JPH0548342B2 - - Google Patents

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JPH0548342B2
JPH0548342B2 JP26782085A JP26782085A JPH0548342B2 JP H0548342 B2 JPH0548342 B2 JP H0548342B2 JP 26782085 A JP26782085 A JP 26782085A JP 26782085 A JP26782085 A JP 26782085A JP H0548342 B2 JPH0548342 B2 JP H0548342B2
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JP
Japan
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lighting
board
plate
main
shaped
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JP26782085A
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JPS62129444A (ja
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Hiroshi Takemori
Yoshio Endo
Yasuhiro Suzuki
Toshihiko Yamaguchi
Kisuke Horisaki
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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Sanko Metal Industrial Co Ltd
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、室内に均一に採光でき、その採光箇
所においては、照明装置的な効果が出せる採光外
囲体に関する。
〔従来の技術及びその問題点〕
従来より住宅、工場、体育館等の構造物の内部
に太陽の光を採り入れる採光外囲体は、種々のも
のが存在しているが、これらの採光外囲体は、第
12図に示すように、正方形又は円形の採光窓が
屋根等の適宜な箇所に設けられたものである。こ
のような採光外囲体は室内の一定箇所に光が集中
し、その箇所のみの温度が上昇し、その他の光の
当たらない箇所との温度差が著しくなつている。
特に夏の暑い季節において、室内の光の当たる箇
所は極めて高温となり、居住者にとつて快適な環
境を得ることができない重大な問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明者は、前記問題点等を解決すべく
鋭意、研究を重ねた結果、本発明を、断面ハツト
形の主板の山形状部頂面に採光孔を複数穿設し、
その主板の両側に立上り部を形成し、この両立上
り部の上端より外方に頂部を形成して採光建築用
板とし、折板状外囲体の適宜な箇所に設けた、複
数の縦長開口部位置の構造材上に採光部受金具を
対設し、この隣接する採光部受金具間に前記採光
建築用板を挿入し、この採光建築用板の両頂部を
左右の採光部受金具上に夫々載置し、前記主板と
略同等幅の採光板を主板より適宜の高さとなる位
置に水密的に架設し、その採光板の幅方向両側を
笠木材にて被覆固着した採光外囲体としたことに
より、室内において最適量の光を均一に採ること
ができ、さらに採光箇所においては、照明装置的
効果を出すことができ、上記問題点を解決したも
のである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図乃至第11図に
基づいて説明する。
Aは金属板製の採光建築用板であつて、断面ハ
ツト形の主板1の両側に立上り部2,2が屈曲形
成され、この両立上り部2,2の上端より外方に
頂部3,3が形成されている。
その主板1の幅方向中間には、略台形山形状の
山形状部1aが形成されている(第2図参照)。
この山形状部1aには、採光孔1bが複数穿設さ
れている。この採光孔1bは円形状に形成された
ものや(第3図参照)、長孔に形成されたものが
ある(第4図参照)。
前記主板1の側部と、立上り部2の下方と、山
