JPH05500174A - デジタルパノラマx線画像生成装置及び方法 - Google Patents

デジタルパノラマx線画像生成装置及び方法

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JPH05500174A
JPH05500174A JP2508850A JP50885090A JPH05500174A JP H05500174 A JPH05500174 A JP H05500174A JP 2508850 A JP2508850 A JP 2508850A JP 50885090 A JP50885090 A JP 50885090A JP H05500174 A JPH05500174 A JP H05500174A
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ドウブ,エス.,ブレント
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタルパノラマX線画像生成装置及び方法本発明は一般的にデジタルX線画像 処理に関し、より詳細には歯科診断分野におけるパノラマデジタルX線画像処理 に関する。
顎顔面領域のハリラマX線画像やX線写真もしくはX線陰影を得るための従来の 装置及び方法は、外部X線源を使用した回転パノラマX線撮影を使用している。
これは、狭い垂直のX線ビームを横断面内で、患者の口腔内に位置する回転軸周 りに移動できるようにして行われる。
顎顔面領域のX線画像はX線撮影フィルム上へ投影される。X線撮影フィルムは 前記横断面内でX線に対して移動される。顎顔面複合体の湾曲は一様でないため 、X線投射の垂直及び水平拡大率に適合するようにフィルム速度が変えられる。
この技術により、顎顔面領域の比較的歪の少いX線画像かX線撮影フィルム上に 与えられる。
現在、顎顔面領域の高品質(比較的歪の少い)パノラマX線撮影を行うX線撮影 機(X線機)が数社から市販されている。これらの機械は全て回転X線および移 動フィルムを使用している。各種の機械の回転中心はさまざまである。ある機械 では固定した回転中心を利用し、別の機械では連続的に移動する回転中心を利用 し、さらに他の機械では両者の組合せを利用している。しかしながら、いずれの タイプの機械も所定の走査ジオメトリ、フィルム速度、焦点サイズ及びX線幅を 使用している。これらのパラメータの組合せにより、各回転型パノラマX線撮影 装置に対して独特な画像層が生成される。その画像層はX線画像が最も鮮明で最 も歪が少い中心面を有している。このような装置のメーカは、その解剖学的構造 の適度に鮮明な描写を与えるように充分に広い、歯列のアーチ構造に対して全体 のジオメトリか合致するような画像層の設計を試みてきている。
これらのシステムにより充分に歪の少いX線写真が提供されるが、それでも対象 の画像を生成するのに、写真フィルムの使用及び写真処理及び現像装置が必要で ある。
従って、これらのX線撮影装置のユーザは煩わしくしかも高価なフィルム処理装 置を取り扱わなければならない。
高分解能の電子放射検出器が入手できるようになり、且つデジタル信号処理及び 画像処理技術が発達してきたために、X線像をデジタルに生成し記憶することが できるようになった。このようなシステムではX線フィルムは使用されない。デ ジタルX線画像を生成するためのさまざまなセンサ及び技術が開発されている。
本発明は、水平及び垂直寸法の両方において適切に均整かとれた画像を与えるた めに、データ捕捉期間か可変であるリニアセンサアレイを利用してデジタルパノ ラマX線撮影像を得る装置及び方法を提供するものである。
本発明のシステムは、所定時間内に回転軸に対して対象物の周りを移動するX線 源を含んでいる。該X線源から一定距離に配置された放射検出器が、前記対象物 を通過するX線を検出して、入射した放射エネルギーに比例するビクセルデータ 信号を発生する前記所定時間は一連の時間間隔に分割される。前記ピクセルデー タ信号は、最初に各時間間隔中に積分され、次に各時間間隔の終りで対応するデ ジタルデータ信号へ変換される。次に、該デジタル信号を使用して前記対象物の デジタル画像が生成される。
