JPH0534669A - ポリマー分散型液晶表示装置 - Google Patents
ポリマー分散型液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0534669A JPH0534669A JP3214667A JP21466791A JPH0534669A JP H0534669 A JPH0534669 A JP H0534669A JP 3214667 A JP3214667 A JP 3214667A JP 21466791 A JP21466791 A JP 21466791A JP H0534669 A JPH0534669 A JP H0534669A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- parts
- crystal display
- louver
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶をポリマーマトリックス中に分散保持せ
しめたポリマー分散型液晶表示素子とルーバーと組み合
わせた表示装置において、全体を薄くして装置の小型化
を計り、更に液晶表示素子とルーバー部材の界面での反
射による光ロスが無くし効率化を達成する。 【構成】 本発明の液晶表示装置は、対向電極基板間
（１１，１２）に、ルーバー部（１３ａ）を介在せしめ
ると共に、ルーバー部（１３ａ）の間隙内に液晶材料を
マイクロカプセル化してポリマーマトリックスに分散保
持せしめた液晶部（１５）を充填した液晶表示素子と、
背面光源体（ＥＬランプ）とで構成したもので、電界印
加部分ではカプセル内の液晶（１５１）が整列し、電界
非印加部分では不整列となり、整列した液晶部分を通過
した光はそのまま直進しルーバー部壁面に吸収され正面
側には出射せず暗く認められ、また非整列の液晶部分で
は入射光が散乱するので、ルーバー部に吸収されない光
が正面側に出射し明るく認められることになり、装置全
体を薄く形成できると共にルーバー部と液晶表示素子の
境界面が存在しなくなったので、光効率も向上した。
しめたポリマー分散型液晶表示素子とルーバーと組み合
わせた表示装置において、全体を薄くして装置の小型化
を計り、更に液晶表示素子とルーバー部材の界面での反
射による光ロスが無くし効率化を達成する。 【構成】 本発明の液晶表示装置は、対向電極基板間
（１１，１２）に、ルーバー部（１３ａ）を介在せしめ
ると共に、ルーバー部（１３ａ）の間隙内に液晶材料を
マイクロカプセル化してポリマーマトリックスに分散保
持せしめた液晶部（１５）を充填した液晶表示素子と、
背面光源体（ＥＬランプ）とで構成したもので、電界印
加部分ではカプセル内の液晶（１５１）が整列し、電界
非印加部分では不整列となり、整列した液晶部分を通過
した光はそのまま直進しルーバー部壁面に吸収され正面
側には出射せず暗く認められ、また非整列の液晶部分で
は入射光が散乱するので、ルーバー部に吸収されない光
が正面側に出射し明るく認められることになり、装置全
体を薄く形成できると共にルーバー部と液晶表示素子の
境界面が存在しなくなったので、光効率も向上した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は液晶をポリマーマトリッ
クス中にマイクロカプセル（小球状）化して分散保持し
たポリマー分散型液晶表示素子を用いた表示装置に関す
るものである。
クス中にマイクロカプセル（小球状）化して分散保持し
たポリマー分散型液晶表示素子を用いた表示装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】液晶をポリマーマトリックス中に分散保
持せしめたポリマー分散型液晶表示素子は、液晶表示素
子に入射する光の散乱と透過を電界効果で制御でき、而
も基板間に液晶を封入した液晶セルタイプの表示素子に
比して大面積化が容易であるため、ディスプレイ用とし
ては勿論のこと窓の採光調整等の調光用としてその応用
範囲が広く、現在注目されているものである。
持せしめたポリマー分散型液晶表示素子は、液晶表示素
子に入射する光の散乱と透過を電界効果で制御でき、而
も基板間に液晶を封入した液晶セルタイプの表示素子に
比して大面積化が容易であるため、ディスプレイ用とし
ては勿論のこと窓の採光調整等の調光用としてその応用
範囲が広く、現在注目されているものである。
【０００３】前記の液晶表示素子に用いられる液晶とし
ては、主にネマティック液晶（他にコレスティック液
晶、スメティック液晶も可）であり、この液晶をポリマ
ーマトリックス中に分散保持せしめた構造となってお
り、その具体的構造はマトリックスや液晶の材料並びに
素子の作成条件等によって定まり、現在種々のもが知ら
れてる。
ては、主にネマティック液晶（他にコレスティック液
晶、スメティック液晶も可）であり、この液晶をポリマ
ーマトリックス中に分散保持せしめた構造となってお
り、その具体的構造はマトリックスや液晶の材料並びに
素子の作成条件等によって定まり、現在種々のもが知ら
れてる。
【０００４】例えば特表昭５８−５０１６３１号他に示
されているように、水酸基を有する高分子であるポリビ
ニールアルコール（ＰＶＡ）をマトリックスに用い、ネ
