JPH05345341A - プラスチック射出成形機用金型温度調節装置 - Google Patents
プラスチック射出成形機用金型温度調節装置Info
- Publication number
- JPH05345341A JPH05345341A JP15806392A JP15806392A JPH05345341A JP H05345341 A JPH05345341 A JP H05345341A JP 15806392 A JP15806392 A JP 15806392A JP 15806392 A JP15806392 A JP 15806392A JP H05345341 A JPH05345341 A JP H05345341A
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- JP
- Japan
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- mold
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】金型に与えられる熱エネルギと、金型から除去
される熱エネルギとが等しくなるように高精度に制御さ
れ、管途中の周囲温度の変化の影響が除去され、成形サ
イクルが短縮され、その品質が安定し、その精度が向上
する。 【構成】媒体タンク内に収容された媒体の温度を検出し
制御すると共に、前記金型の温度を検出し前記媒体の温
度をカスケード制御する媒体タンク温度調節計を設け、
前記金型の入口温度と出口温度との温度差を検出し前記
媒体タンクから金型へ媒体を供給する駆動ポンプの速度
を制御する金型温度差調節計を設ける。
される熱エネルギとが等しくなるように高精度に制御さ
れ、管途中の周囲温度の変化の影響が除去され、成形サ
イクルが短縮され、その品質が安定し、その精度が向上
する。 【構成】媒体タンク内に収容された媒体の温度を検出し
制御すると共に、前記金型の温度を検出し前記媒体の温
度をカスケード制御する媒体タンク温度調節計を設け、
前記金型の入口温度と出口温度との温度差を検出し前記
媒体タンクから金型へ媒体を供給する駆動ポンプの速度
を制御する金型温度差調節計を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱溶融されたプラス
チックを金型に射出し冷却固化した後、製品として取出
すプラスチック射出成形機を金型温度調節器により金型
温度を高精度に制御し、品質の安定を計り、成形サイク
ルを短縮し得るプラスチック射出成形機用金型温度調節
装置に関する。
チックを金型に射出し冷却固化した後、製品として取出
すプラスチック射出成形機を金型温度調節器により金型
温度を高精度に制御し、品質の安定を計り、成形サイク
ルを短縮し得るプラスチック射出成形機用金型温度調節
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、プラスチック射出成形機は、加熱
溶解したプラスチック（熱可塑性樹脂）を金型に射出
し、冷却固化時間が経過した後、金型を開放して製品と
して取出すものである。この際、金型温度は、プラスチ
ックの成形品質に重要な影響を与える。それ故に、媒体
タンクの出口の媒体温度を温度センサで検出し、温度調
節計の入力とする。
溶解したプラスチック（熱可塑性樹脂）を金型に射出
し、冷却固化時間が経過した後、金型を開放して製品と
して取出すものである。この際、金型温度は、プラスチ
ックの成形品質に重要な影響を与える。それ故に、媒体
タンクの出口の媒体温度を温度センサで検出し、温度調
節計の入力とする。
【０００３】温度調節計は、検出した媒体温度が設定さ
れた目標温度に一致するように、媒体タンク内のヒータ
への電力または冷却コイルへの冷却水の制御を行う。な
お、モータにより駆動されるポンプは金型温度または媒
体タンク温度等に拘らず、商用電源により一定回転で運
転されていた。
れた目標温度に一致するように、媒体タンク内のヒータ
への電力または冷却コイルへの冷却水の制御を行う。な
お、モータにより駆動されるポンプは金型温度または媒
体タンク温度等に拘らず、商用電源により一定回転で運
転されていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、金型に充填
されるプラスチックは、できる限り短時間に冷却固化さ
せて製品として取出すために、媒体温度を適正温度とし
強制循環させ、成形サイクルを短縮することが望ましか
った。
されるプラスチックは、できる限り短時間に冷却固化さ
せて製品として取出すために、媒体温度を適正温度とし
強制循環させ、成形サイクルを短縮することが望ましか
