JPH0540770Y2 - - Google Patents

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JPH0540770Y2
JPH0540770Y2 JP1987174667U JP17466787U JPH0540770Y2 JP H0540770 Y2 JPH0540770 Y2 JP H0540770Y2 JP 1987174667 U JP1987174667 U JP 1987174667U JP 17466787 U JP17466787 U JP 17466787U JP H0540770 Y2 JPH0540770 Y2 JP H0540770Y2
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gas spring
lid
top cover
case
side plate
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は博物館や美術館等で美術品等を陳列し
観覧に供するための展示ケースに関する。
[従来の技術] この種の展示ケースとして、蓋枠にガラス板を
取付けた上蓋の後辺部をケース本体に蝶着してな
り、その上蓋を、該上蓋の重心が蝶着位置よりも
低くなる全閉位置から蝶着位置よりも高くなる全
開位置までの間で開閉させ得るように構成した上
開き式のものが知られている。このような展示ケ
ースにおいては、その上蓋とケース本体との間に
ガススプリングを後傾姿勢で介設し、上蓋を安全
かつ円滑に開閉させ保持し得るようにしたものも
少なくない。すなわち、このものはガススプリン
グの先端を上蓋の下面に枢着するとともに、基端
をケース本体に枢支させ、該ガススプリングの伸
長方向の反発力を上蓋の重力に対向させるように
なつている。
ところで、このような構成のものでは、重力に
起因する上蓋の閉成方向の回転モーメントは、上
蓋を全開位置から閉止方向に回動させるのに伴つ
て増加し、上蓋の重心が該上蓋の蝶着位置と同一
高さに達した位置で最大となる。そして、その位
置を越え上蓋を全閉位置まで回動させると、その
回転モーメントは漸減する。一方、ガススプリン
グにより上蓋を開成方向に付勢する力率は、上蓋
が開成してその下面と後傾したガススプリングの
軸線とが直交した位置で最大となる。そして、上
蓋を閉止方向に回動させガススプリングの軸線の
延長部分が上蓋の蝶着位置に接近するのに伴つて
その力率は漸減し、全閉位置で最小となる。ま
た、ガススプリング自身の特性は、金属コイルス
プリング等に比べて反発力の変化が少なく、最も
伸長した状態でも反発力が極端に低下せず、圧縮
して短縮させても反発力が大きく増加することが
ない。以上のような特性を組み合わせ利用する
と、全開位置ではガススプリングが最も伸長した
状態で上蓋がその位置に保持され、逆に全閉位置
ではガススプリングの反発力が上蓋に作用する重
力に負けて上蓋が閉止位置に安定保持されるよう
に設定することが可能となる。
しかして、このように設定すれば、上蓋を全開
位置で自動的に停止させておくことができ、展示
空間内のメンテナンスや展示品の出し入れ等を容
易に行うことができる。一方、上蓋を全閉させた
場合には、該上蓋が自重でその全閉位置に安定保
持されるため、引込機能を有した錠等を用いるこ
となしに、展示空間を密閉しておくことが可能と
なり、この種の展示ケースにとつて最も望まし状
態となる。
[考案が解決しようとする課題] ところが、このような力関係に設定するには、
上蓋の重量やガススプリングの反発力、あるい
は、上蓋に対するガススプリング力の作用角度等
を微妙に設定する必要がある。
しかしながら、この種の展示ケースは、視認性
や防犯性等に鑑み大面積で厚みのあるガラスを上
蓋に使用しているため、ガラス厚さの微妙な誤差
によつても、上蓋の自重が比較的大きくばらつく
ものである。また、ガススプリングの反発力にも
多少のばらつきは存在する。そのため、ガススプ
リングの基端をケース本体の一定の位置に枢着し
ただけのものでは、ある製品については前述した
ような理想的な上蓋支持特性を得ることができる
が、いくらかの製品は、全閉位置でも上蓋が開こ
うとしたり、全開位置でも上蓋が閉じようとする
ような特性を有した不良品となる。
本考案は、このような不具合を解消することを
第1の目的としている。
また、美術品等の展示ケースは、家庭やオフイ
ス等で使用される家具等に比べると、生産量が格
段に少ない。そのため、陳列寸法(左右方向寸
法)の異なる種々の展示ケースに対して、できる
だけ共通の部品で対応せざるを得ないという事情
がある。そのため、ガススプリング機構を含むケ