マティック液晶（Δε＞０）を水を分散媒として乳化
し、エマルジョンとなすことによってＰＶＡ中に液晶を
マイクロカプセル化して保持せしめる手段が知られてい
る。また特開昭６０−２５２６８７号公報には、マトリ
ックスとしてラテックスを用い、液晶を水中でラテック
スと乳化することによってエマルジョンとなし、その結
果ラテックス取り込み液晶を得る手段が示されている。
更に特表昭６１−５０２１２８号公報にはマトリックス
としてエポキシン樹脂を用い、相分離方式によって液晶
微小滴を分散保持する手段が示されている。
されているように、水酸基を有する高分子であるポリビ
ニールアルコール（ＰＶＡ）をマトリックスに用い、ネ
マティック液晶（Δε＞０）を水を分散媒として乳化
し、エマルジョンとなすことによってＰＶＡ中に液晶を
マイクロカプセル化して保持せしめる手段が知られてい
る。また特開昭６０−２５２６８７号公報には、マトリ
ックスとしてラテックスを用い、液晶を水中でラテック
スと乳化することによってエマルジョンとなし、その結
果ラテックス取り込み液晶を得る手段が示されている。
更に特表昭６１−５０２１２８号公報にはマトリックス
としてエポキシン樹脂を用い、相分離方式によって液晶
微小滴を分散保持する手段が示されている。
【０００５】この液晶表示素子を用いた表示装置とし
て、ルーバーと組み合わせたものが知られている。具体
的には米国特許第４５９１２３３号に示されているよう
に、シート状の液晶表示素子の背面にルーバー部材を配
し、更にルーバー部材の背面に光源体を配置しているも
ので、背面光源体から正面側へ直進する光はルーバー部
材で遮断されるので、マイクロカプセル状の液晶が整列
している状態（電界印加状態）では入射光が直進し暗色
表示となり、マイクロカプセル化した液晶が不整列の状
態（電界非印加状態）では入射光が散乱し、正面側に明
るく表示される。従って液晶表示素子の対抗電極への選
択的通電によって所望の明暗表示を行っているものであ
る。
て、ルーバーと組み合わせたものが知られている。具体
的には米国特許第４５９１２３３号に示されているよう
に、シート状の液晶表示素子の背面にルーバー部材を配
し、更にルーバー部材の背面に光源体を配置しているも
ので、背面光源体から正面側へ直進する光はルーバー部
材で遮断されるので、マイクロカプセル状の液晶が整列
している状態（電界印加状態）では入射光が直進し暗色
表示となり、マイクロカプセル化した液晶が不整列の状
態（電界非印加状態）では入射光が散乱し、正面側に明
るく表示される。従って液晶表示素子の対抗電極への選
択的通電によって所望の明暗表示を行っているものであ
る。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前記したルーバーを利
用した液晶表示装置に於いては、ルーバー部材をシート
状の液晶表示素子とを積層する構造であるため、全体が
厚くなり、更に液晶表示素子とルーバー部材の界面での
反射が生じ、光ロスが多く効率的でない。また背面光源
も通常の照明器具では表示装置全体が厚くなってしまい
且つ表示の明るさムラが生じ易い。そこで本発明は全体
を非常に薄く形成することができる液晶表示装置を提案
したものである。
用した液晶表示装置に於いては、ルーバー部材をシート
状の液晶表示素子とを積層する構造であるため、全体が
厚くなり、更に液晶表示素子とルーバー部材の界面での
反射が生じ、光ロスが多く効率的でない。また背面光源
も通常の照明器具では表示装置全体が厚くなってしまい
且つ表示の明るさムラが生じ易い。そこで本発明は全体
を非常に薄く形成することができる液晶表示装置を提案
したものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に係るポリマー分
散型液晶表示装置は、対向電極基板間に、ルーバー部を
介在せしめると共に、ルーバー部の間隙内に液晶材料を
マイクロカプセル化してポリマーマトリックスに分散保
持せしめた液晶部を充填した液晶表示素子と、前記液晶
素子の背面に備えた背面光源体とからなることを特徴と
するものである。更に特に前記表示措置において特に背
面光源体に、ＥＬランプを採用したことを特徴とするも
のである。
散型液晶表示装置は、対向電極基板間に、ルーバー部を
介在せしめると共に、ルーバー部の間隙内に液晶材料を
マイクロカプセル化してポリマーマトリックスに分散保
持せしめた液晶部を充填した液晶表示素子と、前記液晶
素子の背面に備えた背面光源体とからなることを特徴と
するものである。更に特に前記表示措置において特に背
面光源体に、ＥＬランプを採用したことを特徴とするも
のである。
【０００８】
【作用】液晶表示素子における電界印加部分ではカプセ
ル内の液晶が整列し、電界非印加部分ではカプセル内の
液晶は不整列である。このため液晶表示素子の背面に配
置した背面光源部からの光は、ルーバー部によって斜め
方向の出射以外はルーバー部壁面に吸収されることにな
り、整列した液晶部分を通過した光はそのまま直進し、
正面側には出射せず暗く認められる。また非整列の液晶
部分では入射光が散乱するので、ルーバー部に吸収され
ない光は正面側に出射し明るく認められる。従って対向
電極への選択的通電によって、所望の明暗表示がなされ
