JPH0548743A - ボタン電話装置 - Google Patents
ボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH0548743A JPH0548743A JP22860391A JP22860391A JPH0548743A JP H0548743 A JPH0548743 A JP H0548743A JP 22860391 A JP22860391 A JP 22860391A JP 22860391 A JP22860391 A JP 22860391A JP H0548743 A JPH0548743 A JP H0548743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transfer
- absence
- telephone
- voice
- message
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- Pending
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 不在転送の設定中に着信が到来したときに不
在転送元の電話機に対し転送メッセージを送出すること
により、不在転送の解除忘れを防止する。 【構成】 不在転送をセットしている電話機に着信があ
った場合、中央制御部８はメモリ部７から不在転送セッ
ト中のデータ及び不在転送先の電話番号を読み込むと共
に、音声再生部６を制御して転送メッセージ記憶部５に
記憶された転送音声メッセージを再生させる。この再生
された転送音声メッセージは、不在転送元のボタン電話
機のスピーカへ送出される。なお、このとき不在転送先
の電話機に対しては着信音が送出される。この結果、不
在転送元の電話機では不在転送がセットされていること
がわかりその解除忘れを防止できる。
在転送元の電話機に対し転送メッセージを送出すること
により、不在転送の解除忘れを防止する。 【構成】 不在転送をセットしている電話機に着信があ
った場合、中央制御部８はメモリ部７から不在転送セッ
ト中のデータ及び不在転送先の電話番号を読み込むと共
に、音声再生部６を制御して転送メッセージ記憶部５に
記憶された転送音声メッセージを再生させる。この再生
された転送音声メッセージは、不在転送元のボタン電話
機のスピーカへ送出される。なお、このとき不在転送先
の電話機に対しては着信音が送出される。この結果、不
在転送元の電話機では不在転送がセットされていること
がわかりその解除忘れを防止できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、不在転送機能を有する
ボタン電話装置に関するものである。
ボタン電話装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ボタン電話装置に収容されたボタ
ン電話機は、不在転送が設定されると、所定のランプの
点滅を行いその旨を表示するようにしている。また、電
話機に表示器が備えられている場合は、表示器上にその
旨を表示するようにしている。
ン電話機は、不在転送が設定されると、所定のランプの
点滅を行いその旨を表示するようにしている。また、電
話機に表示器が備えられている場合は、表示器上にその
旨を表示するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな電話機上の表示状態やランプの点滅状態だけでは、
在席していても電話機を見ないと現在不在転送を設定し
ているかどうかがわからないため、しばしば不在転送の
解除を忘れるという欠点があった。このため、特に各部
屋毎にボタン電話機が配置されているような場合、不在
転送を設定して転送先である他の部屋に赴き、その後自
分の部屋に戻ってきているのに他の部屋に転送され続け
るという問題があった。
うな電話機上の表示状態やランプの点滅状態だけでは、
在席していても電話機を見ないと現在不在転送を設定し
ているかどうかがわからないため、しばしば不在転送の
解除を忘れるという欠点があった。このため、特に各部
屋毎にボタン電話機が配置されているような場合、不在
転送を設定して転送先である他の部屋に赴き、その後自
分の部屋に戻ってきているのに他の部屋に転送され続け
るという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、転送音声メッセージを記憶する転送メ
ッセージ記憶部と、この転送メッセージから音声メッセ
ージデータを読みだして再生する音声再生部と、転送元
のボタン電話機へ着信が到来したときに音声再生部を制
御し転送メッセージ記憶部の転送音声メッセージを転送
元ボタン電話機のスピーカへ送出する手段と、転送元の
ボタン電話機へ着信が到来したときに転送先ボタン電話
機へ着信音を送出する手段とを備えたものである。
ために本発明は、転送音声メッセージを記憶する転送メ
ッセージ記憶部と、この転送メッセージから音声メッセ
ージデータを読みだして再生する音声再生部と、転送元
