JPH0539543Y2 - - Google Patents

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JPH0539543Y2
JPH0539543Y2 JP1986141172U JP14117286U JPH0539543Y2 JP H0539543 Y2 JPH0539543 Y2 JP H0539543Y2 JP 1986141172 U JP1986141172 U JP 1986141172U JP 14117286 U JP14117286 U JP 14117286U JP H0539543 Y2 JPH0539543 Y2 JP H0539543Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は例えば自動2輪車等に適用される車両
の灯火用切換スイツチに係り、特にデイマースイ
ツチとパツシングスイツチの両機能を兼備した車
両の灯火用切換スイツチに関する。
[従来の技術] 車両のヘツドランプを操作する灯火用切換スイ
ツチには、ハイ(Hi)ロー(Low)の切換え用
のデイマースイツチと、一時的に点灯するための
パツシングスイツチとがある。自動2輪車の場
合、この各スイツチがハンドルに取付けられてい
る。
従来ではこれらのデイマースイツチとパツシン
グスイツチとが互いに個別に構成され、ハンドル
上の夫々異る位置に配置されている。そのため、
スイツチ用ハウジングや操作用ノブ等の部品はそ
れぞれ別々に製作され、組立て及び取付け作業も
個々のスイツチ毎に行われている。さらに使用に
際しては、運転者が各スイツチ毎に切換え並びに
オン(ON)・オフ(OFF)操作をしていた。
[考案が解決しようとする問題点] 上記従来例では、デイマースイツチとパツシン
グスイツチとが別構成であるから、スイツチが二
つとなり、かつそれだけ部品数が多くなり製作や
取付け作業がそれだけ煩雑となつている。またハ
イ、ロー切換え操作とパツシング時の点灯操作を
別々のスイツチで行わなければならないという不
都合がある。
さらに、デイマー接点やパツシング接点の各固
定接点をノブと一体に回動するデイマー可動接点
を回動軌跡上に配置して、ノブの回動方向並びに
角度によつて切換え操作をすることも考えられる
が、このようにすると、デイマースイツチとパツ
シングスイツチの各固定接点を配置するために、
デイマー可動接点の回動軌跡上に多くの場所を確
保しなければならない。しかし灯火用切換スイツ
チの構造上、このような接点配置が不可能な場合
があり、スペース効率のよい接点配置が求められ
ることがある。
本考案はこのような事情に鑑みなされたもので
あり、デイマースイツチとパツシングスイツチと
を一体化して部品構成の簡単化を図り製作手間を
容易にするとともに、操作性も向上できるそのう
えデイマースイツチとパツシングスイツチの各固
定接点側をスペース効率よく配置できる車両の灯
火用切換スイツチを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本考案の車両の灯火用切換スイツチは、以下の
構成を有する。すなわち、ハウジングに回動可能
に設けられた一つの切換操作用ノブと、このノブ
と前記ハウジングとに設けられ、そのノブの回動
によつて、ハイ、ロー切換えを行デイマー接点
と、前記ハウジング内に収納され前記ノブに連動
してスライドするスライダと、このスライダと前
記ハウジングとに設けられ、そのスライダの移動
によつてオン、オフ切換えを行うパツシング接点
と、前記ハウジング内に設けられ前記ノブを前記
デイマー接点のハイ、ロー位置に保持するクリツ
ク機構と、前記ハウジング内で前記スライダを常
時前記パツシング接点のオン、オフ方向に付勢す
るオートリターン機構とを備えるとともに、デイ
マー接点を構成するハイ、ロー位置の各固定接点
をノブと一体に回動するデイマー可動接点の回動
軌跡上に配置し、この回動軌跡から外れた位置に
パツシング接点を構成する固定接点を配置し、か
つパツシング可動接点を同様に前記回動軌跡から
外れた位置で移動するスライダに設けたことを特
徴とする。
[考案の作用] 本考案に係る車両の灯火用切換スイツチは、回
動操作される一つのノブにデイマー接点を設け、
そのノブに連動するスライダにパツシング接点を
設け、かつこれらを収納するハウジング内にデイ
マー接点をハイ、ロー位置に保持するクリツク機
構とパツシング接点を常時オフ位置に保持するオ
ートリターン機構とを設けたものである。また、
デイマースイツチとパツシングスイツチとが一体
化され、ハウジング及び操作用のノブが共通な構
成とされている。スイツチ全体として部品数が減
少し取付け工数が削減され切換え操作も一箇所で
行える。さらに、デイマー接点はクリツク機構に
よつてハイ、ローいずれかの位置に保持され、ま
