JPH05302638A - 減衰力可変ショックアブソーバー - Google Patents

減衰力可変ショックアブソーバー

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Publication number
JPH05302638A
JPH05302638A JP10801392A JP10801392A JPH05302638A JP H05302638 A JPH05302638 A JP H05302638A JP 10801392 A JP10801392 A JP 10801392A JP 10801392 A JP10801392 A JP 10801392A JP H05302638 A JPH05302638 A JP H05302638A
Authority
JP
Japan
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valve
rotary actuator
ball screw
shock absorber
piston rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP10801392A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Morikawa
森川  賢二
Tetsuo Imamura
今村  哲夫
Shinji Ueda
信司 上田
Masayuki Yano
正行 矢野
Yasuhiro Harada
泰宏 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転アクチュエータやピストンロッドを小形
化することができ、比較的簡単に製造を行うことができ
る減衰力可変ショックアブソーバーを提供する。 【構成】 回転アクチュエータ23が内シリンダ2及び
外シリンダ3から突出したピストンロッド4の先端部近
傍に配設される。ピストンロッド4内に回転運動を直線
運動に変換するボールねじシャフト16とボールねじナ
ット15が設けられる。ボールねじシャフト16が回転
アクチュエータ23に連結され、ボールねじナット15
がオイル通路9、10を開閉するスプール弁5に連結さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のサスペンショ
ン等に使用されるオイルダンパー式のショックアブソー
バーに関し、特に、内部のバルブを開閉してその減衰力
を調整可能とした減衰力可変型のショックアブソーバー
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のサスペンションに使用
される減衰力可変型のショックアブソーバーとして、従
来、ショックアブソーバーのピストンロッド内に直流モ
ータを配設し、シリンダ内のオイル流量を調整するため
のロータリバルブをそのモータにより開閉して、ピスト
ンの上室と下室間のオイル流量を制御するショックアブ
ソーバーが、特開昭62−67343号公報等で知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種のショックアブ
ソーバーは、ピストンロッド内にモータを内蔵する構造
のため、ピストンロッドの内蔵部分が大径となり、ピス
トンの移動幅が制限される問題があった。また、ピスト
ンロッドの構造が非常に複雑化し、その加工や組み付け
を難しくしていた。さらに、このショックアブソーバー
はロータリバルブを使用するため、バルブの回転角度に
応じて減衰力をリニアに変化させるためには、図6に示
すように、ロータリバルブ30内に特殊な移牒型の開口
部31を形成する必要があり、そのために、放電加工等
の精密な加工を使用せざるを得ず、製造コストも増大す
る問題があった。
【0004】また、従来、特開平3−82355号公報
において、ショックアブソーバーのシリンダから上方に
突出したピストンロッドの先端に、2台のモータ等から
なる回転駆動装置を設け、そのピストンロッド内に2本
の回転軸を配設し、ピストンには圧側ディスクバルブと
伸側ディスクバルブを各回転軸に連結して配設したショ
ックアブソーバーが提案されている。
【0005】このショックアブソーバーは、外部の回転
駆動装置を駆動することにより、圧側ディスクバルブと
伸側ディスクバルブを動かして、シリンダ内の上室と下
室間のオイル流量を制御し、減衰力を調整するように動
作する。しかし、ディスクバルブを駆動するために、か
なり大きなトルクを必要とするため、回転駆動装置を大
形にせざるを得ず、自動車内の限られたスペースに設置
