JPH0540142A - 部品抜取り誤操作防止装置 - Google Patents

部品抜取り誤操作防止装置

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JPH0540142A
JPH0540142A JP3336793A JP33679391A JPH0540142A JP H0540142 A JPH0540142 A JP H0540142A JP 3336793 A JP3336793 A JP 3336793A JP 33679391 A JP33679391 A JP 33679391A JP H0540142 A JPH0540142 A JP H0540142A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品抜き取りの誤操作によるシステムダウン
を防止することを目的とする。 【構成】 部品の異常状態検出手段(2) と、部品のパネ
ルからの抜き取りを防止するロック手段(3) と、部品の
異常状態の検出に応じてロック手段のロックを解除する
ロック解除手段(4) とを具備するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品抜取り誤操作の防
止装置に関し、特に活性保守を許容する電子機器の保守
に於ける、部品抜取り誤操作の防止装置に関する。近
年、電子計算機システムの高信頼性化に伴い、活性保守
の要求が高まってきている。活性保守とは、パネルに挿
入されている部品の各々に通電しながら、不良部品のみ
をパネルから抜き取る等の保守を行うことである。
【0002】電子機器は活性保守を許容する設計、例え
ば、構成部品の二重化等を要求されているので、電子機
器を構成する部品の数は著しく増加している。また、活
性保守に携わる保守技術者(カストマエンジニア(C
E))の数も増加している。したがって、カストマエン
ジニア(CE)による部品の取り換え時に、良部品を不
良部品と誤る誤操作によるシステムダウンを防止するこ
とが必要である。
【0003】
【従来の技術】図14は従来の部品抜取り方法の一例を
説明する図である。図において、140は部品、141
はこの部品140が不良になった場合に異常を検出する
異常検出機構、142はこの部品140が不良であるか
どうかを示すランプ、143はANDゲートである。こ
の構成により、異常検出機構141が異常を検出する
と、ランプ142に電源が接続されて、ランプが点灯す
る。カストマエンジニア(CE)等の作業者はこのラン
プ140を見て、不良部品の位置を特定でき、その不良
部品をパネルから抜き取ることができる。
【0004】図15は従来の部品抜取り方法の他の一例
を説明する図である。図において、140は部品、14
1はこの部品140が不良になった場合に異常を検出す
る異常検出機構、151はコンソール、152は解析
部、153は表示部、154は表示部153のディスプ
レイ画面である。異常検出機構141により検出された
ハードウェア情報は、部品の位置及び障害の内容を含
み、このハードウェア情報はコンソール153内の解析
部152にて解析され、その解析結果が表示部153
に、不良部品コード(スロット番号)XXX,不良部品
名YYY,エラーコードZZZ,として表示される。作
業者はこのディスプレイ画面を見て、不良部品の位置を
特定でき、その不良部品をパネルから抜き取ることがで
きる。
【0005】前述の用に、近年の電子機器は活性保守を
許容する設計となっており、且つ、例えば、構成部品の
二重化等を行ってノウダウンシステムを構築している。
構成部品の二重化とは、図14および図15に示した同
一部品140を2個用意しておき、その一方が不良にな
っても他方の部品を使用できるようにすることである。
【0006】このようなノウダウンシステムにおいて、
従来の部品抜き取り方法では、図14に示したように、
不良部品140をカストマエンジニア(CE)に通知す
る為に、該当部品140上にランプ142を点灯させる
か、又は、図15に示したように、コンソール151等
の表示部153のディスプレイ画面154に部品名/ス
ロット番号(部品コード)/エラーコード等を表示して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図14に説明した従来
