JPH0531689B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0531689B2
JPH0531689B2 JP59228061A JP22806184A JPH0531689B2 JP H0531689 B2 JPH0531689 B2 JP H0531689B2 JP 59228061 A JP59228061 A JP 59228061A JP 22806184 A JP22806184 A JP 22806184A JP H0531689 B2 JPH0531689 B2 JP H0531689B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
spring plate
blank
slit
web
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59228061A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60113828A (ja
Inventor
Bauaa Furiidoritsuhi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoerbiger Ventilwerke GmbH and Co KG
Original Assignee
Hoerbiger Ventilwerke GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoerbiger Ventilwerke GmbH and Co KG filed Critical Hoerbiger Ventilwerke GmbH and Co KG
Publication of JPS60113828A publication Critical patent/JPS60113828A/ja
Publication of JPH0531689B2 publication Critical patent/JPH0531689B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/02Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
    • F16F1/32Belleville-type springs
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/58Details
    • F16D13/583Diaphragm-springs, e.g. Belleville
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49609Spring making
    • Y10T29/49611Spring making for vehicle or clutch

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプレート状材料から押抜き加工によつ
て製造される、伝力又は蓄力のためのばね板であ
つて、周方向に延びた各ブリツジ部分によつてメ
アンダ状に相互結合された、半径方向に延びる複
数のウエブを有している形式のばね板の製造方法
及びその方法を実施するための装置に関する。
従来の技術 上記形式を有する従来のばね板は、交互にばね
板の内縁と外縁とから出発して半径方向に形成さ
れた複数の切欠きを有するばね鋼から成つてい
る。これを切欠きによつて形成された半径方向ウ
エブは伝力作用の際に撓み負荷を受ける。十分に
大きな力を伝達しかつその際に生じる撓み負荷に
耐え得るために、このばね板は比較的に厚く形成
されなければならない。従つてこの公知ばね板、
例えば皿ばねは比較的に高い剛性を有する。そし
てこのために生じる変形抵抗が伝力作用の際に付
加的に克服されなければならず、従つて大きな操
作力が必要である。
発明が解決しようとする問題点 上記のような従来技術の欠点は、本発明の認識
によれば、少なくともばね板の内縁において半径
方向の各ウエブが、その連続した各ブリツジ部分
の間でスリツトによつて相互に分離されており、
ばね板の平坦状態で測つた前記スリツトの幅寸法
が、該ばね板の材料厚さ寸法よりも少なくとも10
%は小さくなつているばね板によつて解決され
る。このようなばね板によれば変形抵抗は極めて
小さくしかもその強度と耐用年数は損なわれな
い。
また、このようなばね板の場合、ばね板の外縁
においても、相隣接したブリツジ部分の間のスリ
ツトの幅寸法がその範囲におけるばね板の材料厚
さ寸法よりも小さくなつており、各ブリツジ部分
