JPH05315761A - 多層プリント配線板における接続用ランドの接続方法 - Google Patents

多層プリント配線板における接続用ランドの接続方法

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JPH05315761A
JPH05315761A JP18322292A JP18322292A JPH05315761A JP H05315761 A JPH05315761 A JP H05315761A JP 18322292 A JP18322292 A JP 18322292A JP 18322292 A JP18322292 A JP 18322292A JP H05315761 A JPH05315761 A JP H05315761A
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JP
Japan
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printed wiring
wiring board
lands
hole
layer
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JP18322292A
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English (en)
Inventor
Shin Kawakami
伸 川上
Noriyuki Arai
規之 新井
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Nippon CMK Corp
CMK Corp
Original Assignee
Nippon CMK Corp
CMK Corp
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はスルーホールメッキ方法を採用せず
に接続用ランドを接続することができる多層プリント配
線板の製造方法の提供を目的とする。 【構成】 内外層プリント配線板1,4,6を位置合せ
しつつ貼り合わせて多層プリント配線板15を形成する
とともに各プリント配線板1,4,6の各プリント配線
回路2,3,5,7の接続用ランド8,9,10,11
の各スルーホール12,13,14中に電子部品23の
複数の細線16から成るリード25を装入して電子部品
23を実装した後、この電子部品23のリード25の毛
細管現象を利用してスルーホール12,13,14中に
溶融半田16を充填し、これを固化することにより前記
各プリント配線回路2,3,5,7の相互の電気的接続
を行うことにより第1〜第4層のプリント配線回路2,
3,5,7を内層した多層プリント配線回路15を製造
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層プリント配線板にお
ける各層間のプリント配線回路を接続する接続用ランド
の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線板におけるプリント
配線回路の高密度化並びにプリント配線板自体の小型化
が促進され、かつその要望にこたえるためにプリント配
線板は両面板より多層板へと開発が進められ、実用化さ
れるに至っている。
【0003】しかして、多層PWBの製造については、
図2に示される内層形成、積層工程、スルーホール工
程、外層形成および後工程の各工程により製造されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】さて、前記した多層プ
リント配線板の製造方法によれば、各層を導通させる手
段としてスルーホールを介しての接続方法が採用される
とともに、図2に示される通り通常はスルーホールメッ
キ、すなわち、無電解銅メッキおよび電解銅メッキによ
って導通する方法が実施されている。
【0005】しかるに、かかるスルーホールメッキによ
る方法では、メッキ装置自体が大掛かりで設備費が嵩
み、同時に作業環境が悪く、メッキ液自体の管理にも厳
しい要求があるとともに排水処理等環境問題でも多くの
問題点が存在するものである。因って、本発明はかかる
問題点を解消し得る多層プリント配線板における接続用
ランドの接続方法の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の多層プリント配
線板における接続用ランドの接続方法は、多層プリント
配線板の各層を各プリント配線板により形成するととも
に各プリント配線板を積層して貼り合わせ、かつ各プリ
ント配線板の所要の回路を各プリント配線板に穿孔した
スルーホールを介して電気的に接続する多層プリント配
線板における接続用ランドの接続方法において、前記各
層を形成する各プリント配線板のうち、内層に位置する
プリント配線板の接続用ランドの外径を外層に位置する
プリント配線板の接続用ランドのスルーホール径より大
径に開孔するとともに、前記外層に位置するプリント配
線板の接続用ランドのスルーホール径を内層に位置する
プリント配線板の接続用ランドのスルーホール径より大
径に開孔し、かつ各プリント配線板に開孔した各スルー
