JPH05329750A - Nc穴明装置の工具折損検出方法とその装置 - Google Patents

Nc穴明装置の工具折損検出方法とその装置

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JPH05329750A
JPH05329750A JP13817392A JP13817392A JPH05329750A JP H05329750 A JPH05329750 A JP H05329750A JP 13817392 A JP13817392 A JP 13817392A JP 13817392 A JP13817392 A JP 13817392A JP H05329750 A JPH05329750 A JP H05329750A
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JP
Japan
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tool
drilling
signal
torque
breakage
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Osamu Minaminaka
理 南中
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 信頼性が高く、かつ構成が簡単なNC穴明装
置の工具折損検出方法とその装置を提供する。 【効果】 サーボアンプよりトルク信号を取出し、その
トルク信号が、あるしきい値をある時間継続して越えた
ことを検出することによって穴明工具の折損を判断する
ものである。このようにすると、穴明工具折損時には送
り軸モータのトルクが急増し、異常な高トルクとして維
持されるため、送り軸モータのトルク信号電圧のレベル
が予め設定したしきい値電圧のレベルをある時間継続し
て越えた時、穴明工具の折損を検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC穴明装置の工具折
損検出方法とその装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】NC穴明装置において、工具折損を検出
する従来例は一般的に2種類が知られている。その第1
の従来例は、ツールホルダにAEセンサを取付け穴明工
具折損時に、ワークや工具から発生するAEを検出する
ことで穴明工具の折損を検出する方法である。又、第2
の従来例は、主軸モータの負荷電流を検出して穴明工具
の折損と検出する方法である。この2つの方法について
図4を参照して説明する。
【0003】第1の従来例は、穴明加工中の工具折損時
にワークや工具から特有のAEが発生することに着目し
たものである。工具折損検知を達成するためにツールホ
ルダ1にAEセンサ2を取付ける。そして、AEセンサ
2で検出された加工時のAE波SA1は、AE信号処理
部3によって増幅,ノイズ除去,所定の帯域のAE波抽
出等が行なわれ、抽出されたAE波の大きさに応じたA
E信号SA2が出力される。
【0004】一方、しきい値設定部4からは予め設定さ
れたしきい値信号SA3が出力される。比較部5は、A
E信号SA2としいき値信号SA3との大小を比較し、
その比較結果SA4を出力する。制御信号生成部6で
は、比較結果SA4を制御信号SA5に変換し、制御装
置7へと出力する。このような構成で、AE信号SA2
のレベルが、しきい値信号SA3を越えた時に工具折損
と判定される。
【0005】第2の従来例は、穴明加工中の工具折損時
に、主軸モータ8の負荷電流ILが増加することに着目
したものである。工具折損検知を達成するために負荷電
流センサ9を設け、検出された主軸モータの負荷電流値
SL1は負荷電流信号処理部10によって平均化,ノイ
ズ除去等が行なわれ、負荷電流信号SL2出力される。
以下、AEで検知する場合と同様にして制御信号SL5
が制御装置7へと出力される。このような構成で、主軸
の負荷電流信号SL2のレベルが、しきい値信号SL3
を越えた時に工具折損と判定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記、第1及び第2の
