JPH05310459A - 水硬性複合材料とそれを用いた高強度コンクリートの製造方法 - Google Patents

水硬性複合材料とそれを用いた高強度コンクリートの製造方法

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JPH05310459A
JPH05310459A JP15843092A JP15843092A JPH05310459A JP H05310459 A JPH05310459 A JP H05310459A JP 15843092 A JP15843092 A JP 15843092A JP 15843092 A JP15843092 A JP 15843092A JP H05310459 A JPH05310459 A JP H05310459A
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滋 横山
Izumi Fujimoto
泉 藤本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高強度及び低発熱のコンクリート又はモルタ
ルを提供するための水硬性複合材料と高強度コンクリー
トの製造法を提供することを目的とする。 【構成】 粒径0.5〜100μmのセメント粒子A4
0〜65wt%に粒径0.01〜0.5μmの粒子Bと
粒径0.1〜15μmの粒子Cからなる添加強化材を3
5〜60wt%添加し、前記粒子BとCの割合は粒子B
が20〜50wt%、粒子Cが50〜80wt%である
ことを特徴とする水硬性複合材料を水粉体比25%以下
で混練する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に設計基準となる
材令28日の圧縮強度において超高強度を得ることがで
き、しかも通常生コンクリートの温度上昇が70℃程度
以下に抑制される水硬性複合材料と、それを用いた高層
RC造建築物、橋梁などに用いる高強度コンクリートの
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンクリート構造物の多様化とと
もに、高層RC造建築物、橋梁などの大型の高強度コン
クリート部材が建設される傾向にあり、安定した高強度
コンクリートが期待されている。コンクリートの機械的
強度、化学抵抗性は、コンクリート及びモルタルを構成
する粒子の充填の緻密さ及び均一性の程度に依存するこ
とはよく知られているところであり、従来から成型時に
振動を与えたり、加圧することによってかなりの成果を
上げている。しかし、物理的な加工、例えば加圧では、
日常的には甚だ不便であり、またこれら構造物の現場打
設では実質的に不可能と言ってよい。そこで、現在、こ
れら物理的な加工を特に加えないでも緻密化を達成する
方法として、一般には単位量当たり、多量のポルトラン
ドセメントを使用し、これに高性能減水剤を多量添加し
て緻密化を図っており、また一部にはこれにシリカフュ
ームを更に添加し、一層の緻密化を図ったコンクリート
としている。特に、後者の場合の考え方は、特公昭63
−59182号公報で、粒径0.5〜100μmのセメ
ント粒子Aとそれより少なくとも1オーダ小さい無機固
体粒子B(例えばシリカフューム)と水及び表面活性分
散剤(例えば周知のマイティ(登録商標))を含み、セ
メント粒子Aの空隙に粒子Bの非常に水和活性の高いシ
リカフュームを均一に分布して緻密化を意図しており、
前者を一歩進めたものと言える。ところが、セメントと
高性能減水剤だけでは確かに緻密化において限度があ
り、またシリカフュームを用いる場合には周知のように
非常に高価であって、通常の用途にはなかなか使い切れ
る材料ではなく、しかも微粉であることから大量に使用
しようとするとハンドリングに問題がある。さらに大き
な問題は、両者ともに水和発熱量が大きく、一般にコン
クリートで高強度を発現しようとすると、単位量当たり
のセメントあるいはセメントシリカフュームの使用量も
多くする必要があり、コンクリートの部材が大きくなる
と水和発熱の為に部材の温度が急激に上昇し、熱応力に
よるひびわれが発生することであり、特にシリカフュー
ムを用いた場合には、非常に活性度が高く、またセメン
トの水和反応を促進する効果があり、発熱量はセメント
単独の場合と同等以上となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明者らは、
上記従来技術から発想を転換して種々の実験研究を重ね
