JPH055194Y2 - - Google Patents
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- JPH055194Y2 JPH055194Y2 JP1987158009U JP15800987U JPH055194Y2 JP H055194 Y2 JPH055194 Y2 JP H055194Y2 JP 1987158009 U JP1987158009 U JP 1987158009U JP 15800987 U JP15800987 U JP 15800987U JP H055194 Y2 JPH055194 Y2 JP H055194Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
『産業上の利用分野』
本考案は非常用貯蔵タンクの改良に関するもの
である。
である。
『従来の技術』
従来、災害時に備えて非常用水を貯蔵するタン
クが種々提供されており、それらの多くは単なる
螺子蓋付きの容器で、定期的に貯蔵水を交換して
保存するようになつているが、この種の非常用水
貯蔵タンクでは、水質を常時安全に保つには頻繁
なる水の交換が要求されるため、近時は水道配管
の途中または、蛇口と水使用場所との間に所定の
容量を有するタンクを介在せしめておき、万一断
水した場合でもこのタンク内に滞留する水を使用
することができるようになした、常時一定量滞留
式のものが提案されている。
クが種々提供されており、それらの多くは単なる
螺子蓋付きの容器で、定期的に貯蔵水を交換して
保存するようになつているが、この種の非常用水
貯蔵タンクでは、水質を常時安全に保つには頻繁
なる水の交換が要求されるため、近時は水道配管
の途中または、蛇口と水使用場所との間に所定の
容量を有するタンクを介在せしめておき、万一断
水した場合でもこのタンク内に滞留する水を使用
することができるようになした、常時一定量滞留
式のものが提案されている。
『考案が解決しようとする問題点』
しかし、上記した常時一定量滞留式のものは、
単に所定容量の容器を用意して一端を水道に他端
を水道使用場所に配管してなるものであるため長
期間の使用でタンク内に水垢が発生することが有
り、必ずしも衛生的ではないという欠点を有して
いた。すなわち、高層住宅の給水タンクにおいて
も明らかなように、所定の容量のタンク内に常時
一定量の水を滞留せしめておくと、局所的に水の
循環が悪いところが発生し、この部位での雑菌が
付着増殖する。そして、一度このような雑菌の付
着増殖が発生すると、水道水に混入した塩素等の
殺菌剤はその部位で大量に消費され殺菌効果が低
下するから益々雑菌の付着増殖を助長することに
なるからである。
単に所定容量の容器を用意して一端を水道に他端
を水道使用場所に配管してなるものであるため長
期間の使用でタンク内に水垢が発生することが有
り、必ずしも衛生的ではないという欠点を有して
いた。すなわち、高層住宅の給水タンクにおいて
も明らかなように、所定の容量のタンク内に常時
一定量の水を滞留せしめておくと、局所的に水の
循環が悪いところが発生し、この部位での雑菌が
付着増殖する。そして、一度このような雑菌の付
着増殖が発生すると、水道水に混入した塩素等の
殺菌剤はその部位で大量に消費され殺菌効果が低
下するから益々雑菌の付着増殖を助長することに
なるからである。
『目的』
そこで本考案は上記欠点に鑑みなされたもの
で、水の交換効率を高め常時新たな水のみが貯蔵
され、さらには、所望時に手軽にタンク内を清掃
できる衛生的な非常用貯蔵タンクを提供すること
を目的としたものである。
で、水の交換効率を高め常時新たな水のみが貯蔵
され、さらには、所望時に手軽にタンク内を清掃
できる衛生的な非常用貯蔵タンクを提供すること
を目的としたものである。
『問題点を解決するための手段』
上記の目的に沿い、先述実用新案登録請求の範
囲を要旨とする本考案の構成は前述問題点を解決
するために、一端に流入口２を他端に流出口３を
設けた密閉容器１内に、該流入口２より流出口３
に向つて水流が整流される整流板４を収納し、 上記密閉容器１には、この密閉容器１内の水に
超音波振動を付与する超音波発生装置２０を配設
し、 また、上記流入口２には逆止弁５を介して水道
連結口６を連結し、 さらに、上記密閉容器１の適所には手動排水コ
ツク７を設け、この手動排水コツク７の下流側に
は活性炭等の異物吸着材８を充填する充填容器９
を介して排水口１０を連設してなる技術的手段を
講じたものである。
囲を要旨とする本考案の構成は前述問題点を解決
するために、一端に流入口２を他端に流出口３を
設けた密閉容器１内に、該流入口２より流出口３
に向つて水流が整流される整流板４を収納し、 上記密閉容器１には、この密閉容器１内の水に
超音波振動を付与する超音波発生装置２０を配設
し、 また、上記流入口２には逆止弁５を介して水道
連結口６を連結し、 さらに、上記密閉容器１の適所には手動排水コ
ツク７を設け、この手動排水コツク７の下流側に
は活性炭等の異物吸着材８を充填する充填容器９
