量をコントロールするようにし
てある。
【0029】この実施例にあっても、受光素子29から
出力された空間フィルタ信号は増幅回路11、全波整流
回路12及び平滑回路13を介してランプ用電源15の
出力をコントロールする制御回路14に入力されてい
る。
【0030】しかして、路面5が水溜まり7等により鏡
面反射する状態にある場合には、路面状態センサ8によ
ってこれを検知し、制御回路17によって駆動装置16
を駆動して偏光板3,4を光路に挿入する。このため、
投光器1から出た光(無偏光)は第一の偏光板3で直線
偏光に変換され、路面側へ出射される。そして、水溜ま
り7の表面では、投光器1から出射された光線6aは鏡
面反射され、偏光状態を保存されるため、第二の偏光板
4を通過せず、受光器2で検出されない。これに対し、
水溜まり7を透過して路面5で反射した光線6bは、乱
反射のために無偏光状態となり、その一部は第二の偏光
素子4を通過し、受光器2で検出される。
【0031】よって、路面5が水溜まり7等により鏡面
反射する場合でも、水溜まり7等による鏡面反射成分を
カットし、路面5からの反射光のみを受光器2に結像さ
せることができる。すなわち、投光器1から出射された
光線6aの大部分が水溜まり7の表面で鏡面反射する
と、水溜まり7の表面で反射した光線6bを受光素子に
結像してしまうため、水溜まりの底の路面5からの反射
ムラを検出することができず、正確な速度を計測するこ
とができないが、本実施例によればこのような困難を避
けることができる。
【0032】一方、路面5に水溜まり7等がなく路面5
が拡散反射する場合には、偏光板3,4は必要ないばか
りか受光量を小さくし、却って正確な測定が行なわれる
のを妨げる。したがって、この場合には、駆動回路16
を駆動して両偏光板3,4を図4に点線で示すように光
路から外す。
【0033】一方、投光器1からの出射光量が一定であ
ると、偏光板3,4を光路に挿入したり、光路から外し
たりする時、受光器2の受光量が大きく変動するが、本
実施例では、受光素子29の受光量をモニターし、受光
量がほぼ一定となるよう制御回路14によりランプ用電
源15の出力をフィードバック制御している。
【0034】従って、路面が鏡面反射する状態(水溜ま
り等がある状態)であっても拡散反射する状態(乾燥し
た状態)であっても正確な速度計測を行なうことがで
き、しかもランプ光量を必要最小限にすることができ、
消費電力を少なくし、ランプ寿命を長く保つことができ
る。
【0035】図6は本発明のさらに別な実施例による空
間フィルタ式速度計測装置の概略構成図を示す。この実
施例においては、受光器2内において受光素子29の近
傍にフォトダイオード18を設置し、フォトダイオード
18の出力信号gを制御回路14へ直接に出力してい
る。
【0036】しかして、制御回路14は、受光素子29
の近傍に配置されたフォトダイオード18によって受光
素子29の受光量をモニターし、そのモニター量を一定
に保つようランプ用電源15の出力電圧f、すなわちラ
ンプ24の光量をフィードバック制御している。このた
め、受光器2内の受光素子29の受光量が速度を正確に
測定できる必要最低限の大きさに保たれるようにランプ
光量の制御レベルを設定しておけば、投光器1の出射光
量を走行中の路面の状態に応じた必要最低限の大きさに
調整でき、消費電力を必要最小にし、且つ、ランプ寿命
を長く保つことができる。
【0037】なお、受光量をモニターするためのフォト
ダイオード18の設置位置は特に限定されないが、受光
器2の外で少し前方(車の進行方向)に設置するのが好
ましい。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、走行中の路面がいかな
る状態にあっても、受光器の受光量が速度を正確に測定
できる必要最低限の大きさになるように、投光器からの
出射光量を調整させられるので、投光器の消費電力を必
要最小にし、且つ、ランプ寿命を長く保つことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による空間フィルタ式速度計
測装置を示す概略構成図である。
【図2】受光素子から出力される空間フィルタ信号の一
例を示す波形図である。
【図3】本発明の別な実施例による空間フィルタ式速度
計測装置を示す概略構成図である。
【図4】同上の動作説明図である。
【図5】同上の路面状態センサを示す概略断面図であ
る。
【図6】本発明のさらに別な実施例による空間フィルタ
式速度計測装置を示す概略構成図である。
【図7】空間フィルタ式速度計測装置の構造を示す断面
図である。
【図8】同上の受光素子の構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 投光器 2 受光器 5 路面 24 ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面等の相対移動物に光を照射する投光
    器と、前記相対移動物からの反射光を検出する受光器と
    を備え、空間フィルタの原理を用いて速度計測する装置
    において、 前記受光器の受光量が略一定になるように前記投光器の
    出射光量を調整するようにしたことを特徴とする空間フ
    ィルタ式速度計測装置。
JP24264291A 1991-08-27 1991-08-27 空間フイルタ式速度計測装置 Pending JPH0552858A (ja)

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JP24264291A JPH0552858A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 空間フイルタ式速度計測装置

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JP24264291A JPH0552858A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 空間フイルタ式速度計測装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995001549A1 (fr) * 1993-06-29 1995-01-12 Omron Corporation Dispositif d'examen d'un revetement routier et dispositif le mettant en oeuvre

Cited By (2)

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WO1995001549A1 (fr) * 1993-06-29 1995-01-12 Omron Corporation Dispositif d'examen d'un revetement routier et dispositif le mettant en oeuvre
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