JPH05504814A - 油圧、空気圧あるいは機械駆動パワーユニット - Google Patents

油圧、空気圧あるいは機械駆動パワーユニット

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JPH05504814A
JPH05504814A JP2504551A JP50455190A JPH05504814A JP H05504814 A JPH05504814 A JP H05504814A JP 2504551 A JP2504551 A JP 2504551A JP 50455190 A JP50455190 A JP 50455190A JP H05504814 A JPH05504814 A JP H05504814A
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リンネ、エルキ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 油圧、空気圧あるいは機械駆動パワーユニット本発明は油圧、空気圧あるいは「 機械」駆動パワーユニット、およびその型プレスあるいは圧縮、特に幅広い本体 を持つ圧縮物の製造における適応に関する。
幅広い本体を持つ圧縮物の製造工業において一般的に遭遇する問題は、圧縮され る物体の全表面積に対して可能な限り均等な圧力をかけるために、プレス鋳型が 比較的硬く重い構造をしていなければならず、その上それらは通常、圧縮力を作 り出すために複数の独立したピストンを必要とするということである。この問題 を除く1つの解決策は本出願人の先のPCT出願WO39102986に開示し ている。
本発明の目的は油圧、空気圧あるいは「機械」駆動式パワーユニットを供給し、 特に型プレスにおいて、実際の鋳型の表面を可能な限り薄くそして軽(すること ができ、その上圧縮される物体の全表面積にわたって可能な限り均等な圧力がか けられるように適応することである。この目的を達成するために、本発明のパワ ーユニットはエラストマースペースが、エラストマーを現場鋳造することによっ てエラストマーに満たされていることに特徴づけられる。本発明のユニットの型 プレス、特に幅広い本体を持つ圧縮物の製造工業のためのプレスは、該プレスが 少なくとも2つの本体部、およびその間の鋳型空洞(mould cavitい にある圧縮物をプレスするために、お互いに対向して圧力をかける2つの鋳型表 面からなり、該パワーユニットが鋳型表面のうちの少なくとも1個をその本体部 に連動して、それ自体の中で、鋳型表面と上記エラストマースペースの間の領域 、および/または圧板(press plate)に位置する支持中間層を介し て既知の方法で異なる鋳型表面へ運ぶことに特徴付けられる。支持層は好ましく はエラスチックであり、例えば2成分シリコーンまたはポリウレタンで作製され る。
本発明のパワーユニットの型プレスへの適応によって得られる利益の一つは、プ レスされる物の全表面積上にわたるエラスチック支持中間層を介しての圧縮圧力 の均一な配置である。
本発明のパワーユニットは本明細書においては型プレスに関連して記載されるが 、もちろんカップリング、ブレーキ、コネクタ、シーリング等のような他の多く の機械の部品およびディバイスに適応することができる。本発明のパワーユニッ トの提供する利点の1つは例えば特に「機械駆動」への適応においてシステムを 閉鎖系として設計することができ、油圧オイルのもれの危険を最小にできること である。
パワーユニットを運転することを考慮すると、重要な性質は、例えばエラストマ ースペース内で、および/または圧力下における通路においてエラストマーの適 度な移動を可能にするため、エラストマーか、エラストマースペースにおいてお よび/またはエラストマーの通路の壁に付着しないことである。エラストマーは 圧縮できないという点で殆ど液体と同じ挙動を、しかしながら、エラストマーは 圧力の作動が停止した後自己復元をする点で液体とは違う挙動をする。予備試験 を行った結果は、100バール以上の圧力において、直径およそ5mmおよび長 さおよそ500mmである通路全体へ、殆ど全く均一な圧力がかかることを示す 。通路の壁、およびエラストマースペースへエラストマーの非付着性は、例えば 使用した特定のエラストマーと相溶性の様々な潤滑剤によって増強できる。