以下の本発明の詳細な説明を良く理解し且つ技術的貢献を良く理解してもらうた めに、本発明のより重要な特徴の例について、広くは説明せずに要約してきた。
もちろん、これから説明する本発明のその他の特徴もありそれらも特許請求の範 囲の対象となる。
本発明のこれら及びその他の特徴及び利点は、同じ要素には同じ参照番号を付し た、添付図と関連させて実施例の以下の詳細説明を参照すれば明らかとなる。
第1図は本発明のシステムの概略ブロック図である。
第2A図はX線撮影フィルムを利用する固定回転中心を有するパノラマX線撮影 システムに対するクリティカルパラメータ(A、Dr r、Δr、V、)の幾何 学的関係を示す図である。
第2B図はX線撮影フィルムを利用する移動回転中心を有するパノラマX線撮影 システムに対するクリティカルパラメータ(A、D、r、Δr、Vt)の幾何学 的体を示す図である。
第3A図は、従来のX線撮影システムに対する、ビームに対するX線撮影フィル ムの速度と顎顔面領域のパノラマX線画像処理中の経過時間との関係を示す図で ある。
第3B図は、デジタルX線撮影システムに対する、積分時間と顎顔面領域のパノ ラマ画像処理中の経過時間との関係を示す図である。
第1図は本発明のシステムにより実施される機能を示す概略ブロック図である。
好ましい実施例において、本発明は、所定時間内に所定径路に沿って対象物の周 りを移動するX線発生器すなわちX線発生源と、入射した放射エネルギーに比例 する一列のビクセル信号を発生するデジタル放射検出器と、所定数の変化する時 間間隔にわたって前記ビクセル信号を積分する手段と、前記ビクセル信号を対応 するデジタルデータへ変換する手段と、該デジタルデータを電子的に捕捉し処理 し表示して、適切に配置された対象物の比較的歪の少いX線画像を生成する手段 と、を含んでいる。
第1図に示すように、本発明のシステムはX線発生器10を使用して所望レベル のX線放射を発生する。そのX線は、フィルタ12により濾波され、次にコリメ ータ14によりコリメートされて狭幅の垂直X線ビーム16を生成する。コリメ ートされたX線ビーム16は対象物18上へ投射される。対象物18を通過する X線は放射検出器20上へ投射され、放射検出器20は前記X線ビームか直接そ の上に照射されるように前記X線源とアライメントされている。対象物I8のX 線撮影中に、放射検出器20の位置はX線源10に対して固定されたままである 。
放射検出器20はシンチレータスクリーン22を含んでいる。シンチレータスク リーン22は入射放射量に比例する光を発生する。リニアホトダイオードアレー 等のリニアセンサアレイ26が、シンチレータスクリーン22に対して、直結、 もしくは、光ファイバなとの光結合手段24により接続されている。その目的は 、効率的且つ著しく減衰することなく、シンチレータスクリーン22からリニア センサアレイ26へ光を転送することである。リニアセンサアレイ26は、各ピ クセルデータ信号がシンチレータスクリーン22のある領域に入射するX線に比 例する、−列(もしくは1組)のピクセルデータ信号を発生する該ピクセルデー タ信号はアナログ電気信号である。ホトダイオード型リニアセンサアレイは、そ のホトダイオードが飽和点に達するかもしくはそのリニアセンサアレイからデー タがダンプもしくは転送されるまで、対応するホトダイオードの受光量の関数と して各ピクセルデータ信号を積分すなわち累積し続ける。
現在、高分解能かつ高効率のリニアセンサアレイが市販されている。本発明の目 的に対しては、任意適切な高分解能高効率リニアセンサアレイを使用することが できる。発明者は本発明を実施する試作品のデジタルX線搬影システムを組み立 てた。この試作品は1024素子リニアホトダイオードアレイを利用している。
