JPH05506617A - 板材を結合するためのクリンチング装置 - Google Patents

板材を結合するためのクリンチング装置

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JPH05506617A JP91506689A JP50668991A JPH05506617A JP H05506617 A JPH05506617 A JP H05506617A JP 91506689 A JP91506689 A JP 91506689A JP 50668991 A JP50668991 A JP 50668991A JP H05506617 A JPH05506617 A JP H05506617A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 板材を結合するためのクリンチノブ装置技術分野 この発明は、固定具に係かり、特にリペフトやネノのような固定部材を使用せず に板材の重なり部分を結合するクリンチノブ装置に関する。
この発明は、本願において以下に説明されるように、当初、jl坂に利用するた めに開発されたものであるが、このような特定の利用分野に限定されるものでは ない。
背景技術 様々なりす7チング装置が知られており、これらは、通常補助的なダイと関連し て操作されるパッチを有しており、鋼板の重なり部分を可塑的に変形させ、これ ら板材を互いに固定するクリンチを形成するものである。
この種の装置には、クリンチング(クリンチを形成すること)の間、ダイか弾力 的に開くのを可能にするフレキノプルな制止帯金によって付勢されたマルチセグ メント化したダイを有するものがある。しかしながら、その開いた構造において は、粒子状の岩くずが隣接するダイ・セグメントのすき間に入り込んでしまう。
このため、使用を繰り返すことにより、装置の円滑な働きが妨げられることにな る。
さらに、従来から知られているクリンチノブ装置においては、鋼板がダイの中に 押し出されるため、クリンチのネック付近における鋼板の板厚が少なからず減少 する傾向があるという問題がある。場合によっては、クリンチ付近の板厚が鋼板 の通常状態における板厚の80%以下に減少してしまうことがある。また、こう した板厚の減少は、鋼板の最大ぜん断強度を低下させてしまう。さらに、このよ うにしてts合された部分にはクリンチ付近に大きな応力がかかり、該結合部の 寿命に直接影響を与える腐食を招き易くなる。例えば、建築産業等の多くの適用 分野において、これらの問題が、クリンチングを鋼板を組み立て構築する実施可 能な手段として広く商業的に受け入れることを妨げていた。
こうした板厚の減少に伴うせん断強度の不足や耐食性の低下に加えて、「固定ダ イ(fixed die) Jと呼ばれるダイの側壁は、このダイからクリンチ を放すことを可能にするため、並行にあるいは外側に広がるようにする必要があ る。こうした固定グイに固有の制約が、クリンチを形成する鋼板間の機械的なか み合わせの程度を極めて制限し、結果として「引き抜き」に対する強度をも極め て制限することになる。
発 明 の 目 的 この発明の目的は、少なくとも上記従来技術の課題の幾つかを解決あるいは改善 するクリンチノブ装置を提供することにある。
発明の開示 まず、東lの観点によれば、この発明は、板材の重なり部分を結合するためのク リンチノブ装置を提供するものであり、この装置は、複数の分離した構成要素か ら成るダイと、前記構成要素が有効に連続したTI4囲面心上って閉ざされた空 間を定めるよう第1の方向への動きに応じて閉じた配置になるよう近接させ、か つ前記構成要素が反対の第2の方向への動きに応じて開いた配!になるよう離れ させる案内手段と、前記型なり部分を互いに結合するクリンチを形成するため、 前記板材を前記空間に押し込むために前記ダイと関連して動作するパンチとを具 備して成り、前記クリンチは、前記構成要素が前記i2の方向に動いて開いた配 置になることにより前記ダイから放される。
前記ダイは、少なくとも2つの補助的なコレットからなり、前記案内手段は、本 体内に配置されかつ放射状に広がったフラス) (frust)円錐形ソケット を形成する案内ブロックを有することが望ましい。これらコレブトには、共に案 内ブロックの円錐形ソケットと摺動自在にかみ合うフラスト円錐形の外面が形成 されている。これにより、コレットは第1の方向へ動いてソケット内に入り、互 いに密接して閉じた配置になる。逆に、フレットが冨2の方向へ動いてソケット から外に出ると、互いに開いた配置になり、ダイからクリンチが放れる。
また、このクリンチノブ装置は、空間の下限を定めるために、本体内のコレット 間で軸に沿ったすべり動作をしないよう制限された状態で中央に浮動的に配置さ れたグイ要素を有することが望ましい。この軸に沿ったすべりの程度は、浮動的 なダイを一度りリ/チが形成された空間の向きに押し出す受動的な復原力を供給 する弾性圧縮手段によって制御される。
この弾性圧縮手段は、本体と浮動的なダイとの間に効果的に配置された所定の弾 性を有する@1の変形部材から成っている。1つの望ましい実施例においては、 第2の弾性圧縮手段が、ダイ、案内ブロック、浮動的なダイおよび本体の間の互 いに独立した動きを可能にするよう案内ブロックと浮動的なダイとの間に効果的 に配置される。これにより、板材表面の凹凸に対応でき、所定の許容寸法を提供 することができる。この弾性圧縮手段は、ウレタン、圧縮された流体、バネ等、 適当な材料から成る圧縮性充填物により構成すると良い。
他の実施例においては、弾性圧縮手段を先細のウェッジ部材と関連して動作する 油圧シリンダのような容積駆動(passive drlva)手段によって補 うか、もしくはこれに置き換えると良い。これによって、クリンチングサイクル の間、浮動的なダイか前述の部分の間で動的に駆動され、クリンチが「フレア( flara) J状になり、重なり合った板材の相互の結合状態が高められる。
また、このクリンチノブ装置は、パンチとダイとの間で板材を留めるための可動 の独立した締め付は手段を有することが望ましい。この締め付は手段は、環状の 締め付は面をパンチと同軸上に定め、かつこれと対向するダイの上面と共に作用 する締め付は部材を有した加圧手段を有することが望ましい。この実施例におい ては、締め付は圧の選択的な駆動により、締め付は部材がダイの方向に押し下げ られる。これにより、板材が、環状の締め付は面とこれと対向するダイの上面と の間で留められる。この動作に伴って、フレ1トは、クリンチを形成するための 独立したパンチの駆動に先立って、ダイを閉じるために案内ブクブク内に形成さ れた補助的な円錐形ソケットの中に入る。また、締め付は手段は、クリンチング サイクルの間に板材を空間内に押し込むために外側に突き出した凸状の締め付は 面が形成されている。この締め付は面は部分的に球状になっており、パンチの周 りを囲んで外側に突出した環状の肩部が結合されていることが望ましい。
また、このクリンチノブ装置は、案内プロ7りに関係する東2の方向における軸 方向からのフレットの最大逸脱範囲を制限する制止手段を有することが望ましい 。この制止手段は、ある実施例において、案内ブロックから円錐形ソケットへ内 側に延びかつそれぞれのフレット内に形成された大きなすき間とかみ合う複数の 位置決め突起から成りでいる。これにより、位置決め突起とそれぞれのすき間と の開に定められた半径方向のすき間に対応して、フレットと案内プロ、りとの間 の遊び<tree play)が制限される。他の実施例において、制止手段は 、ダイの遠隔端部を囲むスナップリングから成っている。この場合、第2の方向 におけるダイの軸方向からの最大逸脱範囲は、本体との締まりばめによって固定 された案内ブayりの下側の表面に隣接するスナップリングの位置に対応するよ うなっている。
この発明のもう一つの態様において、クリンチが周囲の板材が相対的に回転する のを防止するように、コレブトは空間内に複数の突出Mあるいは突起部ができる よう形成される。このため、多角形や楕円形のような円形でないダイ形状が回転 の生じない結合を提供し得ることは明かである。
!2の観点によれば、この発明は、上記クリンチノブ装置のための独立したマル チシリンダ駆動装置を提供するものである。この駆動glr11は、第1の流体 シリンダによって相反動作可能な第1の駆動手段と、藁2の流体シリンダによっ て第1の駆動手段から独立して相反動作可能な蔦2の駆動手段とを有し、第1の 駆動手段の外面は、藁2の流体シリンダの内面を形成しており、第2の流体シリ ンダの作業空間が5111の駆動手段によって部分的に形成されている。
望ましい実施例としては、この駆動装置がクリンチノブ装置と共に動作L1 こ れにより第1の駆動手段がパンチを駆動し、箪2の駆動手段がこれと独立して締 め付は手段を駆動する。また、軍lと箪2のシリンダは油圧シリンダであること が望ましいが、例えば空気シリンダなど池のものも適用可能である。
系3の観点によれば、この発明は、JP+1の駆動手段がパンチを駆動し、第2 の駆動手段がこれと独立してダイを駆動する、上記クリンチノブ装置と上記駆動 装置とから成るクリノチング・アセ/ブリを提供するものである。
これら駆動装置とクリンチノブ装置は、C形状の支持フレームによって同軸上に 一致するよう支持されることが望ましい。また、その他の構成として、並列に配 置された這数のビームフランジを同時にクリンチングするため、1対のクリンチ ノブ装置をE形状の支持フレームによって間隔をおいて離れて支持するようにし ても良い。
図面の簡単な説明 図1は、ダイか開いた配置になっているこの発明の箪1の実施例によるクリンチ ノブ装置の断面図である。