ース本体の側板を、各種仕様に対して共通化した
いという要望があるが、陳列寸法が異なると上蓋
の重量が大幅に変わる。そのため、ガススプリン
グ機構を含む側板を共通のものにすると、前述し
た理想的な上蓋支持特性をいかに確保するのかが
大きな課題となる。
本考案は、このような課題をも解消することを
目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案では、上記の目的を達成するために、次
のような手段を講じたものである。
すなわち、本考案にかかる美術品等の展示ケー
スは、蓋枠にガラス板を取付けた上蓋の後辺部を
ケース本体の上面後端縁に蝶着してなり、その上
蓋を、該上蓋の重心が蝶着位置よりも低くなる全
閉位置から蝶着位置よりも高くなる全開位置まで
の間で開閉させ得るように構成し、全閉位置で蓋
枠がケース本体の側板の上面に当接するようにし
た上開き式のものにおいて、ケース本体の側板
に、上蓋を支持する伸縮自在のガススプリングを
後傾姿勢で内装するとともに、側板上面に該ガス
スプリングを出没させる貫通孔を設け、このガス
スプリングの先端を上蓋の蓋枠下面に枢着すると
ともに、基端をケース本体に枢支させ、前記ケー
ス本体に、ガススプリングの基端枢支位置を調整
操作に応じて前後方向に無段階に変更し調整操作
の終了によりその枢支位置を変更後の位置に保持
する枢支位置調整機構を設けたことを特徴とす
る。
[作用] このように構成すれば、ガススプリングの基端
の枢支位置をケース前後方向に変更し、その変更
後の位置に保持しておくことが可能になるため、
例えば上蓋の左右方向寸法(重量)が大きい場合
はその基端の枢支位置をケース後側に変更し、逆
に左右方向寸法(重量)が小さい場合はこれをケ
ース前側に変更するといつた具合に、ガススプリ
ングの上蓋に対する作用角度を適宜に調整するこ
とができる。これによつて、各種陳列寸法の展示
ケースに対して、ガススプリングを内設したケー
ス本体の側板を共通化した場合でも、前述したよ
うな最適な上蓋支持特性を確保することが可能と
なる。
また、単一種類の展示ケースを製造する場合に
着目した場合においても、前述したようにガラス
厚さのバラツキやガススプリングの反発力のバラ
ツキ等により、上蓋支持バランスが微妙に崩れた
ものに対しては、その修正が可能となる。すなわ
ち、本考案のものは、ガススプリングの基端枢支
位置を無段階に変更し、その変更後の位置に保持
しておくことができる。そのため、上蓋の重量の
バラツキやガススプリングの反発力のバラツキ等
をによる影響を、ガススプリングの後傾角度の無
段階補正により吸収し、前述した最適な上蓋バラ
ツキ状態を回復させることができる。したがつ
て、不良品が発生する率を大幅に低減させること
ができる。
なお、本考案のように、側板にガススプリング
を内設し、その側板の上面を上蓋の枠体により隠
蔽できるようにしておけば、不要な隙間等が観覧
者の視界に入ることがなくなる。そのため、格調
の高い展示空間を提供できることになり、美術品
等を陳列するのに好適なものとなる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1〜3図は一実施例を示す。ここに展示ケー
スは、第2,3図にそれぞれ閉開時の外観を図示
するように上開き式のものである。この展示ケー
スは、ケース本体1と上蓋2とからなり、上蓋2
をケース本体1の上面後端縁に蝶番3をもつて開
閉自在に蝶着している。しかして、このものは、
第1図から明らかなように、その上蓋2を、該上
蓋2の重心gが蝶着位置hによりも低くなる全閉
位置(実線参照)から蝶着位置hよりも高くなる
全開位置(想像線参照)までの間で開閉させ得る
ように構成し、全閉位置で後述する上蓋2の蓋枠
14がケース本体1の側板6,6の上面に当接す
るようになつている。
ケース本体1は、四隅に立設した支柱(図示省
略)に矩形の上枠4と下枠5とを固定するととも
に、その両側開口部に側板6,6を、また前後開
口部にフロントパネル7とリヤパネル8をそれぞ
れ配し、中空ボツクス体に組立てられている。そ
して、前記上枠4上に周設した内枠9の内周に、
美術品等の展示品をその上に載置して陳列する展
示床10を設けている。この展示床10は、その
上方の展示空間11と下方の基台空間12とを仕
切つている。なお、展示品の背景をなす展示空間
11の背面側は化粧パネル13が貼設されてい
る。また、展示床10の下に形成された基台空間
12は、開閉扉として下端縁を蝶着している前記
フロントパネル7を開いて、前面側が開放できる
ようになつている。
前記側板6,6は、少なくとも展示床10の上
方で展示空間11を囲う部分が長手方向に適当な
