JPH05311592A - シュープレス用ベルト - Google Patents
シュープレス用ベルトInfo
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- JPH05311592A JPH05311592A JP11183992A JP11183992A JPH05311592A JP H05311592 A JPH05311592 A JP H05311592A JP 11183992 A JP11183992 A JP 11183992A JP 11183992 A JP11183992 A JP 11183992A JP H05311592 A JPH05311592 A JP H05311592A
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Abstract
向上したシュープレス用ベルトを提供する。 【構成】基布5のシュー側となる面側に、この面から前
記基布内の所望の深さまで弾性樹脂を充填すると共に、
基布5の表面を弾性樹脂で被覆した弾性樹脂層3を設
け、前記基布の他方の面側に、この面から基布5内の弾
性樹脂層面まで弾性樹脂を充填すると共に、基布5面の
凸部頂点6と同じ高さとなる膜厚か、それ以上の膜厚で
弾性樹脂層4を設けた。
Description
から脱水するプレス工程に使用するシュープレス用ベル
トの寿命向上に関する。
一対のロールで脱水するロールプレスや、ロールとその
ロールに面接触する窪んだ湾曲面を有する加圧シューと
で脱水するシュープレスが使用されているが、近年で
は、種々の利点を有することから、シュープレスがより
頻繁に使用されている。
まれた湿紙の一方側の面を回転ロールで押さえ、他方側
の面を非透液性のエンドレスベルト(シュープレス用ベ
ルト)を介して加圧シューで加圧し、前記湿紙の脱水を
行うものである。前記シュープレス用ベルトとしては、
特公昭63−15398号公報に開示されているよう
に、袋織りでエンドレス状に製織した基布のシュー側と
なる面を弾性材料からなる層で被覆し、他方の面(フェ
ルトと当接する面)に露出している基布面では、ベルト
の走行方向の糸の屈曲の頂点に接する平面が、前記ベル
トの走行方向に交差する方向の糸の屈曲の頂点に接する
平面よりも低い位置となる多重織りとなるように製織し
たものが紹介されている。
公昭63−15398号公報で紹介されているシュープ
レス用ベルトは、前記フェルトと当接する面の基布が露
出しているため、前記湿紙の脱水を行う際に、当該基布
がフェルトと直接接触して摩耗し易いという問題があっ
た。そして、特に、袋織りベースでは、製織り時におけ
る袋耳の摩耗が大きく、また、縫合ベースでは、縫合部
の摩耗が大きく、シュープレス用ベルトの寿命を低下さ
せる原因となっている。
ルト側となる表面は、ベルトの走行方向と交差する糸の
屈曲の頂点が、ベルトの走行方向の糸に対して突出した
状態となっているため、この部分に圧力が集中し、益々
摩耗を起こし易くするという問題があった。さらに、近
年では、抄紙機の抄紙速度が向上し、高速抄紙機にもシ
ュープレス用ベルトが使用されるようになってきてお
り、当該シュープレス用ベルトの地部も摩耗し易くなっ
てきており、他の部品の寿命に比べ、シュープレス用ベ
ルトの寿命が短くなる傾向となっている。
トの長さを短くした、いわゆるショートベルトタイプの
シュープレスの普及により、プレス回数が増加し、益々
シュープレス用ベルトの摩耗による寿命低下が問題とな
っている。本発明は、このような問題を解決することを
課題とするものであり、シュープレス用ベルトの摩耗を
防止し、寿命が向上したシュープレス用ベルトを提供す
ることを目的とする。
に、本発明は、基布のシュー側となる面側から前記基布
内の所望の深さまで弾性樹脂を充填すると共に、当該基
布の表面を当該弾性樹脂で被覆した弾性樹脂層を設け、
前記基布の他方の面側から前記シュー側の弾性樹脂層面
まで弾性樹脂を充填すると共に、該弾性樹脂層が前記基
布面の頂点と同じ高さとなるか、それ以上の膜厚となる
ように形成したことを特徴とするシュープレス用ベルト
を提供するものである。
層は、耐水性を有することを特徴とするシュープレス用
ベルトを提供するものである。さらに、基布のシュー側
となる面から当該基布の他方の面の頂点と同じ位置か、
それを被覆するように弾性樹脂を充填して形成すると共
に、前記基布のシュー側となる面を当該弾性樹脂で被覆