図2は、ダイか閉じた配置になっている図1のクリンチノブ装置を示している。
図3は、図1および図2に示したクリンチノブ装置によって形成されたクリンチ を示す断面図である。
図4は、この発明の東2の実施例によるクリンチノブ装置を示している。
図5は、同軸上に締め付は面と外側に突出した環状の肩部が結合された、図1お よび図2に示したクリンチノブ装置の他の実施例を示す断面図である。
図6は、回転が生じない結合部を形成するために複数の突出部が結合されたダイ の他の実施例を示す透視図である。
図7は、ダイがスナップリングによって案内ブロック内で軸方向からの逸脱が制 限されるよう支持されたクリンチノブ装置の他の実施例を示している。
!!18は、図7に示した実施例におけるパンチとダイのアセンブリの分解図で ある。
図9は、圧[1バネとウェッジ・アセンブリとが結合された、浮動的なダイを動 かす弾性圧縮手段を有した更なる実施例を示す概略断面図である。
図10は、図9に示した実施例に類似しているが、油圧機構の駆動手段が結合さ れた実施例を示す断面図である。
図11は、図1Oに示した油圧機構の駆動手段の他の実施例を示している。
図12は、この発明の東2の観点によるマルチ7リング駆動装置を示す断面図で ある。
1!113は、この発明の第3の観点によるクリンチング・アセンブリを示す側 断面図である。
詳細な説明 以下、各要素がこれに対応する番号により示された図を寮照し、説明する。クリ ンチノブ装置lは、板材2の重なり部分を結合するものであり、補助的なコレ1 ト5の形をとって互いに対向する複数の分離した構成要素から成るダイ3を有し ている。また、このクリンチノブ装置lは、本体II内に配置され、放射状に広 がったフラスト円錐形ソケット12を定める案内ブロックlOの形をとる案内手 段を有している。さらに、コレアト5は、案内ブロックlOの円錐形ソケット1 2に入れ千秋にかみ合わさるフラスト円錐形の外面15を定めている。このよう に、ソケット12の内側にダイ3が移動することにより、有効に連続した周囲面 17によって閉ざされた空間16を定めるようコレブト5が図2に示すように近 接配置される。逆に、ダイ3が案内ブロック10のソケット12の外側に移動し て離れることにより、コレブト5は、図1に示すように開いた配置になる。ここ で、ソケット12の側面は、鉛直方向に対して108前後の角度に傾斜している ことが望ましい。しかしながら、この角度は、特定の適用条件や材料の材質、厚 さ等に合わせて変化させても良い。例えば、大きな荷重がかかる場合、角度を1 5°前後にする必要があることが予想される。
選択的に動作可能な略半球形状の頭部を有するパンチ20は、ダイ3と共に作用 し、鋼板2の重なり部分を固定しつつクリンチ21を確実に形成するよう鋼板2 を空間16に押しつける。このクリンチ21は、コレ1ト5を案内ブロック10 から開いた配置になるよう外側に動かすことによりダイ3から放れる。
パンチ20と同軸上にある浮動的なダイ22は、空間16の下限23を定めるた めに、本体11内のコレ7ト5間で軸に沿ったすべり動作をしないよう制限され た状態で配置されている。図1と図4に示す実施例において、この軸に沿ったす べり動作の程度は、本体11と浮動的なダイ22との間で弾力的に配置された第 1の変形可能な圧縮部材25によって受動的に制御される。この弾性圧縮部材2 5は、実質的に圧縮変形が不可能な一定の終点(エンドポイント)を有し、浮動 的なダイ22を空間16の方向に押し上げようとする復原力を供給することが望 ましい。同様に、第2の環状の弾性圧縮部材26が、案内ブロックIOと本体1 1の階段上の肩部との間にも効果的に配置されていることが望ましい。弾性圧縮 部材25.26は、共にダイ3、案内ブロック10、浮動的なダイ22および本 体11の間の動きに依存しない制限された段階を提供する。これにより、板材表 面の凹凸に対応でき、このクリンチノブ装置lに所定の許容寸法を提供すること ができる。さらに必要であれば、図4に示すように、追加の圧縮部材27を浮動 的なダイ22と案内ブロック27との間に効果的に設けることも可能である。
こうした弾力的部材は、要求される圧縮変形の程度が提供されるよう適当に削り 取りあるいは調整されたウレタンのような適当な材料によって構成すると良い。
しかしながら、充填物や、!lI!i!可能に湿らされた粘性の油圧回路あるい は圧縮流体のような他の手段などにより構成することも可能である。例えば、図 9に示す実施例において、浮動的なダイ22は、後に詳述するように、自身の下 面に隣接する補助的なスブリットコレフトに逆らって作用する円錐形ウェッジ部 材に支持されたバネにより空間16の向きに押し上げられている。
また、弾力的な圧縮手段は、後に図1Oに関連して説明するように、先細のウェ ッジ部材と関連して動作する油圧シリンダのような容積駆動手段によって補うか 、もしくはこれに置き換えることも可能である。これにより、クリンチングサイ クルの間、浮動的なダイか空間内を上側に同かって動的に駆動される。そして、 鋼板がパンチによって空間内に押し込まれ、クリンチ21のネックがフレア状に されることにより、「きのこ」形状がさらに顕著になる。上記容積駆動手段は、 ダイからクリンチ21を自動的に放すことを助ける働きもする。
さらに、このクリンチノブ装置lは、クリンチングの間、パンチ20とダイ3と の間で板材2を強固に留めるための可動の独立した締め付は手段30を宵してい る。この締め付は手段30は、環状の締め付は面33をパンチ20と同軸上に定 め、かつこれと対向するダイ3の上面35と共に作用する締め付は部材32を有 した加圧手段を有している。この締め付は圧の選択的な駆動により、締め付は部 材32がダイ3の方向に押し下げられる。これにより、板材2が、環状の締め付 は面33とこれと対向するダイ3の上面35との間で強固に留められる。この締 め付は動作に伴って、コレブト5は案内ブロックlOに形成されたソケット12 の中に押し下げられ、クリンチを形成するための独立したパンチ20の駆動に先 立ってダイ3が強固に閉じられる。
ここで、締め付は部材は、図5に示すように、締め付は動作中に板材を空間内に 押し込むために、突出した環状の肩部37が結合された外側に突き出した凸状の 締め付は面が形成されていることが望ましい。これにより、結果として形成され るクリンチ2Iの強度が高められる。
また、ダイ3は、案内ブロックIOに関係するコレy)5が軸方向からの最大逸 脱範囲を制限する制止手段を有している。この制止手段は、図1および図4にに 延びかつそれぞれのコレット5内に形成された大きなすき間41とかみ合う互い に対向した1対の位置決め突起40から成っている。これにより、位置決め突起 40とそれぞれのすき間41との間に定められた半径方向のすき間に対応して、 コレ、ト5と案内プロ1りIOとの間の遊び(free play)が制限され る。案内ブロックlOとの関係におけるコレブト5の極限位置は、ダイ3の開い た配置と近接した配置とのそれぞれに対応している。
しかしながら、図7および図11に示す実施例において、制止手段は、ダイ3の 円部形状のネ、り部分43の下側の周囲に延びているスナップリング42により 構成されている。これら実施例において、第2の方向におけるダイ3の軸方向か らの最大逸脱範囲は、本体11との締まりばめによって固定された案内ブロック 10の下側の表面に隣接するスナップリング42の位置に対応している。
また、このスナップリング42は、ダイ3を合わせて保持し、特に図6に示すよ うに、ダイ3が3つあるいはそれ以上の構成要素もしくはコレアトから成る実施 例において効果的に作用する。
このクリンチノブ装置lは、箪1の油圧シリンダ47によって相反動作可能な第 1のピストン46と、第2の油圧フリツプ49によって第1のビストノ46から 独立して相反動作可能な第2のピストン48とを有する独立したマルチシリンダ 駆動装置45によって動作されることが望ましい。箪lのピストン46の外面は 、第2の油圧シリンダ49の共用の内面を形成しており、第2の油圧/りンダ4 9の環状の作業空間51が第1のピストンによって部分的に形成されている。
この駆動装置45は、クリンチノブ装置lと共に動作し、これにより軍1のピス ト/46がパンチ20を駆動し、第2のピストン48がこれと独立して締め付は 部材32を駆動する。パンチを行うM+の油圧シリンダ47が、クリンチングを 行う第2の油圧/りンダ49から独立して動作することにより、板厚や材質に応 じて板材の重なり部分をクリノチノグする際の深さを変化させることができると 共に、装置の許容寸法を大きくすることができる。駆動装置45とクリンチノブ 装置1とは、図10に示すように、C形状の鉄製支持フレーム52によって同軸 上に一致するよう支持される。こうして統合されたクリンチング・アセンブリは 次に、この装置の動作について説明する。まず、図1に示すように、鋼板2の重 なり部分をパッチ20とダイ3との間に挿入する。そして、加圧手段の締め付は 面33とダイ3の補助的な面35との間で板材2を締め付けるため、該加圧手段 を駆動する。これに伴って、案内プロ1り10にコレブト5が強固に押し込まれ 、ダイ3が閉じる。また、この締め付は動作により、パンチ20の駆動に先だっ て板材2の重なり部分が互いに確実に密着され、板材2に部分的な凹凸や表面不 良があった場合にも効果的なりリンチ21が形成される。
