JPH0542230Y2 - - Google Patents

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JPH0542230Y2
JPH0542230Y2 JP1987159130U JP15913087U JPH0542230Y2 JP H0542230 Y2 JPH0542230 Y2 JP H0542230Y2 JP 1987159130 U JP1987159130 U JP 1987159130U JP 15913087 U JP15913087 U JP 15913087U JP H0542230 Y2 JPH0542230 Y2 JP H0542230Y2
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  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 「産業上の利用分野」 この考案は窓の開閉装置、特に辷り出し窓もし
くは辷り出し機能を備えたルーバ窓の開閉装置に
関する。
「従来の技術」 第6図、第7図は米国特許第3197818号明細書
に記載されているオーニングウインドウの内外部
方向の縦断面図であり、第6図には障子3の開閉
途中を示し、第7図には閉まつた状態を示す。
障子3の開窓位置からハンドルHを閉窓方向に
回転すると、図示されないウオームを介してウオ
ームホイル28が回転し、該回転はリンク機構を
介して開口枠の竪枠2に上下動自在に案内されて
いる連動杆6を上昇させる。該上昇により、連動
杆6にピン9で枢着された障子取付アーム8は障
子3を伴つてピン9を中心に閉窓方向に回転し、
障子3を支持する支持リンク13は竪枠2に固着
された支持ブロツク14のキー溝付穴に枢着され
たピン・キー15を中心に回転する。ここでピ
ン・キー15は円筒軸を二面幅に形成してなり、
該二面幅と支持ブロツク14のキー溝の幅とは略
同一寸法に形成してなる。そして、障子3が第6
図の位置にくると、障子取付アーム8の係合部8
aは竪枠2に固定された突片42に当接し、突片
4に導かれて閉窓方向に回り込み、支持リンク1
3のピン・キー15の二面幅部が支持ブロツク1
4のキー溝付穴のキー溝と一致する位置に到達す
る。該ピン・キー15の二面幅部とキー溝との一
致により支持リンク13の動きが回転から上動へ
と変わり、該上動により、障子3の下框22bが
竪枠2に固定した引寄せ具21に係合して室内側
に引寄せられる。
「考案が解決しようとする問題点」 上述した従来例は、窓の開閉操作、特に近年盛
んに使用され始めた窓枠の幅の狭い窓(従来は70
mm幅のものが使用されていたが、近年58mm幅のも
のが使用され始めている。)の開閉操作を行うと
障子3の下框22bと引寄せ具21との係合がう
まくいかず、引き寄せが行われないケースがしば
しば見られた。この理由は連動杆6の垂直上方に
向かう変位により、障子取付アーム8の係合部8
aは上方へ向かう変位を受け、突片42に当たる
ことにより内部側へ付勢する力が発生するもので
あるが、ピン9と障子取付アーム8の係合部8a
との距離が短いため、上方へ向かう変位成分に比
べ内部側へ向かう変位成分が小さく、つまり上方
へ向かう力に比較して内部側へ付勢する力が小さ
くなり、よつて気密パツキン等による外部側に作
用する力およびピン・キー15の二面幅および支
持ブロツク14のキー溝付穴のキー溝との間のあ
そびにより、障子3の下框22bが引寄せ具21
と係合可能な位置にくる前に障子3の上昇が始ま
るためである。
この考案は上記従来例の欠点を解決し、円滑完
全に開閉可能であると共に風にあおられてもガタ
つかない窓(特に窓枠の幅の狭い窓)の開閉装置
を提供することを目的とする。
「考案の構成」 「問題点を解決するための手段」 この考案は、駆動装置によつて窓枠の竪枠に沿
つて形成された条溝に移動可能に案内される連動
杆には障子の竪框上部に固定された障子取付アー