従来例では以下に述べる諸問題がある。
【0007】第1の従来例では、工具の異常に伴うAE
の増加を検出しているため、突発的なノイズの増大を工
具の折損と誤認する場合がある。また、現実には切削時
のノイズレベルが大変大きく、フィルターによる弁別を
行なってもノイズと工具から出るAEを識別することが
難しい。更に、このようにAEとノイズの識別が難しい
ため、しきい値の設定が難しく信頼性に欠ける点があっ
た。
【0008】この解決手段として、複数の帯域によって
AE信号を弁別する,AEセンサを複数設ける等の方法
があったが、装置の構成及びソフトウエアが複雑になる
という欠点を有した。
【0009】第2の従来例では、主軸モータが起動より
定常回転数に達するまでの変動負荷電流値又は電力値
は、工具折損によって生ずる変動電流値に比べて、はる
かに大きい。そのため起動時、工具折損の誤認が生じ
た。この解決手段として、主軸モータが起動より定常回
転数に達するまでの時間を実験的に把み、この実験値に
余裕を見込んだ時間を経過した時点より切削送り及び工
具折損検知を開始する方法を取る場合もあった。
【0010】又、主軸は切削負荷の変動による影響を受
けやすく、主軸モータの負荷電流が自動的に大きくなる
ことが多い。そして、主軸は、一般的に工具折損しても
回転可能なため、工具折損時の負荷電流は一時的に大き
くなるだけである。そのため、加工中に生じた主軸モー
タの大きな負荷電流が負荷の変動によるものか、工具折
損によるものかを判別することが難しく、信頼性に欠け
る点があった。そこで、本発明は信頼性が高く、かつ構
成が簡単なNC穴明装置の工具折損検出方法とその装置
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、サーボアンプ
で制御されるサーボモータにより穴明工具の送りを行な
うNC穴明装置の工具折損検出方法において、入力した
トルク信号電圧がしきい値電圧を越え、その越えた状態
の継続時間が予め設定した時間を越えた時に工具の折損
を検出するNC穴明装置の工具折損検出方法である。
又、送り軸モータのトルク信号電圧を取出し入力する機
能と、しきい値電圧を発生する機能と、送り軸モータの
トルク信号電圧としきい値電圧とを比較する機能と、そ
の比較結果から制御信号を出力する機能と、その出力さ
れた制御信号を予め設定した時間と比較する機能と、そ
の比較結果より工具折損を判断する機能とからなること
を特徴とするNC穴明装置の工具折損検出装置である。
【0012】
【作用】即ち、後述するように送り軸モータの特性に着
目して、穴明工具折損を検知するものである。その原理
は、サーボアンプよりトルク信号を取出し、そのトルク
信号が、あるしきい値をある時間継続して越えたことを
検出することによって穴明工具の折損を判断するもので
ある。
【0013】このようにすると、穴明工具折損時には送
り軸モータのトルクが急増し、異常な高トルクとして維
持されるため、送り軸モータのトルク信号電圧のレベル
が予め設定したしきい値電圧のレベルをある時間継続し
て越えた時、穴明工具の折損を検出することができる。
【0014】
【実施例】まず、本発明が着目した穴明工具折損時の送
り軸モータのトルク特性について説明する。
【0015】一般的に、穴明加工中に工具折損が発生す
れば、その時点で切削作用がなくなる。その為、送りが
困難となり送り軸モータの速度が低下する。しかし、N
C穴明装置では送り軸モータにサーボモータを使用し、
速度センサ,サーボアンプ,制御装置を備えて送り軸モ
ータが一定速度で回転するように制御される。その為、
送軸モータの速度が低下すると、サーボアンプが駆動電
流を増大して速度の低下を防ごうとする。よって、図3
のように穴明工具折損時には、送り軸モータのトルクが
急増し、定格の2〜3倍という高トルクを維持するとい
う特性が生じる。 次に、本発明の一実施例を図1及び
図2を参照して説明する。
【0016】まず、本発明のNC穴明装置の工具折損検
出装置の概要を、図1を参照して説明する。同図の二点
鎖線で囲まれた部分11は、一般的なNC穴明装置に用
いられる速度サーボ制御システムであり、一点鎖線で囲
まれた部分12は本発明の工具折損装置である。一般
