JPH05501532A - 液体用吸引装置 - Google Patents

液体用吸引装置

Info

Publication number
JPH05501532A
JPH05501532A JP2512379A JP51237990A JPH05501532A JP H05501532 A JPH05501532 A JP H05501532A JP 2512379 A JP2512379 A JP 2512379A JP 51237990 A JP51237990 A JP 51237990A JP H05501532 A JPH05501532 A JP H05501532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
bowl
liquid
suction device
pipes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2512379A
Other languages
English (en)
Inventor
シュテファン、ヴォルフガング
Original Assignee
ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン filed Critical ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
Publication of JPH05501532A publication Critical patent/JPH05501532A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/24Feed or discharge mechanisms for settling tanks
    • B01D21/2444Discharge mechanisms for the classified liquid
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D17/00Separation of liquids, not provided for elsewhere, e.g. by thermal diffusion
    • B01D17/02Separation of non-miscible liquids
    • B01D17/0208Separation of non-miscible liquids by sedimentation
    • B01D17/0214Separation of non-miscible liquids by sedimentation with removal of one of the phases
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/05Floating filters

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
  • Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体用吸引装置 本発明は、液体が取り込まれて通過し、他方の端部に開口部を有する吸い込みパ イプおよび吸引装置の作動状態時に上向きに開口する、該端部に配置されている ボウルから成る吸引システムを有して成る、発泡性を有する液体、特にエマルジ ョン用の吸引装置であって、該ボウルは、作動状態時には、ボウル内に位置する 液体だけが吸い込みパイプにより取り込まれるようになっており、作動状態時に は少なくとも部分的に液面より下方に位置する少なくとも1つの開口部を壁面に 有し、作動状態時にはボウルのリム(縁)が液面より上方に位置するようにする フロートを更に有して成る吸引装置に関する。このような吸引装置は、密度差に より分離する液体混合物の表面位置吸引に適当である。
そのような吸引装置は、エマルジョン用、特に冷却潤滑剤用に知られている。吸 引されたエマルジョンは処理されたり、廃棄されたり、あるいは例えばpH値、 導電率、濃度および濁度の測定装置で試験される。液体の発泡および汚れの結果 、既知の吸引装置では、吸引システムの閉塞や吸い込みパイプの周囲の発泡によ る空気の望ましくない取り込みの問題がある。
従って、本発明の目的は、安定した液面と共に吸い込みパイプの周囲において比 較的清浄でフオーム(気泡)の無い環境を確立し、閉塞が生じる場合であっても 吸引システムを容易に洗浄できるようにすることである。
初めに説明したタイプの吸引装置において、このような目的は、ボウルを囲む外 側の第2ボウルにより解決され、このボウルは、吸引装置の作動状態時に上向き に開口し、作動状態時に外側ボウルの内側に位置する液体だけが内側ボウルに流 入するように配置され、作動状態時に少なくとも部分的に液面より下方に存在す る少な(とも1つの開口部を壁面に有し、外側ボウルのリム(縁)は作動状態時 には液面より上方に位置し、外側ボウルの開口部は内側ボウルの開口部に対して 、これらが半径ライン上に位置しないようにずれている。
