JPH0530442A - デイジタル映像処理回路 - Google Patents

デイジタル映像処理回路

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JPH0530442A
JPH0530442A JP20550491A JP20550491A JPH0530442A JP H0530442 A JPH0530442 A JP H0530442A JP 20550491 A JP20550491 A JP 20550491A JP 20550491 A JP20550491 A JP 20550491A JP H0530442 A JPH0530442 A JP H0530442A
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data
screen
rom
circuit
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JP20550491A
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Yoshio Shimono
▲吉▼夫 下野
Kazuhisa Ito
和寿 伊藤
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 親画面と子画面とを同時に映出するテレビ受
信機等における親画面の輝度変化による子画面の輝度変
動に関し、親画面の平均輝度に応じて子画面の輝度を補
正し、子画面の輝度を適正な状態にすることを目的とす
る。 【構成】 複合映像データを大きな値にデータ変換する
第1のROMと、該複合映像データを小さな値にデータ
変換する第2のROMと、親画面の映像データの平均値
と、子画面の映像データの平均値との差に応じた切換信
号を出力する平均輝度差検出回路と、該切換信号に基づ
き、該複合映像データと、該第1のROMよりの出力デ
ータと、該第2のROMよりの出力データとからいずれ
か一つを選択して出力する第1の切換回路と、親画面と
子画面との切換に供する親子画面切換信号に基づき、該
第1の切換回路で選択した出力と、該複合映像データと
を切り換えて新たな複合映像データとして出力する第2
の切換回路とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、親画面と子画面とを同
時に映出するディジタルカラーテレビ受信機等におい
て、親画面の輝度(明るさ)変化による子画面の輝度変
動を補正し、親画面のかかる影響による子画面の画質劣
化を防止するディジタル映像処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、親画面と子画面とを同時に映出す
る場合の子画面における前記輝度変動の対処法として
は、親画面の映像内容に応じて作用するABL(自動輝
度制限)回路およびACL(自動コントラスト制限)回
路を子画面との兼ね合いを考慮しつつ動作設定(設計)
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記対処法に
は限界があり、子画面における前記輝度変動は避けられ
なかった。従って、例えば図6に示す親子画面におい
て、親画面の平均輝度が高く、子画面の平均輝度が低い
場合には親画面の映像内容に応じて作用するABL回路
およびACL回路の影響により子画面の輝度が制限され
暗い画面になり、反対に親画面の平均輝度が低く、子画
面の平均輝度が高い場合には子画面の輝度が必要以上に
高くなり、いずれも適正な輝度を維持することが困難で
あった。本発明は、かかる欠点を改善すべく、親画面の
平均輝度に応じて、子画面の輝度を補正し、子画面の輝
度を適正な状態にするディジタル映像処理回路を提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、一つの手段と
して、親画面の映像データと子画面の映像データとから
なる複合映像データを大きな値にデータ変換する第1の
ROMと、第1のROMよりデータ読み出しの際のアド
レス指定をする第1のアドレスカウンタと、該複合映像
データを小さな値にデータ変換する第2のROMと、第
2のROMよりデータ読み出しの際のアドレス指定をす
る第2のアドレスカウンタと、該親画面の映像データの
平均値と、該子画面の映像データの平均値との差を検出
し、該検出した差のデータに基づき、該第1のROMを
選択する切換信号か、該第2のROMを選択する切換信
号か、いずれのROMも選択しない切換信号かのいずれ
