JPH05326445A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH05326445A
JPH05326445A JP12734192A JP12734192A JPH05326445A JP H05326445 A JPH05326445 A JP H05326445A JP 12734192 A JP12734192 A JP 12734192A JP 12734192 A JP12734192 A JP 12734192A JP H05326445 A JPH05326445 A JP H05326445A
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thin film
tungsten thin
film
internal stress
argon gas
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JP12734192A
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Ryuma Hirano
龍馬 平野
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タングステン薄膜の内部応力を小さく調整す
る。 【構成】 ゲート酸化膜2上に、直流マグネトロン・ス
パッタ法により、ガス圧力を20〜25〔mTorr〕とし
たアルゴンガスを用いて、膜厚50〜100〔nm〕の
タングステン薄膜3を形成する。このタングステン薄膜
3の内部応力は、引っ張り応力となる。このタングステ
ン薄膜3上に、直流マグネトロン・スパッタ法により、
ガス圧力を5〜15〔mTorr〕としたアルゴンガスを用
いて、膜厚50〜150〔nm〕のタングステン薄膜4
を形成する。このタングステン薄膜4の内部応力は、圧
縮応力となる。内部応力が引っ張り応力であるタングス
テン薄膜3上に、内部応力が圧縮応力であるタングステ
ン薄膜4を形成することで、内部応力を互いに相殺さ
せ、総合的に内部応力の小さなタングステン薄膜3,4
を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置の製造方法
に関し、電極となるタングステン薄膜の形成方法に係る
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高周波用MOSトランジスタ等の
半導体装置のゲート電極材料として、ポリシリコンの代
わりに低抵抗であるタングステンを用いることが有望さ
れている。従来、タングステンをゲート電極材料として
用いる場合には、スパッタ法により、タングステン薄膜
とそのシリサイドとの多層構造を形成した後、電気抵抗
を下げるために温度1000〔℃〕程度の高温の熱処理
を行っていた。この際、タングステン薄膜は、一定のガ
ス圧力(5〜15〔mTorr〕)のアルゴンガス(Arガ
ス)をイオン化し、所定のターゲットに照射するという
スパッタ法により形成されたものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の半導体装置の製造方法を適用したタングステ
ン薄膜は、内部応力が大きいという問題があった。内部
応力の大きいタングステン薄膜は、次のような欠点をも
たらす。内部応力の大きいタングステン薄膜は、酸化膜
との密着性に劣り、タングステン薄膜の剥離の要因とな
る。このような内部応力に起因した膜の剥離は、特に段
差部で顕著に生じる。また、電極として用いるために堆
積後に、温度1000〔℃〕程度の熱処理および微細加
工を行うことで、容易に剥離や断線が生じる。
【0004】また、内部応力の大きいタングステン薄膜
をゲート酸化膜上に形成した場合、ゲート酸化膜と基板
との界面特性に悪影響を与え、界面準位の増大,閾値の
ばらつきおよび閾値の変動をもたらし、素子の動作が不
安定となる。このような素子の動作の不安定性は、従来
の半導体装置の製造方法を通信機器に用いられる高周波
用MOSトランジスタ(使用周波数が100〔MHz〕
以上のトランジスタ)に適用した場合に顕著となり、ゲ
ート電極材料としてポリシリコンを用いるよりも、タン
グステン薄膜を用いた方が、かえってノイズまたは歪等
が発生しやすくなってしまい、高周波特性の劣化を招い
ていた。
【0005】このような欠点をなくすためには、タング
ステン薄膜の内部応力を5×108〔N/m2 〕以下に
調整することが望まれるが、従来の半導体装置の製造方
法では、タングステン薄膜の内部応力を調整することは