前記試作品は、各々が各ホトダイオードに対応する、1024個のビクセルデー タ信号を発生する。動作中に、1024個のビクセルデータ信号は所定時間間隔 の終りにそのホトダイオード′アレイからダンプされる。
患者の顎顔面領域等の対象物のパノラマX線撮影に対しては、X線源IO及び放 射検出器20は一緒に前記対象物の周りを移動する。X線w10及び放射検出器 20は所定時間(経過時間)内に横断面に沿って移動する。
この経過時間は一連の時間間隔に分割されて、EPROM等のメモリデバイス3 0に記憶される。積分クロックである積分時間制御手段32がデバイス30及び 放射検出器20に電気的に接続されて、各時間間隔中にビクセル信号の積分を制 御する。各時間間隔の終りに、前記センサアレイは個別のアナログ電気信号(ピ クセル信号)の垂直列(組もしくはアレイ)を発生する。各信号は、放射検出器 のある領域上の積分(累積)入射X線放射を表わす。従って、例えば、前記リニ アセンサアレ斗か・8・個tyv*’F、yイオードを有t6場合、4オ□□隔 の終りにM個のピクセル信号があり、各信号はX線検出器20めある領域に入射 す゛るX線放射の積分に比例する。前記X線″源の゛総移動時商を“N“個の時 間間隔に分割すると、N劉のM個めピクセルデータ信号゛イ(生じ、各列は“N ”個の時間間隔のうちの一つの時間間隔中に前記対象物を通過するX線放射に対 応する。各時間間隔の持続時間は変化してもよい。各時間間隔の持続時間の計算 方法についてはもっと詳細に後記する。
各時間間隔の終りで、リニアセンサアレイ26からの積分されたピクセルデータ 信号が、゛ピクセルクロック34により信号プリプロセッサ40へ出力される。
ビクセルクロック34及び放射検出器20は、積分時間制御回路32によりトリ ガされて、ビクセルデータ信号をブリプロセッサ40にダンプする。各時間間隔 の終りでビクセルデータ信号が前記ブリプロセッサへ転送された後に、放射検出 器20がピクセルデータ信号を積分し始め、次の引き続く時間間隔の終りにピク セルデータ信号がダンプされるまで積分することをお判り願いたい。このように して、各時間間隔の終りにおける−列すなわち1組のビクセルデータ信号はその 時間間隔のみに対して累積された信号を表わす。
信号ブリプロセッサ40は前記ピクセルデータ信号を増幅する。アナログ信号で ある、その増幅されたビクセルデータ信号は、高速アナログ/デジタルコンバー タ(”A/Dコンバータ″)システムインターフェイス42へ送られ、そこでデ ジタルデータすなわちデジタル信号へ変換される。
A/Dコンバータシステムインターフェイス42からのデジタルデータは、デジ タル捕捉フレームバッファ44及びディスプレイフレームバッファ50を介して 、ホストコンピュータ4i叉迭゛られる。ホストコンピュータ46はディスプレ イフレームバッファ756及び保管記憶像を生じる。前記対−物のX線画像は、 更に参照するたデジタル捕捉フレームバッフf44は、各ビクセルデータ点に対 して2進数信号をセンサ20から捕捉し、そのデータをディスプレイフレームバ ッファ50へ転送する。ディスプレイフレームバッファ50は、モニタ54の水 平及び垂直の両方向比おいてディスプレイのためのデータを記憶する。前記ディ スプレイフレームバッファは、モニタ54上に画像をディスプレイするデジタル データに対応するアナログ信号も発生する。
保管記憶装置48は、磁気及び光デイスク記憶装置等の、大量のデータを記憶す ることができるいくつかの市販もしくはカスタムメートデータ記憶装置の中の任 意のものとすることができる。本発明のシステムでは、ホストコンピュータ46 、ディスプレイフレームバッファ50、及び前記デジタル捕捉バッファの組合せ により、前記デジタルデータ信号を電子的に処理して対象物のX線画像を生成す る手段か提供されている。ここに記載するシステムの構成要素は容易に変更もし くは置換して所望の結果、すなわちデジタルデータ信号のフォーマット化、記憶 、処理等を行って対象物のデジタルX線画像を生成することができることをお判 り願いたい。
