JPH05501009A - トラック負荷計量方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トラック負荷計量方法および装置 背景 本発明は大型トラックによって搬送される負荷を測定する方法及び装置に関する 。このようなトラックは通常露天採掘場において使用される。

トラック負荷装置は、過去において非常に重い負荷を搬送するために使用された 。このような装置はトラックが重量オーバーにならないように、またこのような トラックの軍団によって移動される材料の量を知るように搬送する負荷を測定す るために使用する。

米国特許第４，８３１．５３９号はトラックに積載され移動される材料及び材料 を採取し積載する場所の連続的で完全な記録があるようにトラックと中央ステー ションからの通信を提供する完全なシステム用の装置及び方法を開示している。

計量装置は、フレームの平行なビームの長手方向に沿って付加された緩衝支持材 料の代わりの流体充填管を有する。圧力センサと組み合わされた流体充填管は、 トラックによって搬送される所望の負荷指示を提供する。

米国特許第４．８３９，８３５号は、所望の重量を提供するために圧力センサと 協働するビームとフレームとの間の同様の流体充填管を開示している。この特許 は、負荷重量における先行の試みに対する議論、フレームとトラックベットとの 間の回動接続が遭遇する問題及びヒンジアセンブリ及び液圧機構に組み込まれた 負荷センサの使用によってフレーム上に負荷が集中する欠点を含む。これらの１ つの問題は、トラックの構造的な完全性が負荷センサを組み込むために必要なヒ ンジアセンブリと液圧シリンダの改造によって低下することである。

前端ローダの負荷測定は構造上の負荷を搬送するために使用する液圧シリンダの 圧力を測定することによって行われる。この場合において液圧シリンダは通常の 傾斜積荷台トラックの場合のように負荷の一部ではなく搬送する負荷全体を反末 発明は傾斜積荷台タイプのトラックによって搬送される負荷を測定するための改 良された方法及び装置に関する。積荷台傾斜液圧シリンダは圧力負荷を監視する ことによって利用され、圧力負荷はそれをヒンジによって指示される負荷の量と 積荷台内の通常の負荷配分を考慮したファクタによって補正するときに積荷台内 の負荷の総量を指示する。

本発明の目的は、構造が簡単で操作が信頼できる傾斜積荷台タイプのトラックに よって支持される負荷の総量を測定するための改良された方法及び装置を提供す ることにある。

本発明の他の目的は、トラックがオーバーロードにならないように負荷を積載す るときに負荷重量の信頼のおける表示を提供する傾斜積荷台タイプのトラックの 負荷重量を測定するための方法及び装置を提供することである。

本発明のさらに他の目的は負荷検出装置がトラックの積荷台に積載される負荷材 料の積載時の衝撃から保護される傾斜積荷台タイプのトラックの負荷重量を測定 するための方法及び装置を提供することである。

図面の簡単な説明 図１は本発明を適用した傾斜積荷台タイプの大型トラックの側面図であり、その トラックは傾斜シリンダによって積荷台内の負荷の重量を検出することができる ようにその積荷台が僅かに持ち上がっている。

図２は、傾斜シリンダが完全にはまったときのフレーム上に係合した傾斜積荷台 及びそのバンパの詳細側面図である。

図３はトラックに関する相対位置の本発明の構成要素及び傾斜位置の積荷台を有 する同じトラックの斜視図である。

図４はドライバ重量支持器及びプロセッサの位置を示すトラックの運転台の斜視 図であり、プロセッサはドライバ重量指示器及び負荷操作者ライトに供給する重 量の計算を行うようになっている。

図５はトラックの運転台の一方の側の負荷操作者ライトの部分斜視図である。

図６はトラックの一方の側の傾斜シリンダに接続されて使用する液圧装置及び負 荷重量検出装置の部分詳細斜視図である。

図７は本発明の方法を実行するためのステップのブロックダイヤグラムである。

本発明のこれら及び他の目的及び利点を図面を参照して以下に説明する。

図面に示すトラック１０は典型的な採鉱トラックであり、採鉱トラックは鉱石を 運搬するための大きな容積を有する。トラックはホイール１４上に支持されたフ レーム１２と傾斜積荷台１６とを有し、傾斜積荷台１６は図示したようにその後 端部近（の積荷台１６の下の所定の位置のヒンジ１８によって、また積荷台１６ の後端部から実質的な距離だけ間隔をおいた位置で積荷台１６の下で係合する傾 斜シリンダ２０によってフレーム１２に回動可能に支持されている。図１及び図 ２に示すように、フレーム１２は他に特定したようなものを除いて正常の操作中 にその上に配置された積荷台１６の下方停止部分２４を受けるように配置された 支持体２２を支持している。

