JPH05504239A - 複数の被給電装置に対する制御システム及びそれを作動させる方法 - Google Patents

複数の被給電装置に対する制御システム及びそれを作動させる方法

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JPH05504239A JP2509383A JP50938390A JPH05504239A JP H05504239 A JPH05504239 A JP H05504239A JP 2509383 A JP2509383 A JP 2509383A JP 50938390 A JP50938390 A JP 50938390A JP H05504239 A JPH05504239 A JP H05504239A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 複数の被給電装置に対する制御システムこの発明は、請求の範囲第1項の前置文 部分に記された如くの、分散配置された複数の被給電装置、特に、複数の照明器 具に対する制御システム、さら乙こは、請求の範囲第1項に記された制御システ ムを作動させる方法に関する。
通常の家屋あるいは大規模なビルディングにおける複数の部屋に配置された被給 電装置、特に、光源装置は、各部屋に設置されたスイッチによってオン/オフ制 御でき、あるいは、各部屋に設置された調光器によって光度調整を行えるものと されるに止まらず、さらに、集中制御装置によってオン/オフ制御あるいは光度 調整を遠隔制御できるものとされることが必要とされている。このような遠隔制 御は、所謂、制御中枢部あるいはコマンド発生部乙こより実行され、制御中枢部 あるいはコマンド発生部は、複数の部屋に分散配置されて、通常、220Vとさ れる国内商用電源に接続される。斯かる際、複数の制御中枢部が関わる場合には 、分散配置された被給電装置の全てについての集中監視及び制御が可能とされる 。ここで、“被給電装置′°という倍量は、例えば、白熱灯2ガス放電灯、モー タあるいは加熱システム等の各種の電力供給がなされる要素を意味するものとし て用いられている。モータは、例えば、室内に配されたンヤノクーもしくはルー バー、あるいは、ドア開閉機構に連結されて使用される。
上述の如くの制御システムは、例えば、“Timac X−10”と称されるも のとして知られている。斯かる制御システムにあっては、信号送出用の送電端部 と被給電装置接続用の受電端部とが国内商用電源に連結される。そして、制御対 象アドレスが、各受電端部に備えられた2個の相互連結された操作円板によって 、個々の受電端部に帰属するものとして設定され、2個の操作円板は、それらの うちの第1の操作円板が”I”′から“16までの数字を人力するためのものと され、また、第2の操作円板が“A”から“P”までの16個のアルファヘット を入力するものとされる。制御対象アドレスにおけるハウスコード(A−P)は 、第2の操作円板によって設定され、また、制御対象アドレスにおける受!端部 番号(1−16)が、第1の操作円板によって設定される。各受電端部において 、2個の操作円板が使用者によって操作され、例えば、“”BIO’”あるいは “Pl”の如くのアルファヘットと数字との特定の組合わせが設定される。この 組合せは、各受電端部に関する制御アドレスを形成する。このようにして、被給 電装置接続用の受電端部の備付けあるいは取付けがなされた後、それに接続され る被給電装置についてのアルファヘットと数字との組合せによる1個の特定アド レスが個別に設定される。
複数の被給電装置か制御されるにあたっては、制御されるべき被給電装置の数と 同数の制御キースイッチを有した制御部を端部が設けられる。この制御受電端部 における複数の制御キースイッチの夫々は、制御受電端部に備えられた2個の操 作円板あるいは操作キースイ・ツチにより設定される、各被給電装置接続用の受 電端部についての制御対象アドレスに対応するものとして備えられる。斯かるち とでは、制御キースイッチが押されることにより、その制御キースイッチに対応 する制御対象アドレスを存した被給電装置接続用の受電端部が、それに接続され た被給電装置と共に、制御受電端部から遠隔制御され得るものとされる。
上述の如くの制御システムに関連して、被給電装置接続用の受電端部と状態情報 送出用の送電端部とを含んだ応答式遠隔制御スイッチ部も知られている。斯かる 応答式遠隔制御スイッチ部は、被給電装置の遠隔制御と従前からのスイッチによ る被給電装置の制御とが組み合わされた制御態様を提供する。そして、このよう な応答式遠隔制御スイッチ部が用いられたもとでは、例えば、被給電装置接続用 の受電端部に接続された電灯が点灯あるいは消灯されたとすると、対話式遠隔制 御スイッチ部は、その電灯についての新たにとられた動作状態あるいは非動作状 態をあられす状態情報を状態情報送出用の送電端部から制御受電端部に送出する 。
この発明は、分散配置された複数の被給電装置に対しての、それらを極めて容易 に動作状態となすことができる改良された制御システムを提供することを目的と する。
この目的は、請求の範囲第1項に記載された特徴を備える本発明に係る制御シス テムによって達成され、また、請求の範囲第22項に記載された特徴を備える本 発明に係る制御システムによっても達成される。
さらに、上述の目的を達成するこの発明に係る制御システムを作動させるための 方法であって、格別の作用効果が得られるものが、請求の範囲第10項における ステップa)からステップe)に記載されている。
また、この発明は、個々独立に分散配置された複数の被給電装置接続用の受電端 部、あるいは、それらに夫々接続された複数の被給電装置についての選択制御を 、集中コマンド発生部を設けることによって、簡略化するとともにその改善を図 ることを重要な目的とする。そして、斯かる目的を達成するこの発明に係る制御 システムにあっては、従来装置において操作円板の形態をもって用いられている 機械的メモリに代えて、書込可能とされた電子メモリが用いられることにより、 集中コマンド発生部によって、直接的に、複数の被給電装置接続用の受電端部の 夫々に対する制御対象アドレス・データの連続的な割当てが行われる。さらに、 制御システムの備付は前にアドレス設定を行うことが要されることなく、制御シ ステムの備付は後、直ちに、制御システムを作動状態となすことができるという 効果が得られる。このことは、個々の被給電装置を、もはや操作円板により設定 されることが要されない、夫々に対応する分散された場所に取り付けるにあたり 、その取付けを工事資格を得る過程にある者あるいは工事資格を存していない者 によって行うことがきるという、格別の利点が得られることにつながる。