モニタ54上に投射される画像の品質を高めるために、画像処理技術(ソフトウ ェア)を使用することができる。
ブロック52はこのような技術を本発明のシステムに採用できることを示してい る。画像処理は成熟した科学である。多くの画像改善技術が現在使用されている 。本発明の目的のためにこれらの技術のどれでも使用することができる。また本 発明の目的のために、多くの利用可能なコンピュータ及びディスプレイフレーム バッファのうちのどれでも利用して、所望の対象物の満足なX線画像を生成する ことかできる。
次に、各時間間隔の持続時間を計算する方法について詳細に説明する。その基本 概念は静止X線検出器WX線撮影装置に使用する従来の写真フィルム型パノラマ X線撮影装置における可変フィルム速度をシミュレートすることである。
顎顔面領域のX線画像を生成するのに使用された従来のパノラマX線撮影装置で は、X線ビームが患者の頭部の周りを移動する間にフィルムは変化する速度で移 動する。このような対象物の湾曲は一様ではないため、フィルム速度を変えてX 線投射の水平拡大率が垂直拡大率とぴったり一致するようにして比較的歪のない 画像を得るようにしなければならない。しかしながら、本発明のシステムては、 患者の顎顔面領域のX線画像の撮影中に放射検出器20及びX線源IOは両方と も移動するにもかかわらず、放射検出器20はX線源IOに対して静止している 。従って、放射検出器に対してX線源が静止している本発明の装置によって不規 則な湾曲を存する対象の歪のないX線画像を得るには、フィルムの移動をシミュ レートする必要がある。本発明では、ビクセル信号の連続した列に対して積分時 間を変えることによりフィルムの移動をシミュレートする。
第2A図は時間間隔の数及び各時間rut@の持続時間を決定するのに使用され るクリティカルパラメータの関係を示し、それらはフィルム速度を適切にシミュ レートするために前記リニアX線センサアレイの動作を制御するのに使用される 。
さらに第2A図を参照すると、写真フィルムを使用した従来のパノラマX線撮影 装置では、X線源は写真フィルムから一定の距離Aに配置される。X線源は対象 物の画像層の中心面からrの距離にある回転中心Rの周りを回転する。画像層の 中心面からX線源及び対象物までの距離をそれぞれD及びΔrて表わす。動作中 、フィルムはX線ビームに対して速度vIで移動する。フィルム速度は次のよう になる。
ここにω。はX線ビームの角速度である。このような状況の下で、水平拡大率M 、及び垂直拡大率M、は次式で与えられる。
水平及び垂直拡大率は画像層の中心面内の対象物、すなわちΔr=0の場合、に 対しては等しく、各種の拡大率はA/Dの値を有している。従って、この面内の 対象物の画像は歪まない。Δrがセロでない場合には、(2)式及び(3)式か らパノラマX線撮影に歪が予測される、すなわち、前記中心面と回転中心Rとの 間に配置された対象物は広がるとともに前記中心面とフィルムとの間の対象物は 狭まる。
移動フィルムの代りにリニアアレイ検出器を使用すると、連続する各列のビクセ ルすなわち画素に対する積分時間を次式に従って選択することによって、前記中 心面内の対象物の歪のない画像が得られる。
ここに、Pはビクセルの有効幅であり、Vfは前記したArω。/Dの値を有す る。
無視てきる幅の回転するX線ビームか長さdoの小さな対象物の両端間を走査す る第2A図の状況について考える。X線ビームが対象物を横切るのに要する時間 は次式で表わされる。
この時間中に、積分されるビクセル列の数はt/τとなり、対象物の描写幅d、 はPt/τとなる。(1)、(4)及び(5)式を代入すれば、対象の描写幅は 次式のよdl/d0はパノラマX線撮影に対する水平拡大率である((2)式) 。垂直拡大率は回転やデジタルデータ捕捉には影響されず、前と同様に(3)式 で与えられる。
