JPH0531334U - 消音装置 - Google Patents

消音装置

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JPH0531334U
JPH0531334U JP8813391U JP8813391U JPH0531334U JP H0531334 U JPH0531334 U JP H0531334U JP 8813391 U JP8813391 U JP 8813391U JP 8813391 U JP8813391 U JP 8813391U JP H0531334 U JPH0531334 U JP H0531334U
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JP
Japan
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switch
mute
audio
mode
operating
Prior art date
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Pending
Application number
JP8813391U
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English (en)
Inventor
一隆 安田
小野  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0531334U publication Critical patent/JPH0531334U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、任意の操作スイッチを操作すること
により、消音モードが解除されるようにして、不用意に
消音スイッチが操作されたときであっても、容易に消音
モードが解除され得、故障と誤認され得ないようにし
た、消音装置を提供することを目的とする。 【構成】音響機器10等の各種機器の音声出力回路と音
声出力端子との間に直列に接続されていて、且つ機器本
体またはリモコン装置等に設けられた操作パネル18上
の複数の操作スイッチ19のうち、消音スイッチ20を
操作することにより、消音モードに切換えられて、音声
出力回路から音声出力端子16に出力される音声出力信
号を遮断するようにした、消音装置において、上記消音
モードが、操作パネル18上の複数の操作スイッチ19
のうち、任意の操作スイッチを操作することにより、解
除され得るように、消音装置を構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば音響機器等において、一時的に音声出力を停止させるように 、音声出力回路と音声出力端子との間に直列に接続される消音装置に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような消音装置を組み込んだ音響機器は、例えば図3に示すように 構成されている。
【0003】 即ち、図3において、音響機器1は、信号が入力される入力回路2と、該入力 回路2からの信号を適宜に処理する制御回路3と、該制御回路3からの信号を増 幅するアンプ4と、該アンプ4からの信号を減衰させる音量調節回路5と、該音 量調節回路5からの信号を選択的に一時的に遮断する消音装置6と、該音量調節 回路5から消音装置6を介して音声出力信号を出力する音声出力端子7とを含ん でおり、該音声出力端子7にスピーカー8を接続することにより、該スピーカー 8により音声信号を再生するようになっている。
【0004】 ここで、本音響機器1は、本体の前面またはリモコン装置の表面に、各種制御 を行なうための操作パネル9を備えており、該操作パネル9上には、上記制御回 路3の各種制御動作を切換えたり、音量調節回路5の減衰率を調節したりするた めの複数の操作スイッチ9aが設けられていると共に、上記消音装置6の動作を 切換えるための消音スイッチ9bが備えられている。
【0005】 このように構成された音響機器1は、上述した操作パネル上の複数の操作スイ ッチ9aを適宜に操作することにより、各種制御動作を切換え得るようになって いる。さらに、操作パネル上の消音スイッチ9bを操作することにより、消音装 置6を消音モードに切換えると、アンプ4からの音声信号は、該消音装置6によ り遮断せしめられるので、音声出力端子7に接続されたスピーカー8からは、音 声が再生されなくなる。
【0006】 ここで、再び消音スイッチ9bを操作すると、該消音装置6は消音モードが解 除されることになり、従ってアンプ4からの音声信号は、該消音装置6を介して 音声出力端子7に達することになり、音声出力端子7に接続されたスピーカー8 からは、再び音声が再生されることになる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このように構成された音響機器1においては、使用者が誤って 消音スイッチに手を触れたり、またリモコン装置の消音スイッチが何かに当たっ たりすることにより、不用意に消音スイッチが操作されると、消音モードに切換 えられるが、使用者は、該消音スイッチが操作されたことが認識し得ず、またこ の消音モードは、再び消音スイッチを操作しないと、解除され得ないことから、 故障により音声が再生され得なくなったものと誤認してしまうことがあり、使用 上不便であった。
【0008】 本考案は、以上の点に鑑み、任意の操作スイッチを操作することにより、消音 モードが解除されるようにして、不用意に消音スイッチが操作されたときであっ ても、容易に消音モードが解除され得、故障と誤認され得ないようにした、消音 装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、本考案によれば、音響機器等の各種機器の音声出力回路と音声出 力端子との間に直列に接続されていて、且つ機器本体またはリモコン装置等に設 けられた操作パネル上の複数の操作スイッチのうち、消音スイッチを操作するこ とにより、消音モードに切換えられて、音声出力回路から音声出力端子に出力さ れる音声出力信号を遮断するようにした、消音装置において、上記消音モードが 、操作パネル上の複数の操作スイッチのうち、任意の操作スイッチを操作するこ とにより、解除され得ることを特徴とする、消音装置により、達成される。
【0010】
【作用】