方法では、不良部品140上にランプを点灯するが、ラ
ンプの寿命等によりランプ切れを防ぐことはできない。
ランプ142が切れた場合、異常検出機構141が異常
を検出してもその部品140が不良部品であることがわ
からなくなる。したがって、例えば部品140が二重化
されている場合で、二重化されたその部品の何れかが不
良であることがランプ点灯以外の原因で分かっている場
合、作業者又はカストマエンジニア(CE)は、2つの
部品の何れを不良とするか特定できず、任意の一方を抜
き取ることにより正常な部品を抜き取ってしまうことが
ある。
【0008】又、図15に示したコンソール141の表
示部153のディスプレイ画面154に部品コード、部
品名、エラーコード等を表示する従来方法でも、ディス
プレイ画面154上の表示情報を作業者が見誤ることが
ある。また、作業者がカストマエンジニア(CE)に表
示内容を通知し、そのカストマエンジニア(CE)が通
知された部品を抜き取る場合、作業者が表示内容を誤っ
てカストマエンジニア(CE)に通知したり、カストマ
エンジニア(CE)が作業者からの通知を聞き間違えた
りすることがある。さらに、カストマエンジニア(C
E)が正しい情報に基づいて不良部品を抜き取ろうとす
る場合でも、誤って他の正常な部品を抜き取ることもあ
る。
【0009】正常な部品が誤って抜き取られると、この
抜き取られた正常部品を構成要素とする通電中のシステ
ムがダウンしてしまう。即ち、従来方式においては、ユ
ーザが機器を使用中(通電状態)に、ランプ142また
はディスプレイ画面154で指摘された不良部品140
を交換する場合、カストマエンジニア(CE)が誤って
正常な部品を抜き取ってしまうことにより、システムダ
ウンしてしまうことが問題点である。
【0010】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、指摘された部品のみ抜き取ることができるが、正
常部品は抜き取ることができないようにすることで、上
記誤操作を防止する機構を機器サイドに設けるという構
想に基づき、活性保守を許容する電子機器の保守におい
て、部品抜取りの誤操作によるシステムダウンを防止す
ることができる部品抜取り誤操作防止装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理ブロ
ック図である。同図において、本発明により提供される
ものは、電子機器のパネルに実装された部品1をパネル
から抜取る際の誤操作を防止する部品抜取り誤操作防止
装置であって、その部品1の異常状態を検出する異常検
出手段2と、その部品1のパネルからの抜取りを防止す
るためのロック手段3と、異常検出手段2による部品1
の異常状態の検出に応じてロック手段3のロックを解除
するロック解除手段4とを具備する。
【0012】部品1は、ノウダウンを保証するために多
重化されており、異常検出手段2、ロック手段3、及び
ロック解除手段4は部品の各々に対応して設けられてい
る。部品1の各々は、ロック手段3のロックが解除され
ると、他の部品に対しては通電状態のままでパネルから
抜取り可能であり、抜取り途中で信号ピンがまず抜け、
ついで電源ピンが抜けるようになっている。
【0013】本発明の一態様によれば、異常検出手段2
の出力は、ロック解除手段4とランプ5に接続されてい
る。本発明の他の態様によれば、異常検出手段2の出力
は、ロック解除手段4と表示手段とに接続されている。
表示手段は異常検出手段2が検出した異常状態を表示す
る。
【0014】本発明の更に他の態様によれば、異常検出
手段2の出力と表示手段の入力との間に、部品の各々に
対応する異常検出手段の出力を解析する解析手段を接続
してもよい。解析手段は、部品の各々につき、異常であ
るかどうかを判断して解析結果を出力する。本発明の更
に他の態様によれば、異常検出手段2の出力を解析する
解析手段と、この解析手段の解析結果に基づき,ロック
解除信号を生成する信号変換手段とを更に具備する。こ
の場合、解析手段は、複数の部品の異常を異常検出手段
が検出したときに、複数の部品の異常の原因となった一
つ以上の部品の異常を探索する手段を具備する。
【0015】
【作用】本発明の一態様においては、異常検出手段2の
出力が、ランプ5とロック解除手段4に接続されている
ので、部品1が不良の場合は、ランプが切れていてもロ
ック解除手段4が駆動されるので、ロック手段3により