板材2が定められた場所で強固に固定され、ダイ3が閉じると、油圧フリツプ4 7の動作に基づいて箪1のピストン46がパンチ20を駆動する。これにより、 板材2は空間16内に押し下げられると共に、ダイ3の周囲面17とかみ合いを 形成しつつ外側へ押し出される。これにより、クリンチ21が形成される。外か ら内に集中するダイ3の周囲面17の先細構造は、鋼板2の重なり部分における 相互の機械的なかみ合いを強固にし、引っ張りに対する結合の強さを最大限に高 めることになる。図8に示すように、周囲面17によって定まる空間の内側の傾 斜角度αが略5°−50’の範囲において、いわゆる「きのこ形状」の効果が最 大限に発揮される。また、この効果は、特に柔らかい材質の板材の場合に発揮さ れる。II!!16に示すように、3つあるいは4つの要素からなるダイは、一 度形成されたクリンチ21を放すことを容易にするため、大きい傾斜角度αが要 求される場合に適用されると良い。
さらに、加圧手段による締め付けは、クリンチ2■が形成される際、鋼板の部分 的なゆがみが結合部付近に生じるのを防止するため、結果的に結合の強さがさら に増すことになる。
次に、図1および図4に示す実施例において、パンチ20によるクリンチ21程 度に対応する所定量だけ押し下げられる。同様に、案内ブロック10は、鋼板2 の厚さの標準寸法やコンプライアンスの微妙な変動を調節する箪2の弾性圧縮部 材26あるいは27によって本体11に対する移動量を制限される。
一度クリンチ21が形成されると、パンチ20が引き上げられ、その後、変形圧 縮部材25は浮動的なダイ22を空間16の方向に押し上げ、クリンチ21の下 面にかみ合うよう接触させる復原力を供給する。この動作によりてクリンチ21 が平らになり、また、クリンチ21のネックがフレア状になることにより、重な り合う板材間の相互のかみ合いが強力になる。その後、加圧手段が引き上げられ る七、変形圧縮部材25により供給される抑制されない復原力がコレブト5を押 し上ケる。これにより、フレブト5が案内ブロック10から離れ、自動的にダイ 3からクリンチ21を放すよう開いた配置になる。コレブト5の上方への最大逸 脱範囲は、位置決め突起40がダイ3の開いた配置を定めるそれぞれのすき間4 1に関連して動くことにより制限される。
こうした配置によって、周知の固定ダイにおいて欠けていた空間の先細の構造に よって相互のかみ合いが強くなると共に、高生産性の適用において処理能力を向 上させる簡単な自動開放機構が提供可能になるという2つの利点が得られる。
これにより、結合部のせん断強度と同じオーダの大きさの引き抜き力が要求され たであろう従来技術による独立した開放工程の必要性がなくなる。
浮動的なダイ22、案内ブロック10およびコレブト5の位置は、鋼板2の板厚 の変動に対応するため、ネジ付き調整プラグ55を用いて本体11に対し調整さ れる。さらに、変形充填部材により与えられる圧縮の終点は、調整溝の混合や変 形充填部材による膨張可能量の変動によりa整できる。
次に、図9に示す実施例において、浮動的なダイ22は、自身の下面64に隣接 してかみ合う補助的なスプリットフレ1トロ3とかみ合っている円錐形ウェッジ 部材62を基礎とする横方向のバネ65によって、空間16の方向に押し上げら れる。圧縮バネ65は、クリンチングサイクルの間、浮動的なダイ22の軸方向 の変位置をgiするために弾性変形し、その後、空間16内でクリンチ21をフ レア状にするのに必要な復原力を供給する。また、円錐形ワエフジ部材62の位 置は、調整ナツト66を用いて調節される。
次に、図10および図I+に示すように、変形圧縮部材は、先細のウェッジ部材 62に関連して動作する油圧/リンダ71のような容積駆動手段70と図示しな い制御/ステムによって補うか、もしくはこれに置き換えることができる。これ により、浮動的なダイ22は、クリ/チ/グサイクルの間の適当な段階で動的に 駆動され、空間16の方向に押し上げられる。この動作の結果、図1.図4およ び図9Iこ示す実l&例のように、クリンチ21が平らになり、クリンチ21の ネックが空間16内で外側にフレア状になることにより、重なり合った板材2の 相互の結合度合いが高められる。また、このことが自動開放機構をも提供するこ とになる。
次に、図11において、円錐形ウェッジ部材62とスプリットコレット63とは 、このクリンチノブ装置lが、例えば間隔をおいて芝れた複数のビームフランジ を同時にクリンチングするため、東2のダイ・アセンブリ(図示時)を同時に駆 動する場合に適合するよう本体11内で互いに調和して配置される。また、この 実施例では、ナツト66によって位置や逸脱の限界がIfliされる。
次に、図6に示すように、コレ1ト5はダイ3に複数の突出部80ができるよう 形成される。これにより、クリンチ21j1辺の板材の相対的な回転が効果的に 防止される。しかしながら、例えば多角形や楕円形等、いかなる円形でないダイ 形状も、この効果を得るために採用することができる。
コレブト5、案内ブロック10、浮動的なダイ22および本体11のこうした独 特の形状は、クリンチ21のネック付近における鋼板2の厚さをその標準寸法の 90%かあるいはそれ以上に近づけることができる。このことは、クリンチ21 のせん断値〆を高めることになり、また、それによって耐食性を増すことにもな る。この発明によって形成されたクリンチ21のせん断強度は、その成分である 金属の最大材料強度に近づくことができ、従来技術に対して大きな改善がなされ たことを表している。
このことについて、以下に示す表rAJは、この発明の一実施例によるクリンチ ノブ装置1の予備試験データと、従来技術によるクリンチノブ装置を用いた結果 とを比較して示している。この表rAJに略述しているように、試験は、鉄の帯 板を0.750イ/チ引き延ばした試料における厚さと結合構造の変動について 行った。重なり合う帯板を100mmの有効全長の試料を形成するためにクリン チングし、この試料の結合部における膏効せん断力を測定するため引張試#機に よる破壊試験を行った。
1人 試験バッチ番号 板材の厚さ クリンチによる結合部の平均最大ぜん断強度(m m) (N) この発明による 比較される クリンチノブ装置 従来技術による装置1 1、2/1.2 6380 180 02 1、6/1.6 6050 32503 1、6/1.2 >7480番  32004 1.2/1.2 >7150傘 N/^(軸方向に位置 合わせした2 つのクリンチ) 5 1.0/1.0/1.0 6825 N/A(3枚に重ねた 板材−1つの 厚さ1.2mmの板材により形成された比較される試料の引張強度=785ON 上記の表Aから分かるように、クリノチングされた結合部の強度は板材の最大強 度に極めて近づいている。実際に幾つかのケースでは、クリンチ21が無傷のま ま試料が結合部から離れたところで破断しており、結合部のせん断強度が板材を 構成する成分の引張強度を越えていることが示されている。
このような利点によって、結合部の強度の実質的な向上が溶接、ボルト、リベッ ト、あるいはネジのような補強的な固着手段を必要とせずにIfliな安全性を 十分に満たすため、このクリンチノブ装置lは特に板材から構造を組み立てる際 に利用する場合に適したものになっている。この発明は、特に鉄鋼構造が一般の 構造技術において重要な位置を占めつつある住宅、建設、建築等の産業に適用す る場合に利点がある。
この発明は、上述した特定の実施例について説明されたが、他の多(の憶様によ り実施可能なものである。
IG6 要 約 書 板材2の重なり部分を結合するためのクリノチノグ装jiltである。この装置 は、複数の分離した構成要素5から成るダイ3を有している。また、構成要素5 が冑効に連続した周囲面によって閉ざされた空間16を定めるよう茅1の方向へ の動きに応じて閉じた配置になるよう近接させ、かつ構成要素5が反対の第2の 方向への動きに応じて開いた配置になるよう層れさせる案内手段が提供される。
さらに、この装置は、重なり部分を互いに結合するクリンチ21を形成するため 、板材2を空間16に押し込むためにダイ3と関連して動作するパンチ20を有 している。そして、このクリンチ21は、構成要素5が第2の方向に動いて開い た配置になることによりダイ3から放されるようになっている。
補正【の翻訳文の提出書く特許法第184条の8)わ。、?3□4...ウ ゛ “′““帽°和1141際出願番号 PCT/AU9110 O1202、発明 の名称 板材を結合するためのクリ各チング装置3、特許出願人 ′ 住 所 オーストラリア国 25o8 ニュー サウスウェールズ へレンズバ ーブ スチュアートストリート 30 氏 名 ウェッブ、ニドワード レズリー チオドール国 籍 オー・ストラリ ア国 4、代理人 住 所 東京都中央区八重洲2丁目1番5号 東京駅前ビル6階6、添付書類の 目録 (1)補正書の翻訳文 1通 7、前記以外の代理人 住 所 東京郁中央区へ重洲2丁目1番5号 東京駅前ビル6階調 細 書 板材を結合するためのクリンチング装置酊 技術分野 この発明は、固定具に係かり、特にリペブトやネジのような固定部材を使用せず に板材の重なり部分を結合するクリンチング装置に関する。
この発明は、本願において以下に説明されるように、当初、鋼板に利用するため に開発されたものであるが、このような特定の利用分野に限定されるものでは背 景技術 様々なりリンチング装置が知られており、これらは、通常補助的なダイと関連し て操作されるパンチを有しており、lIl板の重なり部分を可塑的に変形させ、 これら板材を互いに固定するクリンチを形成するものである。
この種の装置には、クリンチノブくクリンチを形成すること)の間、ダイか弾力 的に開くのを可能にするフレキンプルな制止帯金によって付勢されたマルチセグ メント化したダイを有するものがある。しかしながら、その開いた構造において は、粒子状の岩くずが隣接するダイ・セグメントのすき間に入り込んでしまう。