できなかった。この発明の目的は、上記問題点に鑑み、
タングステン薄膜の内部応力を小さく調整することがで
きる半導体装置の製造方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体装
置の製造方法は、アルゴンガスのガス圧を15〜20
〔mTorr〕を境にして前後する値に交互に設定し、各ガ
ス圧ごとに所定の膜厚を有するタングステン薄膜を少な
くとも2層以上積層することを特徴とする。請求項2記
載の半導体装置の製造方法は、請求項1記載の半導体装
置の製造方法において、各タングステン薄膜の膜厚を1
50〔nm〕以下にしたことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の半導体装置の製造方法は、
請求項1または2記載の半導体装置の製造方法におい
て、膜厚100〔nm〕以下の酸化膜上にタングステン
薄膜を形成することを特徴とする。請求項4記載の半導
体装置の製造方法は、請求項3記載の半導体装置の製造
方法において、ガス圧力を15〔mTorr〕以上に設定
し、1層目のタングステン薄膜を形成することを特徴と
する。
【0008】請求項5記載の半導体装置の製造方法は、
請求項3または4記載の半導体装置の製造方法におい
て、1層目のタングステン薄膜の膜厚を100〔nm〕
以下としたことを特徴とする。
【0009】
【作用】この発明の構成によれば、次のような作用を得
ることができる。図2に示すように、スパッタ法により
形成したタングステン薄膜の内部応力は、アルゴンガス
のガス圧力に依存しており、15〜20〔mTorr〕を境
にして圧縮応力および引っ張り応力に変化する。したが
って、アルゴンガスのガス圧力を15〜20〔mTorr〕
を境にして前後の値に交互に設定し、各ガス圧力ごとに
所定の膜厚を有するタングステン薄膜を少なくとも2層
以上積層することにより、内部応力が引っ張り応力であ
るタングステン薄膜と、内部応力が圧縮応力であるタン
グステン薄膜とを積層させて互いに相殺させることで、
積層したタングステン薄膜の総合的な内部応力を小さく
調整することができる。
【0010】また、スパッタ法により、ガス圧力が15
〔mTorr〕以上のアルゴンガスを用いて形成したタング
ステン薄膜の内部応力は、引っ張り応力となる。このよ
うなタングステン薄膜を酸化膜上に、1層目のタングス
テン薄膜として形成することで、酸化膜に対する密着性
の高いタングステン薄膜を得ることができる。さらに、
この1層目のタングステン薄膜の膜厚を100〔nm〕
以下とすることで、タングステン薄膜の内部応力を小さ
くし、酸化膜に加わる全体の応力を低減することによっ
て、酸化膜とその下地のシリコン基板との界面に生じる
界面準位を低減することができる。
【0011】
【実施例】図1および図2を参照しながら、この発明の
一実施例の半導体装置の製造方法を説明する。図1はこ
の発明の一実施例の半導体装置の製造方法を説明するた
めの工程順断面図、図2はアルゴンガスのガス圧力と、
タングステン薄膜の内部応力との関係を示す図である。
【0012】図1(a) に示すように、シリコン基板1の
表面を、温度1100〜1200〔℃〕のドライ酸化、
または塩酸酸化することにより、シリコン基板1上に膜
厚20〜200〔nm〕のゲート酸化膜2を形成する。
なお、シリコン基板1は、(100)面のp型のエピタ
キシャル層からなり、シート抵抗5Ω/□のものであ
る。
【0013】次に、図1(b) に示すように、直流マグネ
トロン・スパッタ法により、ガス圧力を20〜25〔m
Torr〕としたアルゴンガス(Arガス)を用いて、ゲー
ト酸化膜2上に膜厚50〜100〔nm〕のタングステ
ン薄膜3を堆積する。直流マグネトロン・スパッタ法に
より形成したタングステン薄膜の内部応力は、図2に示
すように、アルゴンガスのガス圧力に依存しており、1
5〜20〔mTorr〕を境にして圧縮応力および引っ張り
応力に変化する。
【0014】これにより、Arガスのガス圧力を20〜
25〔mTorr〕とすることで、タングステン薄膜3の内
部応力は、引っ張り応力となる。また、ゲート酸化膜2
上に直接に堆積するタングステン薄膜3の内部応力とし
ては、引っ張り応力である膜の方が剥離が生じにくい。
したがって、ガス圧力を20〜25〔mTorr〕としたA
rガスを用いてゲート酸化膜2上にタングステン薄膜3
を形成することで、密着性の良いタングステン薄膜3を
形成することができる。このタングステン薄膜3の内部
応力を光学式の干渉法によりシリコン基板1の反りから
求めたところ、引っ張り応力で2〜5×108 〔N/m