その部品1の抜き取りのロックは解除される。他の正常
な部品に対しては、部品の抜取りができないように対応
するロック手段を働かせてロックさせ、異常部品のみに
対して、該異常部品内の異常検出手段2により検出され
た異常検出信号に基づいてロック解除手段を駆動してロ
ック手段3のロックを解除する。
【0016】本発明の他の態様によれば,異常検出手段
2の出力は表示手段にも接続され、そこに異常が検出さ
れた部品に関する情報が表示されるが、この表示を読み
間違えても、異常部品のみに対して、該異常部品内の異
常検出手段2により検出された異常検出信号に基づいて
ロック解除手段を駆動してロック手段3のロックを解除
するので、誤って正常部品を抜き取ることはない。
【0017】本発明の更に他の態様によれば、複数の異
常検出手段から収集したそれぞれの部品の異常情報を解
析手段により解析し、その解析結果の一つの部品の部品
コードおよび部品名に基づき、その一つの部品に対応す
るロック解除手段によりその部品のロック手段のロック
を解除する。これにより、複数の部品に異常が検出され
ても、それらの異常の根本原因となった部品に対応する
ロック解除手段のみが駆動されてロックが解除される。
【0018】これにより、カストマエンジニア(CE)
や作業者は異常状態にある部品のみをパネルから抜き取
ることができるので、部品が隣接して多重化実装されて
いても、カストマエンジニア(CE)等の誤操作による
システムのダウンは回避できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって記述す
る。図2、図3および図4はそれぞれ本発明の実施例を
示した図である。全図を通じて、同一番号および符号は
同一のものを示す。図2は本発明の一実施例を示すブロ
ック図である。同図において、部品はパネルに複数挿入
されているものとし、それぞれ1a−1,1a−
2,...,1a−nの参照符号を付してある。各部品
は多重化、例えば二重化されている。部品1a−1に対
応して、異常検出機構20、ロック機構30、ロック解
除機構40、異常検出機構20の出力信号50、AND
ゲート60、ランプ70、およびANDゲート80が存
在する。他の部品にも同様のものが対応して存在する。
部品1a−1に異常があると、異常検出機構20の出力
信号50がANDゲート60に印加され、それにより電
源がロック解除機構40に印加される。この結果、ロッ
ク機構30のロックが解除になり、部品1a−1をパネ
ルから抜き取ることが可能になる。このとき、ランプ7
0にもANDゲート80を介して電源電圧が印加される
ので、ランプ70が切れていないかぎり点灯するが、寿
命等によりランプ70が切れていても、不良部品のみロ
ックがはずれるので、カストマエンジニア(CE)が誤
って正常部品を抜き取ることがないので、部品が挿入さ
れている電子機器は、通電中に正常部品が抜き取られる
ことによりシステムダウンとなることはない。
【0020】図3は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。この実施例ではランプ点灯機構がない部品の
場合を示している。本実施例においては、異常検出機構
20からの異常検出信号50、または、異常部品1a−
1から収集したハードウェア情報を、例えば、図示して
いないファイル記憶装置にログ情報としてログアウトし
ておき、このログ情報を、コンソール10a内の解析部
12aで解析し、コンソール10aの表示部11aのデ
ィスプレイ画面に異常部品の部品スロット番号や、部品
名を示す情報を表示する。コンソール10aは複数の部
品1a−1〜1a−nの全てに対して共通に設けられて
おり、全部品からの異常検出信号を入力し表示処理をす
る。
【0021】この場合でも、部品1a−1に異常がある
と、異常検出機構20の出力信号50がANDゲート6
0に印加され、それにより電源60がロック解除機構4
0に印加される。この結果、ロック機構30のロックが
解除になり、部品1a−1をパネルから抜き取ることが
可能になる。ディスプレイ画面に表示された情報を作業
者が見誤っても、あるいは、作業者からカストマエンジ
ニア(CE)に通知された情報が誤りであっても、ある
いは、カストマエンジニア(CE)が作業者からの情報
を聞き間違えても、あるいは、カストマエンジニア(C