請求の範囲第10項に記された上述の目的を達成するこの発明に係る方法によれ ば、制御対象アドレス・データと固有アドレス・データとの関連付けが、制御シ ステムのその使用者自身あるいは工事資格者による備付けが完了した後、短時間 のうち遂行されまた、この発明は、複数の被給電装置の夫々についての制御対象 アドレス・データを、複数の被給電装置が取り付けられた後に、調整作業、即ち 、被給電装置に対する直接的な手動操作を必要とすることなく、任意に変更でき るものとされた制御システムを提供することを目的とする。そして、この目的を 達成するこの発明に係る制御システムにあっては、コマンド発生部による制御対 象アドレス・データの割当てがなされることにより、複数の被給電装置接続用の 受電端部の夫々、及び、それに接続された被給電装置についての制御対象アドレ ス・データの選択及び選択された制御対象アドレス・データの変更が自由に行わ れ、個々の被給電装置自体における調整は不要とされる。従って、斯かる制御シ ステムによれば、例えば、被給電装置が、室内の天井部分に取り付けられた照明 器具である場合、梯子に登って天井部分に取り付けられた照明器具に対する調整 を行うことが不必要とされ、全ての設定及び動作機能はコマンド発生部からのコ マンドに従って実行される。
さらに、この発明は、複数の被給を装置の如何なる組合せに対しても、容易に適 合できる、あるいは、自動的に適合するものとされた制御システムを提供するこ とを重要な目的とする。そして、この目的を達成するこの発明に係る制御システ ムにあっては、個々の被給電装置が夫々に対応する特性アドレス・データによっ て、例えば、その形式が識別されることにより特定される。コマンド発生部は、 別設の付加調整を要することなく、複数の被給電装置接続用の受電端部に夫々接 続された複数の被給電装置を自動的に認識し、それらに対する遠隔制御を自動的 に行う。例えば、被給電装置接続用の受電端部にモータが接続されているのか照 明装置が接続されているのかも、自動的に認識され、また、備え付けられた光a 装置の形式の認識、即ち、ガス放電灯、ハロゲン発光装置、アーク灯、あるいは 、通常の白色灯等の認識も行われる。
大規模なビルディングには、備付けが簡単であることが特に望まれる、極めて多 数の照明器具及びその他の被給電装置が存在する。従って、大規模なビルディン グにおける複数の被給電装置に対する制御システムにあっては、複数の被給電装 置に対してのアドレシングの簡略化及び改良とは別に、その備付けの簡易化も重 要な事柄である。このような大規模なビルディングにおける複数の被給電装置に 対する制御システムとして、この発明に係る制tljシステムが通用される場合 には、その備付けにあたって、時間の大幅な節約と作業者に要求される技術レヘ ルの低減とが図られることになる。この発明に係る制御システムでは、遠隔制御 可能とされた被給電装置の接続に要される作業は、電流線、中性線及びアース線 を含んだ三芯電力供給線の接続に限られ、共通制御及び給電線が用いられない場 合にも、三芯電力供給線の接続に、さらに、2芯制?11線の接続あるいは赤外 線用受口端部の接続が加えられるに過ぎない。それにより、制御システムは作動 可能な状態とされ、個々の被給電装置における設定は不要とされる。
この発明のもとで、請求の範囲第5項に記されている如くの製造番号をあられす ものとされた固有アドレス・データによって可能とされる、新たに取り付けられ た被給電装置についての迅速な認識及び識別には、概して、比較的長い固有アド レス・データが要求される。そして、多数の被給電装置が作動せしめられる場合 に、このような長い固有アドレス・データが連続的に用いられることは望ましい ことではない。そこで、この発明にあっては、斯かる長い固有アドレス・データ を、短くされた、より適切な固有アドレス−データに置き換えられることが考え られており、それにより、制御システムが改善された動作を行うものとされる。
この改善された動作は、集合せしめられた複数のコマンド、あるいは、グループ を成す複数の制御によってもたらされる。斯かる複数のコマンドは、1個の被給 電装置接続用の受電端部により受けられて実行されるのみならず、同時に複数の 被給電装置接続用の受電端部により受けられて実行される。それにより、応答時 間が短縮されて、制御システムの制御及び動作が単純化される。
この発明は、既存の制御システムに新たな被給電装置が追加接続されて成る制御 システムにまで拡張され得るものである。斯かる場合、新たに追加された被給電 装置は、取り付けられた後、コマンド発生部によって極めて容易に識別されて、 既に形成されている被給電装置のグループあるいはサブグループに加えられ、あ るいは、新たな被給電装置のグループが割当てられるものとされる。
この発明に係る制御システムをより経済的に得るにあたっては、例えば、読取可 能とされた電子メモリが、mw的ジャンパーあるいはDILスイッチとされる機 械的メモリ素子によって置き換えられる。斯かる際には、それによって連結され た被給電装置についての認識が行われることになる、例えば、6ビノト、8ビツ ト、あるいは、16ビツトのディジタルワードが形成される。認識される事柄は 、請求の範囲第21項あるいは請求の範囲第5項に記されている如くにして、製 造番号に限られる。しかしながら、さらに、それに基づいて被給電装置の形式が コマンド発生部により識別されることになる、被給電装置特定用特性アドレス・ データも含まれ得るものとされる。小型スイッチについての適正な設定は、被給 電装置接続用の受電端部の製造段階において予め行われる。
この発明に係る制御システムのさらに好ましく発展せしめられた姿にあっては、 制御対象アドレス・データと受電端部特定用固有アドレス・データとの両者が、 共通のメモリ素子に格納される。
斯かる場合には、固有アドレス・データが、予め、例えば、EEPROMとされ る不揮発性メモリ素子に格納されたものとされ、複数の制御対象アドレス・デー タが請求の範囲第13項に記された方法に従って割当てられる。