るものである。
ル内の液晶が整列し、電界非印加部分ではカプセル内の
液晶は不整列である。このため液晶表示素子の背面に配
置した背面光源部からの光は、ルーバー部によって斜め
方向の出射以外はルーバー部壁面に吸収されることにな
り、整列した液晶部分を通過した光はそのまま直進し、
正面側には出射せず暗く認められる。また非整列の液晶
部分では入射光が散乱するので、ルーバー部に吸収され
ない光は正面側に出射し明るく認められる。従って対向
電極への選択的通電によって、所望の明暗表示がなされ
るものである。
【０００９】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。本発
明に係る液晶表示装置は液晶表示素子１と背面光源体２
からなり、液晶表示素子１をその製造過程に則って説明
すると、透明基板１１上に透明電極（ＩＴＯ）１２を形
成し、その上に感光樹脂１３を塗布する（図１：ａ）。
次にルーバー部１３ａの形状に対応するマスキキング１
４を施し、斜め方向より光を照射し、感光樹脂１３を感
光せしめる（図１：ｂ）。更に感光樹脂１３が感光変性
せしめた後マスキキング１４を除去すると共に、感光部
分若しくは非感光部のエッチングを行い、エッチング後
に残存樹脂の側面を黒色処理してルーバー部１３ａを形
成する（図１：ｃ）。ルーバー部１３ａが形成されると
別にマトリックスポリマーに液晶を加え攪拌した液晶部
５をルーバー部１３ａの間隙内に充填し、固形化した
後、ＩＴＯ１２を有する基板１１を積層し、素子１を形
成するものである（図１：ｄ）。表示装置は前記素子１
の背面側にＥＬランプで形成された背面光源体２を積層
したものである。
明に係る液晶表示装置は液晶表示素子１と背面光源体２
からなり、液晶表示素子１をその製造過程に則って説明
すると、透明基板１１上に透明電極（ＩＴＯ）１２を形
成し、その上に感光樹脂１３を塗布する（図１：ａ）。
次にルーバー部１３ａの形状に対応するマスキキング１
４を施し、斜め方向より光を照射し、感光樹脂１３を感
光せしめる（図１：ｂ）。更に感光樹脂１３が感光変性
せしめた後マスキキング１４を除去すると共に、感光部
分若しくは非感光部のエッチングを行い、エッチング後
に残存樹脂の側面を黒色処理してルーバー部１３ａを形
成する（図１：ｃ）。ルーバー部１３ａが形成されると
別にマトリックスポリマーに液晶を加え攪拌した液晶部
５をルーバー部１３ａの間隙内に充填し、固形化した
後、ＩＴＯ１２を有する基板１１を積層し、素子１を形
成するものである（図１：ｄ）。表示装置は前記素子１
の背面側にＥＬランプで形成された背面光源体２を積層
したものである。
【００１０】前記表示装置の表示駆動は背面光源体２を
点灯し、ＩＴＯ１２への選択的通電によってなされる。
背面光源体２の白色光の表面側への出射は、ルーバー部
１３ａの遮光機能と、液晶表示素子１のカプセル液晶１
５１の透過光作用によって定まるものである。具体的に
は図２に示すように電界印加部分（ＯＮ部分）でのカプ
セル液晶１５１は整列し、入射する直進光はそのままル
ーバー部１３ａに吸収されて液晶表示素子１の表面側を
出射せず、電界非印加部分（ＯＦＦ部分）ではカプセル
液晶１５１は非整列の状態であるので、入射光はそのま
ま直進せず散乱光となるので、表面側へ出射することに
なる。従って図３に示すように液晶表示素子１の電界印
加部分によって明暗表示がなされるもので、対向電極へ
選択的通電によって所定の表示がなされるものである。
点灯し、ＩＴＯ１２への選択的通電によってなされる。
背面光源体２の白色光の表面側への出射は、ルーバー部
１３ａの遮光機能と、液晶表示素子１のカプセル液晶１
５１の透過光作用によって定まるものである。具体的に
は図２に示すように電界印加部分（ＯＮ部分）でのカプ
セル液晶１５１は整列し、入射する直進光はそのままル
ーバー部１３ａに吸収されて液晶表示素子１の表面側を
出射せず、電界非印加部分（ＯＦＦ部分）ではカプセル
液晶１５１は非整列の状態であるので、入射光はそのま
ま直進せず散乱光となるので、表面側へ出射することに
なる。従って図３に示すように液晶表示素子１の電界印
加部分によって明暗表示がなされるもので、対向電極へ
選択的通電によって所定の表示がなされるものである。
【００１１】尚前記した実施例においては特に背面光源
体２にＥＬランプを採用したもので、特にこのＥＬラン
プを採用することによって、装置全体が薄くなると共に
ムラが生じない利点がある。本発明は前記実施例に限定
されるものではなく、少なくともルーバー部が表示素子
に内在していれば良いものであり、その製造手段は任意
であり更に背面光源体もＥＬランプに限定されることな
く、可視光を発するものであれば任意の照明機構を採用
しても良い。
体２にＥＬランプを採用したもので、特にこのＥＬラン
プを採用することによって、装置全体が薄くなると共に
ムラが生じない利点がある。本発明は前記実施例に限定
されるものではなく、少なくともルーバー部が表示素子
に内在していれば良いものであり、その製造手段は任意
であり更に背面光源体もＥＬランプに限定されることな
く、可視光を発するものであれば任意の照明機構を採用
しても良い。
【００１２】
【発明の効果】本発明は以上のようにポリマー分散型液
