JPH05501910A - 制御ケーブルの長さ自動調節装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 制御ケーブルの長さ自動調節装置 発明の分野 本発明は、制御並びに規制装置、特に自動車の分野で通常使用されるシース付き スチールケーブルの長さの調節に特に利用される制御ケーブルの長さ自動調節装 置に関する。

発明の背景 シースが被覆されたスチールケーブルは、部品、例えばクラッチペダルとプレー ト動作レバーとをリンクする手段として自動車産業で、もしくはギヤーチェンジ レバーをギヤーボックスに接続する自動車用ギヤーチェンジ制御の分野で広く使 用されている。精巧にするように、制御ケーブルは、少ない手数で自動車に装着 するために、制御ケーブル源から通常引出される。このような制御ケーブルには 、端部に個々の用途に適用するように接続ターミナルが設けられて寸法が設定さ れており、このケーブルにより互いに接続される機構間の理論的距離で、個々の 自動車に組込まれる間に生じる距離の変化を補償する制御ケーブル長さ自動調節 装置が設けられている。

この制御ケーブルは、自動車の構造体の固定箇所に自動調節装置がアンカー留め された状態で、制御ケーブルの両端に設けられた接続ターミナルにより、機構相 互を接続すると、自動調節装置は、制御ケーブルを自動車に組込んでいる間、制 御ケーブルの最適長さを調節して設定する機能を果す。

従来の制御ケーブル長さ自動調節装置は、以下の作動部材の全て、もしくは幾つ かを具備する： １）中を調節スタッドが適当に摺動可能な主本体部材。これには、留めねじが形 成されており、一端でスチールケーブルのシースに強固に取着されている。スチ ールケーブルは、前記調節スタッドを通って長手方向に摺動可能となっている。

また、前記主本体部材には、これを自動車構造体の固定箇所にアンカー留めする 機構手段が設けられている。

２）前記主本体部材内に設けられた留め手段。この手段は前記固定箇所に対して 、前記調節スタッドの位置を設定するように、このちそに作用する。

３）前記調節スタッドに対して同軸的に配置された制御ばね。この制御ばねは、 前記スチールケーブルのシースに取着された一端で、前記主本体部材並びに調節 スタッドを常時押圧する。

上記制御ケーブル長さ自動調節装置には、オリジンから制御ばねによる圧縮力が 供給去れる。この状態で、この自動調節装置は、次のように動作する。制御ケー ブルが、これの両端に設けられたターミナルによって機構に取着されてこれら機 構を接続し、主本体部材が自動車の固定箇所にアンカー留めされると、調節スタ ッドは留め手段から解放され、制御ばねの付勢力により、調節スタッドと対応す る機構のシース付きスチールケーブルを所定の長さにする。この後、制御ケーブ ルに接続された機構の機能によって制御ケーブルの長さがこのように設定された 状態で、留め手段によって前記固定箇所に対する調節スタッドの新たな位置が設 定される。

上記制御ケーブル長さ自動調節装置の一例として、スペイン特許Ｎｏ、８８０３ ９０５　（制御ケーブルテンション自動調節装置）が知られている。この従来例 は、上述した作動部材の全てを含むことを特徴としている。

一般に、従来の制御ケーブル長さ自動調節装置は、これらの作動を制限する以下 の欠点の全てもしくは幾つかを有する。

（ａ）制御ケーブルの長さを調節し設定する動作の間、調節スタッドを駆動する 主本体部材に装着された留め手段を操作するために、工具が必要である。

（ｂ）このような、制御ケーブルの長さを調節し設定する動作の間の留め手段の 操作は、調節スタッドにより規定される軸に直交する方向になされる。

上記制限により、自動調節装置が設けられた全ての場合、適当な状態並びに／も しくは調節スタッドを駆動する留め手段に対して横方向に充分なスペースが無い 条件下での工具の使用を非常に妨げる困難並びに／もしくは制限されたアクセス の自動車の構造の点で、制御ケーブルに接続された装置のデザイン並びに／もし くは位置から生じる必要性のために、制御ケーブルの組み入れのコストが高くな る。