このため、使用を繰り返すことにより、装置の円滑な働きが妨げられることにな さらに、従来から知られているクリンチング装置においては、鋼板がダイの中に 押し出されるため、クリンチのネック付近における鋼板の板厚が少なからず減少 する傾向があるという問題がある。場合によっては、クリンチ付近の板厚が鋼板 の通常状態における板厚の80%以下に減少してしまうことがある。また、こう した板厚の減少は、鋼板の最大ぜん断強度を低下させてしまう。さらに、このよ うにして結合された部分にはクリンチ付近に大きな応力がかかり、該結合部の寿 命に直接影響を与える腐食を招き易くなる。例えば、建築産業等の多くの適用分 野において、これらの問題が、クリンチ付近を鋼板を組み立て構築する実施可能 な手段として広く商業的に受け入れることを妨げていた。
こうした板厚の減少に伴うせん断強度の不足や耐食性の低下に加えて、「固定ダ イ(fixed die) Jと呼ばれるダイの側壁は、このダイからクリンチ を放すことを可能にするため、並行にあるいは外側に広がるようにする必要があ る。こうした固定ダイに固有の制約が、クリンチを形成する肩f間の機械的なが み合わせの程度を極めて制限し、結果として「引き抜き」に対する強度をも極め て制限する発 明 の 目 的 この発明の目的は、少な(とも上記従来技術の課題の幾つかを解決あるいは改善 するクリンチング装置を提供することにある。
発明の開示 まず、第1の観点によれば、この発明は、板材の重なり部分を結合するためのク リンチング装置を提供するものであり、この装置は、複数の分離した構成要素か ら成るトップ・ダイと、前記構成要素が有効に連続した周囲面によって閉ざされ た空間領域を定めるよう藁lの方向二4鼠亙旦への動きに応じて閉じた配置にな るよう近接させ、かつ前記構成要素が反対のi2の方向への動きに応じて開いた 配置になるよう離れさセル劣二と111遺」支邊−案内手段と、t 域の下限を  めると共に、4 で 在に配 されたなボトム・ダイと、 前記型なり部分を互いに結合するクリンチを形成し、かっUボトム・ダイを1  第1の aに させるよう前記板材を前記空間に押し込むために前記ダイと関連 して!動作するパンチと。
1、パンチから して「記 とかみ合い、記ト、プ・ダイの上 と 向して該ダ イを 七るためにず記檎成 5を 。 夏の aに かす締め・Jす 役立。
1゜ボトム・ダイをLi策!の aに沿った の後、1g第2の aに し′  と、1.締め・け 段の解放によって 。 をr、 いた記になるよう し す 放出 とを供給する第1のバイアス 段とを具備して成る。
さらに、1.バイアス 段は、前gボトム・ダイの?記第1の aへ 動に応じ た反発 を供給することが ましい。
前記ダイは、少なくとも2つの補助的なコレブトからなり、前記案内手段は、本 体内に配置されかつ放射状に広がったフラスト(frusO円錐形ノケyトを形 成する案内ブロックを有することが望ましい。これらコレブトには、共に案内ブ ロックの円錐形ソケットと摺動自在にかみ合うフラスト円錐形の外面が形成され ている。これにより、コレツトはMlの方向へ動いてソケット内に入り、互いに 密接して閉じた配置になる。逆に、コレブトが茅2の方向へ動いてソケットから 外に出ると、互いに開いた配置になり、ダイからクリンチが放れる。
また、バイアス 段は、本体と 的なボトム・ダイとのルに 集的に配 された 所 の弾性を する藁1の 5Wl を することが ましい 1つの望ましい 実施例においては、某2の弾性圧縮手段が、トップ・ダイ、案内ブロック、浮動 的なボトム・ダイおよび本体の間の互いに独立した動きを可能にするよう案内ブ ロックと浮動的なグイ七のMに効果的に配置される。これにより、板材表面の凹 凸に対応でき、所定の許容寸法を提供することができる。この弾性圧縮手段は、 ウレタン、圧縮された流体、バネ等、適当な材料から成る圧縮性充填物により構 成すると良い。
他の実施例においては、ニエ二五土旦A工先細のウェッジ部材と関連して動作す る油圧/リンダのような容積駆動(positive drive)手段11ヱ ゑと良い。これによって、クリンチングサイクルの間、浮動的なダイか前述の部 分の間で動的に駆動され、クリンチが「フレア(Hire) J状になり、重な り合った板材の相互の結合状蝮が高められる。
マタ、拷2と江田」L思コち、環状の締め付は面をパンチと同軸上に定め、かつ これと対向するダイの上面と共に作用する締め付は部材を有した加圧手段を有す ることが望ましい。この実施例においては、締め付は圧の選択的な駆動により、 締め付Iす部材がダイの方向に押し下げられる。これにより、板材が、環状の締 め付は面とこれと対向するダイの上面との間で留められる。この動作に伴って、 コレブトは、クリンチを形成するための独立したパンチの駆動に先立って、ダイ を閉じるために案内ブロック内に形成された補助的な円錐形ソケットの中に入る 。また、締め付は手段は、クリンチングサイクルの間に板材を空間内に押し込む ために外側に突き出した凸状の締め付は面が形成されている。この締め付は面は 部分的に球状になっており、パンチの周りを囲んで外側に突出した環状の肩部が 結合されていることが望ましい。
また、このクリノチング装置は、案内ブロックに関係する藁2の方向における軸 方向からのコレ1トの最大逸脱範囲を制限する制止手段を有することが望ましい 。この制止手段は、ある実施例において、案内ブロックから円錐形ソケットへ内 側に延びかつそれぞれのコレブト内に形成された大きなすき間とかみ合う複数の 位置決め突起から成っている。これにより、位置決め突起とそれぞれのすき間と の間に定められた半径方向のすき間に対応して、コレブトと案内ブロックとの間 の遊び(free play)が制限される。他の実施例において、制止手段は 、ダイの遠隔端部を囲むスナップリンダから成っている。この場合、*2の方向 におけるダイの軸方向からの最大逸脱範囲は、本体との締まりばめによって固定 された案内ブロックの下側の表面に隣接するスナップリングの位置に対応するよ うなっている。
この発明のもう一つの聾様において、クリンチが周囲の板材が相対的に回転する のを防止するように、;レプトは空間内に複数の突出部あるいは突起部ができる よう形成される。このため、多角形や楕円形のような円形でないダイ形状が回転 の生じない結合を提供し得ることは明かである。
箪2の観点によれば、この発明は、上記クリンチング装置のための独立したマル チシリンダ駆動装置を提供するものである。この駆動装置は、第1の流体シリン ダによって相反動作可能なMlの駆動手段と、箪2の流体シリンダによって第1 の駆動手段から独立して相反動作可能な箪2の駆動手段とを有し、第1の駆動手 段の外面は、第2の流体/リンダの内面を形成しており、藁2の流体シリンダの 作業空間がilの駆動手段によって部分的に形成されている。
望ましい実施例としては、この駆動装置がクリンチング装置と共に動作し、これ により第1の駆動手段がパンチを駆動し、第2の駆動手段がこれと独立して締め 付は手段を駆動する。また、第1と軍2のシリンダは油圧シリンダであることが 望ましいが、例えば空気/リンダなど他のものも適用可能である。
箪3の観点によれば、この発明は、第1の駆動手段がパンチを駆動し、第2の駆 動手段がこれと独立して!王至を駆動する、上記クリンチング装置と上記駆動装 置とから成るクリノチノグ・アセンブリを提供するものである。
これら駆動装置とクリンチング装置は、C形状の支持フレームによって同軸上に 一致するよう支持されることが望ましい。また、その他の構成として、並列に配 置された複数のビームフラッジを同時にクリンチングするため、1対のクリンチ ング装置をE形状の支持フレームによって間隔をおいて離れて支持するようにし ても良い。
4の観1.によれば、この発6は、クリンチング装 によ の重な 部を 1  る を るものであ 、この は、によって、 の 雌した を 1の 口へ  かし、これらを互いに じた にすることによ 、 に した によって ざさ れた 域を めるトップ・ダイを2 するステップと、1M の首な 部 を締 め けるため、Ig トップ・ダイの上 に締め けをかみムわせ、該ダイを  した配 にするスナップと、苧記重なり部 を互いに 合するクリンチをエ し 、かつ 動的なボトム・ダイを1 1の aに させるよう、1 をLS Il +に し むためにバI ボトム・ダイを ・の第2の aに し返す復 を供  するステップと、1記締め・け 段を解放するステップと、I を 放した  になるよう「2 の箪2の ロに押し すを供給するステップとを具 している また、この 法は、さらに 言ボトム・ダイの 、lの 口への に応じた反発  を供 るステップを することが ましい。
図面の簡単な説明 図1は、ダイか開いた配置になっているこの発明の第1の実施例によるクリノチ ング装置の断面図である。
図2は、ダイか閉じた配置になっている図1のクリンチング装置を示している。
図3は、図1および図2に示したクリンチング装置によって形成されたクリンチ を示す断面図である。
図4は、この発明の第2の実施例によるクリンチング装置を示している。
図5は、同軸上に締め付は面と外側に突出した環状の肩部が結合された、図1お よび図2に示したクリンチフグ装置の他の実施例を示す断面図である。
図6は、回転が生じない結合部を形成するために複数の突出部が結合されたダイ の他の実施例を示す透視図である。
図7は、ダイかスナップリングによって案内ブロック内で軸方向からの逸脱が制 限されるよう支持されたクリンチング装置の他の実施例を示している。
図8は、図7に示した実施例におけるパンチとダイのアセンブリの分解図である 。
図9は、圧縮バネとつx−1ジ・アセンブリとが結合された、浮動的なダイを動 かす弾性圧縮手段を有した更なる実施例を示す概略断面図である。
図1Oは、図9に示した実施例に類似しているが、油圧機構の駆動手段が結合さ れた実施例を示す断面図である。