晶表示装置において、特に表示素子にルーバー部を内在
せしめ、ルーバー部の間隙内にカプセル液晶がポリマト
リックスで保持して充填したもので、装置全体を薄く形
成できると共にルーバー部と液晶表示素子の境界面が存
在しなくなったので、光効率も向上したものである。
晶表示装置において、特に表示素子にルーバー部を内在
せしめ、ルーバー部の間隙内にカプセル液晶がポリマト
リックスで保持して充填したもので、装置全体を薄く形
成できると共にルーバー部と液晶表示素子の境界面が存
在しなくなったので、光効率も向上したものである。
【図１】本発明の実施例に於ける液晶表示の製造工程を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図２】同液晶表示素子の作用を示す説明図である。
【図３】同装置の動作の説明図である。
１ 液晶表示素子
１１ 基板
１２ 対向電極（ＩＴＯ）
１３ 感光樹脂
１３ａ ルーバー部
１４ マスキング部
１５ 液晶部
１５１ 液晶カプセル
２ 背面光源体（ＥＬランプ）
Claims (2)
- 【請求項１】 対向電極基板間に、ルーバー部を介在せ
しめると共に、ルーバー部の間隙内に液晶材料をマイク
ロカプセル化してポリマーマトリックスに分散保持せし
めた液晶部を充填した液晶表示素子と、前記液晶素子の
背面に備えた背面光源体とからなることを特徴とするポ
リマー分散型液晶表示装置。 - 【請求項２】 請求項第１項記載のポリマー分散型液晶
表示装置に於いて、背面光源体にＥＬランプを採用した
ことを特徴とするポリマー分散型液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3214667A JPH0534669A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | ポリマー分散型液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3214667A JPH0534669A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | ポリマー分散型液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534669A true JPH0534669A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16659576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3214667A Pending JPH0534669A (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | ポリマー分散型液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534669A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5604615A (en) * | 1994-05-27 | 1997-02-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and methods for producing same with alignment layer having new bond formation or bond cleavage reaction of molecular chains by light irradiation |
| EP0781567A2 (en) | 1995-12-26 | 1997-07-02 | Nissho Corporation | Prefilled syringe |
| US6142976A (en) * | 1996-12-13 | 2000-11-07 | Nissho Corporation | Prefilled syringe |
| KR100993232B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2010-11-10 | 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. | 광학 소자를 제조하기 위한 방법, 광학 소자, 조명 광학 장치, 디스플레이 장치 및 전자 기기 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3214667A patent/JPH0534669A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5604615A (en) * | 1994-05-27 | 1997-02-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and methods for producing same with alignment layer having new bond formation or bond cleavage reaction of molecular chains by light irradiation |