ボウルの上述のような開口部は、双方とも孔であっても、スロットであってもよ く、あるいは他の適当な形態であってもよい。外側ボウルおよび内側ボウルの開 口部は、液体中に存在するスラッジおよびフオームが初めに外側ボウル内で沈静 化し、スラッジおよびフオームが除去された液体だけが内側ボウルに、従って、 吸い込みパイプの周りの空間に流れ込むようにずれている。ボウルはどのような 幾何学的構造であってもよい。本発明の吸引装置は、液体の輸送性を改善し、水 より小さい密度の液体および固形分を含む液体であっても、水より小さい密度の 凝集固形分を含む液体であっても、乱れている液体であっても、また、液位が変 化する洛中の液体であっても、困難無く吸引できる。
液体上に浮いている吸引システムの安定性を改善するために、外側ボウルの内側 に、特に下方部分に閉鎖中空チャンバーを設ける。
このようにすると、浮いている吸引システムが安定する。
外側ボウルから内側ボウルを通って吸い込みパイプに液体が直接的に流れ込むの を防止するために、更に、スラッジが沈降して、また、フオームが保持されるの を確保するために、吸い込みパイプの開口部は、内側ボウルの開口部に対してず れ、これらは半径ライン上に位置しないようになっている。
非常に乱れる浴の場合、吸い込みパイプと内側ボウルとの間に、あるいは内側ボ ウルと外側ボウルとの間に配!されたフオームカラーにより特に効果的にフオー ムが捕捉される。フオームカラーは、特に隣合う壁の開口部に対してずれている 開口部を有する円筒状ケーシングの形態であり、これらの開口部は、半径ライン 上に位置しないようになっている。フオームカラーの機能は、フオームを減らし 、流入液体を覆うことである。フオームカラーは、パイプカラーにより容易に作 ることができる。
液面が乱れ動いたり、あるいは液位が大きく変動する場合、吸い込みパイプと吸 い込みパイプから離れていく吸引ラインとの間におけるユニバーサルジヨイント (自在継手)により吸引システムを所定状態に保持して液面に適合させる。
本発明の吸引装置のもう1つの態様では、吸い込みパイプ付近の液面のフオーム は、吸い込みパイプに接続された吸引ラインにあるポンプ、ならびに吸い込みパ イプおよび(単数または複数の)ボウルから成る吸引システムに、および/また は吸引システムを囲む液面に液体を噴霧するように整列された少な(とも1つの ノズルに至る吸引ラインのブランチ(分岐部分)にある(吸い込みパイプの圧力 によりコントロールされ、ポンプの圧力側に位置する吸引ラインの圧力の降下時 に開()バルブにより減少する。このようにして、エマルジョン上に浮遊するグ リースのようなものが均一に分散され、吸引システムが更に洗浄される。液体は 、本発明の利点が特に良好に達成される特別の形態の噴霧パターンを有するノズ ルにより噴霧するのが有利である。
過剰な発泡および非常に高い固形分含量の場合、本発明が解決しようとする問題 点は、上述のノズル、分岐部分およびバルブを上向きに開口した液体透過性バス ケットと組み合わせることにより解決され、バスケットは、吸い込みパイプおよ びボウルならびにフロートを囲み、液面がバスケットの底より上方に位置するよ うに十分深い。バスケットにより囲まれる液面に液体を噴霧することにより、液 体が吸引システムのボウルに入る前にフオームは減少し、凝集した固形分は再分 散される。
吸引システムを時々洗浄する目的で液体の吸引操作を中断する必要がないように 、初めに説明した吸引装置は、吸引ラインにある逆転(リバース)ジヨイント、 ならびに少な(とも1つのボウルおよび第2吸い込みパイプを有して成り、第1 吸引システムに対応する形態である、ジヨイント上にある第2吸引システム、な らびに各吸引システムの吸い込みパイプを閉鎖する閉鎖ユニットを有して成る。
2つの吸引システムは、それぞれまたは−緒に逆転ジヨイントの回りで回転して 液体中に入り、また、液体から出る。このようにして、吸引装置は、1つの吸引 システムから他の吸引システムに手動で容易に切り替えることができ、液体から 取り出される吸引システムを洗浄できる。洗浄の間に液体の吸引を継続できるよ うに、吸い込みパイプの開口部は、閉鎖ユニットにより閉鎖する。この切り替え 操作および吸引システムのその後の洗浄を自動的にできるのは当然である。
この洗浄操作に関して、吸引システムの一方または双方のボウルを閉鎖ユニット に固定して接続して、それと共に吸い込みパイプに沿って移動できるのが特に有 利である。このようにすると、ボウルを閉鎖ユニット、例えば取り外しリングと 一緒に吸い込みパイプに沿って移動でき、吸い込みパイプに集まっている固形分 を除去できる。液体中に吸引システムが存在する状態でこの移動を実施する場合 、集まった固形分を同時に流し出すことができる。
添付図面を参照して、本発明の幾つかの態様を以下に詳細に説明する。
第1図は、既知の吸引装置の側面図である。
第2図は、第1図の線A−A’ に沿った断面図である。
策3〜5図は、種々の吸引システムの側面図である。
第6図および第7図は、吸引システムの別の態様を示す。
第9図および第10図は、第3〜5図に示す吸引システムを示すが、空気チャン バーが無い。
第11図は、吸引システムの別の態様を示す。
第12図および第13図は、フオームカラーを有する吸引システムを示す。
第14図および第15図は、ユニバーサルジヨイントを有する吸引システムを示 す。
