JPH0541920B2 - - Google Patents
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- JPH0541920B2 JPH0541920B2 JP60290899A JP29089985A JPH0541920B2 JP H0541920 B2 JPH0541920 B2 JP H0541920B2 JP 60290899 A JP60290899 A JP 60290899A JP 29089985 A JP29089985 A JP 29089985A JP H0541920 B2 JPH0541920 B2 JP H0541920B2
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- JP
- Japan
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- heat exchanger
- flat tubes
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- flat tube
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0221—Header boxes or end plates formed by stacked elements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/02—Evaporators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/04—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits
- F28D1/053—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight
- F28D1/0535—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with tubular conduits the conduits being straight the conduits having a non-circular cross-section
- F28D1/05358—Assemblies of conduits connected side by side or with individual headers, e.g. section type radiators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D21/00—Heat-exchange apparatus not covered by any of the groups F28D1/00 - F28D20/00
- F28D2021/0019—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for
- F28D2021/0068—Other heat exchangers for particular applications; Heat exchange systems not otherwise provided for for refrigerant cycles
- F28D2021/0071—Evaporators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は熱交換器、時に冷却手段蒸発器に係
り、さらに詳しくは平行で互いに距離を保つて配
置されかつ互いに結合されている多数の中空体か
ら形成され、この中空体の間に熱交換面積を増大
させるために多数のリブが挿入されている熱交換
器、時に冷却手段蒸発器に関するものである。
り、さらに詳しくは平行で互いに距離を保つて配
置されかつ互いに結合されている多数の中空体か
ら形成され、この中空体の間に熱交換面積を増大
させるために多数のリブが挿入されている熱交換
器、時に冷却手段蒸発器に関するものである。
従来の技術
この種の熱交換器は、いわゆるトレイ蒸発器と
して知られている。この場合に中空体は、その縁
が互いに接着されている偏平な皿状の2枚の板か
ら構成されており、この2枚の板の縁は密に半田
付けされている。比較的大きな面積を半田付けし
なければならないので、互いに接着すべき皿状半
分体のために許容誤差を守らねばならず、かつ半
田面積が大きいので製造労作が著しいという欠点
がある。さらに、傷物の割合が比較的大きくなる
ことを避けられないということがある。
して知られている。この場合に中空体は、その縁
が互いに接着されている偏平な皿状の2枚の板か
ら構成されており、この2枚の板の縁は密に半田