ムが案内片を介してピンにより該ピンまわりに回
転自在に枢着されており、該竪框には前記障子取
付アームの枢着部の下方に突起ピンが立設されて
いるとともに該ピンには障子支持リンクの一端が
該ピンまわりに回転自在に取付けられており、一
端が該ピンに枢着された障子支持リンクの他端に
は円弧部と二面幅部を有するピン・キーが固定さ
れており、該障子支持リンクは竪枠に固定された
丸穴部に該丸穴部の中心上方にキー溝を有する支
持ブロツクに、障子開閉時において該ピン・キー
の二面幅部を該キー溝に係脱させて上下移動可能
に、かつ該ピン・キーの円弧部を該丸穴部に係合
させて回転可能に結合されており、該障子の閉鎖
位置において、該障子の竪框に立設された突起ピ
ンは竪枠に固定された突片に係合し、かつ該突起
ピンは障子支持リンクに固定されたピン・キーが
窓枠に固定された支持ブロツクのキー溝に係合し
て該キー溝に沿う上方への移動に伴い該突片に沿
つて上方に移動し、障子閉鎖方向に押圧されて該
障子をロツクすると共に該障子の竪框に固定され
たフツクが竪枠に固定された引寄せ具に係合して
該障子を窓枠側に引寄せるように構成されてなる
窓開閉装置である。
「作用」 窓が開かれている状態から、駆動装置により連
動杆を上昇させると、障子取付アームは連動杆に
枢着されている側を中心にして障子を伴つて内部
側へ回転し乍ら上昇する。然し、障子支持リンク
は下端が竪枠側の所定の位置において回転するの
で竪枠に取付けた突片と係合できる直下の位置ま
で、障子支持リンク根本側を中心に円弧を画いて
突起ピンが入り込む。同時に障子支持リンクの根
本は上昇可能となる。その後の連動杆の上昇によ
り、突起ピンは竪枠に設けた突片と係合して、閉
窓方向に押圧され、障子支持リンクは平行移動し
て上昇しロツクされる。同時に障子は上昇するの
で障子下部と引寄せ具は係合して障子は引寄せら
れる。
「実施例」 以下、この考案の実施例を図面により説明す
る。
第1図は内外部方向の縦断面図、第2図は一部
第1図のA′−A′拡大断面を含む第1図のA−A
拡大断面図、第3図は開閉装置の要部を示す斜視
図である。
開口枠1に対して障子3が辷り出して開閉でき
るものであつて窓開閉装置は主として開口枠1の
竪枠2と障子3の竪框4間に設けられる。第2図
に示すように連動杆6を備えた案内片7が竪枠2
内周側に沿つて設けた案内条溝5に滑合してい
る。障子取付アーム8、案内片7、連動杆6はこ
れらを貫通するピン9によつて挾持されており、
障子取付アーム8は該ピン9回りに回転自在とな
つている。障子取付アーム8の先端は障子3の竪
框4に沿つて当接固定されている。
障子の竪框4の中間で該障子3の上框11側か
ら充分離れた位置、例えば竪框4をほぼ3等分し
た長さを上框11側からとつた位置において障子
取付アーム8に固設した突起ピン12に回転自在
に一端が取り付けられた障子支持リンク13の他
端は竪枠2に固定された支持ブロツク14に嵌合
しているピン・キー15に小ねじ16により固定
されている。支持ブロツク14は丸穴部14aの
中心上方にキー溝14bが設けられている。ピ
ン・キー15は第1図に示すように支持ブロツク
の丸穴部14aに滑合する直径を持つ円筒の両側
を削除して残つた円弧部15aと支持ブロツクの
キー溝14bに滑合する二面幅部15bを備え
る。このピン・キー15の障子支持リンク13に
対する取付角は障子3が閉められた場合における
障子支持リンク13の傾き角において、ピン・キ
ー15が支持ブロツクのキー溝14bに滑合する
角度である。
竪枠2の前述した条溝5に隣つて設けた条溝1
7内には突片18の基部が収容され、該基部を挿
通する小ねじ19が竪枠2にねじ込まれている。
障子支持リンク13の一端を障子3に枢支するた
めの前述した突起ピン12と該突片18は見付方
向で重なり得るように互に突出している。突片1
8は突起ピン12が内部側に導かれる斜設した導
入部18aと、導入部18aにつづいて突起ピン
