JPH0551472A - 親水化処理物品 - Google Patents

親水化処理物品

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JPH0551472A
JPH0551472A JP3217184A JP21718491A JPH0551472A JP H0551472 A JPH0551472 A JP H0551472A JP 3217184 A JP3217184 A JP 3217184A JP 21718491 A JP21718491 A JP 21718491A JP H0551472 A JPH0551472 A JP H0551472A
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JP
Japan
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skeleton
water
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contact angle
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JP3217184A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hosono
博 細野
Shoichi Kurasaki
庄市 倉崎
Takashi Taniguchi
孝 谷口
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】−P=N−骨格を有する高分子化合物からな
り、親水化処理により、表面における水に対する静止接
触角が40°以下であることを特徴とする親水化処理物
品。 【効果】本発明によって得られた親水化処理物品には、
以下のような効果がある。 (1) 優れた防曇性、透明性を有する。 (2) 高い表面硬度を有する。 (3) 優れた耐擦傷性を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホスファゼン化合物を
含有する硬化物を用いた親水化処理物品に関するもので
あり、窓ガラス、光学用レンズ、ディスプレイの前面板
やフィルター、自動車のヘッドランプやウインドー等の
透明基材、洗面台やコンパクト、携帯用鏡等の鏡材、そ
の他ゴーグル、デジタルミラー、風防ガラス、ショーケ
ース、メーターカバー、ヘルメットシールドなどの基材
または表面被覆材として好ましく使用される。
【0002】
【従来の技術】−P=N−骨格を有する高分子化合物
は、高硬度表面を有することが知られており(特開昭63
-241075 号、特開平2-284925号)、例えば窓ガラス、鏡
面、眼鏡レンズあるいはゴーグルなどの物品に広く利用
する試みがなされている。しかしながら、これを用いた
物品の欠点としては、例えば高温多湿の場所または温度
や湿度差の大きい境界面、環境変化などがある場所で使
用すると物品の表面に結露を生じ、これに起因して物品
の表面が曇りを生じることが挙げられる。
【0003】そのため、特開平3-115464号には、反応性
防曇剤との配合により、防曇性を付与する技術が記載さ
れているが、透明性を低下させたり、耐水耐久性が低下
するなどの欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の欠点を解決しようとするものであり、優れた防曇
性、透明性、耐擦傷性を有する親水化処理物品を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、下記の構成を有する。
【0006】「−P=N−骨格を有する高分子化合物か
らなり、親水化処理されることにより、表面における水
に対する静止接触角が40°以下であることを特徴とす
る親水化処理物品。」本発明における−P=N−骨格を
有する高分子化合物としては、高分子中にかかる骨格を
有する高分子であれば、限定されることなく用いること
ができる。−P=N−骨格は鎖状であっても、環状であ
ってもよい。とくにコーティング用途や、注型重合用途
などの場合には、高粘度は好ましくないことから環状構
造を有するものが好ましい。このような−P=N−骨格
を有する高分子を合成する方法としては、−P=N−骨
格を有するモノマに官能基を導入し、それ単独もしくは
他の化合物と重縮合などの反応をさせ、硬化樹脂とする
