JPH05313196A - アクティブマトリクス型表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス型表示装置

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JPH05313196A
JPH05313196A JP12077392A JP12077392A JPH05313196A JP H05313196 A JPH05313196 A JP H05313196A JP 12077392 A JP12077392 A JP 12077392A JP 12077392 A JP12077392 A JP 12077392A JP H05313196 A JPH05313196 A JP H05313196A
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JP
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signal lines
signal
lines
driver
voltage
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Application number
JP12077392A
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English (en)
Inventor
Yumiko Matsuzawa
由美子 松澤
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 欠陥が減少して歩留まりが向上し、欠陥を容
易に特定でき修正が可能なアクティブマトリクス型表示
装置を提供する。 【構成】 信号線X1 〜X2mを2m本とし、走査線Y1
〜Yn をn本とし信号線X1 〜X2mを駆動するXドライ
バ3a,3bと信号線X1 〜X2mとの接続部および奇数番目
と偶数番目の信号線X1 〜X2mの終端間に、電界効果ト
ランジスタ71 〜7m ,81 〜8m を接続する。信号線
1 〜X2mと電界効果トランジスタ71 〜7m ,81
m との双方に互換性があるため、点欠陥および線欠陥
の修正が容易である。信号線X1 〜X2mの偶数番目また
は奇数番目を電界効果トランジスタ71 〜7m ,81
m により独立に選択でき、欠陥部の場所を容易に特定
できる。信号線X1 〜X2mの断線による線欠陥は、信号
線X1 〜X2mの終端の電界効果トランジスタ81 〜8m
をオンするとなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各画素電極に対応して
アクティブ素子を接続したアクティブマトリクス型表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置は、軽量、低消費電力の特
徴を生かして、種々の分野で利用されるようになってき
ており、中でも多階調表示可能な液晶表示装置はテレビ
あるいはパーソナルコンピュータなどのディスプレイと
して注目を集めている。
【0003】たとえば各画素電極に薄膜トランジスタな
どのアクティブスイッチング素子が設けられたアクティ
ブマトリクス型表示装置は、走査線数の多い表示に対し
ても隣接電極間でのクロストークのない表示が可能であ
ることから、近年注目されるようになってきており、た
とえば図4に示すような構成が採られている。
【0004】そして、図示しない絶縁基板に、図4に示
すように、m本の信号線X1 〜Xmが複数平行に設けら
れ、これら信号線X1 〜Xm に対して垂直にn本の走査
線Y1 〜Yn が複数平行に設けられ、マトリクス状に設
置されている。また、信号線X1 〜Xm と走査線Y1
n との各交点にはスイッチング素子としての薄膜トラ
ンジスタからなる電界効果トランジスタ111〜1mnが形
成され、これら電界効果トランジスタ111〜1mnには、
それぞれ画素電極211〜2mnが接続され、第1の電極基
板を形成している。また、この第1の電極基板に対向し
て、図示しない対向共通電極が設置された第2の電極基
板が設けられ、これら第1の電極基板および第2の電極
基板によって、液晶組成物が挟持され、液晶セルを構成
している。
【0005】また、この液晶セルの各信号線X1 〜Xm