たパツシング接点はオートリターン機構によつて
通常状態ではオフ状態に保持されている。したが
つて一つのノブを操作するだけで、デイマースイ
ツチのハイ・ロー切換え並びにパツシングスイツ
チのオン・オフが行われる。
そのうえ、デイマー接点を構成するハイ、ロー
位置の各固定接点をノブと一体に回動するデイマ
ー可動接点側の回動軌跡上に配置し、この回動軌
跡から外れた位置にパツシング接点を構成する固
定接点を配置したので、ノブと一体に回動するデ
イマー可動接点の回動軌跡上に、パツシング接点
を構成する固定接点を配置するための場所を確保
する必要がなくなり、各固定接点をスペース効率
よく配置できる。
[実施例] 以下本考案の一実施例を自動2輪車の灯火用切
換スイツチについて図面を参照して説明する。
第1図は外部構造、第2図から第4図は内部構
造、第5図及び第6図は部品構造、第7図は回路
構造を夫々示している。
図示の如く、この実施例に係る灯火用切換スイ
ツチは上面が開口した箱形のハウジング1と、こ
のハウジングに回動可能に設けられた一つの切換
操作用ノブ2と、ハウジング1内に収納されノブ
2に連動してスライドするスライダ3とを備えて
いる。ハウジング1は縦形のベース板4aに一対
の側部ブラケツト4b及び底板4cを突設したハ
ウジング本体4と、このハウジング本体4のベー
ス板4aに対向して側部ブラケツト4bの係止孔
4dに係止突起5aを係止して取付けた縦形の接
点板5とによつて構成されている。ノブ2はブロ
ツク状に形成され、その中央部にあけた軸孔2a
がハウジング1のベース板4aから突起した回動
中心軸4eに支持されている。このノブ2と接点
板5の対面部にハイ、ロー切換え用のデイマー接
点6が設けられ、またこのノブ2と底板4cとの
対面部にデイマー接点6をハイ、ロー位置に保持
するクリツク機構7が設けられている。なおデイ
マー接点6及びクリツク機構7については後に詳
述する。
スライダ3は厚板状に形成され、ハウジング1
の底板4c近傍に水平状態で収納され、ベース板
4aから段出した上下一対のガイド4f,4gに
より回動中心軸4eと直交する方向に沿つてスラ
イド可能に支持されている。このスライダ3の上
面に係合段部3aが形成され、この係合段部3a
がノブ2の下端から突出した連行突起2bに当接
し、ノブ2の一方向への回動時にスライダ3が同
方向に押動されるようになつている。このスライ
ダ3と接点板5との対面部にオン、オフ切換え用
のパツシング接点8が設けられ、またこのスライ
ダ3はオートリターン機構9によつてパツシング
接点8のオフ側に常に付勢されるようになつてい
る。なお、オートリターン機構9については後に
詳述する。
次に接点構成を説明する。第7図及び第8図に
接点回路構成を示す。破線枠Aで示す灯火用切換
スイツチ内にデイマー接点6とパツシング接点8
とが組込まれている。デイマー接点6はハイ側ラ
ンプ10及びロー側ランプ11に接続されるハイ
側接点12及びロー側接点13と、電源14にラ
イテイングスイツチ15を介して接続される電源
側接点16とを有し、これらの接続方向をデイマ
ー可動接点17によつて切換えるようになつてい
る。一方パツシング接点8はハイ側接点12に接
続されるハイ側補助接点18と、電源19に接続
される電源側補助接点20とを有し、これらの各
接点のオン、オフ切換えをパツシング可動接点2
1によつて行うようになつている。
次に各接点の機械的構成を説明する。第6図に
接点板5をハウジング1の内側から見た形状を示
している。図示のようにデイマー接点6を構成す
る電源側接点16は接点板5の上端中央に配置さ
れ、ハイ側接点12とロー側接点13とがその下
方に並置されている。一方パツシング接点8を構
成するハイ側補助接点18と電源側補助接点20
とは接点板5の下端側に並置されている。なおハ
イ側接点12とハイ側補助接点18とは導板22
によつて接点板5の外側面部で接続される(第1
図及び第5図参照)。
第2図、第3図及び第5図にはデイマー可動接
点17及びパツシング可動接点21の機械的構成
を示している。デイマー可動接点17は3個の接
点突子17a,17b,17cを有する平板状の
もので、前述したノブ2の下端部に接点板5と対
向して取付けられ、接点スプリング23aによつ
て接点板5側に付勢されている。各接点突子17
a,17b,17cは接点板5側のハイ側接点1
2、ロー側接点13及び電源側接点16に夫々対
応する配置となつている。そして1つの接点突子
17cは常時電源側接点16に接触し、他の2つ
の接点突子17a,17bはノブ2の回動に応じ
てハイ側接点12またはロー側接点13に夫々接
触するようになつている。(第6図参照)。
一方、パツシング可動接点21は2個の接点突
子21a,21bを有する平板状のもので、前述
したスライダ3に接点板5と対向して取付けら
れ、接点スプリング23bによつて接点板5側に
付勢されている。各接点突子21a,21bは接