12が垂直上方に案内される垂直案内部18bを
備えている。導入部18aは大略支持ブロツク1
4の丸穴部14aを中心とする半径上にある。
第4図、第5図は障子3の下部の引寄せ手段の
斜視図である。障子3が閉まる際に障子3の下部
を引寄せる引寄せ具21が竪枠2に固定されてい
る。障子3の竪框4の下端近くには引寄せ具21
に係合するフツク22が固定されている。引寄せ
具21は引寄せカム部21aを有し、フツク22
の先端部22aの一側が該カム部21aと係合す
るようになつている。
連動杆6の駆動装置23についてのべる。竪枠
2の内側材に固定された駆動装置の本体24に軸
承された操作軸25に備えるウオーム26が該本
体24に固定した軸27に回転自在に取付けられ
たウオームホイル28に噛合している。ウオーム
ホイル28はアーム29を有する。竪枠2の下部
で軸31により揺動可能に設けられたクランクア
ーム32のピン部33に一端が回転自在に取り付
けられた大リンク34の他端は連動杆6に案内片
7を介してピン35により回転自在に取り付けら
れている。大リンク34の下部とウオームホイル
のアーム29端は小リンク36の両端をピン3
7,38により枢着して結合している。
次に作用を説明する。障子3が閉つた状態では
連動杆6は上方への移動限位置にあり、支持リン
ク13の下端に固定されたピン・キー15が支持
ブロツク14のキー溝14bに行止るように進入
している。そして、障子3の上部においては障子
3の竪框4の側部の突起ピン12が突片18の垂
直案内部18bの内部側に接して、そこに障子3
をロツクするロツク手段を形成しており、障子の
下部においては窓枠の竪枠2に固定された引寄せ
具21に障子竪框2に固定されたフツク22の先
端部22aが係合して、そこに障子引寄せ手段を
形成している。駆動装置23の各部は図の実線及
び点線で示す位置にある。
障子3の開ける作用は以下のとおりである。操
作軸25に取付けた図示されないハンドルにより
操作軸25を回転するとウオーム26が回転し、
その回転は減速してウオームホイル28に伝えら
れる。ウオームホイルのアーム29は軸27回り
に第1図において(以下同じ)反時計回りに回転
する。アーム29は小リンク36を左方へ押し、
自らは回転し乍ら左行して大リンク34の下部を
左方へ押す。大リンク34の下部は左方へ移動す
るのでクランクアーム32は軸31を中心に反時
計回りに回転し、大リンク34の下端はアーム3
2のピン部33を中心に時計回りに回ると共にピ
ン35を中心に時計回りに回転する。これにより
軸31とピン35は近寄せられるのでピン35を
取付けた案内片7は案内条溝5に導かれて下方に
向つて移動する。
案内片7が下方に向うと、障子取付アーム8の
根本のピン9は下方に移動する。この際障子取付
アーム8に取付けた突起ピン12は竪枠2に取付
けた突片18の垂直案内部18bにより垂直下方
に移動するので障子支持リンク13の上端も垂直
上方に向う。障子支持リンク13はこれにより下
方に押され、その下端に固定してあるピン・キー
15は支持ブロツク14のキー溝14bに案内さ
れて垂直下方に向う。そして突起ピン12が突片
18の垂直案内部18bと導入部18aの角で突
起ピン12が外方へ脱出可能となる位置でピン・
キー15は支持ブロツク14のキー溝14bから
脱出し、丸穴部14aにピン・キー15の円弧部
15aが接し、ピン・キー15は丸穴部14aで
回転可能となる。
上記動作に伴つて障子取付アーム8は案内片7
と共に降下するので障子3は下方に辷り出す。そ
して障子3の下部に取付けたフツク22の先端部
22aは引寄せ具21から外れる。
操作軸25を更に同方向に回転して案内片7を
更に下降させると案内片7に取付けたピン9は更
に下り、突起ピン12に力を伝達するので障子支
持リンク13は下端のピン・キー15が支持ブロ
ツク14の丸穴部14aを反時計回りに回転する
のでピン・キー15を中心に反時計回りに回転