第16図は、ノズルアレンジメントを有する吸引システムを示す。
第17図は、フオームバスケットを有する吸引システムを示す。
第18図は、リバースジヨイントを有するダブル吸引システムを示す。
第19図は、第18図の詳細を示す。
第20図は、別の吸引システムの側面図を示す。
第21図は、第3図に示す吸引システムの平面図を示す。
第22図は、第21図の細部73の拡大図を示す。
第1図および第2図は、例えば出願人(Henkel KGaA)びP3−ムル トアンセンター(Multancenter)タイプの、既知の吸引装置を示す 。液面65の液体は、垂直吸い込みパイプ7から水平吸い込みパイプ2を経由し て吸引され、吸い込みパイプ7は、吸い込みカップ(半球形状)の形態のボウル 10にその基部において接続されている。この吸い込みカップ10は液体内に浸 かり、液体は、吸い込みスロット11を通ってボウル10内に、そこから開口1 3を通って吸い込みパイプ12に流入する。吸い込みスロット11は、垂直吸い 込みパイプの吸い込み孔13に対してずれている。従って、液体は、吸い込みパ イプ12に入る前に吸い込みカップ内で初めに降下する必要がある。バイブカラ ー9は、フオームカラーとして作用し、フオームを減らし、流入液体を覆う。別 の2つの変形例を第12図および第13図に示しているが、これらは後で説明す る。吸い込みパイプ7.12および吸い込みカップ10は、ガイドロッド5およ びガイドスリーブ6を介して保持リングまたは保持クリップ4によりフロート8 に取り付けられている。フロート8は、液位65に対して吸引システムを同じ状 態で保持する。吸引システムに対するがイドロッド5、従ってフロート8の位置 は、吸い込みパイプ7に沿って固定スクリュー3により調節できる。フロート自 体は、ネジ1およびガイドスリーブ6によりガイドロッド5上で調節できる。
第3〜5図は、本発明の吸引システムの種々の態様を示す。これらの図面では、 同じ部分は同じ引用番号により示している。内側ボウルとも一般的に呼ぶ内側カ ップ17の周囲に同心状にもう1つのカップまたは外側カップ14が配置されて いる。内側カップ17および外側カップ14は実質的に半球形状である。外側カ ップ14および内側カップ17は相互にずれている(食い這つている)スロット 15および16を有する。更に、吸引システムは、液体内で中空チャンバーまた は空気チャンバー18により安定している。この空気チャシバ−18は、外側カ ップ15の下方部分に位置する。
第4図は、外側ボウルおよび内側ボウルが、それぞれ外側ロート19および内側 ロート22の形態である以外は同様である装置を示す。外側ロートおよび内側ロ ートのスロットは、それぞれ番号20および21により示している。同様に第5 図でも示しているが、外側ボウル23および内側ボウル26は先を切り詰めた尖 頭状物の形態である。外側ボウルおよび内側ボウルのスロットは、それぞれ番号 24および25で示し、内側ボウルおよび外側ボウルのリムはそれぞれ番号66 および67で示している。
第6図および第7図は、ボウルの開口を形成する別の可能性を示す。第6図では 、スロットは、幾つかの列に配置した異なる直径の孔27により置換されている 。第7図では、壁全体に孔27が設けられている。
第8〜10図は、それぞれの外側カップ28.29および30が空気または中空 チャンバーを有さない以外は第3〜5図に対応する吸引システムを示す。これら の態様も、本発明の範囲内のものである。外側カップのこの態様は、比較的長い 繊維状粒状物が吸引する溶液中に蓄積し、比較的大きい外側カップの空間により これを分離できる場合に必要である。
第11図は、内側カップまたは外側カップの開口部32に対しである角度31で 吸い込みパイプの開口部13がいかにずれているかを示す。
内側カップ33を有する吸引システム内の本発明のフオームカラー34を第12 図および第13図に示す。フオームカラーは、孔35またはスロット36の形態 で開口を有してよい。
第14図および第15図は、液位が異なっても、あるいは変化しても、吸い込み パイプ37のユニバーサルジヨイント(自在継手)38により液面に対して吸引 システムの位置をいかに保持できるかを示す。この場合、フロート8はロッド3 9により吸引システムに接続されている。第14図および第15図に示すように 、上方および下方の双方から内側ボウルから液体を取り出せる。しかしながら、 当然ながら、ボウル40または41の開口部は上向きのままである。
別の改善を第16図に示す。例えばフラットジェット(flat−jet)ノズ ル台43およびフルコーン(full−cone)ノズル台45がノズルパー4 2に取り付けられ、ブランチ(分岐部)44を通ってくる液体を吸引システム4 1またはその周辺部に噴霧する。吸引ポンプ47が吸い込みパイプ37に配置さ れ、圧力ライン48を通って液体を輸送する。ブランチ44は、圧力ラインから 枝別れしている。
ブランチ44には第2通液バルブ46が設けられており、これは圧力差によりコ ントロールされ、ポンプ47の後で圧力が低下すると開いて、ノズルに液体を流 すように経路を提供する。
