JPH0531919B2 - - Google Patents

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JPH0531919B2
JPH0531919B2 JP1069124A JP6912489A JPH0531919B2 JP H0531919 B2 JPH0531919 B2 JP H0531919B2 JP 1069124 A JP1069124 A JP 1069124A JP 6912489 A JP6912489 A JP 6912489A JP H0531919 B2 JPH0531919 B2 JP H0531919B2
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Edowaado Ririiku Maaku
Hooru Aranson Maikeru
Reimondo Separubeeda Rarufu
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Unilever NV
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3947Liquid compositions

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、固体の実質的に水不溶性の有機ペル
オキシ酸を含み、編織布および硬質表面の処理に
使用しうる水性液体漂白剤組成物に関するもので
ある。 〔従来の技術〕 水性媒体における固体かつ実質的に水不溶性の
有機ペルオキシ酸に対する懸濁剤が多数の特許公
報に報告されている。 米国特許第3996152号公報(Edwards等)は、
たとえばジペルアゼライン酸のような漂白剤を低
PHにて水性媒体中に懸濁させるため、たとえば
Carbopol940(登録商標)のような非澱粉増粘剤
を使用することを開示している。澱粉増粘剤は同
様な系において有用であることが判明し、たとえ
ば米国特許第4017412号公報(Bradley)に報告
されている。上記種類の増粘剤はゲル状の系を形
成し、これは高温度で貯蔵すると不安定性の問題
を示す。比較的高レベルで使用すると、これらの
増粘剤はより安定となるが、この場合には注入適
性に関する困難性をもたらす。 米国特許第4642198号公報(Humphreys等)
は、表面活性剤を構造化剤(structurant)とし
て使用することによるこの技術における進歩を報
告している。アニオン型、非イオン型およびその
混合物を包含する広範な種類の洗剤が有効である
と報告されている。非イオン型としてはアルコー
ル、アルキルフエノール、脂肪酸および脂肪酸ア
ミドのアルコキシル化縮合生成物が挙げられてい
る。実施例によれば、アルキルベンゼンスルホン
酸ナトリウムおよび7モルの酸化エチレンと縮合
したC12〜C15第一アルコールの組合せが特に好適
である。 ヨーロツパ特許第0176124号公報(Dejong等)
は、ペルオキシカルボン酸の同様な低PH水性懸濁
物を報告している。この技術は、アルキルベンゼ
ンスルホン酸塩以外の表面活性剤がペルオキシカ
ルボン酸含有懸濁物の化学安定性に対し悪影響を
与えることを教示している。その実験データは懸
濁物の不安定化を生ぜしめる多数の周知の洗剤を
示している。これらの不安定化洗剤はラウリルサ
ルフエート、C15アルキルエーテルサルフエート、
エトキシル化ノニルフエノール、酸化エチレン/
酸化プロピレン共重合体および第二アルカンスル
ホネートを包含する。 ヨーロツパ特許第0240481号公報(Boyer等)
も同様にアルキルベンゼンスルホネートの使用に
特殊な重要性を見出して、構造化ジペルオキシ酸
漂白剤懸濁物が実質的に他の表面活性剤を含有し
ないことを示唆していると思われる。さらにこの