形状部1aの側部傾斜部とで、溝状に屈曲形成さ
れており、これを樋状部1c,1cと称する(第
2図参照)。
その頂部3,3の実施例としては、立上り部
2,2の上端より外方に略水平状の頂面3a,3
aが形成され、この頂面3a,3aの外側端より
下方に垂下状縁3b,3bが屈曲形成されてい
る。
このような採光建築用板Aの、主板1両立上り
部2,2頂部3,3は、長尺の金属板が多段の上
下部成形ロールにて一体的に成形されている。
採光板4は、ガラス、合成樹脂等で透明状をな
している。この採光板4は、主板1と略同等幅に
形成されており、主板1と適宜の間隔を有するよ
うに主板1上に水密的に架設されている(第2
図、第10図、第11図参照)。
この架設の実施例としては、両立上り部2,2
の上方付近が内方に、ヘヤピン状に屈曲形成され
た支持突条5,5(第2図、第3図、第10図、
第11図参照)上に、クツシヨン材8,8を介し
て、採光板4が載置されている。さらに、この採
光板4の幅方向両側と、立上り部2,2の側部と
の間に、上からL形のガスケツト9,9が密着す
るように挿入されており、その架設箇所が水密的
に構成されている(第2図参照)。
上記実施例の支持突条5,5に替えて、立上り
部2,2の中間付近を内方に屈曲形成した、段部
6a,6aが設けられることもあるし(第7図参
照)、或いは、立上り部2,2の内側で略中間付
近に断面逆L字状の支持突片6b,6bが固着さ
れることもある(第8図参照)。前記段部6aや、
支持突片6bの上には、クツシヨン材8を介して
採光板4が載置されている。
さらに、前記クツシヨン材8を比較的高さの高
いものとして、第9図に示すように、ブロツク状
で縦長に形成した架設用クツシヨン材7,7が、
主板1の両側に載置されることもある。この場合
には、架設用クツシヨン材7,7上に、直接、採
光板4が載置されている。
Bは金属製の折板状建築用板であつて、その略
平坦状の底部10の両側より外側上方に向かつ
て、比較的高さが高い傾斜部11,11が形成さ
れている。この傾斜部11,11の上端に、連結
用屈曲部12,13が夫々屈曲形成されている。
これら連結用屈曲部12,13の実施例は複数
存在し、この第1実施例としては、第2図、第5
図、第6図に示すように、連結用屈曲部12は、
底部10の一側(第2図において右側)の傾斜部
11の上端より外方に、略水平状の頂部12aが
形成され、この頂部12aの外端より上側に下馳
部12bが屈曲形成されている。また、連結用屈
曲部13は、底部10の他側(第2図において左
側)の傾斜部11の上端より外方に、略水平状の
頂部13aが形成され、この頂部13aの外端よ
り上側に、前記下馳部12bを被覆しつつ馳締結
合する、上馳部13bが形成されている。
その下馳部12bは、具体的には、垂直片の上
端より外方に張出してから内方に向かう円弧状部
が形成され、その上馳部13bは、垂直片の上端
より内方に向かつて膨出し、そして外方に向かう
馳締円弧状部が形成されている。
このように下馳部12bに上馳部13bが馳締
可能であれば、実施例の形状には限定されない。
また、その連結用屈曲部12,13の第2実施
例としては、第10図に示すように、連結用屈曲
部12,13は、夫々傾斜部11,11の上端よ
り外方に、断面台形山形状の山形部12c,13
cが屈曲形成されている。この場合、その山形部
12cと隣接の折板状建築用板Bの山形部13c
とが被覆重合すように、一方が約板厚分だけ大き
くなるように形成されている。
また、その連結用屈曲部12,13の第3実施
例としては、第11図に示すように、連結用屈曲
部12,13は、夫々傾斜部11,11の上端よ
り外方に、略水平状の頂部12a,13aが形成
され、この頂部12a,13aの外端より上側
に、頂片12e,13eが互いに内向きになるよ
うに逆L形部12d,13dが屈曲形成されてい
る。この第3実施例の連結用屈曲部12,13の
場合には、キヤツプ材14(第11図参照)が必
要とされる。
このような折板状建築用板Bによる屋根又は壁
等の施工について説明すると、隣接する受金具1
5,15間に、折板状建築用板Bが載置され、同
時に折板状建築用板Bの長手方向が、母屋等の構
造材16の長手方向に略直交する(直交も含む)
ようにされ、前位(前位置)の折板状建築用板B
の連結用屈曲部12と、隣接の(次の)折板状建
築用板Bの連結用屈曲部13とが、必要に応じて
吊子又はキヤツプ材14等を介して連結固着され