この発明に係る制御システムにあっては、特性要素を伴った固有アドレス:デー タと制御対象アドレス・データとが共通に格納される状態と、分離された特性ア ドレス・データを伴った固有アドレス・データと制御対象アドレス・データとが 共通に格納される状態とが選択され得るようにされる。従って、動作中において は、コマンド発生部からのコマンドに応して、これら2&lのアドレス・データ のうちの一方が被給電装置に対するアドレシング及び識別に用いられる。このこ とは、選択された制御対象アドレス・データの構成が変更されるとき、あるいは 、制御システムが新たに動作状態におかれるときにおいて、特に宥和である。斯 かる際、請求の範囲第5項あるいは第14項に記されている如くの固有アドレス ・データにおける特性要素あるいは分離された特性アドレス・データが各受電端 部においてその侭残っている場合には、制御対象アドレス・データは、請求の範 囲第19項に記されている如くに、直接的に固有アドレス・データと置き代わる ことができる。これら2組のアドレス・データが共通に格納されるメモリ素子に おいては、固有アドレス・データが格納されたメモリ区分において制御対象アド レス・データが重書きされることにより、制御対象アドレス・データの格納が行 われる。
この発明に係る制御システムにおけるさらに他の好ましく発展せしめられた姿、 例えば、独立した光学ガラス繊維を通じて制御が行われるもの1分散配置された 複数の受電端部の夫りに調光ス以下に、この発明が、複数の実施例が参照されて より詳細に説明される。
第1図は、コマンド発生部と異なる部屋に配された4個の被給電装置が夫々接続 された4個の分散配置された受電端部とを有するものとされた、この発明に係る 制御システムの一例を示す。
第2図は、第1図に示された例における、被給電装置が接続された受電端部をあ られす詳細な回路プロツクダイアグラムを示す。
第3図は、第1図もしくは第2図に示される受電端部に用いられたメモリ部のメ モリ区分における格納内容の一例を示す。
第4回は、第1図に示された例におけるコマンド発生部をあられす詳細な回路ブ ロックダイアグラムを示す。
第5圀は、第2図の詳細な回路ブロックダイアグラムと同様なものであるが、被 給電装置に代えてセンサ部が接続された受電端部をあられす詳細な回路プロνク ダイアグラムを示す。
第6図は、第1図に示される例の作動状態の前後における、第2図もしくは第5 図に示される受電端部に用いられたメモリ素子における複数のメモリ区分の一例 を示す。
第7図は、第1図に示される例を作動させる手順の一例をPa5cal形式の表 記法をもって示す。
第1図に示される、この発明に係る制御システムの一例をあられす回路プロ、ク ダイアダラムにおいては、電力供給線3と制御線2とが設けられている。そして 、コマンド発生部1が、電力供給線3と制御線2との両者に接続されている。ま た、ビルディングに於ける複数の異なった部屋に配された被給を装置4(1−1 ゜40−2.40−3及び40−4が、夫々対応する被給電装置接続用の受t# i部10−1.1()−2,10−3及び10−4を介して、電力供給線3と制 jB線2との両者に接続されている。被給電装置40−1.40−2.40−3 及び40−4としては、各種の電気器具が考えられるが、この例にあっては、被 給電装置40−1,4(1−2及び40−3の夫々は、照明器具、とりわけ、白 熱灯あるいはガス放電灯とされ、また、被給電装置40−4は、例えば、シャッ ターあるいはドアを開閉制御するモータとされている。以下、被給電装置につい ては、符号40が用いられて総括的記述がなされ、同様に、受電端部については 、符号10が用いられて総括的記述がなされる。
この発明に係る制御システムの他の例(図示が省略されている)にあっては、電 力供給線と制御線とは共通化され、制御信号は、例えば、PCMあるいはFM方 式のもとに変調された高周波信号とされて、低周波数(例えば、50Hz)の電 力信号に重畳されて伝送される。さらに、この発明に係る制御システムの別の例 においては、制御線2に代わるものとして、光学ガラス繊維ケーブルが用いられ 、それによってコマンド発生部1から受電端部10へのコマンドの伝送がなされ 、あるいは、コマンド発生部1と受電端部10との間に信号循環路が形成される 。光学ガラス繊維ケーブルによるコマンド発生部1と受電端部10との間におけ る信号循環路が形成される場合、各受電端部IQへの信号供給及び各受電端部l Oからの信号送出は同一の信号路を通して行われる。
また、複数の受電端部10あるいはそれらに夫々接続された複数の被給電装置4 0は、コマンド発生部Iに設けられた赤外線送信機あるいは超音波送信機等の送 信機乙こよって無線制御され得るものとされ、そのため、各種の送信機能を具え たコマンド発生部1が使用される。複数の受電端部lOの夫々は、それに具えら れた制御部30に接続された複数の補助受信モジュールを有するものとされる。
双方向動作が望まれる場合、即ち、制御部30に対して、アドレス・データある いは他のデータを、固定されることなく備えられたコマンド発生部1に送信する 機能が望まれる場合には、補助受信モジュールと補助送信モジュールとがコマン ド発生部1及び受電端部10に設けられる。
斯かる際には、位置が固定されたコマンド発生部1からのコマンドによるアドレ ス・データ割当てが行われる立ち上がり状態と、位置が固定されないコマンド発 生部lからのコマンドによる受電端部lOの制御が行われる通常動作状態とが、 選択的にとられる。
そして、無線制御信号を受信する補助受信モジュールが、位置が固定されたコマ ンド発生部1に配され、それからの無線制御信号は、制!II線2あるいは電力 供給線3を通じて受電端部10に到達する制御信号に変換される。
第1図に示される制御システムが作動せしめられる際には、被給電装置特定用制 御対象アドレス・データが、各受電端部10及びそれに接続された被給電装置4 0に対して割り当てられる。コマンド発生部1は、複数の被給電装置40を個々 に制御する状態、もしくは、後述される如くに、独立したグループあるいはサブ グループを形成する複数の被給電装置40を一斉に制御する状態におかれる。複 数の受電端部10は、コマンド発生部1からのコマンドを受けるとともに、受け たコマンドに応答して指定された被給電装置40を制御する状態、あるいは、特 定のコマンドに応答して、情報を制御線2を通してコマンド発生部lに送り返す 状態におかれる。
アドレス・データAl−1(第3図)が割り当てられた受電端部10−1によっ て制御される被給電装置40−1は、通常の照明器具部内に配されている。また 、受電端部10−4及びそれに接続された被給電装置40−4は、ルーバ一部内 に配されている。
各装置は、対応する場所に運ばれて動作YJ、備が整えられた後、例えば、工事 資格を得る過程にある者によって備え付けられる。各照明器具についてのこのよ うな簡易化された備付けがなされること及び、後述される如くに、簡易化された アドレシングが行われること、照明器具が、例えば、広い事務室の天井灯である 場合等において特に重要である。
