JPH05334716A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

光ディスク記録再生装置

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Publication number
JPH05334716A
JPH05334716A JP4162247A JP16224792A JPH05334716A JP H05334716 A JPH05334716 A JP H05334716A JP 4162247 A JP4162247 A JP 4162247A JP 16224792 A JP16224792 A JP 16224792A JP H05334716 A JPH05334716 A JP H05334716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
split
photodiode
beam splitter
optical disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP4162247A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihei Kobayashi
由平 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4162247A priority Critical patent/JPH05334716A/ja
Publication of JPH05334716A publication Critical patent/JPH05334716A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K23/00Use of substances as emulsifying, wetting, dispersing, or foam-producing agents

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光源の出力を検出するフロントフォトダイオ
ードからの不要な反射光を防いで、信号の精度を上げる
こと。 【構成】 光源(14)の光(L)を第1分割光(4
0)と第2分割光(42)に分割する光分割手段(1
6)と、第1分割光(40)を受けて光源(14)の光
(L)の出力を検知する検知手段(34)を備え、第2
分割光(42)を光ディスク(12)に照射して光ディ
スク(12)に情報を記録したり光ディスク(12)の
情報を再生する構成の光ディスク記録再生装置におい
て、光源(14)の光(L)の軸(OL)に対する光分
割手段(16)の角度と、光(L)の軸(OL)に対す
る検知手段(34)の角度が異なる構成とした光ディス
ク記録再生装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばビームスプリッタ
等の光分割手段と光源の光の出力を検知する検知手段を
有する光ディスク記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクの記録再生装置では、
たとえば図3に示すように、レーザダイオードSからの
レーザ光をビームスプリッタ1で2つに分割して、一方
の分割光をレーザ光出力検知用のフォトダイオード4に
入射し、他方の分割光を光ディスクに照射して情報を記
録あるいは再生するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、平行光が透過
/反射するビームスプリッタ1には、ハーフミラー2と
反射面3が備えられている。また、レーザ光源Sのレー
ザ光Lはハーフミラー2で反射してレーザ光の出力検知
用フォトダイオード4に入る。
【0004】このとき、レーザ光Lがビームスプリッタ
1の垂直なプリズム端面もしくはプリズム表面5で反射
してしまい、このため正常な光ディスクからの再生信号
としての反射光7の他に不要な光の反射成分LOがビー
ムスプリッタ1から出てしまう。したがって受光ダイオ
ード6にこの不要な反射成分LOが入射して、再生信号
にノイズが入るという問題があった。
【0005】これを解決するためのひとつの方法とし
て、図4に示すようにビームスプリッタ1を水平方向に
関して角度を1度傾けて取付けるようにしていた。しか
し、通常出力検知用のフォトダイオード4はいわゆるフ
ロントフォトダイオードを用いており、このフロントフ
ォトダイオード(PD)は、プラスチックパッケージを
有しているため、1度程度の傾きでは取付誤差によって
パッケージ表面に垂直入射して不要な反射成分LOが受
光ダイオード6に入ってしまう。このような不要な反射
成分LOにより、再生信号にノイズが入るという欠点が
あった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するために、光
の不要な反射を防止して、正確な再生信号を得ることが
できる光ディスク再生記録装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、光源からの光を第1分割光と第2分割光とに分
割する光分割手段と、上記第1分割光を受けて光源から
の光の出力を検知する検知手段を備え、第2分割光を光
ディスクに照射して光ディスクに情報を記録したり、光
ディスクの情報を再生する構成の光ディスク記録再生装
置において、上記光源からの光の光軸に対する光分割手
段の角度と、この光軸に対する上記検知手段の角度とが
異なるように構成した光ディスク記録再生装置により、
達成される。
【0008】また、上記目的は、光源からの光を第1分
割光と第2分割光とに分割する光分割手段と、上記第1
分割光を受けて光源からの光の出力を検知する検知手段
を備え、第2分割光を光ディスクに照射して光ディスク
に情報を記録したり、光ディスクの情報を再生する構成
の光ディスク記録再生装置において、上記光源からの光
の光軸に関する上記光分割手段の角度と、この光軸に関
する検知手段の角度とが逆方向に設定されている光ディ
スク記録再生装置によっても達成できる。
【0009】そして、前記検知手段はプラスチックパッ
ケージを有するフロントフォトダイオードで構成するこ
ともできる。
【0010】
【作用】検知手段に入る光が反射光を生じることがな
く、したがってこの反射光により、再生信号にノイズが
入らないようにするという作用がある。なお、検知手段
によるモニタリングは、記録,再生の両方もしくはいず
れか一方のモードでのみ行われる場合もある。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面等に
基づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、
本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種
々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説
明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、
これらの態様に限られるものではない。
【0012】図1は本発明の光ディスク記録再生装置の
好適な実施例を示す概略構成図である。光ディスク記録
再生装置は、光ディスク12の記録と再生に使用するも
のであり、特にミニディスクの記録再生に最適である。
【0013】レーザ光源としてのレーザダイオード14
とビームスプリッタ16の間にはグレーティングレンズ
18とコリメータレンズ20が配置されている。受光素
子としてのフォトダイオード22とビームスプリッタ1
6の間にはマルチレンズ24、コリメータレンズ26お
よびウオラストンプリズム28が順次配置されている。
【0014】レーザダイオード14のレーザ光Lは、グ
レーティングレンズ18、コリメータレンズ20を通
り、ビームスプリッタ16のハーフミラー32を経て、
2軸デバイス、対物レンズ立上ミラー30を介して光デ
ィスク12の所定の位置に照射されるようになってい
る。
【0015】この実施例にあっては、図1と図2に示す
ように、ビームスプリッタ16とフロントフォトダイオ
ード34の配置に特徴がある。ここで、フロントフォト
ダイオード34はフロントオートパワーコントロール用
フォトダイオードともいい、レーザダイオード14の出
力をモニタリングしている。
【0016】そして、レーザダイオード14のレーザ光
Lの光軸(OL)に対してビームスプリッタ16の長手
方向が所定角度θをなすように傾けて配置されている。
つまりビームスプリッタ16の長手方向とレーザ光Lの
光軸(OL)が直交しないようになっている。
【0017】一方、フロントフォトダイオード34はプ
ラスチックパッケージを有していて、ビームスプリッタ
16とは光軸(OL)もしくは光軸(OL)と平行の線
Pに関して逆方向に傾けられている。好ましくはフロン
トフォトダイオード34は光軸(OL)に関してビーム
スプリッタ16と逆方向に同じ角度傾いている。これに
より、ビームスプリッタ16の端面16aとフロントフ
ォトダイオード34の端面34aとの傾き方向が逆にな
るようにされている。
【0018】したがって、ビームスプリッタ16の端面
16aとフロントフォトダイオード34の端面34aの
取付基準を光のピックアップ基準に対してそれぞれ逆方
向に向けられている。
【0019】本実施例は以上のように構成されており、
次に作用を述べる。このようにすることで、レーザダイ
オード14のレーザ光Lは、ビームスプリッタ16のハ
ーフミラー32で第1分割光40と第2分割光42に分
割される。第1分割光40はフロントフォトダイオード
34に入射し、第2分割光42は2軸デバイス対物レン
ズ立上ミラー30を介して光ディスク12の所定位置に
照射される。
【0020】光ディスク12で反射した第2分割光42
は、光ディスク12の情報を含んでビームスプリッタ1
6のハーフミラー32で反射してかつ反射面46で反射
して、図1に示すウオラストンプリズム28、コリメー
タレンズ26、マルチレンズ24を通りフォトダイオー
ド22に入射して再生信号が得られる。
【0021】この際ビームスプリッタ16とフロントフ
ォトダイオードは図2で特に示すように逆方向に傾いて
いるので、フロントフォトダイオード34のプラスチッ
クパッケージに第1分割光40が垂直入射しない。この
ためプラスチックパッケージ表面から不要な反射光が発
生せず、結果的に不要なノイズがフォトダイオード22
に入射するおそれがなくなる。このためフォトダイオー
ド22からの再生信号がノイズのない正しいものにな
る。
【0022】なお、上述の実施例では再生信号のノイズ
低減に本発明を適用した場合について説明したが、記
録,再生の両方のモード,あるいは記録モードのさいの
ノイズ低減だけにも適用できることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、不要な反射光が検知手
段から発生するのを少くでき、迷光が検知手段から発生
するのを低減できる。このため、ノイズのない精度の高
い記録もしくは再生信号が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク記録再生装置の好適な実施
例を示す概略構成図。
【図2】図1のフロントフォトダイオードとビームスプ
リッタ配置例を示す図。
【図3】従来のビームスプリッタの配置を示す図。
【図4】従来の他のビームスプリッタとフロントフォト
ダイオードの配置例を示す図。
【符号の説明】
L レーザ光 12 光ディスク 14 レーザダイオード 16 ビームスプリッタ 22 フォトダイオード 32 ハーフミラー 34 検知手段(フロントオートパワーコントロール用
フォトダイオード) OL 光軸 40 第1分割光 42 第2分割光