か一つを出力する平均輝度差検出回路と、該平均輝度差
検出回路よりの前記切換信号に基づき、該複合映像デー
タと、該第1のROMよりの出力データと、該第2のR
OMよりの出力データとからいずれか一つを選択して出
力する第1の切換回路と、親画面と子画面との切換に供
する親子画面切換信号に基づき、該第1の切換回路で選
択した出力と、該複合映像データとを切り換えて新たな
複合映像データとして出力する第2の切換回路とで構成
したディジタル映像処理回路を、または他の手段とし
て、該複合映像データと該親子画面切換信号とから、親
画面の映像データの平均値と、子画面の映像データの平
均値との差を検出し、該検出した差のデータに基づき、
アドレスカウンタに対しアドレス補正データを出力する
平均輝度差検出回路と、ROMよりデータ読み出しの際
のアドレス指定をするアドレスカウンタと、アドレスご
とに変換データを書き込みしたROMと、該親子画面切
換信号に基づき、該ROMよりの出力と該複合映像デー
タとを切り換えて新たな複合映像信号を出力する切換回
路とで構成したデイジタル映像処理回路を、それぞれ提
供するものである。
【0005】
【作用】原映像データを大きな値に変換するROMと、
反対に小さな値に変換するROMとを設ける。一方、親
画面と子画面双方の映像データの平均値データを求め、
その差を検出し、これをもって親子両画面の平均輝度差
とする。かかる平均輝度差に応じて上記ROM、または
データ変換なし、のいずれかを選択することにより子画
面の輝度を適正な状態に補正する。また、他の方法とし
て、単一のROMを設け、上記平均輝度差に応じて該R
OMに対するアドレス指定をシフトすることによりデー
タ変換特性を変え、子画面の輝度を適正な状態に補正す
る。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明によるディジタ
ル映像処理回路を説明する。図1は本発明によるディジ
タル映像処理回路の一実施例を示す要部ブロック図であ
る。図において、1は第1の映像信号(アナログ)、2
は第2の映像信号(アナログ)、3は入力した第1の映
像信号1と第2の映像信号2とから、親画面と子画面と
からなる複合映像信号(PICTURE IN PICTURE)4と、親
画面と子画面との切り換えに供する親子画面切換信号5
とをディジタル処理により生成するPIP処理回路、6
は複合映像信号のデータ(複合映像データ、と称す)を
大きな値にデータ変換する第1のROM、8は第1のR
OM6のデータ読み出しに供する第1のアドレスカウン
タ、9は該複合映像データを小さな値にデータ変換する
第2のROM、11は第2のROM9のデータ読み出しに
供する第2のアドレスカウンタ、12は該複合映像データ
4と該親子画面切換信号5とから、親画面の映像データ
の平均値と、子画面の映像データの平均値との差を検出
し、該検出した差のデータに基づき、該第1のROMを
選択する切換信号か、該第2のROMを選択する切換信
号か、いずれのROMも選択しない切換信号かのいずれ
か一つを出力する平均輝度差検出回路、14は該平均輝度
差検出回路よりの前記切換信号に基づき、該複合映像デ
ータと、該第1のROMよりの出力データと、該第2の
ROMよりの出力データとからいずれか一つを選択して
出力する第1の切換回路、16は該親子画面切換信号5に
基づき、該第1の切換回路14で選択した出力15と、該複
合映像データとを切り換えて新たな複合映像信号17とし
て出力する第2の切換回路である。
【0007】次に、図2につき説明する。図2は図1を
具体的に説明するものである。図2(A)(イ)は第1
のROM6における第1のアドレスカウンタ8が指定す
るアドレスに対するROM出力レベルの関係を示した図
であり、1対1の変換特性(点線部)に対し入力データ
を大きな値に変換して出力するように書き込まれてい
る。この結果、出力データによる輝度は入力データ(原
映像データ)に比し上昇する。また、図2(A)(ロ)
は(イ)とは逆に、入力データを小さな値に変換して出
力するように書き込まれている。この結果、出力データ
による輝度は入力データに比し下がる。これらのデータ
変換は子画面の映像データだけでなく親画面の映像デー
タも変換される。しかし、第2の切換回路16の切り換え
作用により子画面の映像データのみ抽出されるので何ら
問題はない。尚、縦軸、横軸上の最大値(255 )は、映
像データを例として8ビット信号としたことに基づく。
【0008】図2(B)は図1における平均輝度差検出
回路12の一実施例を示す要部ブロック図である。図にお
いて、図1と同一部分は同一符号を付してあり、21は1