| EP0781567A2 (en) | 1995-12-26 | 1997-07-02 | Nissho Corporation | Prefilled syringe |
| US5827233A (en) * | 1995-12-26 | 1998-10-27 | Nissno Corporation | Prefilled syringe |
| US5899889A (en) * | 1995-12-26 | 1999-05-04 | Nissho Corporation | Prefilled syringe |
| US6142976A (en) * | 1996-12-13 | 2000-11-07 | Nissho Corporation | Prefilled syringe |
| KR100993232B1 (ko) * | 2006-10-13 | 2010-11-10 | 엔이씨 엘씨디 테크놀로지스, 엘티디. | 광학 소자를 제조하기 위한 방법, 광학 소자, 조명 광학 장치, 디스플레이 장치 및 전자 기기 |
| US7916241B2 (en) | 2006-10-13 | 2011-03-29 | Nec Lcd Technologies, Ltd. | Method for manufacturing optical element |
| US8233114B2 (en) | 2006-10-13 | 2012-07-31 | Nlt Technologies, Ltd. | Method for manufacturing optical element |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU617354B2 (en) | Enhanced scattering in voltage sensitive liquid crystal | |
| US4591233A (en) | Enhanced scattering in voltage sensitive encapsulated liquid crystal with spaced apart absorber | |
| US4810063A (en) | Enhanced scattering voltage sensitive encapsulated liquid crystal with light directing and interference layer features | |
| US5784136A (en) | PDLC device and method of making, with liquid crystal microcapsules having a uniform diameter | |
| JP2011507016A (ja) | 着色領域及び透明領域を備えた反射性一方向スクリーン | |
| JPS6258222A (ja) | マトリクス型表示装置 | |
| IE840806L (en) | Coloured encapsulated liquid crystals | |
| JP2001242309A (ja) | 光拡散板および表示装置 | |
| JPH0534669A (ja) | ポリマー分散型液晶表示装置 | |
| US5122891A (en) | Color liquid crystal display device | |
| US4844596A (en) | Aligning and distorting features in enhanced scattering voltage sensitive encapsulated liquid crystal | |
| JP2006286533A (ja) | バックライト及び表示装置 | |
| JPH07134288A (ja) | 液晶光学素子及びその製造方法 | |
| JPH05297372A (ja) | 液晶表示装置 | |
| KR950020368A (ko) | 고분자 액정 복합막 표시장치 | |
| JPS6026319A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JPH11242298A (ja) | 印写装置 | |
| JP4797321B2 (ja) | 高粘度マイクロカプセル溶液、マイクロカプセル膜及びその製造方法、並びに、機能素子及びその製造方法 | |
| JP2001242445A (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP3214742B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP2002365671A (ja) | 表示装置 | |
| JP2006330658A (ja) | 液晶表示装置 | |
| KR101158599B1 (ko) | 백라이트유니트 및 이를 구비한 액정표시장치 | |
| JPH0511233A (ja) | ポリマー分散型液晶表示装置 | |
| JPH05232452A (ja) | 高分子分散型液晶表示装置およびその製造方法 |