JPH05343136A - 無線端末装置の外部インタフェース用コネクタ - Google Patents

無線端末装置の外部インタフェース用コネクタ

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JPH05343136A
JPH05343136A JP4144677A JP14467792A JPH05343136A JP H05343136 A JPH05343136 A JP H05343136A JP 4144677 A JP4144677 A JP 4144677A JP 14467792 A JP14467792 A JP 14467792A JP H05343136 A JPH05343136 A JP H05343136A
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昌志 戸村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は無線端末装置の外部インタフェース用
コネクタに関し、無線端末装置を外部アンテナや外部回
路と接続するための実装性に優れた外部インタフェース
用コネクタの提供を目的とする。 【構成】コネクタプラグの挿入孔を有するコネクタハウ
ジング30と、コネクタハウジングの挿入孔内に設けら
れた高周波信号用の同軸コネクタ部32と、同軸コネク
タ部に並んで挿入孔内に設けられた低周波信号用のマル
チコネクタ部34と、コネクタハウジングの下方に設け
られた電源供給用のバッテリ電源コンタクト部36,3
8とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機等の無線端
末装置を外部アンテナ等の他の装置と接続するための無
線端末装置の外部インタフェース用コネクタに関する。
【0002】近年、携帯電話機、コードレス電話機等の
小型化、高機能化に伴い、益々の高密度実装が要求され
ている。この種の無線端末装置を外部アンテナ等の他の
装置と接続するために使用する外部インタフェース用コ
ネクタにも実装性に優れたものが要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来、プリント配線板上に実現された高
周波回路を外部回路と接続するためには、同軸コネクタ
が使用されていた。例えば、携帯電話機の感度を高める
ために外部アンテナを用いるときに、この種の同軸コネ
クタが使用される。
【0004】また、プリント配線板上に実現された低周
波回路或いは電源回路を外部回路と接続するために、複
数のコンタクトを備えたマルチコネクタが使用される。
例えば、携帯電話機をハンドフリーユニットや測定器等
に接続する場合に、この種のマルチコネクタが使用され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来、無線端末装置に
おいて同軸コネクタ及びマルチコネクタの使用が必要に
なる場合、これらを別々にプリント配線板に固定する必
要があったので、実装性が良くないという問題があっ
た。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みて創作され
たもので、無線端末装置を外部アンテナや外部回路と接
続するための実装性に優れた外部インタフェース用コネ
クタを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の無線端末装置の
外部インタフェース用コネクタは、コネクタプラグの挿
入孔を有するコネクタハウジングと、該コネクタハウジ
ングの挿入孔内に設けられた高周波信号用の同軸コネク
タ部と、該同軸コネクタ部に並んで上記挿入孔内に設け
られた低周波信号用のマルチコネクタ部と、上記コネク
タハウジングの下方に設けられた電源供給用のバッテリ
電源コンタクト部とを備え、上記同軸コネクタ部、上記
マルチコネクタ部及び上記バッテリ電源コンタクト部か
らのそれぞれのリード端子は上記コネクタハウジングの
挿入孔と反対の側で同一平面上に位置している。
【0008】
【作用】本発明の構成によると、同軸コネクタ部、マル
チコネクタ部及びバッテリ電源コネクタ部からのそれぞ
れのリード端子をコネクタハウジングの一方の側で同一
平面上に位置させているので、この外部インタフェース
用コネクタをプリント配線板の一つの面に容易に実装す
ることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。図1は本発明の外部インタフェース用コネク
タを備えた携帯電話機の斜視図であり、図2はその平面
図(A)及び底面図(B)である。
【0010】この携帯電話機のハンドセット本体の上端
部にはスピーカを収納してなる受話部2が設けられてお
り、ハンドセット本体の中間部には液晶ディスプレイ等
を用いてなる表示部4とダイヤル及びファンクション機