付けされている。比較的大きな面積を半田付けし
なければならないので、互いに接着すべき皿状半
分体のために許容誤差を守らねばならず、かつ半
田面積が大きいので製造労作が著しいという欠点
がある。さらに、傷物の割合が比較的大きくなる
ことを避けられないということがある。
発明が解決しようとする課題
本発明の課題は、この欠点を除去し、かつ簡単
に製造できる熱交換器を提供することである。
に製造できる熱交換器を提供することである。
この課題を解決する方法
上記課題を解決するために本発明に係る熱交換
器は、互いに離隔して平行に配設された隣接する
複数個の中空の偏平管と、 上記隣接する偏平管の間に配設された複数個の
リブと、 上記偏平管の上端部及び底端部をシールするた
めの挿入されたキヤツプと、 各偏平管の両端部領域に連結開口を有する、上
記隣接する偏平管を流動体的に連結する連結手
段、とを有し、 上記連結開口は、上記偏平管の上端部及び底端
部のそれぞれから離設され、反対方向に開口する
と共に、上記偏平管を通るジグザグ状の流れを提
供するように上記偏平管の所定長手方向範囲まで
横断方向に伸びてい、熱交換器であつて、 互いに接触する上記隣接する偏平管は拡大部を
有し、 上記連結手段は、上記偏平管の拡大部に開口部
を有することを特徴とする。
器は、互いに離隔して平行に配設された隣接する
複数個の中空の偏平管と、 上記隣接する偏平管の間に配設された複数個の
リブと、 上記偏平管の上端部及び底端部をシールするた
めの挿入されたキヤツプと、 各偏平管の両端部領域に連結開口を有する、上
記隣接する偏平管を流動体的に連結する連結手
段、とを有し、 上記連結開口は、上記偏平管の上端部及び底端
部のそれぞれから離設され、反対方向に開口する
と共に、上記偏平管を通るジグザグ状の流れを提
供するように上記偏平管の所定長手方向範囲まで
横断方向に伸びてい、熱交換器であつて、 互いに接触する上記隣接する偏平管は拡大部を
有し、 上記連結手段は、上記偏平管の拡大部に開口部
を有することを特徴とする。
実施例
第1図〜第4図に示すものは、平行でかつ互い
に距離を保つている多数の偏平管1から構成され
ている熱交換器であつて、この熱交換器はたとえ
ば自動車等の空調設備用に冷却手段蒸発器として
使用されるものである。第1図の熱交換器では、
偏平管1は次のようにして、すなわち隣接してい
る2本の偏平管1の間にそれぞれ接続管スリーブ
2が挿入されていて、この接続管スリーブの両側
にそれぞれカラー3が設けられ、このカラーが関
連する偏平管1に密に接していることによつて、
互いに距離を保つている。第3図と第4図から明
らかなように、偏平管1はそれぞれだ円形の断面
を有し、その上方の開放端も下方の開放端も同様
にだ円形のキヤツプ4によつて閉鎖されている。
キヤツプ4もこの端部領域に設けられているが、
この両端部領域において偏平管1にはその縦軸5
に対して横に延びる接続開口部6が形成されてい
て、この開口部はパイプスリーブ2ないしは接続
スリーブ7と整合しており、この接続スリーブ自
体は接続パイプ8に密に接続されていて、この接
続パイプは蒸発した冷却手段を運び出すのに用い
られる。この冷却手段の供給は、接続パイプ10
によつて矢印9方向に行われ、この接続パイプ1
0もパイル8と同様に側方の遮蔽板20を貫通し
ており、そこで接続スリーブ11と連通してお
り、この接続スリーブ11自体は第1の偏平管1
の上部に連通しており、この第1の偏平管の下部
は接続スリーブ2を介して第2の偏平管へ移行し
ており、この第2の偏平管は2本の偏平管のグル
ープの一部であつて、それ故にこの2本の偏平管
には上方から下方へ冷却手段が貫流され、それか
ら下方で隣接する2本のパイプグループへ移行
し、このパイプグループ自体の上部は再び隣接す
るパイプグループへ連通し、以下同様のことが行
われる。このようにして1本の偏平管1のジグザ
グ貫通が保証される。
に距離を保つている多数の偏平管1から構成され
ている熱交換器であつて、この熱交換器はたとえ
ば自動車等の空調設備用に冷却手段蒸発器として
使用されるものである。第1図の熱交換器では、
偏平管1は次のようにして、すなわち隣接してい
る2本の偏平管1の間にそれぞれ接続管スリーブ
2が挿入されていて、この接続管スリーブの両側
にそれぞれカラー3が設けられ、このカラーが関
連する偏平管1に密に接していることによつて、
互いに距離を保つている。第3図と第4図から明
らかなように、偏平管1はそれぞれだ円形の断面
を有し、その上方の開放端も下方の開放端も同様
にだ円形のキヤツプ4によつて閉鎖されている。
キヤツプ4もこの端部領域に設けられているが、
この両端部領域において偏平管1にはその縦軸5
に対して横に延びる接続開口部6が形成されてい
て、この開口部はパイプスリーブ2ないしは接続
スリーブ7と整合しており、この接続スリーブ自
体は接続パイプ8に密に接続されていて、この接
