JPH0546216A - コンピユータ制御型数値制御装置 - Google Patents

コンピユータ制御型数値制御装置

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JPH0546216A
JPH0546216A JP19817191A JP19817191A JPH0546216A JP H0546216 A JPH0546216 A JP H0546216A JP 19817191 A JP19817191 A JP 19817191A JP 19817191 A JP19817191 A JP 19817191A JP H0546216 A JPH0546216 A JP H0546216A
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JP
Japan
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signal
storage means
storage
read
computer
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Pending
Application number
JP19817191A
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English (en)
Inventor
Kentaro Fujibayashi
謙太郎 藤林
Masahiko Miyake
雅彦 三宅
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現に使用される記憶容量は大きな容量を保持
しているに拘らず、設備すべき記憶手段の大きさ(幾何
学的大きさ等)は小さくすることができるコンピュータ
制御型数値制御装置を提供することを目的とする。 【構成】 演算手段と制御手段と記憶手段とを有するコ
ンピュータ制御型数値制御装置において、記憶手段に
は、記憶手段に記憶される信号を圧縮する信号圧縮手段
と記憶手段から読み出される信号を伸張する信号伸張手
段とが設けられているコンピュータ制御型数値制御装置
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ制御型数
値制御装置の改良に関する。特に、記憶装置の容量を減
少し、装置の大きさを縮小し、製造原価を低減する改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ制御型数値制御装置はコン
ピュータを使用してなす数値制御装置であり、少なくと
も演算手段(以下CPUと云う)と制御手段と記憶手段
とを有するコンピュータよりなり、これと組み合わされ
て使用される工作機械によって加工がなされる加工形
状、加工速度、加工精度等の原始情報を入力されて、こ
れにもとづいて補間演算等を実行し、その結果を、これ
と組み合わされて使用される工作機械等を駆動する工作
機械駆動用サーボ機構等に出力して、工作機械等に機械
加工等を実行させる制御装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の三つの構成要素
(CPU、制御手段、記憶手段)のうち、装置の幾何学
的大きさや製造原価を決定するものは、主として記憶手
段であり、しかも、記憶手段の容量は、組み合わせて使
用される工作機械により、また、現に実行される機械工
作の内容により、千差万別であり、かなり余裕を保持し
ておく必要があるので、設計上の隘路になっており、コ
ンピュータ制御型数値制御装置の記憶手段の容量を減少
することが望まれていた。
【0004】本発明の目的は、この要請に応えることに
あり、現に使用される記憶容量は大きな容量を保持して
いるに拘らず、設備すべき記憶手段の大きさ(幾何学的
大きさ等)は小さくすることができるコンピュータ制御
型数値制御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、少なくと
も演算手段(CPU)と制御手段(C)と記憶手段
(M)とを有するコンピュータ制御型数値制御装置にお
いて、記憶手段(M)には、記憶手段(M)に記憶され
る信号を圧縮する信号圧縮手段(E)と記憶手段(M)
から読み出される信号を伸張する信号伸張手段(DE)
とが設けられているコンピュータ制御型数値制御装置に
よって達成される。
【0006】信号圧縮手段(E)・信号伸張手段(D
E)としては、LZWの符号化方式を利用した手段、ハ
フマンの符号化方式を利用した手段等の他、単純な固定
テーブルによる符号化方式を利用した手段(テーブルル
ックアップ方式を利用した手段)も使用しうる。
【0007】
【作用】本発明に係るコンピュータ制御型数値制御装置
においては、パラメータ・パートプログラム・オフセッ
ト等の各種データ(ファイル)を記憶手段Mに記憶する
場合には、記憶するに先立ち、これを圧縮してビット数
を減少して小容量の記憶手段に記憶させ、また、これを
読み出す場合には、これを伸張して原信号にもどしてか
らCPUや制御手段に入力することゝされているので、
現に使用される記憶容量は大きな容量を保持しているに
拘らず、設備すべき記憶手段の幾何学的大きさ等は小さ
