JPH0548027B2 - - Google Patents

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JPH0548027B2
JPH0548027B2 JP58113200A JP11320083A JPH0548027B2 JP H0548027 B2 JPH0548027 B2 JP H0548027B2 JP 58113200 A JP58113200 A JP 58113200A JP 11320083 A JP11320083 A JP 11320083A JP H0548027 B2 JPH0548027 B2 JP H0548027B2
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JP
Japan
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shift register
data
compressed
register
bits
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58113200A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6074776A (ja
Inventor
Mitsuo Tsuruta
Takaharu Takai
Omyuku Fujimori
Toshuki Suguro
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP58113200A priority Critical patent/JPS6074776A/ja
Publication of JPS6074776A publication Critical patent/JPS6074776A/ja
Publication of JPH0548027B2 publication Critical patent/JPH0548027B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は圧縮したデータを使用するシステムに
おける圧縮データを伸張する圧縮データ伸張方法
の改良に関するものである。
(b) 従来技術と問題点 一般に図形又は文字等の画像を電気信号に変換
して伝送する場合、画像はビジユアル機器によつ
て白或いは黒の複数の画素に分解され、白は
“0”、黒は“1”の電気信号に変換される。しか
しながら画像は白と黒の画素が均質に分布されて
いることは極めて稀で、通常は同一信号が複数個
連続する場合が多い。このような同一の信号をそ
のまま伝送すると情報量が多なるので、信号の冗
長な部分を除去し、圧縮して伝送する冗長度抑圧
符号方式が採用されている。
このような冗長度抑圧符号方式の一つである、
一次元符号化方式は、国際電信電話諮問委員会
(以下、CCITTと略称する)においては、白及び
黒のそれぞれの0〜1728ビツトのランレングスに
対し、これを1と0とからなる圧縮された符号に
変換するテーブル(ターミネイテイング符号及び
メイクアツプ符号)を発表している。
このような冗長度抑圧符号方式により圧縮化さ
れたデータは、上記のCCITTにおいて規定され
たテーブル(以下、伸張テーブルと略称する)に
よつて伸張されることによりもとの画像に復元さ
れるようになつている。
従来伸張テーブルを用いてデータ伸張を行うの
に第1図の回路が用いられている。第1図は従来
の圧縮データを伸張する伸張回路図、第2図は受
信データ図であり、1はレジスタ、2は伸張テー
ブル、3はバツフア・レジスタである。此の回路
を用いて例えば、第2図に示す受信データ“0”
アドレスをバツフア・レジスタ3に格納する。こ
のデータを伸張する場合には、バツフア・レジス
タ3の内容8ビツトをレジスタ1にセツトし、伸
張テーブル2からデータ1の値を得る。次ぎにレ
ジスタ1を5回左シフトし、更にバツフア・レジ
スタ3の“1”アドレスを右に3回シフトし第2
図下部に示すような形にし、アドレス“0”と
“1”の論理和をつくりデータ2を完成し論理和
値をレジスタ1に入力して伸張テーブル2よりデ
ータ2の値を得る。以下同様にしてデータ3、4
を処理する。従つて伸張テーブルのアドレスを決
定するのに手数を要し、時間が掛かると言つた欠
点と、データを処理するのに煩雑であり、結果と
して此のデータ処理を行うプログラムが増大する
と言つた欠点もあつた。
(c) 発明の目的 以上の従来の欠点に鑑がみ本発明は、データを
処理するのに時間が掛からず、簡単に処理が完了
する圧縮データ伸張方法を提供することを目的と
するものである。
(d) 発明の構成 本発明は、バツフアレジスタから圧縮された受
信データがパラレルに入力され、シリアルに出力
される第1シフトレジスタと、この第1シフトレ