上記構成によれば、消音モードにおいて、操作パネル上の複数の操作スイッチ のうち、任意の操作スイッチを操作することにより、該消音モードが解除され得 るので、使用者が誤って消音スイッチに手を触れたり、またリモコン装置の消音 スイッチが何かに当たったりすることにより、不用意に消音スイッチが操作され て、消音モードに切換えられてしまって、使用者が消音モードであることを認識 していない場合であっても、使用者が操作パネル上の任意の操作スイッチを操作 することにより、消音モードが解除され得るので、音声が再生されていないとき に、使用者があえて消音スイッチを操作しなくても、消音モードが解除されるこ とにより、故障により音声が再生され得なくなったものと誤認するようなことが ない。
【0011】
【実施例】
以下、図面に示した実施例に基づいて、本考案を詳細に説明する。 図1は、本考案による消音装置を組み込んだ音響機器の一実施例を示している 。
【0012】 音響機器10は、信号が入力される入力回路11と、該入力回路11からの信 号を適宜に処理する制御回路12と、該制御回路12からの信号を増幅するアン プ13と、該アンプ13からの信号を減衰させる音量調節回路14と、該音量調 節回路14からの信号を選択的に一時的に遮断する消音装置15と、該音量調節 回路14から消音装置15を介して音声出力信号を出力する音声出力端子16と を含んでおり、該音声出力端子16にスピーカー17を接続することにより、該 スピーカー17により音声信号を再生するようになっている。
【0013】 ここで、本音響機器10は、本体の前面またはリモコン装置の表面に、各種制 御を行なうための操作パネル18を備えており、該操作パネル18上には、上記 制御回路12の各種制御動作を切換えたり、音量調節回路14の減衰率を調節し たりするための複数の操作スイッチ19が設けられていると共に、上記消音装置 15の動作を切換えるための消音スイッチ20が備えられている。
【0014】 以上の構成は、図3に示した従来の音響装置1と同様の構成であるが、本実施 例の場合には、消音装置15は、消音スイッチ20を操作することにより、消音 モードに切換えられると共に、消音スイッチ20を含む操作パネル上の複数の操 作スイッチのうち、任意の操作スイッチを操作することにより消音モードが解除 され得るように構成されている。
【0015】 本考案による装置10は、以上のように構成されており、上述した操作パネル 上の複数の操作スイッチ19を適宜に操作することにより、制御回路12の各種 制御動作が切換えられ得ると共に、音量調節回路14の減衰率が調節され得るよ うになっている。
【0016】 さらに、操作パネル上の消音スイッチ20を操作すると、図2のフローチャー トに示すように、消音装置15が消音モードに切換えられ、アンプ13からの音 声信号は、該消音装置15により遮断せしめられるので、音声出力端子16に接 続されたスピーカー17からは、音声が再生されなくなる。
【0017】 ここで、再び消音スイッチ20または操作スイッチ19の何れかを操作すると 、該消音装置15は消音モードが解除されることになり、従ってアンプ13から の音声信号は、該消音装置15を介して音声出力端子16に達することになり、 音声出力端子16に接続されたスピーカー17からは、再び音声が再生されるこ とになる。
【0018】 尚、上述した実施例において、操作スイッチ19及び消音スイッチ20につい て、単にスイッチと記載されているが、これは、ボタンスイッチ、タッチスイッ チ等を含むすべてのスイッチを含むと共に、スイッチとして機能する他の回路素 子をも含むものである。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、任意の操作スイッチを操作することによ り、消音モードが解除されるようにして、不用意に消音スイッチが操作されたと きであっても、容易に消音モードが解除され得、故障と誤認され得ないようにし た、消音装置が提供され得ることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による消音装置を組み込んだ音響機器の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の消音装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】従来の消音装置を組み込んだ音響機器の一例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10 音響機器 11 入力回路 12 制御回路 13 アンプ 14 音量調節回路 15 消音装置 16 音声出力端子 17 スピーカー 18 操作パネル 19 操作スイッチ 20 消音スイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音響機器等の各種機器の音声出力回路と
    音声出力端子との間に直列に接続されていて、且つ機器
    本体またはリモコン装置等に設けられた操作パネル上の
    複数の操作スイッチのうち、消音スイッチを操作するこ
    とにより、消音モードに切換えられて、音声出力回路か
    ら音声出力端子に出力される音声出力信号を遮断するよ
    うにした、消音装置において、 上記消音モードが、操作パネル上の複数の操作スイッチ
    のうち、任意の操作スイッチを操作することにより、解
    除され得ることを特徴とする、消音装置。
JP8813391U 1991-10-01 1991-10-01 消音装置 Pending JPH0531334U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8813391U JPH0531334U (ja) 1991-10-01 1991-10-01 消音装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8813391U JPH0531334U (ja) 1991-10-01 1991-10-01 消音装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0531334U true JPH0531334U (ja) 1993-04-23

Family

ID=13934432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8813391U Pending JPH0531334U (ja) 1991-10-01 1991-10-01 消音装置

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JP (1) JPH0531334U (ja)

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