第2図は、第1図に示される複数の受電端部10のうちの一つをあられす詳細な 回路プロ、タダイアグラムを示す。ここにおいては、電力供給線3と制御線2と が個別に示されているが、これらは共通化され得るものである。また、ここにお いては、複数の受電端部lOのうちの、被給電装置40−1が接続された受電端 部10−1が、代表例として採り上げられており、以下においては、受電端部1 O−1についての説明がなされる。
受電端部10−1は、電力供給線3と制御線2との両者に接続された制御部30 −1を有している。この制御部30−1は、ハス制御手段を形成しており、受電 端部10−1を身元保証するデータ及びアドレス・データが格納されたメモリ2 0−1に関連するものとされている。制御部30−1は、リレー1 トライアッ クあるいは調光スイッチ等によって構成される制御スイッチ部50−1を通して 被給電装置40−1を制御する。以下、第2図に示されているメモリ2(1−1 ,制御部30−1.制御スイッチ部50−1及び被給電装置40−1に相当する メモリ、制御部、制御スイッチ部及び被給電装置については、夫々、符号23. 30゜50及び40が用いられて総括的記述がなされる。また、“−1”、”2 ”等の符号は、各部間の対応関係をあられし、例えば、30−3は、受電端部1 0−3に備えられた制御部をあられし、40−4は、受電端部10−4に備えら れた被給電装置をあられしており、これらは、夫々、符号30.40及びlOが 付されて示される。
メモリ部23は、共通メモリ素子として設けられており、書込み及び続出しが可 能とされた不揮発性メモリであって、メモリ容量を、例えば、2キロハイドとす るものとされ、また、例えば、8ビツトとされるデータを扱うものとされる。そ して、対応する受電端部10についての制御対象アドレス・データと固有アドレ ス・データとの両者が格納される。実際には、メモリ部23は2分割されていて 、その一方が、面をアドレスが格納されたメモリ21とされるとともに、その他 方が、制御対象アドレス・データが格納されたメモリ20とされている。通常、 8ビア1−あるいは6ビノトのディジタルワードから成る固有アドレス・データ は、機械的メモリ素子によっても形成される。斯かる際には、複数のスイッチ要 素の所定の配置設定及び配置設定に関する光学的検査が、製造中のいずれかの段 階で行われる。例えば、8個のスイ。
チ素子を伴ったDILスイッチの設定は、制御対象とされる電灯の形式に基づい て行われる。設定されたディジタルワードは、制御対象アドレス・データと同様 に、制御部30によって読まれ得るものとされ、メモリ20に制御対象アドレス ・データと並列に書き込まれる。
第3図は、受電端部10に備えられたメモリ部23の複数のメモリ区分における 格納内容の一例を示す。この例にあっては、多数のアドレス・データAO,AI 及びA2、及び、光度レベルデータL1・・・L5が格納されている。ここでは 、特性アドレス・データAOは、被給電装置40の形式をあられし、固有アドレ ス・データAIは、使用者に固有のものとされた製造番号をあらす。そして、部 屋番号R,グループ番号G及び個別被給電装置番号■の組合せが、制御対象アド レス・データA2を形成するものとして用いられる。さらに、複数、例えば、5 個の固定光度レベルが予め設定され、それらがコマンド発生部1から短いコマン ドの形で送出される。ディジタル制御のちとにあっては、このような複数の固定 光度レベルを夫々あられすデータは、8ビ、トコードの場合256個のコートか ら、あるいは、6ビノトコードの場合64個のコードから選択される。そして、 例えば、光度レベルデータL1は、非常灯のオン・オフ制御に用いられ、光度し ・\ルデータL2は、投光灯のオン・オフ制御に用いられる。固定光度レベルは 、受電端部の製造時に、予め、固有アドレス・データに従ってプログラムされる 。しかしながら、予めプログラムされた光度レベルに加えて、他の光度レベルを 選tR可能とされた256個あるいは64個の光度レベルから選ふことも可能で ある。第2図において、照明器具の光度を変化させるには、調光スイッチが必要 とされ、リレーによってはこの機能は果たされない。
各アドレス・データAO,Al及びA2は、全ての受電端部lOに適用され、各 受電端部10が備えるメモリ部23に格納される。例えば、受電端部10−3に ついての特定アドレス・データは、AO−3,Al−3及びA2−3とあられさ れる。
各受電端部10及びそれに接続された被給電装置40の備付けあるいは取付けが なされるときには、特性アドレス・データAO(被給電装置の形式をあられす) 及び固有アドレス・データA1で製造番号をあられす)!、t、既にメモリ部2 3に格納されているものとされる。メモリ部23としては、EEFROMが用い られることが望ましいが、他の不揮発性メモリが用いられても良く、例えば、パ ンテリによるハックアンプがなされるCMO5−RAMが例として挙げられる。
そして、部屋番号R,グループ番号G及び個別被給電装置番号Vの組合せをあら れす制御対象アドレス・データA2が格納されるに先立って、メモリ部23にお ける部屋番号R,グループ番号G及び個別被給電装置番号V用のメモリ区分が、 そこにおけるメモリ7直が零、即ち、R=0.G=0及びV=Qとされる初期設 定が施されるものとされる。
このようなちとで、制御システムが作動状態とされると、コマンド発生部1は、 関連するアドレス・データを有した全ての受電端部10へとコマンドを送出する 。制御システム自体が新規に備え付けられたものである場合、あるいは、既存の 制御システムに新規な被給電装置40が接続された受電端部10が追加された場 合、各受電端部10は、給電装置の形式をあるわす特性アドレス・データAO及 び製造番号をあられす固有アドレス・データA1を送出する。そして関連する制 御部30が、制御対象アドレス・データA2が零とされている受電端部10を認 識する。既に、それ以前から動作状態におかれている受電端部10からは、制御 対象アドレス・データA2が送出される。コマンド発生部1は、最初、接続され ている全ての受電端部10から送出されたアドレス・データから1個のアドレス ・データを選択し、その後においては、受電端部]0についてのグループ分け、 あるいは、分類を行う。