方法が挙げられる。−P=N−骨格を有するモノマとし
ては、例えば、一般式−[NP(X)a (Y)b n
(式中のXおよびYの少なくとも一方は、重合性官能基
であり、a+b=2、nは整数)で表わされる化合物で
あるなどが挙げられる。
【0007】また、上記重合性官能基としては、アクリ
ル基やメタアクリル基、スチリル基、アリル基などのビ
ニル重合性官能基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキ
シル基、メルカプト基、エポキシ基、イソシアナート基
など各種の官能基が挙げられ、その取り扱いやすさ、入
手の容易さ、さらには透明性などの点からアクリル基や
メタアクリル基が特に好ましい。これらの官能基と反応
可能なものとしては、前記官能基以外にメラミン官能基
やシラノール基、ウレア基などが挙げられ、これらの官
能基を有する化合物を共重合成分として使用することが
好ましい。共重合可能な単官能、多官能単量体もしくは
プレポリマーとしては、光重合可能なアクリロイル基、
メタクリロイル基、ビニル基等を有する各種化合物が用
いられ、具体的には、エポキシ(メタ)アクリレート、
ウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル(メタ)
アクリレート、ポリエーテル(メタ)アクリレート、メ
ラミン(メタ)アクリレート、エポキシジ(メタ)アク
リレート、ウレタンジ(メタ)アクリレート、ポリエス
テルジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレート、ジアルキルアミノアルキル(メタ)
アクリレート、ポリアルキレンオキサイド鎖を有するジ
(メタ)アクリレート等の反応性二重結合を有する化合
物を挙げることができ、これらを複数種併用することも
好ましい。以上の−P=N−骨格に含まれる官能基は、
−P=N−骨格1つ当り、1つ以上、中でも2つである
ことが好ましい。
【0008】また、−P=N−骨格を有する高分子とし
て、例えばポリジクロロホスファゼンなどのポリマに重
合性官能基を導入し、重合せしめたホスファゼン硬化樹
脂も好ましく用いられる。
【0009】重合方法としては、例えば紫外線や可視光
線による光重合、さらにはX線、電子線、α線などによ
る活性光線による重合方法などが用いられ、それぞれ硬
化促進剤を用いることも好ましい。
【0010】光重合開始剤としては、ベンゾイン、ベン
ゾインエチルエーテル、ベンゾインメチルエーテル、ベ
ンゾインイソブチルエーテル等のベンゾイン類、ベンゾ
フェノン、4,4′−ビスメチルアミノベンゾフェノ
ン、4,4′−ビスジエチルアミノベンゾフェノン、
4,4′−ジクロロベンゾフェノン、p−クロロベンゾ
フェノン、p−メトキシベンゾフェノン等のベンゾフェ
ノン類、ベンジルメチルケタール等のケタール類、9,
10−アントラキノン、2−エチルアントラキノン等の
アントラキノン類、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェ
ニルケトン等のフェニルケトン類、2−ヒドロキシ−2
メチルプロピオフェノン等のプロピオフェノン類、p−
tertブチルトリクロロアセトフェノン、2,2−ジ
エトキシアセトフェノン等のアセトフェノン類、2−ク
ロロチオキサントン等のチオキサントン類が挙げられ
る。これらの光重合開始剤は単独で用いてもよいが、2
種以上組み合わせて用いてもよい。これらの硬化促進剤
は通常ホスファゼン樹脂100重量部に対して、0.1
〜5.0重量部の間で好適に用いることができる。
【0011】前記紫外線による光重合においては、紫外
線照射における光源としては、低圧、高圧、超高圧の各
水銀ランプやケミカルランプ、メタルハライドランプ等
が使用可能である。中でも照射効率が良好なことから高
圧水銀ランプがもっとも好適に用いられる。
【0012】また加熱硬化や常温硬化の場合での硬化促
進剤としては、ベンゾイルパーオキサイド、ジ−t−ブ
チルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、p−ク
ロロベンゾイルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシ
アセテート、t−ブチルパーオキシベンゾエート等の有
機過酸化物や、アゾビスイソブチロニトリル等の有機ア
ゾ化合物、またアミン系化合物としてメチルエチルアミ