図I+は、図1Oに示した油圧機構の駆動手段の他の実施例を示している。
図12は、この発明の箪2の観点によるマルチシリンダ駆動装置を示す断面図で ある。
図13は、この発明の第3の観点によるクリンチング・アセンブリを示す側断面 図である。
詳細な説明 以下、各要素がこれに対応する番号により示された図を寮照し、説明する。クリ /チング装置1は、板材2の重なり部分を結合するものであり、補助的なコレブ ト5の形をとって互いに対口する複数の分離した構成要素から成るトップ・ダイ 3を有している。また、このクリンチング装置lは、本体ll内に配置され、放 射状に広がったフラスト円錐形ソケット12を定める案内ブロックlOの形をと る案内手段を有している。さらに、コレ1ト5は、案内ブロックlOの円錐形ソ ケット12に入れ千秋にかみ合わさるフラスト円錐形の外面15を定めている。
このように、フケ1ト12の内側にダイ3が移動することにより、有効に連続し た周囲面17によって閉ざされた空間16を定めるようコレブト5が図2に示す ように近接配置される。逆に、ダイ3が案内プロ1り10のソケット12の外側 に移動して離れることにより、フレブト5は、図1に示すように開いた配置にな る0 ここで、ソケット12の側面は、鉛直方向に対して10°前後の角度に傾 斜していることが望ましい。しかしながら、この角度は、特定の適用条件や材料 の材質、厚さ等に合わせて変化させても良い。例えば、大きな荷重がかかる場合 、角度を15°前後にする必要があることが予想される。
選択的に動作可能な略半球形状の頭部を有するパンチ20は、ダイ3と共に作用 し、鋼板2の重なり部分を固定しつつクリンチ21を確実に形成するよう綱板2 を空間16に押しつける。このクリンチ2Iは、コレブト5を案内ブロックlO から開いた配置になるよう外側に動かすことによりダイ3から放れる。
パンチ20と同軸上にある浮動的なボトム・ダイ22は、空間16の下限23を 定めるために、本体+1内のコレ1ト5間で軸に沿ったすべり動作をしないよう 制限された状態で配置されている。図1と図4に示す実施例において、この軸に 沿ったすべり動作の程度は、本体11と浮動的なボトム・ダイ22との間で弾力 的に配置された第1の変形可能な圧縮部材25の影をとるバイアス によって受 動的に制御される。この弾性圧縮部材25は、実質的に圧縮変形が不可能な一定 の終点(エンドポイント)を有し、浮動的なダイ22を空間16の方向に押し上 げようとする復原力を供給することが望ましい。同様に、第2の環状の弾性圧縮 部材26が、案内ブロックl〇七本体11の階段上の肩部との間にも効果的に配 置されていることが望ましい。弾性圧縮部材25.26は、共にトップ・ダイ3 、案内ブロック10、浮動的なボトム・ダイ22および本体11の間の動きに依 存しない制限された段階を提供する。これにより、板材表面の凹凸に対応でき、 このクリンチング装置1に所定の許容寸法を提供することができる。さらに必要 であれば、図4に示すように、追加の圧縮部材27を浮動的なダイ22と案内ブ ロック27との間に効果的に設けることも可能である。
こうした弾力的部材は、要求される圧縮変形の程度が提供されるよう適当に削り 取りあるいは調整されたウレタンのような適当な材料によって構成すると良い。
しかしながら、充填物や、調整可能に湿らされた粘性の油圧回路あるいは圧縮流 体のような他の手段などにより構成することも可能である。例えば、図9に示す 実施例において、浮動的なダイ22は、後に詳述するように、自身の下面に隣接 する補助的なズブリフトコレ1トに逆らって作用する円錐形ウニフッ部材に支持 されたバネにより空間16の向きに押し上げられている〇マタ、ゴ二り二」−マ 」丸封工後に図!0に関連して説明するように、先細のウニ。
ノ部材と関連して動作する油圧シリンダのような容積駆動手段から成ることも可 能である。これにより、クリンチングサイクルの間、浮動的なダイか空間内を上 側に向かって動的に駆動される。そして、鋼板がパンチによって空間内に押し込 まれ、クリンチ21のネックがフレア状にされることにより、「きのこ」形状が さらに顕著になる。上記容積駆動手段は、ダイからクリンチ21を自動的に放す ことを助ける動きもする。
さらに、このクリンチング装置lは、クリンチングの間、パンチ2oとダイ3と の間で板材2を強固に留めるための可動の独立した締め付は手段3oを有してい る。この締め付は手段30は、環状の締め付は面33をパンチ2oと同軸上に定 め、かつこれと対向するトップ・ダイ3の上面35と共に作用する締め付は部材 32を有した加圧手段を有している。この締め付は圧の選択的な駆動により、締 め付は部材32がダイ3の方向に押し下げられる。これにより、板材2が、環状 の締め付は面33とこれと対向するダイ3の上面35との間で強固に留められる 。この締め付は動作に伴って、フレブト5は案内プロー/り10に形成されたソ ケフト12の中に押し下げられ、クラッチを形成するための独立したパンチ2゜ の駆動に先立ってダイ3が強固に閉じられる。
ここで、締め付は部材は、図5に示すように、締め付は動作中に板材を空間内に 押し込むために、突出した環状のNN5vが結合された外側に突き出した凸状の 締め付は面が形成されていることが望ましい。これにより、結果として形成され るクリンチ21の強度が高められる。
また、ダイ3は、案内ブロック10に関係するコレブト5が軸方向からの最大逸 脱範囲を制限する制止手段を有している。この制止手段は、図1および図4に示 す実施例において、案内ブロックIOから円錐形ソケフト12へ内側に放射状に 延びかつそれぞれのフレ、ト5内に形成された大きなすき間41とかみ合う互い に対向した1対の位置決め突起40から成っている。これにより、位置決め突起 40とそれぞれのすき間41との間に定められた半1方向のすき間に対応して、 コレット5と案内ブロック10との間の遊び(tree play)が制限され る。案内ブロックlOとの関係におイするコレット5の極限位置は、ダイ3の開 いた配置と近接した配置とのそれぞれに対応している。
しかしながら、図7および図11に示す実施例において、制止手段は、ダイ3の 円筒形状のネック部分43の下側の周囲に延びているスナップリング42により 構成されている。これら実施例において、箪2の方向におけるダイ3の軸方向か らの最大逸脱範囲は、本体11との締まりばめによって固定された案内ブロック 10の下側の表面に隣接するスナップリング42の位置に対応している。
また、このスナップリング42は、ダイ3を合わせて保持し、特に図6に示すよ うに、ダイ3が3つあるいはそれ以上の構成要素もしくはコレ、トから成る実施 例において効果的に作用する。
このクリンチング装置lは、茅1の油圧シリンダ47によって相反動作可能な第 1のピストン46と、箪2の油圧シリンダ49によって箪lのピストン46から 独立して相反動作可能な第2のピストン48とを宵する独立したマルチシリンダ 駆動装置45によって動作されることが望ましい。第1のピストン46の外面は 、箪2の油圧シリンダ49の共用の内面を形成しており、第2の油圧シリンダ4 9の環状の作業空間51が第1のピストンによって部分的に形成されている。
この駆動装置45は、クリンチング装置1と共に動作し、これによりMlのピス トン46がパンチ20を駆動し、′M2のピストン48がこれと独立して締め付 は部材32を駆動する。パンチを行う箪1の油圧/リンダ47が、クリンチング を行う箪2の油圧シリンダ49から独立して動作することにより、板厚や材質に 応じて板材の重なり部分をクリンチングする際の深さを変化させることができる と共に、装置の許容寸法を大きくすることができる。駆動装置45とクリンチン グ装置1とは、図10に示すように、C形状の鉄製支持フレーム52によって同 軸上に一致するよう支持される。こうして統合されたクリンチング・アセンブリ は移動自在となり、1人の作業者により使用可能になる。
次に、この装置の動作について説明する。まず、a+に示すように、l11f2 の重なり部分をパンチ20とト1ブ・ダイ3との間に挿入する。そして、加圧手 段の締め付は面33とトップ・ダイ3の補助的なよ面35との間で板材2を締め 付けるため、該加圧手段を駆動する。これに伴って、案内プロ1り1oにコレッ ト5が強固に押し込まれ、ダイ3が閉じる。また、この締め付は動作により・  バッチ20の駆動に先だって板材20重なり部分が互いに確実に密着され、板材 2に部分的な凹凸や表面不良があった場合にも効果的なりリッチ21が形成され る。
板材2が定められた場所で強固に固定され、ダイ3が閉じると、油圧シリンダ4 7の動作に基づいて策1のピストン46がパンチ20を駆動する。これにより、 板材2は空間16内に押し下げられると共に、トップ・ダイ3の周F!B面17 とかみ合いを形成しつつ外側へ押し出される。これにより、クリンチ21が形成 される。外から内j;集中するダイ3の周囲面17の先細構造は、鋼板2の重な り部分における相互の機械的なかみ合いを強固にし、引っ張りに対する結合の強 さを最大限に高めることになる。図8に示すように、周囲面17によって定まる 空間の内側の傾斜角度αが略56〜50°の範囲において、いわゆる「きのこ形 状」の効果が最大限に発揮される。また、この効果は、特に柔らかい材質の板材 の場合に発揮される。図6に示すように、3つあるいは4つの要素からなるダイ は、−置形成されたクリンチ2!を放すことを容易にするため、大きい傾斜角度 αが要求される場合に適用されると良い。
さらに、加圧手段による締め付Jすは、クリンチ21が形成される際、鋼板の部 分的なゆがみが結合部付近に生じるのを防止するため、結果的に結合の強さがさ らに増すことになる。
