JPH0531629U - 光学ヘツド清掃用盤体の清掃具 - Google Patents

光学ヘツド清掃用盤体の清掃具

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JPH0531629U
JPH0531629U JP9229491U JP9229491U JPH0531629U JP H0531629 U JPH0531629 U JP H0531629U JP 9229491 U JP9229491 U JP 9229491U JP 9229491 U JP9229491 U JP 9229491U JP H0531629 U JPH0531629 U JP H0531629U
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cleaning tool
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光学ヘッド清掃用盤体の盤面に設けられた清
掃子を手軽に清掃できる清掃具を提供する。 【構成】 握り部22と、この握り部22に設けられた
清掃体23とから清掃具21を構成した。 【効果】 握り部22を手に保持し、清掃体23によ
り、盤体10の盤面に設けられた清掃子12を簡単に清
掃できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は光学ヘッド清掃用盤体の清掃具に係り、詳しくは、盤体の盤面に設け られた清掃子を簡単に清掃するための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンパクトディスクなどの光ディスクがセットされる光ディスク装置の光学ヘ ッドの殊にレンズにほこり等が付着すると、再生機能が悪化することから、光学 ヘッドは適宜清掃する必要がある。このための清掃手段として、光ディスクと同 形同寸の盤体の盤面に、ブラシ等の清掃子を突設したものが知られており、この 盤体を光ディスクと同様に光ディスク装置にセットして操作ボタンを操作すると 、高速回転するこの盤体の清掃子により、この盤体の半径方向に走査する光学ヘ ッドの清掃が行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記清掃を行うことにより、盤体の清掃子にはほこり等のごみ類が付着する。 また盤体を机上などに放置していても、ほこり等が付着する。このように清掃子 は汚れやすいものであるが、汚れのひどい清掃子で光学ヘッドの清掃を行うと、 この汚れが光学ヘッドに転写され、却って光学ヘッドを汚すことになる。 そこで本考案は、この種盤体の盤面に設けられた清掃子の清掃を手軽に行なえ る清掃具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、握り部22にブラシなどの清掃体23を設けて光学ヘッド清掃用盤 体10の清掃具21を構成している。
【0005】
【作用】
上記構成によれば、握り部22を手に保持し、盤体10に設けられたブラシ等 の清掃子12を簡単に清掃できる。
【0006】
【実施例】
次に、図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。 図1は全体斜視図である。10はドーナツ板状の光学ヘッド清掃用盤体であっ て、その寸法形状は既存のコンパクトディスクと同じであり、中心孔11が形成 されている。またその盤面にはブラシから成る清掃子12が複数ヶ所(本実施例 では7ヶ所)ピッチをおいてスパイラル状に突設されている。清掃子としては、 ブラシやフェルトなどを盤体10の半径方向にピッチをおいて、あるいは帯状に 突設したもの等でもよい。
【0007】 1は盤体10の収納ケースであって、下ケース2と、この下ケース2にヒンジ 4により開閉自在に装着された上ケース3から成っている。この収納ケース1の 形状寸法は、既存のコンパクトディスクの収納ケースと同じである。下ケース2 には盤体10の収納用凹部5が円溝状に凹設されており、またその中央には上記 中心孔11が回転自在に装着される受部6が突設されている。14は盤体10の 上から上記受部6に着脱自在に挿着される軸体である。
【0008】 21は清掃具であって、プレート状の握り部22と、その先端部に設けられた 第1の清掃体としてのブラシ23と、その後部に装着された第2の清掃体として のフェルト24から成っており、また握り部22には上記受部6に着脱自在に装 着される装着部25が開口されている。
【0009】 図2に示すように、清掃具21を受部6に装着し、更にその上に盤体10を装 着し、更に軸体14を挿着することにより、盤体10は下ケース2に収納される 。清掃具21は、収納状態で、盤体10の清掃子12が下ケース2に接地して屈 曲しないように、下ケース2と盤体10の間隔Lを確保するスペーサとなってい る。また受部6は清掃具21の装着手段となっており、清掃具21が紛失しない ように、盤体10と一緒に収納ケース1に収納できるようになっている。
【0010】 盤体10の清掃子12を清掃するときは、盤体10と清掃具21を収納ケース 1から取り出し、図3に示すように握り部22を保持して、ブラシ23により清 掃子12を清掃する。この場合、装着部25は指先の滑り止めになる。また清掃 側のブラシ23の腰の強さを、被清掃側の清掃子12のそれよりも強くすること により、清掃子12に付着するほこり類を効果的にふるい落とすことができる。 またブラシ23の先端部に球状部23aを形成することにより、ブラシ23の先 端部により盤体10の記録面を傷つけるのを回避できる。