続パイプは蒸発した冷却手段を運び出すのに用い
られる。この冷却手段の供給は、接続パイプ10
によつて矢印9方向に行われ、この接続パイプ1
0もパイル8と同様に側方の遮蔽板20を貫通し
ており、そこで接続スリーブ11と連通してお
り、この接続スリーブ11自体は第1の偏平管1
の上部に連通しており、この第1の偏平管の下部
は接続スリーブ2を介して第2の偏平管へ移行し
ており、この第2の偏平管は2本の偏平管のグル
ープの一部であつて、それ故にこの2本の偏平管
には上方から下方へ冷却手段が貫流され、それか
ら下方で隣接する2本のパイプグループへ移行
し、このパイプグループ自体の上部は再び隣接す
るパイプグループへ連通し、以下同様のことが行
われる。このようにして1本の偏平管1のジグザ
グ貫通が保証される。
接続スリーブ2によつて距離を保つている偏平
管1の間には公知の構造のリブ12がそれぞれ挿
入されており、このリブ12は接続スリーブ2及
び接続パイプ8ないし10がスリーブ7及び11
と結合されているのと同様に、たとえば半田槽に
浸すことによつて偏平管1ないしは遮蔽板20と
堅固に接合されている。このように形成された熱
交換体には接続管スリーブ2の軸線の方向に対し
て垂直に、第2図の矢印13方向にたとえば空気
が貫流され、この空気は蒸発器で冷却されること
ができる。
管1の間には公知の構造のリブ12がそれぞれ挿
入されており、このリブ12は接続スリーブ2及
び接続パイプ8ないし10がスリーブ7及び11
と結合されているのと同様に、たとえば半田槽に
浸すことによつて偏平管1ないしは遮蔽板20と
堅固に接合されている。このように形成された熱
交換体には接続管スリーブ2の軸線の方向に対し
て垂直に、第2図の矢印13方向にたとえば空気
が貫流され、この空気は蒸発器で冷却されること
ができる。
第5図と第6図は、熱交換面積を2倍にするこ
とができるように、たとえば2つの偏平管グルー
プ1a,1bを貫流の方向に前後にして配置する
方法を示すものである。個々の偏平管は第1図の
熱交換器の場合と同様に、接続管スリーブ2a,
2bによつて互いに結合されている。もちろん、
もつと幅の広い偏平管を前後して接続して、これ
らを第6図に示すように、3本の接続管スリーブ
2c〜2eによつて互いに接続させる方法も与え
られている。全ての接続管スリーブ2と2a〜2
eはだ円形の横断面を有し、これらの幅が狭くな
つている方の横断面投影面は空気が貫流される方
向(符号13)に整合している。この種の接続管
スリーブの流れ抵抗は空いている断面積が同じな
らば、たとえば丸い接続管スリーブの抵抗よりも
小さい。2本あるいはそれ以上の接続管スリーブ
を前後して配置することによつて、流れ方向にお
いける横断面積がより広くならないので、通過さ
せるための空いている横断面積がより大きいにも
かかわらず、流れ抵抗が全くあるいはとり立てて
高くならないという利点が得られる。したがつて
より幅広の寸法を有するそれぞれ1本だけの偏平
管を2本あるいはそれ以上の接続管スリーブ2c
〜2eによつて結合しても有利である。
とができるように、たとえば2つの偏平管グルー
プ1a,1bを貫流の方向に前後にして配置する
方法を示すものである。個々の偏平管は第1図の
熱交換器の場合と同様に、接続管スリーブ2a,
2bによつて互いに結合されている。もちろん、
もつと幅の広い偏平管を前後して接続して、これ
らを第6図に示すように、3本の接続管スリーブ
2c〜2eによつて互いに接続させる方法も与え
られている。全ての接続管スリーブ2と2a〜2
eはだ円形の横断面を有し、これらの幅が狭くな
つている方の横断面投影面は空気が貫流される方
向(符号13)に整合している。この種の接続管
スリーブの流れ抵抗は空いている断面積が同じな
らば、たとえば丸い接続管スリーブの抵抗よりも
小さい。2本あるいはそれ以上の接続管スリーブ
を前後して配置することによつて、流れ方向にお
いける横断面積がより広くならないので、通過さ
せるための空いている横断面積がより大きいにも
かかわらず、流れ抵抗が全くあるいはとり立てて
高くならないという利点が得られる。したがつて
より幅広の寸法を有するそれぞれ1本だけの偏平
管を2本あるいはそれ以上の接続管スリーブ2c
〜2eによつて結合しても有利である。
第1図〜第4図では偏平管1の前側の密封閉鎖
はそれぞれキヤツプ4を挿入し、場合によつては
半田付けすることによつて行われているが、この
密封封鎖を他の方法で達成することもできる。
はそれぞれキヤツプ4を挿入し、場合によつては
半田付けすることによつて行われているが、この
密封封鎖を他の方法で達成することもできる。
第7図と第8図においては、偏平管1′の前側
はそれぞれ次のように密封されている。すなわち
偏平管1′の両方の側壁14と15は偏平であつ
て、かつ平らに互いに押圧されて平らなフランジ
16を形成しており、本実施例ではこのフランジ