フィールド期間ごとの前記複合映像データを記憶するフ
ィールドメモリ、22は親子画面切換信号により該フィー
ルドメモリよりの映像データの中から親画面領域の映像
データを抽出して平均する親画面用平均回路、23は該親
子画面切換信号を反転するインバータ、24は該インバー
タよりの反転した親子画面切換信号により該フィールド
メモリよりの映像データの中から子画面領域の映像デー
タを抽出して平均する子画面用平均回路、25は該親画面
用平均回路よりの平均値データを、入力した垂直周期の
パルス27により1フィールド期間ラッチする第1のラッ
チ回路、26は該子画面用平均回路よりの平均値データ
を、入力した垂直周期のパルス27により1フィールド期
間ラッチする第2のラッチ回路、28は該第1のラッチ回
路よりの平均値データと、該第2のラッチ回路よりの平
均値データの2に対する補数とを加算(つまり減算)
し、親画面と子画面との輝度差を表すデータ信号を出力
する加算器、29は該加算器よりの信号に基づき、前記第
1のROMを選択する切換信号か、前記第2のROMを
選択する切換信号か、いずれのROMも選択しない(入
力映像データを選択する)切換信号かのいずれか一つを
出力する切換信号出力回路である。
【0009】加算器28は、上記説明より、1フィールド
期間ごとの親子両画面の輝度差を表すデータを出力する
が、該データは3態様に分けられる。一つは、親子両画
面の輝度差が零の場合、他の二つは、子画面に対し親画
面の方が明るい場合(プラスデータ)と、反対に親画面
の方が暗い場合(マイナスデータ)とである。切換信号
出力回路29はかかる3態様のデータに対し、該プラスデ
ータが所定値(この値をA1とする)以上のときには第1
のROMを選択する切換信号を、該マイナスデータが所
定値(この値をA2とする)以下のときには第2のROM
を選択する切換信号を、および該A1とA2の間のときには
上記いずれのROMも選択しないで入力複合映像データ
を選択する切換信号の3種類を出力する。該切換信号の
具体例として、2ビット出力とすれば「00」を第1の
ROM選択、「01」をROMなし、「10」を第2の
ROM選択をする切換信号とする方法である。以上を図
示したものが図2(C)である。第1の切換回路14は上
記切換がなされるように回路接続する。尚、図2(D)
は親子画面切換信号5の説明図であり、垂直方向パルス
と水平方向パルスとにより子画面位置とその大きさを定
めている。インバータ23で該親子画面切換信号5を反転
するのは、子画面用平均回路24において子画面領域の映
像データのみを抽出して平均するためである。 第1の
切換回路14で選択された子画面出力(補正出力)は第2
の切換回路16において、親子画面切換信号5に基づき複
合映像データ4に挿入され、再生された複合映像データ
として出力される。
【0010】次に、本発明によるディジタル映像処理回
路の他の実施例を図3乃至図5に基づき説明する。図3
は該他の実施例を示す要部ブロック図であり、図4は図
3における平均輝度差検出回路31の一実施例を示す要部
ブロック図であり、図5は図3および図5を説明するた
めの各種特性図である。図3において、図1と同等のも
のは同一符号を付し、31は前記複合映像データ4と前記
親子画面切換信号5とから、親画面の映像データの平均
値と、子画面の映像データの平均値との差を検出し、該
検出した差のデータに基づき、アドレスカウンタ33に対
しアドレス補正データ32を出力する平均輝度差検出回
路、33はROM35よりデータ読み出しの際のアドレス指
定をするアドレスカウンタ、35はアドレス34ごとの変換
データが書き込まれているROM、36はROM出力、37
は該親子画面切換信号5に基づき、該ROM出力36と該
複合映像データ4とを切り換えて新たな複合映像信号38
として出力する切換回路である。また図4において、図
2と同等のものは同一符号を付し、41は加算器28よりの
信号に基づき、アドレス補正データ32を出力するアドレ
ス補正データ出力回路である。尚、本実施例において
も、図1の実施例と同様に映像データおよびアドレスデ
ータについては8ビットデータとし、アドレス補正デー
タについては7ビットデータとする。
【0011】本発明が図1の実施例と異なるところはR
OM35の書き込みとその読み出しである。該ROM35の
書き込み状態を図5(A)に示す。図示のように、本来
のアドレス(8ビット信号としたことから0から255 と
して表示)に対し、アドレス補正データ(後述)による
シフト分(7ビット信号としたことから128 を半々に分
ける)を上下に含んだ状態に書き込む。このように書き
