JPH053834A - カウンターの取り付け構造 - Google Patents
カウンターの取り付け構造Info
- Publication number
- JPH053834A JPH053834A JP3152805A JP15280591A JPH053834A JP H053834 A JPH053834 A JP H053834A JP 3152805 A JP3152805 A JP 3152805A JP 15280591 A JP15280591 A JP 15280591A JP H053834 A JPH053834 A JP H053834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- attached
- screw
- screwed
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Toilet Supplies (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カウンターをカウンターの長手方向に水平に
取り付けることができるようにする。 【構成】 １つの壁面１に複数のカウンター支持金具３
を壁面１から突出するように装着する。このカウンター
支持金具３の上にカウンター８を載置する。カウンター
８の下面に先端を当接してカウンター８の上面の高さを
調整するレベル調整ねじ１９をカウンター支持金具３に
螺合する。カウンター支持金具３からカウンター８に固
定ねじ２０を螺入する。そして固定ねじ２０で固定する
前にレベル調整ねじ１９でカウンター８の水平を調整す
る。
取り付けることができるようにする。 【構成】 １つの壁面１に複数のカウンター支持金具３
を壁面１から突出するように装着する。このカウンター
支持金具３の上にカウンター８を載置する。カウンター
８の下面に先端を当接してカウンター８の上面の高さを
調整するレベル調整ねじ１９をカウンター支持金具３に
螺合する。カウンター支持金具３からカウンター８に固
定ねじ２０を螺入する。そして固定ねじ２０で固定する
前にレベル調整ねじ１９でカウンター８の水平を調整す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室にカウンターを取
り付けるのに用いる構造に関するものである。
り付けるのに用いる構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に浴室のカウンターを設ける場合、
壁面に壁面から突出するように複数のカウンター支持金
具を装着し、カウンター支持金具の上面にカウンターを
載置し、カウンター支持金具からカウンターに固定ねじ
を螺入してカウンターを取り付けている。
壁面に壁面から突出するように複数のカウンター支持金
具を装着し、カウンター支持金具の上面にカウンターを
載置し、カウンター支持金具からカウンターに固定ねじ
を螺入してカウンターを取り付けている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところがカウンター支
持金具はさほど精度よく取り付けられるものでなく、カ
ウンターをカウンターの長手方向に水平に取り付けるこ
とができないという問題があった。本発明は上記問題点
に鑑みてなされたものであって、本発明の目的とすると
ころはカウンターをカウンターの長手方向に水平に取り
付けることができるカウンターの取り付け構造を提供す
るにある。
持金具はさほど精度よく取り付けられるものでなく、カ
ウンターをカウンターの長手方向に水平に取り付けるこ
とができないという問題があった。本発明は上記問題点
に鑑みてなされたものであって、本発明の目的とすると
ころはカウンターをカウンターの長手方向に水平に取り
付けることができるカウンターの取り付け構造を提供す
るにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明カウンターの取り付け構造は、１つの壁面１に複
数のカウンター支持金具２，３，１４を壁面から突出す
るように装着し、このカウンター支持金具２，３，１４
の上にカウンター８を載置し、カウンター８の下面に先
端を当接してカウンター８の上面の高さを調整するレベ
ル調整ねじ１９をカウンター支持金具２，３，１４に螺
合し、カウンター支持金具２，３，１４からカウンター
８に固定ねじ２０を螺入して成ることを特徴とする。
本発明カウンターの取り付け構造は、１つの壁面１に複
数のカウンター支持金具２，３，１４を壁面から突出す
るように装着し、このカウンター支持金具２，３，１４
の上にカウンター８を載置し、カウンター８の下面に先
端を当接してカウンター８の上面の高さを調整するレベ
ル調整ねじ１９をカウンター支持金具２，３，１４に螺
合し、カウンター支持金具２，３，１４からカウンター
８に固定ねじ２０を螺入して成ることを特徴とする。
【０００５】
【作用】固定ねじ２０で固定する前にレベル調整ねじ１
９を操作することでカウンター８を上下してカウンター
８がカウンター８の長手方向に水平になるように調整で
き、カウンター８を水平にした後、固定ねじ２０で固定