を介して排水口１０を連設してなる技術的手段を
講じたものである。
『作用』
それ故本考案非常用水貯蔵タンクは、流入口２
に水道を連結し、常時は該流入口２より密閉容器
１内に圧送され流出口３より流出する水を、炊事
用、洗濯用、風呂用等の一般家庭水として使用す
るものとする。
に水道を連結し、常時は該流入口２より密閉容器
１内に圧送され流出口３より流出する水を、炊事
用、洗濯用、風呂用等の一般家庭水として使用す
るものとする。
すると、密閉容器１内にはその容量に相当する
量の水が常時確保されるものであるが、整流板４
は流入口２より流出口３への水流を整流し局所的
な滞留を防止するため、何時までも古い水が密閉
容器１内に留まることを防ぐよう作用する。
量の水が常時確保されるものであるが、整流板４
は流入口２より流出口３への水流を整流し局所的
な滞留を防止するため、何時までも古い水が密閉
容器１内に留まることを防ぐよう作用する。
また、逆止弁５は水道管破損等で供給水圧が低
下した際に作動し、密閉容器１内の水が逆流消失
するのを防ぐものである。
下した際に作動し、密閉容器１内の水が逆流消失
するのを防ぐものである。
そして、緊急時は手動排水コツク７を開くこと
で密閉容器１内の水を使用することができ、この
際に充填容器９内に異物吸着材８を充填しておけ
ば、密閉容器１内の水を長期間に渡つて使用せん
としても、細菌等の異物は異物吸着材８に吸着補
集されて安全性を確保することになる。
で密閉容器１内の水を使用することができ、この
際に充填容器９内に異物吸着材８を充填しておけ
ば、密閉容器１内の水を長期間に渡つて使用せん
としても、細菌等の異物は異物吸着材８に吸着補
集されて安全性を確保することになる。
なお、整流板４により滞留防止作用によつて
も、長期間の間には密閉容器１内にはカルシユー
ム等が堆積し、この堆積物が一度付着すると、そ
の部分にさらに堆積が集中し、堆積物は大きく成
長し、この大きな堆積物の付近には水の局所的滞
留部位が発生し、雑菌が付着増殖することは通常
に水道管内でも見受けられるもので、この種の堆
積物は定期的に清掃除去することが必要で、本考
案では超音波発生装置が水に超音波振動を付与し
清掃作用を呈することになる。
も、長期間の間には密閉容器１内にはカルシユー
ム等が堆積し、この堆積物が一度付着すると、そ
の部分にさらに堆積が集中し、堆積物は大きく成
長し、この大きな堆積物の付近には水の局所的滞
留部位が発生し、雑菌が付着増殖することは通常
に水道管内でも見受けられるもので、この種の堆
積物は定期的に清掃除去することが必要で、本考
案では超音波発生装置が水に超音波振動を付与し
清掃作用を呈することになる。
『実施例』
次ぎに、本考案の実施例を添付図面にもとずき
説明する。
説明する。
図中、１は密閉容器である。この密閉容器１は
プラスチツクまたは耐蝕金属等適宜材質を使用し
所定の容量を有するように製造されるが、水道水
圧に耐えられるものであれば、その材質及び形状
は適宜選定すればよい。
プラスチツクまたは耐蝕金属等適宜材質を使用し
所定の容量を有するように製造されるが、水道水
圧に耐えられるものであれば、その材質及び形状
は適宜選定すればよい。
上記密閉容器１には、一端に流入口２を他端に
流出口３を設けてある。図示例において、流入口
２は密閉容器１の下部に、流出口３は密閉容器１
の上部に配設してあるが、これは災害により密閉
容器１への配管が全て破損または脱落したと想定
して、流入口２側は後述する逆止弁５で自動的に
閉止して該密閉容器１内の水の流出を防止するた
めであるが、流出口３にその先端が該密閉容器１
の頂部より高い位置に有つて破損の心配の無い配
管を連結する場合等はこの流出口３を該密閉容器
１の低い部位に配しても差し支えない。
流出口３を設けてある。図示例において、流入口
２は密閉容器１の下部に、流出口３は密閉容器１
の上部に配設してあるが、これは災害により密閉
容器１への配管が全て破損または脱落したと想定
して、流入口２側は後述する逆止弁５で自動的に
閉止して該密閉容器１内の水の流出を防止するた
めであるが、流出口３にその先端が該密閉容器１
の頂部より高い位置に有つて破損の心配の無い配
管を連結する場合等はこの流出口３を該密閉容器
１の低い部位に配しても差し支えない。
上記密閉容器１には、この密閉容器１内の水に
超音波振動を付与する超音波発生装置２０を配設
してある。この超音波発生装置２０は従来公知な
者が使用され、通電により発振素子が振動して超
音波を発生するものが使用される。なお、図では
省略したが、この超音波発生装置２０には電源供
給電線が連結され数カ月に一度は一定時間この超
音波発生装置２０を運転して、堆積物の洗浄を行
うようになす。
超音波振動を付与する超音波発生装置２０を配設
してある。この超音波発生装置２０は従来公知な
者が使用され、通電により発振素子が振動して超
音波を発生するものが使用される。なお、図では
省略したが、この超音波発生装置２０には電源供
給電線が連結され数カ月に一度は一定時間この超
音波発生装置２０を運転して、堆積物の洗浄を行