第2A図に示すように、前の分析は、簡単にするために、パラメータを固定した 静止回転中心周りのX線ビームの移動に対して行った。しかしなから、第2B図 に示すように、有効回転中心が移動しさまざまなパラメータが変化する場合にも 同じ原理が適用される。この場合、積分時間τはデータを捕捉している間中変動 して、移動する有効回転中心からrの距離の湾曲面の画像を形成する。
第3A図は、患者の顎顔面領域周りを移動するX線源の経過時間(秒)と、有効 回転中心か移動する、フィルム壓X線撮影装置の対応するフィルム速度(mm  /秒)との関係を示す。ここで、X線は顔面の一端(患者の片方の耳付近)から 他端(患者の他方の耳付近)へ移動する。
フィルム速度は軌跡80で示す。X線を患者の顔の正面部に投射した時にフィル ム速度は最小となり、X線を顔のいずれかの端部に投射した時に最大となる。
第3B図は第3A図のフィルム速度に対応する静止リニアセンサアレイに対する 積分時間の例を示す。第3B図の軌跡84から、フィルム速度が最小の時に積分 時間は最大となるとともに、フィルム速度が最大の時に積分時間は最小となるこ とが判る。すなわち、固定されたセンサに対する積分時間は、従来のX線撮影フ ィルム型X線撮影装置のフィルム速度とは逆に変化する。
要約すれば、本発明においては、経過時間は“N”個の間隔に分割され、また、 積分時間を変化させることによりフィルム速度かシミュレートされる。
患者規則の条件に従った本発明の特定実施例について説明を行ってきた。しかし ながら、当業者であれば、発明の精神及び範囲内で前記装置及び方法をさまざま に修正及び変更できることは明白である。特許請求の範囲にはこれらの修正及び 変更か全て包含されるものとする。
浄書(内容に変更なし) F!g−1 経過時間2秒 経過時間1秒 4513E 補正書の翻訳文提出書 (曲法組84条の8)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.対象物のX線画像を生成する方法において、該方法は次のステップ、すなわ ち、 (a)対象物にX線を入射させ、該X線は所定経路に沿って所定時間前記対象物 の周りを移動し、(b)前記対象物を通過するX線を放射検出器により検出し、 該放射検出器は各々が放射検出器の一領城により受光されるX線に比例する1組 のピクセル電気信号を発生し、 (c)前記所定時間を一連の時間間隔に分割し、(d)前記各時間間隔中に前記 ピクセル電気信号を積分し、 (e)前記積分されたピクセル電気信号を電子的に処理して前記対象物のX線画 像を生成する、端ステップを含む。
  2. 2.請求項1記載の方法において、前記放射検出器はシンチレータスクリーン及 びリニアホトダイオードアレイを含む。
  3. 3.請求項2記載の方法において、前記リニアホトダイオードアレイは1024 個のホトダイオードを有する。
  4. 4.患者の顎顔面領域のX線画像生成方法において、該方法は次のステップ、す なわち、 (a)患者の顎顔面領域上へ狭幅の垂直X線ビームを入射し、該X線ビームは所 定径路内の顎顔面領域周りを移動して所定時間間隔においてそれを走査し、(b )前記顎顔面傾城を通過するX線をリニア検出器アレイにより検出し、前記リニ ア検出器アレイは各々がリニア検出器アレイの一領域により受光されるX線に比 例する1組の個別のアナログ電気信号を発生し、(c)前記所定時間間隔を一連 の時間間隔に分割し、(d)前記各時間間隔中に前記個別のアナログ電気信号を 積分し、 (e)前記各積分された電気信号を対応するデジタル信号へ増幅し変換し、 (f)前記デジタル信号を電子的に処理して顎顔面領域のX線画像を生成する、 各ステップを含むX線画像生成方法。