し、突起ピン12は突片18から離れる。同時に
障子取付アーム8はその根本のピン9回りに外部
側へ向つて回転し乍ら、更に降下するので障子3
は下方に辷り乍らピン9を中心にして下側が外部
側へ向うように開き第1図に二点鎖線で示した状
態となる。
障子3が開いた状態から閉める作用は以下のと
おりである。操作軸25を上記と反対方向に回転
するとウオーム26は逆転し、ウオームホイル2
8を軸27を中心にして時計回りに回転するので
アーム29は同方向に回転し、小リンク36は大
リンク34の下部を内部側に向つて引張る。大リ
ンク34はピン35を中心に反時計回りに回転す
ると共にクランクアーム32は軸31を中心に時
計回りに回転するので軸31、ピン35間は遠ざ
かる。これによつて案内片7は案内条溝5に導か
れて上昇する。
ピン9は上昇して障子取付アーム8はピン9を
中心に反時計回りに回転すると共に障子支持リン
ク13は支持ブロツク14の丸穴部14aを中心
に時計回りに回転し、障子3は上昇し乍ら、下端
が内部側へ向うようにピン9を中心に反時計回り
に回転して閉まり始める。突起ピン12が突片1
8の導入部18a下面に沿つて支持ブロツク14
の丸穴部14aを中心とする弧を画いて、内部側
へ回り込む。そして突起ピンが突片18の垂直案
内部18bを滑動可能な、垂直案内部18bと導
入部18aの交わる位置にくると障子支持リンク
13の下端に固定してあるピン・キー15の二面
幅部15bは支持ブロツク14のキー溝14bに
入り得る位置に回転して来ている。一方かゝる位
置において、障子取付アーム8、障子支持リンク
13は回転運動を停止し障子3はほぼ垂直方向の
姿勢となつている。この位置で障子3の下部に設
けたフツク22の先端部22aは引寄せ具21の
カム部21aに係合可能な内外部方向の位置で引
寄せ具21から下方に離れている。
操作軸25を更に上記と同方向に回転すると案
内片7は更に上昇し、障子取付アーム8は突起ピ
ン12が突片18の垂直案内部18bに導かれて
外部側へ移動出来ないことにより、垂直に上昇
し、障子支持リンク13は上端における該突起ピ
ン12の垂直上昇と下端におけるピン・キー15
が支持ブロツク14のキー溝14bに嵌合するこ
とにより、平行移動して上昇する。
これにより障子3は上昇し、該障子の上部は突
起ピン12と突片18との係合によりロツクされ
ると共に障子の下部はフツク部22の先端部22
aが引寄せ具21のカム部21aと係合して内部
側に引寄せられ、該障子3は開口枠1に設けられ
た図示されない気密パツキンを押し付ける。
障子3が閉まつた状態においては駆動装置23
によつて案内片7は不動であり、ピン9は位置不
動である。障子取付アーム8と障子支持リンク1
3は180度に近い角度をなしているのでそのまゝ
では障子3は強風にあおられるとガタつく。そこ
で突起ピン12は突片18により外部側へ移動で
きず、又下部は引寄せ具21とフツク22が結合
しているので障子3は風にあおられるということ
がない。
〔考案の効果〕
この考案は以下の優れた効果を有する。
(1) 運動が円滑である。即ち、竪框と障子支持リ
ンクとの枢着部に突起ピンを設けたため障子支
持リンクによる障子の閉窓方向へ作用する力と
突起ピンと突片との係合する障子の閉窓方向へ
作用する力とが同一点に作用するので障子の閉
窓が確実に行われる。
(2) さらに、障子と連動杆を枢着しているピンと
突起ピンとの距離が長いため、突起ピンと突片
との係合により、大きな力が閉窓方向へ作用す
る。
(3) 障子が閉められて突起ピンおよびフツクが突
片および引寄せ具に支えられると、該突片およ
び引寄せ具により障子の内外部方向への動きが
止められるので風にあおられてがたびしするこ
とがない。
(4) 一端が突起ピンに枢着された障子支持リンク
の他端には円弧部と二面幅部を有するピン・キ
ーが固定されており、この障子支持リンクは竪
枠に固定された丸穴部とこの丸穴部の中心上方
にキー溝を有する支持ブロツクに、障子開閉時