て、折板状外囲体が施工されている。
この折板状外囲体の適宜な箇所に、複数の縦長
開口部17,17…が形成され、この縦長開口部
17位置の構造材16上には、採光部受金具1
8,18が、縦長開口部17幅の間隔を有して対
設されている。実際の施工では、採光建築用板A
の幅に相当する間隔をあけて、折板状建築用板
B,B,…が葺成されている。
その隣接する採光部受金具18,18間に、前
記採光建築用板Aが挿入され、この採光建築用板
Aの両頂部3,3が、左右の採光部受金具18,
18上に載置固着され、次いで、ガスケツト9,
9等を介して、笠木材19,19にて、採光板4
の両側を被覆するようにして、笠木材19,19
が採光部受金具18,18にボルト等の固着具に
て固着されている。
このようにして、図面では、折板状建築用板B
が幅方向に二枚葺成され、次いで、一枚の採光建
築用板Aが設けられるように、折板状の採光外囲
体が構成されている(第1図、第2図参照)。
また、図示しないが、その採光建築用板Aと折
板状建築用板Bは交互に葺成されることが好まし
い。この場合には、受金具15は使用されず、採
光部受金具18のみが使用される。
図中20は合成樹脂製等の断熱材で、その構造
材16と受金具15又は採光部受金具18との間
に設けられているが、これを設けないこともあ
る。
第12図は従来の採光屋根の略示図を示すもの
である。21は採光窓である。
〔発明の効果〕
本発明においては、断面ハツト形の主板1の山
形状部1a頂面に採光孔1bを複数穿設し、その
主板1の両側に立上り部2,2を形成し、この両
立上り部2,2の上端より外方に頂部を3,3形
成して採光建築用板Aとし、折板状外囲体の適宜
な箇所に設けた、複数の縦長開口部17,17…
位置の構造材16上に採光部受金具18,18を
対設し、この隣接する採光部受金具18,18間
に前記採光建築用板Aを挿入し、この採光建築用
板Aの両頂部3,3を左右の採光部受金具18,
18上に夫々載置し、前記主板1と略同等幅の採
光板4を主板1より適宜の高さとなる位置に水密
的に架設し、その採光板4の幅方向両側を笠木材
19,19にて被覆固着した採光外囲体としたこ
とにより、まず第1に適度の光を室内に均一に採
り入れることができるし、第2の照明装置的な雰
囲気を出すことができるし、第3の種々の変化に
富む、折板状の採光外囲体を葺成することができ
るし、第4に雨仕舞を良好にできるし、第5に結
露落下防止ができるし、第6の断熱効果を良好に
できる等の種々の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、まず、採光
孔1b,1b…を穿設した採光建築用板Aを、折
板状外囲体の適宜な箇所に設けた、複数の縦長開
口部17,17,…位置の構造材16上に対設し
た採光部受金具18,18間に挿入固着して、折
板状の採光外囲体を形成したことにより、まず採
光建築用板Aの全長に亘り採光でき、しかもその
採光量は採光孔1b,1b,…により、適度のも
のとすることができる。特に、このような採光建
築用板Aが適宜の間隔を有して折板状建築用板
B,B,…間又はその折板状外囲体の縦長開口部
17,17,…に配置されているので、採光外囲
体の採光箇所が、複数の採光孔1b,1b,…が
集合され、これを外囲体全体としてみると、頂度
スリツト状のように形成され室内に均一な光を入
れることができる大きな効果がある。
従つて、従来の折板状の採光外囲体は屋根の箇
所に正方形や円形状採光窓を設けたものであり
(第12図参照)、このような採光外囲体では、折
板ゆえに、大型の屋根に特に使用され、一般の採
光部の幅も大きく、室内の一定箇所に集中的に光
が当たることなり、しかもその箇所のみの温度が
上昇する。このため、室内の採光状態が不均一で
あり、室内温度も採光窓によつて光が当たる箇所
それ以外の箇所とでは、温度が著しく異なり、特
に夏等の季節では、その室内の光の当たる箇所は
極めて高温となるため、工場、会社、事務所等に
おいては、居住者は不快感を催うし、仕事の効率
を下げ、また倉庫等においては、高温に不敵なプ
ラスチツク、ビニール等の樹脂製の製品を保管す
ることができないという不都合があつたが、本発
明の採光外囲体は上記の不都合を全て解決できる
ものである。即ち、本発明の採光外囲体により、
室内に均一に採光でき、その採光量も適度にでき
室内の温度も均一にできるため、室内において最
適の環境を作り出すことができる。