には駆動電圧を印加するXドライバ3が接続され、走査
線Y1 〜Yn には駆動電圧を印加するYドライバ4が接
続され、これらXドライバ3およびYドライバ4には制
御回路5が接続され、この制御回路5により制御駆動さ
れるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
4に示すアクティブマトリクス型表示装置においては、
画面の高精細化、画面サイズの大型化に伴い、大面積に
百万〜数百万個ものアクティブ素子および同数の交点を
持つ信号線および走査線が形成されるため、線欠陥、点
欠陥が多くなり、歩留まりが低下する。
【0007】また、線欠陥あるいは点欠陥が生じた場合
には、線欠陥あるいは点欠陥を特定することが容易では
ない問題を有している。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、欠陥が減少して歩留まりが向上し、さらに、欠陥を
容易に特定でき修正が可能なアクティブマトリクス型表
示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のアクティ
ブマトリクス型表示装置は、複数の信号線とこの信号線
に直交する複数の走査線とを備え、これら信号線および
走査線の各交点に配置されたアクティブ素子および画素
電極が形成された基板を有するアクティブマトリクス型
表示装置において、前記信号線は2m本とし、前記走査
線はn本とし、前記画素電極をm×n個とし、前記各画
素電極に一方の主電極を共通にして2個のアクティブ素
子を接続し、この2個のアクティブ素子の制御電極を共
通の前記走査線に接続し、前記2個のアクティブ素子の
他方の主電極を隣接する2本の前記信号線にそれぞれ接
続し、前記信号線にこれら信号線を駆動するドライバを
接続し、このドライバと前記信号線との接続部および奇
数番目と偶数番目の前記信号線の終端間の少なくともい
ずれか一方にスイッチング素子を備えたものである。
【0010】請求項2記載のアクティブマトリクス型表
示装置は、請求項1記載のアクティブマトリクス型表示
装置において、複数の信号線には、所定本数ごとに交互
に正極性の信号電圧と不極性の信号電圧とが交互に印加
されるものである。
【0011】
【作用】請求項1記載のアクティブマトリクス型表示装
置は、信号線を2m本とし、走査線をn本とし信号線を
駆動するドライバと信号線との接続部および奇数番目と
偶数番目の信号線の終端間の少なくともいずれか一方に
スイッチング素子を備えたため、信号線とスイッチング
素子の双方に互換性があるため、点欠陥および線欠陥の
修正が容易であり、信号線の偶数番目または奇数番目を
信号線のスイッチング素子により独立に選択でき、欠陥
部の場所を容易に特定でき、信号線の断線による線欠陥
は、信号線の終端のスイッチング素子を閉じると自動的
に解消する。
【0012】請求項2記載のアクティブマトリクス型表
示装置は、請求項1記載のアクティブマトリクス型表示
装置において、複数の信号線には、所定本数ごとに交互
に正極性の信号電圧と不極性の信号電圧とが交互に印加
されるため、正極性と負極性の信号電圧が印加される信
号線の数をほぼ等しくすることにより、走査線の電圧の
極性が反対となり打ち消され、走査線の電位変動を無視
でき、表示品質が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明のアクティブマトリクス型表示
装置の一実施例を図面を参照して説明する。なお、図4
に示す従来例に対応する部分には、同一符号を付して説
明する。
【0014】図示しない絶縁基板に、図1に示すよう
に、2m本の信号線X1 〜X2mが複数平行に設けられ、
これら信号線X1 〜X2mに対して垂直に、n本の走査線
1 〜Yn が複数平行に設けられ、マトリクス状に設置
されている。また、これら信号線X1 〜X2mと走査線Y
1 〜Yn との各交点には、スイッチング素子としての薄
膜トランジスタからなる電界効果トランジスタ111〜1
2mn が形成され、これら電界効果トランジスタ111〜1
mnには、それぞれ隣り合う電界効果トランジスタ111
mnのドレインを共通にして、それぞれ画素電極211
mnの一端が接続され、第1の電極基板を形成してい
る。また、この第1の電極基板に対向して、図示しない
対向共通電極が設置された第2の電極基板が設けられ、
これら第1の電極基板および第2の電極基板によって、