発明の説明 制御ケーブルの長さの調節し設定する操作の間、工具を必要とせず、かくして、 この操作の間に留め手段は調節スタッドの軸に沿って駆動可能である制御ケーブ ル長さ自動調節装置の新規な例を提供する観点で、新規な制御ケーブル長さ自動 調節装置を説明する。

本発明の制御ケーブル長さ自動調節装置は、自動車の構造体の固定箇所に装着す るための手段を備えた主本体部材と、この主本体部材に装着され、主本体部材に 挿入された調節スタッドのための機械的留め手段と、前記調節スタッドの周囲に これと同軸的に設けられ、この調節スタッドに形成された外フランジを押圧する 制御ばねとを具備し、前記調節スタッドは、これの外側に形成され張力要求に対 して所定のデメンションを有する留めねじを有し、また一端側にスチールケーブ ルのシースの一端がスナツグ的に挿入されて強固に固定され、そして前記スチー ルケーブルはシースなしで調節スタッド中を長手方向に摺動可能であり、また前 記外フランジ１１を前記一端側に有する制御ケーブル長さ自動調節装置において 、前記主本体部材はほぼ平行六面体形状の中空となっており、 ａ）前記主本体部材の一方の主面には、所定の距離だけ延出し、これの外形が前 記が前記自動車の構造体の固定箇所に装着できるようなデメンションの円筒状突 出部が同軸的に配置され、これら円筒状突出部と主本体部材とに透孔が貫通して おり、この透孔には主本体部材内で調節スタッドの座部としてのデメンションを 有し上部開口と対面するように凹所が形成されており、 ｂ）前記主本体部材の上記一方の面の反対側の他方の主面には、前記透孔の入口 ポートが形成され、Ｃ）前記主本体部材の残りの２つの側面には、前記透孔に対 して、はぼ矩形の互いに対面する矩形開口が、夫々形成され、これら矩形開口の 上側にはチャンネル上のノツチが横切って形成されていることを特徴とする。

前記調節スタッドのための留め手段は、ａ）駆動手段と、 ｂ）主本体部材内でスナツグ的に摺動可能となるようなデメンションを有し、こ れの主長手方向面には調節スタッドに形成された留めねじと螺合するようなデメ ンションの留めねじが形成された湾曲形状を有する横ノツチが中心に形成され、 ２つのタブが横ノツチに対して正接的に所定角度をなして一方の側に設けられ、 これらタブの留めばね部材とにより構成されていることを特徴とする。

前記駆動手段は、 ａ）前記主本体部材に同軸的に設けられた円筒状突出部の軸に直交するように主 本体部材中にスナツグ的に設けられ；前記留めばね部材上に重ねられ；両端にド ッグとして機能する外フランジが夫々形成され；これら外フランジにより主本体 部材から外れるのが防止され；、前記留めばね部材に形成された位置付はノツチ の幅により規定された部分に、調節スタッドにより規定された軸に対して長手方 向で一方向に所定の角度回転だときに、留めばね部材を調節スタッドに近接する ように動かし、留めねじ相互の係合機能により調節スタッドを所定位置に固定す るように作用し；そして反対方向に回転されたときに、留めばね部材が調節スタ ッドから離れて、留めねじの係合を解除可能とするように留めばね部材に作用す る駆動シャフトと、 ｂ）前記駆動シャフトから、これの動作を容易にするように延出した回動延出部 と、 Ｃ）この駆動シャフトから延出しだ回動延出部と機能的に対応するように主本体 部材の外面に形成され、調節スタッドの位置付けが設定されるように回動延出部 の位置を設定する突出部とにより構成されていることを特徴とする。

図面の説明 図１は、調節スタッドが初期位置にある状態での、本発明の機構の断面図である 。

図２は、図１の１１−１１線に沿う断面図である。

図３は、シース付きスチールケーブルの長さを調節する動作中での調節スタッド により占められた位置を示す、本発明の機構の断面図である。

図４は、図３のＩ　Ｖ−Ｉ　Ｖ線に沿う断面図である。

図５は、制御ケーブルの長さが調節された後の調節スタッドの固定状態を示す、 本発明の機構の断面図である。

実施例の説明 一実施例として開示された本発明の制御ケーブル長さ自動調節装置は、図１．３ ．５に示すように、調節スタッドＶＲ並びに留め手段ＭＲを効果的に収容した主 本体部材ＣＰと、制御ばねＲＲとにより構成されている。これら主本体部材ＣＰ と留め手段ＭＲとは、適当な性質を有する合成樹脂により、また調節スタッドＶ Ｒは、金属により、夫々好ましくは形成されている。