次に、図1および図4に示す実施例において、パンチ20によるクリンチ21の 形成動作によって、同時に浮動的なボトム・ダイ22が1L旦圧縮部材25座よ り 給される反発 に逆らって第1の 0に押し下げられる。同様に、案内プロ 7り10は、綱板2の厚さの標準寸法やコンプライアンスの微妙な変動を調節す る茶2の弾性圧縮部材26あるいは27によって本体!■に対する移動量をf/ iノ限される。
一度クリンチ21が形成されると、パッチ20が最初に引き上げられ、その後、 男1の変形圧縮部材25は浮動的なボトム・ダイ22をクリンチ21の下面に止 らって Li2の aに押し上げる復原力を供給する。そして、トップ・ダイ3 における上 aの が、締め・けアセンブリにより反発され、コレット5が じ 1のネックが空間16内でフレア状になることにより、重なり合う板材間の相互 のかみ合いが強力になり、結合の強 が最大になる。その後、加圧手段がヨ盈生 押し上げる。これにより、コレット5が案内プa1り10から離れ、鼠とム星I になる。この動作により、 ・にダイ3からクリンチ21を放す放 がされる。
フレア)5の箪2の 0における上方への最大逸脱範囲は、位置決め突起40が ダイ3の開いた配置を定めるそれぞれのすき間41に関連して動くことにより制 限される。
こうした配置によって、周知の固定ダイにおいて欠けていた%Th9 1c $ よる 間の の構1とボトム・ダイのフレア 用によって相互のかみ合いが強く なると共に、高生産性の適用において処理能力を向上させるmユ豊見!(osi tive 1ateral dimensional eontrol および 簡単なa動開放機構が提供可能になるという2つの利点が得られる。これにより 、結合部のせん断強度と同じオーダの大きさの引き抜き力が要求されたであろう 従来技術による独立した開放工程の必要性がなくなる。
浮動的なダイ22、案内プロ・、り1oおよびコレブト5の位置は、鯛1iE2 の板厚の変動に対応するため、ネジ付き調整プラグ55を用いて本体11に対し a整される。さらに、変形充填部材により与えられる圧縮の終点は、調整溝の混 合や変形充填部材による膨張可能量の変動によりI!整できる。
次に、I:iA9に示す実施例において、浮動的なダイ22は、自身の下面64 に隣接してかみ合う補助的なスプリットコレット63とかみ合っている円錐形9 172部材62を基礎とする損方同のバネ65によって、空間16の方向に押し 上げられる。圧縮バネ65は、クリンチングサイクルの間、浮動的なダイ22の 軸方向の変位置を調整するために弾性変形し、その後、空間16内でクリンチ2 1をフレア状にするのに必要な復原力を供給する。また、円錐形ウェッジ部材6 2の位置は、調整ナツト66を用いて調節される。
次に、図1Oおよび図11に示すように、変形圧縮部材は、先細のウェッジ部材 62に関連して動作する油圧/リング71のような容積駆動手段70と図示しな い制御システムによって補うか、もしくはこれに置き換えることができる。これ により、浮動的なダイ22は、クリンチングサイクルの間の適当な段階で動的に 駆動され、空間16の方向に押し上げられる。この動作の結果、図11図4およ び図9に示す実施例のように、クリンチ2!が平らになり、クリンチ21のネッ クが空間16内で外側にフレア状になることにより、重なり合つた板材2の相互 の結合度合いが高められる。また、このことが自動開放機構をも提供することに なる。
次に、図11において、円錐形ウェッジ部材62とスブリフトコレフト63とは 、このクリンチノブ装置1が、例えば間隔をおいて離れた複数のビームフランツ を同時にクリンチングするため、茅2のダイ・アセンブリ(図示略)を同時に駆 動する場合に適合するよう本体11内で互いに調和して配置される。また、この 実施例では、ナツト66によって位置や逸脱の限界がmWされる。
次に、図6に示すように、コレブト5はダイ3に慢数の突出部8oができるよう 形成される。これにより、クリンチ2111辺の板材の相対的な回転が効果的に 防止される。しかしながら、例えば多角形や楕円形等、いかなる円形でないダイ 形状も、ごの効果を得るために採用することができる。
コレブト5、案内ブロックIO1浮動的なダイ22および本体11のこうした独 特の形状は、クリンチ21のネック付近における鋼板2の厚さをその標準寸法の 90%かあるいはそれ以上に近づけることができる。このことは、クリンチ21 のせん断強度を高めることになり、また、それによって耐食性を増すことにもな る。この発明によって形成されたクリンチ21のせん断強度は、その成分である 金属の最大材料強度に近づくことができ、従来技術に対して大きな改善がなされ たことを表している。
このことについて、以下に示す表「^」は、この発明の一実施例によるクリンチ ノブ装置lの予備試験データと、従来技術によるクリンチノブ装置を用いた結果 とを比較して示している。この表rAJに略述しているように、試験は、鉄の帯 板を0750イ/チ引き延ばした試料における厚さと結合構造の変動について行 った。重なり合う帯板を100mmの有効全長の試料を形成するためにクリンチ ングし、この試料の結合部における有効せん断力を測定するため引張試験機によ る破壊試験を行った。
試験バッチ番号 板材の厚さ クリンチによる結合部の平均最大ぜん断強度この 発明による 比較される クリンチノブ装置 従来技術による装置1 1.2/1.2 6380 180 02 1.6/L、8 6050 325G3 1、671.2 >7480*  32004 1.2/1.2 >71501 N/^(軸方向に位置 s 1.0/1.0/1.0 6825 N/^(3枚に重ねた 厚さ1.2mmの板材により形成された比較される試料の引張強度−785ON 上記の表Aから分かるように、クリンチングされた結合部の強度は板材の最大強 度に極めて近づいている。実際に幾つかのケースでは、クリンチ21が無傷のま ま試料が結合部から離れたところで破断しており、結合部のせん断強度が板材を 構成する成分の引張強度を越えていることが示されている。
このような利点によって、結合部の強度の実質的な向上が溶接、ボルト、リベッ ト、あるいはネジのような補強的な固着手段を必要とせずに厳重な安全性を十分 に満たすため、このクリンチノブ装置lは特に板材から構造を組み立てる際に利 用する場合に適したものになっている。この発明は、特に鉄鋼構造が一般の構造 技術において重要な位置を占めつつある住宅、建設、建築等の産業に適用する場 合に利点がある。
この発明は、上述した特定の実施例について説明されたが、他の多くの態様によ り実施可能なものである。
請求の範囲 1、板材の重なり部分を結合するためのクリンチノブ装置であって、複数の分離 した構成要素から成るトップ・ダイと、前記構成要素が有効に連続した周囲面に よって閉ざされた空間領域を定めるよう第1の方向<への動きに応じて閉じた配 置になるよう近接させ、かつ前記構成要素が反対の第2の方向への動きに応じて 開いた配置になるよう離れさせるmn玉案内手段と、 1、、域の下限を定めると共に、τ 構 rで に配 された動的なボトム・ダ イと、 前記型なり部分を互いに結合するクリンチを形成し、かつ−記ボトム・ダイを「 記第1の aに 勤させるよう、前記板材を前記空間に押し込むために前記ダイ と関連して選択的に動作するパンチと、1 パンチから独 してI f亭とかみ Aい、曹トプブ・ダイの と ロして該ダイを じるためにC構 素をI第1の  aに かす締め・け支。
4ボトム・ダイをLLL!の aに沿った の′、 2の 0に しす復 と、 響記締め・け 段の 放によって を■ いた配になるよう押し す放 とを  給 る第1のバイアス とを興 ることを特徴とするクリンチノブ装置。
2、請求項1記載によるクリンチノブ装置であって、1 バイアス が、さらに  記ボトム・ダイの茶1の ロに沿った に応じて反発 を供 することを特徴 とするクリンチノブ装置。
1、請求項1若しくは2記載によるクリンチノブ装置であって、前記案内手段が 、本体内に配置されかつ放射状に広がったフラスト(frust)円錐形ソケッ トを形成する案内ブロツクを有することを特徴とするクリンチノブ装置。
土、請求項1記載によるクリンチノブ装置であって、前記構成要素は、共に前記 案内ブロックの円錐形ソケットと摺動自在にかみ合うフラスト円錐形の外面が形 成された少なくとも2つの補助的なコレ1トからなり、これらコレブトは前記第 1の方向へ動いて前記ソケットに入ると、謹コレフトが互いに密着されて前記閉 じた配置になり、前記フレットは前記反対の第2の方向へ動いて前記ソケフトか ら出ると、該コレットが互いに離れて開いた配置になり、前記ダイから前記クリ ンチが放れることを特徴とするクリンチノブ装置。
5、 請求項1若しくは上記載によるクリンチノブ装置であって、前記円錐形ソ ケットの側面が、−gソケツトの 後軸に対して略5〜30度傾斜していること を特徴とするクリンチノブ装置。
6、 請求項Σ記載によるクリンチノブ装置であって、前記円錐形ソケットの側 面が、mに対して略8〜15度傾斜していることを特徴とするクリンチ空間の周 囲面が、甲記載2の 向に集中すると共に1! 「後軸に対して略8〜15度の 内角を形成していることを特徴とするクリンチノブ装置。
見、上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチノブ装置であって、前記パ ンチが、球状の頭部を育していることを特徴とするクリンチノブ装置。
主、請求頂上記載によるクリンチノブ装置であって、l!バイアス 段が、実質 的に圧縮変形が不可能な一定の終点を有する弾性圧 段を具備 ることを特徴と するクリンチノブ装置。