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を第1分割光と第2分割光
    とに分割する光分割手段と、 上記第1分割光を受けて光源からの光の出力を検知する
    検知手段を備え、 第2分割光を光ディスクに照射して光ディスクに情報を
    記録したり、光ディスクの情報を再生する構成の光ディ
    スク記録再生装置において、 上記光源からの光の光軸に対する光分割手段の角度と、
    該光軸に対する上記検知手段の角度とが異なるように構
    成したことを特徴とする、光ディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 光源からの光を第1分割光と第2分割光
    とに分割する光分割手段と、 上記第1分割光を受けて光源からの光の出力を検知する
    検知手段を備え、 第2分割光を光ディスクに照射して光ディスクに情報を
    記録したり、光ディスクの情報を再生する構成の光ディ
    スク記録再生装置において、 上記光源からの光の光軸に関する上記光分割手段の角度
    と、該光軸に関する検知手段の角度とが逆方向に設定さ
    れていることを特徴とする、光ディスク記録再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の検知手段はプラスチックパッ
    ケージを有するフロントフォトダイオードであることを
    特徴とする、光ディスク記録再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項2の検知手段はプラスチックパッ
    ケージを有するフロントフォトダイオードであることを
    特徴とする、光ディスク記録再生装置。
JP4162247A 1992-05-28 1992-05-28 光ディスク記録再生装置 Pending JPH05334716A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4162247A JPH05334716A (ja) 1992-05-28 1992-05-28 光ディスク記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4162247A JPH05334716A (ja) 1992-05-28 1992-05-28 光ディスク記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH05334716A true JPH05334716A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15750796

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4162247A Pending JPH05334716A (ja) 1992-05-28 1992-05-28 光ディスク記録再生装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH05334716A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010056235A (ko) * 1999-12-14 2001-07-04 윤종용 광픽업
EP0647469B1 (fr) * 1993-10-12 2004-05-06 Rhodia Inc. Procédé de préparation d'amphoacétates tensio-actifs de plus grande pureté, dérivés de l'imidazoline

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0647469B1 (fr) * 1993-10-12 2004-05-06 Rhodia Inc. Procédé de préparation d'amphoacétates tensio-actifs de plus grande pureté, dérivés de l'imidazoline
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