のボタン電話機へ着信が到来したときに音声再生部を制
御し転送メッセージ記憶部の転送音声メッセージを転送
元ボタン電話機のスピーカへ送出する手段と、転送元の
ボタン電話機へ着信が到来したときに転送先ボタン電話
機へ着信音を送出する手段とを備えたものである。
【０００５】
【作用】不在転送が設定されているときに転送元電話機
に着信が到来した場合、転送先電話機に着信音が送出さ
れると共に、転送元電話機のスピーカへ転送音声メッセ
ージが送出される。
に着信が到来した場合、転送先電話機に着信音が送出さ
れると共に、転送元電話機のスピーカへ転送音声メッセ
ージが送出される。
【０００６】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のボタン電話装置は、主装置１にスピーカを備
えたボタン電話機２０〜２ｎ及び外線として局線Ｌ１，
Ｌ２を収容する構成となっており、主装置１は、スイッ
チ部２、端末インターフェース部３、局線インターフェ
ース部４、転送メッセージ部５、音声再生部６、メモリ
部７、中央制御部８を備えている。
る。図１は本発明の一実施例を示すブロック図である。
本実施例のボタン電話装置は、主装置１にスピーカを備
えたボタン電話機２０〜２ｎ及び外線として局線Ｌ１，
Ｌ２を収容する構成となっており、主装置１は、スイッ
チ部２、端末インターフェース部３、局線インターフェ
ース部４、転送メッセージ部５、音声再生部６、メモリ
部７、中央制御部８を備えている。
【０００７】そしてスイッチ部２は、端末インターフェ
ース部３と局線インターフェース部４とを接続するもの
であり、また端末インターフェース部３は、ボタン電話
機２０〜２ｎと主装置１とのインターフェース部分であ
り、各ボタン電話機と制御信号の送受等を行う。また、
局線インターフェース４は局線と主装置１とのインター
フェース部分であり、局線へのダイヤル信号の送出や局
線からの着信の検出等を行う。
ース部３と局線インターフェース部４とを接続するもの
であり、また端末インターフェース部３は、ボタン電話
機２０〜２ｎと主装置１とのインターフェース部分であ
り、各ボタン電話機と制御信号の送受等を行う。また、
局線インターフェース４は局線と主装置１とのインター
フェース部分であり、局線へのダイヤル信号の送出や局
線からの着信の検出等を行う。
【０００８】また、転送メッセージ記憶部５は不在転送
中に転送元の電話機に着信があったことを知らせるため
の音声メッセージ、例えば「着信がありました。不在転
送中です。」という旨の音声メッセージを記憶するもの
である。また、音声再生部６は、不在転送元の電話機に
着信があった場合に転送メッセージ記憶部５に記憶され
ている音声メッセージデータを再生するものである。ま
た、メモリ部７は、不在転送のセット／リセットデー
タ、不在転送先番号等を記憶するものであり、中央制御
部８は装置全体の制御を行うものである。
中に転送元の電話機に着信があったことを知らせるため
の音声メッセージ、例えば「着信がありました。不在転
送中です。」という旨の音声メッセージを記憶するもの
である。また、音声再生部６は、不在転送元の電話機に
着信があった場合に転送メッセージ記憶部５に記憶され
ている音声メッセージデータを再生するものである。ま
た、メモリ部７は、不在転送のセット／リセットデー
タ、不在転送先番号等を記憶するものであり、中央制御
部８は装置全体の制御を行うものである。
【０００９】次に、不在転送セットの動作について説明
する。例えばボタン電話機２０が特番を操作することに
よって不在転送セットモードとなり、このとき不在転送
先電話番号として例えばボタン電話機２１の電話番号を
指定すると、その情報が端末インターフェース３を介し
て中央制御部８へ送られ、メモリ部７へ格納される。
する。例えばボタン電話機２０が特番を操作することに
よって不在転送セットモードとなり、このとき不在転送
先電話番号として例えばボタン電話機２１の電話番号を
指定すると、その情報が端末インターフェース３を介し
て中央制御部８へ送られ、メモリ部７へ格納される。
【００１０】このようなときに、ボタン電話機２０に着
信が到来すると、中央制御部８はメモリ部７から不在転
送のセット／リセットデータ及び不在転送先の電話番号
を読み込み、「ボタン電話機２０は不在転送セット中で
転送先はボタン電話機２１である」旨のデータを得る
と、スイッチ部２を制御して音声再生部６と端末インタ
ーフェース部３とを接続し、次に音声再生部を制御し
て、転送メッセージ記憶部５に記憶されている音声メッ
セージデータ、即ち「着信がありました。不在転送中で
す。」の再生を行う。
信が到来すると、中央制御部８はメモリ部７から不在転
送のセット／リセットデータ及び不在転送先の電話番号
を読み込み、「ボタン電話機２０は不在転送セット中で
転送先はボタン電話機２１である」旨のデータを得る
と、スイッチ部２を制御して音声再生部６と端末インタ
ーフェース部３とを接続し、次に音声再生部を制御し
て、転送メッセージ記憶部５に記憶されている音声メッ
セージデータ、即ち「着信がありました。不在転送中で
す。」の再生を行う。