った。
【０００５】しかし、射出成形機の射出条件は、その製
品の大きさ形状、成形速度、成形精度、使用されるプラ
スチックの比熱等極めて多様である。
品の大きさ形状、成形速度、成形精度、使用されるプラ
スチックの比熱等極めて多様である。
【０００６】金型に与えられる熱エネルギλINは次式
(1) で表現される。
(1) で表現される。
【０００７】 λIN＝（樹脂温度−取出し時製品温度）×樹脂比熱×製品重量×成形速度 ……(1) 金型温度を一定に保つためには、入ってくる熱エネルギ
λINに対して見合う熱エネルギのの除去が必要である。
除去される熱エネルギλOUT は次式（２）で表現され
る。
λINに対して見合う熱エネルギのの除去が必要である。
除去される熱エネルギλOUT は次式（２）で表現され
る。
【０００８】 λOUT ＝（金型出口媒体温度−金型入口媒体温度）×媒体比熱×媒体流量 ……(2) である。
【０００９】ところが、従来、プラスチック成形機の温
度制御では、媒体タンク温度のみが制御され、金型入口
媒体温度および金型出口媒体温度の制御がされていなか
った。
度制御では、媒体タンク温度のみが制御され、金型入口
媒体温度および金型出口媒体温度の制御がされていなか
った。
【００１０】しかし、通常金型入口温度調節計と金型と
の距離が数メートル程度離れていた。このために、配管
途中の周囲温度が変化すると、金型入口の媒体温度が配
管の吸熱または放熱により温度制御が行われても温度変
動が生じる。かつ、四季の温度変化または昼夜の温度変
化に追従するものであるから、温度変化は成形品の精度
に極めて影響するところが大きい。
の距離が数メートル程度離れていた。このために、配管
途中の周囲温度が変化すると、金型入口の媒体温度が配
管の吸熱または放熱により温度制御が行われても温度変
動が生じる。かつ、四季の温度変化または昼夜の温度変
化に追従するものであるから、温度変化は成形品の精度
に極めて影響するところが大きい。
【００１１】本発明の目的は、上記問題点を改善するた
めに、金型に与えられる熱エネルギλINと、金型から除
去される熱エネルギλOUT とが等しくなるように、高精
度に制御され、配管途中の周囲温度の変化の影響が除去
され、金型温度が高精度に制御され、成形サイクルが短
縮され、その品質が安定し、その精度が向上するプラス
チック射出成形機用金型温度調節装置を提供することで
ある。
めに、金型に与えられる熱エネルギλINと、金型から除
去される熱エネルギλOUT とが等しくなるように、高精
度に制御され、配管途中の周囲温度の変化の影響が除去
され、金型温度が高精度に制御され、成形サイクルが短
縮され、その品質が安定し、その精度が向上するプラス
チック射出成形機用金型温度調節装置を提供することで
ある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、加熱溶融されたプラスチックを金型に射
出し冷却固化した後、製品として取出すプラスチック射
出成形機において、媒体タンク内に収容された媒体の温
度を検出し制御すると共に、前記金型の温度を検出し前
記媒体の温度をカスケード制御する媒体タンク温度調節
計と、前記金型の入口温度と出口温度との温度差を検出
し前記媒体タンクから金型へ媒体を供給する駆動ポンプ
の速度を制御する金型温度差調節計とを備えることを特
徴とするプラスチック射出成形機用金型温度調節装置で
ある。
に、本発明は、加熱溶融されたプラスチックを金型に射
出し冷却固化した後、製品として取出すプラスチック射
出成形機において、媒体タンク内に収容された媒体の温
度を検出し制御すると共に、前記金型の温度を検出し前
記媒体の温度をカスケード制御する媒体タンク温度調節
計と、前記金型の入口温度と出口温度との温度差を検出
し前記媒体タンクから金型へ媒体を供給する駆動ポンプ
の速度を制御する金型温度差調節計とを備えることを特
徴とするプラスチック射出成形機用金型温度調節装置で
ある。
【００１３】
【作用】本発明のプラスチック射出成形機用金型温度調
節装置を採用することにより、媒体タンク内に収容され
た媒体の温度を検出し制御すると共に、前記金型の温度
を検出し前記媒体の温度をカスケード制御する媒体タン
ク温度調節計を設け、前記金型の入口温度と出口温度と
の温度差を検出し前記媒体タンクから金型へ媒体を供給
する駆動ポンプの速度を制御する金型温度差調節計を設
けることによって、金型に与えられる熱エネルギと、金
型から除去される熱エネルギとが等しくなるように金型
温度が高精度に制御され、管途中の周囲温度の変化の影
響が除去され、成形サイクルが短縮され、その品質が安
定し、その精度が向上する。
節装置を採用することにより、媒体タンク内に収容され