ホール中に電子部品の複数の細線から成るリードを装入
しつつ電子部品をセットした後、前記電子部品のリード
の細線の毛管現象により半田をスルーホール中に充填
し、前記内外層プリント配線板の接続用ランドを接続す
ることにより各プリント配線板間の所要の回路を電気的
に接続することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明方法によれば、スルーホール内に装入し
た電子部品の複数の細線から成るリードを介しての毛管
現象により半田を充填することによってスルーホールの
導通を行うもので、スルーホールメッキによる諸欠点を
解決するとともに低価格にて信頼性の高い多層プリント
配線板を提供することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す多層プリント配
線板の部分拡大断面図である。図1において、1は上下
両面に第1層目および第2層目のプリント配線回路2,
3を形成した内層に位置せしめるプリント配線板(以下
内層プリント配線板という)、4は内層プリント配線板
1の上側の外層に位置せしめて積層した第3層目のプリ
ント配線回路5を形成したプリント配線板(以下第1外
層プリント配線板という)、6は内層プリント配線板1
の下側の外層に位置せしめて積層した第4層目のプリン
ト配線回路7を形成したプリント配線板である。
【0009】しかして、前記各内外層プリント配線板
1,4および6には各内外層プリント配線板1,4およ
び6の各プリント配線回路2,3,5および7の回路を
互いに電気的に接続するための接続用ランド8,9,1
0および11を、予め各プリント配線板回路2,3,5
および7の回路パターン中に対応する位置に配設してお
くとともに、各接続用ランド8,9,10および11の
中央部にはスルーホール12,13および14をそれぞ
れドリル加工等の方法により穿孔することにより各内外
層プリント配線板1,4および6を個別に形成する。
【0010】また、前記各内外層プリント配線板1,4
および6の各接続用ランド8,9,10および11と各
スルーホール12,13および14の形成に当たって
は、図1に示す如く、内層プリント配線板1の第1およ
び第2層目のプリント配線回路2,3の接続用ランド
8,9の外径を、第1および第2外層プリント配線板
4,6の接続用ランド10,11のスルーホール13,
14の径より大径とするとともに第1および第2外層プ
リント配線板4,6の接続用ランド10,11の各スル
ーホール13,14径を内層プリント配線板1の接続用
ランド8,9のスルーホール12の径より大径(少なく
ともスルーホール12の径より0.2mm以上大径とす
る)とすることにより形成する。
【0011】因って、前記構成条件に従って、内外層プ
リント配線板1,4および6を従来公知の製造方法、例
えば、内層プリント配線板1は絶縁板の両面に銅箔を張
設した両面銅張積層板を使用して、両面の銅箔をエッチ
ング加工方法により、接続用ランド10,11を配設し
た第1および第2層目のプリント配線回路2,3を形成
するとともにドリル加工方法によりスルーホール12を
穿孔して形成し、同様にして第1および第2外層プリン
ト配線板4,6は片面銅張積層板を使用して接続用ラン
ド10および11を有する第3層目および第4層目のプ
リント配線回路5,7を形成するとともにスルーホール
13および14をそれぞれ加工穿孔することにより形成
する。
【0012】その後、各内外層プリント配線板1,4お
よび6を図1に示す如く、積層して貼り合わせる。
【0013】すなわち、図1に示す如く、内層プリント
配線板1の上側に第1外層プリント配線板4、下側に第
2外層プリント配線板6を積層するとともにこの時に、
各内外層プリント配線板1,4および6の各プリント配
線回路2,3,5および7の各接続用ランド8,9,1
0および11とそのスルーホール12,13および14
の中心を位置せしつつ積層し、かつ各内外層プリント配
線板1,4および6の貼り合わせには接合方法としてプ
リプレグを使用するマスラミネーション方法を挙げるこ
とができる。
【0014】すなわち、かかる方法は、前記各内外層プ
リント配線板1,4および6の位置合わせに関連して、
各内外層プリント配線板1,4および6間にプリプレグ
(図示省略)を介層した後、加熱加圧することにより積
層状態下に貼り合わせるものである。なお、その他の貼
り合わせ方法を採用した実施も可能である。
【0015】前記のようにして内外層プリント配線板
1,4および6を積層かつ貼り合わせた後、図1に示す
如く、各内外層プリント配線板1,4および6の各第1
乃至第4層目のプリント配線板回路2,3,5および7
の接続用ランド8,9,10および11を介して各回路
の電気的な接続を行うことにより4層のプリント配線板
15を製造することができる。
【0016】しかして、前記接続用ランド8,9,10
および11の電気的な接続には従来のメッキ方法を採用
せずに半田付け方法を採用して実施するものである。
【0017】すなわち、図1に示す如く前記各接続用ラ
ンド8,9,10および11の各スルーホール12,1
3および14中に電子部品23の複数の導電性の細線1
6から成るリード25を装入せしめて、電子部品23を
セットした後、前記リード25の複数の細線16の毛管