ジスタからこの圧縮された受信データがシリアル
に入力され、パラレルに出力される第2シフトレ
ジスタと、この第2シフトレジスタのパラレル出
力から圧縮された受信データのラソレングスを検
出し、且つこのランレングスに対応する伸張デー
タを出力する伸張テーブルとを備え、この第2の
シフトレジスタとこの伸張テーブルとの照合によ
り検出され、シフトされたこの圧縮データのパラ
レル出力と同数のビツト長の圧縮データが、この
第1シフトレジタからこの第2シフトレジスタに
シリアルに入力され、この第1シフトレジスタの
全てのデータがこの第2シフトレジスタにシリア
ルに入力されてこの第1シフトレジスタの全ての
ビツトが空になつた後、後続の圧縮された受信デ
ータがパラレルにこの第1シフトレジスタに入力
されることを特徴とするものである。
(e) 発明の実施例 以下本発明による一実施例を第3図により詳細
に説明する。
第3図は本発明の圧縮データ伸張方法の一実施
例のブロツク図であり、3はバツフアレジスタ、
4は第1シフトレジスタ、5は第2シフトレジス
タ、2は伸張テーブルである。
第1シフトレジスタ4は、バツフアレジスタ3
からの8ビツトの圧縮データをパラレルに入力
し、このパラレルに入力された圧縮データをシリ
アルに第2シフトレジスタ5に出力する機能を有
しており、第2シフトレジスタ5は第1シフトレ
ジスタ4からシリアルに入力されたデータを伸張
テーブル2と照合して検出された圧縮データをパ
ラレルデータとして伸張テーブル2に出力する機
能を有している。
まず、最初の8ビツトの圧縮された受信データ
(11000101)がバツフアレジスタ3からパラレル
に第1シフトレジスタ4に入力され、ついでこの
データの全てがシリアルに第2のシフトレジスタ
5に入力され、更につぎの8ビツトの受信データ
(00111101)がバツフアレジスタ3から第1シフ
トレジスタ4にパラレルに入力された場合につい
て具体的に説明する。
このように第1シフトレジスタ4及び第2シフ
トレジスタ5にそれぞれ8ビツトのデータが収納
された状態で、第2シフトレジスタ5の8ビツト
のデータと伸張テーブル2との照合が行われる。
この場合先頭のビツトが1なので最初は白である
から、伸張テーブルの白のランレングスの欄が対
象となり、照合の結果(1100)が第1データであ
り、白の5ビツトに伸張すべきことが検出され、
伸張テーブル2から出力されるとともに、(1100)
は4ビツトであるから第1シフトレジスタ4内の
残りのデータ(0101)を4ビツト分シフトさせ
る。この4ビツト分のシフトにより、ビツトが空
になるので、第1シフトレジスタ4の最初の
(0011)はシリアルに第2シフトレジスタ5に入
力される。この第2シフトレジスタ5内では第1
データ(1100)は除かれて残りの(0101)と第1
シフトレジスタの先頭のデータの(0011)がセツ
トされる。一方第1シフトレジスタ4には収納さ
れているデータの後半の(1101)が4ビツト分シ
フトされ、残りの4ビツト分は空となつている。
このようにして第2シフトレジスタ5にセツト
されている内容が伸張テーブル2と照合される。
この場合は先頭のビツトが0であるから伸張テー
ブルの黒のランレングスの欄が対象となり、
(010)が第2データであり、これは1ビツトの黒
であることが検出され、第2シフトレジスタ5か
ら伸張テーブル2に黒の1ビツトが出力されると
ともに、(010)は3ビツトであるから第2シフト
レジスタ5内の残りのデータ1は3ビツト分シフ
トされ、第2シフトレジスタ5内には最後の1の
みが、ビツト0の位置にセツトされ、シリアルな
出力(0011110)が第1シフトレジスタから第2
シフトレジスタ5に入力される。この結果この第
2シフトレジスタには(10011110)がセツトされ
る。このデータが伸張テーブルで照合されると、
順序としては白のランレングスの欄が対象とな
り、上記のセツトされたデータ中の(10011)の
5ビツトは第3データであり、これは白の8ビツ
トであることが検出され、第2シフトレジスタか
ら伸張テーブル2へは(10011)が出力されると
ともに、(10011)は5ビツトであるから第1シフ
トレジスタ4には最後の(1)のみがセツトされてい
ただけであるから、この(1)は第2シフトレジスタ
5のビツト3の位置にセツトされ、更にこの状態
では第1シフトレジスタ4の内容は全てが空にな
つたので、受信データのつぎの8ビツトの圧縮デ
ータ(10000000)がパラレルにバツフアレジスタ
3を介して第1シフトレジスタ4に入力され、続
いてそのうち最初の4ビツト分(1000)がシリア
ルに出力されて第2シフトレジスタ5に入力され
る。この状態では第2シフトレジスタ内には
(11011000)がセツトされ、第1シフトレジスタ
にはビツト位置0〜3に(0000)がセツトされて
いる。
これまでと同様に第2シフトレジスタ5に収納