厚みをもつた中空体に構成されている。具体的に
は、外面プレート6a、内面プレート6b、上面
プレート6c及び前面プレート6dとを連設して
構成されている。
一方、前記上蓋2は、中空フレームで方形枠体
に組立てた蓋枠14と、この蓋枠14の内周縁に
エツジを載置して取付けた透明なガラス板Gとか
らなつている。蓋枠14は、後辺部14aと側辺
部14b,14bと前辺部14cとからなり、両
側辺部14bを前記側板6の上面プレート6c及
び前面プレート6dに対応する側面屈折形状のも
のに形成している。かくして、上蓋2を閉じる
と、蓋枠14の後辺部14aがケース本体1の上
面等と、また同側辺部14bが側板6の上面プレ
ート6d等と、更に同前辺部14cが前記内枠9
の前面にそれぞれシール(図示省略)を介し当接
密着し、展示空間11を気密に閉塞する。なお、
蓋枠14に貼設されているガラス板Gは、その上
面部と前面部との接合面を剛接した一体物に成形
されている。
かかる上開き式の展示ケースにおいて、上蓋2
を片持ちで開閉保持すべく、ケース本体1の長手
方向の一端側にバランサーとして機能させるため
のガススプリング15を装着している。そして、
この場合ガススプリング15は、ケース密閉状態
でその存在を展示空間11から目隠しすべく、第
1図に示すように、これを側板6の内部で装着す
るようにしている。
ガススプリング15は、基端部に当るシリンダ
部15aと、先端部に当る伸縮自在のロツド部1
5bを具備するとともに、側板6内で以下のよう
に取付けられている。
シリンダ部15bの下端すなわちガススプリン
グ15の基端は、側板6内でケース前後方向に配
したスクリユー16に螺合されるナツト部材17
の取付金具17aに枢支されている。スクリユー
16は、側板6内に横架される支持板18に固設
した軸受19,20に回転自由でかつ進退不能に
軸承される。そして、スクリユー16の前端部に
はベベルギヤ21が連設され、これと交差噛合さ
れるベベルギヤ22から下方の基台空間12にハ
ンドル23付の操作軸24が延出される。上記し
たスクリユー16、ナツト部材17、ナツト部材
の取付金具17a、軸受19,20、ベベルギヤ
21,22、ハンドル23および操作軸24によ
つて、ガススプリング15の基端の枢支位置sを
操作に応じて前後方向に無段階に変更し調整操作
の終了によりその枢支位置sを変更後の位置に保
持する枢支位置調整機構40が構成される。
一方、ロツド部15bの上端は、取付金具25
を介して上蓋2の蓋枠側辺部14bに枢着されて
いる。そして、この取付金具25近傍の蓋枠側辺
部14bと当接される側板6の上面プレート6c
には、該金具25の没入する長穴状の貫通孔26
を設け、この貫通孔26を通して上蓋2の開閉時
にガススプリング15のロツド部15bを揺動し
ながら自由に出没させるようにしている。
このような構成のものであれば、上蓋2を第1
図の想像線および第2図に示す全開位置から閉成
させてゆくと、ガススプリング15のロツド部1
5bが貫通孔19内に縮退して行き、最終的には
蓋枠側辺部14bに取着された取付金具25と共
に側板6の内部に没入し、蓋枠14が側板上面プ
レート6c等に当接して、展示空間11の完全な
密閉状態が実現される。この場合、上蓋2の自重
による閉成力が小さくなるとともにガススプリン
グ15による上蓋支持の力率が高くなる全開位置
の近傍においては、上蓋2は手を放すと自然に開
成し、逆に、上蓋2の自重による閉成力が比較的
大きくなるとともにガススプリング15による上
蓋支持の力率が低くなる全閉位置近傍において
は、上蓋2は手を放すと自然に閉成するようにな
つているのが理想である。このような理想的な特
性が得られず、例えば、全開位置においても上蓋
が自然落下するような状態になつている場合に
は、ハンドル23を一方向に操作してスクリユー
16を回転させ、ガススプリング15の基端枢着
位置sを後方に移行させて理想の状態に戻す。な
お、操作を停止すると、スクリユー16のセルフ
ロツク機能により枢支位置sは不動となり、上蓋
2をどのように開閉させてもその位置に保持され
る。逆に、全閉位置においても上蓋が自然開成す
るような状態になつている場合には、ハンドル2
3を他方向に操作してスクリユー16を逆回転さ
せ、ガススプリング15の基端枢着位置sを前方
に移行させて理想の状態に戻す。よつて、同一規
格の展示ケースを製造している際に、ガラスGの
厚みやガススプリング15の反発力にバラツキが
存在しても、簡単な操作により全ての製品に適切
な上蓋支持特性を持たせることが可能となる。
また、このような構成のものであれば、展示ケ
ースの左右方向寸法lが変化し、これに伴い上蓋