E)が誤って正常部品を抜き取ろうとしても、正常部品
はロックされたままなので、抜き取り誤りは生じない。
【0022】図4は本発明の更に他の実施例を示すブロ
ック図である。この実施例では前述の実施例と同様にラ
ンプ点灯機構が部品に備わっていない場合であるが、異
常検出機構20が部品1a−1に異常を検出すると、そ
の出力信号は直接ANDゲート60に入力されるのでは
なくて、解析部12bで解析され、コンソール10bの
表示部11へのディスプレイ画面に異常部品の部品スロ
ット番号や、部品名を示す情報を表示するとともに、解
析部12bの出力は信号変換部13に入力される。信号
変換部13は、解析部12bからの解析結果を、該当部
品に対するロック解除信号50bに変換して、ロック解
除機構40を動作させ、該当部品1a−1に対するロッ
クを解除する。コンソール10bも複数の部品1a−1
〜1a−nの全てに対して共通に設けられており、全部
品からの異常検出信号を入力し表示処理をする。また、
信号変換部13も全部品に対して1個設けられている。
このように構成することにより、図3の実施例と同様
に、ランプ点灯機構がない部品の場合でも、誤って、正
常部品を抜き取ることを回避することができる。
【0023】図5は本発明の上記各実施例において、部
品がパネルに挿入された状態を示す電子機器の一例の正
面図である。同図において、パネル51に部品1a−
1,1a−2,...,1a−8が挿入されている。部
品1a−1および1a−2は同一機能Aを有するプリン
ト板であり、部品1a−3および1a−4は同一機能B
を有するプリント板であり、部品1a−5および1a−
6は同一機能Cを有するプリント板であり、部品1a−
7および1a−8は同一機能Dを有するプリント板であ
る。各部品に対応してロック機構30−1,30−
2,...,30−8が設けられている。前述の実施例
により、不良部品に対応するロック機構のみがロック解
除となる。
【0024】図6は前述の各実施例における異常検出機
構20の回路例を示す図である。同図において、部品1
a−1として例えば、プリント板部品が示されており、
このプリント板部品には演算部61および62、出力レ
ジスタ63および64、演算部66および67、出力レ
ジスタ68および69、および比較部69および70が
存在する。演算部および出力レジスタを二重化してある
ので、出力レジスタ63および64の出力の比較結果が
不一致の場合、または出力レジスタ67および68の出
力が不一致の場合に、部品1a−1は不良とみなして異
常信号を出力する。
【0025】異常検出機構20としては、図6に示した
構成に限らず、例えば、図7のように部品内に同一の機
能71および72を二重化して設けておき、同一機能の
2つを比較部73で比較して不一致であれば、異常検出
信号を出力するようにしてもよく、また、図8のよう
に、レジスタ81の出力にパリティビットPBを付加し
たもののパリティチェックPCを行ってもよい。
【0026】図9は本発明の図4に示した実施例におけ
るコンソール10b内の解析部12bで異常を解析する
場合の動作の一例を説明するフローチャートである。同
図において、ステップ91で、装置(部品1─1,1─
2,...,1−n)のハード情報(ログ情報)を解析
部(SVP)12bの記憶ディスクに格納する。
【0027】ステップ92で、格納されているログ情報
からレベル0、レベル1、およびレベル2のエラーラッ
チ群を取り出す。レベル0、レベル1、およびレベル2
はそれぞれ、エラーの深刻度を表し、例えばレベル0の
エラーラッチはエラーの深刻度が最大であり、一連のエ
ラーの根本原因となっている部品の位置およびエラー内
容を表す。
【0028】ステップ93で、レベル0のエラーラッチ
が1個のみ活性化しているかを判断し、そうであればス
テップ94でそのレベル0のエラーラッチをコード化す
る。解析部12bは図示しない辞書を備えており、この
コード化はレベル0に対応するコードを辞書から検索し
て得られる。得られたコードはエラーの発生した部品の
位置およびエラーの内容を表している。そして、ステッ
プ95でそのコードを解析結果として、信号変換部13
に送出する。信号変換部13では、このコードを異常検
出信号50bに変換して対応する部品のロック解除機構
40にANDゲート60を介して送出する。
【0029】ステップ93の判断で、レベル0のエラー