特許公報は、低PH表面活性剤で構造化した1,12
−ジペルオキシドデカン二酸の第1組成物を他の
表面活性剤と酵素と明らかに中和されたC12〜C14
脂肪酸とを含有する第2の高PH洗浄液と組合せて
使用しうる洗浄法を開示している。 米国特許第4655781号公報(Hsieh等)は、PH
7〜12における実質的に非水性の媒体にて表面活
性ペルオキシ酸を構造化することを報告してい
る。実質的に検討された表面活性剤は線状アルキ
ルベンゼンスルホネート、脂肪酸およびアルキル
硫酸ナトリウムを包含する。 上記全ての系につき認められた問題は、比較的
低い温度範囲内で化学的および物理的安定性が向
上されうるが、僅かに高められた温度ではまだ不
安定性の問題が残ることである。 〔発明が解決しようとする課題〕 したがつて本発明の課題は、固体かつ実質的に
水不溶性の有機ペルオキシ酸を含み、上記欠点が
緩和される向上した水性液体漂白剤組成物を提供
することにある。 より詳細には、本発明の課題は広範囲の温度に
わたり化学的かつ物理的に貯蔵安定性である固体
かつ実用的に水不溶性の有機ペルオキシ酸の水性
懸濁物を提供することにある。 本発明のこれらおよびその他の目的は、以下の
詳細な説明および実施例から明らかとなるであろ
う。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、 (i) 固体かつ粒状の実質的に水不溶性の有機ペル
オキシ酸1〜40重量%と、 (ii) アニオン型表面活性剤1〜30重量%と、 (iii) エトキシル化非イオン型表面活性剤0.5〜20
重量%と、 (iv) 前記ペルオキシ酸を水性液からの相分離に対
し安定化させるのに充分な量で存在する脂肪酸
とからなることを特徴とする1〜6.5のPHを有
する水性液体漂白剤組成物が提供される。 今回、アニオン型表面活性剤とエトキシル化非
イオン型表面活性剤と脂肪酸との組合せにより水
不溶性の有機ペルオキシ酸を低PHの水に安定に懸
濁しうることが見出された。広範囲の温度安定性
がこれら3種の表面活性剤の組合せ、特に脂肪酸
を含む系により達成されうることは従来実現され
ていない。 したがつて本発明の組成物は脂肪酸、特にC12
〜C18アルキルモノカルボン酸を必要とする。適
する脂肪酸はラウリン酸(C12)、ミリスチン酸
(C14)、パルミチン酸(C16)、マルガリン酸
(C17)、ステアリン酸(C18)およびその混合物を
包含する。これら酸類の原料はラウリン酸成分が
豊富なココ椰子油、パルミチン酸成分とステアリ
ン酸成分とが豊富な獣脂油およびココ椰子油/獣
脂油の混合物とすることができる。約80:20の比
のココ椰子油/獣脂油の組合せが特に好適であ
る。脂肪酸の量は約0.5〜約10重量%、好ましく
は約1〜約5重量%、最適には約2〜3重量%の
範囲とすることができる。 第2構造化洗剤としては、各種のアルコキシル
化非イオン型表面活性剤を使用することができ
る。この種類の例は、C8〜C20線状−もしくは分
枝鎖脂肪族カルボン酸、脂肪族アルコールおよび
アルキルフエノールの酸化エチレンおよび/また
は酸化プロピレン縮合生成物である。しかしなが
ら、特に好適なものは、平均してアルコール1分
子当り約3〜約13モルの酸化エチレンでエトキシ
ル化されたC12〜C18脂肪族アルコールである。一
層詳細には、平均して3もしくは9モルの酸化エ
チレンで縮合されたC12〜C15アルコールおよび7
モルの酸化エチレンで縮合されたC12〜C14脂肪族
アルコールが極めて有効であると判明した。アル
コキシル化非イオン型物質の量は約0.5〜約20重
量%、好ましくは約1〜約5重量%、最適には約
1〜2重量%の範囲である。 第3の必要とされる構造化剤はアニオン型表面
活性剤である。この種の物質の例はアルキルベン
ゼンスルホネート、アルキルサルフエート、アル
キルエーテルサルフエート、ジアルキルスルホス
