JPH0549964A - 厨芥処理機 - Google Patents

厨芥処理機

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Publication number
JPH0549964A
JPH0549964A JP3205094A JP20509491A JPH0549964A JP H0549964 A JPH0549964 A JP H0549964A JP 3205094 A JP3205094 A JP 3205094A JP 20509491 A JP20509491 A JP 20509491A JP H0549964 A JPH0549964 A JP H0549964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hopper
crushing
garbage
unit
rotating body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3205094A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Kurosaki
稔 黒嵜
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Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Information Systems Ltd filed Critical Hitachi Information Systems Ltd
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Publication of JPH0549964A publication Critical patent/JPH0549964A/ja
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 粉砕部,脱水部内の厨芥を除去し、ホッパー
への厨芥の付着防止。 【構成】 粉砕部6の中心軸上に突出軸31が、かつ脱
水部12の中心軸上に凹部32が夫々形成され、脱水部
12が中心軸方向に沿って移動できるように設置され、
脱水部12が粉砕部6に対し分割できるので、脱水部1
2を切り離すとその切り離した部分から粉砕部6及び脱
水部12の内部に残留する厨芥を除去できると共に、粉
砕部6及び脱水部12を洗浄できる。また、厨芥投入ホ
ッパに設けられた攪拌アームを、ホッパの軸線に沿って
上下移動可能に構成し、これを底部に移動したときホッ
パ内の厨芥がすべて攪拌できる構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厨芥を粉砕して脱水処
理するようにした厨芥処理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】厨芥処理機の従来技術としては、例えば
厨芥を投入するホッパーと、ホッパーから送り出された
厨芥を粉砕する粉砕部と、粉砕された厨芥から水分を分
離する脱水部とを備えて構成されている。ホッパー41
の内部には図4に示すように、厨芥を粗く粉砕するため
のロータリカッタ42と、厨芥を攪拌するための攪拌ア
ーム43a〜43dとを有し、厨芥が投入されると、ロ
ータリカッタ42及び攪拌アーム43a〜43dが軸周
りに回転すると共に、軸方向に移動することによって厨
芥を適度の大きさに粉砕して粉砕部に送り出すようにし
ている。一方、ホッパー41と図示しない粉砕部と脱水
部とは夫々が順次連結されており、厨芥をホッパーから
粉砕部を経て脱水部に送り込むことによって厨芥の処理
を連続的に行えるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、厨芥を処理
したとき、その厨芥の一部が特に粉砕部及び脱水部に残
ってしまうので、残った厨芥を除去しかつ洗浄する必要
がある。しかしながら、上記に示す従来技術のものは、
ホッパーと粉砕部と脱水部とが順次連結され、固定され