によつて結合された相隣接した各ウエブの間の距
離が、内縁と外縁とにおいてばね板の当該範囲に
おける材料厚さと同じか又はより大きくなつてい
ると、これによつて使用可能なスペースを最良に
活用することが可能となる。
またばね板の相隣接した半径方向の各ウエブが
スリツトから出発して互いに鋭角を以つて配置さ
れ、ばね板の他方の縁までまつすぐに案内されて
いると、製造が容易になりかつ、ウエブのまつす
ぐな形状に基づいて伝力性も良好となる。
上記ばね板の製造は、レーザ加工、電気浸食
法、腐食法及び類似の加工方法によつて行われ得
る。しかし、相隣接した各ウエブの間のスリツト
の幅寸法が材料厚さ寸法よりも小さいので、この
ばね板を簡単な1回の押抜き工程によつて製造す
ることは可能ではない。
問題点を解決するための手段(ばね板の製造方
法) 従つて本発明によれば、当該ばね板の製造方法
において、まずウエブとブリツジ部分とを有し、
その各ウエブの間のスリツトが材料厚さよりも幅
広である素材板を押抜き加工で製造し、続いてこ
の素材板を半径方向で圧縮することによつて、各
ウエブの間に狭幅なスリツトを有する完成ばね板
を成形製造することが、前記問題点を解決するた
めの手段として提案されている。やはりこの際に
もばね板の成形は押抜き加工によつて行われ、そ
の後に比較的な簡単な機械の使用を以つて実施可
能な単純な曲げ加工が行われる。
実施態様(製造方法) 本発明によるばね板は負荷除去状態では平坦で
ある。またこのばね板は皿ばねとしても製造可能
であり、このために本発明の1実施態様によれば
素材板を、その半径方向の圧縮加工中に又はその
加工直後に皿状に変形加工するとよい。これによ
つて例えば弁及び類似のものへのばね作用付与の
ために使用可能なように、非平坦なばね板が形成
される。
問題点を解決するための手段(ばね板の製造装
置) 上記の製造方法を実施するための本発明による
装置においては、素材板を受容するために、複数
のセクタに分割された成形リングが配設されてお
り、この成形リングの上方へ突設された付加部に
よつて素材板の外縁が取り囲まれ、また該成形リ
ングの外縁には、軸線方向摺動可能に配置された
成形ポンチの円錐状の内面に沿つて案内されるべ
き円錐状のガイド面が形成されていることが提案
されている。この場合押抜き加工によつて得られ
る、比較的に大きな直径の素材板は成形リング内
にのみそう着され、その上でこの素材板が成形ポ
ンチの押し下げによつて半径方向で圧縮され、そ
れによつて該素材板の直径が減少され相応して小
さくされたばね板が形成される。この変形加工
は、例えば当該ばね板がその後焼き入れされるよ
うな場合、常温で行われ得、、また加熱変形加工
も可能である。
実施態様(ばね板の製造装置) 変形加工中に素材板が波状になつてしまうこと
を防ぐために本発明の1実施態様によれば、素材
板を成形リング上に保持すべき締付け体が配設さ
れており、この締付け体が成形ポンチにばね弾性
的に支持されていると有利である。
更に本発明の別の実施態様によれば、成形リン
グ上の、素材板のための支持面が円錐状に形成さ
れておりかつ、成形ポンチ内で内側ポンチが前記
支持面に対して軸線方向摺動可能であり、内側ポ
ンチが、この支持面に対して平行に延びる円錐状
の成形面を有している。この装置によれば、製造
されたばね板を同時に半径方向の圧縮によつて皿
状に成形することが有利に可能である。同様にし
て他の形状への成形も可能である。例えば支持面
と内側ポンチの成形面とを適切に形成すれば波状
のばね板を製造することも可能である。
実施例 第1図に示された多板摩擦クラツチは鉢形状の
ケーシング1から成り、このケーシング1は、ば
ねリング3によつてケーシング1内に保持された
円板状のカバー2によつて閉じられている。ケー
シング1の内部には円板ユニツト4が配設されて
おり、その各円板は交互にその外縁又は内縁に歯
部5,6を有していている。外歯5を有する各円
板はケーシング1内の適合する歯部とかみ合い、
内歯6を有する各円板は、それに適合する溝を備
えた軸7と回動不能に結合されている。この軸7
の囲りに同軸的に圧力リング8が配置されてお
り、この圧力リング8はばね板9を介して、前記
円板ユニツト4に当接した圧着リング10に作用
している。ばね板9の外縁11はケーシング1の
段部12上に支持され、内縁13は圧力リング8
上に載設されている。この内縁13と外縁11と
の間で、圧着リング10の***部14が該ばね板
9上に支持されている。
第2図から分かるように、このばね板9は、交
互に外縁11と内縁13とにおいて周方向に延び
る各ブリツジ部分16によつて相互接続された複
数の半径方向のウエブ15から成つている。これ
によつて各半径方向ウエブ15と該ウエブを接続