  5. 5.患者の顎顔面領域のX線画像生成方法において、該方法は次のステップ、す なわち、 (a)患者の顎顔面領域上へ狭幅のX線ビームを入射し、該狭幅のX線は前記患 者の顔の周りに横断面内を所定時間移動し、 (b)前記患者の顎顔面傾城を通過するX線をリニアセンサアレイにより検出し 、該リニアセンサアレイは前記X線ビームに対して静止したままとされ、前記リ ニアセンサアレイは前記顎顔面領域を通過するX線の量に比例する複数個のアナ ログ電気信号を発生し、(c)前記時間を一連の時間間隔に分割し、(d)前記 各時間間隔中に前記アナログ電気信号を積分又は累積して、前記各時間間隔中に 前記リニアセンサアレイにより検出されたX線に比例する積分アナログ電気信号 を発生し、 (e)各積分アナログ信号を対応するデジタル信号に変換し、 (f)前記デジタルデータを電子的に処理して前記顎顔面領域のデジタルX線画 像を生成する、各ステップを含む。
  6. 6.対象物のX線画像生成方法において、該方法は次のステップ、すなわち、 (a)対象物にX線ビームを投射し、 (b)所定時間前記対象物の周りに前記X線ビームを移動させ、 (c)前記対象物を通過するX線をX線検出器により検出し、 (d)前記検出されたX線を1組の個別の電気信号に変換し、 (e)前記時間を一連の時間間隔に分割してこれらをメモリデバイス内に記憶し 、 (f)前記各個別の電気信号を前記時間間隔の一つにわたって別々に積分し、該 積分は前記メモリデバイスに記憶された時間間隔と協働する積分クロックにより 制御され、前記積分クロックは固定周波数で作動し、(g)前記各時間間隔の終 りで、ピクセルクロック手段により前記積分された個別の電気信号をプリプロセ ッサへ転送し、前記ピクセルクロック手段は前記X線検出器に電気的に接続され てそれと協働し、前記プリプロセッサは前記積分された個別の電気信号を増幅し 、(h)前記増幅された個別の毒気信号を対応するデジタル信号に変換し、 (f)前記デジタル信号を電子的に処理して前記対象物のX線画像を生成する、 各ステップを含む。
  7. 7.対象物のX線画像生成方法において、該方法は次のステップ、すなわち、 (a)対象物に移動するX線ビームを投射してある経過時間それを走査し、前記 X線ビームは移動する回転中心周りも移動し、 (b)前記対象物を通過するX線を放射検出器により検出し、前記検出器はそれ の入射放射に比例する一連のピクセル信号を発生し、 (c)前記経過時間を持続時間が変化する一連のN個の時間間隔に分割し、 (d)前記各時間間隔中に前記一連のピクセル信号を積分し、前記各時間間隔の 終りでその積分された一連のピクセル信号を転送してN連のピクセル信号を発生 し、(e)前記N連のピクセル信号の各々を対応するデジタルデータに変換し、 (f)画像処理技術を使用して前記デジタルデータを処理して前記対象物のX線 面像を生成する、各ステップを含む。
  8. 8.対象物のX線面像生成方法において、該方法は次のステップ、すなわち、 (a)対象物を介してX線検出器上へ移動するX線ビームを投射し、前記X線ビ ームは移動する回転中心の周りを移動してある経過時間前記対象物を走査し、( b)前記X線センサは前記X線検出器上へ投射するX線の強度に比例する一連の M個の個別アナログ信号を発生し、 (c)前記経過時間を一連のN個の時間間隔に分割してそれらをメモリデバイス 内に記憶し、 (d)前記N個の時間間隔の各々中に前記一連のM個の個別のアナログ信号を積 分して、前記各時間間隔の終りに、その時間間隔中に前記X線センサ上へ投射さ れたX線に比例する積分された一連のM個の個別信号を与え、(e)前記各時間 間隔の終りに、前記積分された一連のM個の個別のアナログ信号をピクセルクロ ックによりプリプロセッサへ転送し、前記プリプロセッサは前記積分された一連 のM個の個別のアナログ信号を増幅し、(f)アナログ/デジタルコンバータに より前記増幅された個別の信号をデジタル信号に変換し、(g)画像処理技術に より前記デジタル信号を電気的に処理して前記対象物の改善されたX線画像を生 成する、各ステップを含む。