うようになす。
そして、上記密閉容器１内には、流入口２より
流出口３に向つて水流が整流される整流板４を収
納してある。この整流板４は流入口２と流出口３
との間を順次連結される断面積が小さい流路（水
道配管径と略同じ径が最も望ましい。）となすも
ので、図示例においては、密閉容器１の一方内面
に一端を連結し他端を他方内面近くのぞませた整
流板４と、逆に密閉容器１の他方内面に一端を連
結し他端を他方内面近くのぞませた整流板４′と
を上下方向に交互に配設し、水はこの整流板４，
４′に案内されて密閉容器１内を蛇行して流れる
ようになしてあり、さらに、上下に隣接する上記
各整流板４，４′の間も同様な整流板を横方向
（図では奥手前側）に配設してある。
流出口３に向つて水流が整流される整流板４を収
納してある。この整流板４は流入口２と流出口３
との間を順次連結される断面積が小さい流路（水
道配管径と略同じ径が最も望ましい。）となすも
ので、図示例においては、密閉容器１の一方内面
に一端を連結し他端を他方内面近くのぞませた整
流板４と、逆に密閉容器１の他方内面に一端を連
結し他端を他方内面近くのぞませた整流板４′と
を上下方向に交互に配設し、水はこの整流板４，
４′に案内されて密閉容器１内を蛇行して流れる
ようになしてあり、さらに、上下に隣接する上記
各整流板４，４′の間も同様な整流板を横方向
（図では奥手前側）に配設してある。
また、上記流入口２には逆止弁５を介して水道
連結口６を連結してある。この水道連結口６は水
道金属配管を連結するものでも、水道蛇口に連結
したフレキシブルホースを連結するもののいずれ
でもよい。
連結口６を連結してある。この水道連結口６は水
道金属配管を連結するものでも、水道蛇口に連結
したフレキシブルホースを連結するもののいずれ
でもよい。
さらに、上記密閉容器１の適所には手動排水コ
ツク７を設け、この手動排水コツク７の下流側に
活性炭等の異物吸着材８の充填容器９を介して排
水口１０を連設してなる。図示例において、これ
らは手動排水コツク７及び充填容器９は、密閉容
器１の下方に連設した下方室１Ａ内に収納され、
手動排水コツク７は窓孔１１より手を入れて操作
できるようになしてある。なお、上記充填容器９
内には常時活性炭等の異物吸着材８の他にフイル
ター、殺菌性触媒、およびこれらの組合せを収納
していても良いが、本実施例では下方室１０内に
別途気密状に包装した異物吸着材８を棚等の適宜
収納部位に収納しておき、所望時に該気密包装を
解いて充填容器９内に装填して使用し、異物吸着
材８の経時的破過、フイルターの汚染による目詰
り、殺菌性触媒の劣化を防止するようになしてあ
る。
ツク７を設け、この手動排水コツク７の下流側に
活性炭等の異物吸着材８の充填容器９を介して排
水口１０を連設してなる。図示例において、これ
らは手動排水コツク７及び充填容器９は、密閉容
器１の下方に連設した下方室１Ａ内に収納され、
手動排水コツク７は窓孔１１より手を入れて操作
できるようになしてある。なお、上記充填容器９
内には常時活性炭等の異物吸着材８の他にフイル
ター、殺菌性触媒、およびこれらの組合せを収納
していても良いが、本実施例では下方室１０内に
別途気密状に包装した異物吸着材８を棚等の適宜
収納部位に収納しておき、所望時に該気密包装を
解いて充填容器９内に装填して使用し、異物吸着
材８の経時的破過、フイルターの汚染による目詰
り、殺菌性触媒の劣化を防止するようになしてあ
る。
なお、上記実施例は、密閉容器１としてその容
量が20前後のものを想定したものであるが、既
設または新設する高層住宅等の給水タンクに応用
することも可能である。
量が20前後のものを想定したものであるが、既
設または新設する高層住宅等の給水タンクに応用
することも可能である。
『考案の効果』
本考案は上記のごときであるので、常時密閉容
器１内に水を確保しておくことができ、この水は
家庭用一般水の使用で常に新たな水で交換されて
いくので、非常用には衛生的で安全な水を使用す
ることのできる非常用水貯蔵タンクを提供するこ
とができるものである。
器１内に水を確保しておくことができ、この水は
家庭用一般水の使用で常に新たな水で交換されて
いくので、非常用には衛生的で安全な水を使用す
ることのできる非常用水貯蔵タンクを提供するこ
とができるものである。
また、本考案は密閉容器１内に整流板４を収納
してあるため、常に密閉容器１内の水を確実に交
換して、汚染の恐れが少ない非常用水貯蔵タンク
を提供することができるものである。
してあるため、常に密閉容器１内の水を確実に交
換して、汚染の恐れが少ない非常用水貯蔵タンク
を提供することができるものである。
さらにまた、本考案は密閉容器１の適所に手動
排水コツク７を設け、この手動排水コツク７の下
流側には異物吸着材８の充填容器９を介して排水
口１０を連設してなるため、夏期の高温時に長時
間水道を使用していなかつた後の災害時や、密閉
容器１内にたまつた水を長期間にわたつて消費す
る場合においても、衛生的で安全な水を確保でき
る非常用水貯蔵タンクを提供することができるも
のである。