したことを特徴とするシュープレス用ベルトを提供する
ものである。
のシュー側となる面側に、前記弾性樹脂層を設け、前記
基布の他方の面側(フェルトと接触する面側)に、この
面から前記基布内の前記弾性樹脂層面まで弾性樹脂を充
填すると共に、前記基布面の凹凸の頂点と同じ高さとな
る膜厚か、それ以上の膜厚で形成した弾性樹脂層を設け
た構造を有するため、フェルトと接触する面の表面粗さ
を均一にすることができると共に、前記基布を保護する
ことができる。従って、前記シュープレス用ベルトとフ
ェルトとの接触面積を増加することができる。このた
め、前記シュープレス用ベルトの特定箇所に圧力が集中
することがなく、摩耗の発生を防止することができる。
そして、前記シュー側となる面側に設けた弾性樹脂層
と、フェルト側となる面側に設けた弾性樹脂層は、同一
の弾性樹脂で構成しても異種の弾性樹脂で構成してもよ
い。
ー側となる面側に設けた弾性樹脂層の膜厚が厚すぎる
と、当該シュープレス用ベルトの厚さが不要に厚くな
り、抄紙機の構造を堅固にしなければならなくなる。一
方、前記弾性樹脂層の膜厚が薄すぎると、当該弾性樹脂
層が、圧力や摩擦により破壊し易くなる。従って、シュ
ー側となる面側に設けた弾性樹脂層の膜厚は、0.2〜
5.0mm程度、好ましくは、0.3〜1.0mm程度
とすることが好適である。
ト側となる面側に設けた弾性樹脂層の膜厚が厚すぎる
と、当該シュープレス用ベルトの厚さが不要に厚くな
り、抄紙機の構造を堅固にしなければならなくなる。一
方、前記弾性樹脂層が、基布表面の凹凸の凸部頂点より
低い位置(当該基布側)にあると、当該基布の突出した
部分に圧力が集中して、この部分が摩耗し易くなり、シ
ュープレス用ベルトの寿命を低下させる。従って、フェ
ルト側となる面側に設けた弾性樹脂層の膜厚は、基布の
凹凸の凸部頂点から5.0mm程度、好ましくは、0.
2〜1.0mm程度とすることが好適である。
ると、圧力や摩擦等により摩耗し易くなり、硬すぎる
と、クラックが入り易くなる。従って、前記両面側の弾
性樹脂層の硬度は、80〜99°(JISA)程度とす
ることが好適である。そして、好ましくは、シュー側と
なる面側に設けた弾性樹脂層は、85〜95°(JIS
A)程度、フェルト側となる面側に設けた弾性樹脂層
は、85〜97°(JISA)程度とすることが好適で
ある。
ルトは、前記基布のフェルト側となる面に設けた弾性樹
脂層が耐水性を有するため、当該フェルトから滲み出た
水分が前記シュープレス用ベルト内に浸透したり、当該
弾性樹脂が水分により膨潤することがない。従って、前
記作用に加え、前記シュープレス用ベルトの寸法安定性
を向上すると共に、より寿命を向上させることができ
る。
トは、基布のシュー側となる面から当該基布層内に弾性
樹脂を充填して、当該基布の他方の面の凹凸の凸部頂点
と同じ位置か、それより厚く当該弾性樹脂層を形成し、
且つ前記基布のシュー側となる面を当該弾性樹脂で被覆
した構造を有するため、前記基布のシュー側からのみ弾
性樹脂を充填させれば得ることができる。従って、前記
作用に加え、工程の簡略化を図ることができる。
参照して説明する。図1ないし図4は、本発明の実施例
に係るシュープレス用ベルトの構造を示す一部拡大断面
図、図5は、従来のシュープレス用ベルトの構造を示す
一部拡大断面図である。
1)は、ベルトの走行方向の糸2が二重(タテ二重とい
う)構造を有する基布5のシュー側となる面側に、この
面側から当該基布5の所望深さまでポリウレタン樹脂を
充填すると共に、当該基布5のシュー側となる面をポリ
ウレタン樹脂で被覆したポリウレタン樹脂層3を設け、
一方、基布5のフェルト側となる面側に、この面側から
当該基布5内の前記ポリウレタン樹脂面まで尿素樹脂を
充填すると共に、当該基布5のフェルト側となる面を当
該尿素樹脂で被覆した尿素樹脂層4を設けた構造を有し
ている。なお、ポリウレタン樹脂は、吸水性を有する弾
性樹脂であり、尿素樹脂は、耐水性を有する弾性樹脂で
ある。
2)は、ベルトの走行方向の糸2が二重構造を有する基
布5のシュー側となる面側に、この面側から当該基布5
の所望深さまでポリウレタン樹脂を充填すると共に、当
該基布5のシュー側となる面をポリウレタン樹脂で被覆
したポリウレタン樹脂層3を設け、一方、基布5のフェ
ルト側となる面側に、この面側から当該基布5内の前記
ポリウレタン樹脂面まで尿素樹脂を充填すると共に、当
該基布5のフェルト側となる表面の凹凸の凸部頂点6と
同じ高さまで前記尿素樹脂を形成した尿素樹脂層4を設