する各ブリツジ部分16とが波状に屈曲しつつ連
続配置されている。第2図の左半分には所謂素材
板9aが示されており、この素材板9aから成形
加工によつて右半分に示された完成ばね板9が製
造される。この素材板9aも、複数の半径方法の
ウエブ15と周方向に延びる複数のブリツジ部分
16とから成つている。素材板9aが完成ばね板
9と違なる点は、相隣接する各ウエブ15の間
の、内縁13と外縁11とにおける各スリツト1
7aが完成ばね板9における各スリツト17より
も著しく幅広になつていることである。素材板9
aの各スリツト17aは、該板9又は9aの材料
厚さよりも著しく幅広であり、これと異なり完成
ばね板9の大きな特徴は、スリツト17が狭幅で
あり、その幅はウエブ15の隣接範囲におけるば
ね板9の材料厚さより少なくとも10%は小さくな
つていることである。
この狭幅なスリツト17によつて、ばね板9の
一定の直径においても比較的に多数の半径方向ウ
エブ15の配設が可能となり、それによつてばね
板9は比較的に柔らかく、しかし大きな力を伝達
可能に形成される。この構成の有する別の利点
は、、半径方向ウエブ15とブリツジ部分16と
が比較的厚く形成されている場合でも、柔らかい
ばね板9の必要変形応力が小さいことである。従
つてばね板9は、例えば変動負荷の発生状態でも
極めて十分な頑丈さと長い耐用年数とを有し得
る。
ばね板9がその狭いスリツト17故に1回の簡
単な押抜き加工では製造され得ないので、まずは
その比較的に広いスリツト17a故に問題なく押
抜き加工可能な素材板9aが製造される。続いて
その素材板9aが半径方向の圧縮加工によつて、
第2図の右半分に示された完成ばね板9に変形さ
れる。この際に素材板9aの、最初は互いにほと
んど平行に延びていた各半径方向ウエブ15が、
第2図の右半分に示された形状にもたらされ、即
ち各ウエブ15は各スリツト17から離れる方向
で鋭角を形成しつつ延びるようになる。ブリツジ
部分16の長さは、該ブリツジ部分16とウエブ
15とによつて閉じ形成された区分18の押抜き
が問題なく可能であるように設定されている。
第3図に示されている装置は鉢形状のケーシン
グ19で囲まれており、このケーシング19の底
部上にはいくつかのセクタから形成された成形リ
ング20が半径方向で位置調節可能なように案内
されている。この成形リング20の個々のセクタ
は、ケーシング19の底部に配置された中央のボ
ス21を中心に同心的に配設されておりかつばね
22によつて半径方向外方へ向けて負荷されてい
る。成形リング20の上面ではその各セクタが、
素材板9a又は該素材板9aから製造されたばね
板9のための支持面23を形成している。この支
持面23の外縁は、上方へ突設されてばね板9を
外側から支持する付加部24によつて囲まれてい
る。成形リング20の外縁ではその各セクタによ
つて円錐状のガイド面25が形成されており、そ
のガイド面25と成形ポンチ26とが協働してい
る。この成形ポンチ26はケーシング19内に軸
線方向摺動可能に案内されており、円錐状に形成
された内面27を以つて円錐状のガイド面25上
を滑動し、それによつてケーシング19内での成
形ポンチ26の押し下げ時に成形リング20が半
径方向内方へ押し入れられる。そしてこの際に素
材板9aが第2図の左半分に示された形状から、
右半分に示された完全ばね板に変形加工される。
この変形加工時に締付け体28によつてばね板9
が、成形リング20の支持面23上に確保されて
いる。この締付け体28はばね29を介して成形
ポンチ26の圧力体30に支持されている。
第4図及び第5図には第3図に示された装置の
1変化形が互いに異なる作業位置で示されてい
る。この実施例においては成形リング20の支持
面23が円錐状に形成されている。また成形ポン
チ26の内部には内側ポンチ31が軸線方向摺動
可能に配置されており、この内側ポンチ31は前
記の支持面23に対して平行に延びる円錐状の成
形面32を有している。内側ポンチ31の内縁部
には下方へ突出した付加部33が配設されてお
り、この付加部33は変形加工時にばね板9の内
縁部のための最終ストツパを形成するようになつ
ている。
第4図に示された作業位置では成形ポンチ26
及び内側ポンチ31が所定の上側の出発位置に位
置している。変形加工されるべき素材板9aは成
形リング20内にそう入されて、その外縁を以つ
て付加部24に支持されている。成形ポンチ26
が下方へ押されると成形リング20の各センタが
半径方向内側へ摺動され、それによつて素材板9
aが半径方向へ圧縮される。この際の内側ポンチ
31の働きは、素材板9aを円錐状に形成された
支持面23上に押し付け、それによつて皿状に変
形することである。これは成形ポンチ26の押し