た媒体の温度を検出し制御すると共に、前記金型の温度
を検出し前記媒体の温度をカスケード制御する媒体タン
ク温度調節計を設け、前記金型の入口温度と出口温度と
の温度差を検出し前記媒体タンクから金型へ媒体を供給
する駆動ポンプの速度を制御する金型温度差調節計を設
けることによって、金型に与えられる熱エネルギと、金
型から除去される熱エネルギとが等しくなるように金型
温度が高精度に制御され、管途中の周囲温度の変化の影
響が除去され、成形サイクルが短縮され、その品質が安
定し、その精度が向上する。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて、詳
細に説明する。
細に説明する。
【００１５】図１は本発明の一実施例の概略構成図を示
す。図においてプラスチック射出成形器用金型温度調節
装置１は、主として媒体タンク温度調節装置３と、金型
温度差調節装置５とから構成されている。
す。図においてプラスチック射出成形器用金型温度調節
装置１は、主として媒体タンク温度調節装置３と、金型
温度差調節装置５とから構成されている。
【００１６】媒体タンク温度調節装置３は、媒体が収容
された媒体タンク７内に挿入された温度センサ９と、媒
体タンク温度調節器（ＴＣＡ２）１１と、媒体タンク７
内に設けられたヒータ１３への電流を制御するサイリス
タ（SSC またはSSR ）１５と、媒体タンク７内に設けら
れた冷却パイプ１７への冷却機または冷却水電磁弁１９
と、金型２１に設けられた温度センサ２３を接続する金
型温度調節器（ＴＣＡ１）２５および金型温度調節器２
５に目標温度を設定する目標設定器２７とから構成され
ている。
された媒体タンク７内に挿入された温度センサ９と、媒
体タンク温度調節器（ＴＣＡ２）１１と、媒体タンク７
内に設けられたヒータ１３への電流を制御するサイリス
タ（SSC またはSSR ）１５と、媒体タンク７内に設けら
れた冷却パイプ１７への冷却機または冷却水電磁弁１９
と、金型２１に設けられた温度センサ２３を接続する金
型温度調節器（ＴＣＡ１）２５および金型温度調節器２
５に目標温度を設定する目標設定器２７とから構成され
ている。
【００１７】媒体タンク温度調節装置３は、金型２１の
温度が目標温度になるように、媒体タンク７の温度を制
御する媒体タンク温度調節器（ＴＣＡ２）１１の制御動
作を、金型温度調節器（ＴＣＡ１）２５によりカスケー
ドして、媒体タンク７内の媒体温度を所定温度に制御す
るも、金型２１までの配管途中の外部温度の影響を防止
し、最終目的である金型温度を一定温度に保持するもの
である。
温度が目標温度になるように、媒体タンク７の温度を制
御する媒体タンク温度調節器（ＴＣＡ２）１１の制御動
作を、金型温度調節器（ＴＣＡ１）２５によりカスケー
ドして、媒体タンク７内の媒体温度を所定温度に制御す
るも、金型２１までの配管途中の外部温度の影響を防止
し、最終目的である金型温度を一定温度に保持するもの
である。
【００１８】また、金型温度差調節装置５は、金型２１
の入口温度と出口温度とを検出する温度センサ２９，３
１と、温度差調節器（ＴＣＡ３）３３および媒体タンク
７の媒体を金型２１に供給するポンプ（Ｐ）３５を駆動
する駆動モータ（Ｍ）３７の速度制御するインバータ３
９および金型温度差を目標温度に設定する設定器４１と
から構成されている。
の入口温度と出口温度とを検出する温度センサ２９，３
１と、温度差調節器（ＴＣＡ３）３３および媒体タンク
７の媒体を金型２１に供給するポンプ（Ｐ）３５を駆動
する駆動モータ（Ｍ）３７の速度制御するインバータ３
９および金型温度差を目標温度に設定する設定器４１と
から構成されている。
【００１９】上記第(1) 式における金型２１へ供給され
る熱エネルギλINが、金型２１から取除かれて熱エネル
ギλOUT と等しくするための可変制御要素は、媒体流量
である。従って、金型温度差調節装置５は、インバータ
３９によりポンプ３５の回転数を制御するものとする。
る熱エネルギλINが、金型２１から取除かれて熱エネル
ギλOUT と等しくするための可変制御要素は、媒体流量
である。従って、金型温度差調節装置５は、インバータ
３９によりポンプ３５の回転数を制御するものとする。
【００２０】なお、温度センサ２９，３１による３度Ｃ
ないし５度Ｃ程度の温度差を精度よく検出するために
は、両センサ２９，３１を常用温度付近で、校正作業と
して同一温度にさらし、いずれか一方の信号をゼロシフ
トし、必要精度を確保する機構が設けられている。
ないし５度Ｃ程度の温度差を精度よく検出するために
は、両センサ２９，３１を常用温度付近で、校正作業と
して同一温度にさらし、いずれか一方の信号をゼロシフ
トし、必要精度を確保する機構が設けられている。