制御対象アドレス・データを未だ有していない受電端部10にあっては、固有ア ドレス・データAI(製造番号をあられす)が対応する制御対象アドレス・デー タA2(部屋番号R,グループ番号G及び個別被給電装置番号■の組合せをあら れす)によって置換される。この1換は、メモリ部23における部屋番号R,グ ループ番号G及び個別被給電装置番号V用のメモリ区分におけるメモリ値零が、 零でないメモリ値によって置換される第1の状態、あるいは、メモリ部23にお ける固有アドレス・データ用のメモリ区分に、部屋番号R,グループ番号G及び 個別被給電装置番号Vの組合R−C,−Vをあられすデータが格納される第2の 状態が生ぜしめられて行われる。第2の状態が生しる場合には、固有アドレス・ データA1が直接的に制御対象アドレス・データA2によって1換されるが、第 1の状態が生しる場合には、メモリ部23に固有アドレス・データA1と制御対 象アドレス・データA2と相互に隣合って格納されることになる。制御対象アド レス・データA2が使用可能な状態とされると、制御部30が、特定のコマンド に応じて、制御対象アドレス・データA2を選択し、メモリ21に格納されてい る固有アドレス・データA1に基づいて製造番号を参照する。製造番号データの R−G−Vデータによる直接的置換の様子は、対応するメモリ区分における格納 内容を、動作開始前と動作開始後の夫々においてあられす第6図に示されている 。被給電装置の形式をあられす特性アドレス・データAOは、被給電装置40が 変えられていす、かつ、特性アドレス・データAOが比較的短いデータであるの で、変化せしめられることなくその侭残される。
第4図は、第1図に示されるコマンド発生部1をあられす詳細な回路ブロックダ イアダラムを示す。このコマンド発生部1は、電力供給線3と制御vA2との両 者に接続された制御部5を有している。制御部5は、各受電端部10における制 御部30と同様にして、ハス制御手段を形成している。バス制御手段は、一般に 、双方向性動作を行うものとされ、制御部5も、制御部30と同様に、双方向に 用いられる。制御部5には中央メモリ部4が接続されており、中央メモリ部4は 、各受電端部10におけるメモリ部23と同様に構成される。しかしながら、中 央メモリ部4は、大メモリ容量を有したものとされており、当該制御システムに 接続された全受電端部10の夫々においてメモリ部23に格納されているアドレ ス・データ及び他のデータが全て格納されている。また、コマンド発生部1は、 入カスイッチ部6及びディスプレイ装置7を有しており、入カスイノチ部6によ って各種のコマンド及びデータが制御部5に供給されるとともに、ディスプレイ 装置7によって、アドレス・データ、接続されている被給電装置の数。
光度、全消費電力等についての視覚表示が行われる。さらに、被給電装置特定用 の制御対象アドレス・データの割当てが、ディスプレイ装置7による視覚面から の補佐のもとに、グループ番号G。
部屋番号R及び個別被給電装置番号■の形をもって行われる。
中央メモリ部4は、第3図に示される、受電端部10のメモリ部23における格 納内容に関する鏡面反転像に相当する格納内容を備えている。当該制御システム が備え付けられて、その動作が開始された後、コマンド発生部1には、接続され た全被給電装置40に関する情報が供給され、それによりコマンド発注部1にお いては、被給電装置の型式、製造番号及び制御対象アドレス・データ(部屋番号 R,グループ番号G及び個別被給電装置番号V)が認識される。また、コマンド 発生部1には各受電端部1oにより設定される光度レベルデータL1・・・L2 も供給される。このようにシステム内における特性値全体の二重記憶がなされる ことにより、操作者がコマンド発生部Iがらの各種のシステム変数をディスプレ イ装置7上で見ることを望んだ際において、アクセス時間の短縮が回られ、また 、連続的な応答Fリガ用信号が制御線2を通しる事態が回避される。
第5図は、検出手段として用いられた受電端部10−5の一例を示す。この例に おいては、ハス制御手段を形成する制御B部、′3゜−5及びそれに接続された メモ′J部23−5が備えられており、これら制御部30−5及びメモリ部23 −5は、夫々、第2図に示される制御部30及びメモリ部23に対応するものと されている。また、第2図に示される制御スイッチ部50−1 (調光スイッチ 部)及び被給電装置40−1に対応するものに代えて、センサ50−5が用いら れている。センサ5o−5は、例えば、明るさ、温度、あるいは、コマンド発生 部1及び制御システムにとって重要な意味を有する他の情報等とされる種々の検 出値を制御部30〜5に供給する。このような制御部30−5の制御システムに 対する接続も、電力供給線3及び制御線2を通してなされており、それにより、 センサ50−5から得られる検出値のコマンド発生部1による受入れが容易とな るようにされている。
続いて、以下に、上述されたこの発明に係る制御システムを作動させるための方 法の一例について、第7図を参照して説明する。
この方法による手順に従った各ステップの概略は、下記の如くとされる。
1、 複数の受電端部10及びそれらに関連する複数の被給電装置40の製造、 及び、共通のハウジング内に組み込まれた受電端部10を有し、被給電装置40 を伴うものとされた、一体的に組み合わされた装置の製造 2、 現場での機械的及び電気的備付け3、 試験 4、受電端部10のメモリ部23もしくはメモリ20(分割メモリの場合)に格 納された特性及び固有アドレス・データAO及びAI(被給電装置の型式及び製 造番号をあられず)を、制御対象アドレス・データA2(部屋番号R,グループ 番号G及び個別被給電装置番号■をあられす)により置き換えることによる、制 御対象アドレス・データの割当て5、 この発明に係る制御システムの作動この 発明に係る方法によい得みれる利点は、第1に、固有アドレス・データから制御 対象アドレス・データへの変換が行われることにある。そのため、既に述べられ た如く、共通の読出し及び書込みが可能とされたメモリ部23が各受電端部に設 けられ、それによって、上述の固有アドレス・データから制御対象アドレス・デ ータへの変換が可能とされる。また、制御システムが作動状態にあるもとで得ら れる他の利点は、アドレス・データの割当及び/又は交換が、任意の場所とこお いて制御線及び電力供給線?こ接続され得るものとされたコマンド発生部によっ て遂行されることにある。
これらに加えて、以下の如くの利点も得られる。制御システムが初めて動作状態 にされるとき、もしくは、拡張されるとき、あるいは、制御システムによる制御 対象である被給電装置のグループ分けが変えられるときにおいて、既に取り付け られている装置あるいは照明器具等に対する複雑な備付は作業が必要とされない 。
手が届き難い場所に取り付けられた光m4o−1,40−2及び40−3及び被 給電装置40−4については、それらを取り外す必要がない。融通性が増大しさ らに費用の低減が回られることとは別に、この発明に係る制御システムを動作状 態にするにあたっては、傷害の危険性が確実に低減される。なぜなら、制御シス テムを作動させるにあたり、さらには、その後、作動している制iI[1システ ムに変更を加えるにあたり、誰も梯子を登って被給電装置または照明器具の所ま で行く必要がないからである。そのうえ、カバーを外す動作あるいはハウジング を開ける動作等が不要とされ、その結果、電気事故の危険性が直接的及び間接的 に排除される。