エラ ストマー通路/スペースは通常、対応する液体通路より体積において大きく設計 されなけれべならない。しかしながら、必要であれば、エラストマーは、例えば 独立したシール層または、例えばHenkelAG (FRG)から入手できる ケモシル(Chemosil) X 5201のような適当な媒体を使用するこ とによって、与圧媒体への機械ピストンと共に使用することもできる。さらに、 エラストマースペースはエラストマーがそのスペースからぬけ出てしまわないよ うに、設計されなくてはならない。この設計は例えばエラストマースペースの与 圧側とと作動(圧縮)側の間の領域に、エラストマーより狭い部分が設置ブられ 、それによりエラストマーが圧力ををかけられているときはいつでも、エラスト マーにかかる圧力は該狭い部分に向かい、エラストマーがそのスペースから逃れ 出ることを防いでいるエラストマースペースの壁にかかる。
その上、この狭い部位は圧力作用の終了時のエラストマーの復元を補助する力を 生成する。
以下、添付の図を参照して本発明を説明する。・Bg、lは本発明のパワーユニ ットの適応の第1の具体例の型プレスの半鋳型の片方を示す、 Hg、2はflg 1の具体例の型プレスのもうひとつの半鋳型を示す、 11g、3は本発明のパワーユニットの適応の第2の具体例の型プレスの半鋳型 を示す、 fig、4〜5は幾つかの機械駆動圧力媒体を示す、fig、6a〜6bは本発 明パワーユニットの他の具体例を示す。
fig、1および2を参照すると、型プレスに使用される本発明のパワーユニッ ト1は本体部10aおよび10b1およびお互いに対向して加圧される2つの鋳 型表面8aおよび8bを含有し、該鋳型表面の間は鋳造物を圧縮するための鋳型 空洞9を形成する。鋳型表面8aおよび8bの上記鋳型空洞の反対側の面に支持 層13aおよび13bがそれぞれとりつけられている。支持層13aおよび13 bは好ましくはエラスチック素材または随意に金属、木、セメントまたは鋳物砂 、または類似物で作成される。fig、2の具体例において、支持層13bを鋳 型表面8bと同じ素材で作成し、それらの一体化した構成を与える。同じ方法で 、鋳型表面8bもまたその支持層13aと同じ素材で作成されることができる。
鋳型表面8aを別の鋳型表面8bまで運ぶため、型プレスは油圧、空気圧または 機械駆動パワーユニット1を圧縮力を生み出すために使用する。
fig、lに示すように、このパワーユニットは本体部10a内に空洞部を、加 圧板3と該空洞の縁の間に作られエラストマ一層5で満たされているエラストマ ースペース4と共に有する。エラストマースペース4および該空洞部の床の間は 、油圧液7あるいは圧縮空気もしくは圧縮力を生み出すエラストマー媒体のため のスペース2を形成している。本発明の文章中、圧縮空気(compresse d air)の語は通常の空気だけでなく、全ての一般的な圧縮された気体また は気体の混合物をも含む。加圧板3の縁および本体部10a中のエラストマース ペース4の縁には突起部分6.6aが作られ、この6.6aは対向するように配 置され、このため該エラストマー製膜−;4には、実質的にスペースの残りの部 分よりも十分狭い部分ある(は領域Aが作られる。エラストマ一層5はスペース 4で現場鋳造きれる。この現場鋳造により、スペース4の狭い領域、八と共に、 エラストマ一層5にかけられた加圧が、エラストマ一層のエラストマースペース 内の移動およびエラストマーの崩壊を引き起こす状況において、この層に作用し ている力が加圧板の3壁およびエラストマースペース4の壁に対向してかけられ 、かようにしてエラストマ一層5が該エラストマースペースから離れることを防 ぐ結果となる。エラストマ一層5と支持層13aの間はその上に、好ましくはエ ラストマー5より堅いエラストマー、例えばテフロンまたは適当な金属で作成さ れる/−ル部29がつけられる。加圧板3に使用する素材は、例えば温度調節性 プラスチックまたは様々な金属製素材、例えば銅であってよい。