下げによる半径方向の圧縮変形と同時に行われる
か又は時間的にずらして、即ちその半径方向の圧
縮変形作業の終了後に行われてもよい。第5図に
示された作業位置では成形ポンチ26と内側ポン
チ31とが最終位置まで押し下げられており、ば
ね板9は既に所定の最終的な圧縮された皿状の形
状を有している。
発明の効果 本発明のばね板の製造方法によれば、先に述べ
た、少なくともばね板の内縁において半径方向の
各ウエブが、その連続した各ブリツジ部分の間で
スリツトによつて相互に分離されおり、ばね板の
平坦状態で測つた前記スリツトの幅寸法が、該ば
ね板の材料厚さ寸法よりも少なくても10%は小さ
くなつている所期のばね板を製造するのに、まず
各ウエブの間のスリツトが材料厚さよりも幅広で
ある素材板を作る一回の押抜き工程と、その後に
該素材板を半径方向で圧縮する単純な曲げ加工工
程とを必要とするに過ぎないから、従来のレーザ
加工、電気浸食法、腐食法及びその他の類似の加
工方法によるよりも、極めて簡単に上記の所期の
ばね板を製造することができる。
また本発明のばね板の製造装置は、各ウエブの
間のスリツトが材料厚さよりも幅広である素材板
を製造するための従来公知の押抜き装置と、該素
材板を半径方向に圧縮する、それ自体簡単な構造
の装置とから成るため、全体としての構造も極め
て簡単になる。また半径方向に圧縮されるべき素
材板の外縁が成形リングの上方に突設された付加
部の内側凹部に入れられるので圧縮加工中素材板
は安定に保持され、また成形リングの外縁には、
軸方向摺動可能に配置された成形ポンチの円錐状
の内面に沿つて案内される円錐状のガイド面が形
成されているため、圧縮加工中成形ポンチの軸方
向の運動が力の簡単な伝達機構により複数のセク
タに分割された成形リングの半径方向の運動に確
実にかつ均等に変換される。またこのような装置
によれば、ばね板の加工を必要に応じて冷間又は
熱間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第
1図は本発明によるばね板を備えた多板摩擦クラ
ツチの軸線方向断面図、第2図は本発明によるば
ね板を、左半分に素材板そして右半分に完成ばね
板として示した平面図、第3図は本発明によるば
ね板を製造するための装置の軸線方向断面図、第
4図及び第5図は第3図の装置の変化実施例を2
つの作業位置で示す部分断面図である。 1,19…ケーシング、2…カバー、3…ばね
リング、4…円板ユニツト、5…外歯、6…内
歯、7…軸、8…圧力リング、9…ばね板、9a
…素材板、10…圧着リング、11…外縁、12
…段部、13…内縁、14…***部、15…ウエ
ブ、16…ブリツジ部分、17,17a…スリツ
ト、18…区分、20…成形リング、21…ボ
ス、22,29…ばね、23…支持面、24,3
3…付加部、25…ガイド面、26…成形ポン
チ、27…内面、28…締付け体、30…圧力
体、31…内側ポンチ、32…成形面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 プレート状材料から押抜き加工によつて製造
    される、伝力又は蓄力のためのばね板であつて、
    周方向に延びた各ブリツジ部分によつて波状に屈
    曲しつつ相互結合された、半径方向に延びる複数
    のウエブを有しており、少なくともばね板の内縁
    においてこの半径方向の各ウエブが、その連続し
    た各ブリツジ部分の間でスリツトによつて相互に
    分離されており、ばね板の平坦状態で測つた前記
    スリツトの幅寸法が、該ばね板の材料厚さ寸法よ
    りも少なくとも10%は小さくなつているばね板を
    製造するための方法において、 ウエブ15とブリツジ部分16とを有し、その
    各ウエブ15の間のスリツト17aが材料厚さ寸
    法よりも幅広である素材板9aを押抜き加工で製
    造し、 続いてこの素材板9aを半径方向で圧縮するこ
    とによつて、各ウエブ15の間に狭幅なスリツト
    17を有する完成ばね板9を成形製造することを
    特徴とする、ばね板の製造方法。 2 素材板9aを、その半径方向の圧縮加工中に
    又はその加工直後に皿状に変形加工する、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3 複数のプレート状材料から押抜き加工によつ
    て製造される、伝力又は蓄力のためのばね板であ
    つて、周方向に延びた各ブリツジ部分によつて波
    状に屈曲しつつ相互結合された、半径方向に延び
    る複数のウエブを有しており、少なくともばね板
    の内縁において半径方向の各ウエブが、その連続
    した各ブリツジ部分の間でスリツトによつて相互