クシネート、パラフインスルホネート、α−オレ
フインスルホネート、α−スルホカルボキシレー
トおよびそのエステル、アルキルグリセリンエー
テルスルホネート、脂肪酸モノグリセリドサルフ
エートおよびスルホネート、アルキルフエノール
ポリエトキシエーテルサルフエート、2−アシル
オキシ−アルカン−1−スルホネート、β−アル
コキシアルカンスルホネートおよびその混合物の
水溶性塩類である。上記アニオン型表面活性剤は
全て作用しうるが、第二アルカンスルホネートが
脂肪酸およびアルコキシル化非イオン型表面活性
剤との特に効果的な相互作用を示すことが観察さ
れた。第二アルカンスルホネートは登録商標
HostapurSAS60としてヘキスト社から市販され
ている。アニオン型物質の量は約1〜約40重量
%、好ましくは約5〜約30重量%、最適には約5
〜10重量%の範囲である。 本発明に使用しうる有機ペルオキシ酸は固体か
つ実質的に水不溶性の化合物である。「実質的に
水不溶性」という用語は室温にて約1重量%未満
の水溶性を意味する。一般に、少なくとも約7個
の炭素原子を有する有機ペルオキシ酸は本発明で
使用するため水に充分不溶性であるる。 これらの物質は一般式: 〔式中、Rは6〜約22個の炭素原子を有するアル
キレンもしくは置換アルキレン基またはフエニレ
ンもしくは置換フエニレン基であり、Yは水素、
ハロゲン、アルキル、アリールまたは
【式】もしくは
【式】である〕 を有する。 本発明に使用しうる有機ペルオキシ酸は1個も
しくは2個のペルオキシ基を有しかつ脂肪族もし
くは芳香族のいずれかとすることができる。有機
ペルオキシ酸が脂肪族である場合、未置換の酸は
一般式: 〔式中、YはたとえばH、CH3、CH2Cl、COOH
もしくはCOOOHとすることができ、nは6〜20
の整数である〕 を有する。 有機ペルオキシ酸が芳香族である場合、未置換
の酸は一般式: 〔式中、Yは水素、アルキル、アルキルハロゲン
もしくはハロゲンまたはCOOHもしくはCOOOH
である〕 を有する。 本発明で有用な典型的なモノペルオキシ酸はア
ルキルペルオキシ酸およびアリールペルオキシ酸
を包含し、たとえば次のものである: (i) ペルオキシ安息香酸および環置換されたペル
オキシ安息香酸、たとえばペルオキシ−α−ナ
フトエ酸; (ii) 脂肪族および置換脂肪族モノペルオキシ酸、
たとえばペルオキシラウリン酸およびペルオキ
システアリン酸。 本発明に有用な典型的なジペルオキシ酸はア
ルキルジペルオキシ酸およびアリールジペルオ
キシ酸を包含し、たとえば次のものである: (iii) 1,12−ジペルオキシドデカン二酸; (iv) 1,9−ジペルオキシアゼライン酸; (v) ジペルオキシブラシル酸、ジペルオキシセバ
シン酸およびジペルオキシイソフタル酸; (vi) 2−デシルジペルオキシブタン−1,4−二
酸; (vii) 4,4′−スルホニルビスペルオキシ安息香
酸。好適ペルオキシ酸は1,12−ジペルオキシ
ドデカン二酸(DPDA)および4,4′−スルホ
ニルビスペルオキシ安息香酸である。 本発明で使用するペルオキシ酸の粒子寸法は臨
界的でないが約1〜2000μとすることができ、洗
濯用途には小さい粒子寸法が好適である。 本発明の組成物は約1〜約40重量%のペルオキ
シ酸、好ましくは2〜約30重量%、最適には約2
〜10重量%のペルオキシ酸を含有することができ
る。 本発明に包含される水性液体製品は25℃にて21
-1の剪断速度で測定して約50〜20000センチポ
アズ(0.05〜20パスカル秒)の範囲の粘度を有す
る。しかしながら、大抵の場合、製品は約0.2〜
約12PaS(パスカル秒)、好ましくは約0.5〜
1.5PaSの粘度を有する。 さらに本発明の水性液体漂白剤組成物は1〜
6.5、好ましくは2〜5の範囲の酸性PHを有する
ことも重要である。 さらに本発明の組成物には追加量の過酸化水