また、採光建築用板Aの採光孔1b,1b,…
を円形状にしたものを複数設けた場合は、電球に
よる照明の雰囲気が出せるし、長孔状にしたもの
を複数設けた場合は、螢光灯による照明の雰囲気
が出せるものである。
さらに、採光孔1bの大きさ、形状を適宜に変
化させた種々の採光建築用板Aを揃えることによ
り、構造物が設置される地域や構造物への使用箇
所、目的に応じて変化に富む、折板状の採光外囲
体を葺成することができる。
次に、採光建築用板Aの上側に採光板4が水密
的に主板1上に架設されているので、雨仕舞を良
好にできるし、例え、その採光板4を支持してい
る箇所に雨水等が浸水しても、主板1は断面ハツ
ト形をなしているため、この主板1の両側は、山
形状部1aの側部と、主板1の側部と、立上り部
1とで樋部(樋状部1cという)が形成され、こ
の樋部によつて浸水した水が外部へ流されるよう
になつており、完璧に浸水を食い止めることがで
き、本発明の採光外囲体の雨仕舞(水密性)を極
めて良好にできる。
また、その樋部(樋状部1c)にて、採光板4
の下面に生じた結露を受け止めることができ、結
露の落下を確実に防止できる利点もある。
次に、採光建築用板Aには、採光板4を主板1
より適宜の高さとなる位置に水密的に架設したも
のであり、従つて、二層の、採光建築用板Aと採
光板4とで外気と遮断された空気層が形成されて
いる。この空気層が断熱的な役割をなし、断熱効
果の勝れた採光外囲体を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は本発明の一部略示平面図、第2図は第1図
−矢視断面図、第3図は採光建築用板の斜視
図、第4図は採光孔箇所の要部斜視図、第5図、
第6図は本発明の施工を示す略示図、第7図乃至
第9図は採光建築用板への採光板架設の実施例を
示す断面図、第10図、第11図は本発明の別の
実施例の要部断面図、第12図は従来公知の折板
状採光屋根の一部略示平面図である。 A……採光建築用板、B……折板状建築用板、
1……主板、1a……山形状部、1b……採光
孔、2……立上り部、3……頂部、4……採光
板、16……構造材、17……縦長開口部、18
……採光部受金具、19……笠木材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 断面ハツト形の主板の山形状部頂面に採光孔
    を複数穿設し、その主板の両側に立上り部を形成
    し、この両立上り部の上端より外方に頂部を形成
    して採光建築用板とし、折板状外囲体の適宜な箇
    所に設けた、複数の縦長開口部位置の構造材上に
    採光部受金具を対設し、この隣接する採光部受金
    具間に前記採光建築用板を挿入し、この採光建築
    用板の両頂部を左右の採光部受金具上に夫々載置
    し、前記主板と略同等幅の採光板を主板より適宜
    の高さとなる位置に水密的に架設し、その採光板
    の幅方向両側を笠木材にて被覆固着したことを特
    徴とした採光外囲体。
JP26782085A 1985-11-28 1985-11-28 採光外囲体 Granted JPS62129444A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26782085A JPS62129444A (ja) 1985-11-28 1985-11-28 採光外囲体

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JP26782085A JPS62129444A (ja) 1985-11-28 1985-11-28 採光外囲体

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JPS62129444A JPS62129444A (ja) 1987-06-11
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JP2006144318A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Hideo Fujita 採光屋根
JP5166911B2 (ja) * 2008-02-27 2013-03-21 タキロン株式会社 屋根構造

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