  9. 9.対象物のデジタルX線画像生成装置において、該装置は、 (a)狭幅の垂直X線ビームを発生するX線発生器と、(b)入射X線に比例す る一列のピクセル信号を発生するリニアX線検出器と、 (c)該リニアX線検出器に接続され、所定数の変化する時間間隔にわたって前 記リニア検出器が前記ピクセル信号を積分できるようにして、前記各時間間隔に 対して一列の積分ピクセル信号を与える積分制御回路と、(d)前記X線検出器 に接続され、前記X線検出器が前記一列の積分ピクセル信号を前記X線検出器か ら前記X線検出器に接続され前記一列のピクセル信号を増幅するプリプロセッサ へ転送できるようにするピクセルクロックと、 (f)前記プリプロセッサに接続され、前記各列の増幅された積分ピクセル信号 を対応する1組のデジタル信号へ変換する高速アナログ/デジタルコンバータと 、(g)前記各組のデジタル信号を処理して前記対象物のX線画像を生成するデ ジタルデータ処理手段と、を含む。
  10. 10.パノラマX線撮影装置による対象物のパノラマX線画像生成方法において 、 該装置はリニアセンサ検出器から一定の距離Aに配置された可動X線源を有し、 前記X線撮影装置は前記X線源から距離Dにある前記対象物の画像層を画定し、 前記画像層は中心面を有し、該中心面は前記対象のX線画像の歪が最も少い面を 画定し、 前記方法は、次のステップ、すなわち、(a)前記X線源と前記リニアセンサ検 出器との間に配置された前記対象物上へ前記X線源からX線ビームを入射し、 (b)前記X線源を前記対象物の周りに所定時間だけ有効回転軸周りにω。の角 速度で移動させ、前記回転中心は画像中心面からrの距離にあり、 (c)前記対象を通過するX線を前記リニアセンサ検出器により検出して、各々 が前記X線検出器の一領域により受光されるX線に比例する1組のピクセル信号 を発生し、前記各領域は有効幅がPの一行のピクセルエレメントを画定し、 (d)前記所定時間を一連の時間間隔τに分割し、前記時間間隔は次式により計 算され、 τ=P/V∫ ここに、V∫はA、D、r及びω。の関数であり、(e)前記時間間隔中に前記 各ピクセル信号を積分して前記各時間間隔の終りで1組の積分されたピクセル信 号を発生し、それによって、前記各時間間隔中に放射検出器の各領域により受光 されるX線量に比例するピクセル信号を発生する、 各ステップを含む。
  11. 11.パノラマX線撮影装置により対象物のパノラマX線画像を生成する方法に おいて、 前記装置はリニアセンサ検出器から一定の距離Aに配置された可動X線源を有し 、前記X線撮影装置は前記X線源からDの距離にある前記対象物の画像層を画定 し、前記画像層は中心面を有し、該中心面は前記対象物のX線画像の歪が最も少 い面を画定し、 前記方法は次のステップ、すなわち、 (a)前記X線源と前記リニアセンサ検出器との間に配置された前記対象上へ前 記X線源からX線ビームを入射し、 (b)前記X線源を前記対象物の周りに所定時間だけ有効回転中心周りω。の角 速度で移動させ、前記回転中心は前記画像層の中心面からrの距離にあり、(c )前記対象を通過するX線を前記リニアセンサ検出器により検出して、各々が前 記X線検出器の一領域により受光されるX線に比例する1組のピクセル信号を発 生し、前記各領域は有効幅Pのピクセルエレメントを画定し、 (d)前記所定時間を一連の時間間隔τに分割し、前記時間間隔は次式により計 算され、 τ=P/Vf ここに、VfはA、D、r及びω。の関数であり、(e)前記時間間隔中に前記 各ピクセルデータを積分して前記各時間間隔の終りで1組の積分されたピクセル 信号を発生し、それによって、前記各時間間隔中に前記放射検出器の各領域によ り受光されるX線量に比例するピクセル信号を発生し、 (f)前記各時間間隔の終りで、前記1組の積分されたピクセルデータ信号を前 記X線検出器から前置増幅器へダンプして増幅し、 (g)積分された各ピクセルデータ信号を対応するデジタル信号へ変換し、 (h)該デジタル信号を処理して前記対象物のパノラマデジタルX線画像を生成 する、 各ステップを含む。
  12. 12.請求項11記載の方法において、前記回転中心は前記対象物に関して移動 する。
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