現象を利用して溶融状の半田17をスルーホール12,
13および14中に充填するとともにこの半田17を固
化することにより、各接続用ランド8,9,10および
11を電気的に接続することができる。
【0018】また、溶融状の半田17を電子部品23の
リード25の細線16の毛細管現象を利用してスルーホ
ール12,13および14中に充填する方法としては貼
り合わせ後、スルーホール12,13および14内に電
子部品23のリード25を装入セットした各内外層プリ
ント配線板1,4および6(前記電子部品23の実装面
とは反対面側)を溶融半田を充填した半田槽(図示省
略)に浸漬することにより実施する方法をその一例とし
て挙げることができる。
【0019】かかる方法のより具体的な方法を以下に説
明する。前記したように各内外層プリント配線板1,4
および6(以下貼り合わせ後の各プリント配線板を単に
多層板という)のスルーホール12,13および14中
には図1に示すように電子部品23のリード25の各細
線16が装入セットされる。そして、この各細線16は
銅などの導電材が使用され、例えば、スルーホール12
の径が0.8mmの場合、細線16の径は50〜100
μmφ程度であり、10〜30本前後の細線16にてリ
ード25を形成し、これをがスルーホール12内に装入
される。この場合、各細線16としては、その表面をフ
ラックス処理したものが好ましい。また、リード25を
形成する細線16としては、商品名「ウインキングワイ
ヤーCP−1515」(大洋電機産業(株)製)を使用
することができる。かかるスルーホール12内に装入さ
れたリード25の各細線16の間には、小さな間隙が形
成されており、この間隙により細線16の間が毛細管状
態となっている。なお、図示例では各プリント配線板
1,4および6の厚さを合したと同程度の長さの細線1
6の部分を装入セットしているが、細線16が毛管現象
を発現するものであれば、その長さは特に限定されるも
のではない。
【0020】このような複数の細線16から成るリード
25の装入後、多層板を半田槽(図示省略)に浸漬する
。半田槽には260℃前後に保たれた溶融半田が充填
されており、この半田槽への浸漬によりスルーホール1
2,13および14内に溶融半田が侵入する。そして、
この侵入時においては細線16間の毛管現象により溶融
半田がスルーホール12,13および14内に円滑に吸
収される。これにより、スルーホール12,13および
14の内部は複数の細線16から成るリード25および
溶融半田によって満たされ、かつ図1に示す如く両接続
用ランド10,11の上側に盛り上がった状態にて充填
される。なお、半田槽への多層板の浸漬は、各プリント
配線板1,4および6への熱的ダメージを防止すること
から5秒程度が良好であり、このような短時間の浸漬に
おいても、細線16間の毛管現象によって溶融半田を円
滑に充填できるため、溶融半田をスルーホール12,1
3および14内に充満させることができる。
【0021】半田槽から引き上げた多層板のスルーホー
ル12,13および14内には複数の細線16から成る
リード25および半田17が充填され、且つ半田17は
接続用ランド10,11面に盛り上がった状態で接続用
ランド8,9と良好に接触している。これにより各接続
用ランド8,9,10および11は半田17および電子
部品23の複数の導電材からなる細線16により形成さ
れるリード25を介して電気的に接続されて、確実な導
通が行なわれる。
【0022】このような本実施例では、スルーホール1
2,13および14内への電子部品23の実装→半田槽
への浸漬のみで接続用ランド8,9,10および11を
導通させることができる。このためめっきや印刷、半田
付けなどの煩雑な処理を行なうことなく、ランド間の導
通ができ、迅速で、大量の処理が可能となる。また毛管
現象によって半田をスルーホールに吸収するため、十分
な量の半田を確実にスルーホール内に充填でき、これに
より導通抵抗の信頼性が向上した接続が可能となる。
【0023】尚、前記電子部品23は多層プリント配線
板15に実装されるものであり、ICやLSI、その他
のチップを収納したパッケージ体24と、パッケージ体
24から引き出された複数のリード25とを備え、各リ
ード25が多層プリント配線板15のスルーホール1
2,13および14内に装入されて実装される。特に、
スルーホール内への半田の充填が行なわれると共に、リ
ード25が固定されるため、電子部品23の実装と接続
用ランド8,9,10および11の接続を同時に行なう
ことができるメリットがある。
【0024】以上のようにして、図1に示す多層(4
層)プリント板15を製造することができる。尚、前記
説明中、各プリント配線板1,4および6の個別的な形
成工程後各プリント配線板1,4および6相互の位置合
わせおよび貼合わせ加工工程を行い、その後、接続用ラ
ンド8,9,19および11の接続加工工程を行なう方
法について説明したのであるが、この接続加工工程に先
き立って第1および第2外層プリント配線板4および6
に対する接続加工工程に必要とされるプリント配線回路
5,7の接続用ランド10,11以外の部分をソルダー
レジスト26,27に被覆処理するとともに必要なマー
キング(図示省略)印刷等の加工を行う。