図示するように、主本体部材ＣＰは、中空でほぼ正六面体形状をしている。この 主本体部材ＣＰの両端の一方には、この実施例では、構造的に補強するために、 円弧状突出部１が設けられている。前記主本体部材ＣＰの一側には、外周面に３ つの突条３が形成された円筒状突出部２が、図１．　３．　５に示すように、同 軸的に形成されている。これら円筒状突出部２並びに突条３は、主本体部材ＣＰ を、図を明確にするために図示されていない自動車の構造体の固定箇所にアンカ ー留めするために設けられている。

前記主本体部材ＣＰには、前記円筒状突出部２により規定される長軸に対して同 軸的に透孔４が形成されている。この透孔４中には、前記調節スタッドＶＲが、 図示するようにスナツグ的に、即ち、はとんど隙間無く、摺動可能に挿入されて いる。

前記透孔４には、調節スタッドＶＲのための座部として機能する凹所５が、図２ ，４に示すように、形成されている。

また、前記主本体部材ＣＰの中心部には、上部開口６が、図１．　３．　５に示 すように形成されている。この上部開口６中には、制御ケーブルの長さを調節し 固定する、本発明の機構に特有の動作の間、スナツグ的に摺動する留め手段ＭＲ が挿入されている。

図２，４に詳しく示すように、前記円筒状突出部２に同軸的な透孔４により規定 された軸を挟んで互いに対面するように２つの矩形間ロアが設けられている。こ れら矩形間ロアには、全ての図面に図示するように、凹所５が形成された面に対 面する主本体部材ＣＰの面近（の両側にチャンネル８が夫々形成されている。こ れら矩形間ロアとチャンネル８とにより、留め手段ＭＲが主本体部材ＣＰの内部 にスナツグ的に収容されている。

前記調節スタッドＶＲには、これの外周に長手方向に所定の長さで留めねじ９が 、また一端部でハウジング１ｏ並びに外フランジ１１が、夫々図１．３．５に示 すように形成されている。このハウジング１０は、スチールケーブル１３のシー ス１２の端部Ｅをスナツグ的に収容して強固に固定する。

制御ばねＲＲの一端は、外フランジ１１を常時押圧する。

前記調節スタッドＶＲの、図２．４に示す長透孔１４は、スチールケーブル１３ が中をスナツグ的に摺動可能なようなディメンションに形成されている。

前記留め手段ＭＲは、全ての図面に示す、留めばね部材１５と駆動シャフト１６ とにより構成されている。

前記留めばね部材１５はほぼ六面体に形成されており、これには調節スタッドＶ Ｒと同じ曲率半径を有する横ノツチエアが形成されている。この横ノツチ１７に は、調節スタッドＶＲに形成された留めねじ９と螺合するデメンションを有する 留めねじ１８が、全ての図面に示すように、形成されている。

図２．４は、留めばね部材１５にどのように２つのタブ１９が一側側に形勢され ているかを示す。これらタブ１つは、留めねじ１８が設けられた横ノツチ１７に 対して正接をなすように、互いに角度を有して配設されている。他側側には横位 置付はノツチ２０が形成されている。

前記駆動シャフト１６には、留め部材として機能する２つの外フランジ２１が設 けられている。これら外フランジ２１により、全ての図面に示されるように、駆 動シャフト１６が主本体部材ＣＰ中に位置し、留めばね部材１５上に重なってい るときに、駆動シャフト１６が主本体部材ＣＰから抜は出るのが防止される。

図１．２．５は、駆動シャフト１６にどのように径方向駆動突起２２が形成され るかを示す。この径方向駆動突起２２の寸法は、留めばね部材１５の位置付はノ ツチ２０の寸法にスナツグ的に対応する。この径方向駆動突起２２は、留めばね 部材１５を押圧するように、これに作用する。