16はその上にU字状の細片17をかぶせること
によつて密閉され、この細片はたとえば密に半田
付けすることができる。もちろんフランジ16を
形成し、次にこれを1回あるいは多数回折りたた
むことによつて封鎖することも可能である。
はそれぞれ次のように密封されている。すなわち
偏平管1′の両方の側壁14と15は偏平であつ
て、かつ平らに互いに押圧されて平らなフランジ
16を形成しており、本実施例ではこのフランジ
16はその上にU字状の細片17をかぶせること
によつて密閉され、この細片はたとえば密に半田
付けすることができる。もちろんフランジ16を
形成し、次にこれを1回あるいは多数回折りたた
むことによつて封鎖することも可能である。
第9図及び第10図は第1図〜第4図の熱交換
器とは異なつた熱交換器を示すものであつて、接
続管スリーブ2を省いている。したがつて第9図
と第10図の熱交換器では、そのうちの2本のみ
を概略図示する偏平管1″はそれぞれ両方の前端
部が拡幅されており、しかもそれらの拡幅された
端部18が直接接するように拡幅されている。こ
の拡幅された端部18に設けられた接続開口部
6′は互いに整合している。そして拡幅された端
部18互いに接している壁は直接互いに半田付け
することができるので、同様に接続開口部6′の
密封も行われる。この種の実施例の場合には、上
部の閉鎖は好ましくはキヤツプ19を挿入するこ
とによつて行われる。直接接している偏平管1″
の間に、公知の方法でリブ12を挿入することが
できる。
器とは異なつた熱交換器を示すものであつて、接
続管スリーブ2を省いている。したがつて第9図
と第10図の熱交換器では、そのうちの2本のみ
を概略図示する偏平管1″はそれぞれ両方の前端
部が拡幅されており、しかもそれらの拡幅された
端部18が直接接するように拡幅されている。こ
の拡幅された端部18に設けられた接続開口部
6′は互いに整合している。そして拡幅された端
部18互いに接している壁は直接互いに半田付け
することができるので、同様に接続開口部6′の
密封も行われる。この種の実施例の場合には、上
部の閉鎖は好ましくはキヤツプ19を挿入するこ
とによつて行われる。直接接している偏平管1″
の間に、公知の方法でリブ12を挿入することが
できる。
この新しい熱交換体の製造は極めて簡単であ
る。第9図と第10図に基づく偏平管を直接互い
に整合させるだけで十分であつて、この場合に間
隙にはそれぞれリブ12が挿入される。そしてこ
のように整合された構成部分を、たとえば1回の
工程で半田付けすることができる。同様に簡単な
方法で、第1図〜第4図に基づく熱交換器も製造
することができる。
る。第9図と第10図に基づく偏平管を直接互い
に整合させるだけで十分であつて、この場合に間
隙にはそれぞれリブ12が挿入される。そしてこ
のように整合された構成部分を、たとえば1回の
工程で半田付けすることができる。同様に簡単な
方法で、第1図〜第4図に基づく熱交換器も製造
することができる。
第1図は、偏平管を備えた熱交換器の一部を破
断した概略側面図で、偏平管の両端部はキヤツプ
を挿入することによつて閉鎖されており、第2図
は第1図の熱交換器の正面図、第3図は第1図の
熱交換器の一部の拡大上面図、第4図は第3図の
−線方向の断面図、第5図は第2図と同様で
あるが前後して配置された2つの偏平管グループ
から構成される熱交換器の正面図、第6図は第5
図と同様であるがそれぞれ3本のパイプスリーブ
により互いに結合されている2つの偏平管グルー
プを備えた熱交換器の正面図、第7図は偏平管の
自由端を密接閉鎖する他の熱交換器の概略図、第
8図は第7図に基づくパイプ端部の矢印方向に
見た側面図、第9図は本発明に基づく熱交換器の
実施例であつて、偏平管のそれぞれ拡幅された端
部が互いに接着されており第10図は第9図に基
づく互いに接着された2本の偏平管の概略上面図
である。 1,1′,1″……偏平管、2……接続管スリー
ブ、3……カラー、4……キヤツプ、5……縦の
軸線、6……接続開口部、7……接続スリーブ、
8……接続パイプ、9……矢印、10……接続パ
イプ、11……接続スリーブ、12……リブ、1
3……矢印、14……側壁、15……側壁、16
……フランジ、17……U字状の細片、18……
拡幅された端部、19……キヤツプ、20……遮
蔽板。
断した概略側面図で、偏平管の両端部はキヤツプ
を挿入することによつて閉鎖されており、第2図
は第1図の熱交換器の正面図、第3図は第1図の
熱交換器の一部の拡大上面図、第4図は第3図の
−線方向の断面図、第5図は第2図と同様で
あるが前後して配置された2つの偏平管グループ
から構成される熱交換器の正面図、第6図は第5
図と同様であるがそれぞれ3本のパイプスリーブ
により互いに結合されている2つの偏平管グルー
プを備えた熱交換器の正面図、第7図は偏平管の
自由端を密接閉鎖する他の熱交換器の概略図、第
8図は第7図に基づくパイプ端部の矢印方向に