くすることができる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係るコンピ
ュータ制御型数値制御装置の一実施例についてさらに説
明する。
【0009】図1参照図はクレーム対応図を示す。図に
おいて、I/Oは入・出力手段であり、CPUは演算手
段であり、Cは制御手段であり、Mは記憶手段である。
【0010】Eが本発明の要旨に係る信号圧縮手段であ
り、DEが本発明の要旨に係る信号伸張手段である。信
号圧縮手段Eと信号伸張手段DEとには、本例において
は、テーブルルックアップ法(単純な固定テーブルによ
る符号化法)を利用することゝする。パートプログラム
の場合、あらかじめ決ったパターンが多いからである。
【0011】コンピュータ制御型数値制御装置において
は、パートプログラムに使用可能なコードは、大略下表
の74種である。
【0012】
【表1】 そこで、例えば、1文字を8ビットで表わすとする
と、256(28 )種類の数を表わすことができるか
ら、182(256−74)種類を符号として使用でき
る。
【0013】例えば、固定テーブルに、表2に表示する
データが登録されていた場合、
【0014】
【表2】 下記のプログラムは、従来技術の場合と本発明の場合
とでそれぞれ表3・表4のとおりとなる。
【0015】
【0016】
【表3】
【0017】
【表4】 表3・4から明らかなように65%に減縮されている。
【0018】図2参照 信号を記憶手段Mに記憶する前に圧縮する信号圧縮手段
Eの信号圧縮工程のフローチャートである。 a.指定アドレスから1文字読み出す。 b.これを記憶する。 c.上記の動作を3文字分繰り返す。 d.3文字分読み出し記憶したら、記憶を読み出す。 e.テーブルルックアップを実行して圧縮を実行する。 f.圧縮された信号をファイルに格納する。
【0019】図3参照 信号を記憶手段Mから読み出すとき圧縮された信号を伸
張して原信号に復元する信号伸張手段DEの信号伸張工
程のフローチャートである。 g.ファイルから1文字読み出す。 h.逆変換して3文字に伸張する。 i.3文字を記憶する。 j.1文字読み出し指定場所に出力する。 k.この動作を3文字分繰り返す。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係るコン
ピュータ制御型数値制御装置においては、記憶手段に記
憶される信号を圧縮する信号圧縮手段と記憶手段から読
み出される信号を伸張する信号伸張手段とが、記憶手段
に設けられているので、現に使用される記憶容量は大き
な容量を保持しているに拘らず、設備すべき記憶手段の
幾何学的大きさ等は小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るコンピュータ制御型数
値制御装置のクレーム対応図である。
【図2】信号を記憶手段Mに記憶する前に圧縮する信号
圧縮手段Eの信号圧縮工程のフローチャートである。
【図3】信号を記憶手段Mから読み出すとき圧縮された
信号を伸張して原信号に復元する信号伸張手段DEの信
号伸張工程のフローチャートである。
【符号の説明】 CPU 演算手段 C と制御手段 M 記憶手段 E 信号圧縮手段 DE 信号伸張手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも演算手段(CPU)と制御手
    段(C)と記憶手段(M)とを有するコンピュータ制御
    型数値制御装置において、 前記記憶手段(M)には、該記憶手段(M)に記憶され
    る信号を圧縮する信号圧縮手段(E)と前記記憶手段
    (M)から読み出される信号を伸張する信号伸張手段
    (DE)とが設けられてなることを特徴とするコンピュ
    ータ制御型数値制御装置。
JP19817191A 1991-08-08 1991-08-08 コンピユータ制御型数値制御装置 Pending JPH0546216A (ja)

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JP19817191A JPH0546216A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 コンピユータ制御型数値制御装置

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JP19817191A JPH0546216A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 コンピユータ制御型数値制御装置

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JPH0546216A true JPH0546216A (ja) 1993-02-26

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ID=16386655

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JP19817191A Pending JPH0546216A (ja) 1991-08-08 1991-08-08 コンピユータ制御型数値制御装置

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