2 〕であった。
【0015】また、タングステン薄膜3の膜厚を50〜
100〔nm〕としたのは、次の理由による。タングス
テン薄膜3の膜厚を100〔nm〕以下としたのは、ゲ
ート酸化膜2上に直接に堆積したタングステン薄膜3の
内部応力を小さくし(5×108 〔N/m2 〕以下)、
ゲート酸化膜2に加わる全体の応力を少なくして、ゲー
ト酸化膜2とシリコン基板1との界面に生じる界面準位
を少なくするためである。
【0016】一方、タングステン薄膜3の膜厚を50
〔nm〕以上としたのは、タングステン薄膜をゲート電
極として用いるには、少なくとも200〜300〔n
m〕の膜厚が必要であるために堆積回数を減らすためで
ある。このようにゲート酸化膜2上にタングステン薄膜
3を形成した後、このタングステン薄膜3上に、さら
に、直流マグネトロン・スパッタ法により、ガス圧力を
5〜15〔mTorr〕としたアルゴンガス(Arガス)を
用いて、膜厚50〜150〔nm〕のタングステン薄膜
4を堆積する。このようにガス圧力を5〜15〔mTor
r〕としたアルゴンガスを用いて形成したタングステン
薄膜4の内部応力は、圧縮応力となる(図2参照)。こ
のタングステン薄膜4の内部応力は、圧縮応力で2〜1
5×108 〔N/m2 〕であった。
【0017】タングステン薄膜3の引っ張り応力を考慮
して、内部応力が圧縮応力であるタングステン薄膜4の
膜厚を設定することで、タングステン薄膜3,4を総合
した内部応力を小さくすることができる。これにより、
タングステン薄膜3,4を総合した内部応力は減少し、
1〜3×108 〔N/m2 〕以下にできた。次に、図1
(c)に示すように、暗室工程でタングステン薄膜3,4
上にレジスト(図示せず)を形成した後、このレジスト
をマスクとした塩素および臭素系ガスを用いたRIE法
により、タングステン薄膜3,4をゲート電極形状に微
細加工する。なお、この形状は幅0.5〜5〔μm〕
で、長さ50〜500〔μm〕の数本の指状電極構造と
した。
【0018】次に、図1(d) に示すように、イオン注入
法により、加速エネルギー80〔keV〕で、ドーズ量
5×1014〔/cm2 〕のAsを注入することにより、
ソースおよびドレイン領域(以下「S/D領域」とい
う。)5を形成する。この際、Asの活性化のためのア
ニール処理として、温度900〜1100〔℃〕で30
分間の処理を施した。
【0019】そして、図1(e) に示すように、全面に層
間絶縁膜6を堆積した後、この層間絶縁膜6に所定のコ
ンタクト・ホール(図示せず)を形成した後に、スパッ
タ法により、膜厚1〔μm〕のアルミニウム膜を堆積
し、パターンニングすることによって、S/D領域5と
電気的に接続したS/D電極7を形成する。その後、温
度500〔℃〕で30分間のアニール処理を行なった。
そして、最後に全面に保護膜(図示せず)を形成した。
また、ゲート酸化膜2の周囲に膜厚700〔nm〕のフ
ィールド酸化膜(図示せず)を形成し、ゲート酸化膜2
との間に段差(角度45度)を設けて、その部分にもタ
ングステン薄膜からなるゲート電極を形成した。
【0020】このように形成したタングステン薄膜3,
4は内部応力が小さく、ゲート酸化膜2に対する密着性
の高いものとなり、ゲート電極パターン形成時の微細加
工および熱処理によっても、剥離および断線することが
なく、さらに従来では剥離が顕著であった段差部でも剥
離することがなかった。また、タングステン薄膜3,4
の内部応力を小さくしたことで、ゲート酸化膜2に加わ
る全体の応力を低減することができ、ゲート酸化膜2と
シリコン基板と1の界面に生じる界面準位を低減するこ
とができる。これにより、タングステン薄膜3,4をゲ
ート電極とした高周波用MOSトランジスタ(使用周波
数が100〔MHz〕以上のトランジスタ)は、閾値が
安定し、動作が安定した高周波特性の良好なものとなっ
た。
【0021】このように実施例によれば、ゲート酸化膜
2上に形成する1層目のタングステン薄膜として、直流
マグネトロン・スパッタ法により、ガス圧力を20〜2
5〔mTorr〕としたアルゴンガスを用いて、膜厚50〜
100〔nm〕のタングステン薄膜3を形成する。アル
ゴンガスのガス圧力を20〜25〔mTorr〕とすること
で、タングステン薄膜3の内部応力は、引っ張り応力と
なり、これにより、ゲート酸化膜2とタングステン薄膜
3との密着性を高くすることができる。また、1層目の
タングステン薄膜3の膜厚を100〔nm〕以下とする
ことで、タングステン薄膜3の内部応力を小さくし、ゲ
ート酸化膜2に加わる全体の応力を低減することによ