このパワーユニットが油圧オイルによって作動されるとき、該パワーユニットが 1は好ましくは油圧パイプまたはダクト37によりス 油圧オイル与圧ユニット 2oに連結されている。与圧ユニy ト20い は好ましくは、スリーブ状の本 体部36を含み、これには本体部3さ 6の中に空洞部26を形成するための基 底部4oを含む。基底部4ラ Oは、外面にねじ山をつけた部材で嵌合され、空 洞部26の表面に−伸びる突起部39を有する。突起部39は空洞部26内への びる穴U を有し、この穴は好ましくは突起部39の空11ii126の反対側 の端において内部フランジ部41に嵌合されている。本体部36の空洞部! 2 6内に、例えばエラストマー製膜21、および塊状の(massive)エラス トマ一層22によって、油圧流体7のためのスペース28が作られる。スペース 28をダクト37と接合するために空洞26の; 基底部に、一方の端が拡大部 31で他方の端がねじ山部32であるコネクターチューブ30を嵌合する内部穴 を有する、コネクター27が取り付けられる。上記コネクターはその上、「ビー ズ(beads)J部33および分離スリーブ部34を含む。コネクター27は コネクターパイプの拡大部31の頂上に、縦方向にこの拡大部を越えて伸びるよ うに強制的にとりつけられたチューブ部35が基底膜21に取り付けることによ り、組み立てられる。次に、上記ビーズ部33をねじ部32に面する端からコネ クターパイプ30の頂上へおき、それを押してチューブ部35を拡大部31との 隣合点内へ入れ込む。
ビーズ部33は、好ましくはそれらの両端が内部円錐へ嵌合されている。この次 にスリーブ部34をねじ部の端32からコネクターチューブ30の頂上置き、そ れを、チューブ部35をビーズ部とスリーブ部の間にくるようにビーズ部との隣 合点内へおしこむ。ビーズ部33に対向するスリーブ部34の端は好ましくは、 その外表面をチューブ部35をビーズ部33とスリーブ部34の間に位置させる ことを容易にするために、先細な形に設計されている。最終的に、コネクターチ ューブ30は突起部39の穴を通って伸びるねじ部32に固定されたナツト38 によって本体部36とつながれ、上記ナツトは適当な堅さに締められる。エラス トマ一層22はコネクター27上まで膜21をすべてとり囲む。層22および本 体部36の外面部の間の領域には、その上にピストン23が取り付けられ、ピス トン23と層22の間には例えばテフロンまたは銅製のンーリング部25が嵌合 されている。加えて、ユニット20は好ましくはピストン23とンーリング部2 5を通ってエラストマ一層22内へ伸びるプランジャー24を含む。ブランツヤ −24の内部の端には層22への付着を改善するために拡大部24aが取り付け られている。ピストン23およびプランジャー24の運動は例えば一般的な油圧 または空気圧または機械駆動または同様の装置によってなされる。
スペース28はまた、コネクタ一部27を分離膜21またはそのチューブ部を持 たない本体部36上へ取り付けて作成されてもよい。
その後、例えばステアリンまたは類似の素材で作られた物体を空洞部へ入れ、ス ペース28に対する鋳型として供給する。その後加圧下において固定されるまで 上記空隙におけるエラストマ一層22の鋳造が行われる。エラストマーは加圧下 においてその場所に据え付けられたビーズ部33の先細な表面及びスリーブ部3 4の開の間隙へ浸透する。エラストマーの設置の後、上記空隙28を構成するス テアリンは加温して溶かし、そしてコネクターパイプ30の内側の穴からしたた らせることができる。与圧ユニット20は好ましくは本体部10aに連結され、 実質的に本体部36の外径に合致しており、上記空隙の底に突起部39のための ねじ穴がつけられているものである。与圧ユニットは突起部39を本体部10a の空洞部の底のねじ大向へねじこむことで定位置へ固定し、上記ねじ穴は通常の 方法、例えばテフロンストリップで密閉でき、それによって好ましくは先細の頭 部に嵌合する、コネクター27内のコネクターパイプ30のねじ部32は、本体 部10aに作られた油圧チューブあるいはダクト37内へ置かれる。二の配置に よって与圧媒体およびパワーユニットによる組み立てを閉鎖系として設計するこ とができ、そのため油圧オイルがもれる心配が実際全くなく、塊状エラストマ一 層によって制限されたチャネル内へ油圧油を入れることがてきる。