能を有するスイッチ部6とが設けられている。ハンドセ
ット本体の下端部の向かって左側にはマイクロホンを収
容してなる送話部8が設けられている。
【0011】ハンドセット本体の底部の中央には外部イ
ンタフェース用コネクタ10が設けられている。符号1
2はハンドセット本体に対して開閉自在なカバーを表し
ており、このカバー12は閉じたときにスイッチ部6を
覆い開いたときに送話部8に対する反射集音板として機
能する。このカバー12は、外部インタフェース用コネ
クタ10にコネクタプラグを接続した状態でも開いた状
態を維持することができるようになっている。符号14
はハンドセット本体から伸縮自在に設けられたアンテナ
である。
【0012】図3はこの携帯電話機の分解斜視図であ
る。外部インタフェース用コネクタ10はプリント配線
板16に実装される。下側カバー18と上側カバー20
の間には、プリント配線板16、スイッチ板22及びス
イッチシート24がこの順に組み込まれる。符号26は
下側カバー18に装着されるバッテリ電源であり、この
バッテリ電源の電極28は外部インタフェース用コネク
タ10の後述するバッテリ電源コンタクトに接触する。
【0013】図4(A)及び(B)はそれぞれ外部イン
タフェース用コネクタ10の平面図及び正面図であり、
図5(A),(B)及び(C)はそれぞれ図4(B)に
おけるA−A断面図、B−B断面図及びC−C断面図で
ある。
【0014】この外部インタフェース用コネクタ10
は、コネクタプラグの挿入孔を有するコネクタハウジン
グ30と、コネクタハウジング30の挿入孔内に設けら
れた高周波信号用の同軸コネクタ部32と、同軸コネク
タ部32に並んでコネクタハウジング30の挿入孔内に
設けられた低周波信号用のマルチコネクタ部34と、コ
ネクタハウジング30の下方に設けられた電源供給用の
バッテリ電源コンタクト部36及び38とを備えてい
る。同軸コネクタ部32は例えば携帯電話機を外部アン
テナと接続するためのものであり、マルチコネクタ部は
例えば携帯電話機をハンドフリーユニット等の車載アダ
プタと接続するためのものである。
【0015】バッテリ電源コンタクト部36はバッテリ
電源のプラス電極と接続され、バッテリ電源コンタクト
部38はバッテリ電源のマイナス電極と接続される。こ
の例では、これらのうちバッテリ電源コンタクト36の
みがスイッチング機能を有している。また、同軸コネク
タ部32もスイッチング機能を有している。このスイッ
チング機能については後述する。
【0016】プラス側のバッテリ電源コンタクト部36
は、図5(A)に示されるように、コネクタハウジング
30の挿入孔の内部に突出する第1スイッチコンタクト
40と、コネクタハウジング30の下方に突出する第2
スイッチコンタクト42とを備えている。第1スイッチ
コンタクト40の一端40Aはコネクタハウジング30
の挿入孔と反対の側にまで延設されており、これがバッ
テリ電源用のリード端子となる。図示されたようにコネ
クタハウジング30の挿入孔にコネクタプラグが挿入さ
れていないときには、第1スイッチコンタクト40と第
2スイッチコンタクト42はA点で接触しており、バッ
テリ電源のプラス側電極は第2スイッチコンタクト42
及び第1スイッチコンタクト40を介して携帯電話機の
内部回路に接続される。
【0017】マルチコネクタ部34は、図5(B)に示
すように、コネクタハウジング30に固定された平板状
絶縁体44と、平板状絶縁体の上面及び下面にそれぞれ
複数設けられたコンタクト46,48とを備えている。
コンタクト46の一端46Aとコンタクト48の一端4
8Aはそれぞれリード端子としてコネクタハウジング3
0の挿入孔と反対の側で交互に一列ずつ配置されてい
る。このようにリード端子を交互に一列ずつ配置するこ
とによって、プリント配線板への実装密度を高めること
ができる。
【0018】同軸コネクタ部32は、図5(C)に示す
ように、概略円筒形状の絶縁体50と、絶縁体50の外
周を覆う外部導体52と、絶縁体50の内部に位置する
内部導体54,56とを備えている。外部導体52の一
端52Aと内部導体54,56の一端54A,56Aは
それぞれコネクタハウジング30の挿入孔と反対の側に
延設されてリード端子となる。
【0019】内部導体54,56は、絶縁体50に対し
て可動な第1スイッチコンタクト54と、絶縁体50に
対して固定された第2スイッチコンタクト56とからな
る。リード端子40A,46A,48A,52A,54
A,56Aはコネクタハウジング30の挿入孔と反対の
側で同一平面上に位置しており、これによりこの外部イ
ンタフェース用コネクタをプリント配線板に容易に実装
することができるようになっている。符号58はコネク
タハウジング30の幅方向両端に設けられたボスであ
り、このボス58をプリント配線板の孔に係合すること
によって、外部インタフェース用コネクタ10のプリン
ト配線板上での位置の確定を容易に行うことができる。
【0020】図6は、本実施例における外部インタフェ
