JPH0537152U - 水槽付家具 - Google Patents

水槽付家具

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Publication number
JPH0537152U
JPH0537152U JP8874591U JP8874591U JPH0537152U JP H0537152 U JPH0537152 U JP H0537152U JP 8874591 U JP8874591 U JP 8874591U JP 8874591 U JP8874591 U JP 8874591U JP H0537152 U JPH0537152 U JP H0537152U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting board
furniture
aquarium
side peripheral
mounting
Prior art date
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Pending
Application number
JP8874591U
Other languages
English (en)
Inventor
繁幸 小西
恒 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Noritz Corp filed Critical Noritz Corp
Priority to JP8874591U priority Critical patent/JPH0537152U/ja
Publication of JPH0537152U publication Critical patent/JPH0537152U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】まな板のような載置板をガタつくことなく搭載
できるようする。 【構成】水槽2の手前側周縁部4と奥側周縁部6それぞ
れの載置板搭載面10,12を互いに向けて下り斜面構
造にしている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、水槽付家具に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4は従来の水槽付家具の斜視図、図5は、その側面断面図である。水槽2は 、その手前側周縁部4から奥側周縁部6までの離間距離がまな板8の長手方向寸 法に合った設計構造で、かつ、その周縁部全体は段部にされてまな板搭載面10 ,12にされている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような水槽付家具においては、水槽2の手前側周縁部4と奥側周縁部6そ れぞれのまな板搭載面10,12は、その段部垂直壁14,16の離間距離をま な板8の寸法に合わせて設計されるのであるが、設計にあったまな板8とは異な った寸法のまな板8を購入して使用するような場合では、該垂直壁14,16と まな板8の端面18,20との間に図のような隙間22,24が生じてしまう。 このような隙間22,24が生じると、まな板8の上で調理するときに該まな板 8が手前側方向とか奥側方向とかに容易に移動してガタつき調理がたいへんしに くい。もちろん、その設計寸法を越えたまな板8の場合では隙間22,24が生 じることはないものの、それを搭載面10,12上に正しく搭載できなくなる。
【0004】 そのため、この水槽付家具を使用する場合では、まな板搭載面10,12の設 計寸法に正確に合うまな板8を購入する必要があるが、必ずしもその設計寸法に 合うまな板8を購入できるとは限らず、このことが高価な水槽付家具である反面 、その使い勝手をたいへん不便なものにすることがある。
【0005】 したがって、本考案においては、搭載面と多少の寸法が合わなくても、まな板 のような載置板をガタつくことなく搭載できるようにして、その使い勝手を向上 させた水槽付家具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本考案の水槽付家具においては、水槽の手 前側周縁部と奥側周縁部とを互いに向けて下り斜面構造とし、両斜面をそれぞれ 載置板搭載面としたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
水槽の手前側周縁部と奥側周縁部それぞれが互いに向けて下り斜面の載置板搭 載面となっているから、載置板を該搭載面上にガタつくことなく搭載できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の各実施例を図面を参照して詳細に説明する。
【0009】 図1は、本考案の実施例に係る水槽付家具の側面断面図であり、従来例に係る 図5と対応している。本実施例では、水槽2の手前側周縁部4と奥側周縁部6そ れぞれのまな板搭載面10,12が互いの方向に向けて下り斜面構造としたもの であり、まな板8も、その両端面18,20が、前記まな板搭載面10,12の 斜面に合わせた斜面構造に形成されている。
【0010】 この構成においては、まな板搭載面10,12とまな板8の両端面18,20 との係合が斜面どうしとなるから、まな板搭載面10,12上にまな板8をガタ つかせることなく搭載できる。
【0011】 図2は、本考案の他の実施例に係る水槽付家具であり、(a)は水槽付家具の 正面断面図であり、(b)は水槽付家具の側面断面図である。 本実施例では、 水槽2の手前側周縁部4と奥側周縁部6それぞれを斜面構造としているのは前記 実施例と同様であるが、該斜面の長さを異なる載置板、例えばまな板8とか水切 板26とかの両方が同時に搭載できるようにしてまな板8と水切板26両用の搭 載面28,30としている。
【0012】 この実施例の場合も前記と同様のまな板8とか水切板26とかを搭載面28, 30の上にガタつかせることなく搭載できる。
【0013】 なお、まな板8と水切板26の両端面も搭載面28,30の斜面構造にあった 斜面構造に構成されている。
【0014】 図3は、本考案のさらに他の実施例に係る水槽付家具の側面断面図であり、図 2の実施例の両用搭載面が同一の斜面上に連続して形成されていたが、図3では 、斜面が付けられたまな板用搭載面32,34と、同じく斜面が付けられた水切 板用搭載面36,38との間に段差40,42を付けたものであり、これも前記 各実施例と同様の作用効果を奏する。
【0015】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、本考案の水槽付家具では、水槽の手前側周縁部 と奥側周縁部それぞれの載置板搭載面を互いに向けて下り斜面構造としたから、 その搭載面の斜面に合うことができれば、まな板などの載置板をその斜面上にガ タつかせることなく搭載できることになり、そのまな板の購入が容易になって使 い勝手が向上するとともに、ガタつかないからまな板の上での調理が容易となる 。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る水槽付家具の側面断面図
である。
【図2】本考案の他の実施例に係る水槽付家具を示し、
(a)は正面断面図、(b)は側面断面図である。
【図3】本考案のさらに他の実施例に係る水槽付家具の
側面断面図である。
【図4】従来例に係る水槽付家具の斜視図である。
【図5】従来例の水槽付家具の側面断面図である。
【符号の説明】
2 水槽 4 手前側周縁部 6 奥側周縁部 8 まな板 10,12 搭載面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水槽の手前側周縁部と奥側周縁部とをそ
    れぞれ互いに向けて下り斜面構造とし、両斜面をそれぞ
    れ載置板搭載面としたことを特徴とする水槽付家具。
JP8874591U 1991-10-29 1991-10-29 水槽付家具 Pending JPH0537152U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8874591U JPH0537152U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 水槽付家具

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JP8874591U JPH0537152U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 水槽付家具

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Publication Number Publication Date
JPH0537152U true JPH0537152U (ja) 1993-05-21

Family

ID=13951455

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8874591U Pending JPH0537152U (ja) 1991-10-29 1991-10-29 水槽付家具

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JP (1) JPH0537152U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009127312A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Noritz Corp 調理補助用プレート付き流し台
JP2012011122A (ja) * 2010-07-05 2012-01-19 Mikitaro Matsuoka 段部を有する流し台のシンク

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009127312A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Noritz Corp 調理補助用プレート付き流し台
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