込まれたROMに対し、アドレス指定の仕方により3態
様のデータ変換特性が得られる。この3態様を示したも
のが図5(B)の(イ)、(ロ)、(ハ)である。同図
(イ)はアドレス補正データによるシフトは無い場合
〔図5(A)のアドレス0から255 を指定〕であり、子
画面の輝度補正が不要な場合の変換特性である。同図
(ロ)はアドレス補正データによりアドレス指定をプラ
ス方向に最大64までシフトする場合であり、子画面が暗
く、従って、映像データを大きな値に変換する場合の変
換特性である。
【0012】該シフトは最大64までの間、アドレス補正
データにより任意に指定することができる。このときの
変換特性は同図点線と実線で示す範囲内となる。またア
ドレス値の大きい側では変換出力データは飽和する。同
図(ハ)は(ロ)と反対に、該アドレス指定をマイナス
方向に最大63までシフトする場合であり、子画面が明る
く、映像データを小さな値に変換する場合の変換特性で
ある。該シフトが最大63までの間任意に指定することが
できるのは(ロ)の場合と同様である。親画面と子画面
との輝度関係に応じて上記アドレス補正データを出力す
るのが図4に示す平均輝度差検出回路である。図4にお
いて、加算器28の出力までの作用は図2(B)と同様で
ある。加算器28より出力する親子両画面の輝度差分の大
きさを示す信号はアドレス補正データ出力回路41により
アドレス補正データ32に変換される。この変換の様子を
図示したものが図5(C)である。同図において、加算
器28よりの出力値(輝度差分の大きさ)がB1からB2の間
にあるときはアドレス補正出力は零とする。従って、ア
ドレスカウンタ33によるアドレス指定およびROM出力
は図5(B)の(イ)になる。該B2以上では、カウンタ
28よりの出力値に応じて、最大(+64)までの範囲のア
ドレス補正データを出力する。反対に該B1以下では最大
(−64)までの範囲のアドレス補正データを出力する。
以上の如くして、ROMより得られたデータは切換回路
により図1で説明した第2の切換回路16と同様にして新
たな複合映像信号37が生成される。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、親
画面と子画面とを同時に映出するディジタルカラーテレ
ビ受信機等における親画面の輝度変化による子画面の輝
度変動を、親画面および子画面それぞれの映像データの
平均値差に応じてROMによりデータ変換するので、子
画面の輝度変動を防止する効果を奏し、該機器の性能向
上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディジタル映像処理回路の一実施
例を示す要部ブロック図である。
【図2】(A)は第1のROM6および第2のROM9
のアドレス対ROM出力特性図、(B)は平均輝度差検
出回路12の一実施例を示す要部ブロック図、(C)は輝
度差分と各ROMおよび切換信号との相関図、(D)は
親子画面切換信号の説明図である。
【図3】本発明によるディジタル映像処理回路の他の実
施例を示す要部ブロック図である。
【図4】平均輝度差検出回路31の一実施例を示す要部ブ
ロック図である。
【図5】(A)(B)はROM35のアドレス対ROM出
力特性の説明図、(C)は輝度差分に対するアドレス補
正出力の説明図である。
【図6】親子画面説明図である。
【符号の説明】
1 第1の映像信号 2 第2の映像信号 3 PIP処理回路 6 第1のROM 8 第1のアドレスカウンタ 9 第2のROM 11 第2のアドレスカウンタ 12 平均輝度差検出回路 14 第1の切換回路 16 第2の切換回路 21 フィールドメモリ 22 親画面用平均回路 23 インバータ 24 子画面用平均回路 25 第1のラッチ回路 26 第2のラッチ回路 28 加算器 29 切換信号出力回路 31 平均輝度差検出回路 33 アドレスカウンタ 35 ROM 37 切換回路 41 アドレス補正データ出力回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 親画面と子画面とを同時に映出するよう
    にした機器のディジタル映像処理回路において、親画面
    の映像データと子画面の映像データとからなる複合映像
    データを大きな値にデータ変換する第1のROMと、第
    1のROMよりデータ読み出しの際のアドレス指定をす
    る第1のアドレスカウンタと、該複合映像データを小さ
    な値にデータ変換する第2のROMと、第2のROMよ
    りデータ読み出しの際のアドレス指定をする第2のアド