排水コツク７を設け、この手動排水コツク７の下
流側には異物吸着材８の充填容器９を介して排水
口１０を連設してなるため、夏期の高温時に長時
間水道を使用していなかつた後の災害時や、密閉
容器１内にたまつた水を長期間にわたつて消費す
る場合においても、衛生的で安全な水を確保でき
る非常用水貯蔵タンクを提供することができるも
のである。
さらに、本考案の重要な特徴は、超音波発生装
置２０で密閉容器１内を洗浄できることである。
水道管等の常に新たな塩素分が流れてくる使用条
件では、局所的に細菌等が付着しても、これが、
はがれて流水中に混入しても直ちに塩素分で殺菌
されて安全であるが、滞留水中では比較的短い時
間で塩素の殺菌力は低下するし、短時間で雑菌が
爆発的に増殖する可能性があり、可能な限り密閉
容器１内は清潔に保持しておかなくてはならな
い。したがつて、密閉容器１内を洗浄し、常に密
閉容器１内を衛生的に保持しておくことが、安全
な水を確保するために必須な条件となるものであ
る。
置２０で密閉容器１内を洗浄できることである。
水道管等の常に新たな塩素分が流れてくる使用条
件では、局所的に細菌等が付着しても、これが、
はがれて流水中に混入しても直ちに塩素分で殺菌
されて安全であるが、滞留水中では比較的短い時
間で塩素の殺菌力は低下するし、短時間で雑菌が
爆発的に増殖する可能性があり、可能な限り密閉
容器１内は清潔に保持しておかなくてはならな
い。したがつて、密閉容器１内を洗浄し、常に密
閉容器１内を衛生的に保持しておくことが、安全
な水を確保するために必須な条件となるものであ
る。
図面は本考案非常用水貯蔵タンクの一実施例を
示す縦断面図である。 １……密閉容器、２……流入口、３……流出
口、４……整流板、５……逆止弁、６……水道連
結口、７……手動排水コツク、８……異物吸着
材、９……収納容器、１０……排水口、２０……
超音波発生装置。
示す縦断面図である。 １……密閉容器、２……流入口、３……流出
口、４……整流板、５……逆止弁、６……水道連
結口、７……手動排水コツク、８……異物吸着
材、９……収納容器、１０……排水口、２０……
超音波発生装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端に流入口２を他端に流出口３を設けた密閉
容器１内に、該流入口２より流出口３に向つて水
流が整流される整流板４を収納し、 上記密閉容器１には、この密閉容器１内の水に
超音波振動を付与する超音波発生装置２０を配設
し、 また、上記流入口２には逆止弁５を介して水道
連結口６を連結し、 さらに、上記密閉容器１の適所には手動排水コ
ツク７を設け、この手動排水コツク７の下流側に
は活性炭等の異物吸着材８を充填する充填容器９
を介して排水口１０を連設してなる非常用水貯蔵
タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987158009U JPH055194Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987158009U JPH055194Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0163693U JPH0163693U (ja) | 1989-04-24 |
| JPH055194Y2 true JPH055194Y2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=31437953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987158009U Expired - Lifetime JPH055194Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055194Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6843480B2 (ja) * | 2016-03-14 | 2021-03-17 | 株式会社デンソー | リザーブタンク |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5649743B2 (ja) * | 1978-01-20 | 1981-11-25 |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP1987158009U patent/JPH055194Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5649743B2 (ja) * | 1978-01-20 | 1981-11-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0163693U (ja) | 1989-04-24 |
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