点板5のハイ側補助接点18と電源側補助接点2
0とに対応する配置ととなつており、スライダ3
のスライド位置に応じてこれら各接点突子21
a,21bがハイ側補助接点18、電源側補助接
点20と接離するようになつている。
ノブ2の回動位置と各接点位置との関係を説明
すると以下の通りである。第1図から第3図はデ
イマー接点6がロー位置にあり、かつパツシング
接点8がオフ位置にある中立状態を示している。
すなわちノブ2は図示の如く若干左傾した状態に
あり、デイマー可動接点17は右方に所定位置移
動している。このとき各接点突子17a,17
b,17cは第6図のイの位置に配置し(第6図
は第3図の裏面視であり、左右が逆の関係にあ
る)、接点突子17a,17cはロー側接点13
と電源側接点16とに接触し、残りの接点突子1
7bはハイ側接点12から離脱した状態となる。
すなわちデイマー接点6は第7図に示すロー状態
となる。またこのときスライダ3は第3図に示す
ように、最大限左方に移動して、ハウジング本体
4に突設したストツパ4hに当接した状態にあ
る。すなわちパツシング可動接点21の接点突子
21a,21bは第6図のaの位置となり、ハイ
側補助接点18及びパツシング接点8は第7図に
示すオフ状態となる。
デイマー接点6をハイ側へ切換える場合は、ノ
ブ2を第1図から時計方向(右方)に例えば40度
回動させる。これによりデイマー可動接点17は
左方に移動し、各接点突子17a,17b,17
cは第6図のロを経てハの位置に移動する。つま
り、接点突子17b,17cはハイ側接点12と
電源側接点16とに接触し、残りの接点突子17
aがロー側接点13から離脱してデイマー接点6
がハイ状態となる。なおこの切換操作を行つた場
合、ノブ2の連行突起2bは第3図の左方に移動
するだけでスライダ3には何らの押圧力も加えな
いから、パツシング接点8は前記の状態と変わら
ない。
パツシング接点8をオン側に切換えるには、第
1図の状態からノブ2を反時計方向(左方)に例
えば15度回動させる。そうすると連行突起2bは
第3図の右方に移動し、スライダ3を右方に押動
する。このスライダ3の移動によりパツシング可
動接点21が第3図の右方に移動し、接点突子2
1a,21bは第6図のb位置となり、ハイ側補
助接点18及び電源側補助接点20に夫々接触す
る。つまりパツシング接点8がオン状態となる。
次にノブ2のクリツク機構7を第4図及び第5
図によつて説明する。クリツク機構7はハウジン
グ本体4のベース板4aに突設したクリツクガイ
ド24と、ノブ2の下部に設けたスプリング25
及びボール26とによつて構成されている。クリ
ツクガイド24はほぼW字状に形成された突起か
らなり、その上面に2つの係止凹部24a,24
bを有する。このクリツクガイド24の上面にボ
ール26がスプリング25により圧接している。
したがつてボール26は各係止凹部24a,24
bに嵌合する位置で係止され、その各回動位置に
ノブ2が保持される。このボール26と係止凹部
24a,24bとの係止位置はデイマー接点6の
ハイ、ロー位置に保持されるようになつている
(第4図はロー位置への保持状態である)。なおク
リツクガイド24の一端(第4図及び第5図の右
端)の上面部には面取部24cが形成され、ノブ
2を強く反時計方向に回動させた場合にこの面取
部24cにボール26が乗り上げられるようにな
つており、この部分が次のオートリターン機構9
の構成要素となつている。
オートリターン機構9は前述したようにスライ
ダ3をパツシング接点8のオフ側に付勢するもの
で、ノブ2をパツシング接点8のオン位置まで回
動させた後そのノブ2から手を離せば、常にノブ
2とスライダ3とがパツシング接点8のオフ状態
に戻す作用を行う。すなわちこのオートリターン
機構9はスライダ3をノブ2の連行突起2bによ
る押圧方向と反対方向(第3図の左方向)に押圧
するスプリング27と、前述したクリツクガイド
24の面取部24c及びこれに乗り上げるボール
26によつて構成される。すなわちパツシング接
点8は前述したように、ノブ2を第3図の状態か
ら反時計方向に回動したときにスライダ3が連行
突起2bに押されて第3図の右方向に移動するこ
とによりスイツチオンとされるものであるが、こ
の場合、クリツク機構7のボール26はクリツク
ガイド24の面取部24cに乗り上げるだけで、
ノブ2の回動は何ら拘束されない。したがつてこ
の状態で運転者がノブ2から手を離せばオートリ
ターンスプリング27の弾性力でスライダ3が連
行突起2bを押し戻し、これによりノブ2が時計
方向に回動して第3図及び第4図の状態に自動的
に復帰するものである。第3図及び第4図は前述
の如くデイマー接点6のロー状態であるとともに
パツシング接点8がオフとなる状態であるから、
パツシング接点8のオフ状態へのオートリターン
作用が得られることになる。