【００２１】さらに、本発明の金型温度調節装置１に
は、次のような保護機能が付属されている。
は、次のような保護機能が付属されている。
【００２２】媒体タンク７の温度の過昇温防止のため
に、万一、媒体タンク温度調節装置３の故障により過昇
温になると、媒体が分解されて交換の必要が発生するか
ら、温度センサ４５および温度警報器４７からなり、媒
体タンク温度調節器１１のサイリスタ１５への操作回路
を遮断するものとする。４９は温度設定器である。
に、万一、媒体タンク温度調節装置３の故障により過昇
温になると、媒体が分解されて交換の必要が発生するか
ら、温度センサ４５および温度警報器４７からなり、媒
体タンク温度調節器１１のサイリスタ１５への操作回路
を遮断するものとする。４９は温度設定器である。
【００２３】また、ヒータ１３のバーンアウトを検出す
る検出器（ＸＡ）４３は同じくサイリスタ１５への操作
回路を遮断する。
る検出器（ＸＡ）４３は同じくサイリスタ１５への操作
回路を遮断する。
【００２４】なお、温度調節器１１の取扱い上で三相電
源５１の相順をミスするとポンプ３５を破損する恐れが
ある。このために、駆動モータ３７の逆転防止策とし
て、正相検出器５３を設け駆動モータ３７の逆転を防止
し、正相のときのみ運転可能とするものである。
源５１の相順をミスするとポンプ３５を破損する恐れが
ある。このために、駆動モータ３７の逆転防止策とし
て、正相検出器５３を設け駆動モータ３７の逆転を防止
し、正相のときのみ運転可能とするものである。
【００２５】さらに、媒体タンク７のレベル制御のため
に、レベル検出器５５とレベル調節器（ＬＣ）５７およ
び媒体を補給する電磁弁５９が設けられている。
に、レベル検出器５５とレベル調節器（ＬＣ）５７およ
び媒体を補給する電磁弁５９が設けられている。
【００２６】以上のように、本発明は、第(1) 式に示す
金型２１に与える熱エネルギλINと第(2) 式に示す金型
２１から除去される熱エネルギとを等しくするために、
媒体流量を制御してプラスチックの成形条件の変化にも
的確に対応することが可能である。
金型２１に与える熱エネルギλINと第(2) 式に示す金型
２１から除去される熱エネルギとを等しくするために、
媒体流量を制御してプラスチックの成形条件の変化にも
的確に対応することが可能である。
【００２７】また、金型２１の温度を測定し、その目標
温度になるように、媒体タンク７内の媒体温度をカスケ
ード制御するから、配管途中の周囲温度変化の影響が防
止されるものである。
温度になるように、媒体タンク７内の媒体温度をカスケ
ード制御するから、配管途中の周囲温度変化の影響が防
止されるものである。
【００２８】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他
の態様においても実施することが可能である。
ものではなく、適宜の設計的変更を行うことにより、他
の態様においても実施することが可能である。
【００２９】
【発明の効果】上述の説明ですでに明らかなように、本
発明のプラスチック射出成形機用金型温度調節装置は、
媒体タンク内に収容された媒体の温度を検出し制御する
と共に、前記金型の温度を検出し前記媒体の温度をカス
ケード制御する媒体タンク温度調節計を設け、前記金型
の入口温度と出口温度との温度差を検出し前記媒体タン
クから金型へ媒体を供給する駆動ポンプの速度を制御す
る金型温度差調節計を設けることによって、従来技術の
問題点が有効に解決され、金型に与えられる熱エネルギ
と、金型から除去される熱エネルギとが等しくなるよう
に高精度に制御され、管途中の周囲温度の変化の影響が
除去され、成形サイクルが短縮され、その品質が安定
し、その精度が向上する。
発明のプラスチック射出成形機用金型温度調節装置は、
媒体タンク内に収容された媒体の温度を検出し制御する
と共に、前記金型の温度を検出し前記媒体の温度をカス
ケード制御する媒体タンク温度調節計を設け、前記金型
の入口温度と出口温度との温度差を検出し前記媒体タン
クから金型へ媒体を供給する駆動ポンプの速度を制御す
る金型温度差調節計を設けることによって、従来技術の
問題点が有効に解決され、金型に与えられる熱エネルギ
と、金型から除去される熱エネルギとが等しくなるよう
に高精度に制御され、管途中の周囲温度の変化の影響が
除去され、成形サイクルが短縮され、その品質が安定
し、その精度が向上する。
【図１】本発明の一実施例の概略構成図である。
１ 金型温度調節装置 ３ 媒体タンク温度調節装置 ５ 金型温度差調節装置 ７ 媒体タンク １１ 媒体タンク温度調節器 １３ ヒータ ２１ 金型 ２５ 金型温度調節器 ３３ 温度差調節器 ３９ インバータ
Claims (1)