に、NC穴明装置では送り軸モータ13にサーボモータ
を使用し、速度センサ14,サーボアンプ15制御装置
7を備えて送り軸モータ13を速度サーボ制御する。
【0017】本発明の工具折損検出装置は、NC穴明装
置のサーボアンプ15より送り軸モータ13のトルク信
号電圧Vtを取出し、取出した信号Vtを入力回路16
を通してアナログコンパレータ17の一方の出力端子へ
入力する。また、予めあるしきい値電圧Vrを設定し、
アナログコンパレータ17のもう一方の入力端子に入力
する。アナログコンパレータ17は、入力したトルク信
号電圧Vtと、しきい値電圧Vrのレベルを比較する。
出力回路18は、比較結果Wを制御信号Woに変換し、
制御信号Woを出力する。制御装置7は、その制御信号
Woを入力して予め設定した時間と制御信号Woの時間
とを比較し、穴明工具の折損が生じたかどうかを判断す
る。次に、本発明の一実施例の詳細を図2を参照して説
明する。図2は、本発明の工具折損検出装置を含んだN
C穴明装置の構成図であり、一点鎖線で囲まれた部分1
2が、工具折損検出装置の主要部分である。
【0018】ドリルユニット19は、サーボモータ13
とそれに連結されたボールネジ18により前後に移動す
る。サーボモータ11は、サーボアンプ13とサーボコ
ントローラ20によって制御される。ここでサーボアン
プ15は、サーボコントローラ21から出力される速度
指令信号Vi及び速度検出器14からのフィードバック
信号Vfに従って、送り軸モータ13の回転速度を一定
に保つよう制御している。
【0019】また、サーボコントローラ21は、予め設
定されたドリルの送り寸法である移動量データ,加速
度,送り速度などのパラメータに基きサーボアンプ15
に速度指令信号Viを出力している。その際、ボールネ
ジ20の一方の端に取付けられた回転量検出器22の信
号Xfがフィードバックされ位置のサーボ制御が行なわ
れる。
【0020】以上のように構成されたNC穴明装置に対
して、プログラマブルコントローラ(以下、PCと称す
る)23F、本NC穴明装置に関する種々の信号やオペ
レータの操作に従って、起動や停止のタイミングを出力
する。
【0021】サーボアンプ15より出力されたトルク信
号Vtはローパスフィルタ16で高周波ノイズが除去さ
れ、アナログコンパレータ17の一方の入力端子に入力
される。ここで、トルク信号Vtはサーボアンプ15が
発生する駆動電流Idの大きさに比例した最大10Vの
電圧信号である。
【0022】続いて、アナログコンパレータ17のもう
一方の入力端子には、しきい値電圧発生器24によって
出力されたしきい値電圧Vrが入力される。このしきい
値電圧発生器24は可変抵抗器25によって、出力電圧
を任意に変えられる。
【0023】アナログコンパレータ17は入力されたト
ルク信号V´tと、しきい値電圧Vrのレベルを比較
し、V´t>Vrの時には負電圧、V´t<Vrの時に
は正電圧の信号を出力する。アナログコンパレータ17
より出力された信号Wは、出力回路18で制御信号Wo
に変換され、PC23の入力端子に入力される。
【0024】PC23では、工具折損信号Woを受け、
NC穴明装置の停止等を行なうタイミングを出力する。
しかし実際は、切削負荷の変動やノイズ等によって、ト
ルク信号電圧Vtが、しきい値電圧Vrを越え、穴明工
具の折損が発生しなくても穴明工具の折損を示す信号が
PCに入力される場合がある。そのため、PC内部で穴
明工具の折損を示す信号の継続時間を計り、その時間が
ある設定時間(例えば1秒)を越えたかどうかを調べ
る。
【0025】ここで、その設定時間は切削条件に応じ適
当な数値を設定する。例えば、切削速度20m/mi
n,送り量0.1mm/revという条件下で、φ12
の穴明工具を使用する場合は0.6秒、φ5の穴明工具
を使用する場合は0.3秒という様に設定する。このよ
うにして、穴明工具の折損を示す信号の発生が負荷変動
やノイズ等によるものか、穴明工具の折損によるものか
を区別するようにする。前述のように構成される本実施
例の作用を以下に説明する。
【0026】最初に正常な加工状態、つまり穴明工具の
折損が生じていない状態について説明する。正常な加工
状態では、トルク信号電圧V´tは、しきい値電圧Vr