けた構造を有している。
3)は、ベルトの走行方向の糸2が二重構造を有する基
布5のシュー側となる面側に、この面側から当該基布5
の所望深さまでポリウレタン樹脂を充填すると共に、当
該基布5のシュー側となる面をポリウレタン樹脂で被覆
したポリウレタン樹脂層3Aを設け、一方、基布5のフ
ェルト側となる面側に、この面側から当該基布5内の前
記ポリウレタン樹脂面まで当該ポリウレタン樹脂を充填
すると共に、当該基布5のフェルト側となる面を当該ポ
リウレタン樹脂で被覆したポリウレタン樹脂層3Bを設
けた構造を有している。尚、前記シュープレス用ベルト
のシュー側となる面を研磨した。
4)は、ベルトの走行方向の糸2が二重構造を有する基
布5のシュー側となる面側に、この面側からポリウレタ
ン樹脂を充填して、当該基布5のフェルト側となる面か
ら滲み出たポリウレタン樹脂を、この表面の凹凸の凸部
頂点6より厚い膜厚まで形成してポリウレタン樹脂層3
を設けると共に、シュー側となる面をポリウレタン樹脂
で被覆したポリウレタン樹脂層3を設けた構造を有して
いる。尚、前記シュープレス用ベルトのシュー側となる
面を研磨した。
品)は、ベルトの走行方向の糸2が二重構造を有する基
布5のシュー側となる面側に、この面側から当該基布5
の所望深さまでポリウレタン樹脂を充填すると共に、当
該基布5のシュー側となる面をポリウレタン樹脂で被覆
したポリウレタン樹脂層3を設けた構造を有している。
尚、発明品1ないし発明品4、及び従来品の仕様を表1
に示す。
従来品について、学振式摩耗試験機を使用して、以下の
条件で摩耗試験を行った。 (条件) ウエイト 1kg サイドペーパー #600 摩耗回数 500回 摩耗評価は、新品のシュープレス用ベルトの走行方向
と、走行方向と交差する方向の強度と、当該シュープレ
ス用ベルトの摩耗試験後の強度とを比較し、新品のシュ
ープレス用ベルトに対する百分率で行った。この結果を
表2に示す。
スで実際に使用した際の寿命を表2に示す。
来品に比べ、摩耗の発生が著しく抑制され、寿命が向上
したことが立証された。尚、本実施例では、ベルトの走
行方向の糸2が二重構造を有する基布5を使用したが、
これに限らず、ベルトの走行方向と交差する糸1が二重
構造を有する基布、或いは、さらに多重構造を有する基
布等、他の構造を有する基布にも応用できることは勿論
である。
リウレタン樹脂、尿素樹脂を使用したが、これに限ら
ず、ポリアミド樹脂、ポリアミドエラストマー、アクリ
ロニトリル−ブタジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴ
ム、シリコン樹脂等、他の弾性樹脂を使用してもよい。
明によれば、基布のシュー側となる面側に、前記弾性樹
脂層を設け、フェルト側となる面側に、この面から前記
基布内の前記弾性樹脂層面まで弾性樹脂を充填すると共
に、前記基布面の凹凸の頂点と同じ高さとなる膜厚か、
それ以上の膜厚で形成した弾性樹脂層を設けたため、フ
ェルト側となる面の表面粗さを均一にすると共に、当該
弾性樹脂により前記基布を保護することができる。従っ
て、前記シュープレス用ベルトとフェルトとの接触面積
を増加することができる。このため、前記シュープレス
用ベルトの特定箇所に圧力が集中することがなく、摩耗
の発生を防止することができる。この結果寿命が向上し
たシュープレス用ベルトを提供することができる。
記基布のフェルト側となる面に、耐水性を有する弾性樹
脂層を設けたため、フェルトから滲み出た水分が前記シ
ュープレス用ベルト内に浸透したり、当該弾性樹脂が水
分により膨潤することがない。この結果、前記効果に加
え、寸法安定性が向上すると共に、より寿命が向上した
シュープレス用ベルトを提供することができる。
のシュー側となる面から当該基布層内に弾性樹脂を充填
し、当該基布の他方の面の凹凸の凸部頂点と同じ位置
か、それより下まで当該弾性樹脂層を形成し、且つ前記
基布のシュー側となる面を当該弾性樹脂で被覆したた
め、前記基布のシュー側からのみ弾性樹脂を充填させれ
ば得ることができる。この結果、前記効果に加え、工程
の簡略化を図ることができる。
一部断面図である。
一部断面図である。
一部断面図である。
一部断面図である。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 基布のシュー側となる面側から前記基布
内の所望の深さまで弾性樹脂を充填すると共に、当該基
布の表面を当該弾性樹脂で被覆した弾性樹脂層を設け、