ユ、請求項1記載によるクリンチノブ装置であって、前記弾性圧縮手段が、本体 と前記浮動的なボトム・ダイとの間に効果的に配置された匙と互!墓工!!社か ら成ることを特徴とするクリンチノブ装置。
II 請求項工立記載によるクリンチノブ装置であって、さらに前記トップ・ダ イ、前記案内ブロック、前記浮動的なボトム・ダイおよび前記本体の間の互いに 独立した動きを許容するよう箪20弾性圧縮部材を前記案内ブロックと前記浮動 的なボトム・ダイとの間に効果的に配置することにより、前記板材の表面の凹凸 に対応し、かつ所定の許容寸法を得ることを特徴とするクリンチノブ装置。
LL 請求項9乃至L±記載のクリンチノブ装置であって、前記弾性圧縮手段が 、ウレタ/によってHIEされることを特徴とするクリンチノブ装置。
+3. 請求項9乃至り上記載のクリンチノブ装置であって、前記弾性圧縮手段 が、圧縮流体を含んでいることを特徴とするクリンチノブ装置。
と土、請求項1乃至8記載のクリンチノブ装置であって、Liバイアス は、ク リンチノブサイクルの1.1「記ボトム・ダイをLII記 −の 向に動的に駆  する” 駆動(ositive drive 段が配 され、前記クリンチを 平らにしてフレア状にすることにより、前記板材の重なり部分の機械的なかみ合 いの程度を増すことを特徴とするクリンチノブ装置。
LL i*請求項14記載よるクリンチノブ装置であって、前記駆動手段が、先 細のウニ1ジ部材と共に作用する油圧あるいは気圧によるアクチェエータを有し 、前記浮動的なボトム・ダイを前記空間の方向に押すことを特徴とするクリンチ ノブ装置。
16、 請求項り土若しくは15記載によるクリンチノブ装置であって、さらに クリンチノブサイクルの間、前記駆動手段を所定位置で動作させるよう適用され る制御手段を有することを特徴とするクリンチノブ装置。
LL、請求項1乃至16記載のクリンチノブ装置であって、さらに前記案内ブロ ックに関係する第2の方向における軸方向からの前記構成要素の最大逸脱範囲を 制限する制止手段を有することを特徴とするクリンチノブ装置。
18、fl請求項17記載よるクリンチノブ装置であって、前記制止手段は、前 記案内ブロックから前記円錐形ソケットへ内側に延びかつ前記それぞれの構成要 素の対向する複数の大きなすき間と各々かみ合う複数の位置決め突起から成り、 これら位置決め突起と前記それぞれのすき間との間に定められた半径方向のすき 間に対応して、第1および第2の方向における遊びを制限することを特徴とする クリンチノブ装置。
19、 請求項+7記載によるクリンチノブ装置であって、前記制止手段は、前 記構成要素を囲みかつ前記トップ・ダイの遠隔端部から放射状に突き出したスナ ップリングから成り、第2の方向における軸方向からの前記ダイの最大逸脱範囲 が、前記案内プロ1りの11面に対向して隣接する前記スナップリングの位置に 対応していることを特徴とするクリンチノブ装置。
20、 il請求項19記載よるクリンチノブ装置であって、前記案内ブCI7 りが、本体内で締まりばめにより制止されることを特徴とするクリンチノブ装置 。
LL、上記 ての講 項のうち何れかに記載のクリンチノブ装置であって、前記 締め付は手段は、環状の締め付は面を前記パンチと略同軸上に定め工」ζU締め 付は部材を有した加圧手段をLL備し、締め付は圧の選択的な駆動によって、前 記締め付は部材を前記ダイの方向に押し出して前記板材を前記締め付は面と前記 ダイの上面との間で留め、同時に、クリンチを形成するためのパンチの駆動に先 立って、前記構成要素を前記トップ・ダイを閉じるために前記案内ブロックに押 し込むことを特徴とするクリンチノブ装置。
22、 請求項1記載によるクリンチノブ装置であって、前記締め付は面が略凸 状に形成されていることを特徴とするクリンチノブ装置。
23、 請求項22記載によるクリンチノブ装置であって、前記締め付は面は、 前記板材を前記空間に押し込むため、前記パンチの周りを囲む外側に突出した略 環状の肩部が結合されていることを特徴とするクリンチノブ装置。
24 上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチノブ装置であって、直配 トップ・ダイによって定まる空間が円形でない断面形状を有することにより、前 記クリンチが前記板材の重なり部分の相対的な回転を防止することを特徴とする クリンチングi装置。
25、 請求項1上記載によるクリンチノブ装置であって、前記空間は、前記板 材の重なり部分の相対的な回転を妨げるため、少なくとも1つの突出部あるいは 突が結合されていることを特徴とするクリンチノブ装置。
旦、請求項24若しくは25記載によるクリンチノブ装置であって、前記空間が 、略多角形の断面形状を有することを特徴とするクリンチノブ装置。
旦、請求項1土乃至26記載によるクリンチノブ装置であって、前記ダイか、少 なくとも4つの補助的なコレlトから成ることを特徴とするクリンチノブ装置。
28、 請求項27記載によるクリンチノブ装置であって、前記コレ、トの遠隔 端部が、前記案内ブロック内の補助的な円筒状ソケブト内で摺動a在にかみ合う ように、共に前記トップ・ダイの円筒形状の端部を形成し、前記コレットが共に スナップリングによって保持されることを特徴とするクリンチノブ装置。
29、 上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチノブ’iMRを駆動す るマルチ/リンダ駆動装置であって、第1の流体7リンダによって相反動作可能 な茅lの駆動手段と、第2の流体/りンダによって前記蕉1の駆動手段から独立 して相反動作可能な藁2の駆動手段とを存し、第1の駆動手段の外面は、第2の 流体/リンダの内面を形成しており、茶2の流体/リンダの作業空間が第1の駆 動手段によって部分的に形成されていることを特徴とするマルチ/リンダ駆動装 置。
1立、請求項1且記載によるマルチ/リンダ駆動装置であって、男1および第2 の流体/す/ダが、油圧あるいは気圧により駆動されることを!!黴とするマル チシリンダ駆動装置。
上よ、請求頂上乃至l立記載のクリンチノブ装置と、請求項29若しくは30記 載による駆動装置とから成るクリンチノブ・アセンブリであって、n記載1の駆 動手段が、前記パンチを勲メ巳り一、前記第2の駆動手段が、これと独立して前 記締め付は手段を監ムエことを特徴とするクリンチノブ・アセンブリ。
1主、請求項1工記載によるクリンチノブ・アセンブリであって、前記駆動装置 と前記クリンチノブ装置とが、略C形状の支持フレームによって同軸上に一致す るよう支持されることを特徴とするクリンチノブ・アセンブリ。
33、 クリンチ空間装 によ 羊の重なり部 を Aする 法であって、案  段によって、複数の 離した 素を宵1の aへ かし、これらを互いに じた 配 にすることによ 、効Iこ連続した周 によって閉ざされた 域を めるト ップ・ダイを構成 るステップと、1 の賃な 部 を締め 1するため、Ia トトッ・ダイの に締め・け段をかみ合わせ、該ダイをw4じた にするステッ プと、「 重な 部 を互いに A るクリンチを形 し、かつ 的なボトム・ ダイをC1の aIこ 勤させるよう、 v配板 を ! −に押し°むために パr ボトム・ダイを反 のγ2の 0に押し す′ を、給するステップと、 締め・け 段を 放するステ、プと、 輸 素を 放した配 になるよう1.反対の箪2の 向に押し す放lの 0へ の に応じた反発 を するステップを ることを 徴とする1迭り 要 約 書 の 5から るトップ・ダイ3と、 16を めるために5が箪lの 口への  きに応じて じた配 になるよう させ、かつ5が反 の 2の aへの きに 応じてrいた配 になるよう れさせるとを るクリンチング 1である に配  された 、なボトム。
ダイ22は、 r16の下階を めるよう 成 5の−に配 されて−する 、 4ンチ20は、ボトムダイ22を第1の aに かす−、クリンチ21をンるよ う 2の な を 16に し゛むため、ダイ322と にる 締め・け 段3 0は、トップ・ダイ3に して 2を め、トップ・ダイ3を しさせる 第1 のバイアス 段25は、ノずンチ20の によってボトム・ダイ22に復 を供 給すると共に、締め・け 段30の解 (こよってトップ・ダイ3を く放出  を供 する。
国際調査報告 1++ter++aN@f1++l^lI+−電1・*++aKl/轟σ91A Xllじmmスτ1化り江乞αに口αal、SEXにΣでPゴびl夕形穐賀頃罷 凡囲1世−≧ψ【刃匹匹(IJS 4569111 GB 2069394 J P 56114536 MY 546/85Sj88/212/1

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.板材の重なり部分を結合するためのクリンチング装置であって、複数の分離 した構成要素から成るダイと、前記構成要素が有効に連続した周囲面によって閉 ざされた空間を定めるよう第1の方向への動きに応じて閉じた配置になるよう近 接させ、かつ前記構成要素が反対の第2の方向への動きに応じて開いた配置にな るよう離れさせる案内手段と、前記重なり部分を互いに結合するクリンチを形成 するたり、前記板材を前記空間に押し込むために前記ダイと関連して動作するパ ンチとを具備して成り、前記クリンチが、前記構成要素が前記第2の方向に動い て開いた配置になることにより前記ダイから放されることを特徴とするクリンチ ング装置。
  2. 2.請求項1記載によるクリンチング装置であって、前記案内手段が、本体内に 配置されかつ放射状に広がったブラスト(frust)円錐形ソケットを形成す る案内ブロックを有することを特徴とするクリンチング装置。