することが難しいという問題があった。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、回転アクチュエータやピストンロッドを小形化する
ことができ、比較的簡単に製造を行うことができる減衰
力可変ショックアブソーバーを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の減衰力可変ショックアブソーバーは、作動
流体を充填したシリンダと、その一方の先端部が前記シ
リンダから突出すると共に該シリンダに摺動自在に配設
され、シリンダ内部を上部室と下部室に区分けするピス
トン部材と、前記ピストン部材内に配設され、前記上部
室と下部室間を流通する作動流体の流路を開閉するバル
ブとを備えた減衰力可変ショックアブソーバーにおい
て、前記シリンダから突出した前記ピストン部材の先端
部と車体間に配設され、回転駆動力を発生する回転アク
チュエータと、前記ピストン部材内に配設され、前記回
転アクチュエータと前記バルブ間を連結すると共に、前
記回転アクチュエータにて発生した回転駆動力をねじ機
構によって直線駆動力に変換し前記バルブに伝達する変
換手段と、を備えることをその要旨とする。
【0008】
【作用・効果】上記構成の減衰力可変ショックアブソー
バーは、回転アクチュエータを回転駆動させれば、変換
手段がねじ機構によって回転駆動力を直線駆動力に変換
してバルブに伝達する。この直線駆動力により、バルブ
は上部室と下部室間を流通する作動流体の流路を開閉す
る。減衰力を変える場合、バルブの開度を小さくするこ
とにより、減衰力が増大する方向に制御され、バルブの
開度を大きくすることにより、減衰力が減少する方向に
制御される。
【0009】このように、本発明のショックアブソーバ
ーによれば、ピストンロッド内に回転運動を直線運動に
変換するねじ式の変換機構が配設されるため、回転アク
チュエータの回転負荷を軽減することができ、回転アク
チュエータを小形化することができる。このため、自動
車等の制限されたスペースに回転アクチュエータを配設
することが可能となる。また、ピストンロッド内にはね
じ式の変換機構のみが配設されるため、ピストンロッド
の径をそれ程大径にする必要はなく、シリンダ内の容積
やピストンロッドのストロークを充分に確保でき、その
加工が容易である。
【0010】さらに、直線運動に変換する変換機構を使
用するため、バルブには直線的に移動するスプール弁等
の簡単な構造の弁を使用することができ、従来のロータ
リバルブに比べ、加工が容易で、安価に製造することが
できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図1はショックアブソーバーの断面図を示
している。このショックアブソーバーは、基本的には、
外シリンダ1内に内シリンダ2が挿入され、内シリンダ
2内にピストン3が摺動可能に嵌挿され、上方から外シ
リンダ1と内シリンダ2内にピストンロッド4が差し込
まれ、ピストンロッド4の下端にピストン3を固定して
構成される。
【0013】ピストンロッド4はパイプ状に形成され、
その内部にスプール弁5と、スプール弁5を開閉するた
めのねじ式の変換機構が配設される。即ち、ピストンロ
ッド4の下部に、弁室6が形成され、弁室6の下部はピ
ストン3下側の下室7と連通し、スプール弁5がその弁
室6内に上下摺動可能に嵌挿され、ピストン3上側の上
室8と弁室6と間には2対のオイル通路9、10が形成
される。
【0014】スプール弁5は筒型に形成され、オイル流
量を直線的に且つ広い範囲で変え得るように、先端にテ
ーパ部5aが形成され、中間側壁の両側には、オイル通
路10と連通可能な孔5bが形成される。このスプール
弁5の上部に連結軸11の下端部が嵌挿され、連結軸1
1はピストンロッド4の内部に固定された軸受部13に
より上下摺動可能に支持される。軸受部13の内側には
シール材24が装着され、シリンダ内のオイルが作動時
の圧力によりピストンロッド内を通して外部に漏洩する
ことを防止している。
【0015】連結軸11の下端がスプール弁5上部に嵌
入された状態で、Eクリップ12が連結軸11の先端に
嵌められ、圧縮コイルばね14がスプール弁5と軸受部
13間に配設される。したがって、スプール弁5の前進
端での連結軸11の前進をある程度許容し、且つ軸を中
心としたスプール弁5と連結軸11の回動を許容し、こ
れにより、スプール弁5のかじりやかみ込みを防止して
いる。
【0016】軸受部13上側のピストンロッド4内に、
ボールねじナット15が上下動自在で且つ回転を阻止さ
れて配設され、連結軸11の上端がボールねじナット1