できる。
９を操作することでカウンター８を上下してカウンター
８がカウンター８の長手方向に水平になるように調整で
き、カウンター８を水平にした後、固定ねじ２０で固定
できる。
【０００６】
【実施例】カウンター８は浴室の１つの壁面１の全長に
亙る長さであって、１つの壁面１に沿って洗い場１０か
ら浴槽１１部分に亙って取り付けられるようになってい
る。カウンター８の洗い場１０に取り付ける部分は上面
板８ａと前面板８ｂの両方を有し、カウンター８の浴槽
１１の取り付ける部分には上面板８ａだけを有する。図
１の実施例の場合、上面板８ａと前面板８ｂとが一体に
形成されている。カウンター８の洗い場１０側に取り付
ける部分の前面板８ｂには器具用孔９を設けてあり、カ
ウンター８の浴槽１１側に取り付ける部分の上面板８ａ
には器具用孔１２を穿孔してある。
亙る長さであって、１つの壁面１に沿って洗い場１０か
ら浴槽１１部分に亙って取り付けられるようになってい
る。カウンター８の洗い場１０に取り付ける部分は上面
板８ａと前面板８ｂの両方を有し、カウンター８の浴槽
１１の取り付ける部分には上面板８ａだけを有する。図
１の実施例の場合、上面板８ａと前面板８ｂとが一体に
形成されている。カウンター８の洗い場１０側に取り付
ける部分の前面板８ｂには器具用孔９を設けてあり、カ
ウンター８の浴槽１１側に取り付ける部分の上面板８ａ
には器具用孔１２を穿孔してある。
【０００７】カウンター８を支持するカウンター支持金
具２，３，１３，１４は取り付け場所に応じた形状に形
成されている。カウンター支持金具２は１つの壁面１の
洗い場１０側の端部で隣りの壁面に取り付けてあり、カ
ウンター支持金具３は洗い場１０部分で壁面１に取り付
けてある。カウンター支持金具１３は浴槽１１側部分で
壁面１に取り付けてある。カウンター支持金具１４は浴
槽１１側の端部で隣りの壁面に取り付けてある。１５は
点検蓋取り付け金具であって、壁面１に取り付けてあ
る。カウンター支持金具２，３の間で壁面１には壁貫通
金具５を貫通するように取り付けてあり、壁貫通金具５
に給水元管を接続してある。壁貫通金具５には給水管６
の一端を連結してある。給水管６からテーズ１７を介し
て分岐給水管１８を連出してあり、分岐給水管１８の先
端を浴槽１１部分まで至らせてある。カウンター支持金
具２，３の前端間に取り付けられる前面取り付け金具４
には水栓固定金具７を取り付けてあり、給水管６の他端
を水栓固定金具７に連結してある。
具２，３，１３，１４は取り付け場所に応じた形状に形
成されている。カウンター支持金具２は１つの壁面１の
洗い場１０側の端部で隣りの壁面に取り付けてあり、カ
ウンター支持金具３は洗い場１０部分で壁面１に取り付
けてある。カウンター支持金具１３は浴槽１１側部分で
壁面１に取り付けてある。カウンター支持金具１４は浴
槽１１側の端部で隣りの壁面に取り付けてある。１５は
点検蓋取り付け金具であって、壁面１に取り付けてあ
る。カウンター支持金具２，３の間で壁面１には壁貫通
金具５を貫通するように取り付けてあり、壁貫通金具５
に給水元管を接続してある。壁貫通金具５には給水管６
の一端を連結してある。給水管６からテーズ１７を介し
て分岐給水管１８を連出してあり、分岐給水管１８の先
端を浴槽１１部分まで至らせてある。カウンター支持金
具２，３の前端間に取り付けられる前面取り付け金具４
には水栓固定金具７を取り付けてあり、給水管６の他端
を水栓固定金具７に連結してある。
【０００８】カウンター支持金具２，３，１４には夫々
一対のねじ孔２１を穿設してあり、下方から蝶ボルト状
のレベル調整ねじ１９を螺入してあり、レベル調整ねじ
１９の先端を上方に突出させてある。ねじ孔２１の近傍
には夫々前後方向に長い長孔状の取り付け孔２２を穿孔
してある。前記カウンター８の上面板８ａの下面にはこ
の取り付け孔２２に対応するように取り付けボス２３を
設けてあり、取り付けボス２３にねじ孔を穿孔してあ
る。カウンター支持金具２，３，１３，１４の上にカウ
ンター８の上面板８ａが載置され、カウンター支持金具
２，３，１３，１４の上に上面板８ａが固定される。こ
のとき各カウンター支持金具２，３，１４のレベル調整
ねじ１９を操作してカウンター８の上面板８ａを上下し
てカウンター８がカウンター８の長手方向に水平になる
ように調整する。ただしカウンター８の上面板８ａは前
後方向には多少の水勾配が付くようにする。またカウン
ター８の水平を調整するときカウンター８を壁面１のタ
イルの目地に合わせることもできる。このようにカウン
ター８の水平調整した後、取り付け孔２２に固定ねじ２
０を通して固定ねじ２０を取り付けボス２３に螺入す
る。このとき取り付け孔２２が長孔状になっているの
で、カウンター８を前後に多少移動できて上面板８ａの
後端を壁面１に当接するように調整できる。カウンター
８を取り付けた状態で器具用孔９に水栓固定金具７が露
出し、水栓固定金具７に混合水栓のような器具が取り付
けられる。分岐給水管１８の端部は器具用孔１２に対応
する。
一対のねじ孔２１を穿設してあり、下方から蝶ボルト状
のレベル調整ねじ１９を螺入してあり、レベル調整ねじ
１９の先端を上方に突出させてある。ねじ孔２１の近傍
には夫々前後方向に長い長孔状の取り付け孔２２を穿孔