以上の実施例の構成によれば、1つの操作用ノ
ブ2を左右に回動させるだけでデイマー接点6の
ハイ、ロー切換えとパツシング接点8のオン、オ
フ切換えが行えるようになる。したがつて運転者
は同一ノブ2を用いてデイマースイツチ操作とパ
ツシングスイツチ操作とが行えるので、運転性の
向上が図れるようになる。またハウジング1及び
ノブ2等が1つの部品で済み、部品数が減少し、
製作、組立て、取付け等の手間も容易となる。そ
のうえ、パツシング接点8のみを、スライダ3の
移動によつて開閉するように構成するとともに、
パツシング固定接点を構成するハイ側補助接点1
8と電源側補助接点20のみをノブと連動するス
ライダによつて開閉するように構成するととも
に、デイマー接点6を構成する固定接点であるハ
イ側接点12とロー側接点13を、デイマー可動
接点17の回動軌跡上に配置し、この回動軌跡か
ら外れた位置にパツシング接点8を構成する固定
接点であるハイ側補助接点18と電源側補助接点
20を配置し、同じくデイマー可動接点17の回
動軌跡から外れた位置で移動するスライダ3にパ
ツシング可動接点21を設けたので、デイマー可
動接点いなあの回動軌跡上にこれらの固定接点1
2,13及び18等を全て配置するための場所を
確保する必要がなくなり、各固定接点12,13
及び18をスペース効率よく配置できる。したが
つて、これら各固定接点12,13及び18等の
配置に制約がある場合でも、単一ノブだけで操作
できる灯火用切換スイツチ構成できる。
なお、接点構成等の細部については前記実施例
に限らず種々の変形が可能であり、例えば第8図
に示すようにハイ側補助接点18からリード線を
直接ハイ側ランプ10に引き出すようにしてもよ
い。
[考案の効果] 以上のように本考案に係る車両の灯火用切換ス
イツチによれば、デイマースイツチとパツシング
スイツチとが一体化され、かつデイマー接点をハ
イ、ロー位置に保持するクリツク機構とパツシン
グ接点を常時オフ方向に付勢するオートリターン
機構を備えたためこれらスイツチはいずれも共通
の単一ノブだけで操作できるので、著しく操作性
を向上することができる。そのうえ部品構成の簡
単化、製造の容易化並びに車体に対する組み付け
作業の軽減等を図ることがきる。
そのうえ、デイマー接点を構成するハイ、ロー
位置の各固定接点をノブと一体に回動するデイマ
ー可動接点側の回動軌跡上に配置し、この回動軌
跡から外れた位置にパツシング接点を構成する固
定接点を配置したので、ノブと一体に回動するデ
イマー可動接点の回動軌跡上に、パツシング接点
を構成する固定接点を配置するための場所を確保
する必要がなくなり、各固定接点をスペース効率
よく配置できる。したがつて、これら各固定接点
の配置に制約がある場合でも、単一ノブだけで操
作できる灯火用切換スイツチを構成できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は第1図の−線断面図、第
4図は第2図の−線断面図、第4図は第2図
の−線断面図、第5図は組立構成を示す分解
斜視図、第6図は接点板の構成を第5図の矢示
方向で示した図、第7図は回路構成図、第8図は
第7図の変形例を示す図である。 符号の説明、1……ハウジング、2……ノブ、
3……スライダ、6……デイマー接点、7……ク
リツク機構、8……パツシング接点、9……オー
トリターン機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハウジングに回動可能に設けられた一つの切換
    操作用ノブと、このノブと前記ハウジングとに設
    けられ、そのノブの回動によつて、ハイ、ロー切
    換えを行うデイマー接点と、前記ハウジング内に
    収納され前記ノブに連動してスライドするスライ
    ダと、このスライダと前記ハウジングとに設けら
    れ、そのスライダの移動によつてオン、オフ切換
    えを行うパツシング接点と、前記ハウジング内に
    設けられ前記ノブを前記デイマー接点のハイ、ロ
    ー位置に保持するクリツク機構と、前記ハウジン
    グ内で前記スライダを常時前記パツシング接点を
    オフ方向に付勢するオートリターン機構とを備え
    るとともに、デイマー接点を構成するハイ、ロー
    位置の各固定接点をノブと一体に回動するデイマ
    ー可動接点の回動軌跡上に配置し、この回動軌跡
    から外れた位置にパツシング接点を構成する固定
    接点を配置し、かつパツシング可動接点を同様に
    前記回動軌跡から外れた位置で移動するスライダ
    に設けたことを特徴とする車両の灯火用切換スイ
    ツチ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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