されたデータ(11011000)と伸張テーブル2との
照合が行われ、(11)が2ビツトの黒のランレングス
で第4データであり、これは黒の2ビツトとして
検出され、伸張テーブル2より出力されるととも
に、(11)は2ビツトとしての検出信号が出力され、
以下同様なデータのシフト過程が繰り返される。
即ち、パラレルな入力をシリアルに出力する第
1シフトレジスタ4と、シリアルな入力をパラレ
ルに出力する第2シフトレジスタ5とを接続し、
第1シフトレジスタには圧縮された受信データを
バツフアレジスタ3からパラレルに入力し、第1
シフトレジスタ4からのシリアルな出力を第2シ
フトレジスタに入力し、第2シフトレジスタには
第1シフトレジスタからのシリアルな入力で全て
のビツト位置にデータがセツトされる。又、第1
シフトレジスタに収納されていたデータが全部第
2シフトレジスタにシフトされて全部のビツト位
置が空になつたときに、後続の8ビツトの圧縮デ
ータがこの第1シフトレジスタのビツト位置にパ
ラレルに入力されるようになつている。
そしてこのような状態で第2シフトレジスタか
らのパラレル出力を伸張テーブル2で白ランレン
グス、黒ランレングスの順に照合し、第1データ
の検出と対応する伸張されたデータを出力し、且
つこの第1データのビツト数を示す検出信号によ
りこのビツト数に対応するデータを第1シフトレ
ジスタから第2シフトレジスタにシリアルに出力
してセツトし、ついで第2データの検出を行うよ
うにしている。
第1シフトレジスタの全ビツト位置が空になつ
た場合には、新たな8ビツトの圧縮データが第1
シフトレジスタ4にパラレルに入力され、以後、
同様な処理過程によつて圧縮された受信データの
伸張を行うことが可能となる。
(f) 発明の効果 以上、詳細に説明したように本発明の圧縮デー
タ伸張方法は、データを処理するのに時間が掛か
らず、簡単に処理が完了するものとなり圧縮デー
タを取り扱う上で利点の多いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の圧縮データを伸張する伸張回路
図、第2図は受信データ図、第3図は本発明の圧
縮データ伸張方法を示す一実施例のブロツク図で
ある。 図において、1はレジスタ、2は伸張テーブ
ル、3はバツフアレジスタ、4は第1シフトレジ
スタ、5は第2シフトレジスタをそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バツフアレジスタ3から圧縮された受信デー
    タがパラレルに入力され、シリアルに出力される
    第1シフトレジスタ4と、 該第1シフトレジスタ4から前記圧縮された受
    信データがシリアルに入力され、パラレルに出力
    される第2シフトレジスタ5と、 該第2シフトレジスタ5のパラレル出力から圧
    縮された受信データのランレングスを検出し、且
    つこのランレングスに対応する伸張データを出力
    する伸張テーブル2とを備え、 前記第2のシフトレジスタ5と前記伸張テーブ
    ル2との照合により検出され、シフトされた前記
    圧縮データのパラレル出力と同数のビツト長の圧
    縮データが、前記第1シフトレジスタ4から前記
    第2シフトレジスタ5にシリアルに入力され、 前記第1シフトレジスタ4の全てのデータが前
    記第2シフトレジスタ5にシリアルに入力されて
    前記第1シフトレジスタ4の全てのビツトが空に
    なつた後、後続の圧縮された受信データがパラレ
    ルに前記第1シフトレジスタ4に入力されること
    を特徴とする圧縮データ伸張方法。
JP58113200A 1983-06-22 1983-06-22 圧縮データ伸張方法 Granted JPS6074776A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58113200A JPS6074776A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 圧縮データ伸張方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58113200A JPS6074776A (ja) 1983-06-22 1983-06-22 圧縮データ伸張方法

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Publication Number Publication Date
JPS6074776A JPS6074776A (ja) 1985-04-27
JPH0548027B2 true JPH0548027B2 (ja) 1993-07-20

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