液晶組成物が挟持され、液晶セルを構成している。
【0015】さらに、この液晶セルの各信号線X1 〜X
2mの基端側にはそれぞれスイッチング素子としての薄膜
トランジスタからなる電界効果トランジスタ71 〜7m
のソース・ドレインを介して駆動電圧を印加するXドラ
イバ3aおよびXドライバ3bが接続され、これらXドライ
バ3a,3bは、それぞれシフトレジスタ3a1 ,3b1 とサン
プルホールド回路3a2 ,3b2 とから構成されている。そ
して、Xドライバ3aはそのまま、Xドライバ3bは信号極
性を反転させるインバータ回路9を介して制御回路5が
接続され、この制御回路5により制御駆動されるように
なっている。
【0016】また、走査線Y1 〜Yn には駆動電圧を印
加するYドライバ4が接続されている。
【0017】さらに、奇数番号の信号線X1 〜X2m-1
それぞれ隣り合う偶数番号の信号線X2 〜Xm のそれぞ
れの終端間には、スイッチング素子としての薄膜トラン
ジスタからなる電界効果トランジスタ81 〜8m のソー
ス・ドレイン間が接続されている。
【0018】そして、電界効果トランジスタ71 〜7m
および電界効果トランジスタ81 〜8m のゲートには、
これら電界効果トランジスタ71 〜7m および電界効果
トランジスタ81 〜8m をオンオフ制御するバスライン
B1,B2,B3が順次隣り合うものに接続されている。
【0019】また、各画素電極211〜2mnの他端は、対
向共通電極10a ,10b を介して、Vcom 駆動回路11に接
続されている。
【0020】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0021】まず、画像表示を行なう場合には、バスラ
インB1,B2,B3をすべてハイレベルにし、電界効果トラ
ンジスタ71 〜7m および電界効果トランジスタ81
mをすべてオン状態にしておき、隣接する信号線X1
とX2 、X3 とX4 ,……,X2m-1とX2mにはそれぞれ
同一の信号を与える。したがって、これらの隣接する信
号線X1 とX2 、X3 とX4 ,……,X2m-1とX2mの終
端は、電界効果トランジスタ81 〜8m で短絡されてい
る。すなわち、隣り合う一対の信号線X1 とX2 、X3
とX4 ,……,X2m-1とX2mで1か所のみ断線が生じた
場合でも線欠陥は生じない。また、隣り合う電界効果ト
ランジスタ111〜12mn の奇数番目および偶数番目のい
ずれか一方が不良を生じても、奇数番目および偶数番目
のいずれか他方が正常であれば、点欠陥も生じない。
【0022】しかし、電界効果トランジスタ71 〜7m
および電界効果トランジスタ81 〜8m とXドライバ3
a,3bとの配線間の短絡がある場合には、そのままでは
線欠陥や点欠陥を生じるが、電界効果トランジスタ71
〜7m および電界効果トランジスタ81 〜8m とXドラ
イバ3a,3bとの短絡場所を探し、その短絡部分をレーザ
ーなどで切断すれば、線欠陥や点欠陥をなくすことがで
きる。すなわち、隣接する一対の信号線X1 とX2 、X
3 とX4 ,……,X2m-1とX2m上において、2か所以上
の断線および短絡が生じたり、隣り合う電界効果トラン
ジスタ111〜12m n の奇数番目と偶数番目が2つとも不
良を生じる確率は非常に低いので無欠陥で、高い歩留ま
り液晶表示装置を作ることができる。
【0023】次に、欠陥部分の検出方法について説明す
る。
【0024】まず、バスラインB1,B3をローレベルに、
バスラインB2をハイレベルにして、画像を表示した場
合、電界効果トランジスタ72 …がオン、電界効果トラ
ンジスタ71 …,81 …がオフ状態になり、偶数番目の
信号線X2 …のみがXドライバ3a,3bで駆動され、電界
効果トランジスタ121…を用いた偶数列の画素電極221
〜2mnのみで表示される。
【0025】また、バスラインB1をハイレベルに、バス
ラインB2,B3をローレベルにして、画像を表示した場
合、電界効果トランジスタ71 …がオン、電界効果トラ
ンジスタ72 …,81 …がオフ状態になり、奇数番目の
信号線X1 のみがXドライバ3a,3bで駆動され、電界効
果トランジスタ111を用いた奇数列の画素電極211〜2
m-1nのみで表示される。そして、これら2つの表示した
画素電極211〜2mnの表示を比較することによって、電
界効果トランジスタ71 〜7m および電界効果トランジ