り、ゲート酸化膜2とシリコン基板1との界面に生じる
界面準位を低減することができる。
【0022】そして、このタングステン薄膜3上に形成
する2層目のタングステン薄膜として、直流マグネトロ
ン・スパッタ法により、ガス圧力を5〜15〔mTorr〕
としたアルゴンガスを用いて、膜厚50〜150〔n
m〕のタングステン薄膜4を形成する。アルゴンガスの
ガス圧力を5〜15〔mTorr〕とすることで、タングス
テン薄膜4の内部応力は、圧縮応力となる。したがっ
て、タングステン薄膜3の引っ張り応力を考慮し、内部
応力が圧縮応力であるタングステン薄膜4の膜厚を50
〜150〔nm〕に設定することで、タングステン薄膜
3,4を総合した内部応力は小さなものとなる。
【0023】その結果、タングステン薄膜3,4は、内
部応力が小さく、ゲート酸化膜2に対して密着性の高い
ものとなる。したがって、タングステン薄膜3,4をゲ
ート電極に用いることで、閾値が安定し、動作が安定し
た高周波特性の良好な量産性に適した高周波用MOSト
ランジスタ(使用周波数が100〔MHz〕以上のトラ
ンジスタ)を得ることができる。
【0024】なお、この実施例では、Arガスのガス圧
力を20〜25〔mTorr〕および5〜15〔mTorr〕と
し、各ガス圧力のもとで各々1回の堆積によりタングス
テン薄膜3,4を形成したが、これに限らず、要求され
る膜厚と内部応力に応じて、堆積膜厚および堆積回数は
適宜設定すれば良い。但し、内部応力の影響を考慮する
と1回の堆積におけるタングステン薄膜の膜厚は150
〔nm〕以下にすることが好ましい。また、実施例で
は、ゲート酸化膜2の膜厚を20〜200〔nm〕とし
たが、ゲート酸化膜2は膜厚が薄いほど、タングステン
薄膜2,3の内部応力の影響を受け、特にゲート酸化膜
2の膜厚を100〔nm〕以下とすることで、この発明
の効果を顕著に得ることができる。
【0025】
【発明の効果】この発明の半導体装置の製造方法によれ
ば、スパッタ法により、アルゴンガスのガス圧力を15
〜20〔mTorr〕を境にして前後の値に交互に設定し、
各ガス圧力ごとに所定の膜厚を有するタングステン薄膜
を少なくとも2層以上積層することにより、内部応力が
小さく、酸化膜に対して密着性の高いタングステン薄膜
を形成することができる。
【0026】その結果、このタングステン薄膜をゲート
電極に用いることで、閾値が安定し、動作が安定した高
周波特性の良好で、量産性に適した高周波用MOSトラ
ンジスタ(使用周波数が100〔MHz〕以上のトラン
ジスタ)を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の半導体装置の製造方法を
説明するための工程順断面図である。
【図2】アルゴンガスのガス圧力と、タングステン薄膜
の内部応力との関係を示す図である。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 ゲート酸化膜(酸化膜) 3 タングステン薄膜 4 タングステン薄膜

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スパッタ法によりアルゴンガスを用いて
    タングステン薄膜を形成する工程を含む半導体装置の製
    造方法であって、 前記アルゴンガスのガス圧を15〜20〔mTorr〕を境
    にして前後する値に交互に設定し、各ガス圧ごとに所定
    の膜厚を有するタングステン薄膜を少なくとも2層以上
    積層することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 各タングステン薄膜の膜厚を150〔n
    m〕以下にしたことを特徴とする請求項1記載の半導体
    装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 膜厚100〔nm〕以下の酸化膜上にタ
    ングステン薄膜を形成することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 ガス圧力を15〔mTorr〕以上に設定
    し、1層目のタングステン薄膜を形成することを特徴と
    する請求項3記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 1層目のタングステン薄膜の膜厚を10
    0〔nm〕以下としたことを特徴とする請求項3または
    4記載の半導体装置の製造方法。
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