上述の2.0ステツプは、この発明に係る制御システムの備付けのステップであ る。このステップにあっては、複数の被給電装置40の最初の取付けがなされ、 機械的な備付けと電気的な備付けとの両者が含まれる。続いて、試験運転状態あ るいは試験作動状態がとられる。試験運転状態あるいは試験作動状態のもとでは 、全ての装置がコマンド発生部1による支配のもとにあり、個々の装置が機能し ているか否か及び適正に接続されているか否かが直ちに認識される。そして、試 験ステップの後、制御システムが作動状態とされる。制御システムの作動状態は 、上述の5.0ステツプに要約されており、また、第7図において、Pa5ca  I型式の手順によって説明されている。
第7図においては、括弧記号:〈〉は、例えば、8ビ、ト構成のディジタル信号 をあられし、斯かるディジタル信号は、制御システムが作動状態に移行しつつあ るとき及び作動状態にあるとき、コマンド発生部1と複数の受電端部10の夫々 との間において、制御線2を通して電気的あるいは光学的に、あるいは、高周波 信号として電力供給線3を通して送受される。(identify>は、他の2 進ワードから明らかに区別され得るものであって、受電端部10によりコマンド として正しく解釈される多重2進ワードをあられしティる。それによって、例え ば、<production number>は、例えば、コマンド<swIt ch on)から直接的にかつ明らかに区別され得るものであることが確実とさ れる。
先ず、コマンド発生部1からのコマンドが、全ての(<all>)被給電装置に 到達し、夫々のアドレス・データを読むことにより、各被給電装置の識別を行う (<1dentify> )。被給電装置のうちの、そのときより前になされた 動作開始プロセスにおいて制御対象アドレス・データA2が割付けられているも のの夫々は、その制御対象アドレス・データA2を、対応する受電端部10を通 して送出する。また、制御システムに対して新規である被給電装置の夫々は、対 応する受電端部10を通して、その製造番号及び/又はそれを特徴ずける確証あ るいはその型式をあられすデータを送出する。その受電端部10における制御部 30は、送出されるべきアドレス・データを選定する。コマンド発生部1は、制 御部5を通して、最初に到来する製造番号(<production numb er) )を受け、その受けられた(production nt+#1ber )に適合するコマンドによって、該当する電灯を点灯状態(<bright>  )にする、あるいは、該当する被給電装置をオン状態(<on> )にする動作 を行う。この動作は、第7図におけるステップ3. により示されている。第7 図におけるステップ2. は、単に、1個の受電端部からの製造番号(<pro duction number) )の到着を示す。同時にあるいは若干遅れて 送出された他の製造番号((productionnumber> )は、最初 の段階では無視される。これらのステップ2゜及びステップ3. は、その後の ステップ6、 及びステップ7、 等において引き続き実行される。このことは 、各受電端部に接続された被給電装置:よ、対応する受電端部が、ステップ3  に記されている如くの、スイッチ・オン・コマンドを受けるまで、その製造番号 (<production number> )を送信し続けることを意味する 。制御部30もしくは制御部5は、同期して、コマンドあるいは確証が切り換え られ得る状態か否か、あるいは、制御線2に送出され得る状態か否かを点検する 。
続いて、予め設定された表に基づいて、制御対象アドレス・データA2が選択さ れ、その制御対象アドレス・データA2に対応する被給電装置40がコマンド発 生部1によって知らしめられる。
この制御対象アトルス・データA2は、グループ、サブグループ及び個々の被給 電装置の組合せで成るものとされ、例えば、部屋番号R,グループ番号G及び個 別被給電装置番号Vの組合せとされる。それにより、斯かる場合には、1個のコ マンドムこよって、同しグループに属する複数の被給電装置が同時に指定され得 ることになり、従って、1個のコマンドによって、1個の部屋内の全照明器具が 、同時にオン状態あるいはオフ状態とされ得ることになる。グループ番号Gは、 部屋番号Rのサブグループをあられし、例えば、独立した机のグループとされる 。さらに、個別被給電装置番号■に至って、各被給電装置についての個別指定が 可能とされる。他の例にあっては、制御対象アドレス・データA2が、例えば、 階1部屋及び個別被給電装置の組合せとされる。斯かる場合には、1個のコマン ドによって、同し階に属する複数の被給電装置が同時に指定され得ることになり 、従って、1個のコマンドによって、同し階の全照明器具が、同時にオン状態あ るいはオフ状態とされ得ることになる。また、被給電装置あるいは照明器具を、 部屋単位で制御することも可能とされる。このような階2部屋あるいはグループ に従ったグループ分けは、部屋あるいはビルディングに限られるものではなく、 例えば、ビルディングへの個々のill路あるいは車道とビルディング照明器具 とが、同時に指定される1個のグループを形成し得るものとされる。この制御シ ステムによれば、一旦設定された階級構成であっても、所望の回数だけ変化させ ることができる。
第7図に示されるステップ4. において行われる如くの、階層的な部屋、グル ープ、個別の被給電装置の組合せで成る制御対象アドレス・データの割当てとは 別に、各被給電装置に互いに異なる固定光度レベルを割り当てることができる。
斯かる際には、ディ・ジタルワードのビット数によって設定されて、例えば、8 ピント構成の場合最大256ステノブとされる、固定光度レベルステノブを、夫 々を固定光度レベルに対応させてとることができる。
割り当てられた固定光度レベルステノブは、その後、短いコマンドによって呼び 出すことができ、また、任意に変えることができる。固定光度レベルデータある いは予め設定された光度レベルデータL1.L2・・・L5が、固有アドレス・ データと共に、制jy5システムに格納される場合には、受電端部に照明器具を 接続した後、照明器具のオン状態とオフ状態との選択を行えるのみならず、照明 器具の光度を予め複数の固定光度レベルに設定することができる。