この実施例では、前記駆動シャフト１６には、回動延出部２３が突設されている 。この回動延出部２３の自由端には、使用者にとってシース付きスチールケーブ ル１２．１３の長さを調節し固定するための操作が容易となるように、幅広部２ ４が形成されている。

前記主本体部材ＣＰには、全図、特に図２，４に示す位置付は突出部２５が形成 されている。これにより、調節スタッドＶＲが設定されると、回動延出部２３に より果される位置、従って駆動シャフト１６の位置が設定され、本発明の装置の 組立ての前の動作の間、もしくはこの装置が自動車に装着されるときに、シース 付きスチールケーブル１２．１３の長さの予め行われた調節のロスとなる調節ス タッドＶＲが瞬間的に抜き出てしまうのが防止される。

本発明の制御ケーブル長さ自動調節装置は、以下のように操作される。

装置が、図１に示すようにオリジンから供給される。この状態で、制御ばねＲＲ は充分に圧縮されており、また調節スタッドＶＲは夫々の留めねじ９，１８によ る留めばね部材１５の動作により固定されている。

上記理由により図示していない、自動車の構造体の固定箇所に本発明の装置が装 着され、またスチールケーブル１３により互いに接続される機構にスチールケー ブル１３の両端部が装着されると、調節スタッドＶＲにより規定された軸に対す る回動延出部２３並びにこれに設けられた幅広部２４による長手方向に沿って駆 動シャフト１６を充分な回転させることによって、図３，４に示すように、調節 スタッドＶＲは留めばね部材１５の留めねじ１８から解放される。これは、留め ばね部材１５に形成され、留めばね部材１５と調節スタッドＶＲとを充分な距離 だけ離間させ得るように主本体部材ＣＰの対応する内面を押圧する２つのタブ１ ９の機能により果される。このとき、シース付きスチールケーブル１２゜１３の 部分の長さは、調節スタッドＶＲを個々の適用により要求される距離だけ長手方 向に移動させる、主本体部材ＣＰと調節スタッドＶＲＯ外フランジ１１とを押圧 している制御ばねＲＲの機能により調節される。制御ケーブルの長さが調節され ると、回動延出部２３かくして幅広部２４により、調節スタッドＶＲで規定され た軸に対して長手方向に沿って再び駆動シャフト１６を回転させて初期位置に、 図２，５に示すように戻すことにより、調節スタッドＶＲは、新たな位置に留め ばね部材１５の留めねじ１８により固定される。これは、留めばね部材１５が駆 動シャフト１６の径方向駆動突起２２により押圧されるからである。

そして、この状態で、上述した初期位置として、駆動シャフト１６の回動延出部 ２３により占められる位置は、固定され、図１．　２．　５に詳しく示すような 主本体部材ＣＰに形成された突出部２５の機能により、制御ケーブルの長さ調節 のロスを伴う瞬間的な解放が防止される。

要約１ 制御ケーブル長さ自動調節装置は、貫挿された調節スタッド（ＶＲ）に作用可能 な留め手段（ＭＲ）を収容し、固定筒的に設けられ、この調節スタッド（Ｖ　Ｒ ）と主本体部材（ＣＰ）とを押圧する制御ばね（ＲＲ）とを具備する。留め手段 は留めねじ（１８）が形成された留めばね部材（１５）と、操作手段（２３，２ ４）が設けられた駆動シャフト（１６）とを具備する。調節スタッド（ＶＲ）は 、留めばね部材（１５）の留めねじ（１８）と螺合する留めねじ（９）を有し、 かつ端部Ｅで制御ケーブルのシースに装着される。