見た側面図、第9図は本発明に基づく熱交換器の
実施例であつて、偏平管のそれぞれ拡幅された端
部が互いに接着されており第10図は第9図に基
づく互いに接着された2本の偏平管の概略上面図
である。 1,1′,1″……偏平管、2……接続管スリー
ブ、3……カラー、4……キヤツプ、5……縦の
軸線、6……接続開口部、7……接続スリーブ、
8……接続パイプ、9……矢印、10……接続パ
イプ、11……接続スリーブ、12……リブ、1
3……矢印、14……側壁、15……側壁、16
……フランジ、17……U字状の細片、18……
拡幅された端部、19……キヤツプ、20……遮
蔽板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに離隔して平行に配設された隣接する複
数個の中空の偏平管と、 上記隣接する偏平管の間に配設された複数個の
リブと、 上記偏平管の上端部及び底端部をシールするた
めの挿入されたキヤツプと、 各偏平管の両端部領域に連結開口を有する、上
記隣接する偏平管を流動体的に連結する連結手
段、とを有し、 上記連結開口は、上記偏平管の上端部及び底端
部のそれぞれから離設され、反対方向に開口する
と共に、上記偏平管を通るジグザグ状の流れを提
供するように上記偏平管の所定長手方向範囲まで
横断方向に延びている、熱交換器であつて、 互いに接触する上記隣接する偏平管は拡大部を
有し、 上記連結手段は、上記偏平管の拡大部に開口部
を有することを特徴とする熱交換器。 2 上記隣接する偏平管の接触する拡大部は、互
いにハンダ付けされることを特徴とする請求項1
に記載の熱交換器。 3 上記偏平管はオーバルな断面を有することを
特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 4 上記偏平管はオーバルな断面を有することを
特徴とする請求項2に記載の熱交換器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19853502619 DE3502619A1 (de) | 1985-01-26 | 1985-01-26 | Waermetauscher, insbesondere kaeltemittel-verdampfer |
DE3502619.7 | 1985-01-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61175481A JPS61175481A (ja) | 1986-08-07 |
JPH0541920B2 true JPH0541920B2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=6260851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60290899A Granted JPS61175481A (ja) | 1985-01-26 | 1985-12-25 | 熱交換器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4745967A (ja) |
JP (1) | JPS61175481A (ja) |
DE (1) | DE3502619A1 (ja) |
ES (1) | ES290846Y (ja) |
FR (1) | FR2576678B1 (ja) |
IT (1) | IT1188311B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3622953A1 (de) * | 1986-07-09 | 1988-01-21 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Waermetauscher, insbesondere kaeltemittel-verdampfer |
DE3622952A1 (de) * | 1986-07-09 | 1988-01-21 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Waermetauscher, insbesondere kaeltemittel-verdampfer |
US5101890A (en) * | 1989-04-24 | 1992-04-07 | Sanden Corporation | Heat exchanger |
DE19605340C2 (de) * | 1996-02-14 | 2000-11-09 | Behr Gmbh & Co | Wärmeübertrager und Verfahren zu seiner Herstellung |
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