ラッチが活性化されていないか、複数個のエラーラッチ
が活性化している場合、ステップ96に進みレベル0の
エラーラッチが活性化しているかどうか判断し、レベル
0が活性化していないと判断された場合は、ステップ9
7で全てを非活性のコードに変換する。そしてステップ
95でそのコードを解析結果として、信号変換部13に
送出する。信号変換部13では、このコードを異常検出
信号に変換して対応する部品のロック解除機構に送出す
る。
【0030】ステップ96で複数個のレベル0のラッチ
が活性化していると判断された場合は、ステップ98に
進みこのレベル0のエラーラッチをキィー領域に格納す
る。キィー領域としては、図示のごとく、活性化レベル
0のエラーラッチa,b,c,...が格納されてい
る。ついで、ステップ99でリンクテーブルをサーチ
し、ステップ100でキィー領域の情報に対応するリン
クテーブルのコードを取り出す。図示例では、キィー領
域にはa,b,cのエラーラッチが格納されているの
で、この格納内容に対応するコードは2349である。
リンクテーブルには、一つ以上の活性化レベル0がある
場合に、その活性化レベルの群に対応するコードが格納
されており、このコードにより最終的に不良とみなすこ
とができる部品の位置および異常内容が分かる。例えば
エラーラッチ群d,e,fに対応するコードは0011
であり、エラーラッチ群g,hに対応するコードは01
21である。したがって、ステップ101でこのコード
を解析結果として、信号変換部13に送出する。信号変
換部13では、このコードを異常検出信号50bに変換
して対応する部品のロック解除機構40にANDゲート
60を介して送出する。
【0031】このようにして、レベル0のエラーラッチ
が1個のときはそのラッチをコード化し、レベル0のエ
ラーラッチが複数個の場合はリンクテーブルからラッチ
群に対応するコードを取り出し、レベル0のエラーラッ
チが無い場合は、全てのエラーラッチを非活性のコード
にコード化する。そしてコード化された情報が信号変換
部13に渡され、信号変換部13は受信コードに対応す
る位置の部品に対応するロック解除手段に異常信号を供
給する。
【0032】こうして、複数の部品から異常検出信号が
出力されても、その部品の中の異常の根本原因となった
部品を捜しあてて、その部品のみにロック解除信号を供
給するようになっている。図10は本発明の実施例によ
るロック機構の配置を示す図である。同図において、パ
ネルのシェルフ51の、例えば底部に、部品1−1,1
−2,1−3,...のそれぞれに対応して、ロック機
構3−1,3−2,3−3,...が設けられている。
【0033】図11は図10に示したロック機構の一つ
の拡大断面図である。同図において、111はシェルフ
51に設けられた切り欠き部、112はロック状態でプ
リント板部品1の抜き取りを防止するレバー、113は
レバー112の回転軸、114はロック解除防止ピン、
115はレバー112の一方の端部、116はレバー1
12の他方の端部である。図示のロック状態では、レバ
ー112を反時計回りに回転させようとしても、レバー
112の他方の端部116はロック解除防止ピン114
に衝突するので回転が阻止される。したがって、プリン
ト板部品1をパネルから抜き取ろうとしても、レバー1
12の一方の端部115がこの抜き取りを阻止するよう
に働く。ロック解除状態では、ロック解除防止ピン11
4が紙面後方または前方に移動して、レバー112の回
転を自由にさせるので、プリント板部品1の抜き取りが
可能になる。
【0034】図12は図11に示したロック機構とロッ
ク解除機構の説明図である。同図において、120はロ
ック状態でロック解除防止ピン114をプリント板部品
1の下にまで押し込むバネ、121はロック解除状態で
回転することによりギヤを介してロック解除防止ピン1
14を図示左方向に移動させ、それによりレバー112
の回転を自由にさせるモータ、122はモータ駆動回路
である。
【0035】部品1が不良だとする異常信号がモータ駆
動回路122に入力されると、モータ121が回転し、
その結果レバー112は図示点線の位置から左側に移動
する。この結果、レバー112は自由に回転できるよう
になり、したがって、プリント板部品1を抜き取ること
ができる。不良部品を抜き取ると、異常信号はなくなる
ので、モータ駆動回路122はモータの駆動を止める。
その結果、ロック解除防止ピン114はバネ120によ