た結果、高強度コンクリートにおいて、従来技術よりも
材令28日における高強度化を図り、高耐久性化及び高
密度化を維持し、かつ低発熱化を達成することができ、
しかも安価でハンドリングを向上できる方法を見いだし
たので、ここに提案しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたもので、次の2つの原理に基づく
ものである。すなわち、従来法よりも物理的に更に高密
度化を図り強度発現性を確保することと、中間粒子Cの
選択とこれを多量に有効利用することで低発熱化を図る
ものである。まず、高密度化について、セメントにシリ
カフュームを混入する方法にしてもセメント粒子Aが造
る空隙に単一粒度に近い粒子B(シリカフューム)が充
填されるが、シリカフュームの充填状態になお多くの空
隙をもっている。本発明は特開平2−102152号公
報に示すように、この従来技術より更に緻密性を上げる
ため、セメント粒子Aが造る空隙に、粒子Bより大きな
中間粒子Cを用い、セメント粒子Aの造る空隙の減少を
図れば、粒子Bの分散性を助けるとともに、その緻密性
を向上させることができるという原理に基づくものであ
る。そして、その中間粒子Cは実験の結果、微粉部、つ
まり粒子Bの大きさまで実質的に連続的な粒度分布をも
つことにより、先行技術を上回る高密度化を図り、しか
も低発熱化に成功したものである。具体的粒径としては
セメント粒子Aは0.5〜100μm、粒子Bは0.0
1〜0.5μmのもの、また中間粒子Cは0.1〜15
μmであり、0.01μmから100μmまで粒子A,
B,Cを配することにより、連続粒度分布をもつ材料と
することで所期の高密度化を図ることができる。
【0005】今一つの低発熱を確保する為に、粒子Bは
鉱物性微粉末、例えばシリカフューム、シリカフラリー
等が適するが、中間粒子Cは適切に選択し、多量に用い
る必要がある。そのため粒子Cは吸水性が大きくない粒
子であり、白土、フライアッシュ、石灰石、けい石など
の、セメントやシリカフュームより水和反応性が大きく
ない微粉末が適している。これは、非常に活性度の高い
粒子を用いると、セメントと積極的に反応し、水和組織
が緻密化して高強度を得ることはできるが、結果的に水
和発熱を抑えることができないことによるためであり、
本発明は水和反応性の比較的低い粒子を多量に混入し
て、物理的に充填性を確保し、セメントとシリカフュー
ムの水和組織と粒子Cが密着して緻密化すればよく、粒
子C自体が十分に水和反応する必要はない。なお、微粉
の凝集を防ぐため、この種の水硬性材料の配合の際に一
般に用いられている表面活性剤添加が有効であり、特に
この場合には高性能分散剤の使用が望ましく、混合剤に
対して2〜10wt%程度が望ましい。混合材中の粒子
Bと粒子Cの割合は、粒子Bが20〜50wt%、粒子
Cが50〜80wt%が好ましく、粒子Aに対する添加
強化材(B+C)の添加範囲は35〜60wt%(内
割)が好ましい。さらに、本発明による水硬性複合材料
はコンクリートに使用する際に、単位量当たりの水量が
少ない場合、すなわち水粉体比25%程度以下でその特
性を顕著に発揮する。しかし、単位量当たりの水量がこ
れより大きい場合には、水が組織中に水隙となり、粒子
の充填性は生かされなくなり、十分な緻密化がはかれ
ず、強度発現性の有利さは少なくなる。
【0006】本発明は以上の原理並びに知見に基づくも
ので、第1の発明は、粒径0.5〜100μmのセメン
ト粒子A40〜65wt%に粒径0.01〜0.5μm
の粒子Bと粒径0.1〜15μm粒子Cからなる添加強
化材を35〜60wt%添加し、前記粒子BとCの割合
は粒子Bが20〜50wt%、粒子Cが50〜75wt
%であることを特徴とする水硬性複合材料である。第2
の発明は前記セメント粒子Aと、粒子B及びCからなる
添加強化材からなる第1の発明の水硬性複合材料に更に
適量の粉体高性能減水剤を添加したことを特徴とする水
硬性複合材料である。また、第3の発明は、第1の発明
又は第2の発明の水硬性複合材料を用い水粉体比25%
以下で混練することを特徴とする高強度コンクリートの
製造法である。
【0007】
【作用】第1の発明又は第2の発明の水硬性複合材料を
用いてコンクリートを製造すると高強度、低発熱のコン
クリートを製造することができ、また第2の発明による
と、充分なる強度発現性を期待することができ高強度コ
ンクリートが得られる。
【0008】
【実施例】
実施例1 (使用材料) 粒子A:普通ポルトランドセメント 粒子B:シリカフューム 平均粒径 0.