    に分離されており、ばね板の平坦状態で測つた前
    記スリツトの幅寸法が、該ばね板の材料厚さ寸法
    よりも少なくとも10%は小さくなつているばね板
    を製造するために、ウエブとブリツジ部分とを有
    し、その各ウエブの間のスリツトが材料厚さ寸法
    よりも幅広である素材板を押抜き加工で製造し、
    続いてこの素材板を半径方向で圧縮することによ
    つて、各ウエブの間に狭幅なスリツトを有する完
    成ばね板を成形製造する方法を実施するための装
    置において、 素材板9aを受容するために、複数のセクタに
    分割された成形リング20が配設されており、こ
    の成形リング20の上方へ突設された付加部24
    によつて素材板9aの外縁11が取り囲まれ、ま
    た該成形リング20の外縁には、軸線方向摺動可
    能に配置された成形ポンチ26の円錐状の内面2
    7に沿つて案内されるべき円錐状のガイド面25
    が形成されていることを特徴とする、ばね板の製
    造装置。 4 素材板9aを成形リング20上に保持すべき
    締付け体28が配設されており、この締付け体2
    8が成形ポンチ26にばね弾性的に支持されてい
    る、特許請求の範囲第3項記載の装置。 5 成形リング20上の、素材板9aのための支
    持面23が円錐状に形成されておりかつ、成形ポ
    ンチ26内で内側ポンチ31が前記支持面23に
    対して軸線方向摺動可能に案内されており、該内
    側ポンチ31が、この支持面23に対して平行に
    延びる円錐状の成形面32を有している、特許請
    求の範囲第3項又は第4項記載の装置。
JP59228061A 1983-10-31 1984-10-31 ばね板の製造方法及びその方法を実施するための装置 Granted JPS60113828A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT3856/83 1983-10-31
AT0385683A AT383403B (de) 1983-10-31 1983-10-31 Federscheibe, verfahren zur herstellung derselben und vorrichtung zu dessen durchfuehrung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60113828A JPS60113828A (ja) 1985-06-20
JPH0531689B2 true JPH0531689B2 (ja) 1993-05-13

Family

ID=3556367

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59228061A Granted JPS60113828A (ja) 1983-10-31 1984-10-31 ばね板の製造方法及びその方法を実施するための装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4680847A (ja)
JP (1) JPS60113828A (ja)
AT (1) AT383403B (ja)
BR (1) BR8405413A (ja)
DE (1) DE3434463A1 (ja)
FR (1) FR2554190B1 (ja)
GB (1) GB2151330B (ja)
IT (1) IT1177046B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3640837C2 (de) * 1986-11-29 1994-11-17 Teves Gmbh Alfred Hydraulischer Kraftverstärker
US5232092A (en) * 1990-10-22 1993-08-03 Minnesota Mining And Manufacturing Company Shock shield for shipping cases
GB2249080B (en) * 1990-10-22 1995-02-08 Minnesota Mining & Mfg A shock shield for tape reel shipping cases
FR2714434B1 (fr) * 1993-12-23 1996-02-09 Valeo Dispositif d'amortissement destiné à être intégré dans un groupe motopropulseur de véhicule automobile.