より小さい。従って、コンパレータ17から正電圧信号
が出力され。その正電圧信号は、出力回路18を通って
制御信号となり、PC23に穴明工具が折損していない
ことを知らせる。
【0027】また、前述したように切削負荷の変動やノ
イズにより、突発的にトルク信号電圧が、しきい値電圧
を越え、穴明工具が折損していなくても折損したとPC
23に知らせてしまう場合がある。しかし、PC内部で
穴明工具の折損を示す信号が、ある時間継続して入力さ
れたかどうか確認しているため、誤動作は生じない。
【0028】次に、異常発生状態、つまり穴明工具の折
損が生じた状態について説明する。穴明工具の折損が生
じるとボールネジ20は、加工方向の回転が困難となる
為、送り軸モータ,トルク信号電圧Vtは急増し、しき
い値電圧Vrを越える。従って、アナログコンパレータ
17から負荷電圧信号が出力され、その負荷電圧信号は
出力回路18を通って制御信号となり、PC23に工具
が折損したことを知らせる。その際、トルク信号電圧V
tは図3のように、しきい値電圧Vrを越える高い値を
維持するため、穴明工具の折損を示す信号がPC内部に
予め設定した時間を越えてPC23に入力される。よっ
て、PC23は穴明工具が折損したと判断し、NC穴明
装置に停止等の指令を与える。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、NC穴明装置の工具折
損時に、送り軸モータのトルクが急激に増大し、かつ増
大したトルクが持続的に発生することに着目し、送り軸
モータのトルク信号電圧と、しきい値電圧を比較し、ト
ルク信号電圧がしきい値電圧を越え、且つ、その越えた
時間が予め設定した時間を越えたことを検出して、穴明
工具折損を検出するようにしたので、信頼性の高いNC
穴明装置の工具折損検出装置を提供することができる。
又、構成が簡単であるため、小型化及び経済性に優れる
等の効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念を示すブロック図、
【図2】本発明の実施例を示す図、
【図3】送り軸モータのトルク変化を示す図、
【図4】従来技術を説明する図。
【符号の説明】
7…制御装置、 12…NC穴明装置の工具折
損検出装置、15…サーボアンプ、 16…入力回
路、17…アナログコンパレータ、 18…出力回
路、21…サーボコントローラ、23…プログラマブル
コントローラ(PC)、24…しきい値電圧発生器、
25…可変抵抗器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーボアンプで制御されるサーボモータ
    により穴明工具の送りを行なうNC穴明装置の工具折損
    検出方法において、入力したトルク信号電圧がしきい値
    電圧を越え、その越えた状態の継続時間が予め設定した
    時間を越えた時に工具の折損を検出することを特徴とす
    るNC穴明装置の工具折損検出方法。
  2. 【請求項2】 穴明工具と、その工具の送りを行なうサ
    ーボモータと、そのモータを制御するサーボアンプと、
    工具折損検出装置と装置全体を制御する制御装置とから
    なるNC穴明装置において、送り軸モータのトルク信号
    電圧を取出し入力する機能と、しきい値電圧を発生する
    機能と、送り軸モータのトルク信号電圧としきい値電圧
    とを比較する機能と、その比較結果から制御信号を出力
    する機能と、その出力された制御信号を予め設定した時
    間と比較する機能と、その比較結果より工具折損を判断
    する機能とからなることを特徴とするNC穴明装置の工
    具折損検出装置。
JP13817392A 1992-05-29 1992-05-29 Nc穴明装置の工具折損検出方法とその装置 Pending JPH05329750A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007105838A (ja) * 2005-10-14 2007-04-26 Denso Corp 加工用工具の異常検出装置、及び異常検出方法
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