ているので、粉砕部及び脱水部内の厨芥を除去すること
ができないばかりでなく、内部を洗浄することが難し
く、メインテナンスに問題がある。また、図4に示すよ
うに、ホッパーの内部に設けた攪拌アーム43a〜43
dの回転及び軸方向の移動によってホッパー内の厨芥を
粉砕し、下方に送り出すようにしているものの、攪拌ア
ーム43a〜43dの内壁に付着した厨芥を全て送り出
すことができない問題がある。即ち、各々の攪拌アーム
43a〜43dの移動量hはホッパー内部において図4
に示すように実線と鎖線との間の範囲となり、最も上の
攪拌アーム43aは問題ないものの、それより下の攪拌
アーム43b〜43dは夫々の先端がホッパーの内壁と
の間に距離を隔てているので、斜線部に残留する厨芥、
特にホッパー41の内壁に付着した厨芥を下方に送り出
すことができなくなるおそれがある。
【0004】本発明の目的は、上記事情に鑑み、粉砕部
及び脱水部に残った厨芥を容易に除去することができ、
以て保守点検が容易となる厨芥処理機を提供することに
あり、他の目的は、ホッパーに厨芥が付着するのを確実
に防止し、ホッパー内の全ての厨芥を確実に送り出すこ
とができるようにした厨芥処理機を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一番目の発明に
おいては、投入された厨芥を送り出すホッパーと、ホッ
パーから送り込まれた厨芥を粉砕する粉砕部と、粉砕部
から送り込まれた粉砕厨芥を脱水する脱水部とを備えて
いる。そして、前記粉砕部と脱水部とを分離可能に構成
している。本発明の二番目の発明においては、内部に軸
周りに回転可能にかつ軸方向に移動可能に取付けた複数
の攪拌アームを有し、投入された厨芥を送り出すホッパ
ーと、ホッパーから送り込まれた厨芥を粉砕する回転体
を有する粉砕部と、粉砕部から送り込まれた粉砕厨芥を
脱水させる回転体を有する脱水部とを備えている。そし
て、前記各々の攪拌アームの先端に、ホッパーの内壁に
沿って傾斜する延長腕を夫々形成し、かつ該夫々の延長
腕はホッパーの傾斜面に沿って互いに順次連続する長さ
をなしている。
【0006】
【作用】一番目の発明では、粉砕部と脱水部とが分離可
能に構成されているので、粉砕部と脱水部との間を切り
離すと、その切り離した部分から粉砕部及び脱水部の内
部に残留する厨芥を除去することができると共に、粉砕
部及び脱水部を洗浄することができ、それだけメインテ
ナンスが容易となる。二番目の発明では、ホッパーに厨
芥が投入されると、その投入された厨芥はホッパー内の
攪拌アームの回転かつ移動によって攪拌されることによ
り、粉砕部に送り込まれる。その場合、上述の如く、攪
拌アームの先端にホッパーの内壁に沿って傾斜する延長
腕が夫々形成され、しかもそれらの延長腕がホッパーの
傾斜面に沿って互いに順次連続する長さをなしているの
で、攪拌アームが回転かつ移動したとき、延長腕がホッ
パー内の内周壁に沿って回転かつ移動し、ホッパー内の
厨芥を全て攪拌することができる。従って、延長腕によ
ってホッパー内の隅に位置する厨芥を確実に攪拌できる
ので、ホッパー内壁に厨芥が付着するのを防止すること
ができ、ホッパー内の厨芥を全て粉砕部に送り込むこと
ができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3によ
り説明する。実施例の厨芥処理機は、大別すると、ホッ
パー1と粉砕部6と脱水部12とを備え、ホッパー1に
厨芥が投入されると、その厨芥がホッパー内で適度の大
きさに粉砕されて粉砕部6に送られ、粉砕部6でさらに
細かく粉砕されて脱水部12に送られ、該脱水部12に
よって遠心分離することによって粉砕した厨芥を脱水処
理するように構成されている。具体的に述べると、図1
に示すように、前記ホッパー1は逆円錐形状をなしてい
て、上部に投入口をかつ下部に排出口を設けている。こ
のホッパー1の内部には一本のロータリカッタ2と四本
の攪拌アーム3a〜3dとを有している。ロータリカッ
タ2はホッパーの軸心上に設けた回転軸4の先端に取付
けられ、図示しない駆動源によって軸周りに回転すると
共に軸方向に移動することにより、ホッパー1内に投入