スタ81 〜8m や電界効果トランジスタ71 〜7m およ
び電界効果トランジスタ81 〜8m とXドライバ3a,3b
との配線間の短絡の場所を特定することができる。
【0026】また、Xドライバ3a,3bを上下に配置した
のは、ドライバの実装ピッチを広げ実装部分の信頼性を
向上させるためであり、Xドライバ3a,3bを複数設けて
いるが、内蔵ドライバであればこの様に冗長性をもたせ
てもコストアップにならず、むしろ欠陥を修正・検索が
でき歩留まり向上につながる。
【0027】さらに、非反転状態の表示信号がXドライ
バ3aに加えられ、インバータ回路9を介して反転された
状態の表示信号がXドライバ3bに加えられ、1ライン分
セットし、Yドライバ4が走査線Y1 〜Yn に印加され
る電界効果トランジスタ111〜12mn のゲート電圧に対
応して、各Xドライバ3a,3bから同時に信号電圧を出力
する。この場合、Xドライバ3aから信号線X1 〜X2m
正極性の信号電圧を印加した時に、Xドライバ3bから信
号線X1 〜X2mに負極性の信号電圧が印加されることに
なり、印加される信号電圧の極性が信号線X1 〜X2m
2本毎に交互に反転されることになる。したがって、走
査線Y1 〜Yn と対向共通電極10a ,10b に誘起される
電圧の極性が反対となり打ち消されることにより、走査
線Y1 〜Yn と対向共通電極10a ,10b の電位変動を無
視でき、つまり液晶セルに所定の信号電圧を印加でき
る。なお、信号線X1 〜X2mに印加するデータ電圧の極
性は1フレーム期間中に所定周期で切り換える。
【0028】また、図2は信号電圧による液晶の透過光
強度、すなわち輝度特性を示している。液晶材料にもよ
るが、一般に、輝度を変える信号電圧の範囲は2V程度
である。したがって、液晶がこのような特性をもつ時
に、サンプルホールド回路3a2,3b2 の出力オフセット
電圧のばらつきΔVが、100mV程度であっても、状
態によっては、透過光強度が10%程度異なり、図に示
すように人間の目にも識別できる輝度差を生じてしま
う。
【0029】したがって、1組のシフトレジスタ3a1 ,
3b1 とサンプルホールド回路3a2 ,3b2 からなるXドラ
イバ3a,3bにおいて、Xドライバ3a,3b内のサンプルホ
ールド回路3a2 ,3b2 にオフセット電圧のばらつきがあ
るため、同一の画像情報を再現しようとしてもXドライ
バ3a,3bに対応した各画素電極211〜2mn毎にはオフセ
ットばらつきだけ異なった電圧が印加され輝度むらが生
じてしまう。このような輝度むらを解決するために、X
ドライバ3aに接続された信号線X1 ,X2 ,X5
6 ,……上の画素電極211〜2m-2nの対向共通電極10
a と、Xドライバ3bに接続された信号線X3 ,X4 ,X
7 ,X8 ,……上の画素電極231〜2mnの対向共通電極
10b の一対に、Xドライバ3a,3bのオフセットのばらつ
きを補正するようなレベル差のある電圧を印加する。
【0030】たとえば、Xドライバ3aがXドライバ3bよ
りも,オフセット電圧がΔVだけ低い場合、Xドライバ
3aにより作動する画素電極211〜2m-2nと、Xドライバ
3bにより作動する画素電極231〜2mnでは電位差ΔVに
応じた輝度差を生じてしまう。この場合Xドライバ3aに
対応する対向共通電極10a の電圧を、対向共通電極10b
に印加する電圧よりも電圧ΔVだけ低くすることによ
り、Xドライバ3aに対応する画素電極211〜2m-2nに印
加される電圧と、Xドライバ3bに対応する画素電極231
〜2mnに印加される電圧は同等になり、輝度むらのない
高画質が得られる。
【0031】すなわち、対向共通電極10a ,10b を電気
的に全て共通とせず、Xドライバ3a,3b毎に共通とする
ことにより、Xドライバ3a,3bの出力オフセット電圧の
ばらつきを直流電位により補正し、輝度むらが生じない
ような電位を各対向共通電極10a ,10b に印加すること
により、Xドライバ3a,3bの出力オフセット電圧にばら
つきがあっても、各画素電極211〜2mnの液晶に印加さ
れる電圧のばらつきは軽減できる。
【0032】次に、他の実施例を図3を参照して説明す
る。
【0033】この図3に示す実施例は、図1に示す実施
例において、カラー用に構成したもので、各Xドライバ
3a,3bを、それぞれ赤用、青用、緑用の3つのXドライ
バ3ar ,3br ,3ab ,3bb ,3ag ,3bg から構成し、赤