fig、3の具体例において、本体部10aのスペース4aはエラストマー5で 満たされ、そこにかかる圧縮力は空洞部の底に取り付けられた複数のパワーユニ ット1によって作られる。パワーユニット1は圧力媒体のための空洞の底のドリ ル穴14によって取り付けられている。穴14の上端には、その内表面にfig 、lに示した加圧板3の縁および空洞と同じように突起部6が取り付けられてい るスリーブ部16に嵌合する、より広いねじ穴15がつけられている。スリーブ 部16および上記空洞はエラストマー5で満たされている(例えば、2成分シリ コーン)。そのうえ、スリーブ部16とねじ穴15の底の開のスペース2は、エ ラストマー5aて満たされ、そこにはチューブ18が埋め込まれている。チュー ブ18は与圧ユニット20と通じている圧力媒体穴14にに連結している。示さ れている油圧オイル与圧ユニットはまた、圧力媒体がエラストマーであるfig 、4〜7に示した機械与圧ユニットと交換することができる。密閉部位にある型 プレスにおいて、鋳型空洞をシールするために上記本体部10aには、ソール剤 19が本体部10aに作られた溝に入れられ、本体部10aと10bの間の間隙 全体に広がっている。本体部10bにはその上、鋳型表面8bの支持層13bに 代えてエラスティックリム層を取り付けることも可能である。
型プレスの本体部1および1aは、通常のプレスおよび、例えば固定7.12  aおよび12bに適合する締め付はボルトをのような、機械的締め付は方法など をファスナーとして使用することによってお互いに対して密閉することができる 。そのうえ、密閉装置は鋳型表面8bの移動に対してパワーユニットを作動させ たのと同様の効果をパワーユニットの作動によって得ることができる。本発明の 型プレスはまたそのうえ、好ましくは支持層13aとして鋳物砂を使用すること により、鋳型の製造工業に利用することもてきる。
エラストマースペースはまた、該スペースを実質的に先端を切った円錐形にし、 その大きい方の底は好ましくは与圧側に、そして小さい方の底は圧縮側(鋳型部 側)に位置するように設計することもてきる。小さい方の底の直径は、好ましく は大きい方のおよそ1/10〜1/2である。最も一般的な小さい方の底の直径 は、大きいほうのおよそ3/1である。
エラストマースペースにくびれ部をつけることは、該スペースの縁へエラストマ ースペースを加硫することなく、該スペースからエラストマースペースが逃げる ことを防ぐという点において必須であるユそのうえ、該くびれ部は圧力作用の除 去時においてエラストマー5.5aの復帰力を供給する。
fjg、4〜5は本発明のパワーユニットに機械与圧装置を使用した2、3の具 体例を示している。本文量中、機械与圧装置または媒体は、実際にエラストマ一 層あるいはエラストマー媒体へ直接圧力をかける与圧装置を指す。この種の機械 与圧装置はまた、例えばエラストマー媒体と実際のニラストマ一層を駆動するパ ワーユニットの間に油圧オイルを使用することによって設計する二ともできるが 、このような場合にはこの組み立て品は機械/油圧駆動と呼ぶことがてきる。
fig、4の具体例において与圧装置61は、ねじ山62を持ち、内部に嵌合さ れた内部ピストン64を有する外部ピストン部68を含む。該内部ピストン64 は、例えばスクリュ一部66によって作動され、該スクリュ一部は中間の隙間充 填ブロック65を通って、ねじ山63で外部ピストン68に結合されている。隙 間充填プロ、ツク65と内部ピストン64の間には、その上、ばねが取り付けて あリ、これは温度の変化によるエラストマーの体積/圧力の変化を補償する。こ のような体積/FE力の制御はまた、例えば温度を制御すること1=よってもな され、そうすることによってばね72は除くことができる。スクリュ一部66に はその上、外部駆動頭部67が取り付けられている。内部ピストンは、例えば偏 心器(eccentric)または他の既知の内部機械構成要素によって操縦さ れる。外部ピストン部68は該与圧装置61を、例えば密閉される部分の本体部 73へ固定するために使用され、初期圧力調節部ともなる。実際の与圧は内部ピ ストン64によって行われる。fig、4に示される場合には、内部ピストン6 4はエラストマ一層74に作用し、この力は次1こはピストン75に移動する。
ピストン75は、例えば、テフロン、銅、または類似の密閉素材で作られている ノール部76に嵌合されている。ピストン75はその後与圧装置または媒体(油 圧第1′ルまたはエラストマー)に作用し、この媒体は該パワーユニットを操縦 するエラストマー5を与圧するために例えばfig、lの具体例におけるスペー ス2と連動する。このようにして、与圧装置61はfig、1に示された与圧ユ ニット20と置き換える二とができる。ピストン75はまた、そのソール部76 と共に除くことができ、この場合にはエラストマー74は、例えば該スペース2 と直接連動する。