ン、t−ブチルアミン、ジメチル−p−トルイジン、ジ
フェニルアミン、o−ニトロアニリン等のアミン系の化
合物を用いることができる。これらは過酸化物系、有機
アゾ系、アミン系化合物を単独あるいは組合わせて使用
することが好ましく、その使用量は、ホスファゼン樹脂
100重量部に対して0.1〜5.0重量部の間で好適
に用いることができる。
【0013】本発明の高分子化合物には、硬化樹脂、硬
化性化合物、重合性希釈剤、充填剤、安定剤、溶媒、レ
ベリング剤、消泡剤、帯電防止剤等を添加することも可
能である。硬化樹脂としては、エポキシ樹脂、メラミン
樹脂、シリコーン樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられる。
【0014】本発明における充填剤としては、シリカ、
金属化合物、ガラス、セラミックス等があげられるが、
透明性を目的とする場合にはコロイダル状の無機酸化物
の微粒子が好適に用いられる。無機微粒子は、硬度や耐
久性、帯電防止性、導電性など種々の改良に好ましく用
いられ、例えば、ケイ素、チタン、マグネシウム、アン
チモン、セリウム、スズ、アルミニウム、ジルコニウ
ム、タンタル、タングステン、インジウムなどの酸化微
粒子が挙げられる。これらの物質は一種のみならず二種
以上を混合して使用することも可能であり、有機溶媒や
水に分散されたコロイド状分散体であることが好まし
い。平均粒子径約5〜200mμのものが好ましく使用
されるが、約7〜50mμの径のものが特に好ましい。
【0015】本発明における−P=N−骨格を有する高
分子化合物からなる物品の形態としては、例えば、成形
体であっても、硬化被覆体であってよく、特に限定され
るものでない。
【0016】成型方法としては、各種の基板間にモノマ
ーを注入して重合するキャスト重合が最も容易でかつ、
表面性状の良好な物品が得られることから好ましい。ま
た、基板としてガラス板を用いる場合には、離型性など
の点から表面が強化処理されたものが好ましい。強化処
理としては化学強化や熱強化などの処理方法が適用可能
である。成型された物品は各種の形状のものが使用可能
であり、平板状、曲率を有する板状、さらにはレンズ
状、チューブ状であってもよい。板状で使用する場合に
はその衝撃性、比重などの点からその厚みは選択決定さ
れるべきであるが、取扱い易さ、形状保持特性、後処理
加工の容易さなどの点から0.1〜10mmであることが
好ましい。
【0017】さらに、プラスチック基板やガラス基板、
セラミックス基板にコーティングして硬化せしめること
により得られる被膜も、本発明におる親水化処理物品に
含まれる。プラスチック基板としては、例えばポリカー
ボネート樹脂、ポリエチレン樹脂、ABS樹脂、アクリ
ル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ジエチレングリコー
ルビスアリルカーボネート樹脂、フロートガラス、強化
ガラス等を挙げることができる。また基板は、コーティ
ング膜との接着性を改良する目的で、活性化ガス処理、
サンドブラストなどの物理的処理、酸・塩基・酸化剤な
どの化学的処理を施したものやプライマーなどでコート
したものを用いることもできる。
【0018】基板にコーティングする方法としては、例
えばハケ塗り、浸漬塗り、スピンコーティング、流し塗
り、スプレー塗り、ロールコーティング、フローコーテ
ィング等通常知られている各種の方法を用いることが可
能である。
【0019】コーティングの際に用いる溶媒としては、
例えば、水、アルコール、エステル、エーテル、ケト
ン、ハロゲン化炭化水素、トルエン、キシレンなどの芳
香族炭化水素、1,4−ジオキサン、N,N−ジメチル
ホルムアミド、ジメチルイミダゾリジノンなどが挙げら
れる。またこれらの溶媒は必要に応じて2種以上の混合
溶媒として使用することも可能である。
【0020】基板に被覆する場合の被膜の厚さは、機能
の目的によって随時選択可能であるが、0.1μm以
上、100μm以下の範囲にあることが特に好ましい。
0.1μm未満では被覆体の擦傷性の機能が得られず、
100μmを越えると、基材との熱寸法変化の差が大き
くなり、十分な密着性が得られなくなる。
【0021】本発明における親水化処理とは、物品表面
の水に対する接触角が低下する処理であり、化学的処
理、物理的処理等が挙げられる。物理的処理としては、
例えばプラズマ処理、イオンビーム処理、紫外線照射処
理などがあり、処理方法、条件によって異なるが、通常