された厨芥を粗く粉砕するようにしている。攪拌アーム
3a〜3dは回転軸4の外周に設けられた筒形回転軸5
に対し、適宜の間隔をもって配設されており、図示しな
い駆動源によって筒形回転軸5が回ると共に軸方向に移
動することによってホッパー1内の厨芥を攪拌するよう
にしている。各々の攪拌アーム3a〜3dのうち、3a
がホッパー1の投入口側に位置し、3b〜3dが3aよ
り順次下方に位置すると共に、3dがロータリカッタ2
寄りに位置している。前記粉砕部6はハウジング7と回
転体としての粉砕スクリュー8と多孔板9と粉砕刃10
とを有している。ハウジング7はその中心軸が水平方向
となるように配置されている。このハウジング7には軸
方向の途中位置の上部にホッパー1の排出口が接続さ
れ、かつ図1において左端部が後述する脱水部12に接
続されている。回転体としての粉砕スクリュー8はハウ
ジング7の内部に回転可能に支持され、その一端側(図
1において右側)に設置されたプーリ11の駆動によっ
て回転し、ホッパー1から送り込まれた厨芥を矢印a方
向に搬送するようにしている。多孔板9は厨芥を通過さ
せるために多数の孔を穿設しており、ハウジング7の他
端部に固定されている。粉砕刃10は放射状に突設され
た刃を有し、かつ粉砕スクリュー8の他端部に対し同軸
上に取付けられ、粉砕スクリュー8の搬送によって厨芥
が多孔板9に押し込まれたとき、粉砕スクリュー8と共
に回転することによってその厨芥を細かく粉砕するよう
にしている。従って、粉砕部6は厨芥を細かく粉砕する
と共に、粉砕された細かい厨芥を多孔板9を通して脱水
部12に送り込むようにしている。前記脱水部12は脱
水ハウジング13と遠心脱水筒14と回転体としての脱
水用スクリュー15とを有している。脱水ハウジング1
3は、その一端部に図1に示すようにハウジング7の他
端部が接続されている。遠心脱水筒14は周囲に多数の
孔を設けた筒体であって、脱水ハウジング13内に回転
可能に設置されており、プーリ19の駆動によって水平
軸周りに回転するようにしている。脱水用スクリュー1
5は遠心脱水筒14の内部に回転可能に支持されてお
り、図1においてハウジング13の外側の左端部に設置
されたプーリ20の駆動によって水平軸周りに回転し、
その際、遠心脱水筒14より高速で回転するようにして
いる。そして、粉砕部6から細かく粉砕された厨芥が脱
水用スクリュー15に送り込まれると、脱水用スクリュ
ー15及び遠心脱水筒14が回転することによって脱水
用スクリュー15内で厨芥を脱水すると共に矢印b方向
に搬送し、脱水された厨芥を脱水用スクリュー15と遠
心脱水筒14とで形成される排出口21から矢印c方向
に排出するようにしている。
【0008】一方、ホッパー1内の攪拌アーム3a〜3
dの先端に延長腕A〜Dが各々形成されている。即ち図
2に示すように、各延長腕A〜Dのうち、延長腕Aは攪
拌アーム3aの先端に対しホッパー1の内壁である傾斜
面1aに沿ってかつ下方に向かう如く傾斜して延長形成
され、これと同様に延長腕Bが攪拌アーム3bに、延長
腕Cが攪拌アーム3cに、延長腕Dが攪拌アーム3dに
各々の形成されている。この場合、延長腕A〜Dがホッ
パー1の内部において最も下がった位置にあるとき、ホ
ッパー1の傾斜面1a上において図2に示す実線の如
く、延長腕Aが傾斜面1aの最も上部に位置し、その下
部に延長腕Aと連続するように延長腕Bが位置し、また
その下部に延長腕Bと連続するように延長腕Cが位置
し、その下部に延長腕Cと連続するように延長腕Dが連
続すると共に、該延長腕Dが傾斜面1aの最下部に位置
するようになっている。従って、延長腕A〜Dが傾斜面
1aに沿って順次連続する長さをなしている。
【0009】また、前記粉砕部6に対し脱水部12が分
離するように構成されている。即ち図3に示すように、
粉砕部6の多孔板9の中心軸上に軸方向に沿って突出す
る突出軸31が形成されている。該突出軸31は、その
先端部が先細のテーパ状に形成され、また他端部が多孔
板9の中心軸に固定されている。そして、脱水部12の
脱水用スクリューの中心軸上に前記突出軸31に対応す
る凹部32が形成されている。該嵌凹部32は、脱水用