って押されて再び点線の位置に来る。しかし、その時点
ではレバー112は未だたおれた状態にあり、その他方
の端部116はロック解除防止ピン114の上側にある
ので、正常部品をパネルに挿入することが可能である。
正常部品が挿入された後に、ロック解除防止ピン114
を一旦左方向に移動させ、レバー112をロック状態の
位置に戻した後、再びバネ120によりロック解除防止
ピン114を図示点線の位置まで戻す。
【0036】図13は本発明における活性保守を実現す
る為のバックパネルの一例を示す図である。同図におい
て、131はバックパネル、132はプリント板部品で
ある。パックパネル131には接地ピン(GNDピ
ン)、電源ピン(POWピン)、および信号ピン(SI
GNALピン)を備えている。プリント板部品132に
の挿入方向には上記各種ピンに対応する導通穴を備えた
コネクタが設けられている。上記各種ピンの長さは、種
類別に異なっており、接地ピン(GNDピン)、電源ピ
ン(POWピン)、信号ピン(SIGNALピン)の順
に長い。
【0037】したがって、プリント板部品132を挿入
するときは、接地ピン(GNDピン)、電源ピン(PO
Wピン)、信号ピン(SIGNALピン)の順でバック
パネルに挿入されるので、電源ピン(POWピン)が接
続された時点でプリント板部品132内の各種機能がリ
セットされる。ついで、信号ピン(SIGNALピン)
が接続されるが、このときはリセットが完了しているの
で、信号が正常にプリント板部品132に伝達される。
【0038】また、プリント板部品132をバックパネ
ル131から抜き取るときは、接地ピン(GNDピン)
および電源ピン(POWピン)が接続された状態の電源
安定状態で、信号ピン(SINGALピン)から先に抜
き取られ、ついで接地ピン(GNDピン)および電源ピ
ン(POWピン)が抜き取られるので、他のプリント板
部品にノイズ等の影響を与えることなしに、プリント板
部品132を抜き取ることができる。
【0039】前述の実施例では、このような活性保守を
前提として、不良部品の抜き取り操作の際に正常部品を
誤って抜き取ることを防止するようにしたが、本発明は
これに限定されず、活性保守でない場合にも適用可能で
ある。また、ノーダウンを保証するために部品が多重化
されている必要はかならずしもない。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる部品抜取り誤操作防止装置によれば、各実装部品
に、その実装部品を抜き取る際のロック機構を設け、こ
のロック機構を、各実装部品内で検出された異常検出信
号、又は、実装部品から収集されたログ情報を解析、変
換した信号に基づいて、ロック機構のロックを解除する
ようにしたので、最近のようにシステムが複雑になるに
従い、人間の誤操作の可能性が高くなって、例えば、活
性保守を必要とする機器のように、必然的に絶対ににシ
ステムダウンを許さないようにする為の多重化(交換可
能部品を多重化し、一方を取り外すことを可能とす
る。)等の手段を設けている場合でも、その保守作業に
於ける誤操作によるシステムダウンを防止することがで
きる効果が得られる。
【0041】本発明は、各実装部が多重化され、ノウダ
ウンを保証している電子機器において特に効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示した図である。
【図3】本発明の他の実施例を示した図である。
【図4】本発明の更に他の実施例を示した図である。
【図5】本発明の実施例において部品がパネルに挿入さ
れた状態を示す図である。
【図6】本発明の実施例における異常検出回路例を示す
図である。
【図7】本発明の実施例における異常検出回路の他の例
を示す図である。
【図8】本発明の実施例における異常検出回路の更に他
の例を示す図である。
【図9】本発明の実施例による解析部の動作を説明する
フローチャートである。
【図10】本発明の実施例によるロック機構の配置例を
示す図である。
【図11】本発明の実施例によるロック機構の拡大断面
図である。
【図12】本発明の実施例によるロック機構の構成を示
す図である。
【図13】本発明の実施例に適用される活性保守を実現
する為のバックパネルの一例を示す図である。
【図14】従来の部品抜き取り方法の一例を説明する図
である。