【0011】 また清掃子12が設けられた盤体10の盤面は、清掃時の制御信号などが記録 された記録面になっており、この記録面には、手あか等が付着して汚れやすいも のであるが、この場合、清掃具21を上下反転させれば、フェルト24により記 録面を清拭できる。この場合、フェルト24の巾L1を、清掃子12のピッチL 2よりも小さくすることにより、フェルト24を清掃子12と清掃子12の間を 摺動させながら記録面を清掃でき、清掃子12がフェルト24による清掃の障害 にならない。なお第2の清掃体としては、フェルト24に限らず、柔らかい布な どの、記録面を傷つけないものであればよく、また乾式、湿式の何れでもよい。
【0012】 次に他の実施例を説明する。図4に示す清掃具31は、握り部32の先端部に 盤体10の清掃子12用の第1の清掃体33と、盤体10の記録面用の第2の清 掃体34が、背中合わせで貼り合わせて装着されている。両清掃体33,34は 、フェルトなどにより形成されているが、清掃子12に付着するほこり類のふる い落とし効果が大きくなるように、第1の清掃体33を第2の清掃体34よりも 粗面にしてあり、また記録面を清拭しやすいように、第2の清掃体34を下面側 まで回り込ませてある。またこのものも、収納ケース1に収納できるように、受 部6に装着する装着部35が開口されている。
【0013】 図5に示す清掃具41は、握り部42の先端部に第1清掃体43と第2の清掃 体44を左右隣り合わせで装着して構成されている。図示するように第2の清掃 体44は第2の清掃体43よりもやや長く、清掃体44で記録面を清拭する際に 、この清掃体44よりも硬い清掃体43が記録面に当ってこれを傷つけないよう にしている。 また図6に示す清掃具51は、握り部42の異なる面に第1の清掃体53と第 2の清掃体54が設けられており、また図7に示す清掃具61は、第1の清掃体 63を第2の清掃体64が挟むように設けられている。この場合、第1の清掃体 63を第2の清掃体64よりも短くして内方に引き込ませることにより、ぜい弱 な第1の清掃体63を第2の清掃体64で保護するとともに、上記清掃具41と 同様に、硬い清掃体63により盤体10の記録面を傷つけないようにしている。 45,55,65は装着部である。
【0014】 また図8に示す清掃具71は、握り部72にコイルばね73を装着して構成さ れており、このコイルばね73により清掃子12に付着するほこり類をふるい落 とす。このように清掃体の材質形状は種々考えられるのであって、要は盤体10 側の清掃子に付着するほこり類の除去効果が大きいものであればよい。更には、 図9,図10に示すように、ピンセット状の握り部82,92にブラシ83,9 3を設けたものでもよく、この場合、握り部82に受部6への装着部85を形成 してもよい。あるいは、握り部や清掃体をカーボンなどの導電材に形成すること により、握り部を保持する指先でアースし、清掃子12を除電することにより、 静電気により清掃子12に付着するほこり類を効果的に除去できる。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、盤体10の清掃子12に付着するほこり 類を手軽に清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】盤体、清掃具、収納ケースの全体斜視図
【図2】収納中の要部断面図
【図3】清掃中の側面図
【図4】他の実施例の斜視図
【図5】他の実施例の正面図
【図6】他の実施例の正面図
【図7】他の実施例の正面図
【図8】他の実施例の斜視図
【図9】他の実施例の斜視図
【図10】他の実施例の斜視図
【符号の説明】
21,31,41,51,61,71,81,91 清
掃具 22,32,42,52,62,72,82,92 握
り部 23,33,43,53,63,73,83,93 清
掃体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 握り部22と、この握り部22に設けら
    れた清掃体23とから成ることを特徴とする光学ヘッド
    清掃用盤体の清掃具。
JP1991092294U 1991-10-15 1991-10-15 光学ヘッド清掃用盤体の清掃具 Expired - Lifetime JP2569502Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991092294U JP2569502Y2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 光学ヘッド清掃用盤体の清掃具

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JP1991092294U JP2569502Y2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 光学ヘッド清掃用盤体の清掃具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0531629U true JPH0531629U (ja) 1993-04-27
JP2569502Y2 JP2569502Y2 (ja) 1998-04-28

Family

ID=14050402

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JP1991092294U Expired - Lifetime JP2569502Y2 (ja) 1991-10-15 1991-10-15 光学ヘッド清掃用盤体の清掃具

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57195607U (ja) * 1982-03-19 1982-12-11
JPH0190169U (ja) * 1987-12-03 1989-06-14

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57195607U (ja) * 1982-03-19 1982-12-11
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