第17図は、強い発泡性および固形分凝集の場合に有利である態様を示す。全吸 引システムの周囲に、基部68を有するフオームバスケット50.51.52が 配置され、これらは孔あきシート状金属、打ち抜きシート状金属、金網または他 のいずれかの液体を通す材料から作られている。フオームバスケットの深さは、 液位の変化53に適合する。フオームバスケットは液体上で浮かないで、コネク ション49および締結クリップ54により取り付けられている。
番号55および56は、ノズルバーのために最適な噴霧距離を調節するための垂 直および水平サポートクリップを示す。フオームバスケットの開口部は、カバー プレート57によりほとんど覆われている。
特に簡単な洗浄システムを第18図および第19図に示す。上述カップ58の開 ロア1を有する第2吸引システムが吸い込みバイブ37およびその上にあるリバ ース(逆転)ジヨイント69に配置されている。2つの吸引システムは相互に1 80°ずれており、一方の吸引システムが液体から出る時に他方の吸引システム が液体に浸かるように堅固に相互接続されている。しかしながら、図示するフロ ート8は位置を変えない。更に、第19図は、特に、吸い込みパイプ70または 7の吸引孔用の閉鎖スリーブ59を示す。また、閉鎖スリーブは、閉鎖スリーブ 59の角度状態に応じて吸い込みパイプの開口部と一致するか、あるいはこれを 閉じる穴61を有する。
回転することにより液体から取り出した吸引システムを洗浄するために、閉鎖ス リーブ59を回転して吸い込みバイブ12の開口部を閉じる。
最後に、第20図は、蓄積した固形分を流し出すために、外側吸引カップ10を 抜き取り(stripper)リング63と一緒に吸い込みバイブ12に沿って 垂直に移動できる態様を示す。同軸外側バイブロ4も設けられており、これはネ ジ山を有するように形成されているので、内側吸い込みバイブの穴またはスロッ トの洗浄を容易にする機能を有する。番号62は、ボウル10の保持・引棒を示 す。
第21図は、第3図に対応する吸引カップの平面図である。一方では外側スロッ ト11に対して孔がずれ、他方では孔の形状が僅かに傾斜した円錐形状である場 合、表面から吸引される液体の層は、十分迅速にポンプにより吸引され、ガスを 含まないことが見い出された。この場合、第21図に示す典型的な心的方向のフ ローパターン72が生じる。第22図に示すように、内側カップの孔13の場合 において外側の直径りが内側の直径D′より大きい場合も有利である。更に、孔 13は非対称である必要がある。これを第22図に示しているが、半径rは、半 径r゛より大きい請求心的フローパターンの利点は、固形分の保持、比較的に速 い速度におけるカップ内への表面層の好ましい「ランニング(流れ込み)」およ び切屑の予備的な分離などである。「浮遊」金属切屑、例えばアルミニウムの切 屑を保持する必要がある場合、第6図および第7図に示す外側カップの吸引孔2 7の利点が常に得られる。
適当な垂直方向のガイドが可能である場合、フロート8を有さない空気チャンバ ーで十分である。しかしながら、強い乱れにより吸引カップがひっくり返ったり 、傾いたりする場合、フロート8は必要であるが、吸引カップ内の空気チャンバ ーにより、フロート8の寸法が相当小さくなり、これは小さいコンテナーの開口 部には有利である。
引用番号のリスト 1 フロート固定要素 2 水平吸い込みパイプ 3 フロートのレベル(垂直方向調節)を合わせる固定要素(調整ネジ) 4 保持リングまたは保持クリップ 51つまたはそれ以上のフロート用のガイドロッド6 フロートガイドスリーブ 7 垂直吸い込みパイプ 8 フロート 9 バイブカラー 10 吸引カップ(半球) 11 吸引スロット 12 吸引ホース付き吸い込みバイブ 13 吸い込みバイブ孔 14 外側カップ 15 外側カップの吸引スロット 16 内側カップの吸引スロット 17 内側カップ 18 空気チャンバー 19 外側ロート 20 外側ロートの吸引スロット 21 内側ロートの吸引スロット 22 内側ロート 23 外側カップ 24 外側ボウルの吸引スロット 25 内側ボウルの吸引スロット 26 内側ボウル 27 内側カップの吸引孔 28 空気チャンバーを有さない外側カップ29 空気チャンバーを有さない内 側ロート30 空気チャンバーを有さない外側台形状物31 ずれ角度 32 内側および外側カップの吸引孔 33 内側カップ 34 フオームカラー 35 フオームカラーの孔、ずれ 36 フオームカラーのスロット、ずれ37 吸引ライン 38 ユニバーサルジヨイント 39 ロッド 40 吸引システム 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体が取り込まれて通過し、他方の端部に開口部(13)を有する吸い込み パイプ(7、12)および吸引装置の作動状態時に上向きに開口する、該端部に 配置されているボウル(10、17、22、26、33、40、41、58、6 0)から成る吸引システムを有して成る、発泡性を有する液体、特にエマルジョ ン用の吸引装置であって、該ボウルは、作動状態時には、ボウル内に位置する液 体だけが吸い込みパイプ(7、12)により取り込まれるようになっており、作 動状態時には少なくとも部分的に液面(65)より下方に位置する少なくとも1 つの開口部(11、16、21、25、27、32)を壁面に有し、作動状態時 