5の下部に固定される。ボールねじナット15の下部に
は、両側面をフラットにした平坦部15aが形成され、
その平坦部15aが軸受部13の上部に形成されたガイ
ド部13aの間に入りガイドされる(図3)。これによ
り、ボールねじナット15はピストンロッド4内で回転
を阻止され、所定の範囲で上下摺動可能に支持される。
【0017】ボールねじナット15には、上方からボー
ルねじシャフト16が挿入され、多数のボールを介して
そこに螺合される。ボールねじシャフト16の上端はコ
ントロールロッド17の下端にねじ結合、圧入等によっ
て連結・固定される。コントロールロッド17の上部
は、ピストンロッド4内に固定された軸受18により回
転可能に支持される。
【0018】さらに、軸受18から上方に突出するコン
トロールロッド17の上部にはおねじ部17aが形成さ
れ、そのおねじ部17aにナット19が螺合される。こ
のナット19はスプール弁5の位置を調整するために設
けられ、ナット19を回してコントロールロッド17の
静止位置を上げることにより、スプール弁5の位置を上
げ、コントロールロッド17の静止位置を下げることに
より、スプール弁5の位置を下げる。ナット19による
スプール弁5の位置調整が完了した際、ナット19内周
部にナットロック剤が塗布され、ナット19はコントロ
ールロッド17に対し固定される。なお、ナット19の
上面と下面にはその回転動を円滑にするために、摺動材
20が介挿される。
【0019】したがって、軸受19によって支持された
コントロールロッド17が回転すると、ボールねじシャ
フト16が回転し、ねじ機構によりボールねじナット1
5が上又は下に移動する。このボールねじナット15上
下動により、スプール弁5が上下に移動し、オイル通路
9、10を開閉する。
【0020】ピストンロッド4の上端には、コントロー
ルロッド17の上端を上方に突出させた状態で、ねじ付
きのキャップ21がコイルばね22を介して被せられ
る。コイルばね22が常時、摺動材20を介してナット
19を下方に付勢することにより、ナット19やコント
ロールロッド17の上下のがたつきを防止している。コ
ントロールロッド17の上端には平坦部17bが形成さ
れ、その平坦部17bに回転アクチュエータ23の出力
軸23aが、上下動のみをある程度の範囲で許容し回転
運動を伝達するように連結される(図2)。回転アクチ
ュエータ23には、ステップモータ、トルクモータ等が
使用される。
【0021】なお、コントロールロッド17を支持する
構造は、図4に示すように、ピストンロッド4内にラジ
アル玉軸受28を挿入し、その上から固定リング29を
圧入してラジアル玉軸受28の外輪をピストンロッド内
面に固定し、ラジアル玉軸受28によりコントロールロ
ッド17を回転可能に支持する構造とすることもでき
る。
【0022】上記構成のショックアブソーバーのピスト
ン3には、従来のものと同様に、オリフィスが設けら
れ、内シリンダ2の底部にはオリフィスと逆止弁が設け
られ、さらに、外シリンダ1と内シリンダ2内にはオイ
ルとガスが充填される。
【0023】このように構成されたショックアブソーバ
ーは、例えば自動車のサスペンションに使用される。そ
の場合、上部に位置する回転アクチュエータ23は、ピ
ストンロッド4の上端に固定されるアッパーサポート上
に取付けられる。
【0024】次に、上記構成のショックアブソーバーの
動作を説明する。
【0025】ショックアブソーバーの減衰力を変える場
合、回転アクチュエータ23を動作させ、コントロール
ロッド17を回転させ、ボールねじシャフト16とボー
ルねじナット15からなるボールねじ機構(回転運動を
直線運動に変換する変換機構)を介してスプール弁5を
上下動させ、オイル通路9、10の開口面積を調整す
る。
【0026】即ち、減衰力を増大させる場合、図1の状
態から、ボールねじナット15を下降させる側に回転ア
クチュエータ23を回転させる。この回転がボールねじ
シャフト16とボールねじナット15を介して下方移動
に変換され、連結軸11を介してスプール弁5が下降す
る。スプール弁5の下降によりオイル通路9、10の開
口面積が狭められ、作動時におけるピストン3の上室8
と下室7の間のオイル流量が減少し、これにより、減衰
力が増大する方向に制御される。
【0027】一方、減衰力を減少させる場合、図1の状
態から、ボールねじナット15を上昇させる側に回転ア
クチュエータ23を回転させる。この回転がボールねじ
シャフト16とボールねじナット15を介して上方移動
に変換され、連結軸11を介してスプール弁5が上昇す
る。スプール弁5の上昇によりオイル通路9、10の開
口面積が拡大され、作動時におけるピストン3の上室8