USRE38580E1 (en) * 1995-05-12 2004-09-14 Exedy Corporation Clutch operating mechanism
JP3714990B2 (ja) * 1995-05-12 2005-11-09 株式会社エクセディ トルク伝達装置
DE19821645B4 (de) 1998-05-14 2004-01-29 Sachs Race Engineering Gmbh Lamellenkupplung
DE19905373A1 (de) * 1999-02-10 2000-08-31 Sachs Race Eng Gmbh Reibungskupplung und Anpreßhebelanordnung für eine Reibungskupplung
FR2812575B1 (fr) * 2000-08-01 2002-10-11 Valeo Procede de fabrication d'une piece metallique comprenant au moins une partie elastiquement deformable, et piece metallique obtenue par execution de ce procede
JP4495936B2 (ja) * 2003-09-25 2010-07-07 株式会社エクセディ クラッチディスク組立体
US20050067250A1 (en) * 2003-09-25 2005-03-31 Means Industries, Inc. Coupling assembly with actuator lever system
WO2013062555A2 (en) 2011-10-27 2013-05-02 Mw Industries, Inc. Coned-disc spring device, spring assembly, and methods of making the same
EP3978777B1 (en) * 2020-09-30 2023-11-29 ZF CV Systems Europe BV Brake pad of a vehicle brake, vehicle brake and method for assembling a vehicle brake

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US404284A (en) * 1889-05-28 Frank g
US13699A (en) * 1855-10-23 Coal-sifter
DE838094C (de) * 1952-03-27 Ringspann Gesellschaft mbH Bad Homburg (v d Hohe) Ausruckbare Reibungskupplung
US2117482A (en) * 1937-05-19 1938-05-17 W C Lipe Inc Clutch-lever plate
US2725964A (en) * 1950-05-16 1955-12-06 Ringspann Ges M B H Friction clutches
FR1073148A (fr) * 1953-03-20 1954-09-20 Ressort
CH336651A (fr) * 1955-05-12 1959-02-28 Int Engineering General Resear Ressort annulaire et son procédé de fabrication
US3237739A (en) * 1962-12-21 1966-03-01 Gen Motors Corp Clutch with slotted spring disc
FR1475831A (fr) * 1966-02-21 1967-04-07 Ressort de compression en étoile
US3389642A (en) * 1966-06-22 1968-06-25 Kelsey Hayes Co Power booster for brakes
US3430458A (en) * 1966-12-30 1969-03-04 Georg Titt Device for transmitting rotary movement and method for manufacturing the same
JPS4829443B1 (ja) * 1969-01-25 1973-09-10
US3768818A (en) * 1970-01-12 1973-10-30 Nippon Piston Ring Co Ltd Spring ring for a piston ring assembly
DE2304092A1 (de) * 1973-01-27 1974-08-01 Goebel Gmbh Maschf Einrichtung zum laengsschneiden schmaler streifen
AT379665B (de) * 1983-06-29 1986-02-10 Enfo Grundlagen Forschungs Ag Hebelscheibe zum uebertragen von stellkraeften

Also Published As

Publication number Publication date
DE3434463A1 (de) 1985-05-09
FR2554190A1 (fr) 1985-05-03
ATA385683A (de) 1986-11-15
IT1177046B (it) 1987-08-26
JPS60113828A (ja) 1985-06-20
IT8423325A0 (it) 1984-10-25
US4680847A (en) 1987-07-21
GB2151330B (en) 1987-03-04
FR2554190B1 (fr) 1988-08-26
GB8425432D0 (en) 1984-11-14
BR8405413A (pt) 1985-09-03
AT383403B (de) 1987-07-10
IT8423325A1 (it) 1986-04-25
DE3434463C2 (ja) 1993-03-11
GB2151330A (en) 1985-07-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0531689B2 (ja)
US4429926A (en) Thin-walled bearing bushings manufactured by a deep drawing process
JP2000024719A (ja) 面取り用金型および該金型を用いた面取り加工方法
WO1993013891A1 (en) Method of forming material made of sheet metal into boss part and method of forming sheet metal into pulley
JP3524503B2 (ja) 摩擦係合装置用ウェーブディスクの製造方法
JPH0474093B2 (ja)
WO1993020963A1 (en) Method of manufacturing sheet metal rotary member
WO1989011601A1 (en) Coned disk spring
US5320331A (en) Method and apparatus for forming corrugations in tubing and a corrugated tube produced thereby
US4071127A (en) Method of working for bending metal material and thereby obtained friction core plate of friction clutch
JPH049243A (ja) 回転体の製造方法
GB2171157A (en) Diaphragm spring clutch cover assembly
JP3865932B2 (ja) 機械的な弁タペットを製造する方法
JPH11285772A (ja) プレス成形プーリの製造方法および装置
EP2826571B1 (en) Method for manufacturing a pulley for motor vehicle applications
US20050204541A1 (en) Method for manufacturing clutch housing
JPH07284869A (ja) ベルト外れ防止用分離帯付プーリーの製造方法
SU700238A1 (ru) Штамп дл глубокой выт жки
JPH08184329A (ja) 自動調心型クラッチレリーズ軸受装置
JP2764527B2 (ja) 板金製クラッチドラム
US1946061A (en) Method of making webs for brake shoes
JP2005501732A (ja) 同心ハブを有する成形体を製造するための装置
CN212216946U (zh) 环形锻件成型装置
JPH0220332B2 (ja)
KR20240119372A (ko) 평판형 치형상 부품 성형 장치