にはボウルのリム(66)が液面(65)より上方に位置するようにするフロー ト(8)を更に有して成る吸引装置において、 吸引装置の作動状態時に上向きに開口し、ボウル(10、17、22、26、3 3、40、41、58、60)を囲む外側の第2ボウル(14、19、23、2 8、29、30)を特徴とし、また、このボウルは、作動状態時に外側ボウルの 内側に位置する液体だけが内側ボウル(10、17、22、26、33、40、 41、58、60)に流入するように配置され、作動状態時に少なくとも部分的 に液面(65)より下方に存在する少なくとも1つの開口部(15、20、24 )を壁面に有し、外側ボウル(14、19、23、28、29、30)のリムは 作動状態時には液面(65)より上方に位置し、外側ボウル(14、19、23 、28、29、30)の開口部(15、20、24)は内側ボウル(10、17 、22、26、33、40、41、58、60)の開口部(11、16、21、 25、27、32)に対して、これらが半径ライン上に位置しないようにずれて いることを特徴とする吸引装置。 2.外側ボウル(14、19、23、28、29、30)の内側に、特に下方部 分に閉鎖中空チャンバー(18)を設けたことを特徴とする請求の範囲第1項記 載の吸引装置。 3.吸い込みパイプ(7、12)の開口部(13)は、内側ボウル(10、17 、22、26、33、40、41、58、60)の開口部(11、16、21、 25、27、32)に対してずれ、こ れらは半径ライン上に位置しないようになっていることを特徴とする請求の範囲 第1項記載の吸引装置。 4.吸い込みパイプ(7、12)と内側ボウル(10、17、22、26、33 、40、41、58、60)との間に、あるいは内側ボウル(10、17、26 、33、40、41、58、60)と外側ボウル(14、19、23、28、2 9、30)との間に配置され、特に隣合う壁の開口部に対してずれている開口部 (35、36)を有する円筒状ケーシングの形態であるフォームカラーを特徴と する請求の範囲第1項記載の吸引装置。 5.吸い込みパイプ(7、12)と吸い込みパイプから離れていく吸引ライン( 37)との間におけるユニバーサルジョイント(38)を特徴とする請求の範囲 第1項記載の吸引装置。 6.液体が取り込まれて通過し、他方の端部に開口部(13)を有する吸い込み パイプ(7、12)および吸引装置の作動状態時に上向きに開口する、該端部に 配置されているボウル(10、17、22、26、33、40、41、58、6 0)から成る吸引システムを有して成る、発泡性を有する液体、特にエマルジョ ン用の吸引装置であって、該ボウルは、作動状態時には、ボウル内に位置する液 体だけが吸い込みパイプ(7、12)により取り込まれるようになっており、作 動状態時には少なくとも部分的に液面(65)より下方に位置する少なくとも1 つの開口部(11、16、21、25、27、32)を壁面に有し、作動状態時 にはボウルのリム(66)が液面(65)より上方に位置するようにするフロー ト(8)を更に有して成る吸引装置において、 吸い込みパイプ(7、12)に接続された吸引ライン(37)にあるポンプ(4 7)、ならびに吸い込みパイプおよび(単数または複数の)ボウルから成る吸引 システム(41)に、および/または吸引システム(41)を囲む液面(65) に液体を噴霧するように整列された少なくとも1つのノズル(43、45)に至 る吸引ライン(37)のブランチ(44)にある(吸い込みパイプ(7、12) の圧力によりコントロールされ、ポンプ(47)の圧力側に位置する吸引ライン (37)の圧力の降下時に開く)バルブ(46)を特徴とする吸引装置。 7.吸い込みパイプ(7、12)およびボウルならびにフロート(8)を囲み、 液面(65)がバスケット(50、51、52)の底(68)より上方に位置す るように十分深い、上向きに開口した液体透過性バスケットを特徴とする請求の 範囲第6項記載の吸引装置。 8.液体が取り込まれて通過し、他方の端部に開口部(13)を有する吸い込み パイプ(7、12)および吸引装置の作動状態時に上向きに開口する、該端部に 配置されているボウル(10、17、22、26、33、40、41、58、6 0)から成る吸引システムを有して成る、発泡性を有する液体、特にエマルジョ ン用の吸引装置であって、該ボウルは、作動状態時には、ボウル内に位置する液 体だけが吸い込みパイプ(7、12)により取り込まれるようになっており、作 動状態時には少なくとも部分的に液面(65)より下方に位置する少なくとも1 つの開口部(11、16、21、25、27、32)を壁面に有し、作動状態時 にはボウルのリム(66)が液面(65)より上方に位置するようにするフロー ト(8)を更に有して成る吸引装置において、 吸引ライン(37)にある逆転ジョイント(69)、ならびに少なくとも1つの ボウル(58)および第2吸い込みパイプ(70)を有して成り、第1吸引シス テムに対応する形態である、ジョイント上にある第2吸引システム(70、58 、71)、ならびに各吸引システムの吸い込みパイプ(12、70)を閉鎖する 閉鎖ユニット(59)を特徴とし、2つの吸引システムは、それぞれまたは一緒 に逆転ジョイントの回りで回転して液体中に入り、また、液体から出る吸引装置 。 9.吸引システムの一方または双方のボウル(10)が閉鎖ユニット(59)に 固定して接続され、それと共に吸い込みパイプ(12、70)に沿って移動でき ることを特徴とする請求の範囲第8項記載の吸引装置。