と下室7の間のオイル流量が増大し、これにより、減衰
力が減少する方向に制御される。
【0028】このように、ピストンロッド4内に回転運
動を直線運動に変換するボールねじ機構が配設されるた
め、回転アクチュエータ23の回転負荷を軽減すること
ができ、回転アクチュエータ23を小形化することがで
きる。このため、自動車等の制限されたスペースに回転
アクチュエータを配設することが可能となる。また、ピ
ストンロッド23内にはボールねじ機構のみが配設され
るため、従来のアクチュエータを内蔵させる場合のよう
に、ピストンロッドの径をそれ程大径にする必要はな
く、シリンダ内の容積やピストンロッドのストロークを
充分に確保でき、その加工や組み付けも容易である。
【0029】また、直線運動により弁を作動することが
できるため、構造が簡単で加工が容易なスプール弁5を
使用することができ、スプール弁5では先端にテーパ部
を設けるなどして容易に減衰力を直線的に制御できる構
造とすることができる。
【0030】さらに、コントロールロッド17の1回転
当りのスプール弁5の移動量は、製作時にボールねじ機
構のねじピットを変えることにより容易に調整すること
ができ、そのねじリードを小さくすれば、小トルクの回
転アクチュエータを使用しても、スプール弁5を充分な
範囲で移動させ、大きな幅で減衰力を制御することがで
きる。
【0031】ピストンロッド4内のオイルシールは、直
線的に移動する連結軸11の部分に設けた軸受部13の
シール材24により行うことができるため、シールが確
実にでき、また、下からのオイルの補給によりシール面
の潤滑性が確保され、シール材の耐久性も良好に確保で
きる。
【0032】さらに、ピストンロッド4内にボールねじ
機構を設けるため、回転アクチュエータ23には歯車等
の減速機構を設ける必要がなく、このため、従来、外部
の回転アクチュエータ内に設けられていた減速機構をな
くすことができ、その減速機構による騒音の発生を防止
することができる。
【0033】なお、図5に示すように、ボールねじ機構
の代りに通常のねじ機構を使用することもでき、通常の
めねじ孔を有するナット部25に、通常のコントロール
ロッドおねじ部17cを螺合させて、回転運動を直線運
動に変換する変換機構とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すショックアブソーバー
の縦断面図である。
【図2】図1のII−II拡大断面図である。
【図3】図1の III− III拡大断面図である。
【図4】他の実施例の部分拡大断面図である。
【図5】他の実施例の部分拡大断面図である。
【図6】従来のショックアブソーバーに使用されたロー
タリバルブの平面図である。
【符号の説明】
1−外シリンダ、2−内シリンダ、3−ピストン、4−
ピストンロッド、5−スプール弁(バルブ)、9、10
−オイル通路、15−ボールねじナット、16−ボール
ねじシャフト、23−回転アクチュエータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 正行 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 原田 泰宏 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動流体を充填したシリンダと、 その一方の先端部が前記シリンダから突出すると共に該
    シリンダに摺動自在に配設され、シリンダ内部を上部室
    と下部室に区分けするピストン部材と、 前記ピストン部材内に配設され、前記上部室と下部室間
    を流通する作動流体の流路を開閉するバルブとを備えた
    減衰力可変ショックアブソーバーにおいて、 前記シリンダから突出した前記ピストン部材の先端部と
    車体間に配設され、回転駆動力を発生する回転アクチュ
    エータと、 前記ピストン部材内に配設され、前記回転アクチュエー
    タと前記バルブ間を連結すると共に、前記回転アクチュ
    エータにて発生した回転駆動力をねじ機構によって直線
    駆動力に変換し前記バルブに伝達する変換手段と、 を備えることを特徴とする減衰力可変ショックアブソー
    バー。
JP10801392A 1992-04-27 1992-04-27 減衰力可変ショックアブソーバー Pending JPH05302638A (ja)

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Cited By (6)

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