ース用コネクタに装着して使用することができるコネク
タプラグの平面図(A)及び正面図(B)であり、図7
はこのコネクタプラグの断面図である。図7において、
(A),(B),(C)の各断面の位置は、図5
(A),(B)及び(C)の外部インタフェース用コネ
クタの各断面位置に対応している。
【0021】このコネクタプラグは、図6に示すよう
に、プラグハウジング60の先端にプラグ挿入部62を
設けて構成される。プラグ挿入部62には、外部インタ
フェース用コネクタのマルチコネクタ部と同軸コネクタ
部に対応してそれぞれマルチコネクタプラグ64と同軸
コネクタプラグ66が設けられている。
【0022】図7(A)において、符号68はプラグハ
ウジング60にその一端を固定されたロックスプリング
を表しており、このロックスプリング68の先端には鍵
状のロック片68Aが形成されている。ロックスプリン
グ68は、それ自身の付勢力によって、ロック片68A
を図7(A)中の上方向に押し上げるように付勢されて
いる。また、プラグハウジング60内にはロック解除用
のプッシュ片70が支点72を支点として回動可能に設
けられており、このプッシュ片70をプラグハウジング
60内に押し込む動作によって、プッシュ片70の先端
の下方に突出する突起70Aがロックスプリング68を
下方向に押し下げてロックを解除する。この動作の詳細
については後述する。
【0023】マルチコネクタプラグ64は、図7(B)
に示されるように、絶縁体からなるインシュレータ74
の上下を信号コンタクト76及び78で挟み込んだ構成
を有している。信号コンタクト76及び78は、外部イ
ンタフェース用コネクタにおけるマルチコネクタ部のコ
ンタクト46及び48(図5参照)に対応してそれぞれ
複数設けられている。
【0024】同軸コネクタプラグ66は、図7(C)に
示されるように、内部導体80及び外部導体82を有し
ている。図8(A),(B)は図7(A)の断面位置に
おける動作の説明図である。まず、図8(A)に示すよ
うに、コネクタプラグのプラグ挿入部62を外部インタ
フェース用コネクタ(レセプタクル)側のコネクタハウ
ジング30の挿入孔に挿入すると、ロックスプリング6
8は、その先端のロック片68Aがコネクタハウジング
30の挿入孔内壁に沿って押し下げられ、この状態でコ
ネクタプラグのプラグ挿入部62はさらに前進する。コ
ネクタハウジング30の上部には、開口84Aを有する
ロックプレート84が設けられている。
【0025】ロックスプリング68のロック片68Aが
ロックプレート84の開口84Aに対応する位置に到達
すると、図8(B)に示されるように、ロックスプリン
グ68の付勢力によって、ロック片68Aはロックプレ
ートの開口84Aに係止する。
【0026】従って、この状態では、コネクタプラグを
引き抜く方向に力を加えても、コネクタプラグは外部イ
ンタフェース用コネクタからは外れない。コネクタプラ
グを外部インタフェース用コネクタから取り外す場合に
は、プッシュ片70を押し込んだ状態でコネクタプラグ
を引き抜く。こうすると、図8(B)において、ロック
スプリング68のロック片68Aが下方に移動して、ロ
ック片68Aとロックプレートの開口84Aの係止状態
が解除されるので、コネクタプラグを引き抜くことがで
きる。
【0027】図9(A),(B)は図7(B)の断面位
置における動作の説明図である。図9(A)はコネクタ
プラグのプラグ挿入部62をレセプタクル側のハウジン
グ30の挿入孔に挿入し始めた状態を表し、図9(B)
はプラグ挿入部62をハウジング30の挿入部の最奥部
にまで挿入した状態を表している。プラグ挿入部62を
ハウジング30の挿入孔内に挿入すると、コネクタプラ
グ側の信号コンタクト76,78の間にレセプタクル側
のマルチコネクタ部が挟まれた状態で位置決めされ、こ
れにより、対応する信号コンタクト76とマルチコネク
タ部のコンタクト46が接触すると同時に、信号コンタ
クト78とこれに対応するコンタクト48も接触し、低
周波信号等についてのコネクタ接続が達成される。
【0028】この実施例によると、コネクタプラグ側の
信号コンタクト76,78がそれぞれ弾性変形して、そ
の弾性力が信号コンタクト76及び78をコンタクト4
6及び48にそれぞれ圧着させる方向に作用するので、
コネクタプラグを挿入する動作及び抜き取る動作に伴っ
てコンタクトの接点がクリーニングされ、確実な電気的
接続が可能になる。
【0029】図10(A),(B)は図7(C)の断面
位置における動作の説明図である。まず、図10(A)
に示すように、コネクタプラグのプラグ挿入部62をレ
セプタクル側のハウジング30の挿入孔に挿入し始めて
コネクタプラグ側の内部導体80がレセプタクル側の第
2スイッチコンタクト56に到達する前の状態において
は、第2スイッチコンタクト56は同じくレセプタクル
側の第1スイッチコンタクト54に接触しており、電気
的な導通が保たれている。このときの第1スイッチコン