JP2512379A 1989-09-21 1990-09-14 液体用吸引装置 Pending JPH05501532A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3931680.7 1989-09-21
DE3931680A DE3931680A1 (de) 1989-09-21 1989-09-21 Einrichtung zum absaugen von fluessigkeiten

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05501532A true JPH05501532A (ja) 1993-03-25

Family

ID=6389994

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2512379A Pending JPH05501532A (ja) 1989-09-21 1990-09-14 液体用吸引装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5227050A (ja)
EP (1) EP0493413A1 (ja)
JP (1) JPH05501532A (ja)
CA (1) CA2066742A1 (ja)
DE (1) DE3931680A1 (ja)
WO (1) WO1991004087A1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4215596A1 (de) * 1992-05-12 1993-11-18 Stamag Stahl Und Maschinenbau Ab- und Überlaufvorrichtung für Flüssigkeiten
US5696801A (en) 1995-08-24 1997-12-09 Performance Contracting, Inc. Suction strainer with a internal core tube
DE19713375A1 (de) * 1996-04-17 1997-10-30 Frembgen Fritz Herbert Vorrichtung zum Absaugen der Oberflächenschicht einer Flüssigkeit
EP0970477B1 (en) * 1997-02-19 2002-10-02 Performance Contracting, Inc. Suction system with end supported internal core tube suction strainers
US5968351A (en) * 1997-12-24 1999-10-19 United Technologies Corporation Apparatus for receiving metalworking fluid
IT1309700B1 (it) * 1999-02-19 2002-01-30 Rosauto Srl Dispositivo di filtraggio per fluidi inquinati
US20040206679A1 (en) * 2002-11-25 2004-10-21 Bleigh James M Strainer assembly
US20070267340A1 (en) * 2006-05-22 2007-11-22 Bleigh James M Hydrofoil-shaped suction strainer with an internal core tube
US9416920B2 (en) * 2012-04-19 2016-08-16 Edgar Veinbergs Adjustable liquid strainer
CA3077753A1 (en) * 2019-04-12 2020-10-12 Cameron Farms Hutterite Colony Fluid pumping apparatus and methods of use
CN111760082B (zh) * 2020-06-19 2021-07-16 河北医科大学第二医院 一种肠胃外科临床用肠胃液减压装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE488319C (de) * 1930-01-06 Haeny & Cie E Ansaugevorrichtung mit Saugkessel fuer Pumpen zur Foerderung von feste Bestandteile enthaltenden Fluessigkeiten
GB191323297A (en) * 1913-10-15 1914-04-30 Leonard Albert Hindley Improvements in Apparatus for Straining Liquids.