前記基布の他方の面側から前記シュー側の弾性樹脂層面
まで弾性樹脂を充填すると共に、該弾性樹脂層が前記基
布面の頂点と同じ高さとなるか、それ以上の膜厚となる
ように形成したことを特徴とするシュープレス用ベル
ト。 - 【請求項2】 前記基布の他方の面側の弾性樹脂層は、
耐水性を有することを特徴とする請求項1記載のシュー
プレス用ベルト。 - 【請求項3】 基布のシュー側となる面から当該基布の
他方の面の頂点と同じ位置か、それを被覆するように弾
性樹脂を充填して形成すると共に、前記基布のシュー側
となる面を当該弾性樹脂で被覆したことを特徴とするシ
ュープレス用ベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11183992A JP3488255B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シュープレス用ベルト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11183992A JP3488255B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シュープレス用ベルト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05311592A true JPH05311592A (ja) | 1993-11-22 |
JP3488255B2 JP3488255B2 (ja) | 2004-01-19 |
Family
ID=14571465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11183992A Expired - Lifetime JP3488255B2 (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | シュープレス用ベルト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3488255B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0911444A2 (en) * | 1997-10-20 | 1999-04-28 | Ichikawa Co.,Ltd. | A shoe press jacket |
WO2009001806A1 (ja) * | 2007-06-25 | 2008-12-31 | Ichikawa Co., Ltd. | 製紙機械用シュープレスベルトおよびその製造方法 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP11183992A patent/JP3488255B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0911444A2 (en) * | 1997-10-20 | 1999-04-28 | Ichikawa Co.,Ltd. | A shoe press jacket |
EP0911444B1 (en) * | 1997-10-20 | 2003-04-23 | Ichikawa Co.,Ltd. | A shoe press jacket and method for its production |
WO2009001806A1 (ja) * | 2007-06-25 | 2008-12-31 | Ichikawa Co., Ltd. | 製紙機械用シュープレスベルトおよびその製造方法 |
JP2009001948A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Ichikawa Co Ltd | 製紙機械用シュープレスベルトおよびその製造方法 |
US8137507B2 (en) | 2007-06-25 | 2012-03-20 | Ichikawa Co., Ltd. | Shoe press belt for paper-making machine and process for producing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3488255B2 (ja) | 2004-01-19 |
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