【図15】従来の部品抜き取り方法の他の一例を説明す
る図である。
【符号の説明】
1…部品 2…異常検出手段 3…ロック手段 4…ロック解除手段 5…ランプ

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子機器のパネルに実装された部品
    (1)を該パネルから抜取る際の誤操作を防止する装置
    であって、 該部品(1)の異常状態を検出する異常検出手段(2)
    と、 該部品の該パネルからの抜取りを防止するためのロック
    手段(3)と、 該異常検出手段(2)による該部品の異常状態の検出に
    応じて該ロック手段のロックを解除するロック解除手段
    (4)とを具備することを特徴とする部品抜取り誤操作
    防止装置。
  2. 【請求項2】 前記部品(1)は、ノウダウンを保証す
    るために多重化されており、前記異常検出手段(2)、
    前記ロック手段(3)、及び前記ロック解除手段(4)
    は前記部品の各々に対応して設けられている、請求項1
    記載の部品抜取り誤操作防止装置。
  3. 【請求項3】 前記部品(1)の各々は、前記ロック手
    段のロックが解除されると通電状態のままで前記パネル
    から抜取り可能であり、抜取り途中で信号ピンがまず抜
    け、ついで電源ピンが抜けるようになっている、請求項
    2記載の部品抜取り誤操作防止装置。
  4. 【請求項4】 前記異常検出手段(2)の出力はランプ
    (6)に接続されている、請求項3記載の部品抜取り誤
    操作防止装置。
  5. 【請求項5】 前記異常検出手段(2)の出力は、前記
    ロック解除手段(4)に直接接続されている、請求項3
    記載の部品抜取り誤操作防止装置。
  6. 【請求項6】 前記異常検出手段(2)の出力は、前記
    ロック解除手段(4)に直接接続されているとともに、
    表示手段にも接続されており、該表示手段は該異常検出
    手段(2)が検出した異常状態を表示するようにした、
    請求項3記載の部品抜取り誤操作防止装置。
  7. 【請求項7】 前記異常検出手段(2)の出力と前記表
    示手段の入力との間に、前記部品(1)の各々に対応す
    る前記異常検出手段(2)の出力を解析する解析手段が
    接続されている、請求項6記載の部品抜取り誤操作防止
    装置。
  8. 【請求項8】 前記解析手段は、前記部品(1)の各々
    につき、異常であるかどうかを判断して解析結果を出力
    するようにした、請求項7記載の部品抜取り誤操作防止
    装置。
  9. 【請求項9】 前記異常検出手段(2)の出力を解析す
    る解析手段と、該解析手段の解析結果に基づき,ロック
    解除信号を生成する信号変換手段とを更に具備する、請
    求項3記載の部品抜取り誤操作防止装置。
  10. 【請求項10】 前記解析手段(12b)は、複数の前
    記部品(1)の異常を前記異常検出手段(2)が検出し
    たときに、該複数の部品(1)の異常の原因となった一
    つ以上の部品の異常を探索する手段を具備する、請求項
    9記載の部品抜取り誤操作防止装置。
  11. 【請求項11】 前記ロック手段(3)は、モーター駆
    動によるロック手段を具備する、請求項1記載の部品抜
    取り誤操作防止装置。
  12. 【請求項12】 前記ロック手段(3)は、電子ロック
    手段を具備する、請求項1記載の部品抜取り誤操作防止
    装置。
  13. 【請求項13】 前記ロック手段(3)は、マニュアル
    ロック手段を具備する、請求項1記載の部品抜取り誤操
    作防止装置。
  14. 【請求項14】 電子機器に実装された部品(1)を該
    電子機器から抜取る際の誤操作を防止する装置であっ
    て、 該部品(1)の異常状態を検出する異常検出手段(2)
    と、 該部品を該電子機器から外すのを防止するためのロック
    手段(3)と、 該異常検出手段(2)による該部品の異常状態の検出に
    応じて該ロック手段のロックを解除するロック解除手段
    (4)とを具備することを特徴とする部品抜取り誤操作
    防止装置。
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