2μm 粒子C:寄居白土 平均粒径
2μm けい石 平均粒径 1.5μm 石灰石 平均粒径 2μm 骨材:粗骨材−両神山産硬質砂岩 Gmax20mm、
F.M=6.59 細骨材−皆野金沢産硬質砂岩 F.M=2.72 表面活性剤:花王マイティー150 (配合)B+C/A+B+C=50wt% 一定、単位
粉体量(A+B+C)550kg/m一定、スランプ
=25cm、スランプフロー630±20mm,細骨材
率43%とし、表面活性剤は粉体に対して6wt%一定
量となるように添加した。 (混練)20℃恒温室にて100リットル強制練りミキ
サーを用い、180秒練り混ぜを行った。 (成型、養成)20℃にて10φ×20cmに成型し、
20℃水中養成を行った。
【0009】図1〜図3では単位粉体量、スランプフロ
ーを一定値内としたときの単位水量、コンクリート圧縮
強度および断熱温度上昇をそれぞれ表したものである。
コンクリート硬化体では、基本的にセメント粒子が造る
空隙には水が存在しているが、この水隙に微粒子を充填
することで水量を減ずることになる。したがって、微粒
子の充填性は水量によって評価することができ、水量が
少ないほど充填性は高く、緻密な組織となっていること
を示している。図1及び図2では粒子B又はCが単独で
混入された場合よりもB+Cの混合物(粒径の異なった
ものを混合したもの)を使用した方が水量を減じ、充填
性は高くなり、また強度発現性がよい緻密な組織が得ら
れることが分かる。しかし、図3に示すように粒子Bが
B+Cに対して50wt%以上となると、強度発現性は
良好なものの断熱温度上昇量は大きく、好ましくなく、
一方粒子Cが80wt%以上となると強度発現性が損な
われることになる。粒子Cの種類により強度発現特性な
どに若干の相違はあるが、概して同様の傾向を示し、い
ずれの粒子も有効である。なお、実際のコンクリート打
設では一般に強度に対する水粉体比を設定し、スランプ
に対して水量を設定することから、B+Cの混合物を使
用することにより単位水量、単位粉体量とも更に減ずる
ことができるため、実施例1における断熱温度上昇量よ
りなお低減することができる。
【0010】実施例2 (使用材料) 粒子A:普通ポルトランドセメント 粒子B:シリカフューム 平均粒径 0.2
μm 粒子C:けい石 平均粒径 1.5
μm 骨剤:粗骨材−両神山産硬質砂岩 Gmax20mm、
F.M=6.59 細骨材−皆野金沢産硬質砂岩 F.M.=2.72 表面活性剤:花王マイティ150 (配合)B:C=1:2とし、単位粉体量(A+B+
C)550kg/m一定、スランプ=25cm,スラ
ンプフロー630±20mm、細骨材率43%とし、表
面活性剤は粉体に対して5wt%一定量となるように添
加した。 (混練)20℃恒温室にて100リットル強制練りミキ
サーを用い、120秒間練り混ぜを行った。 (成型、養成)20℃にて10φ×20cmに成型し、
20℃水中養成を行った。図4〜図6は単位粉体量、ス
ランプを一定としたときの単位水量、圧縮強度および断
熱温度上昇を表したものである。図4に示すように、コ
ンクリートの単位水量は粒子B+Cを添加すると減少
し、緻密化の硬化が大きいことが認められ、添加量30
%付近に極小値が見られる。図5に強度発現性を示す。
粒子B+Cの強度発現性は添加量30%程度のところに
極大が見られ、それ以上の添加量では徐々に強度発現性
は低下する傾向にあり、水硬性の早いポルトランドセメ
ントの割合が少なくなって行くため、緻密化、強度発現
の進行は遅れるものと考えられる。しかし、図6に示す
断熱温度上昇量は粒子B+Cの添加量が30%以下では
強度発現性は良好なものの、温度上昇の抑制効果は大き
くなく、また粒子の無混入の場合は、強度発現性の割り
に温度上昇は相当に高いことが認められる。したがっ
て、粒子B+Cの添加量が35〜60%とすることによ
り、圧縮強度900kg/cmを上回る高強度コンク
リートを得ることができ、しかも温度上昇を大幅に抑制
することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明にかゝる水硬性複合材料をコンク