において上記ピ・キーの二面幅部を上記キー溝
に係脱させて上下移動可能に、かつ該ピン・キ
ーの円弧部を該丸穴部に係合させて回転可能に
結合されているので、閉窓状態において、障子
支持リンクと連動杆の結合部は剛節となり、こ
の剛節によるロツクにより障子支持リンク、連
動杆、障子取付アームは剛な三角形リンクとな
つた上、更に上記障子支持リンクと障子取付ア
ームとを枢着している突起ピンが竪枠に固定し
た突片に係合しているので剛な三角形リンクが
その突起ピンを上記突片で障子の外部側への移
動を許されないので障子上部が強固に固定さ
れ、風にあおられることが全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例の内外部方向の縦断
面図、第2図は第1図の一部A′−A′拡大断面を
含むA−A拡大断面図、第3図は第1図の主要部
を示す斜視図、第4図、第5図は障子の下部の引
寄せ手段の斜視図、第6図、第7図は夫々が従来
例の内外部方向の縦断面図である。 1……開口枠、2……竪枠、3……障子、4…
…竪框、5……案内条溝、6……連動杆、7……
案内片、8……障子取付アーム、8a……係合
部、9……ピン、11……上框、12……突起ピ
ン、13……障子支持リンク、14……支持ブロ
ツク、14a……丸穴部、14b……キー溝、1
5……ピン・キー、15a……円弧部、15b…
…二面幅部、16……小ねじ、17……条溝、1
8……突片、18a……導入部、18b……垂直
案内部、19……小ねじ、21……引寄せ具、2
1a……引寄せカム部、22……フツク、22a
……先端部、22b……下框、23……駆動装
置、24……本体、25……操作軸、26……ウ
オーム、27……軸、28……ウオームホイル、
29……アーム、31……軸、32……クランク
アーム、33……ピン部、34……大リンク、3
5……ピン、36……小リンク、37,38……
ピン、42……突片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動装置23によつて窓枠の竪枠2に沿つて形
    成された条溝5に移動可能に案内される連動杆6
    には障子3の竪框4上部に固定された障子取付ア
    ーム8が案内片7を介してピン9により該ピンま
    わりに回転自在に枢着されており、該竪框には前
    記障子取付アーム8の枢着部の下方に突起ピン1
    2が立設されているとともに該ピン12には障子
    支持リンク13の一端が該ピンまわりに回転自在
    に取付けられており、一端が該ピン12に枢着さ
    れた障子支持リンク13の他端には円弧部15a
    と二面幅部15bを有するピン・キー15が固定
    されており、該障子支持リンク13は竪枠2に固
    定された丸穴部14aと該丸穴部14aの中心上
    方向にキー溝14bを有する支持ブロツク14
    に、障子開閉時において該ピン・キー15の二面
    幅部15bを該キー溝14bに係脱させて上下移
    動可能に、かつ該ピン・キー15の円弧部15a
    を該丸穴部14aに係合させて回転可能に結合さ
    れており、該障子3の閉鎖位置において、該障子
    3の竪框4に立設された突起ピン12は竪枠2に
    固定された突片18に係合し、かつ該突起ピン1
    2は障子支持リンク13に固定されたピン・キー
    15が窓枠に固定された支持ブロツク14のキー
    溝14bに係合して該キー溝に沿う上方への移動
    に伴い該突片18に沿つて上方に移動し、障子閉
    鎖方向に押圧されて該障子をロツクすると共に該
    障子の竪框に固定されたフツク22が竪枠に固定
    された引寄せ具21に係合して該障子を窓枠側に
    引寄せるように構成されたことを特徴とする窓開
    閉装置。
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