スクリュー15の端部に突出軸31とほぼ同様の径及び
長さをもって形成され、突出軸31を中心として軸周り
に回転できるように嵌合している。さらに、脱水部12
の脱水ハウジング13は本体ベース16に対し軸受17
を介し設けたガイド軸18に係合され、ガイド軸18に
沿って矢印d方向に移動するようにしている。従って、
脱水部12が図1及び図2において左方向に移動し、脱
水部12の凹部32と粉砕部6の突出軸31との嵌合が
解除されることにより、脱水部12が粉砕部6から分離
できるようになっている。この場合、図3に示すよう
に、粉砕部6におけるハウジング7の他端部には脱水ハ
ウジング13の一端側の開口部と嵌合しかつテーパ状に
拡開された周壁33が形成され、該周壁33により、粉
砕部6に対し脱水部12の分離を容易に行うと共に、脱
水部12を組み込んだときに粉砕部6から送り込まれた
厨芥が外部に漏れることがないようにしている。
【0010】実施例の厨芥処理機は、上記の如き構成よ
りなるので、次にその動作について述べる。まず、ホッ
パー1に厨芥が投入されると、その投入された厨芥はホ
ッパー1内の攪拌アーム3a〜3dの回転かつ移動によ
って攪拌され、またロータリカッタ2の回転かつ移動に
より、適度の大きさに粉砕される。その場合、攪拌アー
ム3a〜3dの先端にはホッパー1の内壁に沿って傾斜
する延長腕A〜Dが夫々形成され、しかもそれらの延長
腕A〜Dがホッパー1の傾斜面1aに沿って互いに順次
連続する長さ(高さ)をなしているので、攪拌アーム3
a〜3dが回転かつ移動したとき、延長腕A〜Dがホッ
パー1内の内周壁に沿って回転かつ移動し、ホッパー1
内の厨芥を全て攪拌することができる。従って、延長腕
A〜Dによってホッパー1内の隅々の厨芥を確実に攪拌
できるので、ホッパー内壁に厨芥が付着するのを確実に
防止でき、粉砕部6に厨芥を送り込むことができる。ま
た、粉砕部6の中心軸上に突出軸31が、かつ脱水部1
2の中心軸上に凹部32が夫々形成され、しかも脱水部
12が中心軸方向に沿って移動できるように設置され、
脱水部12が粉砕部6に対し分割できるように構成され
ているので、脱水部12を切り離すと、その切り離した
部分から粉砕部6及び脱水部12の内部に残留する厨芥
を除去することができると共に、粉砕部6及び脱水部1
2を洗浄することができる。
【0011】また図示実施例では、ホッパー1内のロー
タリカッタ2及び攪拌アーム3a〜3dを夫々の回転軸
4及び5によって独立的に駆動するように構成したの
で、ロータリカッタ2と攪拌アームとの回転を夫々別個
に選定することができ、厨芥の攪拌機能と粉砕機能とを
良好にさせることが可能となるが、ロータリカッタ2と
攪拌アーム3a〜3dとを同一回転軸に一体的に形成す
れば、回転軸の駆動源が一個で済むので、それだけ構成
の簡略化を図ることもできる。なお図示実施例では、粉
砕部6に対し脱水部12を分離するため、粉砕部6に突
出軸31がかつ脱水部12に凹部32が形成された例を
示したが、本発明においては必ずしもこれに限定される
ものではなく、例えば、突出軸31を脱水部12にかつ
凹部32を粉砕部6に形成するよう逆に構成しても同様
の効果を得ることができる。また、脱水部12を固定構
造とし、粉砕部6を移動構造とすることにより、粉砕部
6を脱水部12に対し分離するように構成しても良いの
は勿論である。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1及
び2によれば、脱水部と粉砕部とを互いに分離できるよ
うに構成したので、粉砕部及び脱水部の内部に残留する
厨芥を除去でき、両者を洗浄することができる結果、メ
インテナンスが容易となる効果がある。また請求項3に
よれば、攪拌アームの先端に形成した延長腕によりホッ
パー内の隅々の厨芥を攪拌できるように構成したので、
ホッパー内壁に厨芥が付着するのを確実に防止すること
ができ、ホッパー内の厨芥を粉砕部に確実に送り込むこ
とができる結果、それだけ信頼性を高め得る効果があ
る。さらに、請求項4によれば、脱水部と粉砕部とを互
いに分離し、かつ各攪拌アームの延長腕によってホッパ