  3. 3.請求項2記載によるクリンチング装置であって、前記構成要素は、共に前記 案内ブロックの円錐形ソケットと摺動自在にかみ合うブラスト円錐形の外面が形 成された少なくとも2つの補助的なコレットからなり、これらコレットは前記第 1の方向へ動いて前記ソケットに入ると、該コレットが互いに密着されて前記閉 じた配置になり、前記コレットは前記反対の第2の方向へ動いて前記ソケットか ら出ると、該コレットが互いに離れて開いた配置になり、前記ダイから前記クリ ンチが放れることを特徴とするクリンチング装置。
  4. 4.請求項2若しくは3記載によるクリンチング装置であって、前記円錐形ソケ ットの側面が、鉛直方向に対して略5〜30度傾斜していることを特徴とするク リンチング装置。
  5. 5.請求項4記載によるクリンチング装置であって、前記円錐形ソケットの側面 が、鉛直方向に対して略8〜15度傾斜していることを特徴とするクリンチング 装置。
  6. 6.上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチング装置であって、前記空 間の周囲面が、鉛直方向に対して略8〜15度の内角を形成していることを特徴 とするクリンチング装置。
  7. 7.上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチング装置であって、前記パ ンチが、球状の頭部を有していることを特徴とするクリンチング装置。
  8. 8.請求項2乃至7記載のクリンチング装置であって、さらに前記構成要素間で 軸方向に沿ったすべり動作をしないよう制限された状態で中央に配置きれた浮動 的なダイ要素を有し、前記空間の下限を定めていることを特徴とするクリンチン グ装置。
  9. 9.請求項8記載によるクリンチング装置であって、前記浮動的なダイの前記軸 に沿ったすべりの程度が、該浮動的なダイを前記空間の向きに押し出す受動的な 復原力を供給する弾性圧縮手段によって部分的に制御されることを特徴とするク リンチング装置。
  10. 10.請求項9記載によるクリンチング装置であって、前記弾性圧縮手段が、実 質的に圧縮変形が不可能な一定の終点を有することを特徴とするクリンチング装 置。
  11. 11.請求項9若しくは10記載によるクリンチング装置であって、前記弾性圧 縮手段が、本体と前記浮動的なダイとの間に効果的に配置きれた所定の弾性を有 する第1の弾性圧縮部材から成ることを特徴とするクリンチング装置。
  12. 12.請求項11記載によるクリンチング装置であって、さらに前記ダイ、前記 案内ブロック、前記浮動的なダイおよび前記本体の間の互いに独立した動きを許 容するよう第2の弾性圧縮部材を前記室内ブロックと前記浮動的なダイとの間に 効果的に配置することにより、前記板材の表面の凹凸に対応し、かつ所定の許容 寸法を得ることを特徴とするクリンチング装置。
  13. 13.請求項9乃至12記載のクリンチング装置であって、前記弾性圧縮手段が 、ワレタンによって構成されることを特徴とするクリンチング装置。
  14. 14.請求項9乃至12記載のクリンチング該置であって、前記弾性圧縮手段が 、圧縮流体を含んでいることを特徴とするクリンチング装置。
  15. 15.請求項1乃至8記載のクリンチング装置であって、さらにクリンチングサ イクルの間、前記浮動的なダイを前記空間の方向に動的に駆動する容積駆動(p ositive drive)手段を有し、前記クリンチを平らにしてフレア状 にすることにより、前記板材の重なり部分の機械的なかみ合いの程度を増すこと を特徴とするクリンチング装置。
  16. 16.請求項15記載によるクリンチング装置であって、前記駆動手段が、先細 のワエッジ部材と共に作用する油圧あるいは気圧によるアクチュエータを有し、 前記浮動的なダイを前記空間の方向に押すことを特徴とするクリンチング装置。
  17. 17.請求項15若しくは16記載によるクリンチング装置であって、きらにク リンチングサイクルの間、前記駆動手段を所定位置で動作きせるよう適用される 制御手段を有することを特徴とするクリンチング装置。
  18. 18.請求項1乃至17記載のクリンチング装置であって、さらに前記案内ブロ ックに関係する第2の方向における軸方向からの前記構成要素の最大逸脱範囲を 制限する制止手段を有することを特徴とするクリンチング装置。
  19. 19.請求項18記載によるクリンチング装置であって、前記制止手段は、前記 案内ブロックから前記円錐形ソケットへ内側に延びかつ前記それぞれの構成要素 の対向する複数の大きなすき間と各々かみ合う複数の位置決め突起から成り、こ れら位置決め突起と前記それぞれのすき間との間に定められた半径方向のすき間 に対応して、第1および第2の方向における遊びを制限することを特徴とするク リンチング装置。
  20. 20.請求項18記載によるクリンチング装置であって、前記制止手段は、前記 構成要素を囲みかつ前記ダイの遠隔端部から放射状に突き出したスナップリング から成り、第2の方向における軸方向からの前記ダイの最大逸脱範囲が、前記案 内ブロックの表面に対向して隣接する前記スナップリングの位置に対応している ことを特徴とするクリンチング装置。
  21. 21.請求項20記載によるクリンチング装置であって、前記案内ブロックが、 本体内で締まりばめにより制止されることを特徴とするクリンチング装置。
  22. 22.上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチング装置であって、さら に前記バンチとダイとの間で前記板材を留める可動の独立した締め付け手段を有 することを特徴とするクリンチング装置。
  23. 23.請求項22記載によるクリンチング装置であって、前記締め付け手段は、 環状の締め付け面を前記パンチと略同軸上に定めかつこれと対向する前記ダイの 上面と共に作用する締め付け部材を有した加圧手段を具備し、締め付け圧の選択 的な駆動によって、前記締め付け部材を前記ダイの方向に押し出して前記板材を 前記締め付け面と前記ダイの対向面との間で留め、同時に、クリンチを形成する ためのバンチの駆動に先立って、前記構成要素を前記ダイを閉じるために前記案 内ブロックに押し込むことを特徴とするクリンチング装置。
  24. 24.請求項23記載によるクリンチング装置であって、前記締め付け面が略凸 状に形成されていることを特徴とするクリンチング装置。
  25. 25.請求項24記載によるクリンチング装置であって、前記締め付け面は、前 記板材を前記空間に押し込むため、前記バンチの周りを囲む外側に突出した略環 状の肩部が結合されていることを特徴とするクリンチング装置。
  26. 26.上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチング装置であって、前記 ダイによって定まる空間が円形でない断面形状を有することにより、前記クリン チが前記板材の重なり部分の相対的な回転を防止することを特徴とするクリンチ ング装置。
  27. 27.請求項26記載によるクリンチング装置であって、前記空間は、前記板材 の重なり部分の相対的な回転を妨げるため、少なくとも1つの突出部あるいは突 が結合されていることを特徴とするクリンチング装置。
  28. 28.請求項26若しくは27記載によるクリンチング装置であって、前記空間 が、略多角形の断面形状を有することを特徴とするクリンチング装置。
  29. 29.請求項26乃至28記載によるクリンチング装置であって、前記ダイが、 少なくとも4つの補助的なコレットから成ることを特徴とするクリンチング装置 。
  30. 30.請求項29記載によるクリンチング装置であって、前記コレットの遠隔端 部が、前記案内ブロック内の補助的な円筒状ソケット内で摺動自在にかみ合うよ うに、共に前記ダイの円筒形状の端部を形成し、前記コレットが共にスナップリ ングによって保持されることを特徴とするクリンチング装置。
  31. 31.上記全ての請求項のうち何れかに記載のクリンチング装置を駆動するマル チシリンダ駆動装置であって、第1の流体シリンダによって相反動作可能な第1 の駆動手段と、第2の流体シリンダによって前記第1の駆動手段から独立して相 反動作可能な第2の駆動手段とを有し、第1の駆動手段の外面は、第2の流体シ リンダの内面を形成しており、第2の流体シリンダの作業空間が第1の駆動手段 によって部分的に形成されていることを特徴とするマルチシリンダ駆動装置。
  32. 32.請求項31記載によるマルチシリンダ駆動装置であって、第1および第2 の流体シリンダが、油圧あるいは気圧により駆動されることを特徴とするマルチ シリンダ駆動装置。
  33. 33.請求項20乃至30記載のクリンチング装置と、請求項31若しくは32 記載による駆動装置とから成るクリンチング・アセンブリであって、前記第1の 駆動手段が、前記パンチを駆動し、前記第2の駆動手段が、これと独立して前記 締め付け手段を駆動することを特徴とするクリンチング・アセンブリ。
  34. 34.請求項33記載によるクリンチング・アセンブリであって、前記駆動装置 と前記クリンチング装置とが、略C形状の支持フレームによって同軸上に一致す るよう支持されることを特徴とするクリンチング・アセンブリ。
  35. 35.実質的に、添付図面の図1乃至図11の何れかに関連して前述したことを 特徴とするクリンチング装置。
  36. 36.実質的に、添付図面の図12に関連して前述したことを特徴とするクリン チング装置。
  37. 37.実質的に、添付図面の図13に関連して前述したことを特徴とするクリン チング装置。
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