【００１１】こうして再生された音声メッセージデータ
は、スイッチ部２，端末インターフェース部３を介し転
送元であるボタン電話機２０のスピーカに送出される。
次に、中央制御部８は、スイッチ部２を制御して音声再
生部６と端末インターフェース部３との接続を断とし、
転送先であるボタン電話機２１に対して着信音を送出す
る。
は、スイッチ部２，端末インターフェース部３を介し転
送元であるボタン電話機２０のスピーカに送出される。
次に、中央制御部８は、スイッチ部２を制御して音声再
生部６と端末インターフェース部３との接続を断とし、
転送先であるボタン電話機２１に対して着信音を送出す
る。
【００１２】このように、不在転送セット時に着信が到
来した場合、不在転送元のスピーカから音声信号により
不在転送中である旨のアナウンスを行うようにしたもの
である。
来した場合、不在転送元のスピーカから音声信号により
不在転送中である旨のアナウンスを行うようにしたもの
である。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、不在転
送が設定されているときに転送元電話機に着信が到来し
た場合、転送先電話機に着信音を送出すると共に、転送
元電話機のスピーカへ転送音声メッセージを送出するよ
うにしたので、不在転送中であることがわかり、したが
ってその解除忘れを防止できるという効果がある。
送が設定されているときに転送元電話機に着信が到来し
た場合、転送先電話機に着信音を送出すると共に、転送
元電話機のスピーカへ転送音声メッセージを送出するよ
うにしたので、不在転送中であることがわかり、したが
ってその解除忘れを防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るボタン電話装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
１ 主装置 ２ スイッチ部 ３ 端末インターフェース部 ４ 局線インターフェース部 ５ 転送メッセージ記憶部 ６ 音声再生部 ７ メモリ部 ８ 中央制御部 ２０〜２ｎ ボタン電話機
Claims (1)
- 【請求項１】 スピーカを備えた複数のボタン電話機及
び複数の外線を収容すると共に、不在転送を設定した転
送元のボタン電話機への着信を自動的に転送先のボタン
電話機へ転送する不在転送機能を備えたボタン電話装置
において、 転送音声メッセージを記憶する転送メッセージ記憶部
と、この転送メッセージから音声メッセージデータを読
みだして再生する音声再生部と、前記転送元のボタン電
話機へ着信が到来したときに前記音声再生部を制御し前
記転送メッセージ記憶部の転送音声メッセージを該転送
元ボタン電話機のスピーカへ送出する手段と、前記転送
元のボタン電話機へ着信が到来したときに前記転送先ボ
タン電話機へ着信音を送出する手段とを備えたことを特
徴とするボタン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22860391A JPH0548743A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | ボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22860391A JPH0548743A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | ボタン電話装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548743A true JPH0548743A (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=16878942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22860391A Pending JPH0548743A (ja) | 1991-08-14 | 1991-08-14 | ボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548743A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008124816A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Nakayo Telecommun Inc | 電話システム |
-
1991
- 1991-08-14 JP JP22860391A patent/JPH0548743A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008124816A (ja) * | 2006-11-13 | 2008-05-29 | Nakayo Telecommun Inc | 電話システム |
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