【0025】その後、さらに、必要な外形加工及びフラ
ックス塗布後の表面処理、その他の必要な加工、処理を
行い多層板の形成加工を完了させる。しかして、その後
に、この多層板に対して、前記の接続加工処理を行うも
のである。
【0026】以上の説明によって、図1に示す多層(4
層)プリント配線板15における接続用ランド8,9,
10,11の接続をすることができる。但し、前記接続
方法中、内外層プリント配線板1,4および6の構成並
びに形成方法についてはこれに限定されるものでは無
く、適宜、各層に要求されるパターン等の設計に従った
構成並びに形成方法により実施することが可能である。
そして当然のことながら、4層の多層プリント配線板1
5の構成並びに製造方法自体についても前述の実施例に
限定を受けず、かつ4層以外の多層のプリント配線板の
製造についても同様の作用効果を得つつ、実施できると
ともに前述の実施例においては、各内外層のプリント配
線板1,4および6の個別的な形成工程に関連した各ス
ルーホール12,13および14の穿孔については個別
的な穿孔加工に換えてこれを各プリント配線板1,4お
よび6の貼り合わせによる積層工程後においてもドリル
等による穿孔加工の実施が可能である。
【0027】例えば、内層プリント配線板1については
所要のパターンによるプリント配線回路2,3の形成
後、他のプリント配線板4,6との貼り合わせ加工工程
後にスルーホール12の穿孔加工を施し、かつ第1およ
び第2外層プリント配線板4,6については、貼り合わ
せの前後いずれにおいても加工できるとともにそのプリ
ント配線回路5,7の形成についても同様である。同様
にして、その他の多層のプリント配線板についても、種
々の加工工程の設計変更をおこないつつ製造し得る。
【0028】さて、前記実施例から明らかな通り、各層
のプリント配線回路2,3,5および7の相互間の電気
的接続に当たってはメッキ方法によらず、半田付け方法
により達成することができることからその設備費の削減
並びに作業環境と管理面の向上および環境衛生上の難点
を解決できるものであることに加えて、各接続用ランド
8,9,10および11の半田付けによる接続方法上の
接続用ランド8,9の外径は接続用ランド10,11の
スルーホール13,14の径より大径とするとともに接
続用ランド8,9のスルーホール12の径に対して、接
続用ランド10,11のスルーホール13,14の径を
大径とすることにより、従来、各回路の銅箔の厚味によ
ってその接続面積が限定されていた(スルーホールメッ
キによる接続の場合)のに比較してスルーホール13,
14の開口部分に露出される接続用ランド8,9の表面
積がその銅箔の厚味に加えられた面積が半田17による
接触面積となり、同部における半田付けによる導通性の
信頼性を向上することができるものである。特に、電子
部品23の実装と同時に接続用ランド8,9,10およ
び11の接続を完了し得る利点を有する。
【0029】
【発明の効果】本発明の多層プリント配線板における接
続用ランドの接続方法によればこの種プリント配線板の
製造の簡易化、低価格化並びに品質の信頼性を向上する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明接続方法を示す多層プリント配線板の一
部拡大断面図。
【図2】従来の多層プリント配線板の製造方法を示す説
明図。
【符号の説明】
1 内層プリント配線板 2,3 第1および第2層目のプリント配線回路 4,6 第1および第2外層プリント配線板 5,7 第3および第4層目のプリント配線回路 8,9,10,11 接続用ランド 12,13,14 スルーホール 15 多層プリント配線板 16 細線 17 半田 23 電子部品 24 パッケージ体 25 リード 26,27 ソルダーレジスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多層プリント配線板の各層を各プリント
    配線板により形成するとともに各プリント配線板を積層
    して貼り合わせ、かつ各プリント配線板の所要の回路を
    各プリント配線板に穿孔したスルーホールを介して電気
    的に接続する多層プリント配線板における接続用ランド
    の接続方法において、前記各層を形成する各プリント配
    線板のうち、内層に位置するプリント配線板の接続用ラ
    ンドの外径を外層に位置するプリント配線板の接続用ラ
    ンドのスルーホール径より大径に開孔するとともに、前
    記外層に位置するプリント配線板の接続用ランドのスル
    ーホール径を内層に位置するプリント配線板の接続用ラ
    ンドのスルーホール径より大径に開孔し、かつ各プリン
    ト配線板に開孔した各スルーホール中に電子部品の複数
    の細線から成るリードを装入しつつ電子部品をセットし
    た後、前記電子部品のリードの細線の毛管現象により半
    田をスルーホール中に充填し、前記内外層プリント配線
    板の接続用ランドを接続することにより各プリント配線
    板間の所要の回路を電気的に接続することを特徴とする
    多層プリント配線板における接続用ランドの接続方法。
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