2の長さ寸法、即ち重量が変化しても、上蓋2に
対するガススプリング15の作用角度θを最適に
調整できる。そのため、左右方向寸法lの異なる
種々の仕様の展示ケースに対して、ガススプリン
グ15および枢支位置調整機構40を内設した側
板6を共通ユニツト化しても、各仕様の展示ケー
スをそれぞれ最適な状態にセツトすることが可能
となる。
また、このものはガススプリング15を側板6
の内部に格納するとともに、上蓋2の不透明な蓋
枠14を側板6の上面に当接させて上蓋2を閉止
させるようにしているので、展示時に観覧者の視
界に煩雑な機構や不要な継目ライン等が入ること
がなく、格調の高い展示が可能となる。
なお、ガススプリング15の取付構造や基端側
の枢支位置調整機構の詳細は、勿論例示の実施例
に限るものではない。第4図は別の実施例を示す
もので、この場合、側板6の支持板27にケース
前後方向のスライド溝を形成するガイド片28を
設け、このガイド片28に開口させた長穴29を
通しスライド溝に挿入されているガススプリング
15のシリンダ15a下端に蝶ナツト30を締着
してこれを枢支し、やはりガススプリング15の
基端側を無段階に位置調整し調整後の位置に保持
できるようにしたものである。
[考案の効果] 本考案は、以上のような構成であるから、ガラ
スの厚みやガススプリングの反発力にバラツキが
あつても、ガススプリングの基端枢支位置に微妙
に変更して保持させることによつて、上蓋の支持
特性を前述した最適な状態にセツトすることがで
き、その後もその最適状態を維持することができ
る。
また、左右幅寸法の異なる種々の仕様の展示ケ
ースに対して、ガススプリングおよひ枢支位置調
整機構を内設した側板を共通ユニツト化しても、
各仕様の展示ケースをそれぞれ最適な状態にセツ
トすることが可能となる。
さらに、本考案では、ガススプリングおよび枢
支位置調整機構を側板の内部に格納するととも
に、上蓋の不透明な蓋枠を側板の上面に当接させ
て上蓋を閉止させるようにしているので、展示状
態で観覧者の視界に煩雑な機構や不要な継目ライ
ン等が入ることがなく、美術品等の展示に適した
格調の高い展示空間を提供し得るものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示す。第
1図はケース側板の断面図、第2図は上蓋閉止時
のケース全体斜視図、第3図は上蓋開放時の同斜
視図である。第4図は他の実施例を示す側板の断
面図である。 1……ケース本体、2……上蓋、6……側板、
6c……上面プレート、14……蓋枠、14b…
…蓋枠側辺部、G……ガラス板、15……バラン
サー、15a……シリンダ部(基端部)、15b
……ロツド部(先端部)、16……スクリユー、
17……ナツト部材、17a……取付金具、18
……支持板、19,20……軸受、21,22…
…ベベルギヤ、23……ハンドル、24……操作
軸、25……取付金具、26……貫通孔、27…
…支持板、28……ガイド板、29……長穴、3
0……蝶ナツト、40……枢支位置調整機構、g
……重心、h……蝶着位置、s……枢支位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 蓋枠にガラス板を取付けた上蓋の後辺部をケー
    ス本体の上面後端縁に蝶着してなり、その上蓋
    を、該上蓋の重心が蝶着位置よりも低くなる全閉
    位置から蝶着位置よりも高くなる全開位置までの
    間で開閉させ得るように構成し、全閉位置で蓋枠
    がケース本体の側板の上面に当接するようにした
    上開き式の展示ケースにおいて、ケース本体の側
    板に、上蓋を支持する伸縮自在のガススプリング
    を後傾姿勢で内装するとともに、側板上面に該ガ
    ススプリングを出没させる貫通孔を設け、このガ
    ススプリングの先端を上蓋の蓋枠下面に枢着する
    とともに、基端をケース本体に枢支させ、前記ケ
    ース本体に、ガススプリングの基端枢支位置を調
    整操作に応じて前後方向に無段階に変更し調整操
    作の終了によりその枢支位置を変更後の位置に保
    持する枢支位置調整機構を設けたことを特徴とす
    る美術品等の展示ケース。
JP1987174667U 1987-11-16 1987-11-16 Expired - Lifetime JPH0540770Y2 (ja)

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JPH0180059U JPH0180059U (ja) 1989-05-29
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