素、好ましくは約1〜約10重量%の範囲の量の過
酸化水素を使用するのが有利である。この過酸化
物成分は、金属と有機ペルオキシ酸との間の反応
で生ずる金属酸化物による編織布の汚れを防止す
るのに極めて有効であることが判明した。 さらに構造化用の利点を得るには組成物中に電
解質を存在させることもできる。電解質の全量は
約1〜約30重量%、好ましくは1.5〜25重量%の
範囲で変化することができる。 殆んどの市販表面活性剤は本発明の液体漂白剤
組成物においてペルオキシ酸の分解を触媒しうる
金属イオン不純物(たとえば鉄および銅)を含有
するので、最少量のこれら金属イオン不純物を含
有するようなスルホネートおよび脂肪酸が好適で
ある。ペルオキシ酸の不安定性は懸濁液における
その制限された有限の可溶性から生じ、溶解金属
イオンと反応するのは溶解したペルオキシ酸のこ
の部分である。或る種の金属イオン錯化剤が金属
イオン汚染物を本発明の組成物から除去し、した
がつてペルオキシ酸の分解を阻止すると共に組成
物の寿命を著しく増大させうることが知られてい
る。 有用な金属イオン錯化剤の例は、相乗的量の水
溶性燐酸塩を含むまたは含まないジピコリン酸;
ジピコリン酸N−オキサイド;ピコリン酸;エチ
レンジアミン四酢酸(EDTA)およびその塩;
各種の有機ホスホン酸もしくはホスホネート、た
とえばヒドロキシエチリデンジホスホン酸
(Dequest2010(登録商標))、エチルジアミンテト
ラー(メチレンホスホン酸)およびジエチレント
リアミンペンタ−(メチレンホスホン酸)を包含
する。 当業界で知られた他の金属錯化剤も有用であ
り、その効果は最終組成物のPHに著しく依存す
る。一般に、大抵の目的には約10〜1000ppmの範
囲の量の金属イオン錯化剤が金属イオン汚染物を
除去するのに有効である。 上記成分の他に本発明の液体漂白剤組成物はさ
らに使用目的に応じて少量の他の任意成分も含有
することができる。任意成分の典型例は起泡抑制
剤、蛍光剤、香料、着色剤、研磨剤、ヒドロトロ
ピー剤(hydrotropes)および酸化防止剤であ
る。この種の任意成分は、その組成物中の存在が
懸濁系におけるペルオキシ酸の化学的および物理
的安定性を顕著に低下させない限り、混入するこ
とができる。 以下、実施例により本発明を一層詳細に説明す
る。ここで部数、%および比率は全て特記しない
限り全組成物の重量に対するものである。 実施例 1 1,12−ジペルオキシドデカン二酸(DPDA)
を各種の表面活性剤で構造化された液体組成物中
に懸濁させて、一連の液体漂白剤組成物を作成し
た。これら組成物を第表に要約する。これら組
成物の作成は組成物中に使用される10%の水に適
当量の硫酸ナトリウムを溶解させることを含む。
一方、35〜50%の全水量を45〜50℃まで加熱し
た。組成物中に存在させる場合、脂肪酸(たとえ
ばラウリン酸)を撹拌しながら反応器へ溶融する
まで徐々に添加した。長鎖の脂肪酸を使用する場
合、比較的高温度の水を用いた。温度を45℃に維
持し、次いで、アニオン型および/または非イオ
ン型表面活性剤を添加した。ヒドロキシエチリデ
ンジホスホン酸を添加しかつPHを4に調整した。
その後、硫酸ナトリウム溶液を添加しかつ混合物
を約5分間撹拌した。次いでDPDAを反応器に
添加し、30〜40℃にて30分間撹拌し、次いで撹拌
しながら冷却した。
【表】
【表】
【表】
【表】 第表は、第表に要約した組成物につき物理
的安定性のデータを示している。組成物が不安定
であると示した場合、相分離とDPDA粒子の沈
降とが1〜5日間で生じた。10%未満の分離およ
び/または相分離が1週間後に生じた場合、組成
物は安定であると考えられる。 スルホネート/脂肪酸/非イオン型エトキシレ
ートを含有する組成物Bは、2℃および50℃の両
者にて優秀な安定性を示した。実際、この組成物
は2週間にわたる5回の凍結−解凍サイクルに耐