タクト54及び第2スイッチコンタクト56の位置関係
を図11(A)に斜視図として示す。
【0030】レセプタクル側の第1スイッチコンタクト
54は、例えば携帯電話機の高周波回路に接続され、第
2スイッチコンタクト56は、例えば携帯電話機内に内
蔵される内部アンテナに接続される。また、コネクタプ
ラグ側の内部導体80は自動車等に搭載される外部アン
テナに接続される。
【0031】続いて、図10(B)に示すように、コネ
クタプラグ側の内部導体80がさらに奥まで挿入され
て、この内部導体80が第1スイッチコンタクト54を
押し下げると、第1スイッチコンタクト54と第2スイ
ッチコンタクト56の接触が断たれ、第1スイッチコン
タクト54はコネクタプラグ側の内部導体80のみと接
続されることとなる。このときの状態を図11(B)に
示す。
【0032】各コンタクトが前述のような接続先に接続
されている場合、コネクタプラグをレセプタクル側に挿
入することのみによって、携帯電話機の高周波回路と内
部アンテナの接続を断つとともに外部アンテナを高周波
回路に接続することができる。このように同軸プラグに
スイッチング機能を設けたので、携帯電話機にリレー等
の切替スイッチを実装することなしに、外部アンテナと
内部アンテナの切替を自動的に行うことができるように
なる。
【0033】図12はバッテリ電源コンタクトの動作を
説明するための図である。まず、図12(A)に示すよ
うに、コネクタプラグのプラグ挿入部62がレセプタク
ル側のコネクタハウジング30の挿入孔内に浅く挿入さ
れた状態或いは挿入されない状態にあっては、バッテリ
電源コンタクト部36の第1スイッチコンタクト40と
第2スイッチコンタクト42の接触が保たれているの
で、第2スイッチコンタクト42に接続される図示しな
いバッテリ電源からの電源が第2スイッチコンタクト4
2及び第1スイッチコンタクト40を介して携帯電話機
に供給される。
【0034】次いで、図12(B)に示すように、コネ
クタプラグ側のプラグ挿入部62をレセプタクル側のハ
ウジング30の挿入孔の最奥部にまで挿入すると、プラ
グ挿入部62によって第1スイッチコンタクト40が押
し下げられ、第1スイッチコンタクト40と第2スイッ
チコンタクト42の接触状態が解除される。従って、こ
の状態においては、マルチコンタクト部を介して携帯電
話機に外部電源から電源を供給することができる。
【0035】本実施例では、バッテリ電源のプラス電極
に対応するバッテリ電源コンタクト部にのみ上述のよう
なスイッチング機能を採用しているが、バッテリ電源の
マイナス電極に対応するコンタクト部にもスイッチング
機能を採用することもできる。
【0036】本実施例によると、バッテリ電源コンタク
ト部36を外部インタフェース用コネクタと一体に設け
ているので、携帯電話機に独立した電源コネクタを設け
る必要がなくなる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
携帯電話機等の無線端末装置を外部アンテナや外部回路
と接続するための実装性に優れた外部インタフェース用
コネクタの提供が可能になるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す携帯電話機の斜視図であ
る。
【図2】本発明の実施例を示す携帯電話機の平面図
(A)及び底面図(B)である。
【図3】本発明の実施例を示す携帯電話機の分解斜視図
である。
【図4】本発明の実施例における外部インタフェース用
コネクタの平面図(A)及び正面図(B)である。
【図5】本発明の実施例における外部インタフェース用
コネクタの断面図である。
【図6】本発明の実施例におけるコネクタプラグの平面
図(A)及び正面図(B)である。
【図7】本発明の実施例におけるコネクタプラグの断面
図である。
【図8】図7(A)の断面位置における動作説明図であ
る。
【図9】図7(B)の断面位置における動作説明図であ
る。
【図10】図7(C)の断面位置における動作説明図で
ある。
【図11】本発明の実施例における内部導体の接続を説
明するための図である。
【図12】本発明の実施例におけるバッテリ電源コンタ
クトの動作を説明するための図である。
【符号の説明】
10 外部インタフェース用コネクタ 30 コネクタハウジング 32 同軸コネクタ部 34 マルチコネクタ部 36,38 バッテリ電源コンタクト部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタプラグの挿入孔を有するコネク
    タハウジング(30)と、 該コネクタハウジング(30)の挿入孔内に設けられた高周
    波信号用の同軸コネクタ部(32)と、 該同軸コネクタ部(32)に並んで上記挿入孔内に設けられ
    た低周波信号用のマルチコネクタ部(34)と、 上記コネクタハウジング(30)の下方に設けられた電源供
    給用のバッテリ電源コンタクト部(36,38) とを備え、 上記同軸コネクタ部(32)、上記マルチコネクタ部(34)及
    び上記バッテリ電源コンタクト部(36,38) からのそれぞ
    れのリード端子は上記コネクタハウジング(30)の挿入孔
    と反対の側で同一平面上に位置していることを特徴とす
    る無線端末装置の外部インタフェース用コネクタ。
  2. 【請求項2】 上記同軸コネクタ部(32)は概略円筒形状
    の絶縁体(50)と、該絶縁体(50)の外周を覆う外部導体(5
    2)と、上記絶縁体(50)の内部に位置する内部導体とから
    なることを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置の
    外部インタフェース用コネクタ。
  3. 【請求項3】 上記内部導体は、上記絶縁体(50)に対し
    て可動な第1スイッチコンタクト(54)と、上記絶縁体(5
    0)に対して固定された第2スイッチコンタクト(56)とか
    らなり、 上記コネクタプラグが上記コネクタハウジング(30)の挿
    入孔に挿入されたときには、該コネクタプラグの内部導
    体(80)が上記第1スイッチコンタクト(54)に接触し且つ
    上記第1及び第2スイッチコンタクト(54,56) が非接触
    となり、 上記コネクタプラグが上記コネクタハウジング(30)の挿
    入孔に挿入されないときには、上記第1及び第2スイッ
    チコンタクト(54,56) が互いに接触するようにされてい
    ることを特徴とする請求項2に記載の無線端末装置の外
    部インタフェース用コネクタ。
  4. 【請求項4】 携帯電話機に適用される請求項3に記載
    の無線端末装置の外部インタフェース用コネクタであっ
    て、 上記コネクタプラグの内部導体(80)は外部アンテナに接
    続され、 上記第1スイッチコンタクト(54)は上記携帯電話機の高
    周波回路に接続され、 上記第2スイッチコンタクト(56)は上記携帯電話機の内
    部アンテナに接続されることを特徴とする無線端末装置
    の外部インタフェース用コネクタ。
  5. 【請求項5】 上記マルチコネクタ部(34)は、上記コネ
    クタハウジング(30)に固定された平板状絶縁体(44)と、
    該平板状絶縁体の上面及び下面に設けられた複数のコン
    タクト(46,48) とを備え、 該複数のコンタクト(46,48) からのリード端子は上記コ
    ネクタハウジング(30)の挿入孔と反対の側で交互に一列
    に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の無
    線端末装置の外部インタフェース用コネクタ。
  6. 【請求項6】 上記バッテリ電源コンタクト部(36)は、
    上記コネクタハウジング(30)の挿入孔の内部に突出する
    第1スイッチコンタクト(40)と、上記コネクタハウジン
    グ(30)の下方に突出する第2スイッチコンタクト(42)と
    を含み、 上記コネクタプラグが上記コネクタハウジング(30)の挿
    入孔に挿入されたときには、上記第1及び第2スイッチ
    コンタクト(40,42) が非接触となり、 上記コネクタプラグが上記コネクタハウジング(30)の挿
    入孔に挿入されないときには、上記第1及び第2スイッ
    チコンタクト(40,42) が互いに接触するようにされてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の無線端末装置の外
    部インタフェース用コネクタ。
  7. 【請求項7】 上記第2スイッチコンタクト(42)はバッ
    テリ電源の電極に接触し、上記コネクタプラグが上記コ
    ネクタハウジング(30)の挿入孔に挿入されないときに
    は、上記第1及び第2スイッチコンタクト(40,42) を介
    して上記バッテリ電源からの電力が供給されることを特
    徴とする請求項6に記載の無線端末装置の外部インタフ
    ェース用コネクタ。
  8. 【請求項8】 上記コネクタハウジング(30)の上部には
    開口を有するロックプレート(84)が設けられており、上
    記コネクタプラグを上記コネクタハウジング(30)の挿入
    孔に挿入したときに上記コネクタプラグのロックスプリ
    ング(68)が上記ロックプレート(84)の開口に係止するよ
    うにされていることを特徴とする請求項1に記載の無線
    端末装置の外部インタフェース用コネクタ。
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JP2756055B2 (ja) 1998-05-25

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