ニラストマースペースあるいは媒体74に面している外部ピス トン68の正表面には、好ましくは溝69が付けられており、外部ピストン68 の内側の縁には、該内部ピストン64が上記外部ピストン68の正面表面を越え て伸びる時に、内部ピストン64と外部ピストン68の内表面との間にエラスト マーが通るのを防ぐため、へり部(lip portion) 71が作られて いる。内部ピストン64には、ピストン64が該外部ピストン68内に位置する 時にエラストマーが内部および外部ピストンの間を通ることを防ぐため、対応す るリップ部71が取り付けられる。リップ部71はまた内部ピストン64に独立 したソール部として取付られることもできる。同様に、リップ部70は独立した ソール用の環によって作られ、続いて外部ピストン68に付けることもできる。
エラストマーにかけられる圧力のより均一な分配のために、該エラストマ一層7 4は好ましくは三角形にされる。またそのかわりに、内部ピストン64は、例え ばそのニラストマーに面している端を模型にすることができる。
fig、5は連続的にお互いに連結している様々なサイズの複数のピストンによ る解決を示す。隙間充填ブロック101は本体部100に、例えばねじ止めによ って固定され、この隙間充填ブロックには第1ピストンあるいは桿102が取り 付けられている。第1ピストンは、この第1ピストン102より実質的に広い表 面積を有する第2ピストン104へ圧力を伝える、第1エラストマ一層103に 作用する。第2ピストン104の第1エラストマ一層103の反対の表面には、 上記第2ピストン104よりも実質的に小さい表面領域を有する第3ピストン1 05が取り付けられている。該第3ピストン105は、内部チューブ107内の 第2エラストマ一層106へ増加した圧力をかけ、このピストンの組み合わせま たは組み立ては、圧力増幅器として働匂増幅の程度はピストンの表面積の割合で 決まる。一方、第2エラストマースペース106は、例えばflg、1の具体例 において、エラストマ一層への与圧のため油圧オイルのかわりに、スペース27 と連動している。
fig、6aおよび6bは、1個の本体部に搭載される独立した構成部品を含む 、本発明のパワーユニットの一つを示している。flg 6aは初期位置にある パワーユニットを、モしてfig、6bは圧力作用を受けたパワーユニットを表 す。図に従うと、パワーユニット80は、その内部を軸方向に移動可能なように 付けられた内部ピストン81を持ち、外側にねし山の付いた円筒部82を含む。
パワーユニットはその上、外部にねじ山の付い1こ締め汀げブロック83を含む 。パワーユニットの組み立てに際して、本体部86に円筒部82、および締め付 はブロック83の雄ねじに適合するねじ穴がつけられ、この穴の底には油圧オイ ル85用のダクトが取り付けられている。このパワーユニットの組み立ては、締 め付はブロック83が本体部86のねじ穴内の希望する場所までねじ込まれ、続 いて同じねじ大の中へ円筒部82をねじこむ手順で行われる。締め付はブロック 83及び円筒部品82は、好ましくはそれらの対向する表面が、お互い軸方向に 隙間を持つように、ねじ穴内に配置される。
締め付はブロック83、円筒部82の装着に続いて、締め付はプロ。
り83および円筒部品82によるのと同様にして本体部86のねじ穴の下部によ って規定される、エラストマースペース87内におけるエラストマー87aの鋳 造が行われる。エラストマ一層の鋳造は例えば、鋳造作業中にエラストマーが油 圧オイル用ダクト85へ入り込まないように上記ねじ穴の下部にろう充填剤を詰 めることによって行われる。この設置のあいだ、該エラストマ一層87aは内部 ピストン81を用いて適当な力で三線される。好ましくはエラストマ一層に対抗 する内部ピストン81の正表面に、内部ピストン81に定着するようにエラスト マ一層を加硫化するバインダー処理を施す。
エラストマーの設置の後、該ろう充填材は、例えば油圧オイル用ダクトから蒸発 により、または適当な化学物質を使用して、取り除くことができる。その後、油 圧オイル用ダクト85に油圧オイルを満たし、その与圧作用は、例えばfig、 lに示された与圧ユニット20またはfig、4に示された与圧装置61を使用 することによって行うことができる。fig、6bは圧力作用下におけるエラス トマーの移動を表すう締め付はブロック83の設計において重要な特徴は、エラ ストマーの全量が、締め付はブロック83の狭い部分を越えて移動してしまわな いように、締め付はブロック83の壁に対抗してかかるエラストマーの力に勝る カを与えるようにすることである。該狭い部分を越えてのエラストマーの移動を 抑えているので、油圧オイル85はエラストマ一層87aの壁とエラストマース ペースの間から漏れ出すことができない。これに加えて、この締め付は部分は圧 力作用を除いた場合にエラストマーが元の位置に戻る力を作り出す。