ト（１６）を回転させることにより、主本体部材（ＣＰ）内での調節スタッド（ Ｖ　Ｒ）の位置付けは解放もしくは固定される。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．自動車の構造体の固定箇所に装着するための手段（２，３）を備えた主本体 部材（ＣＰ）と、この主本体部材（ＣＰ）に装着され、主本体部材（ＣＰ）に挿 入された調節スタッド（ＶＲ）のための機械的留め手段（ＭＲ）と、前記調節ス タッド（ＶＲ）の周囲にこれと同軸的に設けられ、この調節スタッド（ＶＲ）に 形成された外フランジ（１１）を押圧する制御ばね（ＲＲ）とを具備し、前記調 節スタッド（ＶＲ）は、これの外側に形成され張力要求に対して所定のデメンシ ヨンを有する留めねじ（９）を有し、また一端側にスチールケーブル（１３）の シース（１２）の一端がスナッグ的に挿入されて強固に固定され、そして前記ス チールケーブル（１３）はシース（１２）なしで調節スタッド（ＶＲ）中を長手 方向に摺動可能であり、また前記外フランジ（１１）を前記一端側に有する制御 ケーブル長さ自動調節装置において、前記主本体部材（ＣＰ）はほぼ平行六面体 形状の中空となっており、ａ）前記主本体部材の一方の主面には、所定の距離だ け延出し、これの外形が前記が前記自動車の構造体の固定箇所に装着できるよう なデメンシヨンの円筒状突出部（２）が同軸的に配置され、これら円筒状突出部 （２）と主本透孔（４）が貫通しており、この透孔（４）には主本体部材（ＣＰ ）内で調節スタッド（ＶＲ）の座部としてのデメンシヨンを有し上部開口（６） と対面するように凹所（５）が形成されており、 ｂ）前記主本体部材の上記一方の面の反対側の他方の主面には、前記透孔（４） の入口ポートが形成され、ｃ）前記主本体部材（ＣＰ）の残りの２つの側面には 、前記透孔（４）に対して、ほぼ矩形の互いに対面する矩形開口（７）が、夫々 形成され、これら矩形開口（７）の上側にはチャンネル上のノッチ（８）が横切 って形成されていることを特徴とする制御ケーブル長さ自動調節装置。 ２．前記調節スタッド（ＶＲ）のための留め手段（ＭＲ）は、 ａ）駆動手段（１６，２１，２２，２３，２４，２５）と、ｂ）主本体部材（Ｃ Ｐ）内でスナッグ的に摺動可能となるようなデメンシヨンを有し、これの主長手 方向面には調節スタッド（ＶＲ）に形成された留めねじ（９）と螺合するような デメンシヨンの留めねじ（１８）が形成された湾曲形状を有する横ノッチ（１７ ）が中心に形成され、２つのタブ（１９）が横ノッチ（１７）に対して正接的に 所定角度をなして一方の側に設けられ、これらタブ（１９）の留めばね部材（１ ５）とにより構成されていることを特徴とする請求項１に記載の制御ケーブル長 さ自動調節装置。 ３．前記駆動手段は、 ａ）前記主本体部材（ＣＰ）に同軸的に設けられた円筒状突出部（２）の軸に直 交するように主本体部材（ＣＰ）中にスナッグ的に設けられ；前記留めばね部材 （１５）上に重ねられ；両端にドッグとして機能する外フランジ（２１）が夫々 形成され；これら外フランジ（２１）により主本体部材（ＣＰ）から外れるのが 防止され；、前記留めばね部材（１５）に形成された位置付けノッチ（２０）の 幅により規定された部分に、調節スタッド（ＶＲ）により規定された軸に対して 長手方向で一方向に所定の角度回転たときに、留めばね部材（１５）を調節スタ ッド（ＶＲ）に近接するように動かし、留めねじ（９，１８）相互の係合機能に より調節スタッド（ＶＲ）を所定位置に固定するように作用し；そして反対方向 に回転されたときに、留めばね部材（１５）が調節スタッド（ＶＲ）から離れて 、留めねじ（９，１８）の係合を解除可能とするように留めばね部材（１５）に 作用する駆動シヤフト（１６）と、 ｂ）前記駆動シヤフト（１６）から、これの動作を容易にするように延出した回 動延出部（２３）と、ｃ）この駆動シヤフト（１６）から延出した回動延出部（ ２３）と機能的に対応するように主本体部材（ＣＰ）の外面に形成され、調節ス タッド（ＶＲ）の位置付けが固定されるように回動延出部（２３）の位置を設定 する突出部（２５）とにより構成されていることを特徴とする請求項１もしくは ２に記載の制御ケーブル長さ自動調節装置。