トラック１０は運転台２６内の運転手によって運転され、運転手が重量支持器２ ８を見ることができる運転台２６の都合のよい位置に重量支持器２８が備えられ ている。運転手の操作の邪魔にならない運転台内の位置にデータプロセッサ３０ が備えられている。重量支持器２８及び３０を図３及び図４に示す。

アキュムレータ及び検出装置３４のような適当な状態装置３２が加圧流体を傾斜 シリンダ２０に供給する接続ライン３６に接続されて設けられている。検出装置 ３４は、傾斜シリンダ２０が積荷台１６内の負荷を持ち上げるときに傾斜シリン ダ２０内で作り出される圧力の大きさを検出することができるようにライン３６ に接続されている。この装置を図３及び図６に示す。

このときにトラックの積荷台にすでに積載した重量をトラック積荷台に積載して いる操作者に示すことが望ましい。これは信号ライト３８によって行われ、信号 ライトは、図３に示すような運転台２６の両側の後方近くの所定の位置に積載操 作者が容易にみることができるような適当な位置に配置されている。特定の信号 ライト３８を図５に詳細に示す。信号ライト３８は運転台２６の背後の所定の位 置のフレーム１２で支持されるように示され、下方のグリーン光、中段のこはく 光、上方の赤色光４４の３色光を含む。グリーン光４０は、検出負荷が最大許容 負荷重量よりかなり軽いことを示すために使用される。こはく色光４２は負荷重 量が最大所望負荷重量に近づいていることを示し、赤色光４４は最大負荷重量に 達し、積載を停止すべきであることを示す。

検出装置３４、重量支持器２８及び信号光３８はデータプロセッサ３０に接続さ れ、データプロセッサ３０は検出装置３４からのデータ及びあらかじめその中に 記憶されているデータを処理し、適当な出力を重量支持器２８及び信号ライト３ ８に供給する。さらにデータプロセッサ３０は以下にさらに完全に説明するよう に中央ロケーションとデータを送受信するためのラジオリンクのような他の装！ を備えている。さらに、トラック１０の運転手はデータプロセッサ３０にデータ を入力することができる。適当な配線がデータプロセッサ３０と上述したような 他の構成要素との間の必要な接続を行うように設けられている。

操作において、本発明の改良された重量測定装置をトラック１０に取り付けた後 に、トラックを積載領域まで運転し、そこで適当な積載装置がトラック１０によ って搬送する鉱石または他の材料を積荷台１６に配分する。通常操作中傾斜シリ ンダ２０及びそれらが関連する液圧装置を積荷台に負荷が落ちる衝撃から保護す るために積荷台】７６をヒンジ１８及び支持パッド２２によって支持することが 好ましい。これは積荷舎内に最初の負荷部分が落ちる前に、支持パッド２２に係 合するように積荷台を下降させ、次にデータプロセッサ３０に負荷指示を提供す るために短い距離だけ傾斜シリンダ２０で積荷台１６を持ち上げ、次の負荷を落 とす前に指示パッド２２に再び下降させることによって達成される。これは、ト ラック運転手に重量指示器２８によって、または信号光３８によって積載操作者 に積荷台】６へ供給された負荷量の連続的な指示を提供する。通常望ましいこと ではないが、積荷台１６を図１に示すようにわずかに傾斜した位置に維持し、積 荷台１６内の負荷重量の連続的な読みを提供する。積載中に、トラック運転手に 連続的な指示を提供するときに最初の負荷中において、達成された負荷の最小量 以下のみを示すように示唆される。なぜならば装置の負荷重量は特に最初の積載 において、不正確な読み取りを行う傾向があるからであり、これは積荷台に沿っ た負荷の配分が、負荷が積荷台１６内に配置される場所によってほとんど負荷が 加えられなかったり、または過剰な負荷が加えられたりする指示を与えることが あることによるためである。このような誤った指示によって、操作者が彼の個人 的な経験によってその読み取りが積載した負荷の量を正確に反映していないこと を知るときに、トラック運転手がその読み取りを信用しなくなり装置をオフする 場合がある。