もちろん、同じ本体部に例えば型プレスに加えて、fig、5aおよび6bに示 した空気圧駆動パワーユニットを、様々な穴明は装置を動かすため、または類似 の穴、空洞、あるいは蔑似のものを加圧物へ作る装置のために搭載することが可 能である。一連のパワーユニットは、例えばある箇所から別の箇所へ力を伝達す るためにお互い組み合わせて使用することができる。
Fig、4 Fig、 s 国際調査報告 国際調査報告 ρCT/Fr、90100066 ■

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.圧縮力をエラストマー(5)へ生成/伝達するための、少なくとも1つのエ ラストマースペース(4、4a)を含有し、該スペース(4、4a)が該スペー ス(4、4a)の与圧側と圧縮側の間の領域内に、少なくとも1つのくびれ部( A)が付けられているよう設計されているパワーユニット(1)が、該エラスト マースペース(4、4a)がエラストマーの現場鋳造によってエラストマー(5 )で満たされていることに特徴付けられる油圧、空気圧または機械駆動パワーユ ニット。
  2. 2.該くびれ部がスペース(4)の縁へ、内部に出る突起部(6、6a)を取り 付けることによって形成され、それによって該突起(6、6a)の並びに、該部 分かスペースの残りよりも十分狭い部分または部位(A)が作られることに特徴 付けられる第1項記載のパワーユニット。
  3. 3.該くびれ部がエラストマースペースを実質的に円錐形にすることによって作 成されることに特徴付けられる第1項記載のパワーユニット。
  4. 4.該エラストマースペース(4)の実質的な中心部に、その縁部がエラストマ ースペース(4)の縁部の該突起部(6)に実質的に面している突起部(6a) に嵌合されている加圧板(3)が取り付けられていることを特徴とする第1項ま たは第2項記載のパワーユニット。
  5. 5.エラストマースペース(4、4a)と連動する方向が、油圧流体(7)およ び/またはエラストマー(5a)への与圧スペース(2)であり、該与圧スペー ス(2)が与圧ユニット(20)に連結されていることを特徴とする第1〜4項 いずれかに記載のパワーユニット。
  6. 6.該エラストマー(5、5a)が2成分シリコーンまたは2成分ポリウレタン からなることに特徴付けられる、第1〜5項いずれかに記載のパワーユニット。
  7. 7.第1項記載のパワーユニットを、該プレスが少なくとも2つの本体部(10 a、10b)と、お互いに対して加圧するなくとも2つの鋳型表面(8a、8b )を有し、それらの間の鋳型空洞(9)内で圧縮物の与圧が行われ、該パワーユ ニット(1)が、本体部(10a)に連動する少なくとも1つの鋳型表面(8a )を、別の鋳型表面(8b)へ中間支持層(13a)を介して既知の方法で、そ れ自身内において運ぶために使用され、該支持層(13)が鋳型表面とエラスト マースペース(4、4a)の間、および/または加圧板(3)の部位にあること に特徴付けられる、特に広範囲の本体部を有する圧縮物の製造のための型プレス へ適応すること。
  8. 8.該支持層(13a)が好ましくは2成分シリコーンまたは鋳物砂層または、 コンクリートあるいは金属層を含有するエラスチック物質であることに特徴付け られる第7項記載の型プレス。
  9. 9.支持層(13a)とエラストマースペース(14、14a)の間、および/ または加圧板(3)が、好ましくはエラストマー(5)より堅いエラストマーあ るいは、例えば銅で作られているシール層(29)に嵌合させられていることに 特徴付けられる第7項記載の型プレス。
  10. 10.該鋳型空洞(9)がそのリム部において、該型プレスか閉鎖形を取ったと きに、本体部の間(10a、10b)の空隙にわたって伸びるシール部(19) によって密閉されることに特徴付けられる、第6項記載の型プレス。
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