    レスカウンタと、該親画面の映像データの平均値と、該
    子画面の映像データの平均値との差を検出し、該検出し
    た差のデータに基づき、該第1のROMを選択する切換
    信号か、該第2のROMを選択する切換信号か、いずれ
    のROMも選択しない切換信号かのいずれか一つを出力
    する平均輝度差検出回路と、該平均輝度差検出回路より
    の前記切換信号に基づき、該複合映像データと、該第1
    のROMよりの出力データと、該第2のROMよりの出
    力データとからいずれか一つを選択して出力する第1の
    切換回路と、親画面と子画面との切換に供する親子画面
    切換信号に基づき、該第1の切換回路で選択した出力
    と、該複合映像データとを切り換えて新たな複合映像デ
    ータとして出力する第2の切換回路とで構成したことを
    特徴とするディジタル映像処理回路。
  2. 【請求項2】 1フィールド期間ごとの前記複合映像デ
    ータを記憶するフィールドメモリと、前記親子画面切換
    信号により該フィールドメモリよりの映像データの中か
    ら親画面領域の映像データを抽出して平均する親画面用
    平均回路と、該親子画面切換信号を反転するインバータ
    と、該インバータで反転した親子画面切換信号により該
    フィールドメモリからの映像データの中から子画面領域
    の映像データを抽出して平均する子画面用平均回路と、
    該親画面用平均回路よりの平均値データを、入力した垂
    直周期のパルスにより1フィールド期間ラッチする第1
    のラッチ回路と、該子画面用平均回路よりの平均値デー
    タを、入力した垂直周期のパルスにより1フィールド期
    間ラッチする第2のラッチ回路と、該第1のラッチ回路
    よりの平均値データと、該第2のラッチ回路よりの平均
    値データの2に対する補とを加算し、親画面と子画面
    との輝度差を表すデータ信号を出力する加算器と、該加
    算器よりの信号に基づき、前記第1のROMを選択する
    切換信号か、前記第2のROMを選択する切換信号か、
    いずれのROMも選択しない切換信号かのいずれか一つ
    を出力する切換信号出力回路とからなる平均輝度差検出
    回路を設けたことを特徴とする請求項1記載のディジタ
    ル映像処理回路。
  3. 【請求項3】 前記ディジタル映像処理回路において、
    前記複合映像データと前記親子画面切換信号とから、親
    画面の映像データの平均値と、子画面の映像データの平
    均値との差を検出し、該検出した差のデータに基づき、
    アドレスカウンタに対しアドレス補正データを出力する
    平均輝度差検出回路と、ROMよりデータ読み出しの際
    のアドレス指定をするアドレスカウンタと、アドレスご
    とに変換データを書き込みしたROMと、該親子画面切
    換信号に基づき、該ROMよりの出力と該複合映像デー
    タとを切り換えて新たな複合映像信号を出力する切換回
    路とで構成したことを特徴とするデイジタル映像処理回
    路。
  4. 【請求項4】 1フィールド期間ごとの前記複合映像デ
    ータを記憶するフィールドメモリと、前記親子画面切換
    信号により該フィールドメモリよりの映像データの中か
    ら親画面領域の映像データを抽出して平均する親画面用
    平均回路と、該親子画面切換信号を反転するインバータ
    と、該インバータで反転した親子画面切換信号により該
    フィールドメモリからの映像データの中から子画面領域
    の映像データを抽出して平均する子画面用平均回路と、
    該親画面用平均回路よりの平均値データを、入力した垂
    直周期のパルスにより1フィールド期間ラッチする第1
    のラッチ回路と、該子画面用平均回路よりの平均値デー
    タを、入力した垂直周期のパルスにより1フィールド期
    間ラッチする第2のラッチ回路と、該第1のラッチ回路
    よりの平均値データと、該第2のラッチ回路よりの平均
    値データの2に対する補とを加算し、親画面と子画面
    との輝度差を表すデータ信号として出力する加算器と、
    該加算器よりの信号に基づきアドレス補正データを出力
    するアドレス補正データ出力回路とからなる平均輝度差
    検出回路を設けたことを特徴とする請求項3記載のディ
    ジタル映像処理回路。
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