- 【請求項１】 加熱溶融されたプラスチックを金型に射
出し冷却固化した後、製品として取出すプラスチック射
出成形機において、媒体タンク内に収容された媒体の温
度を検出し制御すると共に、前記金型の温度を検出し前
記媒体の温度をカスケード制御する媒体タンク温度調節
計と、前記金型の入口温度と出口温度との温度差を検出
し前記媒体タンクから金型へ媒体を供給する駆動ポンプ
の速度を制御する金型温度差調節計とを備えることを特
徴とするプラスチック射出成形機用金型温度調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15806392A JPH05345341A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | プラスチック射出成形機用金型温度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15806392A JPH05345341A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | プラスチック射出成形機用金型温度調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05345341A true JPH05345341A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15663493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15806392A Pending JPH05345341A (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | プラスチック射出成形機用金型温度調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05345341A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT513870A1 (de) * | 2013-02-04 | 2014-08-15 | Engel Austria Gmbh | Verfahren zur Temperierung eines Formwerkzeugs |
| EP3052260B1 (en) * | 2013-10-01 | 2018-11-07 | IECI S.r.l. | Method and apparatus for the heat regulation of a mould |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131027A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Ａ／ｄ変換デ−タ記録装置 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP15806392A patent/JPH05345341A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61131027A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | Ａ／ｄ変換デ−タ記録装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT513870A1 (de) * | 2013-02-04 | 2014-08-15 | Engel Austria Gmbh | Verfahren zur Temperierung eines Formwerkzeugs |
| AT513870B1 (de) * | 2013-02-04 | 2014-12-15 | Engel Austria Gmbh | Verfahren zur Temperierung eines Formwerkzeugs |
| US9908267B2 (en) | 2013-02-04 | 2018-03-06 | Engel Austria Gmbh | Method for temperature control of a shaping tool |
| EP3052260B1 (en) * | 2013-10-01 | 2018-11-07 | IECI S.r.l. | Method and apparatus for the heat regulation of a mould |
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