第7図におけるステップ66.τ、 及びそれ以降のステップでは、ステップ2 . からステップ5.マでの各ステップにおいて記された制御信号あるいはコマ ンドが、全ての受電端部に制御対象アドレス・データが割り振られ、さらには、 固定光度レベルデータが割り振られるまで供給される。ステップ5. においで −よ、光度V 2 (<light 1ntensity V2> )の割当て のみが示されているが、複数の固定光度レベルデータを順次割り当てることもで き、それにより、適宜、コマンド′発生部からのコマンドによって、固定光度レ ベルステノブを設定できることになる。そして、そのため必要とされる調光器あ るいはそれと同等にi能するスイッチング回路50は、該当する受電端部10も しくは被給電装置40内に配される。
通常のコマンドによって個々のグループ5部屋あるいは階を指定することの可能 性については、既に説明されているが、これも、コマンド発生部lの中央メモリ 部4内に、そのためのメモリ容量を設けることにより、たとえ制御対象アドレス ・データが与えられないもとにあっても、可能とされる。コマンド発生部1は、 製造番号によって、独立したグループを形成しなければならず、グローブコマン ドあるいは通常のコマンドが用いられて、コマンド発生部1の中央メモリ部4内 におけるグループとして形成された複数のグループの一つが、各被給電装置を対 応する固有アトルス・データによって継続的に制御する。このようにすることは 実際に可能であるが、実用的でなく、加えて、時間の浪費ともなる。
また、その際には、襄い転送レートが必要とされ、それにより制御システムが費 用が嵩むものとなってしまい、さらに、故障負担が増大せしめられることになる 。短い階級的な制御対象アドレス・データの選択が特に有利である。
上述の如くに5段階の光度レベルをあられす光度レベルデータLb、、12・・ ・L5が設定される状態は、単なる一例であって、任意の段数の光度レベルの設 定が可能であり、また、被給電装置の動作レベルを予め固定することも可能であ る。
第1図 第4図 第6図 第7図 スタート 1、=O<aim> <1cer+ti=y> e*dH2、X ax+ <p roducjion n;er> endH3、TO<pr0ciucニーen  nwierン <5w1tch On> end;5、 7り <room− g=Oup−appliance> <L土ghtir、tansiニア V2 > end;平成4年6月18日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.1個もしくは複数個のコマンド発生部(1)と、被給電装置(40)が接続 された受電端部(10)と、コマンド発生部(1)と受電端部(10)とを連結 する制御線(2)と、 受電端部(10)内に設けられ、被給電装置(40)についての制御対象アドレ ス・データ(A2)が格納されるものとなされた第1のメモリ(20)と、 受電端部(10)内に設けられ、受電端部(10,30,50)かそれに接続さ れた被給電装置(40)についての制御対象アドレス・データ(A2)の選択が なされて既に活動的にされている場合には、その受電端部(10,30,50) に接続された被給電装置(40)をコマンド発生部(1)によって制御される状 態となす制御部(30,50)とを備え、 制御対象アドレス・データ(A2)が受電端部(10)における第1のメモリ( 20)に電気信号によって書き込まれるものとされ、さらに、 受電端部特定用の固有アドレス・データ(A1)が格納された電気的に読出し可 能な第2のメモリ(21)が受電端部(10)に設けられたことを特徴とする、 分散配置された複数の、照明器具が代表的なものとされる、被給電装置に対する 制御システム。 2.受電端部(10)における第1及び第2のメモリ(20,21)が、共通メ モリ部(23)内の異なったメモリ区分によって夫々形成されることを特徴とす る請求の範囲第1項記載の制御システム。 3.受電端部(10)における第1のメモリ(20)あるいは共通メモリ部(2 3)が、電気信号による消去及び再書込みが可能なものとされたことを特徴とす る請求の範囲第1又は2項記載の制御システム。 4.制御対象アドレス・データ(A2)及び固有アドレス・データ(A1)が、 コマンド発生部(1)により、受電端部(10)における第1及び第2のメモリ (20,21)から制御線(2)を通じて遠隔読出しされることを特徴とする請 求の範囲第1項記載の制御システム。 5.固有アドレス・データ(A1)が製造番号をあらわし、被給電装置(40) の型式が、コマンド発生部(1)により、被給電装置特定用の特性アドレス・デ ータ(A0)に基づいて認識されること、及び、制御対象アドレス・データ(A 2)が、コマンド発生部(1)が被給電装置(V,40)についての共通関連グ ループ(R)及びサブグループ(G)を指定することを可能となす階層的分類( R,G,V)を含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の制御システ ム。 6.第1及び/又は第2のメモリ(20,21)あるいは共通メモリ部(23) が、EEPROMもしくはバックアップがなされたRAMによって構成されたこ とを特徴とする請求の範囲第1,2,3,4又は5項記載の制御システム。 7.制御線(2)が被給電装置(40)に対する電力供給線(3)をも形成し、 制御信号か電力供給線(3)を通じて送られることを特徴とする請求の範囲第1 項から第6項までのいずれかに記載された制御システム。 8.受電端部(10)における制御部(30,50)が、コマンド発生部(1) からの指令を受けたとき、受電端部(10)に接続された被給電装置(40)の 、特に光度の変化となってあらわれる、消費電力の変化を生じさせる調光部(5 0)を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項までのいずれか に記載された制御システム。 9.コマンド発生部(1)が、受電端部(10)に関するデータ(L1,・・・ ,L5)及びアドレス・データ(A0,A1,A2)が格納された書込み及び読 出し可能メモリ(4)と、制御システムに対する手動制御及び調整を行い、さら に、受電端部(10)に対する制御対象アドレス・データの割当てを行う入力動 作回路手段(6)とを含んで構成されたことを特徴とする請求の範囲第1項記載 の制御システム。 10.コマンド発生部(1)に、受電端部(10)あるいはそれに接続された被 給電装置(40)についてのシステム・データ,動作状態,及び制御対象アドレ ス・データを表示するためのディスプレイ装置(7)が設けられたことを特徴と する請求の範囲第9項記載の制御システム。 11.