えた。比較として、スルホネート/非イオン型エ
トキシレートを含有するが脂肪酸を含まない組成
物CおよびDは、50℃の貯蔵条件下にて不安定で
あつた。スルホネート/脂肪酸を含有するが非イ
オン型エトキシレートを含まない組成物Aおよび
Eは、2℃にて不安定性を示した。最後に、組成
物F、GおよびHは低温、室温および高温にて安
定性を与える本発明の範囲内にある他の組成物を
示している。 実施例 2 本発明の典型的な組成物を下記に要約する。 成 分 活性重量% 1,12−ジペルオキシドデカン二酸 4.5 Hostapur60SAS(登録商標) 6.0 Alfonic1412−60(登録商標) 2.0 Emery625(登録商標) 2.0 硫酸ナトリウム 2.8 Dequest2010(登録商標) 0.04 光学増白剤/香料 0.02 脱イオン水 100%まで Emery625(登録商標)は、201〜207の範囲の
分子量を有するココ椰子油脂肪酸混合物である。 上記組成物は、凍結−解凍条件下における35〓
および高貯蔵温度を模倣した125〓(50℃)の両
者にて安定であると判明した。 以上、本発明を好適実施例につき説明したが、
本発明の思想および範囲において多くの改変をな
しうることが当業者には示唆されよう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (i) 固体かつ粒状の実質的に水不溶性の有機
    ペルオキシ酸1〜40重量%と、 (ii) アニオン型表面活性剤1〜30重量%と、 (iii) エトキシル化非イオン型表面活性剤0.5〜20
    重量%と、 (iv) 前記ペルオキシ酸を水性液からの相分離に対
    し安定化させるのに充分な量で存在する脂肪酸
    と、 を含むことを特徴とする1〜6.5のPHを有する水
    性液体漂白剤組成物。 2 ペルオキシ酸が1,12−ジペルオキシドデカ
    ン二酸である請求項1に記載の組成物。 3 アニオン型表面活性剤が第二アルカンスルホ
    ネートであるである請求項1または2に記載の組
    成物。 4 アニオン型表面活性剤がアルキルベンゼンス
    ルホネートである請求項1または2に記載の組成
    物。 5 エトキシル化非イオン型表面活性剤が、脂肪
    アルコール1分子当り約3〜9モルの酸化エチレ
    ンで縮合されたC12〜C18脂肪アルコールである請
    求項1〜4のいずれかに記載の組成物。 6 ペルオキシ酸が約2〜10重量%の量で存在す
    る請求項1または2に記載の組成物。 7 アニオン型表面活性剤が約5〜10重量%の量
    で存在する請求項1,3または4に記載の組成
    物。 8 エトキシル化非イオン型表面活性剤が約1〜
    2重量%の量で存在する請求項1または5に記載
    の組成物。 9 脂肪酸がC12〜C18脂肪アルキルモノカルボン
    酸である請求項1〜8のいずれかに記載の組成
    物。 10 脂肪酸が約1〜5重量%の量で存在する請
    求項1または9に記載の組成物。 11 脂肪酸が約2〜3重量%の量で存在する請
    求項10に記載の組成物。 12 25℃にて21秒-1の剪断速度で測定して0.05
    〜20PaSの粘度を有する請求項1〜11のいずれ
    かに記載の組成物。 13 約1〜10%の過酸化水素をさらに含む請求
    項1〜12のいずれかに記載の組成物。
JP1069124A 1988-03-25 1989-03-20 水性液体漂白剤組成物 Granted JPH0388899A (ja)

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JPH0388899A JPH0388899A (ja) 1991-04-15
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