は5秒間程度以上で十分な効果が得られる。また、化学
的処理としては、酸やアルカリを用いた薬品処理や有機
溶媒を用いた溶剤処理などが上げられる。またこれらは
2種以上の方法を行っても何ら問題はない。作業性、コ
スト性などの点から、アルカリを用いた溶液浸漬処理が
好ましい。アルカリとしては、例えば、NaOH、KO
H、LiOH、アンモニアなどが挙げられ、2種以上の
ものを混合したり、有機溶媒、界面活性剤などの添加も
必要に応じて行われる。浸漬処理は、物品によりアルカ
リの濃度、温度等条件を選択することが可能であり、通
常10〜40℃で、濃度は1%〜30%、より好ましく
は5%〜25%、また、処理時間は0.5分〜60分の
浸漬が行われる。これらの処理により水に対する静止接
触角が40°以下になることが好ましく、より好ましく
は30°以下である。
【0022】アルカリ等の浸漬処理により、物品表面の
洗浄、残留モノマーの除去作用等もあり、耐擦過傷性も
向上する。
【0023】以上のようにして形成された親水化処理物
品は、優れた防曇性、高い表面硬度、耐久性を有してい
ることから、光学レンズ、表示素子用フィルター、窓硝
子、ヘッドランプ、車窓、鏡材等に好ましく使用でき
る。
【0024】
【実施例】以下に実施例を挙げるが、本発明はこれらに
限定されるものではない。
【0025】実施例1 ポリカーボネート樹脂板に、次の一般式(I)
【0026】
【化1】
【0027】で示される化合物を50g、溶媒としてメ
チルイソブチルケトンを50g、光重合開始剤としてp
−クロロベンゾフェノン0.1gを混合したものをコー
ティングし、高圧水銀灯(1920mJ/cm 2 )にて硬化
させた。その後、20%NaOH水溶液(25℃)に2
0分間浸漬し、水洗−乾燥して親水化処理物品を得た。
水による表面の静止接触角は13°(協和界面化学
(株)製、FACE接触角計CA−D型にて測定)、膜
厚は3μmであった。
【0028】得られた加工物品は良好な透明性を有して
いた。また、#0000のスチールウールを用い強く擦
過したところ、全く傷が付かないものであった。
【0029】さらに、60℃の温水の入ったビーカー上
にふたをするように重ね水蒸気を当てたところ、親水化
処理していないものに比べ、明らかに透明性を持続して
おり、優れた防曇性を有していた。親水化処理していな
いものは瞬時にくもりを生じた。
【0030】実施例2 実施例1において、一般式(I)で示される化合物50
g、ポリエーテル(メタ)アクリレート25g、及びエ
ポキシジ(メタ)アクリレート25gを用いた以外は、
実施例1と同様にして親水化処理物品を得た。得られた
物品は水による静止接触角が10°であり、膜厚は3μ
mであった。
【0031】
【発明の効果】本発明によって得られた親水化処理物品
には、以下のような効果がある。
【0032】(1) 優れた防曇性、透明性を有する。
【0033】(2) 高い表面硬度を有する。
【0034】(3) 優れた耐擦傷性を有する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】−P=N−骨格を有する高分子化合物から
    なり、親水化処理により、表面における水に対する静止
    接触角が40°以下であることを特徴とする親水化処理
    物品。
  2. 【請求項2】親水化処理が、アルカリ浸漬処理であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の親水化処理物品。
  3. 【請求項3】−P=N−骨格を有する高分子化合物が、
    ポリジクロロホスファゼンに重合性官能基を導入し、重
    合せしめたホスファゼン硬化樹脂であることを特徴とす
    る請求項1記載の親水化処理物品。
JP3217184A 1991-08-28 1991-08-28 親水化処理物品 Pending JPH0551472A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101956443A (zh) * 2010-09-30 2011-01-26 浙江工业大学 一种透明隔热pc阳光板的制备方法
WO2020175065A1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 関西ペイント株式会社 熱硬化性塗料組成物及び塗装物品

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