各種の検出値のうちの少なくとも一つを得るセンサ部(50−5)が受電 端部(10−5)に接続され、センサ部(50−5)からの検出値が、コマンド 発生部(1)からのコマンドに応じて、受電端部(10−5)に設けられた制御 部(30−5)を経由し、制御線(2)を通じてコマンド発生部(1)に送られ ることを特徴とする請求の範囲第1項から第10項までのいずれかに記載された 制御システム。 12.受電端部(10)と被給電装置(40)、特に電灯装置、とを含んで成る 組合せ装置に関する固有アドレス・データ(A1)が、それらによって組合せ装 置が指定を受けて間違い無く動作するものとされる、被給電装置(40)の型式 に従った識別要素と特徴要素との両者を有したものとされることを特徴とする請 求の範囲第1項記載の制御システム。 13.a)制御システムの備付け前において、受電端部特定用の固有アドレス・ データ(A1)を受電端部(10)における第2のメモリ(21)に格納するス テップと、 b)制御システムの備付け後において、被給電装置(40)が接続された受電端 部(10)に、コマンド発生部(1)からの制御線(2)を通じた指示により、 それが有する固有アドレス・データ(A1)を送出する状態をとらせるステップ と、c)コマンド発生部(1)に、送られた複数の固有アドレス・データ(A1 )のうちの一つ(A1−1)を選択し、選択された固有アドレス・データ(A1 −1)を送出した受電端部(10−1)に接続された被給電装置(40−1)に 自己を識別させる動作を行わせるステップと、d)特定のグループ分け(R,G ,V)及び/又は異なる複数の部屋に配された複数の被給電装置(40)の配置 に応じた制御対象アドレス・データ(A2−1)を、コマンド発注部(1)によ る識別がなされた被給電装置(40−1)が接続された受電端部(10−1)に おける第1のメモり(20−1)に格納するステップと、e)全ての制御対象ア ドレス・データ(A2)が夫々に対応する第1のメモリ(20)に格納されるま で、上記ステップb)からステップd)までを操り返すステップと、を含んで成 る、請求の範囲第1項から第12項までのいずれかに記載された制御システムを 作動させる方法。 14.受電端部特定用の固有アドレス・データ(A1)とは別に、コマンド発生 部(1)に被給電装置(40)の型式を知らせる被給電装置特定用の特性アドレ ス・データ(A0)を、受電端部(10)における第2のメモリ(21)に格納 するステップを含むことを特徴とする請求の範囲第13項記載の方法。 15.受電端部(10−1)と被給電装置(40−1)とを含んで成る接続準備 がなされた組合せ装置についての受電端部特定用の固有アドレス・データ(A1 )が、被給電装置(40−1)の識別及び特徴付けを行う被給電装置特徴付け要 素(A0)を含むものとされることを特徴とする請求の範囲第13項記載の方法 。 16.被給電装置(40)が接続された受電端部(10)の全てが、電力供給線 (3)に接続され、制御対象アドレス・データ(A2)の格納が、コマンド発生 部(1)により、制御線(2)を通じて行われることを特徴とする請求の範囲第 13,14又は15項記載の方法。 17.ステップb)に従って固有アドレス・データ(A1)を送出する受電端部 (10)は、制御対象アドレス・データ(A2)を未だ有していないものであり 、それより前の動作開始時において既に制御対象アドレス・データ(A2)が割 り当てられている受電端部(10)は、固有アドレス・データ(A1)に代えて 制御対象アドレスデータ(A2)を送出することを特徴とする請求の範囲第13 項記載の方法。 18.制御線(2)が光学導通部材を含んで形成され、コマンド発生部(1)が 受電端部(10)を双方向光学制御信号によって制御すること、もしくは、受電 端部(10)が、位置が固定されていないコマンド発生部(1)である場合も含 めて、1個もしくは複数個のコマンド発生部(1)からの赤外線信号による双方 向制御あるいは単方向制御が行われるものとされたことを特徴とする請求の範囲 第1項記載の制御システム。 19.被給電装置の型式をあらわす特性アドレス・データ(A0)が変化を受け ることなく残されている場合、固有アドレス・データ(A1)についての制御対 象アドレス・データ(A2)による置換が直接的に行われることを特徴とする請 求の範囲第2項記載の制御システム。 20.固有アドレス・データ(A1)と制御対象アドレス・データ(A2)との 両者が共通メモリ部(23)に格納され、制御部(30,50)の夫々が、コマ ンド発生部(1)からのコマンドに基づいて、固有アドレス・データ(A1)と 制御対象アドレス・データ(A2)とのうちのいずれが選択されるべきかを決定 することを特徴とする請求の範囲第2項記載の制御システム。 21.受電端部特定用の固有アドレス・データ(A1)及び/又は制御対象アド レス・データ(A2)が、マルチビットDIL回路を代表的なものとする、機械 的メモリ要素に格納されることを特徴とする請求の範囲第1又は5項記載の制御 システム。 22.1個もしくは複数個のコマンド発生部(1)もしくはそれと同等のものと 、 被給電装置(40)が接続された受電端部(10)と、コマンド発生部(1)と 受電端部(10)とを連結する制御線(2)と、 受電端部(10)内に設けられ、被給電装置(40)についての制御対象アドレ ス・データ(A2)が格納されるものとなされたメモリ(20,23)と、 受電端部(10)内に設けられ、受電端部(10,30,50)がそれに接続さ れた被給電装置(40)についての制御対象アドレス・データ(A2)の選択が なされて既に活動的にされている場合には、その受電端部(10,30,50) に接続された被給電装置(40)をコマンド発生部(1)によって制御される状 態となす制御部(30,50)とを備え、 受電端部(10)におけるメモリ(20,23)が、電気信号による消去及び再 書込みが可能なものとされたことを特徴とする、分散配置された複数の、照明器 具が代表的なものとされる、被給電装置に対する制御システム。 23.制御システムが作動せしめられる前に、メモリ(20,23)に固有アド レス・データ(A1)が格納され、制御システムの備付けがなされて作動が開始 された後において、メモリ(20,23)に、それに格納されている固有アドレ ス・データ(A1)に代えて、制御対象アドレス・データ(A2)が格納され、 さらに、被給電装置(40)の型式をあらわす特性アドレス・データ(A0)が 変更されることなく残されるものとされたことを特徴とする請求の範囲第22項 記載の制御システム。
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