装置を操作する他の方法は積載が終了した後に負荷の最終的なチェックのみを提 供するようになっている。これは積載領域からトラックを移動させる前に所望な らば、負荷の放出点で行われる。これは傾斜シリンダが負荷が読み取られる所望 の伸長位置にあるときに負荷の検出を行うことによって放出位置で達成される。

放出時に負荷の読み取りを行うときに、それらは、積み込まれている材料が容積 ごとにシャペル一杯の重さあるいは軽さで重量が変化し、操作者がトラックに満 載する程多くの積載を行う必要がないか、またはトラックを満載するようにさら に積載するべきかについて操作者に指示を与えるように提供される。

負荷読み取りは傾斜シリンダの２つの異なる伸長位置で行われることに留意すべ きである。シリンダが最小量伸長した部分及び負荷の重量の重心指示の最小値よ り実質的に伸びたシリンダ部分の読み取りを行うことによって正確な負荷重量の 読み取りを行う。負荷重量の改良された正確性を得るための他のステップは、検 出時において負荷の重心の変化を補償するために将来重量データを補正する場合 の方法としてプロセッサ３０にこのデータを提供し、重量を負荷した後トラック １０に負荷を受けることである。

本発明の装置を操作する方法を図７に概略的に示す。負荷ステップ５０はトラッ ク１０を鉱石のような材料を採取し、ドラッグラインまたは他の積層装置のよう な負荷領域及び適当な負荷装置内に位置決めし、それをトラック１０の積荷台１ ６に分配する第１のステップである。ステップ５２は、第２のステップであり、 トラック積荷台内の負荷を検出し、表示することを含む。ステップ５４は、２次 表示ステップであり、別の検出及び表示ステップが傾斜シリンダ２０の交互位置 を備えている。この２次表示ステップ５４は負荷重量測定を補正するデータプロ セッサ３０にフィードバックを行う。ステップ５６は負荷領域からトラックの出 発を示し、トラックとその負荷の実際の計量のために及び２次ステップ５４が含 まれていないときに最初の負荷重量測定に対してフィードバック補正するために ステップ５８に進む。ステップ６０は負荷の積み降ろしでありトラックは積載領 域に戻る。

Ｆ／６２ ＦＩＧ４ ＦＩＧ６ ＦＩＧ、　７ 国際調査報告 第１頁の続ぎ ０発　明　者　ペイカー、ドライト ０発　明　者　バーニー、リチャード・ディー０発　明　者　ケルシー、ボール ・エル０発　明　者　ストルドット、アーウィン・ティー アメリカ合衆国テキサス用７５６０Ｌ　ロングヴユー・−、ウオーリツク・サー クル・ウェスト　１９０２ アメリカ合衆国テキサス用７５６０５．ロングヴユー、ヒドウン・フオレスト・ ノース　４０６ アメリカ合衆国テキサス用７５６０１．ロングヴユー、トウーリー・ドライブ　 ５０５ アメリカ合衆国テキサス用７５６０４．ロングヴユー、ウェスト・シュリル　４ ００

Claims (15)