用、青用、緑用のXドライバ3br ,3bb ,3ag には、イ
ンバータ回路9r,9b,9gを介して制御回路5が接続して
いる。また、対向共通電極10は電気的に共通に接続した
ものである。
【0034】そして、この図3に示す回路も、図1に示
す回路と同様に動作する。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載のアクティブマトリクス型
表示装置によれば、信号線を2m本とし、走査線をn本
とし信号線を駆動するドライバと信号線との接続部およ
び奇数番目と偶数番目の信号線の終端間の少なくともい
ずれか一方にスイッチング素子を備えたため、信号線と
スイッチング素子の双方に互換性があるため、点欠陥お
よび線欠陥の修正が容易であり、信号線の偶数番目また
は奇数番目を信号線のスイッチング素子により独立に選
択でき、欠陥部の場所を容易に特定でき、信号線の断線
による線欠陥は、信号線の終端のスイッチング素子を閉
じると自動的になくすことができる。
【0036】請求項2記載のアクティブマトリクス型表
示装置によれば、請求項1記載のアクティブマトリクス
型表示装置において、複数の信号線には、所定本数ごと
に交互に正極性の信号電圧と不極性の信号電圧とが交互
に印加されるため、正極性と負極性の信号電圧が印加さ
れる信号線の数をほぼ等しくすることにより、走査線の
電圧の極性が反対となり打ち消され、走査線の電位変動
を無視でき、表示品質が向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアクティブマトリクス型表示装置の一
実施例を示す回路図である。
【図2】同上信号電圧による液晶の透過光強度(輝度)
を示す電圧透過光強度特性図である。
【図3】他の実施例のアクティブマトリクス型表示装置
を示す回路図である。
【図4】従来のアクティブマトリクス型表示装置の回路
図である。
【符号の説明】
11〜1mn アクティブ素子としての電界効果トラン
ジスタ 211〜2mn 画素電極 3a,3b Xドライバ 71 〜7m スイッチング素子としての電界効果トラ
ンジスタ 81 〜8m スイッチング素子としての電界効果トラ
ンジスタ Y1 〜Yn 走査線 X1 〜X2m 信号線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の信号線とこの信号線に直交する複
    数の走査線とを備え、これら信号線および走査線の各交
    点に配置されたアクティブ素子および画素電極が形成さ
    れた基板を有するアクティブマトリクス型表示装置にお
    いて、 前記信号線は2m本とし、前記走査線はn本とし、前記
    画素電極をm×n個とし、前記各画素電極に一方の主電
    極を共通にして2個のアクティブ素子を接続し、この2
    個のアクティブ素子の制御電極を共通の前記走査線に接
    続し、前記2個のアクティブ素子の他方の主電極を隣接
    する2本の前記信号線にそれぞれ接続し、前記信号線に
    これら信号線を駆動するドライバを接続し、このドライ
    バと前記信号線との接続部および奇数番目と偶数番目の
    前記信号線の終端間の少なくともいずれか一方にスイッ
    チング素子を備えたことを特徴とするアクティブマトリ
    クス型表示装置。
  2. 【請求項2】 複数の信号線には、所定本数ごとに交互
    に正極性の信号電圧と不極性の信号電圧とが交互に印加
    されることを特徴とする請求項1記載のアクティブマト
    リクス型表示装置。
JP12077392A 1992-05-13 1992-05-13 アクティブマトリクス型表示装置 Pending JPH05313196A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0846206A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Hitachi Ltd 液晶表示装置
JP2007226177A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Genta Kagi Kogyo Kofun Yugenkoshi 薄膜トランジスタアレイ基板

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