US1450545A (en) * 1920-04-13 1923-04-03 Oscar E Hans Apparatus for separating liquids of different densities
US1450454A (en) * 1921-12-08 1923-04-03 Alexander B Roney Lever-controlled paddle-action flying machine
US2957579A (en) * 1956-10-17 1960-10-25 Megator Pumps & Compressors Lt Liquid strainers
GB962404A (en) * 1962-06-05 1964-07-01 Megator Pumps Compressor Improvements in tubular floating suction arms for liquid supply tanks
DE2706557A1 (de) * 1977-02-16 1978-08-17 Passavant Werke Abscheider fuer abwaesser mit zur schaumbildung neigenden stoffen
US4132645A (en) * 1977-07-15 1979-01-02 Sun Oil Company Of Pennsylvania Two-stage oil skimmer separator
JPS54146460A (en) * 1978-04-11 1979-11-15 Kobe Steel Ltd Scum remover for rolling coolant oil tank
FR2560903B3 (fr) * 1984-03-09 1986-06-13 Ingenierie Location Services Dispositif flottant de reprise d'un liquide en surface
DE3718670A1 (de) * 1987-06-04 1988-12-22 Norddeutsche Affinerie Vorrichtung zur entnahme von geklaertem wasser aus insbesondere absetzbecken
US4997556A (en) * 1988-12-26 1991-03-05 Mitsubishi Oil Co., Ltd. Oil filter I

Also Published As

Publication number Publication date
DE3931680A1 (de) 1991-04-04
WO1991004087A1 (de) 1991-04-04
EP0493413A1 (de) 1992-07-08
US5227050A (en) 1993-07-13
CA2066742A1 (en) 1991-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1074237A (en) Baffle and wash trough assembly for granular-media filters
CA1207111A (en) Skimmer apparatus for swimming pools
JPH05501532A (ja) 液体用吸引装置
MX9304234A (es) Unidad de filtro de agua de lecho profundo regenerativo.
US11497371B2 (en) Floor cleaner
JP4895760B2 (ja) ヘアキャッチャー
JPH08248035A (ja) 分析装置に用いる探針洗浄装置
US4083705A (en) Dump bucket for a wet/dry vacuum system
JP3784236B2 (ja) 浸漬型膜分離装置のための散気装置
JP5446123B2 (ja) 排水トラップ
CA2097733A1 (en) Process and device for separating suspended matter in flowing liquids
GB2205512A (en) Vortex separator
JPH10509634A (ja) 分離装置
JP2568805B2 (ja) 貯水槽
US2808200A (en) Separator
JPH04222532A (ja) 沈澱ゴミ排除機能を具えた魚介飼育水槽
US1757977A (en) Strainer
JPH11501830A (ja) 真空掃除機
SU1166810A1 (ru) Устройство дл очистки газа
JPH034323Y2 (ja)
JP2507203B2 (ja) 排水系の清掃装置
JP3798988B2 (ja) 液体吸引装置
US4798677A (en) Filterator for separator
JPH07256221A (ja) 洗浄装置
RU8277U1 (ru) Вертикальный сепаратор