ー内の隅々の厨芥を攪拌するように構成したので、請求
項1,2及び3の効果を同時に得ることができ、いっそ
う有益となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による厨芥処理機の一実施例を示す全体
の側面断面図である。
【図2】ホッパー内の攪拌アームの動作を示す説明用拡
大図である。
【図3】粉砕部と脱水部との連結部分を示す説明用拡大
図である。
【図4】従来の厨芥処理機のホッパーを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1…ホッパー、1a…傾斜面、2…ロータリカッタ、3
a〜3d…攪拌アーム、A〜D…延長腕、6…粉砕部、
12…脱水部、16…本体ベース、17…軸受、18…
ガイド軸、31…突出軸、32…凹部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入された厨芥を送り出すホッパーと、
    ホッパーから送り込まれた厨芥を粉砕する粉砕部と、粉
    砕部から送り込まれた粉砕厨芥を脱水する脱水部とを備
    え、前記粉砕部と脱水部とを分離可能に構成したことを
    特徴とする厨芥処理機。
  2. 【請求項2】 投入された厨芥を送り出すホッパーと、
    ホッパーから送り込まれた厨芥を粉砕する回転体を有す
    る粉砕部と、粉砕部から送り込まれた粉砕厨芥を脱水さ
    せる回転体を有する脱水部とを備え、粉砕部の回転体の
    中心軸上と脱水部の回転体の中心軸上との何れか一方に
    軸方向に沿って凸部を設けると共に、その他方に凸部と
    嵌合する凹部を形成し、該凹部と凸部とを、その何れか
    一方が他方に対し回転自在に嵌合し、かつ脱水部を粉砕
    部に対し回転体の中心軸に沿って移動可能に設置するこ
    とを特徴とする厨芥処理機。
  3. 【請求項3】 内部に軸周りに回転可能にかつ軸方向に
    移動可能に取付けた複数の攪拌アームを有し、投入され
    た厨芥を送り出すホッパーと、ホッパーから送り込まれ
    た厨芥を粉砕する回転体を有する粉砕部と、粉砕部から
    送り込まれた粉砕厨芥を脱水させる回転体を有する脱水
    部とを備え、前記各々の攪拌アームの先端に、ホッパー
    内壁の傾斜面に沿って傾斜する延長腕を夫々形成し、か
    つ該夫々の延長腕はホッパーの傾斜面に沿って順次連続
    する長さをなしていることを特徴とする厨芥処理機。
  4. 【請求項4】 内部に軸周りに回転可能にかつ軸方向に
    移動可能に取付けた複数の攪拌アームを有し、投入され
    た厨芥を送り出すホッパーと、ホッパーから送り込まれ
    た厨芥を粉砕する回転体を有する粉砕部と、粉砕部から
    送り込まれた粉砕厨芥を脱水させる回転体を有する脱水
    部とを備え、粉砕部の回転体の中心軸上と脱水部の回転
    体の中心軸上との何れか一方に軸方向に沿って凸部を設
    けると共に、その他方に凸部と嵌合する凹部を形成し、
    該凹部と凸部とを、その何れか一方が他方に対し回転自
    在に嵌合し、かつ脱水部を粉砕部に対し回転体の中心軸
    に沿って移動可能に設置し、前記各々の攪拌アームの先
    端に、ホッパーの内壁に沿って傾斜する延長腕を夫々形
    成し、かつ該夫々の延長腕はホッパーの傾斜面に沿って
    順次連続する長さをなしていることを特徴とする厨芥処
    理機。
JP3205094A 1991-08-15 1991-08-15 厨芥処理機 Pending JPH0549964A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106140392A (zh) * 2016-08-24 2016-11-23 广东轻工职业技术学院 一种餐厨垃圾用的粉碎烘干处理装置
CN112619819A (zh) * 2020-11-30 2021-04-09 北京中清天华科技有限公司 一种厨房废弃物搅碎脱水装置

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