【特許請求の範囲】
1. １．ヒンジによってトラックのフレーム上で回動されシリンダを傾斜することに よって制御される積荷台を備えた傾斜積荷台トラックの積荷台内に積載された材 料の重量を提供する方法であって、 搬送すべき材料をトラックに積載し、 積荷台の負荷をトラックのフレームによる直接の支持から解放し、傾斜シリンダ 内の液圧流体の圧力を測定し、積荷台上の負荷配分及びヒンジによって支持され た負荷量及び積荷台内の推定した材料分配にあらかじめ選択された補正を加えて 積荷台内の負荷材料の重さを測定し、 積荷台上の負荷配分用にあらかじめ選択された補正を決定するために２次測定を 行い、 適用段階で使用するためにあらかじめ選択された補正を変更し、変更した補正を 適用することによって次にトラック負荷の重量を測定する段階を有する傾斜積荷 台トラックの積荷台内に積載された材料の重量を提供する方法。
2. ２．２次測定を行う前記ステップはトラックと負荷との全体の重量を測定し、そ の負荷を除いたトラックの車体重量を差し引き、実際の負荷重量を決定し、実際 の負荷重量を加えて傾斜シリンダで検出された圧力から負荷重量を測定する際に 補正の適用とともに使用する段階を含む請求項１に記載の方法。
3. ３．第１の圧力測定の位置を越えた所定の位置まで傾斜シリンダを伸長させ、傾 斜シリンダ内の液体圧力を測定して負荷重量を決定する際に加えるあらかじめ選 択された補正を決定する段階を含む請求項１に記載の方法。
4. ４．補正の適用はトラックに支持された搭載プロセッサによって行われ、プロセ ッサはあらかじめ選択された補正を使用して測定された負荷重量から補正負荷重 量の変化を反映するために変化する請求項１に記載の方法。
5. ５．複数の負荷の実際の負荷重量を測定し、測定された実際の負荷重量のすべて の始のあらかじめ選択された補正からの変化を反映させるためにあらかじめ選択 された補正を変化させる請求項１に記載の方法。
6. ６．負荷重量の測定を行う前に積荷台が、フレームに接続されたヒンジ接続を除 いてフレームによる支持を行わないことを保証するために傾斜シリンダを僅かに 伸長する請求項１に記載の方法。
7. ７．傾斜シリンダを伸長する段階は負荷材料の各積載後に次の積載の前に行われ 、傾斜シリンダは積載毎に積荷台内に落とされる負荷の衝撃を受けないようにそ れらを隔離するように引っ込む請求項６に記載の方法。
8. ８．少なくとも積載の一部の間にトラック内で補正負荷重量の支持を提供する請 求項１に記載の方法。
9. ９．負荷重量が受けられた積載に応答する量の誤った量の読み取りをしないこと を保証するために所定のレベルに達するまでトラック内での負荷重量支持を遅延 させる請求項８に記載の方法。
10. １０．積載者が目視できるように最大所望積載重量への接近及び到達の表示を提 供する請求項１に記載の方法。
11. １１．フレーム、積荷台、フレームに積荷台を回動自在に接続するための手段、 フレームに対して積荷台を傾斜させるための傾斜シリンダ、トラックを移動させ る手段及びトラックが支持する搭載プロセッサを有するトラックと、傾斜シリン ダ内の圧力を検出する手段と、傾斜シリンダからの検出圧力を搭載プロセッサに 供給する手段と、傾斜シリンダ圧力を負荷重量に変換するための搭載プロセッサ 内に設定されたあらかじめ選択された補正手段と、 前記あらかじめ選択された補正を決定するための手段と、補正された負荷重量を 提供するために傾斜シリンダから測定された負荷重量と組み合わせるためにあら かじめ選択された補正を搭載プロセッサに供給する手段と、 プロセッサによって測定された補正負荷重量の表示を行うためのトラック上の手 段とを有するトラックが受けた負荷を測定するための装置。
12. １２．前記重量表示手段は直接重量表示装置を有する請求項１１に記載の装置。
13. １３．前記重量表示手段は最大負荷重量への接近及び到達を積載者に表示するラ イトを含む請求項１１に記載の方法。
14. １４．あらかじめ選択された補正を測定するための手段は、負荷トラックの計量 を行う手段と、 あらかじめ選択された補正を変更するために搭載プロセッサに負荷トラック重量 を加える手段とを有する請求項１１に記載の装置。
15. １５．あらかじめ選択された補正を測定するための手段は、シリンダ圧の圧力検 出を行う傾斜シリンダ用の少なくとも２つの選択された位置と、あらかじめ選択 された補正を変更するために傾斜シリンダの２つのあらかじめ選択された位置で の圧力検出からのデータを供給するための手段とを含む請求項１１に記載の装置 。