してある。前記カウンター８の上面板８ａの下面にはこ
の取り付け孔２２に対応するように取り付けボス２３を
設けてあり、取り付けボス２３にねじ孔を穿孔してあ
る。カウンター支持金具２，３，１３，１４の上にカウ
ンター８の上面板８ａが載置され、カウンター支持金具
２，３，１３，１４の上に上面板８ａが固定される。こ
のとき各カウンター支持金具２，３，１４のレベル調整
ねじ１９を操作してカウンター８の上面板８ａを上下し
てカウンター８がカウンター８の長手方向に水平になる
ように調整する。ただしカウンター８の上面板８ａは前
後方向には多少の水勾配が付くようにする。またカウン
ター８の水平を調整するときカウンター８を壁面１のタ
イルの目地に合わせることもできる。このようにカウン
ター８の水平調整した後、取り付け孔２２に固定ねじ２
０を通して固定ねじ２０を取り付けボス２３に螺入す
る。このとき取り付け孔２２が長孔状になっているの
で、カウンター８を前後に多少移動できて上面板８ａの
後端を壁面１に当接するように調整できる。カウンター
８を取り付けた状態で器具用孔９に水栓固定金具７が露
出し、水栓固定金具７に混合水栓のような器具が取り付
けられる。分岐給水管１８の端部は器具用孔１２に対応
する。
【０００９】
【発明の効果】本発明は叙述のようにカウンター支持金
具の上にカウンターを載置し、カウンターの下面に先端
を当接してカウンターの上面の高さを調整するレベル調
整ねじをカウンター支持金具に螺合し、カウンター支持
金具からカウンターに固定ねじを螺入してあるので、カ
ウンターを固定ねじで固定する前にレベル調整ねじを操
作してカウンターを上下でき、カウンターがカウンター
の長手方向に水平になるように取り付けることができる
ものである。
具の上にカウンターを載置し、カウンターの下面に先端
を当接してカウンターの上面の高さを調整するレベル調
整ねじをカウンター支持金具に螺合し、カウンター支持
金具からカウンターに固定ねじを螺入してあるので、カ
ウンターを固定ねじで固定する前にレベル調整ねじを操
作してカウンターを上下でき、カウンターがカウンター
の長手方向に水平になるように取り付けることができる
ものである。
【図１】本発明の一実施例の側面から見た断面図であ
る。
る。
【図２】同上の全体を示す一部分解斜視図である。
【図３】同上の施工後の斜視図である。
１ 壁面 ２ カウンター支持金具 ３ カウンター支持金具 ８ カウンター １４ カウンター支持金具 １９ レベル調整ねじ ２０ 固定ねじ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 １つの壁面に複数のカウンター支持金具
を壁面から突出するように装着し、このカウンター支持
金具の上にカウンターを載置し、カウンターの下面に先
端を当接してカウンターの上面の高さを調整するレベル
調整ねじをカウンター支持金具に螺合し、カウンター支
持金具からカウンターに固定ねじを螺入して成ることを
特徴とするカウンターの取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152805A JPH053834A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | カウンターの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3152805A JPH053834A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | カウンターの取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053834A true JPH053834A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15548544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3152805A Withdrawn JPH053834A (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | カウンターの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020081389A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 株式会社ベスト | 打掛錠用忘れ物防止装置 |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP3152805A patent/JPH053834A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020081389A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 株式会社ベスト | 打掛錠用忘れ物防止装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |