JPH0534041A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0534041A
JPH0534041A JP18467291A JP18467291A JPH0534041A JP H0534041 A JPH0534041 A JP H0534041A JP 18467291 A JP18467291 A JP 18467291A JP 18467291 A JP18467291 A JP 18467291A JP H0534041 A JPH0534041 A JP H0534041A
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JP
Japan
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defrosting operation
temperature
set time
outdoor heat
heat exchanger
Prior art date
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Pending
Application number
JP18467291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Oyabu
康典 大薮
Kazuo Suzuki
一雄 鈴木
Katsuaki Yamagishi
勝明 山岸
Koichi Yamaguchi
山口  広一
Takashi Doi
隆司 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18467291A priority Critical patent/JPH0534041A/ja
Publication of JPH0534041A publication Critical patent/JPH0534041A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/06Several compression cycles arranged in parallel

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相互に独立した第1,第2の各冷凍サイクル
A,Bの各室外熱交換器31a,31bの放熱部同志が
接触している空気調和装置において、霜が付着していな
い状態での無用な除霜運転を極力避け、快適な暖房感が
得られるようにする。 【構成】 第1の冷凍サイクルAが第2の設定時間経過
後に除霜運転を開始したら、第2の冷凍サイクルBも第
1の冷凍サイクルAと同時に除霜運転を開始する。この
とき第2の冷凍サイクルBは、除霜運転開始時が、たま
たま第2の冷凍サイクルBの第1の設定時間のタイミン
グに当たっても、この除霜運転終了時点から再び第1の
設定時間の計測を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、相互に独立した複数
の冷凍サイクルを有し、各冷凍サイクルにおけるそれぞ
れの室外熱交換器の放熱部は相互に一体化若しくは近接
して配置された空気調和装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧縮機、室内熱交換器、及び室外熱交換
器などにより構成される冷凍サイクルが相互に独立して
複数設けられる、いわゆる多室型の空気調和装置は、圧
縮機を最低周波数運転することにより、最低能力を小さ
くし能力可変幅を大きくしている。この場合、各冷凍サ
イクルの室外熱交換器の放熱部を相互に接触させること
で、例えば一つの冷凍サイクルのみの運転時に、他の冷
凍サイクルの室外熱交換器にも冷媒温度を伝え、熱交換
効率を上げている。
【0003】ところで、空気調和装置における暖房運転
時には、室外熱交換器に霜が付着する現象が発生するの
で、付着した霜を除去するために、例えば圧縮機から吐
出される冷媒を室内熱交換器と室外熱交換器とのいずれ
かに流すよう切り換える四方弁を切り換え、圧縮機から
吐出された高温冷媒を直接室外熱交換器に流し、除霜運
転を行う必要がある。
【0004】除霜運転開始の判断は、暖房運転開始また
は除霜運転終了から所定時間経過後の第1の設定時間
(例えば10分)経過時の室外熱交換器の温度と、第1
の設定時間経過時からさらに所定時間経過後の第2の設
定時間(例えば暖房運転開始から20分)経過後の室外
熱交換器の温度とを比較し、第2の設定時間経過後の室
外熱交換器の温度が第1の設定時間経過時の室外熱交換
器の温度に対して所定以上低下した場合としている。室
外熱交換器の温度は、霜の量だけでなく外気温度や圧縮
機の周波数などの要因でも変化するので、誤った除霜開
始判断を最小限にするため、暖房開始から第2の設定時
間を経過するまでの間は除霜は行わない制御方法をとっ
ている。
【0005】このような除霜運転が、前記複数の冷凍サ
イクルを備えた空気調和装置において、一つの冷凍サイ
クルにてなされると、霜の溶けた水が、他の暖房運転中
のサイクルの室外熱交換器に付着して凍結する虞があ
り、これを防ぐために他の暖房運転中の冷凍サイクルも
同時に除霜運転を開始させる制御方法が考えられてい
る。これを実現するために、図5に示すような制御ブロ
ック構成(ここでは冷凍サイクルを二つとしている)を
用いている。これによれば、第1,第2の各冷凍サイク
ルには制御回路1,3がそれぞれ備えられ、各制御回路
1,3は、図示しない室外(室内)熱交換器に対して送
風する室外(室内)ファン5,7、圧縮機9,11、圧
縮機9,11から吐出される高温冷媒ガスの流れを室内
熱交換器側と室外熱交換器側とのいずれかに切り換える
四方弁13,15をそれぞれ制御し、室外熱交換器に設
置される温度センサ17,19の検出信号の入力を受け
る。ここで、例えば制御回路1を有する第1の冷凍サイ
クルが除霜運転を開始したとすると、上位の制御回路2
1が制御回路3を有する第2の冷凍サイクルの四方弁1
5を反転させ、第2の冷凍サイクルの除霜運転を開始さ
せる。
【0006】図6(a)は、制御回路1によって制御さ
れる第1の冷凍サイクルの動作と、これに対応する第1
の冷凍サイクルの室外熱交換器温度を示し、図6(b)
は、制御回路3によって制御される第2の冷凍サイクル
の動作と、これに対応する第2の冷凍サイクルの室外熱
交換器温度を示している。
【0007】第1の冷凍サイクルが運転停止状態から時
間t10で暖房運転を開始すると、これに伴い第1の冷凍
サイクルの室外熱交換器温度は、所定温度まで低下す
る。運転開始後、第1の設定時間t11に達したところ
で、温度センサ17が検出した室外熱交換器温度を記憶
し、この記憶された温度は、第2の設定時間t12経過後
の室内熱交換器温度と比較される。そして、第2の設定
時間t12経過後での室外熱交換器温度が、第1の設定時
間t11経過時での室外熱交換器温度に対し、所定温度以
上低下している場合に、霜が付着したと判断し、制御回
路1は四方弁13を反転させて第1の冷凍サイクルの除
霜運転を開始させる。図6では、時間t13で温度αの低
下が発生し、霜の付着を判断している。除霜運転がなさ
れると、室外熱交換器温度は通常の暖房運転時より上昇
して霜が溶け除去される。
【0008】一方、第2の冷凍サイクルは、第1の冷凍
サイクルの第1の設定時間経過後で第2の設定時間に達
する以前の時間t20に、暖房運転が開始されているとす
ると、第1の冷凍サイクルの除霜運転と同時に時間t21
で、上位の制御回路21は暖房運転を継続させている制
御回路3の第2の冷凍サイクルの四方弁15を反転さ
せ、強制的に除霜運転を開始させる。これにより、第2
の冷凍サイクルは第1の冷凍サイクルと同様に熱交換器
温度が上昇する。
【0009】ところが、ここで第1の冷凍サイクルの除
霜運転に伴って、第2の冷凍サイクルが強制的に除霜運
転を開始する時間t21が、たまたま第2の冷凍サイクル
の第1の設定時間のタイミングに相当すると、このとき
の第1の設定時間での室外熱交換器温度は、除霜運転に
よって高温化しており、この高温化した温度が記憶され
ることになる。一方、その後の第2の設定時間t22経過
時での室外熱交換器温度は通常の暖房運転時でのもので
ある。このため、第1の設定時間t21での室外熱交換器
温度と、第2の設定時間t22経過時での室外熱交換器温
度との差βは大きく、第2の設定時間t22での室外熱交
換器温度は第1の設定時間t21での室外熱交換器温度に
比べて著しく低下したものとなり、実際に霜が付着して
いなくても霜が付着したと判断して第2の冷凍サイクル
は時間t22で除霜運転を開始する。これに伴い上位の制
御回路21は、暖房運転を継続させている制御回路1の
第1の冷凍サイクルの四方弁13を反転させて第1の冷
凍サイクルの除霜運転を時間t14で強制的に開始させ
る。
【0010】この強制除霜運転時で、第1の冷凍サイク
ルは、第2の設定時間t13での前回の除霜運転の終了か
ら、第1の設定時間t14を経過したところであり、ここ
での室内熱交換器温度は除霜運転の影響で通常の暖房運
転時での温度より高く、したがってこの第1の冷凍サイ
クルは次の第2の設定時間t15経過時には、前記と同様
に室外熱交換器温度が著しく低下したものとなり、霜が
付着していなくても除霜運転を開始し、これと同時に第
2の冷凍サイクルも除霜運転を開始する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の空
気調和装置では、室外熱交換器に霜が付着している、い
ないに拘らず、頻繁に除霜運転が行われる場合があり、
その都度暖房運転が停止し、利用者にとっては快適な暖
房感が得にくいものとなっていた。
【0012】そこでこの発明は、霜が付着していない状
態での無用な除霜運転を極力避け、快適な暖房感が得ら
れるようにすることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
にこの発明は、相互に独立した複数の冷凍サイクルを有
し、各冷凍サイクルにおけるそれぞれの室外熱交換器の
放熱部は相互に一体化若しくは近接して配置され、前記
各冷凍サイクルは、暖房運転開始または除霜運転終了か
ら所定時間経過後の第1の設定時間経過時での室外熱交
換器の温度と、第1の設定時間から所定時間経過後の第
2の設定時間経過後での室外熱交換器の温度とを比較
し、第2の設定時間経過後での室外熱交換器の温度が第
1の設定時間経過時での室外熱交換器の温度に比べて所
定温度以上低下している場合に除霜運転が開始される空
気調和装置において、前記複数の冷凍サイクルのうち一
つの冷凍サイクルが前記第2の設定時間経過後に除霜運
転を開始したら、他の冷凍サイクルも前記一つの冷凍サ
イクルと同時に除霜運転を開始し、この他の冷凍サイク
ルは除霜運転終了時点から前記第1の設定時間の計測を
開始するよう制御する制御手段を設けたものである。
【0014】
【作用】このような構成の空気調和装置によれば、複数
の冷凍サイクルのうち一つの冷凍サイクルが第2の設定
時間経過後に除霜運転を開始したら、他の冷凍サイクル
も前記一つの冷凍サイクルと同時に除霜運転を開始す
る。この他の冷凍サイクルは、除霜運転開始時が、たま
たまこの他の冷凍サイクルの第1の設定時間のタイミン
グに当たっても、この除霜運転終了時点から再び第1の
設定時間の計測を開始する。これにより、除霜運転を開
始した第1の設定時間での高温となった室内熱交換器温
度が、第2の設定時間経過後での室外熱交換器温度に対
する比較対象温度にはならず、頻繁な除霜運転が解消さ
れる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づき説明
する。
【0016】図1はこの発明の一実施例を示す多室型の
空気調和装置の冷凍サイクル構成図であり、図2はその
制御ブロック図である。この空気調和装置は、相互に独
立した二つの冷凍サイクルA,Bから構成され、それぞ
れの冷凍サイクルA,Bには、圧縮機23a、23b、
四方弁25a,25b、室内熱交換器27a,27b、
膨脹弁29a,29b、室外熱交換器31a,31b
が、それぞれ備えられている。室内熱交換器27a,2
7bには室内ファン33a,33bが、室外熱交換器3
1a,31bには室外ファン35a,35bがそれぞれ
設けられている。室外熱交換器31a,31bは、同一
のユニットU内にて放熱部が相互に一体化若しくは近接
して配置され、それぞれの室外熱交換器31a,31b
には、室外熱交換器31a,31bの温度を検出する温
度センサ37a,37bが設置されている。
【0017】各冷凍サイクルA,Bには、マイクロコン
ピュータなどで構成される制御手段としての制御回路3
9a,39bが備えられており、制御回路39a,39
bは、冷凍サイクルA,Bの冷房、暖房、除霜などの運
転モードに応じて、それぞれの圧縮機23a、23b、
四方弁25a,25b、室外ファン35a,35bなど
を制御している。また、制御回路39a,39bには温
度センサ37a,37bの検出信号が入力される。
【0018】次に、このように構成された空気調和装置
の作用を、図3に示すタイムチャート及び図4に示すフ
ローチャートに基づき説明する。
【0019】まず、第1の冷凍サイクルAが時間t10
暖房運転を開始すると、室外熱交換器31aの温度が低
下し、その後第1の設定時間t11かどうかが判断される
(ステップS1)。第1の設定時間t11である場合に
は、温度センサ37aが検出した室外熱交換器31aの
温度を記憶する(ステップS2)。次に、第2の設定時
間t12が経過したかどうかが判断され(ステップS
3)、経過後であれば第2の設定時間t12経過後での室
外熱交換器31aの温度が、前記記憶した第1の設定時
間t11での室外熱交換器31aの温度と比較され、所定
値以上低下したかどうかが判断される(ステップS
4)。
【0020】ここで、室外熱交換器31aの温度が図3
に示すように、時間t13で所定値以上低下した場合に
は、霜が付着したと判断して制御回路39aが四方弁2
5aを反転させて、第1の冷凍サイクルAは除霜運転を
開始する(ステップS5)。除霜運転がなされると、室
外熱交換器31aの温度は通常の暖房運転時より上昇し
て霜が除去される。
【0021】一方、第2の冷凍サイクルBは、第1の冷
凍サイクルAの第1の設定時間t11経過後で第2の設定
時間t12に達する以前の時間t20に、暖房運転が開始さ
れているとすると、第1の冷凍サイクルAの除霜運転と
同時に時間t21で、制御回路39bは制御回路39aか
ら除霜信号の入力を受け四方弁25bを反転させて強制
的に除霜運転を開始させる。これにより、第2の冷凍サ
イクルBは第1の冷凍サイクルAと同様に室外熱交換器
31bの温度が上昇する。
【0022】前記ステップS3で第2の設定時間t12
経過していない場合、及びステップS4で室外熱交換器
31aの温度が所定値以上低下していない場合には、他
の第2の冷凍サイクルBが除霜運転中かどうかが判断さ
れる(ステップS6)。ここで、第2の冷凍サイクルB
が除霜運転中のときには、暖房運転中の第1冷凍サイク
ルAの制御回路39aが、制御回路39bから除霜信号
の入力を受け、四方弁25aを反転させて第1の冷凍サ
イクルAを強制的に除霜運転させる(ステップS5)。
【0023】第1,第2の各冷凍サイクルA,Bが、時
間t13,t21でそれぞれ除霜運転を開始すると、両サイ
クルともに除霜運転終了後第1の設定時間t14,t22
経過したところで、暖房運転を行いながら室外熱交換器
31a,31bの温度を同時に記憶する。ここで、例え
ば第1の冷凍サイクルAの圧縮機23aが第2の冷凍サ
イクルBの圧縮機23bより高周波数運転を行っている
とすると、第1の冷凍サイクルAの方が先に室外熱交換
器31aに霜が付着し、この霜の付着を、前記と同様に
第2の設定時間t15経過後の時間t16に、室外熱交換器
31aの温度低下により判断し、除霜運転を開始する。
第1の冷凍サイクルAが除霜運転を開始すると、前記と
同様にして暖房運転中の第2の冷凍サイクルBの制御回
路39bは、制御回路39aから除霜信号の入力を受け
て四方弁25bを反転させ、時間t24で強制的に除霜運
転を開始させる。
【0024】このように、第1,第2の冷凍サイクル
A,Bが同時に除霜運転を開始した後は、第1の設定時
間での室外熱交換器31a,31bの温度記憶も同時に
行い、以後これらの動作を繰り返す。このような制御動
作を行うことにより、第2の冷凍サイクルBが、第1の
冷凍サイクルAの第2の設定時間t13での除霜運転時
に、強制的に除霜運転され、このときが、たまたま第2
の冷凍サイクルBの第1の設定時間のタイミングに相当
したとしても、強制除霜運転後は第2の冷凍サイクルB
は再び第1の設定時間の計測を開始することになるの
で、除霜により高温化している室外熱交換器31bの温
度を第1の設定時間での記憶温度とすることはなく、そ
の後の第2の設定時間以後での第1の設定時間に対する
所定値以上の温度低下による霜の付着の誤判断が防止さ
れ、頻繁な除霜運転が抑制されて快適な暖房感が得られ
ることになる。
【0025】なお、上記実施例では冷凍サイクルが二つ
のものについて説明したが、三つ以上の冷凍サイクルを
備えた空気調和装置にもこの発明を適用できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたようにこの発明によれ
ば、複数の冷凍サイクルのうちの一つの冷凍サイクルが
第2の設定時間経過後に除霜運転を開始したら、他の冷
凍サイクルも前記一つの冷凍サイクルと同時に除霜運転
を開始し、この他の冷凍サイクルは、除霜運転開始時
が、たまたまこの他の冷凍サイクルの第1の設定時間の
タイミングに当たったとしても、この除霜運転終了時点
から再び第1の設定時間の計測を開始するので、他の冷
凍サイクルの除霜運転を開始した第1の設定時間での高
温となった室内熱交換器温度が、第2の設定時間経過後
での暖房運転時における室外熱交換器温度に対する比較
対象温度にはならず、この結果霜の付着の誤判断が防止
でき、頻繁な除霜運転を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す空気調和装置の冷凍
サイクル構成図である。
【図2】図1の空気調和装置の制御ブロック図である。
【図3】図1の空気調和装置の制御動作のタイムチャー
トである。
【図4】図1の空気調和装置の制御動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】従来例を示す空気調和装置の制御ブロック図で
ある。
【図6】図5の空気調和装置の制御動作のタイムチャー
トである。
【符号の説明】
31a,31b 室外熱交換器 37a,37b 温度センサ 39a,39b 制御回路(制御手段) A 第1の冷凍サイクル B 第2の冷凍サイクル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 広一 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 土井 隆司 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 相互に独立した複数の冷凍サイクルを有
    し、各冷凍サイクルにおけるそれぞれの室外熱交換器の
    放熱部は相互に一体化若しくは近接して配置され、前記
    各冷凍サイクルは、暖房運転開始または除霜運転終了か
    ら所定時間経過後の第1の設定時間経過時での室外熱交
    換器の温度と、第1の設定時間から所定時間経過後の第
    2の設定時間経過後での室外熱交換器の温度とを比較
    し、第2の設定時間経過後での室外熱交換器の温度が第
    1の設定時間経過時での室外熱交換器の温度に比べて所
    定温度以上低下している場合に除霜運転が開始される空
    気調和装置において、前記複数の冷凍サイクルのうち一
    つの冷凍サイクルが前記第2の設定時間経過後に除霜運
    転を開始したら、他の冷凍サイクルも前記一つの冷凍サ
    イクルと同時に除霜運転を開始し、この他の冷凍サイク
    ルは除霜運転終了時点から前記第1の設定時間の計測を
    開始するよう制御する制御手段を設けたことを特徴とす
    る空気調和装置。
JP18467291A 1991-07-24 1991-07-24 空気調和装置 Pending JPH0534041A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104180570A (zh) * 2014-07-30 2014-12-03 珠海格力电器股份有限公司 热泵空调机组除霜控制方法及***

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104180570A (zh) * 2014-07-30 2014-12-03 珠海格力电器股份有限公司 热泵空调机组除霜控制方法及***

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