リート又はモルタルの製造に用いた場合、セメント粒子
Aが密に充填されたときに形成される空隙を粒径0.0
1〜0.5μmの粒子Cと粒径が0.1〜15μmの粒
子Bとの実質的に連続粒度分布をもつ微粉末で充填され
るため、空隙の総体積が従来法より減少して高密度化す
る一方で、粒子Bは活性度の低いものを選択して多量に
用いることにより、粉体の水和発熱量を抑制し、コンク
リート又はモルタルの物理特性、化学抵抗性および硬度
を効果した高強度でしかも低発熱のコンクリート及びモ
ルタルを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における単位水量を示すグラフであ
る。
【図2】実施例1における断熱温度上昇を示すグラフで
ある。
【図3】実施例1における圧縮強度を示すグラフであ
る。
【図4】実施例2における単位水量を示すグラフであ
る。
【図5】実施例2における断熱温度上昇を示すグラフで
ある。
【図6】実施例2における圧縮強度を示すグラフであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 24:00) 2102−4G (C04B 28/04 18:14 Z 2102−4G 24:00 2102−4G 14:04) Z 2102−4G (72)発明者 横山 滋 埼玉県熊谷市月見町二丁目1番1号 秩父 セメント株式会社中央研究所内 (72)発明者 藤本 泉 埼玉県熊谷市月見町二丁目1番1号 秩父 セメント株式会社中央研究所内 (72)発明者 棚木 英吉 埼玉県熊谷市月見町二丁目1番1号 秩父 セメント株式会社中央研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒径0.5〜100μmのセメント粒子
    A40〜65wt%に粒径0.01〜0.5μmの粒子
    Bと粒径0.1〜15μmの粒子Cからなる添加強化材
    を35〜60wt%添加し、前記粒子BとCの割合は粒
    子Bが20〜50wt%、粒子Cが50〜80wt%で
    あることを特徴とする水硬性複合材料。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものに更に適量の粉体高
    性能減水剤を添加したことを特徴とする水硬性複合材
    料。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のものを用い、水粉
    体比25%以下で混練したことを特徴とする高強度コン
    クリートの製造方法。
JP15843092A 1992-05-07 1992-05-07 水硬性複合材料とそれを用いた高強度コンクリ−トの製造方法 Expired - Lifetime JP3200804B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996024564A1 (en) * 1995-02-06 1996-08-15 Atomic Energy Of Canada Limited Low-heat high-performance concrete
WO2005076924A3 (en) * 2004-02-04 2006-05-26 Nu Skin International Inc Agents for sequestering serum aging factors and uses therefore
US7465350B2 (en) 2001-05-29 2008-12-16 Taiheiyo Cement Corporation Hydraulic composition
US8137453B2 (en) 2005-02-02 2012-03-20 Taisei Corporation Fiber reinforced concrete and method of manufacturing fiber reinforced concrete member

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